皆さん、ようこそ薬トレラボへ。この研究所は、筋トレをこじらせた薬剤師が薬の代わりになるような役に立つ情報や議論をお届けする番組です。
では、本日もよろしくお願いします、西極さん。
どうも〜。薬局を経営しながら、パーソナルトレーナーとしても活動中のKINGジム西極で〜す。
そして、ファシリテーターを務めますKINGジムエンジニアの佐坂です。本日もよろしくお願いします。
お願いしま〜す。
お知らせ聞きたくない方は、ちょっとあの、3分ほど飛ばしてください。
はい。
これから私はすごく早口になりますので、ぜひ聞いてくださいね。
まず一つ目、ザサプリ。こちらの皆さん全員が使っていただける基礎的な栄養素ということで、
我々1480円で、もう一般的なあのドラッグストアとかで買うとだいたい3000円するのが1480円。
なので、まあ1500円プレゼントしているようなものですよね、これはね。
そうですね。
ということで、合ってます?西極さん。
合ってます。であの、成分は本当に皆さん人間が万人に必要とする栄養素の補充で、
かつそこにそれじゃ足りない部分が科学的には実際あるので、それをしっかり更に孵化したものを一日分一方に入れてお届けする。
そしてそれは1480円。1ヶ月分ですね。最強です。
ぜひこちらLINE公式アカウントからポチッとしてください。
で、前はLINE公式アカウントに直接住所と名前を送ってくださいねって言ってたんですけど、
これもちょっとストレスなんじゃないかということで、少しシステムを改良してですね、
決済時に住所、配送先住所を入れていただくということにしました。
で、これは初回だけなので、2回目以降に関してはもう決済していただくだけで構いませんので、
ぜひちょっとね、ちょっとずつ便利にしていこうと思ってますので、皆さんたまにLINE公式アカウントを覗いてみてください。
もし自分専用の成分がいいって言うんであれば、自分の状況をアンケートに書いていただいてですね、
それに対して僕たちがザサプリの成分以外にも必要なものはしっかり孵化してお届けするという
オーダーメイドサプリサービスもありますので、どちらか選んでもらってご利用いただくっていうのもいいと思います。
ですね。カスタムしたい方はオーダーメイドということでやらせてもらいますので、
ぜひLINE公式アカウントを確認お願いします。
はい、お願いします。
2つ目、ポッドキャストアワード。
多いな。
皆さん、まず概要欄に行っていただいて、ポッドキャストアワードのページポチッと押してもらって。
概要欄に行かなきゃいけないじゃないですか、みんな。
まず行ってもらってください。もう行ってください、もう本当にね。
で、ヤクトレラボ、ぜひ投票お願いします。
はい、お願いします。
これは我々が前進する非常に強い追い風になりますので、
ぜひ皆さん、もしちょっとでもいいよと思ってくれた方は番組の応援ということで
ヤクトレラボ、薬は漢字、トレラボはカタカナで投票お願いします。
本当に1分ほどで終わりますので。
正しい健康情報を日本にしっかり届けられるようにこのラジオの拡大をさせていただきたいと思いますので。
届けたい。救いたいです、もう無駄なことをやってる人。
もう言葉汚いですけどね。
いや、本当にその通り。
無駄なことをやってる人を救いたいんで。
はい。
ぜひよろしくお願いします。
お願いします。
はい、で、もう年もね、
はい。
もう最後ということで、12月ということで、我々忘年会をやります。
おー、いつも通り。
こちらのオンラインの忘年会で、この前言ってなかったかもしれないですけど、
YouTubeで、YouTubeのライブ配信ですね。
でやります。あの、ポッドキャストではなくYouTubeでやりますので、
もしまだあの、皆さんYouTubeの登録まだの方はポチッとしていただいて、
お知らせをちょっと待っていただければなと思います。
こちらあの、日時とした12月の26日の19時から、
皆さんちょっと忘年会シーズンでね、疲れているかもしれませんが、
ぜひあの、忘年会の締めくくりくらいのために一定になると思うので、
本当に、
そうですね。
ヤクトラブの忘年会、どうぞよろしくお願いします。
ご自宅でしっぽりですね。
聞いていただければと思いますので。
当日あの、チャットでもね、ご参加いただけますので、
皆さんにガンガン盛り上げていただきたいなと思っております。
はい、お願いします。
はい、どうぞよろしくお願いします。
以上ですので、
えっと、皆さん、あの、あ、スキップされた方は、
はい、久しぶりです。
えっと、
はい。
これからの本編いきますので、
はい。
では、西岡さん、今日の研究レポートは何でしょうか。
はい、今日はですね、
ランナーと鉄はラブラブです。
わーお。
わーお。
わーお。
いいですね。
西岡さん下手じゃないですか、それ。
あの、ちょっとね、思ったより声が出なかった、一発目。
ちょっとね、ひよったね。
わーお。
下手すぎるわ。
わーお。
ちょっとあの、ピー入れといて、僕の場所ね。
わかりました。
うん。
えっと、ランナーと鉄はラブラブということで、
そうですよ。
あー、結構いい感じにできちゃってるって感じですかね。
うん、あの、やっぱり走ってる人って、
はい。
結構気にしたことがなくはないんじゃないですかね。
そう、意外とちょっと言われるんですよ、ランナーって。
鉄をよく取ってくださいねとか、逆にあの、
ちょっと貧血気味になるランナーがね、
いるみたいな話を聞いたこともあるかもしれないんですが、
今日はその鉄というところと、まああとはランナー、
なぜそのランナーが貧血になるのかみたいなところも含めて、
お話ししていければなと思うんですが、
はい。
大変お待たせしました。
ちょっとお便りを読ませていただきます。
はい、これあのー、ちょっとー、
だいぶ、
だいぶ時間経っちゃいましたね、申し訳ないですね。
時間が経ってしまって、はい、申し訳ないんですけど、
すいません、今さらかよって言われるかもしれないんですが、
ラジオネームぷぷちさん、
はい。
40代の女性の方からいただいております。
ありがとうございます。
はい、内容を読ませてもらいます。
高校で陸上をしている子どもがいます。
長距離選手だと貧血の子も多く、鉄剤の内服治療、
基本的に原子の周りには電子っていうのがウヨウヨしてるとか。
そうです。
この電子ってまあ人間むちゃくちゃ言ってしまえば電子でできてると言っても過言じゃないぐらい電子って大事なんですけど。
まさにそうですよ。だって僕らがスマホいじくれてるのは電子で操作してますからね。
みんなが動いてるのも電子が行ったり来たりしてエネルギーが生まれてたりもするんでですね。
電子ってむちゃくちゃ大事なんですけど、その電子とかそういうレベルでいるのが非ヘム鉄、イオンの状態ってことですね。
そういうことか。
体って油でできてるんで表面は。
言ってましたね。
そうです。だからイオンってどういう時に活発化するかというと水の中とかそういう時なんですよね。
水とイオンがまあ相性がいいんだね。
相性がいい。だから体って油で表面ができてるからイオンってあんまり相性が良くないんですよ。
あ、ですね。
油っていうのは水とは混ざらないように浸水器を持ってないんでですね。
はいはいはい。
そう。ってことは非ヘム鉄は当然吸収しにくい。
そうか。イオンであった非低ヘム鉄は。
そうです。でヘム鉄は分子なんで一応油とはまあ非ヘム鉄よりは相性がいいんですね。
そうかそうか。
で何が言いたいかというと注射と内服本当にこの方のおっしゃる通り間に合わないときは常密内注射、注射ですよね。
を行うっていうのはすごくその通りだと思うんですよ。
さっきのバイオアベラビリティをね考慮するね。
そう。だってバイオアベラビリティ常密内注射だったら100%なんで。
100ですね確かに。
そうもう全部何も吸収の段階で阻害を受けないんでですね。
だからすごい理にかなってるけどちょっと前提としてこれを使っていいかどうかちょっと僕たち全然知らないですね。
ランナーにとって。
そうですねこれはこれはだってお医者さんの領域でしょこれ。
だってそこで売ってないでしょ。
売ってないと思うし注射だからですね。
あともう一個はこれドーピングとかそういう観点じゃないですかね。
僕わかんないですけどなんかその鉄なんだ高校ランナーにとってその僕は全然知らないんでそのそういう観点で言いますけど。
高校駅伝の前後で使うっていうのは悪いっていう記事を見たって書いてあったじゃないですか。
あーなんかね。
この文脈ってドーピングって意味じゃないですか。
そういうことかそっちか。
だってドーピングだったり当然その結局この質問の最後にもあるように薬剤が結局体に良くないからいくらランナーと言ってもそのリスクを負うようなことはやっちゃダメだとか。
はいはいはい。
体への害ってことですよね。
だからどっちの観点でダメって言ってるのかわかんないんで。
そうちょっと駅伝選手がそういう縄脈内注射をするのはどうなのかとかっていうのは僕はわからないんですけどただ基本的に貧血ってフェロミアって言ってクエン酸第一鉄とか。
薬の名前?
そうです。
フェルムとかフマル酸第一鉄とかですね。
そういう内服薬の治療をするんですよ。
えーですよね。
だから結局あの辺もですよイオンとして吸収するんで基本的にはイオンとして吸収するから吸収率あまりあえて良くはないっていう。
鉄のね。
うんうんうん。
これは何でかっていうと心配されているように鉄って排泄機構が確立されてないから当然過剰に摂取するとオーバーしちゃうんですね。
ってことですよね。
そう。
ってなるとどうなるかっていうと臓器に付着したりするんですよこれ。
あーくっついちゃうんだ。
そうくっついちゃう。だからよくない。
うん。
だから言ってしまえばそれがリスクなんで鉄っていうのはサプリメントでも50ミリグラムっていう風に1日あたりですね。
太陽上限量が決まってるっていうのが現実で。
で医薬品だとですね実は1回あたり50ミリグラムぐらいの補充をする内服薬があって。
ほうほうほうほう。
大体それで1日2回飲むようになってるんで大体100ミリグラムを常用量として飲むんですね。
ただサプリメントって50ミリが上限なのに医薬品になると100ミリって大丈夫なの?ってなるじゃないですか。
確かに。
だからつまり医薬品っていう以上にお医者さんがそれはしっかり見てるんですね。
管理されてるってことね。
そう。お医者さんがそこは鉄の量を体の中で測ってちゃんと調整してるっていう意味。
逆言えばお医者さんが扱う必要があるってことはリスクがあるからなんですね。
じゃあそのリスクって何かっていうと鉄が溜まりすぎるっていうリスクですよね。
っていうことか。
そう。だから鉄が溜まりすぎるのは事実なんですよ。
うんうんうん。
で、じゃあなんで医薬品にあるのってなると当然血が出ていく量が人によって違ったりするから。
はいはい。
例えば女性で異常に月見の時の血が量が多いとかそういうのは当然治療範囲ですよね。
そうだね。確かに。
そう。っていうことで鉄血防性貧血とかそうやっても生活の質が落ちたり、
例えばフラフラしたりですね。
もう圧倒的に足りなくなっちゃう人もいるんで。
はい。
致死的な。だからそういう治療分野で医薬品っていうのが存在してて。
っていうことか。
そう。なんで内服薬で基本的に鉄血防性貧血っていうのは治療するわけですよ。
はい。
ただ注射薬にも確かに鉄の鉄剤っていうのがあってですね。
はいはいはい。
そう。多分本当に重篤な人ですよね。鉄血防がですね。
っていうことか。
うん。で、じゃあそれをさらに内服の方を超えて鉄剤を注射するってどうなのってことなんですよね。
ですよね。
そう。しかもランナーに。
うん。
特に鉄血防性貧血って言って。
うん。
これ大体どういう人に扱われるかっていうと。
そうやって月経の量が多いとか。
明らかに鉄の排出が多い人ですよね。
ですね。
そう。で、要は例えばお医者さんで鉄血防性貧血が顕著で。
これマジで注射やなってレベルになった時に。
絶対その人の背景聞くんですよ。お医者さん。
うんうん。まあそうだよね。
例えばまずは女性なのかとか。
はいはいはい。
そう。変形してない。要はもう若い女性で血が出過ぎてないかとか。
ですね。
そう。とか例えばランナーなのかとかまだ聞くと思うんですけど。
お医者さんが絶対言うことって走り過ぎって言うと思うんですよね。
まあね。
その状態で薬使って鉄を補充するっていうのはランナーだったらちょっとそれどうなのって絶対思うと思うんですよ。
その上でサプリメントを利用するのは全然個人の判断なんでですね
ただまあ原則50ミリは絶対超えちゃダメですけど
そうですね。
サプリメントですね。
そこは気をつけてもらって
まあなんか面白いですね。
そうですね。
いやもう本当に競技っていうね特殊な要素が関わってくると
健康とのなんかやっぱ競技って健康的な競技ってあんまりないと思ってて
競技レベルになるとですね。
なるとないよね。
やっぱりどうしても健康を害してくる分野っていうのは出てくるから
ただ僕たちは多分もうあんまりこう話したことないけど前提としていくら競技でも
健康をベースにするのがもう当たり前だと思いすぎてて
まあそうだねだから健康をベースにして我々は話すっていうのが
だから競技を踏まえるとみたいなのはまあ本当に個人的ななんかこう
なんていうか気持ちの話になってくるから
またちょっと違いますよね伝え方が
違うと思うし例えば筋トレ皆さんされてると思うんですよ
たぶんっていう前提で言うと筋肉大きくしたいからじゃあ何やるかっていうときに
ドーピングとかちょっともう論外ですよ僕からすると
ただその次のじゃあ何ってなると
例えばスクワットとかその高重量スクワットって別で普通じゃないですか
た時に僕高重量スクワットやらないですよ
なんでかっていうと腰をやっぱやっちゃうんですよね
まあ当然下手くそなのもあるかもしれないです
ただリスクは大きいんで
いやそれは大きいと思いますよ
でじゃあ高重量スクワットを僕のこのやっぱり技術感を踏まえた上での
高重量スクワットをやるかどうかっていうと
その腰の怪我をリスクを追ってまで筋肉を大きくしようとは思ってないんですよ
つまり健康を第一にとったトレーニングをやってる
ってことですね
そうだからトレーニングの内容ですらそういうふうに健康を反映してるんで
いくら競技と言っても健康外したら多分いいことないんですよね
ああね後悔するんですよね
するあのお相撲さんとか見てても本当言いませんけどひしひしって思いますもんね
やっぱ糖尿病とか結局動脈効果リスクをすごい背負ってるのはもう目に見えてるんで
まあそうだね
その上で競技やるってすごい覚悟なんだし
その覚悟だったりで覚悟ってリスクを知ってから生まれるものじゃないですか
まあもちろん
だってリスクなかったら覚悟も何もいらない
何もないもんね
だからリスクをちゃんと知っててやってるのかなっていうのはすごく思いますね
だからリスクを知るっていうことは最大の自分の価値観の選択になると思うんで
ああそうですね
リスクっていうのはやっぱ科学とか医学とかそういうのを知った上でしないといけないから
で体にとってのリスク判断っていうのはリスクの情報収集っていうのはこの役取りラボでですね
ぜひ行ってほしいし
やっぱその上で全て選んで体にとってはですよ
選んでった方がいいかなってもう価値観の分野なんであれですけど
その上でも言いたいですね