2022-10-18 06:24

2021-01-24 - 韓国と日本のめっちゃ変わる手術とバレないようにする手術の違いについて

2021-01-24 - 韓国と日本のめっちゃ変わる手術とバレないようにする手術の違いについて

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はい、続きましての神々の山口です。続きましてのご質問です。松本さんからのご質問です。
えっと、山口先生こんにちは。質問がありますと、韓国のテレビでレッツ美人という番組があります。
あの番組のようにすごく見た目が変わる手術についての先生のお考えがありましたらお聞きしたいです。
日本ではあまり変わりすぎないように希望する方が多いように感じていますが、対照的だなと感じています。
将来何か問題が起こったりしないかということも気になります。というご質問ですね。
2つあるんですけど、1つちょっと分けてお話していきたいと思います。
えっとですね、このちょっとレッツ美人という番組私は知らないんですが、
すごく見た目が変わる手術とバレたくなくて、実作やっていく手術っていうところに対する考え方というところですね。
はい、に関してお話していきたいと思います。
深めのご質問ですね。いいですね。
対談ベースで誰かと話したいなと思いますけど、えっとね、僕の考えっていうのはですね、
結論から言うと、
害が起きなければなんでもいいと思ってるんですよね。
見た目が変わりたいっていう人の中にはいろんな理由があると思うんですけども、
その理由の部分っていうのは実は僕は手術する上でもすごく大事にしているところで、
なんで変わりたいの?とかどこを目指してるの?っていう話をよくするんですけども、
ものすごく見た目が変わりたいっていう方の場合は、自分を否定していて違う人物になりたいみたいなところがちょっとあるんですね。
ただ、そこって自分を否定していっても結局自分であることに変わりはなくて、
見た目しか変わらないってところがあるので、その辺は内面的な部分に関しても同時にアプローチしていくっていうのが僕は重要なのかなと思ってるんですが、
韓国と日本っていう国の違いで言いますと、韓国は儒教文化が根付いてまして、
やっぱり変わることに対しても何にしてもですね、努力する人を称賛するという文化がやっぱりあります。
なので、例えばガンダムの街なんかに行きますと、それこそね、もう周り全部美容整形の街ですみたいな感じで、
顔に包帯巻いてたりとかギブスつけてたりとかいう人が普通に本屋さんで本を読んでたりみたいな感じなんですよね。
一方、日本はですね、やっぱりその他者批判の文化というかですね、応援をする文化があまりなくてですね、
変わることに対して批判がやっぱりまだあるんですよね。ちょっとずつ変わってきてるのかなという気はしますけども、
なのでバレたくないという気持ちがすごく強いです。
だからこういう文化的な背景があるのかなという気はしますね。
だから日本人が韓国で施術を受けてっていうケースがやっぱり増えていましたが、コロナ前はね。
この時に問題になったのは要は、韓国の先生は良かると思って一生懸命変えてあげたのに、
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日本人はこれは変えすぎや、みたいなことで困ってしまう。だから修正してほしい、みたいなことってやっぱりありました。
で、その変えるっていうところに関して、主観的に本人がどれだけ変わりたいの、どれだけ変えれるのってクリニック側の問題って僕はマッチしないといけないんですけども、
それがマッチしている状況ですら、ここでご質問があったように変わりすぎた時に将来何か問題が起きませんかというところに関しては、
やっぱり無茶苦茶なことをすればリスクも高くなりますし、無茶苦茶なことをすれば将来何か問題が起きるということもあります。
なのでその辺もちゃんと理解しないといけないと。ただ、おそらく質問している中ではちょっと変わるのはリスク低めで、めっちゃ変わるのはリスク高めでっていう風なイメージがあるのかもしれないですけど、
実はそこはねデザインの違いなので、同じ手術をする場合には実はリスクはそんなに変わらないです。
例えば鼻をちょっとだけツンとしたいねんっていうのと、めっちゃツンとしたいねんって言った場合に、
同じようにですね、素材を同じ軟骨を使って同じように作る場合には最終的にはその何でしょう、
手術そのものに対するリスクはそんな変わらないです。全然違います。皮膚に対するストレスがあるかないかぐらいの話で、
あとはですね、通気障害って鼻の息がしにくくなるかもしれないよとか、軟骨のどこ痛いかもしれないよとか、いろんなリスクっていうのはそんなに変わらないので、
一般の方が変化が小さい手術はリスクが低くて、変化がでかい手術はリスクが高くてっていうのとはちょっと違うのが実際医療の現場としてはあるのかなというふうに思っています。
なので文化的な背景と、
技術的なところで言うと、韓国の先生の技術は高いですか、日本の先生の技術が低いですかみたいな話があったりもするんですけども、
これを一概に何とも言えないと僕は思っています。韓国の先生たちの中にも手術が上手な先生もおられれば、手術むちゃくちゃなことをしている先生もいますし、日本の中も同じです。
なのでこれは掃除でどっちがどうっていうのは、まるで日本料理と韓国料理のそれぞれトップはどうですかみたいな話と同じような気がしますね。
それぞれ日本の韓国料理でおいしいところもありますし、韓国の日本料理でおいしいところもきっとあるでしょうし、
その質問がちょっと的を少し外している可能性がありますので、
ただ、全般として言えることで言えば、韓国の国柄としてですね、国の方針として美容の治療というのを国のビジネスとして位置づけたんですよね。
そこが日本とは大きく違うところで、なので国のサポートを得て美容診療というのをどんどん進めたし、それを海外に輸出しているというふうな形にはあります。
ビジネスサイドからの話で言うと、韓国は先進国やなと思います。
ただそれが診療においてどうなのっていうと、めっちゃ狭い部屋で生え飛んで手術しているみたいなのは確かにあるみたいなので、そこはちょっと心配やなと思います。
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なんかちょっと話ブルブルですけど、参考になればと思います。以上です。
ご視聴ありがとうございました。
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