00:06
フリーライターのよりどころラジオ第116回始まります。編集者の伊藤健三です。
ライターの斎藤美智子です。
この番組では、ライティング業界に魅力を与えた人たちが、仕事やライフスタイルにまつわるトークをお届けします。
執筆の合間に聞きたくなるラジオコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種Podcastアプリにて配信中。
前半はフリートーク、後半はテーマトークという構成でお送りします。
斎藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
最近僕の中で、結構熱いマイブームが来ておりまして。
なんだなんだ?
ちょっとその話をしようかなと。
一言で言いましょう。植物でございます。
意外すぎるんだけど。
斎藤さんは、きっと動物とか好きだと思うんで。
そっち系ないですか?植物的な興味ってないですか?
なくはないって感じですね。健三さんの話聞いてから話したい。
植物といっても、お花とかじゃないですよね。
葉っぱ?
グリーンね。
見た目が気持ち悪い植物類なんですよね。
ちょっとその話をしようかな。
例えばですけど、ガジュマルって知ってます?
分かる分かる。全然分かる。
これね、かなり有名ですね。
見た目的には結構独特になるの分かります?
根っこがボコボコってして、そこから葉っぱがチョロチョロって。
妖精みたいな、ピクミンみたいな。
確かに。
普通の植物食べたら動き出しそうになっちゃった。
ああいうのが最近好みでありまして。
そういう系か。
2年くらい前に僕が思うほど、ふと植物屋さんでガジュマル買ったんですよ。
植物屋さんでね。
植物屋さんで。本当に全然その時はそんな興味なくて。
でもなんとなくインテリア気味に買ってみたんですよ。
ガジュマルは丈夫だから、どこでも育つと。
ところでずっと部屋に置いたり、外に出したり、水あげたりってやってたんですけど。
それが2年前くらいかな。
そこから2年くらい経った頃に、ガジュマル形がどんどん崩れてったんですよ。
最初はもっと可愛らしかったんだけど、どんどんヒョロヒョロってなって、上の方に伸びてって。
徒長しちゃったのか。
そう、まさかそれです。徒長です。
徒長って言葉知らなくて、調べたんですよ。
徒長って言うんだと。徒長って日光不足とかでなるんだと。
水あげすぎて日光不足してるとなると。
俺そんなの知らなかったのかと思って。
勉強したわけですよ。色々植物。
こういうの風とか必要なんだとかね。植物って。
調べて、ごめんなとガジュマル。剪定とかしてた。またちょっと切り戻しっていうのかな。
植木鉢もね。今まで買ったまんまの白い陶器のやつだったんですけど。
それを黒くしてね。ちょっとかっこいいやつに変えたら、めっちゃかっこよくなったんですよ。
えーみたいな。
03:01
すごいこれ。そこですんげーテンション上がってしまいまして。
やばこれ。
他にもどういう植物があるんだろうなって調べたら。
いろんな分野がある中でカイコン植物っていうジャンルがあることを知ったんですよ。
どういう字書くのそれ。
塊の根っこ。
あーはいはいはい。
要はガジュマルっぽい感じで。生物学的なジャンルじゃなくて見た目の話で。
幹がぼっこりのってるしてそこから葉っぱが出る的な形のものがね。
カイコン植物とかコーディックスとかそういう名前で呼ばれてるんですけど。
すっごい流行ってるらしいんですよ今それは。
主に男性ですね。男性のおっさんとかで。
かっちょいいかでしょ。
なんつーんだろうな。
おしゃれかと言われるとまあそうでもないんですよ。
見た目独特でしてけっこうキモいんですよね。
はいはいはいはい。
もう何お前みたいな。サボテンって可愛らしいじゃないですか。
あー他肉の方か。
大体カイコン植物は他肉植物に含まれるんですけど。
その中でもサボテンよりももっと気持ち悪いんですよ。
うねうねしてたり。
幹ぼっこりしてたり。
そのキモい感じが男心がくすぐるのかな。分かんないですけど。
他肉の中でも水々しいタイプのさ。
可愛らしいやつとか。
それこそサボテン系のやつとかね。
そっちはそっちはやっぱり人気あるんですけど。
そうじゃなくて本当に化け物みたいな気持ち悪い奴ら。
最近もうね、暇さえあれば植物、園芸店か。
行ったりして。
増えてますね最近。増えてるんですよ。
園芸店というか寛容植物屋さんかもはや。
たぶんコロナ禍とかもあって。
それちょっと思った。
家の中を整えるみたいな需要が増えたっていうのもあるのかなきっと。
なおかつ今言った開墾植物とか他肉植物とかその辺のやつらの需要も増えてるので。
それの専門店とかも増えて。探したらポツポツあるんですよ。
そこ行っちゃっては衝動返しの。
すごい。言っちゃいけないけどおじさんっぽいよね。
盆栽に近いでやってることはね。
そういうことか。
僕が今やってるのは結局ね、僕の場合まだ4,5鉢ぐらいのテーブルのように置けちゃうぐらいのサイズの直径12,3センチぐらいの鉢とか。
今手元に6個ぐらい。6,7個ぐらいあるのかな。
6,7個!?
まだたぶん序の口だしこれ。
ヤバいヤバい。オタク特有じゃん。いや俺はまだまだみたいな。
06:03
まだまだ沼には入ってないですよ。
一つね、だいたい一ついって3000円とかなんですよ。
全然可愛らしいもんなんですけど。
なるほどね。
盆栽的なところがあるので本気出したら本当に10万20万30万するんですよねそいつら。
ヤバ。
そこにちょっと金を持った中年のおっさんとか、子育て、子供が20歳になって、ちょっと手が痛い人とかがそこにはまり出して。
すごい買い漁って。
例えばね、今僕の手元にあるのはね、パキポディームって名前のやつとか。
知らないですよね。
だいたいみんな砂漠の方みたいなとこにいる、必死で生きないといけない奴らなんですよ。
バオバブみたいな。
そうそうそうそう、あの辺の奴らなんで、みんな生きることに必死なんで、独特の進化を遂げてる気持ち悪い奴らがね。
面白い。
だいたいそういうのがね、ブームで。みんなお金かけてるなきっと。
なんだろうね、最近俺なんかあんまり物にハマるとかないんですけど。
衝動買いとかしないんですけど、ひさすぎしちゃいましたね。
ほんとそんなんするなんてっていう。よっぽどハマってんだね。
一人でさ、園芸店行ってさ、うわキモとか言いながらずっと見てる。
なにこいつ、キモって。
なかなかね、ちょっと楽しいんですよ。
こいつら観葉植物と言われると意外とそんなこともなくて、めちゃめちゃ日光とか必要なんですよ。
ああいう砂漠とかにいるような奴らなんで。
一般的な観葉植物ってなんとなく日の日からあげて、なんとなく水あげてたら勝手に育つんですけど、
こいつらなんかめちゃめちゃ日光いるらしくて、結構手仕様にかけて育てないといけないのかなと。
なるほど、それがまたね。
冬場とかは寒さには結構弱いのが多いから、室内でやらなきゃいけないんだけど。
でも日光いるっていうから、ちょっと高い植物用LEDライトとか買って今当ててますね。
ヤバ!もうほんと、もう両足入ってるね、それ完全に。
今足首ぐらい来てますね、だからね。
今すごいね、妻から軽減な顔されてますね。
あんまその、ゆってしまう妻とかね、女性が喜んでオシャレに語るようなものではないので。
まあ別に嫌な顔されてるわけじゃないけど、また増えてるねみたいな感じ。
なんかでもすごい、理解されない趣味ってそれはそれでもおもろいですよね。
いやいやいや、でもなんか、手塩にかけるみたいな話あったと思うんですけど。
09:01
手間がかかるほどにさ、やっぱりちょっと可愛らしくなるっていうかさ。
そう、なんかちょっとそれがね、例えるなら、例えば革製品とか。
あー、そうか、好きだもんね、ジーンズとか。
そう、デニムとか、あとまあ、例えばビンテージ系のバイクとか多分そういうのって非効率っていうかね、なんか。
効率は良くないし、なんか見た目もすごい荒っぽいし、そこがいいみたいなね。
ちょっとやっぱね、男女の話だすのはあれかもしれないけど、やっぱりちょっと男臭さありますね、なんかね、この感じで。
はいはいはいはい、いやーわかるわかる、男臭い感じあるよね。
そう、決してオシャレじゃないと思う。
なるほど、いやオシャレなんじゃないのそれか。
全然丁寧な暮らしじゃないですよ。
俺もちょっと植物買えば丁寧な暮らしによるかと思ったんですけど、全然丁寧じゃないですね、この暮らしはね。
えー面白い。
だからちょっとね、皆さんあんまピンとこないと思うんですけど、もう開墾植物で調べてみてください、マジでキモいので。
キモいって可愛らしいって意味ですよ、これは。
あーそうそう、愛情を込めてのキモいでしょ。
ピクミンみたいなやつがいっぱいいるよね、ほんとに。
可愛いじゃん、めっちゃ。
俺は可愛いと思ってますよね。いっぱいキモいというと思います。
いやほんと、何のラジオなんだろうね、私は片つむりをめでてるしさ。
いや、サイトさん気持ちよくわかるんだよ、俺は。
片つむりに近い、正直。
片つむりとかも、なんかあの、私の話になっちゃうけど、透明のケースで買ってるんだけどさ、それに貼り付いてたらもうブワッて言うもん、私も。
分かるよ。
いい意味でキモいなって言っちゃうのは分かるよ、俺は。
でもね、いいんだよね。
この年になっても新たにワクワクできるものを見つかって、俺は結構今喜んでますよ。
いいですね、それはね、ほんとに。
っていうね、俺の趣味の話でございました。
お付き合いいただきありがとうございます。
またね、増えたら聞きたいわ、それ。
絶対増えるもん、これ。
2倍になってるかも、次に聞いてる時に。
増えるよ、もう置く場所ないよ、もう。
15ですとか言って。
最後だけどね、こっちの植物界隈のやつはね、置く場所を後で考えるっていう格言があるらしいんで。
迷ったら買えと。
プラモ買う人と一緒じゃん。
迷ったら買えと。置く場所を後で考えるとかね。
ちょっと俺も久しぶりにそういう衝動で楽しもうかなと思っております。
いいっすよね。楽しい。ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。さてさて、それでは後半に行きましょうかね。
はい。
こちらはね、本題でございます。
はい、それではテーマ持ってまいりました。
題しまして、文章のリズムってなんやねん。
まあこんなテーマですね。
はい、どんな内容でしょう、こちらは。
はい、もうね、これあんまりこう、改めて言うまでもないかもしれないですけど、
本当にね、ライターとして生きてる編集者さんであったり、ライターの仲間であったり、
あとはツイッターのね、ライター界隈の方であったり、文章のリズムが大事だよみたいなことって、
もう本当に日常的に聞くと思うんですよ。
12:01
で、まあ私もライター講座の講師をしてて、よく言うしね、
あの、添削課題があるんですよね、ライター講座に。
で、その解説をする時に、これちょっと文章のリズムもうちょっとよくできますよとかって言うんですけど、
ふわっとしてると思うんだよね、一方でね、自分で使いながらも、
まあ音楽のリズムとかはさすがにわかるじゃん、音符でさ、刻んでさ、とかわかるんだけど、
なんか、もしかするとそれってちゃんと伝わってんのかな、みたいなところもあって、フィードバックしながらさ、
で、私自身もなんかこう感覚的にさ、文章のリズム、これちょっといいかな悪いかなとかって、
ライターとして文章を書いてる時に、推考する時に感覚的にやってることはあるんだけど、
それもうちょっとね、掘り下げたいなというような回であります。
いいですね、いいですね、いや本当同感ですよ。
なんかね、結局まあ内容が一番大事ってのはあるかもしれないけど、
それにオノデジくらいやっぱりリズムって大事だなと思ってて、
なんかね、読みやすいってのは結局リズムですよね、結局ね。
読みやすいとかなんかね、文章が上手いみたいなのも結局リズムな気がするんですよね。
そう思う、本当に。
ただじゃあリズムって何ですかって言われるとなんか説明難しいんですよね。
そうなんですよね。
今日はそんな、じゃあそのリズムって何なのかってところを掘り下げるにあたって、
まあ何がね、どんな要素があるかですよね。
これがこうだったらリズムがいいみたいなの多分ね、上げられると思うので。
よく言われるのもあるしね。
そうそうそう、出しておこうかなと。
例えばじゃあ僕から言っちゃいますけど、
一番代表的なのはやっぱりね、一文の長さだと思うんですよね。
あーなるほど、はいはいはいはい。
いろんなそのリズムのね、およしあしを決める要素ってあると思うんですけど、
やっぱ結局一文が長いと読みづらいですよね。
そうですね。
もしくは一文短いのもあんま良くなかったりするのかな。
短いのが連打されてるやつとか。
あーそうですね、確かに確かにぶつ切れ感が出るとかってね、ありますよね。
なのでやっぱ一文の長さ、だいたいね、素人っぽい文章って一文長いですよね。
あー確かに確かに。
100文字オーバーの150文字くらいかかったりするのかな、そしたら。
詰め込んじゃうっていうね。
そうそうそうそう。
勢いでバーって、まあ口語っぽい文章になっちゃうのかな、きっとね。
喋り言葉っぽい。
多分この一文の長さって一番大事だと思いつつも、
なんかよくこれ、じゃあ何文字ぐらいがいいんですかって質問されるじゃないですか。
これもなんか、断言しづらくないですかこれなんか。
しかもさ、それそう、断言しづらいし感覚的っていうのもあるし、
もう一つはそのカタカナを使うか漢字を使うかでもさ、
実はって大幅に変わるからさ、言えないんだよね一概。
例えば今僕の横にあるこの植物の名前がね、パキポディムサウンデルシーって名前なんですよ。
これ使ったらもう20文字ぐらいいきますからだってね。
そうそうそうね、そうですね。
だから一概に言えないけど、まあだいたい60文字から何文字とか言われてますよ。
15:03
まあでも確かにさっきけんぞうさんが言ったように100文字を超えるとね、ちょっと多いと思うわやっぱり。
うん、そうですよね。
でもそのやっぱ一文長さもね、その一つの意味でまとまってたらそれでそれでいいですよね。
たぶん100字超えてるようなね。
そうかそうか、それはありますね、確かに。
この一文の中で言いたいことっていうのが一つっていう、一文一義とかっていう言葉もねあると思うんですけど、
それだったらまあ耐えるかなっていう感じなんですかね。
まあこれはたぶんでも、たぶんね、少しこうライターとして活動されてる方であればまあもうやはり常識なのかな。
なのでちょっと他行きますかね。
そうね、これはちょっと常識かもしれないんですけど、私がやっぱりね、リズム気になることの一つはね、文末表現ですかね。
何々でした、何々でした、何々でしたっていうのが連続するとかだと、まあリズムが単調な感じがするんですかね。
なんか単調な感じになるし、あと幼稚な感じになるっていうんですよね。
それは素人臭くなりますよね。何も考えずに書いてるんだろうなみたいな文章になりますよね。
そうそう、でもだからといって、これも確か、過去のラジオで文末表現やった時にも話したかもしれないですけど、
かといって例えばます、じゃあますっていう文末表現が3回連続しちゃいけないのかっていうと、いけないわけじゃないんだよ。
そういけないわけじゃない、全然別にいいよって俺は思ってる派です、実はね。
そうね、これも不思議なんですよね。
だからすごい分かりやすく伝えると、3回続くとちょっと危険信号だよっていうね、基準としては分かりやすいですよね、3回っていうのはね。
そうですね、だからでも逆に文末表現を散らそうとして、何て言うんですかね、体現止めばっかりになるとかっていうのも文章のリズムが悪いなって思いますね。
そうですね、やっぱ歪み出ますよね、小手先でね、いじろうとしたら。
なんかよく見るのが、例えばますが付いたから頑張ってですにしようとしてるなみたいなね。
何々急にすることが可能ですとか言い出して、本当はできますって書きたかったんだろうけど、無理やり変えたんだなみたいな、マジで一発で分かるじゃないですかね。
それはいいんじゃね、もうできますねっていう。そもそもその前の文章消せんじゃねぐらいのね、そういう工夫が必要ですよね。
確かにね、根本的にね。
そうそう、その文章いらないよとかね。
はいはいはいはい。
というのがやっぱね、文末表現がね、これがね。よく語尾って言われますけど、たぶん正しくは文末表現ですよね。
そうですね、語尾はもうちょっとだよ、みたいなよ、みたいな感じで語尾なのかな。
なんか文章って感じじゃないですもんね。
なるほど。続いては、これもやっぱ代表かな、じゃあ。
当店ですね、当店。これ代表であり超大事かもじゃないですかね。
これはそうですね、本当マジだもんね、これ。
18:02
あの、例えば、よくあの、なんかクソリープ公文とかさ、おじさん公文とかでさ、
多いんだよね。
大体当店多いですよね。
そう。
どうしてはなるんですかね。
わかんない、なんでだろうね。
ヤフーニュースとかにコメントしてる人とかも結構当店多いなって、なんか。
おじさん公文なのかな、やっぱり。
おじさん公文なのかな、やっぱり。
でもおじさんだけでもないかも、おばさんもだよね、結局。
そっかそっか、まあ確かに、おじさんだけじゃないね、確かに。
なんだろ、若くても別にあるか。
あるある、全然ある。で、私、そうそうそう思い出しました。
その当店での打ち方のせいで、なんか幼稚っぽくなってるなって思ったのがね、やっぱね。
あのね、ライフスタイル系って言うんですかね、インテリアとかよ。
インテリアとかの、私なんだっけ、LINEの、LINEニュース経由でさ、なんかメディアを友達登録できるじゃん、あれ。
で、インテリアのとか、結構そういうグルメ、グルメはないか、インテリアとかペットとかのメディアを登録してるんですよ。
なんかね、変なんだよね。
当店の位置が、当店が多いだけじゃなくて、変なのよ、なんか。
なんか、その中では特に、〇〇が〇〇なのですが、〇〇とかみたいな、なんかね、がの後にも点付かないとかね。
なんかね、ずれてんだよね。
分かるよ。
しかも大体一文長いしね、そういう系の。
あー、そうですね、確かに。
当店いっぱい打たれてるってことは、その分一文長いですよね。
確かに、僕も最近植物とか調べてるとね、なんか植物系のメディア、なんかみんな、なんでこんな変な文章なんだろうみたいなね。
おじさんが書いてるか。
おじさんが書いてるのかな、おじさん。
失礼、失礼、今のカットした方がいいかもしれない、やばいやばい。
公文というね、おじさん公文という、確かにね、当店でね。
でもなんかね、俺が思うのが、あれですよね、ツイッターって割と当店使わない文化ですよね。
まあだって、それでね、140字かな、なんか。
そうそうそう、なんか割とこう、人筆書き感を重視するというか、あんまりその、一般的なレイティングルールにのっとって、
何だろう、律儀にね、当店使ったり、例えば、射抜き言葉を使わないとか、そういうことやってると、すごいツイッターっぽくなくなるなって、僕思ってて。
あー、なるほどね。
もっと交互に寄せた文章なのかなと思って、ツイッターって。
で、なおかつ勢いも大事だから、あえて、それこそ1文100、1文で書いたりもしますよね。
それは全然ありますね。
あれあれでなんか、僕はリズムはいいなって思っちゃうんですよね、ツイッターに関しては。
確かにツイッターってリズムの悪い文章なんか書いてらんないよね。
そう、ツイッターで当店とか使うと逆にすごいテンポ悪いなって思っちゃうんで。
やっぱり当店とかも、一部の長さも、媒体というか、伝え方によるんだなって思いましたね。
21:03
うーん、なるほどね。それはあるかも。
じゃあさ、その一部の長さの話とかもさ、さっきからまたちらほら出てき始めたので、もう1個それで思ったのがね、
あのね、接続助詞っていうんですか、何々なのでとか、何々ですがとかっていうのの連続とか。
それが例えば、何々なので、何々ですが、みたいな感じで、いくつもいくつも1文の中に接続助詞が入ってて、めちゃくちゃ長いみたいなのは、なんかリズム悪さを感じるわ。
いやすごい、それはすごい思う。
1文長いしね、だいたいそれってね。
そうなんですよね。
あれやだな、俺も。俺すごい嫌だわ、それ。
そうそうそうそう。でもかといってなんですけど、これもう1個接続の話なんですけど、接続詞が多すぎるとさ、
例えば1文の後に、従ってとか、そしてとか、だからとかさ、しかしとか接続詞入れるわけじゃん。
それをね、1文ごとに入れると、もうその度つまずく感じがする。
はいはいはい。
分かる分かる。つまずくんだよね、結局はね。つまずいちゃうとこがあるとやっぱりリズム悪いなって思うんですよね。
でもだからこそ、絶対に見てほしいところに入れるんだよね、接続詞ってきっと。そこだけに。
しかしとかそういうね、大事なとこだけ使うとかね。
そうそうそうそう。
俺も最近その、また植物の話しちゃいますけど、なんか育て方とか調べてると、「なので?」ってすごい出てくるね。
はー。
しかもその、接続助詞とかじゃなくて、もう接続詞として単体で、「〇〇です。なので?」、「〇〇ので?」、「〇〇は冬型なので?」、「水をたくさんほするので?」とかなんかね。
なのですごい出てくるなってね。やっぱ引っかかっちゃいますね、それはね。リズムが良くないと僕は見てて思いました。
なんかね、やっぱりそういうのってやっぱりこう、一気にやっぱバーッとさ、書いちゃうからそういうのが生じちゃうのかな、勢いでさ。
かなぁ。やっぱそう、喋り言葉のまま書いてるんじゃないかなと僕は見てて思っちゃいますね。
逆にさぁ、でもどうなんですかね。その例えば、一文?一文がすごい長いとか、「〇〇なので?」、「〇〇なので?」ってめっちゃあるっていうのは喋り言葉のまま書いちゃったんだなって思うんですけど。
逆に喋り言葉ではそんなこと言わないよというかさ、音読したらリズムの悪さ、一発でわかるやで?みたいなさ、リズムの悪さもあるわけじゃん、さっきのさ。
そしてとか、余計な接続詞がいっぱい入ってるとかもそうですし。
あと繰り返しって言うんですかね。なんかあの、女子?例えば、「〇〇の〇〇の〇〇の〇〇は?」みたいなとか。
なんか、「〇〇が〇〇が〇〇なので?」みたいなさ、こう連続してるってあるとか。
「〇〇することができるのは〇〇することなのです。」とかさ、こういう連続もリズム悪いと感じるわけですけど。
24:03
そうやって音読したら一発でリズムの悪さわかると思うんだよね。
いやそうですよね。どうなんですかね、わかる?僕らは多分わかるんですけど、一般的にもしかしたらわからないパターンありますかね、読んでも。
どうだろうね、喋ってて言うなってそれ、なんか。
確かに。なんか、例えば、「することができる」って丁寧な言い回しだと思ってるパターンありますよね。
なんかね。
うん、そうそうそう。だからそれを丁寧だと思ってる人は、読んでて、「あ、丁寧、リズムいい。」って思うのかなっていうね。
へー、でもさすがにさ、一部の中でそこまで近くして連続してたらさすがに気づくのではって、これ私楽しかったからちょっと。
そう、俺もわかんないですよね。僕も気づくでしょって思うんですけど、実際どうなんだろうなっていうね。
確かに、なんか話せば話すほどちょっとね、わかんなくなってくるね。
そうそうそう。だからなんか、要はさ、このリズムの話って伝え方すごい難しくて、音読してみろってのはその通りなんですけど。
じゃあ音読して何をどう確かめるのっていうね、そこまで説明するの難しいですよね。
確かに、ただ。
例えば、当点とかね、よく行き継ぎをする場所で打ちましょう。
じゃあ、それ本当に俺の行き継ぎとあなたの行き継ぎ一緒かって言われると自信なくないですか、なんか。
違う違う違うよ、全然。行き継ぎを実際するところで点打ってたら、もう本当に点なくなるか、点だらけになるとかだと思うよ、本当に。
めっちゃハーハー言いながら音読したらもう当点だらけですよ、だって。なんかね、難しいですよね、このリズムって伝えるの。
確かにね、結局話してても、一般的に言われることはさっきからさ、一文長さとか連続とか出続詞とかいっぱいあって、全部に納得が行くんだけど、でもやっぱまだ難しいなって感じしますね、なんかね。
書き直してね、添削するとか書き直してよくしてあげるってのはできるんですよね。喜ばれるじゃないですか、なんか僕らがそれやると。
すごい読みやすくなった。でもなんか口頭で伝えるの難しいですよね。
確かにね。相対的なものなんかな、結局さ。これよりこっちの方が流れるように読めるよね、ときな感じでしか説明できないんだよな。
要素は提示できるけどねってところですよね。それをどうしろと言うとね、難しいんだよな。一概には言えないことが多すぎてね。
難しいですね。
俺これずっとね、俺の中で課題というかね、どう説明したら一番しっくりくるかなと。時と場合によるなんて言いたくないじゃないですか、実際時と場合によるんですけど。
丸投げにしたくないですよね。精神論みたいにしたりさ。
27:01
あとはあなたのリズム感ですよみたいな話になっちゃったらちょっと濃くじゃないですか。これは難しいので、僕は引き続き調査しようかなと。
調査って何が俺はいいとね、リズムがいいって何を持ってきて言ってるんだろうなっていうところをね、もうちょっと掘り下げたいなとね。
確かにじゃあ最後になるかもしれないですけど、私この文章のリズムっていう話をするってなった時にちょっとなんか思ったのがさ、やっぱり中にはさ、やっぱ内容が大事だし、文章のリズムって言っても、そうやって人によって感じ方が違うんだからみたいなさ、意見もさ、あるわけですよ。
だけど私すごく思うのがさ、やっぱ言語ってもともとさ、文字はなくってさ、音だったわけじゃん。
やっぱね、リズムだから大事なのよって私は思いたい。
文字は後からできたもんだよね。便宜的に発生したというかね。
そうそうそうそう、それを表すためにね、っていうことなので、そういう意味でもね。だって頭の中でさ、音に変換して理解したりするじゃん、やっぱ。
なんか読むときに。だからそういう意味でもやっぱりリズムでね、なんか大事だよなって思うんですよね、結局。
僕もラッパーなんだよね、その辺は。
そうだよ、そうだよ。
ヒップホップライティングというものをちょっと完成させようかなと思って。
じゃあ次の文章のリズム、第2弾はヒップホップライティングということでね。
ヒップホップライティング。僕が何か使おう、いつか使おうと思っている言葉なんですよ。ヒップホップライティング。まだ内容決まってないんですよ。
取られないうちにさ、これを聞いてる人に、ちょっといいじゃんって誰も取らないと思うけどさ。
取らないでくれ、誰も。まだネタがないんだ、ヒップホップライティング。
あんまり出しすぎない、まだちょっと外に出さない方がいいかもしれない。
ちょっと温めてますよ。
というような感じでね、今日ちょっと文章のリズムというものをね、発掘してみました。楽しかったですね。
そうですね、もっとね、なんかこう、例えばこのラジオを聞いてくださっている方とかでも、こうやったらちょっと伝わり、文章のリズムについて伝わりやすかったよとかね、なんかあったらね、めちゃくちゃ聞きたいです。参考にしたいですね。
そうですね。
ぜひね、投稿とかコメントを寄せていただけると嬉しいですね。
お願いします。
はい。
じゃあそろそろ締めますかね。
今回も聞いただきありがとうございます。少しでも楽しんでいただけましたら、YouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録、Podcastのサブスクリプション登録をしていただけると嬉しいです。
あと、リスナーの皆様からの投稿をお待ちしています。質問や感想などお気軽にお寄せください。
YouTubeの場合は概要欄に、Podcastでは詳細の欄に投稿フォームのURLを記載していますので、見てみてください。
はい、ありがとうございます。それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。さよなら。
さよなら。