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2020-05-15 25:47

#46 Youはなぜ10Xへ?? with ソフトウェアエンジニア @kitak

フロントエンドエンジニアだった @kitakと話しました。kitakが言及していた記事はこちら

https://shiumachi.hatenablog.com/entry/2020/05/13/090000

00:04
はい、ということで今日は北京に来てもらいました。おはようございまーす。
一応朝7時だからね。
早起きの2人がやってます。
北京、普段何時に起きてるの?
普段、最近は5時とかです。
おー、早いね。僕とそんなに変わんない。
夏はなんかすごい早めに目が覚めるんですよ。
そうなんだ。もともとでも普通に早起きだよね。
早起きタイプですね。
ね。僕の方が早いと思うけど。
yamottyさんはちょっと早すぎる感じがしますけど。
早さを競い合ってるわけではないですけど。
ちなみに雑談から入ると、朝起きた後何してるの?
朝起きた後、僕のルーティンは英語の音読ですね。
すごい。
それはいつからいいと思ってやってるんですか?
2ヶ月前くらいからなんですけど。
英語能力落ちてきてるなっていう感じがして。
鍛え直そうと思って。
筋トレとイメージ近いかもしれないですけどね。
教材を買って音を発して、音を聞き取れるようにするトレーニングをずっとやってます。
偉いね。マジで僕ヤバいと思う。
最近何もやってなさすぎて。
英語すぐ落ちるよね。
そうなんですよね。
今コロナの影響で教育とかも中止されてるんですけど。
教育再開されたぐらいスコアにいい結果出てくるといいなっていう気もする。
ちなみに受けたことある?
受けたのは学生ぐらいの時ですかね。
その時のスコアは?
全然高くなくて600くらいです。
なるほど。
じゃあ全然高くないですね。
なるほどね。
ということで、TXの社内の人。
TXって結構僕の発信を見て認知される方多いですけど。
実際には僕っていうよりはみんなのパワーで動いてるんで。
みんなの顔が出てくるといいなと思って。
メンバーを呼んで音声で収録したいなと思ってやってます。
じゃあ初めに、きたけいはなんでTX入社したの?
なるほど。
いくつか理由があるかなっていう気がしてるんですけど。
これまでのお仕事で関わってきたサービスが
表現者とかクリエイター向けのサービスだったりとか。
確かに。
あとは過小分時間をいかに消費させるかみたいなサービスが多かったんですよ。
ちょっと新しい挑戦なんかしたいなって思った時に
03:02
自分の生活からいろいろ削ぎ落としていって
一番最後に残るもの。
これだけは絶対に譲れないというか大切なものみたいな領域で
関わってみたいなという気持ちがあったんですよ。
おのずそういう結果って見えてるんですけど
良い食事だったっていうのはあります。
なるほど。
あとは技術的に、僕Webのフロントエンド、前職まで4年くらいずっとやってたんですけど
そろそろ新しい技術的な挑戦もやってみたいなという気持ちもあって
そういった理由が重ねた時に石川さんに声をかけてもらって
被災地さんという前々職一緒だった人もいたので
そういう繋がりで結構入った感じですね。
確かに。タイミングが良かったのかな?
そうですね。
このタイミングがいろいろ揃うのを待ってたみたいな感じもあります。
待ってたんだ。
自分からいろいろあちこちの会社の話を聞きに行ったりとか
体験入社とかもしたんですけど
なんかちょっと違うなみたいな感じもあって
今、僕がさっき話したようないろんな条件というか
そういうものが合わさるのを
自分でいろいろ動きつつも揃うのを待ったのかなっていう気がしてますね。
なるほど。
確か、石川さんとか被災地から来た系に初めに連絡いったって
もっと前だった気がするんだけど、その採用に繋がる。
僕らの中でも誰採用しようかみたいな
誰がいいかなみたいな
いいエンジニアいないかなみたいな話をしていて
結構ポンって早いタイミングで
北経いいんじゃないみたいな
北経でもフロントエンドだしなみたいな
うちフロントエンドねえぞっていう
まあでもとりあえず大丈夫っしょみたいな感じで
確かなんか割ともっと僕らがそういう小さいオフィスにいた時に
北経に連絡を石川さんからしてもらってた記憶がある。
でもその後実際入社に至ったのは去年の春だっけ?
そのぐらいですね。
ちなみにそれって入社してからのギャップというか
仕事を実際に始めてみてからどう感じてるんですか?
いやでも意外とそんなにギャップはなくて
結構山本さんのブログとかスライドとかはちょいちょい見てたんで
結構なんかそれが体現されてる組織というか働き方だなっていう気はしてます。
具体例あります?
なんかよく山本さんに言ってますけど
自立ってキーワード多いですよね
確かにね
確かに実際入ってみると皆さんすごい自立してというか
おのおのが何やるべきかっていうのを意識して動いてるなっていう気もしてるし
06:03
自立ってキーワードを下手するとというか
人によっては若干放置みたいに思われるかもしれないんですけど
10Xなんか結構ドキュメントというか
そういうのの文化はすごいしっかりしてるんで
自分でそういう仕事を進める上で必要なものって揃ってる
結構気持ちよく仕事できるなっていう気もしてます。
確かに放置って言われると何の助けもなく
何をしたらいいかもわからなくみたいなイメージも耐えると思うけど
そうじゃなくて割と出すべき情報は出してるよね
それは確かにうちっぽいかも
でもそれをちゃんと拾えるかどうかとか
それを自分の業味に落とし込んだ時に何をすべきか判断するっていうのは
ものすごい任されてると思うから
それがちゃんとできてるっていうのはすごい
当たり前だけど良いメンバー集まってるなって感じはするよね
そうするね
ひたけの場合はソフトウェアエンジニアだから
基本は何を作るべきかを意思決定して作るっていう
そのプロセスの繰り返しだと思うんだけど基本は
エンジニアリングをやっていく中で自立とか
あるいは他に逆算とかあるけど
その辺感じたことってあります?
自立…そうですね
どういう時に感じるかみたいな
具体のエピソードがあれば
なんかあるかな
ないみたいになりそうだ
でもエンジニアとしての自立とかだと
結構僕プルリク読むのすごい好きで
自分がひたけに今度これやってもらえますねみたいな雰囲気になった時とかは
結構過去のプルリクを色々読んでみて
石田さんこういうことやってるなみたいなの見たりとか
なるほど
必要な技術ってこれだなとか
僕結構これまでウェブフロントエンドだけやってたので
分かんないことがあるとか
クバネティスのこの設定とか学べばいいんだなとか
そういう必要なものは結構揃えているかなという気はしますね
なるほど
今だとクバネティスもそうだし
フラッターとかもそうだと思うんだけど
今までやってきてないものが
さらっと渡されるわけじゃないですか
そこはどうなの?
チャレンジングなの?
チャレンジングですね
これ僕の気象もあるのかもしれないですけど
結構知らないことをやるときって
若干ストレスというか
09:02
不快感みたいなのもあるかもしれないんだけど
やっぱりそれを色々学んでいって
克服していくのは楽しかったりするんで
さすがです
ラーニングアニマル
さっきの自立ともつながるんですけど
お互いに任せ合っている状態って
いい意味でお互いにプレッシャーが
かかっているのかなという気がしていて
僕はお仕事するには
それがすごい大事だなという気がしているんです
オンオフのメリハリをつけるためというか
お仕事でいいプレッシャーがかかったからこそ
オフはすごいリラックスできるというか
なるほどね
オフでゆっくり休めたことによって
頑張れるみたいな
いいね
プレッシャーの書き方は別に
お前なんだよこれできるんだよみたいな
爪があるというわけではなくて
みんな普通にさらっと学習してやっちゃう
それを見ていると
あってなるみたいな感じがある
フロントエンドちょっと戻るんだけど
フロントエンドやってきて
戻ると今ってどういうことをやっているのかな
今はフラッターで
モバイルのクライアントの開発をやったりとか
あとは必要に応じて
サーバーの開発とかもやってます
これまでやってきたフロントエンドとかとは全然違うし
あとはキタ系入った時は
タベリーのアンドロイド作ったりしてたと思うんだけど
その時はコトリンとかだもんね
そうですね
そのあたりの時と比較すると
どういうことがチャレンジになっているのか
やっぱりモバイルとかだと
ウェブのフロントとの違い
でもね意外とクライアントサイドっていう点では
通じる部分多いんですよ
それはそうだよね
言語は違うかもしれないんですけど
状態をどう持たせるかとか
処理の流れをどう分かりやすくするかとか
そういう部分で抽象化されているものなので
確かに
さらにユーザーが使いやすいものとは
みたいなところもね
基本的にどのツールで何の言語で作ろうとも
抽象化されているものだしね
確かに
サーバーとかはメンタルモデルが変わってきますね
そうなんだ
12:01
データベースに負荷かけてないかなとか
はいはいはい
なるほど
サーバーとかも今までは
全職全然職とかの話になると
触ってたことはあったんだっけ
そうですね
全然職のGMにいた頃は
サーバーの実装もやってました
新規事業の立ち上げを
結構スモールチームでやるみたいな
感じだったんだよね
具体名出していいのかな
いいんじゃないですかね
出てるしスズリだっけ
スズリっていう
スズリの立ち上げをやられてたと
そうです
その時は何人くらいのチームだったんですか
その時は本当にミニマムで
4人くらいだった気がしますね
エンジニア2人
デザイナー1人
あとはプロダクトを見る人みたいな
今のうちよりもっと小さいぐらいのサイズですよね
そうですね
でもスタートアップっぽいというか
なんかあれだね
そんな問題を抱えてない構成な気がするね
その時と比べると
10Xは何がいいんですかって聞こうと思ったけど
問題なんかあんのかな
分かったかも
むしろ10Xより小さいですしね
そうだね問題はなさそう
前職は結構
GMOじゃない頃ですけど
大きい会社だった
LINEだったんですけど
その時も
LINEも実際のサービス作る時は
内容も職場ごとに部署が分かれてるんですけど
エンジニアはエンジニア
デザイナーはデザイナーの部署みたいな
結構サービス作る時
あちこちの部署からピッピッピって
人がアサインされて
物にもよるんですけど
結構スモールチームなことも多かったんですよね
そうなんだ
なんで実際に手を動かすとか
サービスを作るっていう点では
メンチャーに近いのかもしれない
ただ自分が作るサービスが
どういう意図で
このサービスが企画されたんだっけ
作るんだっけみたいなところは
大企業なので
見えづらいかなっていう気はしました
どういう戦略でとか
誰へのためのとか
そういうコミュニケーションは
そんなに多くなかったの
ある位置あるんですけど
階層がすごいたくさん分かれてるんで
一番上のところの
目的とか戦略みたいなところと
僕たちがいる下の層の
目的とか戦略って
15:00
なかなか一見噛み合わないなって
見えちゃうこともあったって感じですかね
なるほど
納得感とかもちょっと持ちづらい
そうですね
それと比較すると
TXに来てどうっていうのは
TXに来てからは
そこはすごい納得感がある感じで
さっき僕レイヤーの話というか
階層の話をしたかもしれないですけど
目的と戦略と戦術ですかね
大きい組織だと
一番上のほうの
レイヤーの戦略とか戦術が
下のほうにとっては
目的になっちゃったりすると思うんですけど
TXはまだスモールなチームなんで
その目的と戦術と戦略が
一つにきれいにつながっていて
すごい腹落ちするなという感じがあります
なるほど
でも大きくなっても
それは絶対維持したいよ
どうやったらいいんだろうなっていうのは
結構僕は考えてますけど
確かに
情報の流通とか
シンクの度合いを上げるには
どうしたらいいかっていうのは
人が多くなると難しくなるだろうなと思って
だけど僕がプロダクトを作るとき
一番大事なのはホワイというか
なぜで何を作るかっていうのが
すごい一番大事で
HALはどっちかというと
自分にはそんなにノウハウがあるわけじゃないから
現場のエンジニアに一番考えてもらう
そのHALの中でもまた戦術というか
たくさんあると思うんだけど
そういうわけがよくて
基本的に維持したいなっていうのは
すごい思ってるんだけど
大きくなった時に
LINEの例のように
ならないようにしたいなっていうのは
めっちゃ考えてるから
ゆえに採用も
今まではあまりアクセルを踏むことを
そのトレードオフを考えて
今の中でできる最大のストレッチやってきたけど
さすがにちょっと足んねえなみたいな
感じで採用を踏み始めた背景もあるしね
そうですね
ちなみに業務してる中で
一番よくコミュニケーションするのって
誰になるのかな
最近だとやっぱり石川さんが多いですかね
石川CTO
石川CTO
石川さんは
ごめんごめん
何でもないです
普段なんだよ
普段は石川CTOとか呼んでないですよって
言いたかったんですけど
間違いないね
じゃあ石川さん
石川さんとコミュニケーションする中で
石川さんの良いところってどういうところ
客観的に見て
そうですね
なんか
TenXがすごい大事にして
TenXから逆算するっていうのを
結構
18:01
体現されてる方だなって
すごい思ってて
なるほど
エンジニアとして実装とかやってると
どうしてもバイアスがかかっちゃうときが
ある
そのやり方でいいんだ
みたいな保室みたいな感じですか
うんうん
そういうバイアスなるべく取り払おうと
自分でも自覚してるんですけど
なかなか完璧には取れない
うんうん
でも石川さんは結構そういうのを取り払うのが
すごい上手いなっていう気がしてて
なるほどね
確かに
すごいこれまで時間かけてきて
作り上げてきた機能とかでも
今の状況には全然合わないよね
っていう風に
それ見つけるのもすごい上手いし
見つけた後に
じゃあこうすればいいじゃんっていう風に
作り変えるのもすごい上手だな
確かに
あと僕らの特徴として
さっくりしてるよ
確かにさっくりしてますよね
確かに
私たちの努力が見たらのなく
さっくりしてるよね
確かに
それも結構10Xの組織の特徴かもしれない
確かに
あっという間にやめてしまう
何だろう
あの
特に僕はさ
ソフトウェアを自分で作る意味ではないから
その
実際のところ
コストがどれだけかかってるかって分かんないのよ
うん
コストというか
血と汗と涙の結晶が
どの程度の血と汗と涙が
含まれてるのか分からないと
分からないけど
何だろう
みんながプリリックとかでやり取りしてる
コミットループとかたまにちょいちょい見てて
結構大胆にやってるな
とか見てるんだけど
それでも不要であれば
どうせ長期的にユーザーのためにならないなら
捨てた方がいい
っていうのは元々考えてて
だけどちょっと心残りがある
血と汗と涙が
みたいな
石川さんはそのコストすらもはっきりと分かる
上でバッサリ捨ててっから
なんかすげーなみたいな
いやそうしますよね
バッサリ力が高い
二人ともね
そう石川さん
あとはさサーバーサイト
何だろう
キャッチアップするとき
だと思うんだけど
うちに来てタッチするようになったのって
その時のキャッチアップするとき
どうしたとかってある
キャッチアップするときは
ひたすらリポジトリを
見るっていうことですかね
どういう技術使われてるんだろう
とかはやっぱり
コード見れば見えてくるんで
あとは
要素技術をひたすら
オープンな技術がほとんどなんで
調べれば出てくるんで
そこは抑えていく
21:01
それでも見えないことがあったら
詳しそうな石田さんとか沢田さんに
聞いたりとか
確かに
みんな早いよね
リポジトリ見ておいてみたいな
入社して1ヶ月勝手に見て
その翌月勝手に
立ち上がってるみたいな
それが優秀ってことなんですかね
どうなんでしょうね
周り例えば石川さん以外を見てて
どう思う?
北系の上から見て10X感ある?
例えばバリューの
体現されてるなとか
あると思いますけどね
それぞれのメンバーに
特色があるので
一概には
言いづらい部分もありますけど
カラーは違うんだ
そうですね
僕こういう表現していいのかな
石田さんはすごい
斧を持って森に行って
バッサバッサ木を切って
一番初めにね
沢田さんは結構
いい意味での守りというか
地慣らしするのがすごい上手な方だな
肥料を与えて
種を蒔いてみたいな
クローリングとかすごい泥臭いというか
大事な部分なんですけど
この部分すごいカッチリ実装されてる
久市ってどうなん?
久市さんは
久市さんの中で
呼吸するように
僕フラッターは久市さんと一緒にやってるんですけど
知らない間に
フラッターのエンジンという
コアの部分なんですかね
普通にフラッター使ってる人は
多分そんなに意識してない部分だと思うんですけど
そういうディープなところにいつの間にか盛り込んでたりしてて
久市さんこんな領域までやってんだみたいな
ビビるところではあります
確かにね
リモートワーク中は久市の
Zoomでも顔見せないから
久市元気かなって思ってるけど
ものすごい進捗を出してくる
そうですね
すげえ面白い
最近入ったカズさんとか
北さんについては
客観的にどう見えてるんですか
カズさんは
コミュニケーション取りながら
機能を作り上げていくのが
すごい上手い方だなと思って
石川さんとのやり取りとか
スラッグのやり取りとかそう思うんです
24:00
もともとPMO33でやられてたから
そこの経験が生きてるのかもね
そうですね
北さんは
北さんは
細かいところにも目が行くというか
こういうケースだとどうなるんですかね
結構いろいろ僕に質問してくれるんですけど
確かにここは僕気づいてなかったなみたいなのも
いくつかあって
確かに
みんな歴戦のクライアントエンジニア
確かに
よく考えれば
そういう人が揃ってるっていう感じですね
そうですね
昨日たまたまツイッター見てて
とびきりのハッカーと同じチームで
仕事することは福利構成であるという
ブログエントリー見つけたんですけど
僕TX選んだ時にこれも理由の一つに
あったかもしれないなという
なるほど
そのエントリー後で教えて
その質が低くなるってことは
会社の魅力を激減させるってことだもんね
ハッカーからするとね
それはすごく維持したいというか
今のチームの良いところを
さらに伸ばせる人を
採用できるといいな
頑張っていきましょう
そうしましょう
じゃあ一旦こんなところかな
はい
ということで今日は
TXのエンジニアのきたけんに来てもらいました
ありがとうございました
ありがとうございました
25:47

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