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  2. #168 Excitement for Building..
2021-06-16 33:37

#168 Excitement for Building BizDev (with @ma323kwsk)

10Xへ新たにBizDevとしてジョインした川崎さん(@ma323kwsk)と話しました。なんと川崎さんのマッキンゼー新卒同期20数名のうち、このPodcastへ出演するのが5人目だそうです。

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Show notes

  • 自己紹介
  • よりダイレクトに自分の関心のある領域にフルで時間を使いたかった
  • もっと知的エキサイトメントを感じられる世界に行きたかった
  • トライアルをしてみてここはかなりイシュードリブンで面白いと思った
  • 第二子も生まれる中で家庭との両立をより真剣にやりたかった
  • 個別の案件も担当するしbizdev組織全体のスループットが最大化するための仕組み作り、採用、仕込み的な活動
  • 顧客に対する提案やgrowthの施策を体形立ててイシュードリブンで構成する話などはonboardしやすい
  • 一方で神経の行き届いたプロダクトを細部まで理解して作り切る部分は証明しなきゃいけない
  • もっと大きな事業を作り上げていくコアな部分の一員として、視点を上げて非連続な事業づくりをしていかないとと思う
  • この際だから聞きたいこととか
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はい、こんにちは、ゼロトピックです。今回はTENXに新たにビズデブとして加わってくれた川崎さんに来てもらいました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。はい、じゃあ川崎さん、自己紹介をお願いします。
はい、川崎正文と申します。TENXに6月から入っているんですけれども、大学くらいから行くと大学では法学部を出て、そのまま文系なんですけど
実学系の公共政策大学院というところに行って、その後新卒でマッキン勢に入っております。
マッキン勢では結局7年くらいいたんですけれども、マネージャーをやり切ったかなくらいまでやって、専門というか主にやっていたのはモビリティと言われるような領域、
自動車会社ですとか、交通事業者ですとか、そういうところのサポートを中心にやっていました。
あと1年くらい、世界経済フォーラムに出向のような形で行かせてもらって、そこでも地方のモビリティをどうやって持続的にしていきますかというような話をやっておりました。
今日はどうぞよろしくお願いします。
弊社に3人目のマッキン勢出身者が、かつあれですよね、サルマルさんと同期ということですよね、CEOレビューをやってもらった。
そうですね、このポッドキャストに同期がやたらと出てると思うんですけど。
結城加藤もそうですか。
そうですね、あとアップサイダーの宮城さんもそうですね。
あーそっか、すごいね。同期全体で何人いたんですか。
20ちょいです、22、3とかですかね。
そのうち5人ですか。
私で5人目ですね、このポッドキャスト登場。
やばいな、すごいでもすごいヴィンテージですね、本当にその年というか、マッキン勢にその年に入った方はほとんどみんなスタートアップというか。
そうですね、マッキン勢としてそれが嬉しいことかは別としてそうなってますね。
そうですね、いやー。
面白い。
ちょっと今の話で出向してた話出てたじゃないですか。
はい。
世界経済フォーラム、結構聞き慣れない言葉なんですけど、これどういうことをやってる団体で川崎さんは行ってどういう仕事をしてたんですか。
これはですね、世界経済フォーラムと経済産業省がジョイントベンチャーのような形で日本で作っていた第4次産業革命センターという組織にいたんですけれども、
基本的には新しいテクノロジーを実装して課題を解いていくということを、もともと世界経済フォーラムってダボス会議とかある種対処控訴のアジェンダ設定みたいなことを中心にやってたんですけども、
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もっと少ししっかりと手を動かしながら課題を解いていきましょうみたいなことをやる組織として作っていたっていうのが、今もあるんですけどもそういう組織ですね。
私はそこのモビリティチームのリードというような形で、そもそもどんな課題を解きましょうかっていうところの設計から、
実際にそこで地方がやはりモビリティとか公共交通とかってかなり持続性として厳しい状況にあるので、そこらへんをどうやって変えていきましょうかという話を、
いろんな地方自治体とか行って話しながら、提言をまとめていく、または直接支援していくというようなことをやっていました。
なるほど、それは割と国内向けのアジェンダとして国内のモビリティで切り取ってやってる感じですか?
両方ですね、まずフィールドとしては国内の課題をしっかりと解いて、そこがあくまでフィールドではあるんですけど、一方で世界経済フォーラムとして、
しっかりとグローバルに発信していく日本の、それこそ例えば国土交通省さんと一緒に世界に対してその課題を、
日本でこういう課題がありますよ、こういうソリューションがありますよ、みたいなことを発信していくみたいなところもそうですし、
ナポスまではいかないですけど、そういうグローバルな場で、それこそ課題提起していくみたいなところも重要な、
日本の課題の対外発信というところもかなり重要な役割ではありましたね。
なるほど、そのワーキンググループというか、川崎さんはマッキーズに席を置きながら出向で行ってるんですよね?
そうですね、正式には出向ではないんですけれども、フェローという立場をいただいて、かなりそこの活動にほぼ専念させてもらってたという形ですね。
なるほど、これ他のメンバーってどういうバックグラウンドの方で構成されてるんですか?
結構色々です。まず、正社員というか、としていらっしゃる方っていうのは、正社員というか正式なメンバーとしていらっしゃる方は、
各チームのリードの方々になるんですけれども、例えばヘルスケアのチームのリードの方は、
国の研究機関の方だったり、または大学に所属して、もともとは所属していらっしゃる方だったり、
っていう方が、その業界ではそれなりに有名だった方なんですけれども、そういう方が来ていただいてたり、
もう一個スマートシティのチームをリードしてたのは、もともと一つの自治体でそういうスマートシティとかスタートアップ支援とかの取り組みを
実際に運営されていた方っていうのが来ていたりということで、どちらかというと私よりも一回りくらい年が上で、
しっかりとその業界でのエキスパートとしての知見を積んでいらっしゃる方々がリードとしていて、
下には同じように各社から出向しているような人が来ているという感じでしたね。
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その各社から出向している人たちも結構バラバラというか、その領域の産業に張っているような会社から送り込まれているみたいな感じですか?
おっしゃる通りですね。世界経済フォーラムのパートナーとして登録されている企業、ホームページを見れば名前が載っているんですけれども、
モビリティで言うとトヨタグループの方々ですとかが例えばですし、スマートシティで言うとNECさんですとか、
ヒタチさんですとかセールスフォースさんですとか、そういうところが来ていたりというところで、それぞれのところに興味がある企業が集まってやっているような感じですね。
なるほど。あともう一個キーワードでモビリティって出てたんですけど、モビリティはどういうところから関心というか、スペシャリティにしていこうみたいなきっかけがあったんですか?
すごい具体的にあったというわけではないんですけど、どちらかというと単純にやってて一番ワクワクするなみたいなところが大きかったかなと思います。
なんかちっちゃい頃から乗り物好きだったみたいな単純な男の子的なところもありまして、そんな中で実際にマッキンゼンに入っていろんなプロジェクト、いろんな業界、いろんなファンクションでやっていく中で、
同じことやってても単純にやっぱりこの領域が自分が一番ワクワクして没頭できるなみたいなところがあったので、割と自然と絞っていったみたいな感じですかね。
なんかそのいろんなチャレンジやってその上で出会えるみたいなのって結構普通にあることじゃないなって僕最近思ってて、なんかそれで幸せですよね。テーマがつかるというか。
本当にコンサルティングの良いところだなと思いますね。全部を経験、いろいろ本当に経験するということもできますし、加えてちゃんと自分でやりたい領域を絞るということが
あまり会社からアサインされるみたいな形ではなくて、スカッフの長期的な意味ではできるので、そういう意味ではかなり恵まれた環境だなと思いますね。
なるほど。じゃあここからもうちょっと10Xよりの話に寄せていこうかなと思うんですけど、じゃあマッキンゼンから何で10Xを選んだんですか。
そうですね。何点かあるんですけれども、3つくらいでいくと、一つはまず自分のやりたい領域によりフルに時間を使いたかったみたいな話が一つあるかなと思ってます。
やっぱりコンサルティングでOBT中心でやってはいたんですけれども、自分の中での濃淡みたいなところはあったかなと思っていて、それをもっと100%やりたいことに使うみたいなところが一つあるかなと思います。
2つ目は、一点目もそうなんですけど、マッキンゼンで全然ないわけではなくて、全然満足というかとても楽しんではいたんですけど、マッキンゼンを選んだ当時から知的エキサイトメントを感じられるみたいなことをとても重視していて、
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何かそこがより強められるところってないかなみたいな視点で、もうちょっといろいろ見てみようかなと思っている中で、2週間くらいトライアルのような形で働かせていただいて、結構ここは本当に時外のある面白い人がゴロゴロ転がっていて、結構自分として割を発揮できる余地がありそうだなみたいなところが感じられたので、そういう意味でエキサイトメントが感じられたというのが2点目。
3点目はちょうどそろそろ第二子が生まれそうというタイミングなんですけれども、その中でよりしっかりと家庭との両立みたいなことを真剣にやろうとした場合、どういう環境がいいかなみたいなことを考えてという感じですかね。
3点目からむしろ、われわれは結構ね、それこそお子さんが生まれるということに対しては結構ウェルカムしたい体制とか制度が用意していると思うんですけど、自覚している、自負しているんですけど、奥さんも例えばフルタイムで働かれていて、川崎さんは劇無なわけじゃないですか、全職の場合。どういう関わり方をしていたんですか、育児については。
全職の頃ですか。
基本の分担としては、朝は毎日私が送っていて、夜は妻という形でしたで、妻も夜、普通に6時半から迎えに行って寝かしつけまでだとちょっと重いので、妻のご両親にも週1、2回来ていただいていましたし、
シッターさんもそれこそ週2、3回使っていましたし、というような形で、頼れるものには頼った上でというような形で2人で回していた感じですね。
なるほど、じゃあうまくバランス取りながら頑張っていたわけですね。
そうですね。
とはいえ結構大変そうだなって思いながらその話を聞いていました。
そうですね、ちょうどタイミングとしても忙しくなってくる時期みたいなところがちょうど差し掛かっているなみたいな自覚もあったので、そこら辺も含めて環境を変えるっていうのは一つの選択肢かなっていうところがありましたね。
あと、よりダイレクトな自分の関心がある領域にフルで時間を使いたいみたいなのと、ともするとTXの領域ってちょっと簡単にはリンクしないんじゃないかなってもしかしたら思うか、もしかしたら初めは思ったかもしれないなと思ったんですけど、そのあたりはどう捉えたんですか?
そうですね。もともとモビリティって言ってたっていう意味ではおっしゃる通りダイレクトではないかなと思ってますね。ただいろんな人とお話しする中で、モビリティであることが必要なんだっけみたいな話はあって、要は自分が結局やりたい領域って、なんかこう、より広い意味で街の動き方が良くなるみたいな話であったり、
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なんとなく自分のやってることのインパクトとして、その変化が感じられるみたいなところであったりっていう要素っていうふうに、もうちょっとレイヤーを上げて考えると、もちろんモビリティもとてもワクワクしていまだに大好きな領域ですけれども、
もちろんそのモビリティとして考える必要ではなくて、その要素さえ満たしていれば、近隣の領域も全然入ってくるなと思っていたので、そういう意味で10Xのやってる、この小売の売り方のチャンネルの多様化みたいな話っていうような話っていうのは、すごい自分としてはしっくり結局来たかなっていうようなところですね。
よかったです。僕は川崎さんをアトラクトするためにすげー無理くり繋いだりして、いやこれはモビリティなんですって言った記憶があります。
私も結構そこは最後まで悩むところでありましたね。
自分の中で納得感はありつつ、とはいいつつ、そこのモビリティをやりたいっていう仮説を正面切って検証した方がいいのかみたいなところは迷った点ではありますね。
なるほど、まあでもそれでも10Xを選んでいただいたのは嬉しいですね。
じゃあちょっとその役割的な話で、10Xで今入ってからまだ1ヶ月、トライアル含めて2ヶ月弱だと思うんですけど、何を担当しているか。
そうですね。
当然事業開発ビズデブの1メンバーとして個別の案件を担当して、しっかりと案件化していくところからリリースのところまで持っていくというこの一連のプロセスを何個か持たせていただいているというところは大前提としてあります。
それに加えてもう少しビズデブ組織全体のスループットを最大化するための仕組み作りですとか組織作りですか、なんかちょっとそういう広いテーマも合わせて3割くらいの時間使ってやらせてもらっているみたいな感じですかね。
ちょうどね、今まさに人数がどんどん増えてきて、フルタイムで6名で、1年くらいかけて後、下手したら10何人、3倍くらいには増やしたいねっていう話をしているところなので、まさに川崎さんみたいな、わりとチームをしっかりマネージしてきた経験がある人に入ってもらうっていうのは僕は的にもすごい心強いし、
ビズデブの組織っていう意味でのスループットっていうのが上げるっていうところに結構関わってもらえるのは、このタイミングだとすごく助かるなというふうに思ってますね。
私にとってもすごいエキサイティングなチャレンジで、個別の案件やるのも楽しいですし、本当に組織を作っていくみたいなところをやれるっていうのも楽しいので、本当にいい機会いただいたなと思ってます。
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最近多分ちょっとずつ案件が動き始めてると思うんですけど、案件って動くまでは種植えて水やって、今日芽出たかなって見て、ちょっとしか出てねみたいな、そういう日々じゃないですか。
出たと思ったらもう木になるじゃんみたいな。出た後の速度やばいじゃないですか。
ピークの話と、組織はどっちかというともっと地道というか、種をやる土を良くするためにその中のリンとカリウムとかなんかその濃度を測って、土壌の状態を良くしていくみたいな話なんで、結構テーマの長さとかが全然違うと思うんですけど、その辺どうやりくりしているとかありますか。
そうですね、ある種やりくりに苦労してるというか、そこのタイムフレームが違うことに関して何かすごい難しさを感じるわけではないかなというのが率直な感じですね。
長期的な話であれ、別に何かもちろんその一時で解決できるわけではないので、目の前でここが優先ですよねっていう課題をまずとりあえず解いて一歩進めて、いろんな人がそれに沿って動けるような形にして、またそれがちょっと動いてみて、フィードバックを入れてまた動いていくみたいな、
意味では、ある種短期的なもちろんToDoの積み重ねみたいなところがあるので、大きくこれがやらなきゃいけないよねっていう一周の優先順位みたいな話と、それをToDoに落としたときの積み重ねで回していくみたいな意味では、
もちろん解いている一周の大きさとかタイムフレームとかは違うんですけど、それだからものすごい難しいかっていうと、いろんなチャレンジがあるところの難しさはありますけれども、バラバラだから難しいわけではないかなとは思います。
なるほど、それは僕はむしろ結構そのジャグリングむずいなって思うタイプ、シングルスレッドなんで。
私どちらかというと足は空きっぽいので、いろんなところに張って頭を使う方が、割と常に集中しやすいかなっていうのはあります。
いいですね、自分ができないことをできる人を採用するっていうのが採用の鉄則なんで、それは素晴らしい採用ができた。
今の業務の中での川崎さん的にどういうチャレンジがあるかとか、その辺をお聞きしたいです。
そうですね、ここちょっとこの前たまたまリッチャーさんとも話していて、
両面あるかなという話をしていて、ある種正常な進化みたいなところを遂げれるところと、本当に新しいチャレンジみたいなところがあるかなと思っていて、
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電車からいくと、顧客に対する提案をしっかりと作っていきますみたいな部分とか、またグロースフェーズに入ったパートナーさんの施策をしっかりと体系立てて、
もう一度考え直して優先順位つけていきましょうという話ですとか、こういう話は当然アンランしなきゃいけない部分とか、
ちょっと新しい視点でなるほどなみたいなフィードバックいただいたりという機会はあるんですけれども、ある程度既存の自分の強みの延長線上でオンボードしやすい部分かなというふうに思っているので、
コンサルティングから割とすんなり入れる要素の部分もあるなというふうに思っているというのが一面ですね。
一方で、新しいチャレンジみたいなところでは2つくらいあるかなと思っていまして、
1つはやっぱり本当にプロジェクトのすごい美にいった部分までしっかりと作りきるみたいなところですね。
本当に売上計上するときに、このクーポンを使った場合って、この場合ってどうやって処理するんだっけみたいな、本当に細かい話がやっぱりいっぱい実際に入っていくと出てくるので、
そういう話を本当に細部まで神経域届かせて作りきるっていうところは、ある種一つ少なくとも自分としてプルースしなきゃいけないところかなというふうに思ってますというのが一つと、
もう一つは、目の前の案件を進めるとか、見えている課題を解いていくみたいな話はもちろん大前提でやりつつ、
一方でたまに、それこそ山田さんとか山本さんとかとお話してて、まだまだそっちに集中しすぎてしまってるなと感じるときがあって、
もっとそれこそ名前の10Xじゃないですけど、非連続なことをしっかりやって大きな事業を作っていくっていうことを考えた場合に、
何しなきゃいけないんだっけみたいなところに少ししっかりと目線を上げていくみたいなところは、もう一つチャレンジとして取り組みたいなと思っているところではありますね。
確かに最後のやつは結構難しいなと思ってて、スタートアップって、言うてエネーブラーというかエグゼキューターだと思うんですよね。
という意味だと、リソースの95%くらいはエグゼキューションに振ってしかるべきというか、
他方で探索とかその後のストラテジックみたいな部分は、ある程度誰からちゃんと考えなきゃいけないとは思うんですけど、
中長期とかより非連続なものを考えるときに、僕3つ必要なものはあるなと思ってて、
1個は今の現場の超生々しいナレッジ、これがないとそもそもその次に発展的なとか、
飛び地がどこなのかってあんまり見えてこないみたいなのはあるなと思ってて、そこのうちで言うと、
そもそもプロダクトっていうもののナレッジとか、あとインダストリーとしての小売とか流通のナレッジみたいなのは、
21:05
ものすごい重要みたいなのがあるかなと思って、2つ目が刺激、すげーわかりやすいんですけど、
僕とか今ファイナンス動いてるじゃないですか、調達をやったりするとものすごいボトムアップで考えてるわけではない人たち、
投資家とかすごいトップなんでめちゃくちゃマクロだけ見ていろいろ考えてる人たちっていうのは、
結構シンプルなんだけど答えるのが難しい問いとかをポンポン投げてくるんですよね、
それについて考えるうちに、今のボトムアップだと到達しない場所ってあるなみたいな、
そこにカジキにないとなーみたいなのは結構刺激がありきで、最後が機械かなっていう、
機械ないと当然チャレンジできないんで、3つ揃った時に初めていい機械というか、タイミングかなと思うんで、
1個ずつ渡していければいいなっていう、そういう感じです。
まずしっかり足元では生々しい部分をキャッチアップしつつかなと思って。
あとは個人的なテーマ的なもの。
ここも自然にいただいたアジェンダ、でもこれ結構カバーしてますね。
そうですね、結構ここは先ほどのモビリティというか、それをもう少し抽象化したものとひも付いていると自分としてはワークアウトするかなというところで、
割とフィットあるかなと思っているところです。
ありがとうございます。
ちょっと組織回り的な話で、TENXのバリューみたいなものが3つあると思うんですけど、
これ会社の中入ってみて、これ発揮されてるなって感じることってありますか?
そうですね、逆算と自律の話あたりが割とパッと思いつくとこかなと思うんですけど、
まず逆算で言うと本当に、ある種、それこそ戦略コンサルでそもそも戦略を作るみたいな話でやってたような、
そもそもこのイシューって何なんでしたっけとか、
優先順位ってこれでっていうのをちゃんと考えて落とし込んでやっていくみたいな話って、
ちょっと自分としては、それこそ先ほどのエグゼキューターだっていう話みたいなところで、
とにかく、特に創業初期とかって、CEOも含めて、
あらゆることをやらなきゃいけなくてみたいなイメージがちょっとあったので、
それってちょっとアンランしなきゃいけない部分で、シフトチェンジしなきゃいけないかなみたいなところは思ってたんですけど、
一方で、当然必要な動きではあるんですけど、そういう考え方を本当に関係されるし、
みながそういうことをやる必要性を理解して、一緒にそういう議論していくっていう土壌があるので、
ここはなんか本当に客さんの要素はみんなに染み付いている、根付いているし、
24:00
だからこそ自分としてもとてもやりやすいなと思う部分ですね。
で、あとそうですね、もう一個自立みたいな話していくと、
本当になんかこうVisitiveのメンバー、今6人いますけど、私含めて、
一人一人が、なんていうんですかね、すごいいろんなイニシアチブを自分から立てて、
どんどん解いていってくれるっていうのは、これはすごいなというふうに思っていて、
それこそトライアルやったのが、トライアルをちょっと前に2週間ほどやって、
1ヶ月くらい空いて入ってきたっていう感じですけど、トライアルの時にここら辺がちょっともうちょっとやった方がいいかもしれないですね、
みたいなところを最後勝手ながら言わせてもらって、自分でも入ったらそこやりたいなと思って、
入ってきたら、なんか結構もう進んでるじゃんみたいな感じで、
あれ、なんかこんだけ進んでると、別にそんなに介入しなくてもいいかみたいな感じの部分も一部あったりして、
そういう感じでしっかりとこれが課題ですよねっていうところが共通認識さえ作れれば、
ものすごい自分が動くっていうよりもそれぞれの人がしっかりと、
それぞれで自分のプロジェクトで目の前もちろん忙しいんですけど、
そこから一歩踏み込んで組織化していくみたいなところを動いてくれるので、
なんかこれは本当に自立の文化だなっていうのは強く感じますね。
いや確かに、それでいうと僕ら2週間のトライアル終わった後に、
川崎さんが僕ら向けに提案を作ってくれたんですよね。
その提案の中に1個は普通に事業上の提案で、もう1個は組織上の提案でみたいな、
期待してなかったんだけど、そのアウトプットがそういうものが出てきて、
結構びっくりしたのはすごい網羅性が高くて、
いわゆるイシューアナリシス的な状態になっていて、
優先度的なのがついていて、パンって出てきて、
え、これ内部の人が作ったものとじゃんみたいな感じで、
違和感ゼロだったっていうのと、それが自発的に出てきたみたいなのが、
結構サプライズだったんですよね。
だから僕らから見ても川崎さんすげえなみたいな。
川崎さんと一度一緒にプロジェクトやったことある田村さんはニヤニヤしてるみたいな。
感じでしたね。
それも別に私一人で当然作ったわけじゃなくて、
いろんな人と議論しながらですし、
それこそ山田さんと田村さんと一緒にやりながら、
そもそもこういう提案自体を作っていくことが重要だよねみたいなのが議論の中で出てきたみたいなところなので、
全然私一人がっていう話ではないんですが、
お役に立てたのなら何よりです。
今の話もありましたけど、
割とみんな目の前のタスクをどう100点どう出すかっていうよりも、
もっと上の一周に行きたがるというか。
その態度がみんな素晴らしいなっていうのは、
本当に僕も見てて思いますし、
ゆえに今自分の役割ってどんどん剥がれてきている。
27:02
今日もまた1個パスしましたけど川崎さんに。
そんな感じですごい頼もしいチームになっていきそうだなという期待感が超強いです。
頑張ります。
お願いします。
じゃあ最後に逆にこの際だから聞いておきたいこと。
そうですね。
これぼんやり考えて何個かあるんですけど、
どれにしようか。
1個はつながっているような話で2つ聞ければと思うんですけど、
1つはすごいある種スタートアップのCEOという立場を山本さんがやられている中で、
すごい対善自若としているなという。
対善自若の意味を教えてください。
どんと構えて焦ってる感じがしない。
私が同じような立場だったらもっと、
たとえ今一瞬ワーク量として緩いとしても、
いろんなこんなこともリスクとしてあり得るんじゃないかみたいな、
いろいろ心配なくもっと例えばチームを殺してでも働かせてしまうとか、
そういう動きになってもおかしくないなと思うんですけど、
やっぱり家庭も大事だしバランスさせますみたいな、
そういう方向に落ち着いて振り切れる、
そこはどうやって納得させているわけでもないのかもしれないですけど、
どうやってそれを作り上げているんだろうっていうのがまず1つですね。
1個はまずすごいナチュラルですね。
作っていこうっていうよりは、
自分にとって結構理想みたいなのが、
1個論点ぶつけ合った時も理想がパンと出てくるんですよね。
それはナチュラルにこうしたいっていう方向に向かっていて、
それが大善自若と見られているっていうことなんだろうなと思ってます。
じゃあその背景、ナチュラルにそうなってる背景は何かっていうと、
僕らもステーラーの授業に至るまでに、
多分4,5個個プロダクトとか授業やって潰したりみたいなのはやってきてて、
その中で思っているのは、
本当に効果が出ることって1,2個のめちゃくちゃ重要な嫌い臭だけで、
嫌い臭ってものすごい強度で殴らないと解けないっていうのはすごい分かったんですよね。
100個とか試作やって効いたの1個だけじゃんみたいな経験とかがあって、
だったらもう初めから嫌い臭は何かっていうのをめちゃくちゃちゃんとリサーチして、
それに全体のリソースをバコンと当てるっていう戦い方にした方が効率いいじゃんみたいな現体験があって、
今っぽい働き方とかが構成されている気がします。
30:00
もう1個は市場選定超重要だし、
そのウィンドウというかいつエントリーするかってすごい重要だなっていうのも、
過去4年やっててめちゃくちゃ感じるんですけど、
今僕らがいるマーケットって広くて長いと思ってて、
ウィンドウは結構広く空いてると思うんですよ。
別に他社が今でも来年でも参入しても一定伸びると思うんですけど、
そもそも市場自体の成長があと30年かかると思ってるんで、
成長し続ける市場だと思ってるんで、
そういう意味では長く戦えることが一番シェアを取っていくとか勝つとか、
あと本当にお客様に良いものを提供するっていう意味では重要だなみたいな感じがしてて、
その意味でも焦らない感じになってるんじゃないかなっていう気がします。
なるほど。ありがとうございます。
それと紐づいてもう1個は多少緩い質問なんですけど、
長くやる上で一方ですごい生活含めてストイックに生活されてるじゃないですか。
食もすごいこだわって朝早く起きてみたいな。
たまにはめっちゃお酒飲んで髪外してベストじゃないコンディションになって一日寝込んじゃうみたいなことをやりたくなんないのかなっていうのは。
なんだ、なんないな。
全然なんないな。
なんかね、無理して朝起きてるわけでも、無理して鶏胸肉食べてるわけでもないんですよ。
これも結構もうナチュラルにというか、なんかその方が体調いいしなとか、
朝早く起きると雑音が本当にないんですよね。
はいはいはい。
めちゃくちゃ気持ちいくて、仕事するにも文章を書くにもトレーニングするにも何するにしても、
世界に自分は一人感があるんですよ。
それがめちゃくちゃ好きで。
僕にとってはストレスがない方向に寄せた結果がそういう生活になってて、
無理してウェイなわけじゃないですか。
なるほど。分かりました。勉強になりました。
それは普通じゃないっていうのもなんとなく最近気づいたんですけど。
そうですよね。すごいストイックにストイックにやってるように表明的に聞くと思われるだろうなとは。
とはいえ、コロナとかもあって、みんなと普通に話す機会全然ないじゃないですか。
そうですね。
それは早く解消したいなと思って。
昔だったらランチ行ってもう少し雑談ができるとかすごい良かったんですけど、
今は会社的にもリスクがあるからみんなでランチ行くのはやめてねみたいな状態にしてて、
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それは結構個人的に会社に行く回数も多い中、すごい寂しいなと思ってるんで、
できれば早くランチぐらいはみんなと一緒に食べれる状態になりたいなって思ってますね。
そうですね。そういうのはやりたいですよね。
もう少しの辛抱かなっていう気がするんで、ぜひ川崎さんも入社のウェルカムランチをやりましょう。
そうですね。ぜひぜひお願いします。
はい。じゃあ今回の収録はそんなところですかね。
はい。
じゃあ川崎さんに来ていただきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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