今回は気軽なスナップで撮ることを楽しみたい
そんな時におすすめの小型軽量タイプのレンズについてお話しします
撮るものや撮る目的が違えばレンズの良し悪しの判断ね
その基準も違ってくると思います
場合によってはその答えが真逆になるっていうこともあります
なので今回用途の前提を先に決めておきたいなと思います
前提として気軽なスナップ、お散歩フォト
特に私なんかで言うと草花フォトですかね
あと日常フォト、料理とか好きなもの、グッズ、アイテムとかですね
そういうものを気軽にスナップしていくようなレンズ
そういう用途を前提としてお話ししていきたいと思います
気軽にスナップしたいということで気軽にスナップってどういうことかなという点では
やはり小さくて軽いレンズの方がありがたいんじゃないかなと思います
いつでもカメラにつけて持ち歩けるようなレンズ
そんなレンズがいいんじゃないかなと
もう一つ撮ることを楽しみたい
そうですね撮る感覚を楽しむという点で
マニュアルフォーカスのレンズをお勧めしたいなと思ってます
フォトフォーカスが楽しくないという意味ではありませんので
それは誤解のないようにお願いします
もう一つが被写体に近づいたり離れたり
フレーミングの自由度があると嬉しいですよね
レンズいろいろね仕様を見るといろんなデータ書かれてます
いろいろあるんですけれどもどこで判断すればいいんでしょうかね
今回の場合で言いますと
5つの項目を重点で考えてみたいと思うんですけれども
5つ何かと言いますと
重さ、全長、最短撮影距離、最大撮影倍率、フィルター径
この5つの項目をレンズ比較してみようと思いました
あとね何を撮るかということで言うとね
私の場合草花スナップが多いので
焦点距離も重要になってくるかもしれないですね
標準レンズねもともとよく使ってます
純正レンズで言うとねXF35mmF1.4
これねよく使ってます
ただねこれ使ってると
狭いなぁということを感じることが時々ね
ほんの時々なんですけれどもありました
かと言ってね広角レンズでは広すぎる
でその間がちょうどいいなと思ってて
ということでね
純広角というのがあるのかどうかわからないんですが
純広角レンズ、純広角の焦点距離が最近ちょっと気になってました
この純広角が標準と感じる人も多いんじゃないかなと思います
自分に合う焦点距離ね
撮るものによって撮り方によって変わってくると思うんですけれども
これはね自分で触ってみてね確かめるのが一番で
どうやって確かめるかというと
一番いいのはカメラやレンズを触れるお店で
実際に確かめてみるというのがいいと思うんですけれども
なかなかそれができない環境の人もおられると思います
あとはレンタルして確かめるとか
もしねズームレンズ持ってるのであれば
その焦点距離に合わせて覗いてみるというね確認方法もできます
これはズームレンズ持ってたらね一番簡単かもしれないですね
で純広角ってどれぐらいなのかな
どれぐらいですかね
人によってね違うんですが
FUJIFILMのAPS-Cのカメラの場合で言うと
標準がだいたい35mm前後ですね
で広角レンズ
広角が17mmから34mmぐらいのところ
で超広角が16mm前後かそれ以下という感じですかね
ということは純広角というのは25mmから34mmぐらいの間になるのかなと
純正レンズで言うとXF23mmシリーズと
XF27mm F2.8と
今後発表される予定のXF30mm F2.8マクロ
この3本が純正レンズで言うと純広角ってことになるんですかね
まあ1本はまだ発表されてないんですけれども
いつ発表されるんですかねこれね
年内発表っていう話はありましたけれども
その後ちょっとまだ発表されていませんが
とても気になってます
今回マクロが発表される予定になってるんですけれども
このところね寄れるレンズ
被写体に近寄れるレンズがだんだん増えてきた気がしますね
例えば先日発表されたXF56mmのF1.2RRリニューアルバージョンですね
これもねだいぶ最短撮影距離が短縮されて
70cmだったのか50cmまで
これ20cm短縮されるとかなり大きいんじゃないかなと思います
その傾向はね草花撮り
草花フォトをね部屋で撮ってる人にとってはとても嬉しい傾向かなと思ってるんですが
今後発表される予定のXF30mm F2.8のマクロ
どんなレンズになるのかとても気になってるんですけれども
詳細待ちたいなと思います
それは置いといて今回はマニュアルフォーカスレンズの話なので
ちょっとオートフォーカスの方は置いておきます
でマニュアルフォーカスレンズ何があるのかなと
最近ねKOSHINAさんが発売された
フクトレンダーノクトン35mm F1.2というレンズがあります
これ結構売れたらしいんですけれども
なぜか中古市場にねどんどん流れてきてるんですね
これ中古屋さんとか覗いてみるとね結構流れてきてます
なんでかなと使いやすいし
とても良いレンズのはずなのになぜ手放す人が多かったんだろうな
というのがねちょっと理解が難しいんですけれども
推測で考えてみるとこのレンズ最短撮影距離が30cmなんですが
思ってたほど寄れなかったというのがあるのかなというのが
まず一つの理由ですね
ちなみにXF35mm F1.4Rの方は28cm
あんまり変わらないなとは思うんですけれども
30cmでもね標準の画角で30cmなら十分なんじゃないかなと思うんですけれども
それがねもっともともとねXF35mm F1.4R使ってる人からすると
もうちょっと近づきたいなと思ったかもしれない
推測ですこれはね
もう一つの理由これも推測ですよ
その後に同じシリーズの良さそうなレンズが出てきたと
売れなかったらこのノクトン35mmが売れなかったら
もうそれで終わりだったのかもしれないけれども
結構売れたということで続いて2本縦続けに発売されました
ノクトン35mm F1.2が2021年の9月に発売なんですが
その後ねノクトン23mm F1.2
これがね今年の7月13日発売
で続いてマクロアポウルトロン35mm F2というマクロレンズがね
今年8月8日発売ということでね
ちょっと出し急ぎすぎたのかなという気もしないでもないですね
35mm F1.2の最初に出た方が
非急面レンズがなくて
以上部分分散ガラス1枚というレンズなんですけれども
後から出た23mmの方がね
非急面レンズを採用して
かつ以上部分分散ガラス2枚入ってるらしいんですよ
そうなるとねやっぱり入れ替えしたくなる人も
出てきそうじゃないですか
この非急面レンズね
アスフェリカルって書いてるんですけれども
ノクトン23mm F1.2アスフェリカル
アスフェリカルが非急面レンズという意味なんですが
普通綺麗な急型なんですけれども
それを非急面にして焦点のズレをなくす技術らしいです
詳しくは知りませんが
光の焦点を一致させるらしいです
普通の急面だとやっぱりちょっとズレがね