カルチャーメディア「CINRA」の音声番組『聞くCINRA』。Dos MonosのラッパーTaiTanさんをゲストに招き、渋谷PARCOで公開収録した番外編の後編をお届けします。
渋谷PARCOでは、館内のギャラリーやショップのあちこちでアートにまつわるクリエイションを展開する「SHIBUYA PARCO ART WEEK 2023」を9月15日〜9月24日まで開催。後編では、、リスナーから広告出稿を募って書籍を製作するなど、Podcast番組『奇奇怪怪』を媒介に新たな試みを続けるTaiTanさんのアイデアの源泉に迫りました。
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※番組へのご意見、ご感想はぜひ「#聞くCINRA」をつけて、SNSで投稿いただけたらうれしいです!
▼主なトーキングポイント
『奇奇怪怪』を始めた経緯とPodcastの可能性/ルサンチマンとホモソっぽさへの意識/ラジオカルチャーへの共感と抗い/『奇奇怪怪』の新書籍はなぜ「溶けたジャンプ」なのか/本の作り方と流通、利益の分配を構造から見つめ直す/「銭ゲバ」マインドについて/お金の話とクオリティーの話は表裏であるべき
◆ゲスト
TaiTan
Dos Monosのラッパー。これまで3枚のアルバムリリースに加え、台湾のIT大臣オードリータンや、小説家の筒井康隆とのコラボ曲を制作するなど、領域を横断した活動が特徴。クリエイティブディレクターとしても¥0の雑誌『magazineⅱ』やテレ東停波帯ジャック番組『蓋』などを手がけ、2022年にvolvoxを創業。Spotify独占配信中のPodcast『奇奇怪怪』やTBSラジオ『脳盗』ではパーソナリティもつとめる。
◆ホスト
・聞き手:生田 綾(CINRA編集長)
・進行:南 麻理江(CINRAフェロー・株式会社湯気代表)
◆SHIBUYA PARCO ART WEEK 2023について
開業50周年を迎えた渋谷PARCOが、アートのエネルギーに包まれる「SHIBUYA PARCO ART WEEK 2023」を9/15(金)〜9/24(日)に開催。B1Fから屋上まで、館内のギャラリーやショップのあちこちで展示やアートにまつわるクリエイションが展開される。期間中は、世界で活躍する日本人作家を招聘し、“MOMENT”をテーマに3組によるパフォーミングアーツ・演劇作品を発表。演劇ユニットPort B主宰の高山明は館内放送を媒介した新作を放送し、雨宮庸介は外壁に3314年まで続く作品の一部を掲げ、楊いくみは渋谷PARCO全館を舞台にMixed media Performanceを演出する。刹那的に出会う多様な表現をぜひ体感しよう。
公式サイト https://shibuya.parco.jp/feature/detail/?id=6700
◆BGM作曲
LAUSBUB(ラウスバブ)
2020年3月、北海道札幌市の同じ高校の軽音楽部に所属していた、岩井莉子と髙橋芽以によって結成されたニューウェーブ・テクノポップ・バンド。2021年1月18日、Twitter投稿を機に爆発的に話題を集め、ドイツの無料音楽プラットフォーム”SoundCloud”で全世界ウィークリーチャート1位を記録。同時期に国内インディーズ音楽プラットフォーム”Eggs”でもウィークリー1位を記録。話題性のみならず、本格的な音楽性からミュージシャン・音楽ファン・各メディアからの注目を集めるニューウェーブ・テクノポップ・バンド。
https://twitter.com/officialausbub
https://soundcloud.com/officialausbub
◆CINRAについて
芸術文化をルーツとする「CINRA」は、ソーシャル×カルチャーをキーワードに、世界をよりよい場所にしたい、人生をよりよく生きたいという、あらゆる表現者の「クリエイティブな意思」を世の中に届けています。一人ひとりの情熱や違和感、問題意識に耳を澄ませ、社会や文化に好奇心を抱く人に向けて、情報を伝達するだけでなく、思いを媒介するメディアでありたいと考えています。
https://www.cinra.net/
https://twitter.com/CINRANET
※UDトークなどのアプリをご利用いただくことで、音声の可視化をサポートできます。今後も「聞くCINRA」ではアクセシビリティの向上を目指し、模索していきます。
▼UDトークについて
https://udtalk.jp/about/