2022-09-27 20:09

67 ロボコン開催とスーパー高校生新入部員

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今回の山あり谷あり放送室のおまけコーナーも、都内にあるSpotifyさんのスタジオでの収録回です。本日は山谷FMに新たに加入した高校生とは思えない新入部員をご紹介します。 


本編のエピソードは、山ちゃんが勤務する学校で開催したロボットコンテストのお話です。本当にいつ聴いても山ちゃんの小学校はユニークな美術教育をしていて関心しちゃいますね。おまけコーナーでは、Spotifyさんのスタジオで収録した音声と普段の僕らの音声を聞き比べてながら、ぜひ最後までお楽しみください。 


いつも山谷FMをお聴きいただきありがとうございます。皆さまからのお便り、ご感想、ご質問お待ちしております。皆さまからの生の感想や応援メッセージが、本当に僕たちのポッドキャスト活動の支えになります。 


今週も良い一週間をお過ごしください。 


山ちゃんがお話ししたロボコンのウェブサイトはこちら↓

https://www.nitobebunka.ac.jp/vivistop/vivita-robocon%e9%96%8b%e5%82%ac%e6%b1%ba%e5%ae%9a%ef%bc%81%ef%bc%81/ 


2022年に開催された山ちゃんがテンション高すぎる声で実況したロボコンYouTube動画はこちら↓ 

https://www.youtube.com/watch?v=MjfMWs7264U 


【重要なお知らせ】僕らのポッドキャスト『山あり谷あり放送室』は、2022年7月5日(火)からSpotify独占配信になりました! 

7月5日以降、毎週火曜日17時(日本時間)の配信です。皆さま、Spotifyで番組をフォローして頂き、これらも益々の応援をどうぞよろしくお願いします! 


【リスナーの皆様へ】 ◆ 質問箱を設置しました!番組へのお便り、ご感想等、こちらからお気軽にどうぞ↓ https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdQHIyxRFs1D73GZVojXPQ2G5I2DwgnYeOkPjPDHrbgVTm8hA/viewform 

※収録中に読み上げるかもしれません。 


◆ 山谷FMの公式Twitterはこちら↓ 

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◆ 山谷FMがYouTubeでも聴けるようになりました↓

https://www.youtube.com/channel/UCSQzSnUU2aTFIKLjoGC81Dg 


【山ちゃん】 都内小学校の先生兼ワークショップデザイナー。学校内外でアーティストや専門家、企業と連携した授業やワークショップを実践。子どもたちとともに創造する環境をつくりだす。 

◆ Instagram https://www.instagram.com/tottorie 

◆ note https://note.com/uske1928 


【谷くん】 アメリカ在住新米パパ。クラフトビール探検家・とも蔵として著書やSNS、YouTubeなどでクラフトビール文化を発信する傍ら、写真家・グラフィックデザイナーとしても国際的に活動。 

◆ Instagram https://www.instagram.com/tomozobeer 

◆ website https://www.tomotany.com

◆ クラフトビールの様々な普及活動 https://linktr.ee/tomozobeer

00:02
こんにちは、山あり谷あり放送室です。この番組は、図工の先生と、クラフトビール探検家の二人が話す放送室です。
東京に暮らす僕、Yamaちゃんと、ロサンゼルスに暮らす僕、Tani君が、日米間の子育て、教育、アート、カルチャーなど、日々起こる人生の山や谷を面白がりながらおしゃべりします。
山あり谷あり放送室は、スポティファイ独占配信でお届けしています。
はい、今回もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今回はですね、私は大きな一つの区切りを迎えまして、
はい、まさに昨日、仕事の大きなイベントが終わりました。
何ですか?
これはですね、今僕の仕事が、ビビストップニトベというクリエイティブ空間を動かしていくのを仕事にしてるんですけど、
そこでのイベントをビビータロボコンinニトベというのを開催しまして、
それが2ヶ月にわたるね、ロボット制作をしたんですけど、
昨日はその集大成の大会を開いて競技をするというところをやってきまして、
この日を迎えて無事終了という感じだったんですね。
それって何?今働いてるとこの小学校のイベントじゃなくて?
ビビストップニトベという空間は学校の中にある学園の施設なんだけど、
小、中、高、誰でも使える施設なんですね。
だから小学校から高校生までものづくりをしに来る場所で、
授業もやるのでそこで、図工や美術や総合的な学習の時間という授業もしていたり、
そのまま放課後そのまま使えるのね。
放課後は別に決まったことはない。これ作りましょうとかはないから、自分が作りたいものを作りに来る。
特徴的なのは、例えばレーザーカッターがあったり、
プログラミングして動かせるようなテクノロジーツールがあったり、
そういったものを耐震機器を使いながらものづくりが楽しめる場所というのが分かりやすい説明かなと思うんだけど、
もう一個、今回のロボットコンテストについては、
ニトベ文化学園というところにあるからね、
普通は今の話は放課後も授業も、そこの児童・生徒しか使えないわけさ。
でも一般公開するイベントとして作って、
地域に住んでいる子どもたちなら、今回ロボコンは4年生以上という設定したんだけど、
4年生以上なら誰でも参加できるよっていう。
なるほどね。その空間を一般開放というか。
そうそうそう。そうなんですよ。
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なるほど。素晴らしいじゃないですか。
なかなかないでしょ。
効かないよね。ワークショップを学校でやってるような感じでしょ。
そうなの、そうなの。
やってることすごい楽しそうだもん、聞いてて。
楽しいですよ、本当。
今回ね、このロボットコンテストすごい楽しくて、
5分以内に一定のステージの中にカラーボールが置いたんだけど、
そのカラーボールを何個取ってこれるかっていう、
すごいシンプルなゲームになってるね。
それなんかじゃあコートみたいなところにロボットが一体一体いて、
ボールを?
一人ずつ競技してくる。
あ、そっかそっかそっか。タイム決めて。
5分間でボールを何個取ってこれるかっていうルールなんだけど、
でもそこに例えば、全部フラットなステージにボールが置いてあるわけじゃなくて、
坂道があって坂道の上にボールが置いてあったり、
あとトンネルがあってトンネルの奥に真っ暗の中にボールが置いてあったり、
蓋を開けないと取れないとか、高いとこに置いてあるとか、
いろんなギミックがあるよね。
このロボット施策をどうやって進めていくかというと、
最初に一応このテンプレートロボットっていうものをみんなで作っていくんだけど、
それはもう図面が公開されて、
それを自分で読み解きながら基本的なロボットを作っていくわけね。
でもそれが完成するだけでは坂道登れないし、
蓋は開けられないしっていう、
高得点は絶対取れないまでしかできないよね。
もう本当にベースの動きしかないと。
そうそうそうそう。
なのでそこから自分の取りたい作戦を決めて、
いかに改造していくかっていうところが面白いところださ。
それ大人も面白いじゃん。
それすごいな。
なんか俺もやりたい、それ。
これいいんですよ、本当。
このまで聞いて気になった方は今日もリンクが張ってくれると思うんで、
ぜひ本番の動画がアーカイブ動画で残ってますので、
ぜひぜひご覧ください。
それは何?YouTubeとか?
そう、YouTubeライブで昨日配信してたので、
それがそのままアーカイブで残っております。
いいね。
じゃあそれ、リンクをこのエピソードの概要欄に貼っておきます。
お願いいたします。
見ていただけるとこういうことかと分かってもらえると思うんですけど。
俺ね、実はヤマちゃんのインスタで一回なんかね、
この全部の動画じゃなくて切り抜いたところをアップしてたじゃん。
インスタで。
はいはい、知ってた知ってた。
それ見て、楽しいことやってると思って、
俺が見たその動画はヤマちゃんと女性の人が実況解説みたいにしてて、
2人でこう、あれを見て、
日々ポッドキャストの音声配信で培ったマイクとかもすごいいい音使ってるし、
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でも俺ね、ちょっとそれショックだったのが、
ポッドキャスト普段こういう感じで話してるじゃん。
声のテンション、トーンがもう高すぎて、
いや、こんな喋りしないでしょっていう。
いや、シチュエーションシチュエーション、
この朝6時の寝起きの谷君とのこのね、
たけびの音で話すこれですよ、ポッドキャストですよ。
このテンションで解説できないでしょ。
ああ、行くぞっていうあの雰囲気のね、
はい、おはようございます、いい感じ、取れそうですね、ボールとか。
今のこの2人のトーンでロボコンの実況解説。
なんかあれ、取ったな、あれ取ったっぽいですね。
いいね、いいね、めっちゃいいじゃんみたいな。
蓋は取れなかったか、まあそうだよなとか言いながら。
複音声、複音声。
サブだね、裏の。
だからこの山谷の山ちゃんのこの朝の寝起きのトーンで、
それをイメージしてそっちのYouTubeリンクの実況見てくれたらびっくりするわ。
そうですね、実況も面白かったね、でも本当に。
イキイキしてたやん。
そうですね、もうね、楽しすぎちゃって。
いや、あれを見てさ、俺もちょっと興味あると思って。
本当に。
それは聞かないとと思ってさ、よかった。
嬉しい嬉しい。
それは参加したいって募って参加したいって言った人だけ、
自分でロボットを一台作って改造して。
そうそうそうそう。
これ、今回さ、すごいなと思ったのが、
基本的にはみんなね、やっぱりね、やらされてここに来てる人はいないんだよね、誰も。
そうだね。
で、これは、まあ子供はそうなれるかもしれないんだけど、
すごいのは大人もそうで、仕事だからとか、なんかしょうがなく来てる人が一人もいないんだよ。
はいはいはい。
やっぱりやりたいから、大人のサポーターもすごい手厚くて、
今回Vivitaっていう会社と、
あとそのツールを開発しているViviwareっていう会社と一緒にやったんだけど、
そこのエンジニアとかが来てくれたりとか、Vivitaの社員が来てくれたりとか、
それもほら、来てって、ヘルプって言って来てくれてるけど、仕事だからしょうがないやって来てくれてる人は一人もいなくて、
だからその場がすごいこう、すごい良いっていうか。
良いね。
うん。
で、やっぱりこう思いを持って一緒に子供たちと共に作っていくから、やっぱり本番もそのロボットにめちゃめちゃ愛着があるわけよね。
はいはいはい。
だから心の底から応援するし、その人の裏の背景、プロセスも知ってるから反動もするし、
いや本当これはね、良い企画だなと思っています。
良いね。その大人たちが真剣な姿勢って子供たち分かるからね。
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分かるからね。本当に。
だって正直俺ら学校の時とかさ、生徒の時さ、本当にやる気ない先生ってすぐ伝わる。
伝わるよね。
時間内でこれを教え込まないといけないとかさ。
はいはいはい。
仕方なくやってるんだろうみたいな時、すぐ分かるよ。
分かるよね。結構子供の方は分かるよね。
そう。いや良いな。そういう、なんか子供の時にそういう経験したら本当に人生変わると思う。
そうだとね、嬉しいよね。本当に物作り好きな人がもっと可能性とかね、もっと高みを目指してくれたら良いし、こういうことも出来るんだっていうね。
本当にもしかしたら大人になる前に偉大なる発明家になるかもしれないしさ。
いや本当だよね。
子供がイノベーションを起こす可能性もあるし。
うん。なんかそういう風に、ポッドキャストでもさ、こういう話をさ、よく二人でやってるけどさ、もうなんかさ、教育も変えていかないとさ。
そうなの。
もう本当言ったらもうこういう授業だけでいいと思うわ。
本当だよね。
ちょっと図工に特化した山ちゃんみたいな先生がいて、あとはちょっとなんかまた国語とかそっち系に特化した人がいてとか、
なんかもう自主性のあるさ、児童的な授業やめてさ、そっちの方がよっぽどなんか頭良くなるしさ。
本当だよね。
そういうのがいいね。
ヤマタニロボコンコンテスト。
はい。
違うね。ロボコンってロボットコンテストなんだよ。
そうそうそうそう。
ロボコンコンテスト。
いずれヤマタニでもやるのかな。
いいですね。
山ちゃん、谷君が。
いいね。
ボディコンコンテスト。
え?
なんだって。
大丈夫。
はい、というわけでビビータロボコンというお話でした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、皆さんこんにちは。本日も特別コーナーは音声がとてもクリアなんじゃないかと思っておりますが、今回もSpotifyさんの渋谷のスタジオからお送りしております。
さあ今回はですね、山有谷有放送室ブリンポ集ということで、なんとすぐに手を挙げてくれたももさん、そしてもう一人りょう君の3人でお届けしているわけなんですけども、以前公開されている会の中でももさんの自己紹介というか何者なの的なところは少し紹介があったと思うんですけど、
今日はもう一人りょう君、この人は一体何なのかというところを少し皆さんに紹介できればなというふうに思っています。
簡単に僕の方から紹介すると、りょう君との出会いはですね、2022年の3月ぐらいかな。もともとりょう君はベビーストップ柏の葉というところに通っている小学生だったんですよね。
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そこでいろんなことを学ぶというかね、自分自身を拡張し続けて、現在高校なんと1年生、高校生なんです。僕も今現在ベビーストップ二戸部という場を運営しているので、そうしたつながりで3月に出会って、彼現在高校生なんですけども、
僕のところに今のベビーストップ二戸部という環境にちょっと遊びに行きたいよということで、より3月ぐらいから会う機会が多くなって、そんな折、山割りタニアに放送室に来ましたと。まさかの。
僕のときは本当にびっくりする。えー聞いてくれたの?と思ってね、聞いていただいて。その中で部員募集という会にすぐ反応してくれて、やりたいと言ってくれました。
さあ、そんなわけでりょう君、一体山割りタニアに放送して今後何をやりたいのかとか、そもそも今高校生として何やってるのとか、その辺を少し聞いていきたいなと思います。
よろしくお願いします。
りょう君、高校1年生でしょ?
はい、高校1年生です。
ももちゃん、ももちゃんだって。ももさんどうすか?目の前に今いますけど、高一感ないでしょ?
ない。なんか落ち着いている。
そうなんですよ。でもちゃんと高校生なんだよね?
はい、ちゃんと高校生。
普段は何を勉強してるんですか?
普段は、普通の高校とはちょっと違って、工戦っていう、工業高校っていうのがあるんですよ。
工業高校よりももっと技術とか電子工作とかの部品とかの仕組みとかをもっと詳しく学ぶところっていう。
高等専門学校ってところですね。そこにそもそも何でその工戦に、やっぱり普通の高校とは違うわけじゃないですか。
そこに進学しようっていうきっかけとモチベーションってその辺を聞きたいなと思ってたのが。
そうですね。僕がまずその工戦に行きたいって思った理由が、それは僕は元々Bストップ柏原派に通う前っていうのは、
とてもすごい工作とかがとても好きで、よく紙飛行機などとかを結構改造したりして、すごい飛ぶ紙飛行機作ったりとかいろいろしたんですけど、
Bストップ柏原派に会ってからロボット製作とかプログラミングとかをいろいろ体験しまして、もっとその知識とか技術を極めたいと思って、
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もっと技術とかを自分が持っている知識とか技術をもっと高めてさらにいろんな方とかいろんなところとかに活躍していきたいなと思ったので、その工戦に行きました。
素晴らしかった。
この説明力、面接みたいになっちゃった。
自分が高1の時も比べちゃうと、子供過ぎて自分が。
ひどいもんですよ。僕と太谷君の高1年生なんてひどいもんですよ。本当に。話せないんじゃない?
今一番熱中してることっていうか、高校生活でこれ楽しんだよみたいなのありますか?
高校生活で一番楽しいのは、その工戦の中っていうか学科の空き広めが、通常授業の中に専門授業が週に2日ほど入ってるんですけど、
その時間で作図したりとか。
何の作図をしてるんですか?
製図です。製図をしてて、例えばジャッキっていうとても重いものを、簡単に言いますと、
例えば列車とか車とかを人の手とかで実際に。
シュコシュコするやつ。
あれの設計を製図する授業とか、特許。
特許。
特許についての授業などを今は受けていまして。
専門的。さすが高等、専門学校ですよ。
高等ですね、本当に。
本当に。
面白いな。
工業製品とかそういう分野のプロダクトみたいな。
そういうものもありますし、夏休みとか、免許っていうか資格とかを取る授業とかも任意ではあるんですけど、
実際にガス溶接。
ガス溶接。
ガス溶接技能検定。
それを2日間に分けて行う。
1日目のほうに座学として基本的な知識を学んで、2日目に実際に機材を使って点火させるっていう講習を受けて。
受けまして実際に合格して。
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あともう2つ受けてるんですけど。
もう1つがUT溶剤っていう車とかに使われる塗装とかについての溶剤に使用する資格というのを勉強しまして。
水質溶剤のほうは1日だけだったんですけど、実技のほうは行わず座学だけっていうのでやって、そっちのほうも合格して無理免許を取ったっていう感じで。
すごい。
なんということでしょう。もはや意味がわかりません。
もうプロであるっていう。
でも面白いでしょ。大山有田にあり放送部員。
クラフトビール探検課に、僕なんだろう、自分の形容詞がよくわかんないんだけど、大山うちという人がいて、デザイナーのももちゃんがいて。
そしてこの、なんて呼べばいいんだろう。
でもエンジニアっていうか。
エンジニア感もあるよね。
こういうチームで一体これから何ができるんだろうっていうことをとてもワクワクしてるんですけど。
またこの僕ら、普段の収録については山ちゃん谷君の2人なんですけども。
この放送室全体の活動をちょっとこの4人であれこれ模索していきたいなと思っているので。
ぜひまた楽しみにしていただければと思いますし、こういう特別編としてお2人が実際にまた喋る人として登場することもあると思いますので。
ぜひこの4人で引き続きよろしくお願いいたします。
はい、では今日はこんなところで。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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