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はい、こんにちは。今日はメルにゃんと一緒になります。メルくんです。
ちょっとクンクンありますが、皆さんご挨拶してください。
YouTubeはお初かもしれません。 メルです。どうも。
メルです。
今日のテーマはですね、40代の骨切りというところについてちょっとお話ししたいと思います。
一般的にはですね、骨を切るって言うとですね、お顔の皮が垂るんじゃうよっていう話があってですね、
やっぱり年齢によって、その骨切らない方がいいんじゃないの、みたいな話は当然あるんですよね。
で、この一般論と実際に40代になった時に骨切りをするのっていうのはどうなのっていう話で、ちょっと突っ込んで話していきたいと思うんですけども、
まずですね、一般論として、これもあくまでも個人差はあってですね、山口の診療の一つの基準として考えていただいたらいいと思うんですけども、
その中でお話しするのがですね、
以前にもちょっとお話ししましたが、そのパーツと輪郭の話の中でね、この方なんかは、
例えばこう見ていただくと、骨の手術しかしてないんですけども、
術後の方がお顔がちっちゃくなって、たるみをむしろ少なくなったように見えますよ、というふうな感じに見えるわけですけども、
一方でですね、すでに術前からたるみがある方の場合は少し話が違ってくるんですね。
先ほどの方は術前にさほどたるみがなかったよっていう方で、そういった方の場合には術後、
必要になったとしても、配布ぐらいでいいんじゃないのっていうところなんですけども、
例えばこの方、40代の患者様ですけども、術前の段階で糸のリフトをしたりして左右差がちょっと出たりしてみたいな感じなんですが、
骨格的にはですね、やはり骨もそうですし、このエランクルも張ってますという状態に対して、
骨も切りたいんですという話になってくるとですね、術前からのやっぱりたるみがあるので、術後、たるみは悪くなってしまいます。
この状態というのは術後、すでにフェイスリフトまでやっている状態ですね。
なのでシュッとした形になってますけども、要はここからここにいきなりはいけませんよっていう話なんですよ。
術前の状態でたるみがある方の場合には、やはり骨の手術をしてお顔の形をシュッとした後に、
その余った組織を引き上げてあげるなり、切り取ってあげるなりですね、いろいろ形を変えていかなきゃいけないよっていうのがやっぱりあるわけですね。
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実際にこの方の場合はですね、この見ていただきますと、
骨の術前、骨の術後、ここでたるみが一旦悪くなって、これをフェイスリフトで上げていったというようなことになるわけですね。
なのでこの2ステップのシューズという感じになります。
合わせてそのお肌の状態ですね、毛穴が開いたりとか、おむらがあったりというのも当然整えていくというのが大事になってきますので、
この方の場合にはゼオスキンを使って、セラピューティックだけですって僕がお勧めしているところで言いますと、
それでこういった綺麗にしていただいて、あとは維持は薪調理だけでいいかなというふうに思ってますけども、ケアをしてもらって、
ビフォーアフターだけ見るとね、すごくお顔の形がシャープになって、イメージとしては四角いイメージがとんがるじゃないですけど、シュッとした形になって、
この状態というのはですね、年々また緩んでくるのと言うと骨格もしっかりと変わってますんで、この元々の状態にはまず戻らないと思います。
どんなにたるみが出てきたとしても元々の状態には戻らない。
やはりその術前の段階でですね、その骨格の状態とたるみの状態っていうのはやっぱりちゃんと評価してあげないといけないわけですね。
逆に言うと、例えば骨格がすごく張ってる方で、早いうちにフェイスリフトをしたいんですという方なんかももちろんおられるわけですけども、
残念ながら骨格がしっかりしてる方ってフェイスリフトしてもあまり効果を感じにくいっていう特性があります。
これは要は輪郭がですね、元々たるんだような骨格をされてるんですね、このエラが張ってたりとかっていう方っていうのに、
そこにたるみ取りだけを先に併用してしまうと、むしろ骨の印象が強くなってしまいますんで、
先日も実際にご相談があった患者さんで、私はたるみに関する治療とか部分痩せの注射とかですね、ボトクスとかを打ってるんだけども、
全然若返ったような感じがしないんですっていうふうなご相談があったんですけども、
いやいや、実はですね、あなたは、今のあなたのお顔っていうのは骨格的に損をしていて、
この骨格がどんなに上の皮の部分とかお肉の部分を減らしていっても、若返ったシュッとした形にならないんですよっていう話をして、
その方はやはりその治療としては、まず一番最初に本当は骨をしてあげないといけないんですけども、
骨の治療してるところがやっぱり少ないですから、どうしても相談に行ったらですね、
皆さん、自分の得意な施術とかですね、やってないことをお勧めするってあんまりないんですよね。
ということで、輪郭の問題とたるみの問題っていうのはですね、お互いがリンクしてるんだなっていうのは知っておいてもらったらいいと思います。
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40代になったら骨が切れないのかっていうと、覚悟はやっぱり必要です。
やっぱり追加の治療っていうのが最初の段階である程度予測されることも当然ありますので、
だけど切れないわけではないということですね。
ということで、自分のお顔をですね、正確にまず診断をして、そこからですね、最短距離で、
回り道してしまいますと結構その分の時間もお金ももったいないですし、いわゆる無駄にはなっちゃうので、
最短距離でですね、自分が目指すところにシュポッと行くというのがいいかなと思います。
以上です。輪郭とたるみに関するお話でした。
じゃあねー。