2022-11-19 08:40

2021-07-01 - 別れた彼への憎しみから解き放たれ、明るく生きていく方法を知りたい方へのアドバイス

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2021-07-01 - 別れた彼への憎しみから解き放たれ、明るく生きていく方法を知りたい方へのアドバイス

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今日のご質問は、あゆさんのご質問です。
整形に関係なくてすみません。いつも整形以外のことでも勉強になっており、この質問をしたくなりました。
私は本来なら誰も恨みたくないですし、恨まれ生きたくありません。
ただ1年前に付き合っていた人からひどい周知を受けました。
それを乗り越え明るく生きていこうとしていますが、ふとした瞬間に思い出したり、正直どうしてもその人を恨む気持ちがなくなりません。
自分でも良かったと思える経験に変えようと意識はしていますが、1年経った今でも憎しみが消えません。
憎しみとの関わり方というか、どう考えれば憎しみが消えていくのか、何かアドバイスがあれば教えてください。というあゆさんからのご質問です。
憎しみもありますよね。
何かムカつくことをされた時に、もう許されへんみたいな。
例えば恋人だったから、愛情があったからね。
それが突然ひどいことをされた時に、ガラッと愛のひっくり返りって憎しみに変わってしまって、思い出す度に腹渡りにゆっくり返るみたいなですね。
よく一般的に言う愛情の裏返しは無関心という言葉がありますが、憎しみは愛に割と近いんですよね。
これいろんな研究が実はあってですね、そもそも人間が怒ったりとか恨んだりとかっていう気持ちってどうなってんのっていう話なんですけど、
いません?周りにいつも神様みたいな、仏様みたいな顔してて、一度も怒ったことないとか怒ったことないんですみたいな人いません?
そういう人、なんであの人は怒ってるんですか?私にはわかりませんけど、みたいな。
そういう人がいるかと思えば、いつも怒ってる人もいるでしょ。いつも恨んでる人とか、いつもイライラしてる人とか。
これはですね、脳の科学的な分析によるとですね、怒りっていうのは習慣性があると言われていて、怒りをですね、そのままにしておくとですね、どうしてもその怒るという風な気持ちがぐるぐるぐるぐる回っていくんですね。
なので、本来はムカつく怒るとかですね、ネガティブな感情っていうのをですね、上手にコントロールしてあげないと知らんうちにそれを繰り返していくっていう風になるので、
まずそれを認識するところから始まっていくんですけど、そもそも怒りとか憎しみとかっていう負の感情ですね、これは脳の中では一体何が起きてんのっていうことを知っておくとですね、
ちょっと考え方として余裕が出てくるのかなというふうに思います。
脳ではですね、行動活性化システムっていうちょっと難しいシステムがあってですね、要は怒ってる時とか、復讐心もそうなんですよね。
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憎しんでる時、憎しみがものすごくふつふつときててきて、復讐したろっていう気持ちになるんですけど、これ実はですね、脳の中では何が起きてるかというと、
この自分をこんな傷つけたやつとか、自分の意見に対してこうやって抗ったやつをお前が間違ってるでとかっていう風に認めさせてやろうっていう風な一つの目的が発生してしまってるんですよ。
この目的を達成しようっていう風な脳の中でも仕組みがグルグル動き出してですね、
こういう研究の中で、頭の中でどこが活性化してるのっていうと、結構報酬系っていうですね、喜ぶところであったりとか、衝動を司るところだったりとか、
ある特定の目的に対してものすごく理論的に進めていこうという前頭前筆というのがあるんですけど、そこら辺がですね、ものすごく活性化してるっていうのがあります。
なので、怒る復讐時にむちゃくちゃ脳みそ疲れるんですよね。
むちゃくちゃいろんなところを使ってですね、なんとかしてこいつをですね、あの、もう、ひれ伏してやろうみたいなっていう風になるんですよね。
相手がその時に傷ついてしまった時も、それは自業自得やろみたいな。
お前が私のことをこんなに嫌な気持ちさせたいから、お前も嫌な気持ちになってしまえやみたいな。
っていうね、ちょっと恐ろしいことになってですね、なんだったらその目的を達成するっていう喜びを感じるとですね、復讐が快感に変わるとか、愉快に変わっていくっていう風なですね、恐ろしい。
いますよね、なんかもう一生復讐したるみたいな、ものすごいちっちゃいことから永遠にネチネチネチつきまとうみたいな、あれもだから脳の中で言うと喜びを感じてしまってるっていうことになるわけですね。
で、まあじゃあ一方でですね、自分がそうなりたくないの?って言うと、アイさんの質問なんかそうなんですけど、自分もそれ良くないってわかってると。
で、じゃあどうやったらええねん?っていうところなんですけど、脳にとってはですね、このマック・クローさんっていう人がいるんですけど、
その人の研究によると、相手を許すっていう行為、怒りを感じた時に相手を許すっていう行為を取った時に脳はものすごくリラックスをするっていうような研究結果が出ていて、
ただその時に怒りをですね、隠したらダメなんですって、憎しみとかもそうなんですけど、抑えつけてやろうと、これ欲圧と言いますけど、欲圧をしてしまうと何かの表紙にポンって弾けるんですよ。
なので怒りは怒りとして解き放たほうがいいらしい。で、一旦怒りとしてなんでこんなこと言えばええの?ってなったんやけども、もうしゃーないか、あいつも。
そういう抑えのところもあるし、まあ人間やし、みんな間違いあるし、みたいな感じで許すとですね、いわゆるストレスホルモンのコルシゾールの血中濃度がグッと下がるというデータが出ていて、結局ですね、なんて言うんでしょうね、囚われてしまってるんですよね。
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きっとやっぱり愛さんは、元彼のことがどこかでまだ忘れられないというか、愛の気持ちがあるんやろうなというふうに思うんですけども、それをですね、一歩踏み込んで、あの時の行為を許せない、あの時起こったのも事実である。
だけど、まあ人間だから間違いを犯す生き物だって、自分だって間違いあるかもしれないよねっていう、その一つ上の次元で解釈をしていくっていうようなことですよね。
だからそのあくまでもこの負のスパイラルですね、どんどんどんどんぐるぐるぐるぐる回っていった時に、その着地地点が結構脳が疲弊していって不眠になったりとかですね、脳が疲弊していってやっぱり無気力になったりとか鬱になってたりとかっていう人たちがいるんですけど、
どっかでこれを切らないといけないので、僕らは人間という生き物がですね、社会性をたっ飛ぶ生き物としてあって、この動物の中にですね、組み込まれてる仕組みなんですよね。
この憎しみとかっていうのも、実はこのいろいろ動物の研究もあって、チンパンジーにも憎しみの感覚あるし、カラスあるでしょ、オオガナス。これなんかも憎しみの感覚を数日から数ヶ月持ってるとは言われてます。
だから動物の中に組み込まれてるこういう感覚なんですけども、一つ賢くなってですね、どうやってこの負のスパイラルを抜けるのか、その中に一つヒントになるのが許し。相手を許してあげる。
だからよくキリスト教とか宗教の中でも相手を許すみたいな考えがありますけども、あれは許すことによってご自身のストレスのホルモン、コルチソールをグッと下げるというような効果があるというのが分かってるわけですね。
とはいえね、イライラするっていうのもあるんですけど、僕からの提案としてはですね、イライラしたらですね、走りましょうってことですね。
これはサロンの方で詳しく解説してます。オンラインサロンの方でフルバージョン上げてますけど、運動はストレスホルモンを下げるという効果がありますね。
イライラした瞬間に走るということですね。心拍数をだいたい言うと150以上上げてですね、20分走ってもらうとイライラは落ち着きますんで。
なのでこのイライラをどうコントロールするのか、コルチソールを自分で出てきてるなコルチソール、じゃあこれをどうするのかっていうようなのは乗りこなしてもらおうというのがいいのかなと思います。
以上参考にしてみてください。じゃーねー。See you.
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