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みなさんこんにちは、リゾナスフェイスクリニック東京の山口でございます。
今回のYouTube連動企画は題しまして、「超超科学」ということですね。
実は、超の質問ってたくさん今までもいただいてたんですよね。
僕自身も超に関してもちろん関心はあったんですけども、美容に関心のある方が超に関心もあるので、
よく相関性があって、この美容の輪っかと超に関心のある輪っかが重なっている部分がありました。
今回、超のことをたくさんファスティングの話とか、いろんな美容関連の話、超洗浄とかになりますけども、
一体どうなっているのということを調べました。
でですね、本当に疲れました。
何が疲れたかというと、ものすごい情報がアップデートされてたんです。
僕が慰愛生の頃に教科書で学んでた内容と全く変わってた。
何が一番驚いたかというと、実は僕らの体で超のことを知らないということは、
実は僕らのことの9割を知らないと言っても過言ではないという事実が判明しちゃったわけですね。
実は僕らの遺伝子って21,000個くらいあるんですけど、
実は超にある細菌群の遺伝子群というのは440万個ある。
日にならへんくらいおるんですけども、この部分をきちんと抑えないと、
9割方、僕らはわからんまま生活してるわけではありません。
ここをきちんとわかっていただきますと、さまざまなことが見えてくるかと思いますので、
みなさん一緒に勉強していきたいなと思います。
それではみなさん始めます。レッツゴー!
はい、それではまず一本目の内容なんですけど、
まず今回の勉強、超超科学をきちんと理解すると何ができるようになるの?というところで明らかにしておきますと、
まず一つ目、ダイエットをしているのに痩せない人が食事を食べながら痩せれるかもしれない。
どういうことみたいな魔法みたいな話なんですけど、
ダイエット頑張ってんねんって言ってるけどなかなか体重落ちへんっていう人が、
その後ご飯を食べてんねんけど勝手に体重が減ってったよ、みたいなことが起きるかもしれない。
これ一つ目。
二つ目、花粉症とかアレルギー体質、前足とか過敏性超症候群みたいなですね、
いろいろと体の不具合が出てる、アレルギー性の自己免疫の不具合が出てる人がコントロールがつくかもしれない。
これ二つ目。
そして三つ目、治らないニキビとか。
もう年齢で言うと、女は思春期の時しかできないはずやのに、みたいな30代でニキビ治らへんねんとか。
もしくはお肌の老化、いろんな炎症を起こしやすくですね、老化どんどん進んじゃうみたいな、
慢性炎症ですね。
こういうものがコントロールできるかもしれない。
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こういうのがですね、今回の腸科学、腸と全然関係なさそうな話なんですけども、
できるようになるかもしれないという話なんです。
一言でこういうのを表しますと、結局ですね、腸を理解するとですね、健やかに生きることができるというような、
隠された方程式が解明されたと言っても過言ではないというふうに思います。
そんな話をしていきたいと思います。
まずですね、いつもの山口のこのYouTube連動企画でですね、皆さんお勉強してるとわかるかと思いますけども、
山口のことですから、いきなり腸の話が始まるかと思いきやですね、歴史の話みたいなのが始まるわけですよ。
まず、いきなりグヤグヤはしないといけませんけど、一つだけこれだけ覚えてほしいのはですね、
私たちは国そのものなのよ、理論っていうのをですね、ちょっと覚えてほしくてですね。
もう抵抗なんですわ。
どういうことかと言いますと、私たちという、私たちって自分って思ってるこの自分ね、脳みそが自我と認識してるこの私たちっていうのは、
国なのよ、理論。一つの国なのよというふうに理解してほしいんですよ。
どういうことかと言いますと、これは自分の体の中に自分だと思ってると思います。
いわゆるその遺伝子が作り出した細胞ですね。
別に、なんとですね、百腸この細胞たちが別の遺伝子を持って生きてるという事実なんですね。
これがですね、導入編でもちょっとお話ししました、腸の中に住んでる細菌群。
この子たちがですね、百腸子おるんですよ。
百腸子ってわかります?
空の星の数と同じくらいおる。
むちゃくちゃおる。
この百腸子の細菌たちっていうのは、要するにですね、これあの、
バイキンバイキンという、今までは汚い者扱いをされてきたわけですけども、
実はそうじゃなくてですね、僕らと共生関係にあるというふうな状態なんですよ。
だから僕らの体を一つの国だというふうに考えてもらいますと、
この腸の中におる細菌群、百腸子の細菌たちはですね、
僕らの国に住んでる国民だというふうに思ってもらったら良いと思います。
で、この遺伝子の話ちょっと出ましたけども、
先ほど導入編で話しました、人間って遺伝子ってだいたい2万1千個。
で、この百腸子の子たちが持ってるゲノムって440万個あるんです。
もう明らかに多いわけですね。たくさんの遺伝子を僕たちの体は含んでる。
ちなみに人間って複雑な考え方をするからむちゃくちゃ複雑なように思われてますけども、
みじんこの遺伝子って3万1千個あるんですよ。
なので、遺伝的に言うと僕ら人間っていうのはすごく複雑な構造をしてるわけではないんですけども、
要は遺伝子の中に情報を取り込むんじゃなくて、
共生というですね、自然界にある細菌を取り込む、
自分たちの中に取り込むことによって、
僕らの体っていうのを作り出したというふうに理解してもらったらいいというふうに思います。
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腸の中の細菌群なんですけども、
これを科学界ではマイクロバイオーターという表現をするんですよ。
マイクロバイオーター。
覚えてもいいと思います。
マイクロバイオーターが生きる世界圏のことをマイクロバイオームと言ったりするんですけど、
マイクロバイオーターですね。
このマイクロバイオーム、もしくはマイクロバイオーター一人一人ですね、
その国民一人一人なんですけど、
もともとですね、僕らの体っていうのは、
もちろん病気になる時にもいろんな感染症っていうのがあるようにですね、
媒体に対してやっつける免疫反応っていうのがありますね。
免疫細胞っていうのがいるわけです。
だから自分の体と違うものを攻撃するという性質を持ってるんですけども、
なんで腸の中の細菌たちが攻撃されへんようになってんのって不思議じゃないですか。
100兆個の細菌がこの中におるのに、
そいつらは敵として認識されてないんですよ。
これがポイントでして、
要するに国民バッジ持ってるわけですよね、みんな。
国の国民バッジを持ってて、
もちろん外から入ってきた異国民に対してやっつけるっていう風になってる。
国民バッジを持ってるんですよ。
この国民バッジを持ってるっていう状況が不思議な状況でして、
これが進化論的に言うと、
科学者たちは恐らく強制をしてきたんだろうって言われてると。
もともとですね、これ面白い話があります。
両手画面的に入らへんのでこうやりますと、
地球が生まれたのをこの指先として、
現在をこの指先として手を広げるじゃないですか。
無茶苦茶に。
46億年前にこの地球が発生しました。
人類が登場したのは大体指先のこの辺なんですよ。
哺乳類が発生したのはこの肝節ぐらいですよ。
細菌ってどこで発生したの?
実はこの手で広げたここで言うと、
この肘ぐらい。
36億年前って言われてます。
無茶苦茶前。
36億年前に細菌たちはもうすでに発生してるんですよ。
要は何が言いたいかというと、
地球が出てからですね、
僕らよりも大先輩なんですよ、細菌たちは。
細菌たちが、要はこの世の中にまん延してた状況からですね、
いろんな生物が進化していく中で、
哺乳類がやっと到達したのはこの辺で出てきて、
人間がこの爪の先のこの辺みたいな感じなんですけど、
ということは前提として、
この世の中に細菌たちが居る中で、
私たちってのが生まれてきたんですね。
僕らは神格生物なんていうふうに言いますけども、
実はこの神格生物っていうのはですね、
細菌と共生をする中で、
細菌の一部を体の中に取り込んだとさえ言われてるんですよ。
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それが皆さんが知ってるミトコンドリア。
よくミトコンドリアがどうたらこうたらとか、
ミトコンドリア性の遺伝病がありますよなんて言いますけど、
あれは実は僕らの細胞の一つ一つが、
エネルギーを生み出すのが苦手だったんですけど、
ミトコンドリアって別の細菌がいまして、
こいつらがエネルギー作るのむっちゃ上手やったから、
パクッて食ってですね、中に食われたんですよ。
エネルギーを生み出すのが上手になって、
神格生物はエネルギーを生み出す力が格段に上がって、
それで多細胞生物になっていて、
どんどん進化していったという経緯がありまして、
それぐらい僕らと細菌の関係は切っても切れない関係なんですね。
一般的には体内と体外という表現をしますけども、
実は体外、表面に触れているところは外界の細菌との接触が多いので、
ここには自分たちを守るための細菌素材を持っているんですよ。
皮膚の表面の上細菌という表現があったりしますけども、
なので、表面に細菌がいるというのはみんな知っているような考え方。
逆にこの上細菌がちゃんといてくれることによって、
悪いバイ菌が増えないよというような考え方があるんですけども、
実はその体内というふうに思っているこの口から、
口、食道、胃、中膳腸、小腸、大腸、肛門、
ここ繋がっている消化管という果物ですね。
実はこれ体外なんですね。
極端に単純化すると人間はミミズみたいな構造になっていまして、
中部の外側は皮膚、中側は消化管で覆われているんですけども、
この消化管のところには細菌をみっちりと住ませることによって、
要は外の細菌からやっつけられないようにしてきたというふうに考えられています。
なので、僕らが共生という選択肢を取るときに、
人間という哺乳類ができて人間力ができたときに、
仲間になってくれる細菌というのをペタペタペタペタつけてきたと。
これが国民に当たるよというところで、
小板ザメ的なところですよね。
大きなサメの下にお掃除してくれるサメがいる。
トマザメなんて言いますけど、
あれと同じような感じなんですよね。
なので、このマイクロバイオーターは僕たちと一緒に生き残るためにいるんですけど、
そもそもそういう細菌たちはどこから来たの?
実はこれはお母さんからもらっているんですよ。
生まれたときに実はお母さんからもらっているんですよね。
よく形質分娩、赤ちゃんは普通に生まれるときに尾間だから出てきますけども、
形質分娩をするときにお母さんは実は分娩のときに自分の細菌層を調整をしまして、
赤ちゃんが生まれてくるタイミングでB培菌的を赤ちゃんにまぶすみたいなことをしているんですよね。
なので腸内の細菌の具合も変わっていって、
腎痛が出てくるときにちょうど一定の乳酸菌を渡すとかやっているんですよ。
赤ちゃんからするとお母さんの尾間から出てきますから、もちろん肛門が近いですし、
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室内の細菌層なんかもバランスを整えることによって、
一番最初に赤ちゃんは体表を守る、皮膚の表面と消化管を守るための培菌をお母さんからもらっているんです。
なのでこれ面白くないですか?
お母さんから子供に代々、
要はお母さんというのは少なくとも子供を産むことができるぐらい健康な状態だよというので、
マイクロバイオータの種類も割と多くなので、
そのお母さんからもらって子供に移っていく。
だからいわゆる低応接解とかね、
この話をしやすいとちょっとまた長いので別取りをしようかなと思ってますけど、
低応接解をして無菌状態で生まれるとお母さんのマイクロバイオータをもらえないとかですね、
無痛分娩とかして腎痛がないとお母さんの腸内の細菌素を整えることができないというのがあってですね、
本当に良くないというのが最近わかってきているというところなんですよね。
ちなみにお母さんの母乳、これもすごい不思議でして、
腎痛が出る頃にはですね、母乳の中にも実は細菌が必ずいるんですよ。
これも面白くてですね、母乳バンクというのを作ろうとした時に、
お母さんからいろんな妊婦さん、赤ちゃんを産んだ後のお母さんたちから母乳を集めていくと絶対バイ菌が入っているんですよ。
保存するのにバイ菌を持ったら保存できないからというので、
なんでこれどうやって採取しても皮膚の表面から混ざったの?というふうに思われがちだったんですけど違ったんですよね。
実はお母さんは母乳の中に自分の腸内細菌を運ぶためにですね、
免疫細胞を使ってですね、こっちに持ってきてるみたいなすごい複雑な過程があって、
お母さんのおっぱいの中にはお母さんが持っている細菌と、
その細菌の餌になるオリゴ糖、人間が分解できないんですけど、
オリゴ糖が母乳オリゴ糖と言ったりしますけど、
これを赤ちゃんにあげているというのを分かってきているということでですね、
お母さんの愛は実はですね、マイクロバイオンを触っているということなんですよね。
どうですか?なんか壮大でしょ?スターとか。
全然この腸内環境から向こう側に繋がる感じせいへんですけど。
ということでですね、このマイクロバイオンだっていうのが人体ですね。
じゃあ具体的にどういうふうな仕事をしているのかっていうのをですね、
次の動画でお話をしていきたいなというふうに思っています。
皆さんが今回覚えておくのは、私たちは国民を抱えた国なんだよというところをですね、
意識してもらったらいいかなというふうに思います。
お勉強してください。
じゃあねー!
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