FUJIFILM XE4というミラーレスカメラが発売されて約1年になりますね。使いこなしてますかね?
発売と同時期に買った人もいると思いますし、なかなか入手が難しかったということもあって、
最近使い始めたという人も結構いるんじゃないかなと思います。
何年も使ってますっていうね、そういう人はもちろんいないはずで、
XE4に関しては、私を含めて皆さん同じくらいの経験値ということになるのかなと思います。
このXEシリーズ、XE4のカメラというのは、あと6、7年はメインのカメラとして、まだまだ使い続けることができる機種だと思います。
とてもコストパフォーマンス的にもいいのかなというのが、XEシリーズのカメラの特徴の一つかなと思ってます。
もう一つはね、コンパクト、軽量ということでね、女性の方でも手に馴染みやすく、持ちやすいカメラではないかなと思っています。
長く使い続けることができるカメラなのでね、
長く愛用していきたいなぁと皆さん思ってるんじゃないかな
カメラさらにねカスタマイズして、自分の撮影スタイルにあった使いやすいカメラにどんどん移動していくということもおすすめですよ
というね話が今回の話になります。
カメラに自分を合わせるのではなくて、自分の撮影スタイルにカメラを合わせていくという考え方ですね。
そのための機能が色々あるんですが、その方法の一つとしてファンクション機能というものがあります。
今回はファンクション機能の基本について設定箇所とか設定方法とかに触れてみたいと思います。
よく使う機能って人それぞれ違ってて、撮影スタイルに合わせて自分なりのファンクション設定に変えていくと良いと思います。
ファンクション機能はFujifilm公式のサイトにも説明ありますので、また概要欄にリンク貼っておきたいと思いますので、そちらも合わせてご覧いただくとわかりやすいかなと思います。
ファンクション機能、これね大きく分けると2つに分かれてて、ファンクションボタンというものとタッチファンクションというもの、この2つに分かれてるんですが、
今回まずはファンクションボタンについてさらっとお話ししますが、X-E4も使っている方はわかると思うんですが、
とてもシンプルでボタンもかなり省略化されてシンプルになってますね。ボタン少なめなのでね。
ファンクション設定というのはね、上手いこと使うとどんどん使いやすく自分なりのカメラに変わっていきます。
どこにあるのか、ご存知ない方もおられるかもしれないので、まずどこにあるのか説明しますと、
カメラの天面、右手前にQという文字がありますね。
Qという文字が書かれたボタン、これが1つ目、これが1つ目のQボタンですね、いわゆるね。
これはよく使えますので、変更することはないかもしれないですけれども、ここも一応変更することができます。
初期設定では、クイックメニューが開くようになってますね。
もう1つ天面に、右のね、奥、シャッターボタンの右側ですね。
ここにFNボタン、ファンクション、まあそのままですね、ファンクションボタンですね、これね。
ここ、今何も書いていないですが、以前のX-E2のカメラはここにね、FNボタン、黒いボタンだったかな?
というので、同じようにファンクションボタンがここにありました。
ここも他の機能に変えることができますが、初期設定では感度、ISO感度設定になってるんじゃないかなと思います。
もう1つファンクションボタンは、前面、手前の面ですね、液晶モニターがある面の上の方に3つボタンがあると思います。
その一番右のボタン、AEL AFLって書かれてるボタンですね。
これもファンクションボタンで他の機能を割り当てることができます。
初期設定ではAEL AFLがわからないかもしれないんですが、また別の配信でお話できたらいいと思いますが、
今回はファンクションボタンとしての機能なので省略しますね。
また聞きたいと思った方はフォローしていただけるとね、また説明配信させていただくと思いますのでフォローお願いします。
このファンクションボタン、割り当てできる機能はとてもたくさんあります。
色々ありすぎて悩むんですけれども、
とりあえず思いつくものをね、自分が使いそうな思いつくものを設定しておいて、
使ってみてちょっと違うな、他のものの方がいいなと思ったら変更するという具合にね、
自分の撮影スタイルに合わせて色々試すと良いかなと思います。
どんなものが設定できるのかというのは、
先ほど紹介したフジフイルムの公式サイト、ファンクション機能のページに書かれてますので、
またリンク貼っておきますので見てください。
ちなみに今私のX-A4で設定しているものを図体にすると、
Qボタンはクイックメニューのままにしています。
右奥のファンクションボタンはAFモード変更に設定しています。
AFモードね、これは何かと言いますとですね、
オートフォーカスのモード、シングルポイントとかね、ゾーンとかワイドトラッキング、オールとかね、
オートフォーカスをどういう風にピント合わせするかみたいな、
どの範囲でピント合わせするかみたいなところですね。
基本シングルポイントでやってるんですが、
今一応ここにね、ファンクションボタンのところで変更できるように設定しています。
あと前面手前のね、AEL、AFLのところですね。ロックのボタンですね。
ここにはAF-ONという設定を使っています。
これはこのボタンを押すとフォーカスされるというボタンですね。
普通シャッターボタンの半押しでやるんですけれども、
ここでね、ボタンを押しながら親指でボタンを押すとフォーカスされます。
そのままシャッターボタンを押すんですが、
フォーカス位置がね、動かされずにそのままのフォーカス位置のまま、
ファインダーのフレーミングの位置をね、変えて撮影することができるというね。
この辺の使い方もね、また別の配信でできたらなと思いますが、
私はそれを使ってます。
AF-ONですね。いわゆる親指ボタンフォーカスというんですかね。
それができるように設定しています。
それほどしょっちゅう使っているわけではないんですけど、
たまにこれがないと困るということもあるので、それを設定しています。
これがファンクションボタンの説明ですね。
もう一つ、タッチファンクションというのがあります。
これはタッチパネルを使ったファンクション機能、ファンクション設定で4つ設定することができます。
タッチパネルを指でスライドさせて呼び出すんですが、4つ設定することができます。
一応ね、初期設定では、上にフリックするとヒストグラムが表示されます。
左にフリックするとスポーツファインダーモードになります。
右にフリックすると情報表示拡大モード。
下にフリックすると電子水準記が表示されますね。
それぞれどういうものかというのは今回はしませんが、4つ機能が設定できます。
これも何が設定できるかっていうのは、先ほど紹介したフジフィルムの公式サイトファンクション機能のところに書かれていますし、
カメラ見ても設定できるものがどれか選べるものが出てきますので、それで確認してもいいと思います。
今ね、私の場合は1番、上フリックがヒストグラムになってますね。
ちょっと確認しながら、上フリックするとヒストグラムになって、
左が位相感度で、右がフォーカスモード変更で、下が顔検出オンオフにしてますね、今のところね。
これね、フォーカスモードがね、特に必要かなと思って、
フォーカスモードね、何かというと以前のカメラの場合ね、
フォーカスモード、物理的なレバーがカメラの前面についてたんですけれども、
このX-E4からそのレバーがなくなってしまったんで、その代わりになるようにと思って、
ここにタッチパネルの3番にフォーカスモードの設定ができるようにしています。
シングルオートフォーカス、コンティニアスオートフォーカスとマニュアルフォーカスですね。
マニュアルフォーカスが急に必要になることがありますので、
ここにいつでも呼び出せるように付けてるんですが、
まあ、そんなに使ってないかもしれないですね。
そんな感じですかね。
ここもね、まだね、これで絶対決定ということではなくてね、
まだ色々改善できることはあるのかなと思ってるんですが、
またね、こんな設定したらいいよとかアイデアありましたら教えていただけると嬉しいです。
設定メニューどこにあるのかなと、
どこで設定したらいいのかなという人もいるかもしれませんので、
一応お話ししておきますと、
電源入れて、メニューOKボタン押していただいて、
これスパナのマークですかね、アイコンですかね。
左に並んでるアイコンね。
ここのセットアップのところ、これが開いていただいて、
その中から操作ボタン、ダイヤル設定を選択していただいて、
その中の上から4つ目、ファンクション、FN設定というところですね。
ここをひらと設定できますね。
Q、FN、TFN1、TFN2、TFN3、TFN4、AL、AFLと7つ、7カ所ファンクション設定できるようになっています。
それね、それぞれ右にまたね、選択していただいたら設定できるものが選べるようになっています。
またね、いろいろこの配信聞いた後でもいいので、触ってみるといいかなと思います。
ちょっとね、よくわからなくなった後だったら、
フジフィルムのファンクション機能のページに初期設定書いてますので、
そちらに戻していただけると安心かなと思います。
いろいろ試しながらカメラに自分を表せるのではなく、
自分の撮影スタイルにカメラを合わせていくという、
そういうカスタマイズ、長く愛用していくためにやって欲しいなと思います。
今後もね、X-T4の使い方についても配信していきますので、
フォローしていただけると嬉しいです。
ということで、今回はカメラに自分を合わせるのではなく、
自分の撮影スタイルにカメラを合わせるためのファンクション機能についてお話をしました。
今回の配信が役に立ったという方、
今後も聞いてみたいという方はフォローしていただけると嬉しいです。
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