2022-11-19 03:46

2022-06-04 - 輪郭手術と同時に眼瞼下垂もしくは鼻の手術は可能でしょうか?

2022-06-04 - 輪郭手術と同時に眼瞼下垂もしくは鼻の手術は可能でしょうか?

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続いてのご質問はですね、ゼフォットさんからのご質問。
こんばんは。輪郭手術と同時に眼圏下垂、もしくは鼻の手術をすることは可能でしょうか?
というご質問をいただいています。ご質問ありがとうございます。
どれだけの手術を同時に行うことができるのか、というところなんですけども、
これ実はですね、ポイントは真っすいになってきます。
どういうことかといいますと、
全身真っすいの手術、骨の手術をする場合に、
全身真っすいというのは、要するに自分で呼吸するのは止まります。
なので人工呼吸器というものにつながるんですけども、
機械と人間の間を橋渡しする管、これを相管といってですね、
どこかに管を入れないといけないです。
骨の手術をする場合は、僕は鼻から相管をします。
なぜなら口を閉じて形を綺麗に見たいから。
なので、鼻の手術と骨の手術を一緒にできるのかというと、
基本的にはできないというのは僕の解釈です。
なぜなら骨の手術をするので、鼻から入れちゃうからね。
この管が入っている状態で鼻の形を綺麗にしてくれないといっても、
それはできないから。
だから骨の手術をするときに鼻の手術は同時にできないので、
逆に鼻の手術をするときに骨が同時にできないかというと、
音外とかだけちょこっとやりますよという手術だったら可能なんですけど、
形全体を見ながら結構形を作り込んでいきますよとなると、
鼻と骨ってなかなかできないというところになります。
単位でですね、例えば鼻の手術をするときには口から相管をし、
骨の手術をするときは鼻から入れてみたいなことを
手術することがあるんですけども、
骨と鼻を僕は同時にするのをあまりお勧めしていないのは、
鼻の手術って基本的に一番最後なんですね。
鼻って正面で言うとパーツで、横で言うと輪郭なんですけども、
周りが全部仕上がってから最後に作っていく構造物なんですよ。
なので骨の形が変わると作らないといけない鼻のデザインが変わってくるから、
当てつっぽうで作りたくなければ基本的にはですね、
骨と鼻っていうのは最短で2ヶ月、ないし3ヶ月以上空けたほうがいいという風に考えています。
一方で目の手術、これに関してはですね、
手術中に僕はかなり目を開けたり閉じたりしながら何回も確認するんですよ。
やっぱり綺麗な形になりたいので、本人にも見せます。
どう?これとか言って。目もうちょっと大きくするとか。
いや、ちょっと大きすぎひん?とか言いながらですね、
手術中は確実に起きてもらいます。
最初は麻酔を使ってちょっと寝てもらうんですけども、
痛みを感じるところはもう全然寝てるかわからないと。
で、回転をして目を開ける調整をするシーンでは麻酔を止めて、
しっかり起きてもらって一緒に決めていくということをするんですけども、
これは錠脈麻酔を使うんですね。
なので全身麻酔の前に錠脈麻酔で目の手術を終えてから、
全身麻酔に移行してそのまま骨の手術をしていく、
もしくは鼻の手術をしていく、これはあります。
だから同時に行うことは可能です。
で、また中にはですね、骨の手術がすごく大きな手術、
例えばOGSをしますとか通常プラス3点しますみたいな大きな手術がある場合には、
目の手術を1週間前にしておいて、
抜止をする日に全身麻酔をして、
そのまま抜止をして骨の手術もしますみたいなパターンもありますので、
この辺のタイミングですね、
ダウンタイムをなるべくギュッと圧縮したいなという場合は、
03:00
ご相談いただくことは可能かなというふうに思います。
以上、手術をね、いろいろ考えられる方っていうのは、
日本人はなかなかダウンタイムを取りにくいですから、
世界でも最も休みの少ない民族の一つですから、
日本人、休んでええねんで。
会社のために生きてるんちゃうねんで、あなた。知ってる?
そんな日本人の要求に応えるという意味でですね、
一生懸命工夫はしますので、
ぜひご相談していただければなというふうに思います。
参考にしてみてください。
じゃあねー。See you!
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