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はいこんにちはゼロトピックです ゼロトピックは10xの代表である
山本が経営や日々の築きについて 話すポッドキャストです
今回はですねプロダクトマネージャー の方から2つくらいご質問いただ
いているのでそれに回答する形で 私だったり10xがどう考えている
かというのを話していこうかな と思っています2つくらい取り上げ
ようかなと思っています まず1つ目質問読み上げます
10xさんではプロダクトにおける 新規機能や改善施策の効果推定
などは行っていますか 行っている場合どのような考え方
や手法を取り入れているでしょうか ということで効果測定についての
ご質問ですね ありがとうございます
まず10xの大前提プロダクトって何 かというところが結構あると思って
いてレイヤーがいくつかあるんですけど ザックに言われるとプラットフォーム
とアプリケーションがあると思 っています
プラットフォームは全てのプロダクト あるいは全てのパートナーさんに
提供しているアプリケーションに対して 共通で持っているような機能だったり
APIだったり基盤みたいなものを 指します
他方で10xからするとプロダクト って何かというのはすごい難しい
んですけど提供している一社一社 のパートナーさんから見るとその
自社に提供されている例えばスタッフ さん向けのプロダクトとかカスタム
向けのプロダクトとか配達業者 さん向けのプロダクトとか管理
画面とかこういうものの一体が プロダクトという感じかなと思って
ですね
それがプレスリリースとか見ていただく とわかる通り10社分とか既に世の中
に出ていってる10社分かな9社分 かなそのぐらい出ていってるという
ような状態でさらに10xとしては これをもっとスケールしていきたい
し一つ一つのプロダクトの負荷価値 も高めていきたいしあるいはプロダクト
のラインナップというものを増やせる ようにしたいというのが今考えている
ことです
こういう状況いわゆるプロダクト と呼ばれているものが分散している
状況になると全ての機能とか価値 みたいなものを細かく一社一社
あるいは一つ一つ見ていくという のがほぼほぼ不可能だなと思うん
ですよね
それができればベストかもしれない ですけどどれだけアナリストがいても
もう足りないという状況になっちゃう というふうに思っていますと
ゆえに今だと大体効果測定みたいな ものも2つのレイヤーに分かれる
かなと思っていて一つはプラットフォーム レベルの分析だったり効果の測定
推定みたいなことをやっています
これはどういうことかというと 例えば検索機能とかあるいは商品
の売り場の掲載率とかそういった 基幹になってくるベースになって
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くる体験の根幹を支えるようなメトリクス
というものを全体に見えるように したり
あるいは当然ですが注文数とか 売り上げとか継続していただいている
お客様の数とかそういった事業を やってくう上でのベースのメトリクス
というのは全体で丸めたものも 見えるし個社ごとに見えるし
何なら事業計画との対比も個社ごと に取れる
なんかそんな状態を今は作っていって ます
これが一番低いレイヤーというか プラットフォームレイヤーのメトリクス
の分析でもう一個上のレイヤーの アプリケーションとか提供してプロダクト
レイヤーみたいな意味合いでいう と
例えば機能ごとにこの指標を見 ましょうみたいなのを定めたり
で当然我々エンタープライズのお客様 で対応しているので一社ごとにカスタマイズ
というものが大きく少なくて発生 したりしているんですよね
そのカスタマイズの結果みたいな ものを見ていくってことをやっています
このご質問ちょっと読み間違えた 感はあるんですけど
高価な推定っていうところを書いて あって
なんか推定をどうしているかっていう 意味で言うと
フライウィールっていう弾み車ですね
ステーラーの事業あるいはネット スーパー市場の成長
まあこれを一致させる形で我々 事業やっているので
その両方に通ずるようなフライウィール のモデルってものを作っています
全ての機能例えば僕らアプリケーション にどういう機能がついたかを
例えばプラットフォームにするのか あるいはカスタマイズにするのか
っていう一つの分数絵としてロード マップの用意をしているんですけど
ロードマップに載せられたアイテム っていうのは
全てそのフライウィールのどの イシューに紐づいて
どういうところに価値があるっていう ふうに見定めるかってことを
紐づける形にしているんですね
ここまでやっているのでまずは 何に対してインパクトを出そうと
思っているかってことは推定できる が
どのぐらいかってこととどのメトリクス かってところまでは
正直かなり今あやふやな状態になって いて
でここに対してフライウィール用の メトリクスってものを
インプットとアウトベットでそれぞれ 作ろうっていうのが
今やっている動きになっています
でインプットのメトリクスって何か っていうと
TENXとかStelerが自分たちの努力 で変えることができるメトリクス
アウトベットのメトリクスっていう のはその結果だけど
我々にその努力によって変えられる とは限らない
不確実性を持った最終の結果指標 っていう形の整理をしています
大事なのってすごくインプット に集中すること
で会社がそのインプットのメトリクス の何をどのぐらい動かすかって
ことに対して共通言語を持てる ようにするっていうのが
すごく大事かなと思って集中できる ようにやっています
なので今後についてで言うと
例えば機能の追加とか改善とか 何らかの施策を打つ
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あるいはカスタマイズを提供する ときには
フライビーナはどこに効かすのか と
その中のどのメトリクスを動かす のか
どのぐらいメトリクスを動かす のかっていう観点
で最終的にはどういうアウトプット メトリクスに影響があると嬉しい
のか
希望みたいなものですよね
っていうのをしっかり書いて 共通言語を作って
それが商談にも生かされるし
自分たちの開発の目的にもなる し
っていう状態を作りたいなっていう ふうに思っています
これは10xの中で言うと
グロースチームとかディテール ストラテジオンオプレッションズ
チーム
両方本部ですね
とか
その2つの本部で一緒に共同で作っている
フライビルデベロップメントチーム というチームがあるんですけど
こういった箱の中でリードして 作っていこうというふうに思って
います
なので効果を推定するとか測定 するとか
何に対して影響を与えていくのか ってことを
説明可能にするってこと自体が 極めて重要な取り組みだと思って
いるので
すごく大きい目標として
本部隊員でも持ってもらってやって もらっているっていうのがあります
なので実はプロダクト本部で
とかプロダクトマネージャーがリード して
この取り組みをやっていってる わけでは実はなくて
そういった横断的な機能本部って 言うんですけど
そういったチームと協力しながら
当然metricsを考えるときにいろんな 人の意見を取り入れながらやる
っていう形になっていますね
というのが1つ目
2つ目がですね
ちょっとこれキャリア相談みたいな 感じなんですけど
質問を読み上げます
営業力が非常に大事なリボン型 のビジネスのプロダクトと
営業力がそこまで求められない もしくは小規模で済むプロダクト
プロダクトマネージャーとしてそれぞれ 仕事として学べることの大きな
違いはあると思いますが
複数者から泣いてもらい悩んで います
というのでありがとうございます
これもすごくいい問いだなと思 っているし
こういう会社2社からオファーを もらっているというのは
すごくハッピーなことじゃない かなと思いますね
まずこの2つ
セールスによるドライブのある プロダクトとそうではないプロダクト
で差があるかというとめちゃくちゃ あると思います
学べることの違いというのはもの すごく大きいと思います
前社は授業がどうしても総合格闘 技型になりやすいというか
それは良いことでも悪いことでも あるんですけど
いろんなファンクション例えば セールスがいてサクセスがいて
プロダクトがあってデザインがあって QAがあってみたいな形で
多くの場合はb2bのプロダクトだ と思うんですけど
b2bのプロダクトだとやっぱり プロダクトがいくら品質が良くても
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絶対に勝てないという授業構造 になっているので
その中から学べるのは本当に授業 と推進するためには
プロダクト上引けるレバートプロダクト マネージャーとして引かなきゃいけない
レバートプロダクトとかプロダクト マネージメントのレイヤーでは引けない
レバートというのはくっきり分かれて いって
そこを横断しながら価値を何とか 叩き出していくという動き方が
すごい求められると思いますし TXもこれに近いので
TXのプロダクトマネージャーって入社 後にすごい成長するなというのを
見てて思うのはパートナーとフェイシング している瞬間なんですよね
パートナーとのフェイシングを通じて ビズデブだけがインターフェースに
責任を持つんじゃなくてプロダクト の観点でいうと
その人たちが説明責任を果たしたり していく過程の中で
やっぱり人間としての成長みたいな ものが見られるなというのは
すごく見てて面白いというか素晴らしい なというふうに思っているポイントです
逆にそういう営業力はそんなに 求められなくて
いわゆるビズデブとかもそんなに 大きく求められるわけではなくて
まあソフトウェアを作ってスケーリング するとか
プロダクトを作ってスケーリング するとか
ちょっと前だとD2CとかSNSとか C2Cコマースとか
そういったものって割とソフトウェア オリエンテッドで
言うたらディストリビューション は広告にすごく左右されるという
プロダクトで言うと結構ピュア にどの機能を作って
それをどうプロモーションするか という点で
事業がダイナミズムを持って動いて いくという特徴があるかなという
ふうに思っているんですよね 個人的にはこういう事業体自体
が今すごく少なくなっていっている と思っています
まあSaaSの時代だしというところ もあると思うんですけど
思っとるとピュアなどはインターネット だけで完結できる世界観という
のはかなり終わりつつあるという のも
大きいのかなというふうに思っています
なんか一つ例で挙げるとスマート バンクさん
僕が大好きなHollyさんがやっている 会社のB43というカードがあると思
うんですけど
ああいうものもモデルとしては こっち側ピュアソフトウェアとかに
近いんですけど あるいは提供を開始するために
例えば資格を取らなきゃいけない とか
強太筋を積まなきゃいけないとか
すごくハードルが高いビジネス プロセスを突破しなきゃいけないん
ですよね
なのでセールスをやるというわけ ではないけど
そのビジネスの基盤を構築する上 では
ものすごい高度な事業構築力とか 交渉力が求められるという観点で
言うと どっちかというと全社に近づいて
いってると思うんですよね
重いインターネットというか重い ソフトウェアというか
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そういうことから学べることとか 成長の幅とか
あるいは参入障益が作れるところ って僕はものすごいすごいという
かいいことだと思ってるんですよ ね
逆にピュアソフトウェアで広告で やってると
誰でも参入できるので物量が多い 人が勝つっていう
で物量の世界って正直そんなに 個人的には今やっても
自分たちにとって新しいラーニング があるようなものってのは
そんな多くない
メルカ以外の規模にいけるもの だったり
スマートニュースみたいな規模 にいけるものであればいいんですけど
あれだってスタートは2012年とか 2013年で
もう10年近く前の話になっている ので
今これができる領域ってどこなの かっていうのは
なかなか難しいなと思っているん ですよね
なしこの中で新しいラーニング があるか
もう世の中に知見が出た中で ラーニングがあるかっていうと
結構難しいっていうふうに思っています
当然僕が見えてない世界もあって きっとweb3とか
なんかその世界はどちらかという と
校舎のケースに近くってそこで 学べることっていうのは
たくさんあるんだろうなっていう ふうに思ってるんですけど
自分にはちょっと判断がつかない っていう
お断りをさせてもらいます
とすると個人的にはどっかの 産業の負に物凄く根ざして
それでプロダクト通じて何か良い ものを提供していくっていうのは
まあ簡単に言うとこう手っ取り 早く学べるというか
あるいはその産業に詳しくなれる とか
重たい産業を動かしながら そのソフトウェアの力を入れていく
っていうそのスタンスが学べること自体 は
もの凄くポータブルなスキル経験 になっていくと思うので
これは結構つぶしが今むしろ効き やすいし
逆に多くの人が軽いそういったもの にダイブが必要ではないんだけど
新しく作ってピュアにインターネット に
ピュアインターネットみたいに伸ばせる ような
授業から今手を引いていってるタイミング があると思うんですよね
それはそれで逆張りというか
ほとんどの価値のあるものって 逆に張ったものなので
逆張りでものすごくいいんじゃない かなと思ってて
まあ結論そのどっちがいいか
まあ今だったらもの凄くポータブルな スキルが身につく
キャリアが身につく前者と
これ価値があるかどうかわかんない けど
もしかしたらそのまた時代の波が 変わった時に大きく跳ねうる
スキルキャリアになる可能性がある 後者
まあ本当は起業するようなもの に近いと思います
そのどっちがいいかっていうの を
ご自身の価値観と照らし合わせて 考えていただく感じなのかな
というふうに思いました
はいということで
あのちょっとけなみの違う2つの 質問だったんですけど
プロダクトマネージメントとか プロダクトマネージャー
みたいなものを考えるときに
すごく面白いものだったので
取り上げさせていただきました
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こちらについて追加で何かありましたら
あのぜひ質問ください
それでは。
♪~