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Nobuhiro Seki
シェアしてもらった写真見ても、斜めからやってるのに全然反射してないから、そこの床の間に飾ってあるみたいに見えますよね。
Mika Ueno
そうそうそうそう。斜めとかがね、写真で撮ると反射ってするじゃないですか。
室内の照明とか、あとそこにいる人たちも全然見えないんですよ。
本当にびっくりして。これ調べたら、いろんな高硬度、透明ガラスみたいな名前で言われてるらしいんですけど、
透明度が高い、低反射のやつで、二重になってるらしいんですよね。
Nobuhiro Seki
低反射、高透過ガラス。
Mika Ueno
そうそう、それそれ。日本板硝子のオプティビューっていうのが代表で調べたら書いてあったんですけど、
これがもちろんこの美術館もそうなんですけど、ショーウィンドウとか、それこそ国宝を飾るようなところとか、屋外のところとか、
低反射、高透過合わせガラス。
このMOA美術館に使われてるのは日本ガラス製の低反射、高透過合わせガラスだそうです。
Nobuhiro Seki
すごいですね。米粒みたいなやつが貼ってある写真も写ってましたけど。
ぶつからないように、わざとこういうのがつけてあります。
確かに宙に浮いてるみたいに見えますよね。
Mika Ueno
見えるんですよね。
どっから見ても、本当にそこに何もないように見えるんで、
本当こういう美術館とか作品を見る上ではすごい適してるんですよね。
自分の姿が映るとか、結局ショーウィンドウとかを人がよく見るのは、
自分の姿が映ってるからそれを確認するために見ることってよくあるじゃないですか。
ああいう映り込みが全くないんですよ。
Nobuhiro Seki
すごいですね。
Mika Ueno
これすごいなと思いましたね。
自分の家にも版画があるんですけど、黒い背景のやつなんですね。
それを額縁に入れてるんですけど、
背景が黒の版画とかだと、
まぁもう昼間は自然光で、夜は室内灯で反射しまくるんですよね、額縁のガラスが。
そうですね。
鏡みたいになっちゃうんですよね。
そう、常に鏡。
変えたいなと。
Nobuhiro Seki
部屋を暗くするしかないってやつですよね。
Mika Ueno
そう、光なくすしかなくて、そうすると見えなくなるじゃんっていうね。
Nobuhiro Seki
こんなやつが、今は超プロ用なんですけど、
特にこれってどんなテクニックを使って実現してるのか、
後で僕のバディに、ChatGPTに聞いてみますけど。
Mika Ueno
ぜひぜひ。
この日本ガラスの送ったサイトの下の方にPDFがあって、
その図解によると光がガラスを透過するじゃないですか。
100%透過しないで、普通通り光が透過するんですよ。
その反射で自分が映り込むとかそういうのが見えるらしいんですけど、
オフティービューとかって、
反射帰ってくる光が1.7ぐらいしかないらしいんですよね。
だからほとんどの光を通してる。
Mika Ueno
91%は通してるみたいなことらしくて。
でもその代わり、紫外線とかは99%以上カットしてるっていうすごいテクノロジーで。
確かに美術作品とかだと紫外線を通してるんですよね。
Nobuhiro Seki
開けないな。
Mika Ueno
ほんと?
いや多分これメッセンジャーからリダイレクトされないから。
宝飾店とかホテルのラウンジとかね、映らない。
ガラスあるんだけどそういえば映り込みないやって、
いうところはこういうのが使われてるんだろうなと思って。
Nobuhiro Seki
ちょっと、
Mika Ueno
ガラスあるんだけど、そういえば映り込みないやって、
そういうところはこういうのが使われてるんだろうなと思って。
ガラスとかって存在をそんなに意識するものじゃないじゃないですか。
映り込みがなかったらなかったで、
それはもう潜在意識としてスーッと見過ごされちゃうとこだから、
あまりにすごいなっていう、今回自覚的にね、見ました。
Nobuhiro Seki
でもね、ディスプレイとかその後、スマホとかもそうじゃないですか。
やっぱり結構、
暗いと映り込みがあって、
映り込みがあって、
映り込みがあって、
映り込みがあって、
暗いと映り込みで自分が見えたりとか後ろが見えたりとかしちゃうから、
やっぱりそういうのはなくなるとすごい色の使いやすいんだなと思って。
Mika Ueno
そうですね。
これはね、本当に面白かったです。
額縁変えたいなこれに。
Nobuhiro Seki
いくらぐらいするんですか。
Mika Ueno
いくらぐらいするんですかね。
オプティビューじゃなくて、
低反射、高透過のガラスっていうのを使って額縁を、
そういうのを作りますっていう業者さんはいくつかあったんで調べたら。
やってもらいたいけど、
交換するの今めんどくさくて。
自分が求めてるのにそこのプロセスがめんどくさくて今放置してるっていう感じなんだよな。
Nobuhiro Seki
なんて名前でしたっけ。
Mika Ueno
オプティビュー。
Nobuhiro Seki
カタログの方を見るとまだオプティビューのカタログはないですね。
オプティビューにはないっぽいな。
やっぱりちょっとプロっぽい向けようかもしれないですね。
今、カタログ資料請求のとこに来てみたんですけど、
カタログっていう意味で言うとないっぽいですね。
ちょっとこういう視点で、
ニューヨークの方にもいろいろ美術館とかあるから、
ちょっと入ってみて、こういうのが好かれてるかどうか見てみましょう。
Mika Ueno
ぜひぜひ。
世界の美術館とか多分そういうの使ってるとこあるんじゃないですかね。
Nobuhiro Seki
一回、すごい昔ルーブルに行ったときにやっぱりモナリザが向こうの方にあって、
風景みたいな感じでしか見えない、近くに寄る気がないから向こうの方にしか見えないんですけど。
Mika Ueno
ちっちゃい。
Nobuhiro Seki
ちっちゃい感じのやつがありますけど。
でも一方でね、絵とかだけじゃなくて、仏像じゃなくて、像とかね、
いろんなものがあって結構中に入れるじゃないですか。
あれどこの美術館か忘れましたけど、そういうのがいっぱいあるとやっぱり、
その部屋の照明とかによって本当にキラキラ光っちゃってよく見えないとかってありますよね。
Nobuhiro Seki
多分2000年ぐらいとかって、
あの辺のそういう古いホテルがバンバン潰れてたと思いますね。
需要がなくなって。
そういうところの余ったところを潰したりとかリノベとかして、
今の結構多分もう少しオシャレな感じの温泉屋とかになってますけどね。
Mika Ueno
社員旅行ね、なかなか自分の中にはない感覚ですね。
Nobuhiro Seki
社員旅行は2回したことありますよね。
最初のイケビビのときにも部署で、年に1回はいかないんだけど、
前言とかつって、前言っていうのはなんかね、
これも多分新聞の用語らしいんですけど、
前言の言って右言、左言、船の用語らしいんですけど、
普通は新聞とかって全員が同時に行けないじゃないですか、マスコミだから。
毎日記事を書かなきゃいけないから。
だから休めたときにチーム全体行くことあまりないとか、半分しか行かない。
前言っていうのは半分じゃなくて全員が行くっていうので、
年に1回ぐらい。
うちの部署は各種用の雑誌だったからもう少し余裕があったんですけど、
年に1回行ってて、多分1、2回やってなくなっちゃったかな。
やらなくなっちゃったんですけど。
その後、祝サパートのときも1回実は箱根で全員集まって合宿やったことがあって、
そのときは本当に宴会場みたいなところで全員で30人ぐらい並べてみんなで食事したりとかしてましたけどね。
むしろそのときはそういうのが逆に、
みんなもそういうのが既に30年前の映画でしか見たことがないとかっていう世界になってるから、
逆にそういうのをしたいですと言われて。
Mika Ueno
それを楽しむんだ。
Nobuhiro Seki
そうそう。わざわざ30人の、50人とか入れるようなところがあるところにして、
そこでご飯食べて宴会して、そこでみんな宴会儀してましたからね。
Mika Ueno
本当に。
Nobuhiro Seki
でも一応最後、部屋は個室じゃないけど、3人部屋、5人部屋みたいな感じになってましたけど。
そのときはもう既に、昔噂の社員旅行っていうのをちょっと1回してみたいみたいな感じでやってました。
5年ぐらい。
Mika Ueno
それもレトロ懐かしいみたいな流れはいつのときもあるんだね。
Nobuhiro Seki
80年代頃はもうみんな行きたくなった、しょうがない時代で。
社員旅行とか、社員旅行自身はもうちょっと後まであるんですけど、
みんなで温泉地に行って、浴衣着てんじゃないのはもう流行らなくなった時代でしたね。
Mika Ueno
これ又見も改めて行ってみると近い、行きやすいし便利だしいいですよね。
Nobuhiro Seki
近い。何て言っても近いんですよね。
Mika Ueno
交通が整備されてるのと行きやすいですよね。近場で人気なのはよくわかる。
Nobuhiro Seki
電車でも行けるし、車でも行ってもそんなに大した距離じゃないし。
やっぱり東京から行くとあそこがいいですよね。
Mika Ueno
コロナで海外に行けなくなったからこそ、よりよくわかる気がしました。人気とかね。
ここはやっぱり人が行くのはよくわかるなと思いました。
Nobuhiro Seki
やっぱり東京だと南に行くのはやっぱり暖かい方に行きたいからなのかなとは思いますけどね。
だって北にあんまり行かないですよね。
Mika Ueno
そうですね。やっぱり交通の便が一番いいっていうのが、
北南あんまり意識したことないんですけど、行きやすいっていう点で行くと南の方が、
新幹線とか大田急のロマンスカーもそうですけど、そっちの方が断然行きやすいなって印象はありますよね。
Nobuhiro Seki
多分東京でも南側に住んでるからだと思いますけどね。僕もそう思います。
Mika Ueno
そうかもね。そうかもしれないですね。
Nobuhiro Seki
でもほら、東京って北何かって考えると、今だと軽井沢、松永町って軽井沢とか、
あとは那須高原とかって本当は近いんですよね。
で、新幹線行けるんでしょう、たぶん。
なんだけどやっぱり最初の発達とかは東海道新幹線のほうだから、
熱海とかって言うと新幹線で3駅ぐらい?ですよね。
Mika Ueno
新横浜、小田原、なんとかかな?
Nobuhiro Seki
すごい近いですよね。
2,3年前に浜松に行ったときに、浜松から帰るときって、
光がこだまなんですよ。だからそうするとほぼ各駅に近いんで、そういうとこ止まっていくじゃないですか。
Mika Ueno
で、止まるごとにそういう勢いで抜かれていくみたいなスマイルで。
Nobuhiro Seki
昔だと子供の頃だと抜かれたりしまして、すごい遅いなと思ってイライラしてたんだけど、
今やると待ってる時間とかもいろんなものに入れて、
駅こんなになったんだとか、駅から見る景色こうなんだとかって見えて、
大人になってずいぶん物の見方が変わったなとかって思いますよね。
やばい、話の内容が老人っぽくなってますけどね。
Mika Ueno
やめてやめて、大丈夫、まだ早いよ。
Nobuhiro Seki
でもやっぱり、子供の頃は目的地に向かっていきたいから、
そういう偶然止まった場所でキョロキョロしてて、新しいこと見つけるとかっていうのはやっぱり、
大人になってからやるようになったなと思うんですよね。
これはもう美術館だけを見に行った感じ?
Mika Ueno
いやもう美術館を当日というか、その場で決めたことで、
熱海に行くっていうのだけ決めて、熱海を臨機応変にって感じでした。