2024-08-03 06:14

2024-07-20 - 【気を付けて!】切らない施術が危険!? 溶けない糸、溶けないヒアルロン酸、、、フェイスリフトで開けてわかる真実。。。

2024-07-20 - 【気を付けて!】切らない施術が危険!? 溶けない糸、溶けないヒアルロン酸、、、フェイスリフトで開けてわかる真実。。。

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はい、皆さんこんにちは。リゾナスフェイスクリニック東京の山口でございます。
今日はですね、先日ありましたフェイスリフトのときに、まだもありました。
ででん!
溶ける糸、溶けてない問題。これですね。
これを今日はちょっとお話していきたいと思います。
それでは始めていきますね。
さあ今日はですね、溶ける糸が溶けてない問題なんですが、
これまで振り返りますとですね、溶けない糸が、
組織に食い込んで神経なんかおかしくなって、
顔の動きおかしくなってるやんみたいな、
こういう話は届けてきましたよね。
溶けない糸がいろいろと組織を障害していくって話は届きました。
一方でですね、溶ける糸、そもそも大前提が溶ける糸というふうに書いてるんですけど、
じゃあどれぐらいで溶けんねんというお話をですね、
業者さんもそうですし、施術をする先生なんかもよくおっしゃるわけですね。
大体1年か1年半ぐらい溶けるよとかですね。
それによっては3年ぐらい溶けるよみたいなことをおっしゃってるんですが、
先日手術をしましたフェイスフィルスの患者さんでですね、
こんなことがありました。
その患者さん、先生、私昔から糸のリフトを毎年に一遍やってて、
ちょっとずつ入れて上がるかなと思ってたんですけど、
全然上がらなくて、いろいろ調べてリスナースに出会いましたと。
3年前から私は顔をちっちゃくしたいし、腰に上げたいしってところで、
もう糸を入れるのやめたんですけど、顔をちっちゃくしたいからね、
骨の治療をまずしたくて、骨の治療をやって、
そしてフェイスフィルスで顔を作りたいんです、
みたいな、そんな患者さんがおられたんですが、
その人の骨は順調に終わりましたと。
で、ちなみに骨の手術の後にも軽く感染をしたんですね。
後から考えたら、もしかしたらこれも糸が悪さを知った可能性はあります。
で、今回フェイスリフトの手術をした時に事件が起きました。
ベベン!
3年間、糸はもう入れてないんですが、皮膚をめくってみたら、
糸がクモの巣みたいにいっぱいあるやーん!
っていうことですね。
えーってなって、3年、3年間入れてへんって言ってたよなーって、
患者さんは別にそういうタイプじゃないです。
中にはいます。
明らかに嘘ついてるやろうみたいな。
嘘のタイプじゃない。
ちゃんと本のこと言ってる。
で、見ましたら、溶ける糸、ザクザクで、しかも層もバラバラ。
皮膚のすぐ下にいることもあれば、スマースの中にきちら入っていることもあれば、
スマースよりもっと深い層に貫通しちゃってるやつもあったりして、
こういうのがですね、被膜形成といって、糸の周りに袋ができててですね、溶けてないんですよ。
だから開けてみると、もうザクザクにこういう組織が噛み合っててですね、
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しかもそれが、溶けてないんだったら、たるみ起きなくていいんちゃうのと思うじゃないですか。
違うんですよ。溶けたないのにたるみはしっかり起きてるんですよ。
これが問題なんですよね。
だから、糸リフト、溶けると思っている方、大間違いですから。
で、これ業者側もですね、別に嘘を言ってるわけじゃなくて、
この生体内で分解される素材が、
例えば、実験上ですね、どれぐらいの期間で溶けるの?という検証はされてるんですよね。
そうすると、例えば1年とか1年半で溶けますよ、という数字は出てくるんですが、
実際にはですね、人間の体に何かをした場合には、
その体の方から生体反応をとりてですね、異物を拒否するような反応が出ます。
で、異物を拒否するような反応が出た時に、シリコンのプロセッターとかもそうなんですけども、
この異物をもう吐き出せないと体が判断をした場合に、
異物をですね、眉のような袋で包んでしまうんですね。
体の中に体の外を作るぜ、みたいな感じで眉のような、頑張って細胞ちゃんたちが袋を作るんです。
これでゴミ袋みたいな感じにするんですよ。
ゴミ袋、これは被膜ですけども、ゴミ袋ができちゃうと、
その中身はもう生体内との反応をしなくなっちゃうんです。
これが問題で、結局ですね、その被膜の中に入ってしまった溶ける糸はもはや溶ける過程を失ってしまってですね、
そこにずっとずっとおるみたいな、袋の中にずっとおるみたいな、こういう状態になってます。
なので、溶けてなかったわけですね。
患者さんにももちろん、先生手術どうでしたか?って言って、もうめちゃくちゃ大変やったり、
なんでですか?って、溶ける糸が溶けてへんくて、なんのことですか?って話になるじゃないですか。
もう溶ける糸を入れられたと思っている方は、溶けると思っているんです。
これほんまによくあってですね、美容業界ではヒアルロン酸、溶けると思っているけど溶けてへん。
溶ける糸、溶けると思ったら溶けてへん。
あとなんかあるかな。
あの、注入系のやつでヒアルロン酸以外にもですね、この患者さんはですね、
別の注入系を入れてたんですけど、
それをちょっと話、ご注意のあるから、次の段でまた話しますけど、
それも溶けてなかったんです。なぜなら組織が溶けてたんです。
入れたものが溶けたんじゃなくて、組織の方が溶けてて、打ち上げちゃってなってたみたいな。
なので、溶けるなんとかとか、消えるなんとかとかいうのは、
聞こえはすごくいいので、皆さんの中でなんかこう、戻れるやん、みたいに思うと思うんですけど、
そんなことありませんから、そんな甘い言葉には必ず裏がございますから、いいですか。
溶ける糸、絶対溶けるでって言ってる人、ほぼ嘘つきですね。
なので、皆さん自身が賢くなってですね、そんな被害者にならないように気が付けばですね、
中に溶けない糸がたくさんあってですね、表情を作ると変な影ができますよとか、
なんか触ったら最近パキパキ言うんですけど、みたいなのがやっぱり起きちゃいますから、
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これらも気をつけてください。
以上、参考にしてみてください。
じゃあねー。
See you.
チャンネル登録お願いします。
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