2023-09-03 06:25

2023-08-19 - 【YouTube連動企画 】テーマは「鼻」③本当にその施術を受けるべきかチェックする為の5つの項目(後編)

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2023-08-19 - 【YouTube連動企画 】テーマは「鼻」③本当にその施術を受けるべきかチェックする為の5つの項目(後編)

サマリー

鼻の形を選ぶ際には、顔全体の雰囲気とのバランスも考慮する必要があります。また、鼻の手術では鼻先の硬さも重要な要素であり、クリニックや医師と相談しながら決めるべきです。

鼻の形と顔全体のバランス
4つ目、実際に手術をする時に、よく好きな鼻の形とかをみなさん集めてこられることが多いんですけど、鼻だけ切り抜いてきているケースが多いんですね。
鼻だけ好きな形を集めるんじゃなくて、その鼻を持っている人の顔もちょっと持ってきてほしいんですけど、
その好きな鼻の顔をしている人の顔と自分の顔を見比べた時に、顔が全体の雰囲気として近いかどうかというのを見ないといけないんですよ。
これは、先ほど言っているような、果たして鼻を押すのが正解なのかという話がありますけども、
好きな鼻の形の人と、その鼻を持っている人の顔があったとして、この人の鼻が好きだという場合、
あなたが好きなのはこの鼻ではなくて、この顔の上に乗っているこの鼻が好きなの?ということが多いんですよね。
つまり、鼻だけを別の人に移植しても、その鼻を切れると思わないという現象があります。
つまり、これは人間の認知能力の話なんですけども。
システム1、システム2という脳内の認知機能がありまして、一瞬でこの物事を判断するというのは、実は鼻だけを切り抜いてみるとあまりできなくて、やろうと思ってもできなくて。
なので、そもそも自分が好きな鼻が、自分に似た雰囲気の顔を持っている人がある鼻だとすれば、あなたの顔の上にその鼻を作ったら可愛くなるんですけど、
この好きな鼻を持っているこの人の顔が、そもそもあなたの顔の全然タイプが違う場合、
あなたの顔の上に全く同じ鼻を3Dプリントしたみたいにパコッとはめても可愛くなりません。
これは顔全体とのバランスによって違うからです。認知機能が違うからです。
なので、そもそもその方向性は合ってますか?
患者さんと当然話し合って、お医者さんは手術の方向性を決めるんですけども、そもそもの方向が間違っている場合、手術を100%の精度で全く同じように作りましたと言っても、
その人はハッピーにならないし、可愛くならないし、誰からも可愛いと言われないから、それはもう刺激でしかないからそこは気をつけてくださいね。
鼻先の硬さと手術の方向性
最後5つ目。これもあんまり鼻の手術をするときにこういう話を聞かれることが少ないのかもしれないですけど、
実際に鼻の手術をするってなった場合に、あなたが想定している鼻先の硬さ、ここの硬さはどれくらいの硬さになってもいいと思ってますか?という質問ですね。
この鼻の硬さっていうのは、実は鼻低い人とか団子鼻の人って鼻めちゃめちゃ柔らかいんですよ。
鼻柔らかさ選手権でいくと世界1位、2位っていうぐらいですね。
このような鼻丸くて低い人たちっていうのは鼻先の軟骨の強度が弱い。へにゃへにゃなの。
なので鼻を噛むときとか鼻を触るときとかへにゃへにゃへにゃっていうのが普通で、それが当たり前だと思ってるんですけど、ある程度鼻先がスッとしている人たちっていうのは、もともと鼻結構硬いんですね。
西洋人の鼻とかになってしまいますと、もはや皮膚が薄いので軟骨が透けて見えていて、微中角軟骨とかも結構分厚いんですよ。
なのである程度鼻先の硬さがあるんですけど、鼻の柔らかくて丸くて低いっていう鼻を割とツンとしようとしたときに、鼻先の硬さがやっぱりある程度硬くなります。
どれぐらい硬くなるかっていうのは実は微中角延長の仕方によっても違いますし、素材によっても違うし、何だったらクリニックによっても組み上げ方とか、あえてここの動きを残すとか違ったりします。
リザナスでやってる方法は硬いものの上に少しだけ動く構造を残したいなと思って、ちょっとだけマリアブルな感じにしてますけど、
クリニックによっては微中角延長した土台そのものが鼻先の皮膚の下にいますみたいなこともあります。
そうなると一切動かないので、いわゆるキスつき鼻ですよね。
キスをしたときに鼻が刺さったみたいな、ここに鼻の跡がついたんやけどみたいな、そういうことがあるんですね。
キスをした瞬間にこの辺が痛いみたいな、っていうのも起こります。
なので、どこまで鼻先の硬さを許容するのか。
もちろん形をしっかりと作るときにそれぐらいのことをしないと、皮膚が全然ついてこないというパターンもあり得るので、
何が正義かというのは、主治医と相談をして決めていく話はあるんですけど、
あなた自身が変わりたいという場合に変わった後の鼻先の硬さであったり、動き具合であったりとか、
もしくは場合によってこの硬さをどれぐらいの幅にするかによって空気の通り道なんかも変わってきますから、
だいたい完成するのは1年ぐらいかかりますけども、鼻の場合はね。
そういうのも想定をした上で、本当に手術をするべきかどうなのかっていうのを判断したらいいと思います。
今日は、今回もYouTube年度企画鼻では、ざっくりとした総論的な、やるべきかやらないべきなのか、もしくは始めてしまった前にいつやめるべきなのか、
本当にやるべき時にチェックをするべき技術のチェックポイントみたいなのをお話ししましたけど、
具体的なお鼻のことに関しては、今後またお話をしていければなというふうに思いますが、
まず、鼻に興味があるねんという方は、今回の動画たちでしっかりお勉強していただいて、
オンラインサロンの方では、このYouTube年度企画の方で投稿、そのインスタグラムのライブをやるんですけど、
その前にいろいろ確認事項、テストとかもします。
知識がちゃんと定着してるからテストとかもしますから。
情報を正しく見抜いて賢くなりたいという方は、オンラインサロン、リズムアスティブラボの方でお待ちしてますので、
月額2000円で売ってますから、2000円以上の価値を感じてもらえるように、たくさんの情報を発信していますので、参考にしてみてください。
後日、インスタのライブ、これはパブリックアカウントでも行いますから、
そこで皆さん、今回の動画を聞いて、こういうのはどうなの?というふうな、これに関連する質問がありましたら、そこでご質問いただければなというふうに思います。
以上、参考にしてみてください。じゃあね。鼻はあんまり簡単にやったらあかんで。バイバーイ。
髭が生えるぐらい忙しい山口でございます。皆さん、お暇がございましたら、YouTubeチャンネル登録よろしくお願いしまーす。
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