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スピーカー 2
ライターは真面目であるべきか。 まあ真面目であるべきかって言ったら、仕事なんだから真面目に取り組まないとなーっていうところはあると思うんですけど
ね、まあ特にフリーライターなんて結構ちょっと言っちゃい…あれですけど、ちょっとうさんくさいと思われがちなところもあるから
まあ真面目な方がいいかなと思う一方で、なんかちょっと真面目すぎると なんか例えばお客さんとかに
こうちょっとあれなんか不安みたいな、真面目すぎて大丈夫って思われる懸念もあるかなと思った経験が私自身あるし、周り見ててもちょっとそういうこと思うことが先あるんですよね
なのでなんかそのフリーライターの真面目ってなんかどういうのが真面目であって、どこまで真面目だと好印象なのか、それがどこまで行くと行き過ぎなのかみたいな話を
なんかちょっと謙三さんとね、謙三さんは依頼する側だと思うんでライターさんにちょっと話してみようかなという回でございます。
スピーカー 1
なるほど、確かにこの真面目ってなんかプラスの意味もあるしちょっとマイナスの意味もあったりしますよね、正直ね。
真実なのかもしれないし、融通が効かないとかなんかちょっと面白みがないみたいなそういう対象もあるんで、そういう意味でね、そういうすべてを含めた上でライターは真面目であるべきかと。
ただね、ライターにとって真面目って何よみたいなね、そんな話をできたらいいなと思っております。
この番組はプロライターの思考力が身につくオンラインスクールあなたのライターキャリア小田のサポートでお送りしています。
ライターの本音第171回です。よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、お願いします。
スピーカー 1
さて、今回はライターは真面目であるべきかというテーマですけれども、何ですかね、ライターにとって真面目ってそもそも何ですかね、何だと思いますか。
スピーカー 2
何だろうね、さっき私が言った冒頭でですね、ただでさえ信用がなさそうだから、その信用できる程度の真面目っていうと、
例えば誠実さみたいなところと言い換えられるのかなって最初は思いました。ポジティブな方の真面目ですかね。
例えばやっぱり最低限約束のうきとかさ、待ち合わせ取材の時間とかに遅れないとかさ、飛ばない。
なんかよく全然連絡がつかないとかってあるじゃないですか。
そうそうそう、飛ばないとか。
あとは、修正依頼をもらっても、はいはい適当にやっとこ、だとちょっと真面目じゃないですよね。
スピーカー 1
そうですね、不真面目ですね。
スピーカー 2
そこはやっぱりちゃんとお客さんに言われた通りに、修正依頼の意図を理解して課題解決できるようにサービスの質を担保して修正する。
みたいなのは多分、私のイメージするライターの最低限必要な真面目さかなとちょっと思ってますかね。
スピーカー 1
そうですね、言われてみたら。
そう聞くと、やっぱり真面目、依頼する側としては真面目であることは嬉しいですね、これはね。
スピーカー 2
まあね。
スピーカー 1
でも真面目であってほしいなと思っちゃいましたね、そういう意味では。
スピーカー 2
そうなんですよ。さっきからちょっと私言ってると、それって最低限の真面目さだと思うんだよね。
スピーカー 1
まあまあまあそうですね、確かに。
最低限ですね。
嬉しいとかじゃなくて、それぐらいは頼むみたいな感じですね。
スピーカー 2
逆に、最低限そこらへんぐらいまでは真面目じゃないと、土俵にも上がれないじゃないですけど、続けていけないのかなっていう気はするんですよね。
スピーカー 2
だけどその反面、さっきのポジティブな、真面目ネガティブな真面目ってあると思うんですけど、
それ以上の真面目って別になくてもポジティブにそれ以上はならないし、むしろネガティブにも行くリスクがあるのではっていうラインなのかなとか思ったりするんですよ。
スピーカー 1
なるほどね、真面目すぎたら。
そうですね、真面目さを突き詰めてもあんまりいいことないというか、それ以上にはならないですよね、確かに。
スピーカー 2
うん、なんかそんな気がする。それを超えると、さっきけんぞうさんが言ってた、ちょっと面白みがないであるとか、あとはちょっと固いみたいな。
かたぶつでみたいな感じで、融通がきかないとか、なんかそういうふうに。
あとちょっとこれも、あえて思い切っていけたかもしれないけど、なんか暗いって思われがちなところもあると思うんだよね。
あーまあ、ちょっと真面目くんみたいなね、表現をするとね、こともありますもんね。
そうそうそうそう、なんかネアかかネクラかとかで言うと、行きすぎるとネクラと思われてしまうみたいな。
スピーカー 1
あーまあまあまあ、いやわかりますよ、イワンとシロウとかね。
スピーカー 2
ちょっと思い切った言い方をしてしまったんだけどさ、うーん、そうなんだよって。
なんでこれ私が喋ってるかって言うと、どっちかって言うと、でも私は多分ね、真面目寄りなほうだと自分では思ってるんだよね。
自分でやるのも気持ち悪いかもしれないんですけど。
スピーカー 1
まあ不真面目では間違いなくないですね、斎藤さんはね。というかもう真面目ですよ、確かに。
スピーカー 2
たぶんね、背景として、やっぱり最初の大学卒業して最初の仕事が割と公務員っぽい仕事だったんよね、純公務員の仕事ってこともあって、
やっぱメールとかも硬いし、やっぱちゃんとジャケット着なきゃね、みたいな人に会うときはみたいな、
なんかそうやってもう痺れついちゃってるし、でなんかやっぱ真面目って無難かなと思ってしまうところもあったりして、
なんかやっぱそこスタートで考えてしまいがちなんだよね。でなんかそれを、でも自覚がなかったんですよ、それが当然だと思ってたから。
自覚がなかったんですけど、なんか気づかされたのは本当に、ライターになって気づかされたのが、なんかね、
なんかのイベントの手伝いを、ライター関係のイベントのお手伝いをしたときに、普通にスーツ着で行ったんです。
なんかそれはなぜかというと、私がだから純公務員だったときって、大学の国立大学の職員だったんですよ。
イベントっていうともう大体大学の偉い先生がいっぱい来るようなイベントだから、そりゃスーツ着るだろうと思ってたんですけど、
そのノリでめっちゃスーツ着て行ったら、同じスタッフの人に、え、新卒って言われて。
スピーカー 1
うわ、言ってくれますね。
スピーカー 2
これ、足やってるかと思って、確かに、いやでもその新卒ってツッコミ、なんか私結構言えてみようだと思ってて、
なんて言うんですかね、やっぱ真面目すぎる、ずっとカッチリした、みんな地道ちゃいけないね。
なんか落ち着いたスーツ着てさ、髪もしっかり黒くてピッと結んでさ、みたいな、新卒みたいなスタイルって。
要は新人っぽさもあるんだよね。
スピーカー 1
ああ確かに、まあ慣れてない感はあるのかもしれないですね。
スピーカー 2
そう、こなれてない感というか、あとはなんか、うんそう、だから慣れてないからちょっと新人なのかなとか、
あとは知識がないとか、なんかねスキルがないとか、なんかそういえば不安要因?
ははは、確かに確かに。
もしかすると出してしまうところもあるのかも?とか思ったんだよね。
スピーカー 1
それはちょっと面白いですね、そうかもしれない確かに。あまりにもピシッとされると、なんかすごい、まだ手張りの理の部分まで行ってない人かみたいなね。
スピーカー 2
ああ、なるほどね。
スピーカー 1
みたいな見方もできますね。
スピーカー 2
うんうんうん、ってなんか思ったことがあったね。だからライターになってから、だからそれこそ、やっぱクソとメール?
まあテキストコミュニケーション、チャットもだけど、なんかその2つは、なんかすごく私真面目すぎって思う、結構きっかけになるあれだったね。
スピーカー 1
ああでも確かにそう、今メールで思いましたけど、そうですね、もうカッチリカッチリした連絡が来ると、確かにあ、もしかしたら新人さんかもしれないなと。
うーん。
感じますね。だからそれを不安に思うわけではないけど、なんかね、まだそんなに慣れてないのかなとか思ったりするかもしれないですね。
スピーカー 2
うーん、そうそう、あとは新人っぽくないっていう、いや新人っぽくないけどさ、それこそカッチリしてる人もいると思うんだけど、なんかそういう人は相談しにくいというか、近寄りがたさみたいなのもあるのかなみたいな、
なんか例えば、その取材ライター、私みたいな取材ライターをしてると、あ、なんかちょっとスケジュールがちょっと調整したいんですけど、気軽にさ言えないかもしれなくない?すごく真面目そうなコミュニケーションが。
スピーカー 1
隙がないというかね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
なんかすごい、え、じゃあそのそれについてはどうなんでしょうかみたいな、めっちゃ細かく詰められるみたいな、なんか負担じゃん。
スピーカー 1
失敗を許してくれなそうな感じありますよね、失敗とかね。
スピーカー 2
そうそうそう。それはだから、新卒っぽいじゃないバージョンの真面目で言うと、それこそ公務員っぽいっていうか。
スピーカー 1
まあ一般的に言うと融通機関だそうだね。
スピーカー 2
そうそう、カチッカチッとルールがすごくこの人の中で決まってて、そのルールからそれることができて、難しいのかなみたいな、風な印象も与えがちだし、実際、今のってお客さんからの印象だけど、自分自身の中でも、なんか昔は本当にそうだったと思うんですよね。
スピーカー 1
ほうほうほう。
スピーカー 2
本当に自分の中ではこれ一時期にこのぐらいやっぱり仕事をするしとか、この順番、この手順で執筆するのが一番いいしみたいなのを、一番いいしで始めたはずなんで、それが自分の中でルールになっちゃって、その通りにいかないとどんどんどんどんイライラするみたいな、自分がその自分の真面目さに縛られるみたいなこともあったよなーとか思ったりして。
スピーカー 1
たぶんね、思うと、中高生の頃に僕と斎藤さんが同じクラスだった場合ね、もし、たぶんね、しゃべらずに卒業する可能性ありますよ、たぶん一言も。
スピーカー 2
ああ、そうかもね。
スピーカー 1
斎藤さんってたぶんね、普通に日常的に勉強して、試験もそつなくこなすタイプですよね。僕はね、何の勉強もしてこなかったんですよ、試験前だろう。授業中も何もノート取ってないし、ノートしっかりきれいに取られますよね、たぶんね。
スピーカー 2
ああ、取ってたね。
スピーカー 1
当たり前に取ってると思うんですけど、僕は1文字も書いた記憶ないですもん、ノートとか。
スピーカー 2
嘘でしょ。
スピーカー 1
だから本当にね、全然違うところなんですけど、ある意味斎藤さんのその真面目な部分から、いい感じで柔らかさが入ったことで、こうやって仲良くしてるんじゃないかなとは思うんですよね。
ああ、そうなんだ。
もしかしたらガッチガチの真面目だったら、僕斎藤さんと一言も喋ってないかもしれないなと。
スピーカー 2
細かいな。
スピーカー 1
そんなこともないけど、極端な例ですけどね。
スピーカー 2
だからそういう意味で言っても、やっぱり私は真面目に縛られてる方だったのかもね。
本当はその柔らかくなる素養というかさ、素質があるのに自分を真面目で縛ってたみたいなのが少しずつ柔られてるのかもしれない。
スピーカー 1
今はもうね、斎藤さんそのいい意味の真面目さはある意味売りになってると思いまして、その上で接しやすさみたいなのがあるので、めちゃめちゃいいバランスなんじゃないですか。
スピーカー 2
ああよかった、そう言ってもらえて。
スピーカー 1
ちなみにさっき服装の話をされてましたけどね、スーツが。僕はもうね、行き過ぎてて。僕普段スーツほぼ着ないわけですよ。
たまにちょっとカッチした場に行く時に服がないんですよ、着ていくものが。
スピーカー 2
全然コワーキングスペースの仕事せずにずっと受け付けて自分の執筆が忙しいんで、ずっと自分の執筆してると。
掃除とかもしないといけないのに一切してないし、利用したい人が来ても適当に鼻であしらう感じでしてるし、
なんかもう普通にお弁当を多分カウンターの中で倒したと思うんだよ。それをカウンターの上にあげて、汚いゴミのまんまあげて、すごいずっと仕事しててみたいな。
で、多分ね、私それ知らない、それをコワーキングスペース側の人から聞いたから、まずそもそもコワーキングスペースの仕事として不真面目じゃん。
だけどそんな仕事、片手間でさ、コワーキングスペースの仕事しながら自分の執筆してるっていう、多分ライターとしても不真面目だと思うんだよね。
スピーカー 1
ちょっとそう感じましたね。
スピーカー 2
こういうフリーライターがいるからフリーライターは信用ならんってなるんだぞって私はそれ聞いてすごくちょっと怒りそうになっちゃった。
スピーカー 1
確かに。不真面目ではありますね、確かに。
でも思ったのが、いっぱい僕もいろんなライターさんとお付き合いしてきましたけど、やっぱり不真面目な方はいますね、一定数。
スピーカー 2
いるのよ、全然いる。
スピーカー 1
最低限当たり前みたいな話しましたけど、その当たり前ができてるパターンはもう全然ありますよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
普通に約束納期守らないとかザラにあるのでね。
スピーカー 2
そうそうそう。なんかそろそろまとめかもしれないですけど、やっぱりフリーランスって不真面目でもなれるってことは当たり前だけど全然なくて、
それは真面目じゃないといけないんだけど、やっぱり真面目すぎるとこなれ感がないし、新卒っぽい感じになっちゃうしっていうところなのかな。
で、なんか私すごい思ったんですけど、ちょっと最後脱線しちゃうかもしれないんだけど、フリーライターだけじゃないくて、それこそ公務員の人とかでも、
私の元同僚とか見ても、なんか全然ね、なんか不真面目な人、やっぱいるんですよ、仕事のできる不真面目な人って。
スピーカー 1
いるし、ちょっと不真面目な人の方が相談しやすかったりしたんですよ。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
そう、だから意外と職種そこまで関係なく、公務員っぽいとかなく、ちょっと真面目すぎない方がスムーズかも、みたいなところはあるのかな。
スピーカー 2
いやそうだな、なんか例えばじゃあ、漫画とかで言うと、シティハンターの主人公とかってさえばりょうか。
さえばりょうね。
スピーカー 1
不真面目でやることにやるみたいなじゃないですか。
スピーカー 2
ああ、一番かっこよかった。
スピーカー 1
あれ一番かっこいいじゃないですか。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
だいたいなんかね、ドラマとかのさ、会社内を舞台にしたドラマとかでも、だいたいなんか1位になる人って不真面目かつ実力ある人みたいな感じで、
結局真面目な人が突き抜けきれないみたいなね、そういうパターンはあると思うんですけど。
なんか僕もそれ思って、例えばこうね、編集者視点で言うと、やっぱり最初こうね、第一印象という意味でですね、最初お付き合いするにあたってはやっぱり真面目さはあってほしいですね、絶対。
そこで真面目じゃなかったらさすがにちょっとお付き合いできないじゃないですか、今後。なので真面目さは大事だと思うんですけど。
さらにその上のステップに行くためには、真面目さ一辺倒では登れないんだろうなっていう気はしてきますね。
やっぱり編集者目線でもね、やっぱり思うのが、真面目ってブランディングにはならんよなっていう。
スピーカー 2
アピールポイントにはならないって感じですよね。
スピーカー 1
真面目ですで売り続けると、多分どっかで天井にぶつかるんだろうなっていう気がしますね。
スピーカー 2
ちょっとそんな感じで、ライターにとっての真面目っていう話で、それこそバランス難しいみたいなところもあると思いますが、
こちらの番組ではリスナーの皆様からの質問、感想も募集しておりますので、
このぐらい真面目だったらいいのか迷ったとか、ここで自分は真面目すぎを出したみたいなエピソードが皆さんの中にもありましたら、
YouTubeの概要欄またはポッドキャストの詳細の欄に投稿フォーム記載しておりますので、ぜひそこからお寄せください。
スピーカー 1
はい、ありがとうございます。
それでは後半でございます。後半はフリートークの時間でございます。
スピーカー 2
はい、この間ちょっとね、今日私から話そうと思うんですけど、面白い本屋さんに行ってきたのでね、その話をしようかなと思うんです。
ちょっとね、前提としてけんぞうさんあんまり本読まない派とは聞いてるんですけど。
スピーカー 1
まあそんな派というか、結果ね。
結果。
スピーカー 2
本の比例とかじゃないからね。
確かに。
スピーカー 1
本屋さんも行かないですね。
スピーカー 2
行くとしたらどういう本屋さん行ったりします?
駅の。
スピーカー 1
まあそうですよ、大きい本屋さんとかですかね、もしかしたら行くとしたら。駅、地下とかの。
スピーカー 2
ああなるほど、まあそうですよね。それからやっぱり品揃えもいっぱいあるしってことだと思うんですけど、
今回ね、私が行ったのはそんなに大きい本屋さんじゃなくて、むしろちょっとサイズ感としてはちっちゃい本屋さんなんですけど、
下北沢にある本屋B&Bっていう、多分かなり有名な本屋さんなので。
スピーカー 1
ちょっと存じ上げなくて恥ずかしいです。
スピーカー 2
本屋好き、本好きは結構知ってる。そのB&Bってね、ブック&ビア、ビア&ブックの。
スピーカー 1
おお、なるほど、なんか飲食できる系なんですか、じゃあ。
スピーカー 2
なんかね、ビールをそれこそ頼めるみたいな。
なんかね、結構長い歴史のある本屋さんで、イベントとかを最近よくやってますかね、著者さんを呼んで。
っていうイベントをよく、というかむしろイベントをしょっちゅうやってるので、イベントないタイミングでなかなか入れなくって、本を見れなかったみたいな。
スピーカー 1
なるほど、なるほど。
スピーカー 2
そういうこともあったんですけど、こないだ下北沢遊びに行った時に、たまたまイベントやってなかったので、そのくらいイベント常にやってるんですけど。
たまたまイベントやってなかったので、初めて本屋さんとして楽しんだんですけど、いやー面白くてですね。何が面白いか。
スピーカー 1
うん、知りたいわ。どういうこと?どういうこと?その本は。
スピーカー 2
いや、私も。
スピーカー 1
きっと普通の本屋さんじゃないじゃないですか。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
じゃあ何が普通じゃないのかっていうね、とこですよね。
スピーカー 2
一番は、ジャンルごとに分かれてない。
スピーカー 1
わあ、もう意味わかんないですもん。いいのそれってなっちゃいますよね。僕からしたら。
スピーカー 2
なんかね、例えば文庫、新書とか小説の中でも出版社ごととかって結構多いと思うんですよね。
うん。
レシピ本とか雑誌とかで、だいたいそういう枠組みごとに分かれてると思うんですけど、どっちかっていうとキーワードで分けてる感じ。
スピーカー 1
おー、キーワード。へー。
スピーカー 2
そうなんですよ。で、例えば、行ったタイミングが国際女性デーとかに近かったからなのか、入ってすぐまずジェンダーみたいな感じで、
いろんな本が、小説もあれば結構専門書もあれば、外国の本もあれば日本の本もあればみたいな感じでパッとあるんですね。
で、ジェンダーに近いってことは、じゃあ隣にちょっと地下シードでLGBTの本があったり家族の本があったり。
スピーカー 1
はっはっはっはっは。
スピーカー 2
で、だからどんどん芋づるし気に奥の方まで見ていっちゃうんですよ。全部のために見ちゃうんだよ、面白い。
へー。
そう。っていう本屋さんだったんですよ。
うん。
なんか、なので、こう、もしかすると欲しい本があるみたいな方だと、結構もしかすると探しにくいところもあるかもしれないんですけど。
なるほど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
本好きな人には、もうたまんないんだよね、なんか。
スピーカー 1
あー、やっとわかったですよ。要は僕は本屋に特定の本を求めて行ってるんですよね。
基本的にね。
だから滞在時間10分もないんですよ、たぶん。
うん。
でも見つけたら速攻帰る。だから、僕の中では本屋ってそういう場所だと思ったんですけど、違うっぽいですね、どうやらね、その話聞きた感じで。
スピーカー 2
で、私自身もそんなに本買う方じゃないんですけど、いやその、どういう風なキーワードでまとまって、どのキーワードがどのキーワードとつながってるのかが面白くって。
で、すごく最初、健康とか人の話で、社会の話で、健康の話でっていう棚で見てると思ったら、じゃあこれいつの間に生物の話で天文の話でになっちゃったみたいなのが、なんか面白くって棚をずっと追ってるのが。