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みなさん、ようこそ薬トレラボへ。この研究所は、筋トレをこじらせた薬剤師が薬の代わりになるような役に立つ情報や議論をお届けする番組です。では本日もよろしくお願いします、西国さん。
どうも〜。薬局を経営しながらパーソナルトレーナーとしても活動中のKING ジム西国です。
そしてファシリテーターを務めさせていただきますKING ジムエンジニアの笹川です。本日もどうぞよろしくお願いします。
お願いします。
西国さん、明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございまーす。
この放送は新年一発目かな。
ほん、ですかね。
なるかと思いますね。
今年もよろしくお願いします。
お願いします。もうね、今日は珍しく朝収録ということで。
ちょっと頭が。
ちょっと頭回していきましょうということで。
はい。
めちゃくちゃ寒いんですけど、オフィス暖房つけていいですか、社長。
どうぞ。
いいんじゃないですかね。
実はですね、オフィスキンキンに冷えてる中僕は仕事してるんですけど。
寒いですもんね、今。
なんで暖房つけへんのみたいな感じ思われる方もいると思うんですけど。
実はこのオフィス年度末に宣伝させていただきました骨メイクっていうサプリメントの工場でもあるんですよ。
コツと称称のサプリメントですね。
そうそうそうそう。
だから大量のサプリメントが保管されてるので。
湿度管理、温度管理ね。
っていうものを兼ねているので非常にこの過酷な環境でね。
常温で大丈夫なので、暖房つけて常温って感じなら大丈夫ですもんね。
てことは25度まではいいのか。
そうですね。常温って言うとあれだから室温か。
だから1度から30度だから25度ならいいんじゃないですかね。
そっかそっか。
じゃあ間取って20度くらいまで上げさせてもらいましょうかね。
今だって13度くらいじゃないですか。
13度どころじゃない多分。
4度くらいだよこれ多分本当に。
4度!?
吐く息白いもんね。
風邪ひかないように体温を上げて。
いきなり骨メイク骨メイク去年から言わせてもらってますけど。
私たちはサプリメントを開発して販売しておりますのでぜひね。
お願いします。
サプリメント今飲んでる方だったりこれから検討してる方はぜひチェックしてみてくださいというね。
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Amazonですね。
Amazonで貼っておりますので。リンクにも貼っておりますので。
冒頭からちょっといろいろ失礼しましたけれども。
切り替えて。
じゃあ今日の研究レポートは何でしょうか。
今日は脂肪をエネルギーに変えたいです。
脂肪を燃やしたいということですかね。
そうですね。
分かりました。
じゃあこれも今回ありがたいことに今年もお便りをたくさんいただいてますので。
読んでいきたいと思います。
はい。
ラジオネームいっぺんしゃじゅっくさん。
これはもう2回目ですね。この前も送ってくださった。
よくいつも聞いていただいてありがとうございます。
ありがとうございます。
今回も性別年齢は秘密ということで。
秘密の多いリスナーさんですけれども。
じゃあ内容いきますね。
いつも楽しく聞かせていただいています。
私はトレイルランニングという山道を走る競技をやっていますが。
少し前にファットアダプテーションという言葉が流行りました。
脂肪を効率よく使うことを目的とした体づくりをするために意識することがあれば見解を聞きたいです。
とのことですね。
いっぺんしゃじゅっくさんありがとうございます。
ありがとうございます。
トレイルランニングをやってるんだ。
似てるんじゃないですか?ささかさん。
僕はマラソンをやっていて。
基本的に僕はマラソンはロードと呼んで車が走るような道を走るんですけれども。
トレイルランニングというと山道。
走って山登りするみたいな。
ほうほう。
一般的に言うとマラソンよりも距離の長くて過酷な道を走るというのがトレイルランニングなので。
多分かなり練習を積まれているというか過酷なことをされているリスナーさんですね。
いっぺんしゃじゅっくさんは多分。
なるほど。
ということでファットアダプテーションというね。
僕もこれ勉強不足で聞いたことがなかった言葉なので知らなかったんですけど。
簡単に調べるとファットアダプテーションって何なのかというと。
脂肪を効率よく使える体を手に入れるための食事メソッドというか。
それ方法らしいですね。
だから今日は脂肪を効率よく使うということに関して議論をしていければいいかなと思いますね。
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なんかこの内容を見てて思ったのが。
この方多分有酸素運動というか競技の中での使える脂肪を燃やせるような体っていう感じだと思うんですが。
そうですねトレランやってるぐらいだから。
このラジオは薬トレということで筋トレと食事ということで。
これ実は筋トレと有酸素運動っていうのはあんまり融合させない方がいい分野だとは思うんですね。
筋トレは無酸素。
有酸素運動ってやっぱり筋肉がなくなっていく方の種目なので。
できれば筋トレをする人はやりたくないと思うんですけど。
ただ体の構造っていうのは一緒なので。
そこら辺を上手く情報をですね。
必要なところだったりいらないところを組み合わせていかせてもらえればと思います。
なので一辺者塾さんにバスンって刺さる答えになるかどうかわからないけど考える上でのヒントになってもらいたいなっていう感じで議論していきたいなって感じですかね。
まず一番最後が一番本質的な質問とは思うんですけど。
脂肪を効率よく使うことを目的とした体づくりをするために意識することがあれば見解を聞きたいということで。
脂肪を効率よく使うことを目的とした体づくりということで。
脂肪を効率よく燃やすっていうのは基本的に体は脂肪をまず燃やして次に糖質で筋肉を分解したタンパク質っていう感じでなっててですね。
よく糖質から使われるって言うじゃないですか。
糖質からじゃないの?
これですね何で分けてるかっていうと心拍数で分かれてて。
過去回でもねちょっとやりましたね。
そうそうよく糖質から使われるっていうのは高すぎず低すぎない心拍数を日常から活動時は心拍数があるからですね。
だいたいそのあたりってのは糖質の心拍数になるので糖質からってよく言うんですね。
例えば24時間ずっと寝てたら寝てるのが常識の人間が常識だとするならですね。
エネルギーは脂肪から燃やすって言うと思うんですよ。
ああそういうことね。
でも人間って歩くじゃないですか。
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歩く歩く。
だから糖質からエネルギーにするって言うんですけど。
今の生活様式からすると基本的に心拍数的には中程度のものだから糖質が主にエネルギー源になってるよっていうのが言われ方をする。
そうですね。ただ極端に心拍数が低い時はやっぱり脂肪を燃やすのでっていうメカニズムですね。
なので今の聞いて分かるように心拍数を極限に低くしておけば脂肪が効率的によく燃えるんですね。
そうなの?そっかそっか。
ただ動くならもう絶対心拍数上がるので糖質がまず優先的に燃えるっていうのはもう事実であり。
で次は心拍数が中程度のまま例えば糖質が枯渇してしまったら次は脂肪かタンパク質になるけど脂肪寄りなんじゃないですかね一応。
そっか糖質を燃やすけれどもそれがなくなってしまった状態にするってことですね。
そうですね。
そうなると脂肪は燃えるかもしれない。
まあね、枯渇するなんてことはなかなかないのかな。
まあでも朝とかは枯渇してるのかな。
そうですね。朝は基本的には枯渇してます。
僕もマラソンランナーをやらせてもらってるんですけど、
僕の意識してることとしては朝ラン、朝起きて長い時間走るみたいなことを結構やるんですけど、
それも僕は一種の脂肪を効率よく使うというか脂肪を燃やす練習みたいな位置づけで考えてるんだけど。
なるほど。
そうですね、なんでこれなんだろうな、最後の言葉を言うとさっき言ったように心拍数で決まってるので、
あんまり脂肪を効率よく燃やすんであれば糖質か脂肪になるじゃないですかね、やれても。
基本的には糖質からまず燃えるだろうし。
そっかそっか。
結局何体何体なんていう話で、できるだけ多い割合を脂肪に寄せたいということだと思うんですけど。
そうですね、たぶん。
であれば心拍数が上がっちゃうと比較的タンパク質の糖心性が上がるし、タンパク質をエネルギーにしちゃうし。
そういうことか。
中程度の心拍数であれば糖質が主に燃えるし。
すごい心拍数が低い状態の有酸素であれば脂肪が多く燃えるし。
そういうメカニズムはもう変わらないので、このトレイルランニング中にどれくらいの心拍数なのかにもよるし、
仮に心拍数がすごい低い状態で競技をこなすことができるような体を作れれば、比較的脂肪とか糖質が多く燃えるっていう。
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ただ、やっぱりこういうのってスポーツ心臓って言うけど、心筋が肥大してってですね、日常の安静時ですごい心拍数が低くなっちゃって、
これって逆にあんまり健康に良くなくてですね、心臓には。
マジですか。
なので、何を優先するかにもよると思うんですけど、あんまり極めすぎるならスポーツ心臓によっていくことにもなるし。
スポーツ心臓っていう言葉っていい言葉なのかなと思ったけど、
医学的に見るとあんまり良くないってこと?
そうですね。
僕今心拍数40なんですけどやばい。
結構低いですよね。
スポーツ心臓はあんまり良くないですよ。心筋が肥大してる状態なので。
それを長く続けるとあんまり良くないんだ。
これが何で悪いのかっていうと、
別の回にしてもいいですけど。
そうしましょうか。
じゃあそうしましょう。ということで、
体内のミトコンドリアの利用率を上げたり量を増やすことで、
ちょっとの酸素の吸入量によって多く体が酸素を吸えるので心臓があんまり動かなくていいっていうことと、
そうだよね。
それはすごい良いことなんでいいんですけど、
ただ心臓的にはあんまり良くないっていうですね。
だから心拍数も加減もある上限もあるじゃないですか。
そうですね。
加減を切っちゃうとやっぱり良くないんで。
なるほどね。
ということと、さっき言ったように結論としてあんまり
こういう脂肪を効率よく燃やすっていうことは極端にはできないっていうことですね。
そうだね。確かに。
で、なんか自分もちょっと調べたんですけど、
基本的には人間は糖質で次に脂肪か筋肉っていう感じなんですけど、
そのメカニズムはもう変わらないので、
もう何をしたってね。
そうそう。脂肪を糖質より先に燃やすっていうのはもう本当に寝てる状態しかないですね。
で、このファットアダプテーションを調べると、
主に日常からのさっき笹川さんが言ったメソッド、食事メソッドということで、
ケトジェニック食、高脂肪食を多く摂ると
あと糖質制限ですね。糖質を抑えた食事を摂ると脂肪が多くエネルギーになりやすいっていうことなんですけど、
これよく筋トレ業界にもあるケトジェニックダイエットって言って、
糖質をですね、もうめちゃくちゃ少ない量、1日20g以下で生活してるといつしかケトン体をエネルギーに変えだして、
ケトン体エネルギーに変える機構になると脂肪が主にケトン体の元なので、
脂肪を多くエネルギーに変えだすっていうことなんですけど、
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で、脂肪を効率的に燃やすっていうダイエット方法なんですけど、
前も言ったようにケトジェニック食って高脂肪食なんでやっぱり、
体のLDLっていうですね、あんまり良くない悪玉コレステロールが上がっちゃうし、
あともう一個はですね、具体的にこのファットアダプテーションを本当に競技に入れてる文献をまだ見れてないので、
糖質制限の糖質量っていうのも正直どこまでカットするのかにもよってですね、
例えば20g以下っていうもう本当極限に少ない糖質量だと確かにケトジェニック、何て言うんだ、脂肪をエネルギーに変える回路に変わるんですけど、
もうだって使うものがないもんね、だから糖質でエネルギーを埋めないからねそもそも、
強制的に切り替わると。
そう、ただそれっていうのはですね、筋トレで言うとすごい良くなくて、
筋肉は糖質を使うのが主なんでですね、まずそれがないっていうことで、
あまり利用率、効率は良くないっていうのと、
力が出ないみたいな感じ?
そうそうそう、力も出ません。
で、あとやっぱりずっとだるさがある。やっぱりそのエネルギーの出体がないので、
あー、そっか。
で、筋肉だけで言うとすごい張りがないように見えるんですね。
あー、見え方も良くない。
そうそうそう。ただこの人はゆっくりやってるんですよ。
見え方も良くない。
そうそうそう。ただこの人は有酸素なんで、
競技場のエネルギー酸性なんで、
そこに関してはズバッと言えないんですけど、
ただ、自分の体のことを勉強した人からすると、
ファットアダプテーションのやり方に書いてある糖質制限の量にもよるけど、
多少の炭水化物を抜くような、高脂肪食によらせるような食事だとすると、
正直それって全然ケトン体を生成する体にならなくて、
あー、そうなんだ。
そう、やっぱりそれくらい糖質取っちゃうと、ずっと糖質が少ない体ってなるだけなんですね。
はいはいはい。
やるならケトン体しか生成できないような20g以下とかですね、糖質。
むちゃくちゃ制限する以外は、基本的には糖質使っちゃう。
糖質を使っちゃう体なんで、
そこまで20g以下にしたときに有酸素をやるとどうなるかっていうのは、
文献とかあると思うんですよ、そういう実験をしていたり、
そういうのを戦略としている大学があったり、
そういうのを探せばあると思うんですけど、ちょっと見れてないし、
詳しくもないんで確実には言えないんですけど、
やるならケトン体を主にエネルギー源にしたいんであれば、糖質20g以下にしないといけないし、
おそらくそれで走るってあんまり良くないんじゃないかなと思うんで。
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いや、絶対良くない。
そう。なので、であれば中途半端な糖質量のカットをするんじゃなくも、
今まで通りカーボローディングとかをするぐらい糖質でしっかり走る。
それこそどれだけ体に糖質をためられるかとか、
例えば体重を落として体の負荷を減らして長距離走れる体を作るとか。
それは大事ですよね。
基本じゃないですかね、そういうのって。やっぱりだから基本に忠実に。
いや、絶対それはそうだよ。
そうですね。っていうのが、体だけを考えるとおすすめなんじゃないですかね。
そうだよね、確かに。
ただ、もしかしたら糖質20g以下の食事を通していることで、すごい長距離走れる体になるってかもしれないんで、
そこは調べてもらったらいいかなと思います。
極端だけど、普段糖質20g以下ぐらいで永遠に脂肪を燃やし続ける体として慣れさせて、
本番にチートみたいな感じで糖質をドーンとぶち込めば、糖質も燃やせるし、
それがなくなった時に脂肪も燃やせるし、みたいな。
になる可能性もあるみたいな。
そうですね、どうやろう。
ちなみにボディメイクの世界ではそれすごいするんですよ。
あ、そうなんだ。
なんでかっていうと、やっぱり筋肉は糖質でしか張らないんで、
ケトジェニックでダイエットして、大会1週間、2週間前からローファット、糖質を多く摂るダイエットに切り替えて筋肉を張らせるんですけど、
基本的に糖質が入った瞬間、体って切り替わるんで、
あんまり競技前に糖質に戻すことでどっちも多く使えるっていうのはないんじゃないかなと思うんですね。
なるほどね。
だからそれこそも、ランニング中までエネルギーとして通りますよね、バナナとか。
通ります通ります。
そういうのをMCTオイルとかに変える勢いのやり方になるのかなとは思うんですけど。
だって要は、走りながら牛肉の脂が多いやつ食べれないじゃないですか。消化的にも。
食べれない。
だからやっぱり消化がいいバナナとか食べるようにMCTオイルを飲むとかですね。
そうかね。
そういう風になるのかなとは思うけど、ちょっと考えにくいんで。
考えにくい。
なるほどね。なんか今聞いてて思ったんですけど、
ファットアダプテーションという言葉を調べていると、やっぱりMCTオイルやMCTオイルって結構出てくるんですよね。
だからMCTオイルをエネルギーとして使うには、そもそもまず前提条件として糖質を本当に抑えておく必要があるってことだよね。
だから普通の生活をしててプラスでMCTオイルを摂ったとしても、
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それは全然意味ないってことか。
ただ太るだけ。
これはめちゃくちゃ勘違いしてる人めっちゃ多いと思う。
だってマラソン前にMCTオイルいいよとか言って、糖質もガブガブ取ってんのにMCTオイルも飲んでる人なんてかなりいるんよね。
てかMCTオイル取ってる人はみんなそうだと思うんだけど。
なんかですね、MCTオイルの特性として脂肪を燃やしやすくなるっていうのは確かにあるんですよ。
MCTオイル自体が脂肪を燃やす体に持ってきやすくするみたいな?
そうっていうのはあるんですね。
カフェインみたいな。カフェインとは違うけどある意味そういう感じ。
なるほど。カフェインも脂肪を分解して血中にエネルギーを燃やしやすくする形っていうのはありますけど。
あ、そっか。なるほど。
ただこれが言ってるファットアダプテーションは日常の食事メソッドです。まさに。
あー、てことね。
ケトジェニック食で脂肪を燃やしやすい体を作っておくっていうのがそういうやり方なんですけど。
さっきも言ったように糖質制限量にもよるし、そこまで脂肪エネルギーに変えたい糖質量って相当少ないんで。
その状態で試合当日まで走るっていうのは。
それは絶対無理だよ。
基本的にやっぱりケトジェニックダイエット中ってずっとだらしいのが続くんで。
それこそランニングなんてもうだらかったらダメじゃないですか。
いやー絶対ダメ。
そう。だからやっぱり良くないのかなとも思うし。
まあそもそも食事の内容として高脂肪食ってあんま健康には良くないんで。
ですね。
なんでローファット?あ、違う。
やり方で長距離そして長距離走れるような体を作るっていうのに注力した方がいいんじゃないですかね。
ってことだね。やっぱり戦略的に糖質抜いて変にいろいろ考えてやるよりも。
そうですね。
やっぱり糖質を燃やすというか。
だから糖質を使いすぎない。
何て言うんだ。脂肪を燃やすじゃなくて糖質を効率よく使える体にした方が結果良いんじゃないかっていう感じだよね多分。
そうですね。
いろいろね。前回言ったケトジェニックダイエットのリスクとかも考えると。
なんかですね。これ補足なんですけど。
そう。つきつめていくとですね。
結構小技が好きになるんですよ人って。小技を出したくなるっていうのがすごいあって。
小技。
例えばよく言うと肌の補足。肌の補足。
肌の補足って何なのかって言うとね。
肌の補足って何か。
肌の補足っていうのは。
肌の補足って何なのか。
肌の補足って何なのかって言うとね。
よく言うのがプラス要素ですよねこのラジオでよく言う
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あーねマイナス要素なのかプラス要素なのかってところで
はいはいはい
もう結構その小技ってプラス要素で
そんなにすごいもう大きい力を発揮する小技ってなかなかなくてですね
なんでかって言うとやっぱり人間の体ってもう人間ができてからずっと変わらないんでですね
そんなにマイナス要素がボコボコ出てくるわけないんですよ
なんで出てくるのって大体プラス要素なんですけど
じゃあこのファットアダプテーションが何に値するかっていうともうすごいプラス要素
要はさっきも書いてあったように糖質は2500キロカロリーとか3000キロカロリーを作れるけど
脂肪は5万キロカロリーぐらい作れるって書いてあったんですね
確かにそれは5万キロカロリーを使えたら効率よくできるんじゃないかって思うんですけど
数字だけ見るとね
そうでもそれはあくまでも飢餓状態を防ぐために最終手段としてできただけで脂肪は
人間はですね
まずは糖質を使うっていうのが主なんでもうこれは人間ができてずっと変わらないんでですね
って考えるとやっぱプラス要素じゃないですか先に脂肪を使うっていう考え方は
それは絶対そうだよね
基本的にはありえない
ありえないもんね
なんでもう人間のその構造に忠実に従った上で鍛錬するっていうのが一番いいんじゃないですかね
これは結構深いね
だからこのプラス要素マイナス要素っていうのを判別できるのも体を知ってるってこそできることだと思うんで
そうですね確かに
なんでまあこのラジオにはすごい良い話だったと思います
まあ世の中で言われてるねテクニカルな小技みたいなやつはまあほぼ
ほぼそう
プラス要素だからまあ今ある状態をもうほんとちょっと高めるかどうかみたいな感じ
ああそうですそうです
それよりは本質的なマイナスをゼロに持っていくというか
基本をしっかり土台を作るみたいなところを忠実にねやっていったほうが
それこそカーボローディングとかって実際はこれプラス要素じゃなくて結構構造的にマイナス要素に近いもので小技だけど
糖質を蓄えるってことですよねカーボローディングっていうのは
だってそれこそ糖質を主にエネルギーに変える構造でそれを多く貯めれたらって普通思うじゃないですか
それをじゃあやったのがカーボローディングなんですけど
これは確かにそういう風になっててやっぱりプラス要素よりもどっちかというとマイナス要素の小技
なんでそういうのを結構徹底してやっていけば理論上は結果が出やすいかなと思いますね
面白い議論でしたね
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やっぱり基本的にだからめっちゃ極端な話するとむちゃくちゃ心拍数を低く保てるぐらいの体を作れるのであれば
いいですけどね
脂肪を燃焼するっていうところにフォーカスして体作りとかトレーニングをしてもいいんじゃないかと思うけど
それはまあ普通に現実的ではないのでしかもトレイルランニングってめちゃくちゃ大変なんだよ
そもそも山登りを走りながら山登りしてるなんてそれを心拍数を抑えるなんてことはまあまあ無理だと思うので
比較的そのまあ有酸素をずっとやってる人ってすごい低い普通の人よりもすごい低い心拍数ですごい速さで長距離走れるんで
まあそうですね
あれは理論上ミトコンドリアって言って筋肉の中のエネルギーを産生する小器官が多くなるんでですね
つまりその同じ息吸った量から体が吸い取る酸素量が多いので
多いってことかそうか
そんなにその心拍数が上がらなくても酸素を供給できると体に
なんでそういう体を作るっていうのが酸素が体に多いってことは心拍数が低い状態と近いので
寝てる状態と近いので
比較的人よりも脂肪を多く使える体にはなるんじゃないですかね
なんでそれでも比較的だけど
なんでまあミトコンドリアを増やすような訓練というか
走り方をやれば実際この方が言ってる本質的な改善になるんじゃないですかね
ああそうなんだなるほどね
ただやっぱり徐々にスポーツ心臓によっていくので
それは競技者の筋トレでいう怪我みたいなもんですよね
なるほどね
まあつきものっていうか
そうですねそれはしょうがないのかなと思うけど
まあなんでもスポーツやりすぎると不健康になりますからね
気をつけますわ
まあでもいいじゃないですか
それで何かあってもそれなりに人生が良くなることがあるじゃないですか
なんでもスポーツって
たぶんねもちろんね良い面も悪い面もあるけど
まあその良い面の方が多いから
多分僕は選んでる選んで走ってると思う
だって佐々木さんも今スポーツ心臓になるから今すぐ走るのやめろって言ったらやめれますか
やめれないよそりゃ
じゃあスポーツ心臓にならないような強度でしか走れないって言ったら走りますか
いやいや走らないよ
まあみたいなもんですよね
まあなんであんまり恐れずに
頑張って強い長距離走れるすごいスピードでですね
体を目指すことを頑張ってもらえればいいんじゃないですかね
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そうですね
ありがとうございます
結論としてはまあそもそも脂肪を効率よく使うことをあまり目的としないで欲しいと
まあなんか基本に忠実にやっぱり糖質が燃やすっていうことっていうのが体の本質的なところなので
まあそれを知った上であとはプラス要素補足として脂肪っていうものをね
ミトコンドリアを増やしたりだとか
そうですね
そういったトレーニングを取り入れたり
MCTオイルっていうのを摂ってみたりっていうところでやるっていうのはありなのかなっていうぐらいですかね
はい
わかりましたありがとうございます
ありがとうございます
マラソンランナーの私にとってもすごい勉強になる
いやこれなんか大丈夫かなっていう感じなんですけど
まあまあまあちょっとねヒントというか
今回はねちょっと私たちの議論みたいなね
いろいろ考えながらちょっと話したので
そうですね
まとまってない部分もあったかもしれないですけど
ぜひねちょっとまあそれも楽しんでいただければなと思いますね
個人的にはねちょっとあのスポーツ心臓についてちょっと気になることもいろいろあったので
もし西国さんがお時間とっていただけるというのであれば
全然いいですよ
次回でも今後の回でもスポーツ心臓回をねちょっと教えていただきたいなと思います
はい
はいよろしくお願いします
じゃあね役取りラボ毎週2回ですねやっておりますので
ぜひ今年もどうぞよろしくお願いします
はいよろしくお願いします
お便りもね引き続き募集してますので
ぜひね遠慮なくどしどしと送ってきてください
はいお願いします
少しずつ回答させていただきます
はい
冒頭でも話しましたけれどもね私たち骨メイクというね
はい
骨を強くするサプリメント作っておりますので
よろしくお願いします
そちらの方もねはいアマゾンで販売しておりますので
ぜひねチェックしてみてください
もしねあればご感想だったりも送っていただけるととてもありがたいので
まずはアマゾンのサイトをちょっと見てみてください
はい
概要欄にリンクも貼ってますので
お願いします
あとはね福岡来られた際はぜひねキングジムで
パーソナルトレーニングを受けてみてはいかがでしょうかというね
はい
宣伝を最後にじゃあ今日は役取りラボを締めさせていただきたいと思います
はいありがとうございました
ではね次回の役取りラボでお会いしましょう
はい
さよなら
さよなら