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2022-06-03 29:13

#82 文字起こしツールって執筆で使える?最近のツールは精度が高い

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■目次

【雑談】西東さん結婚おめでとう

【本題】「Amazon Transcribe」の実力


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00:06
フリーライターのゆりどころラジオ第82回始まります。編集者の伊藤健三です。
ライターの斎藤美智子です。
この番組では、ライティング業界に魅惑う私たちが、仕事やライフスタイルにまつわるトークをお届けします。
執筆の合間に聞きたくなるラジオをコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種Podcastアプリにて配信中。
前半はフリートーク、後半はテーマトークという構成でお送りします。
斎藤さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
斎藤さん、最近いろいろあったらしいんですけど、大丈夫ですか?
そうですね。今日はそれから報告を、私、結婚いたしました。
そうなんですね。おめでとうございます。
ありがとうございます。
今、全然、祝った口調じゃなかったね。
でも、それは健三さん知ってたからね。
まあ、そうですね。
知るんだよ、みたいな話を。
本当にこの間の週末ですかね。
先週末かな、きっと。
そうですね。早々に結婚いたしました。
でも、これをラジオで報告するって健三さんにしたら?とか言われてさ、いよいよラジオっぽいなっていうかさ。
そうですよね。
しそうな感じだよね、芸能人のラジオとか。
芸人のラジオとかね。
そうそう。
南海キャンディーズ山ちゃんとかね。
そうそう。
やってましたよね。
そうそう。いよいよそれっぽくなって嬉しくなってるんだけどさ。
いやいやいや、多分ね、素敵な式だった反面、大変なこともあったと思うんですけど、どうでした?結婚式は。
あのね、式自体はね、すごい良くてというか楽しくて、何よりね、ゲストに楽しんでもらえたことが良かった。
今回は本当に家族親族だけの80人ぐらいかなって、ガーデンでやったんですよ。
そんなに演出とかもそんなにしなくてやったんだけど。
ただ、その代わりにめちゃくちゃ頑張って唯一やったことがあってね、それがね、ここにあるんだけど。
はい。
サッシを作ったのよ。
サッシ?
こういう、ちょっと建造さんにしか見えないんだけど、絵本みたいなサッシを作ったんです。
これって親族紹介のサッシなのね。
なぜかというと、私もパートナーも執筆業なわけなんですよ。
なので、そういう私ららしさを生かしつつ、事前に、式の前に家族親族というかにインタビューをしてね。
それをインタビュー集なのよ、これ。
写真とかも集めるね。
西方形のサッシですよね。
そうそう。
で、大体何ページぐらいなんだろうね。これね、40ページぐらいですからね。
結構ありますね、それ。
そうそう。
5、6ページかと思ってました。
いやいや、そうなんですよ。
結構多いですね、じゃあ。
ギリギリ背拍子があるぐらいので、お友達の共通の知り合いに、デザイナーさんとかもいるので、
表紙とかもデザインをしてもらって。
おしゃれな表紙でね。イラストですかね、それは。
まあ、そうそう。そんな感じのね。
見せてくださいよ。
03:01
よく見ます?
絵本というか、画集みたいな感じだよね。
ダイアートの画集みたいな。
何センチ、何センチぐらいですか、これは。
20センチ、20センチぐらいですか。
そうだろうね。20センチもないんじゃない?
ないですかね。
そうそうそうそう。
これ、気合い入れて作ったんですね、これを。
でもね、これの、やっぱりさ、いろいろ結婚式の報告をするにあたって、何話そうかなと思った時にさ、やっぱり一応、よりライターのラジオだからということで、このネタにしようと思ったのよ。
これがね、なぜこれ作ることになったかっていうと、2つ、さっき言った、私ら2人ともライターだからっていうのもあるんだけど、
私が結構その、演出っぽいのとかさ、結構堅苦しい感じのとかも、すごい苦手だったのね。
例えば、スライドとかあるじゃん、よく演出しまして。
あれ、私個人は絶対やりたくなかったの。
はいはいはいはい。
なんか定番すぎるって言ったら、なんかやってる方に失礼だけど。
2人の出会いとかね。
そうそうそう、写真を。
ちっちゃい頃の写真とかね。
そうそうそう、だからすごい、なんか言っちゃい悪いけども、やり尽くされてる感とかもあって。
まあね。
そう、だし、あと、だからスライドは言いたくなかったし、あとその新作紹介で大体やるじゃん、なんかこう、
久しくどうのこうのみたいな。
はいはいはい。
なんかな、みたいな。
で、もう、その、私とパートナー2人で飲みながらね。
ていうか、私が主に飲みながら、話してたんだったら、いや別にさ、じゃあサッシ作るんだったら良くない?みたいなことを酔っ払ってさ、
彼がいいねいいねって盛り上がって。
で、ふっと私がこう冷静になった時にさ、サッシを作ろうみたいな感じになっちゃった。
そっか、すごい大変じゃない?これと思って、我に返ったんだけど。
ポロッと言った我にはね。
そうそうそうそうそうそう、酔って急に言っちゃったんだけど。
そう、意外とね、大変だったんですけど。
はいはいはい。
いやー、でも良かったのよ。なんかやっぱりこう、結婚式の準備ってやっぱ大変なことも多いと思う。
けんぞうさんもさ、結婚式をさ、されてたからさ、分かると思うんですけど。
すごいね、もうね、辞めたくなったりしたよ、途中でやっぱり。
そうですか。
今ならまだキャンセル料がこれだけで済むとか言いながら。
なんか思ったんですけど、事前にさ、だから親族とかに一応こうね、挨拶というかさ、
1時間ぐらい取材してるよ、それぞれの親族。
家族ごとだけどね。
そうそう。
だからそれですごく、なんていうか喜んでくれるじゃない?みたいな、声を聞くじゃない?生でさ。
だから、頑張ろうと思えたからね。
はいはいはい。
良かったのかもなって思うんだよね。
うんうんうん。
そうそう。
良い記念日になりました。
なんかよく、準備前とかその、なんか結構お疲れだったので、見た感じ。
あんま深くは聞かなくて、すごくお疲れだなって思ったんで。
でも終わってみたらすごいね、なんか晴れ晴れとした感じになってて、良かったなとこっち向いて。
そう、いや良かったです、ほんとね。
あっという間だったって、あっという間だった。
で、もう1個、このラジオでお伝えしたいことがあって。
06:03
じゃあ、まずこうやって本を、冊子を作ったの。
で、これでライターとしてのさ、あれは達成したんだけど。
もう1個やって、ラジオやったのよ私。
え?どういうことですか?
どういうことですか?
そこはいないですか?
私とパートナーでラジオやったのよ。
で、どういうことかというと、演出をせずに、しかも高さ合席とかも作んなかったの。
はいはいはい、ちょうど高くなってるやつね。
前にさ、こう2人がいてみたいな。
で、なんでやめたかというと、なんかそのみんなに注目されるみたいな恥ずかしいし、大げさな感じがするし。
で、なんか高さ合席に座ったら食べられないとか言うじゃん、なんか新郎新婦が。
はいはいはいはい、ありますね。
そうそう、それが嫌で、食べたいんだがみたいなのがあって。
普通に参加してね、普通に皆さんと一緒にね。
そうそう、だから演出をなしにして、テーブルを、長テーブルを4つ作ったんだけど、
それぞれを15分ぐらいずつ移動するようにしたの。
で、移動する中で、親族紹介がてら、こうちょっとトークするみたいな。
なんかダレダレさんこの間なんとかっておっしゃってましたよね、あれいつからやってるんですか?とか言いながら。
そうそうそう、やったりとか、ゲストから質問が来るじゃん。
なれそべは?とか言ったら、それを2人で話すとかみたいな、そういうラジオ形式したんだ。
もうアドリブ力が求められることをしたんですね、じゃあ。
で、別にそのラジオBGMとしてみんな聞いてればいいから、勝手に食べといてくれみたいな。
そう、なんか前に立ったりとかするとみんな注目しちゃうじゃん。
なんかそういうの嫌で、聞きたくない人は聞かなくてもいいしみたいなスタイルに。
車の中のラジオみたいな感じですね。
そうそうそうそう、まさにまさに。
でもね、やっぱけんぞうさんとこうやって1年以上ラジオやってるわけよ。
だからあれ程度鍛えられたみたいで、なんかスタッフさんとかもラジオじゃん、ラジオじゃんって言ってて。
いや、よかったね、それ。俺もやっててよかったですよ。
ありがとうございます、おかげさまですよ。
こんな形で役立つとね。
結構なんかユニークなね、式だったんだなと今聞いてね。
そうそうそうそう。
随所に個性があって。
なんかね、そんなあんまり大げさなことをするつもりはなかったんだけど、
しかも前半は、だからそういう部屋の中でご飯食べて、後半はね、お庭に出てビュッフェスタイルにしたの。
楽しそうですね、なんかね、全体的にね。
子供がすごく多かったから、ゲストの頃。
だから子供が遊べるように、庭でね、走り回れるように、そうしたかったの。
ずっと座ってカチャカチャするとか子供嫌じゃんと思って。
そうしたら実際ね、大人も楽しんでくれて。
良かったですね。改めておめでとうございます。
ありがとうございます。楽しかったね、本当にね。
それになんか、斎藤さんよくこのラジオの中ではパートナーという呼び方をされてると思うんですけど、
これ今後って変わる可能性あります?
夫って言うかってこと?
まあでもパートナーで今まで通ってきたからいいんじゃない?パートナーで。
夫もパートナーの一部というかね。
09:01
そうそうそうそう。
全然いいと思うんですけど、なんかあんのかなと思ったりね。
いやいやいや、まだ変える予定ないけどね。
俺なんて言ってますっけ?妻って言ってます?
妻がって言ってるよ、いつも。
別に夫でもいいわけですね、じゃあ。
そうそう。まあなんかその時々で。
いきなり変えるのもなんかちょっとあれですよね。
私がまだ慣れてないのよ、まださ。
わかるよ。そうだよね。
そうそう。
いや、僕の話なんですけど、確かに僕も妻、大学の1個下の後輩の中で同じ大学で普通に仲良い同士だったんですけど、
ずっと学生時代、あだ名で呼んでたんですよ。
あー、なるほど。
それが結婚しましたってなった時に、あだ名で呼んでるのなんかすごい馬カップルみたいだなと思って、やめよって言って、
普通に呼び捨てに無理矢理変えるっていうね、あれがありましたよ。
それちょっとさ、なんかくすぐったいんじゃない?すごくくすぐったかったよね。
くすぐったかった最初は。
あだ名からだからね、固くなるほうだからまあ、して別にただ呼び捨てなんでね、そんなに。
あー、そっかそっか。
でも最初抵抗ありましたね。
抵抗というか、むしろこれで慣れちゃったけど、流石にキモいかなこれみたいな。
確かに外でね、聞かれたらっていうのはあったりとかね。
そうそう。
あー、おもろい。
だから一応ね、結婚っていうタイミングでね、いろいろ変えることあったなと、聞いてて思いました。
ほんとだ。
ちなみに僕あれですよ、僕もね、考えたら今年でね、結婚して3年目になるんですけど、ちょうど先週くらい3年目になったんですけど、
確かね、僕もスライドとかやらなかったからですね。
あの、恥ずかしいし、あと写真ないっていうね、そもそもね。
撮ってないからそんなのありませんよ。
うっそ!?
えー。
お互いの写真とかもないし、自分の昔写真とかも用意するのめんどくさいので、
しかもそもそもそれ全然おもしろくないから。
あ、そっかそっか、スライドの時の写真がってことね。
そうそう。
当時の写真は撮ってもらったんですか?
当時は撮ってもらった一応ね。
そうそうそう。
なんかすごい聞いててね、確かに同じ感じだったなと。
いやー、でもね、そうそうそう。
これでね、ちょっとこの話の最後だけど、準備をしてたこともけんぞうさんは聞いてくれてたんだよね、ずっとね。
だからさ、すごい相談に乗ってもらってありがたかった。
いやいや、そんなに。
準備さー。
乗ってない乗ってない、頑張れって言ってただけだから。
大変だろうけど頑張ってねって言ってただけだから。
みんなに大ぴらに相談するのも恥ずかしかったよ。
だけどさ、けんぞうさんはこうやって毎週話す機会があるからさ、
あーあるあるとか言ってくれるだけでね、心強かったのよ、そん時はね。
いやー素敵ですね、じゃあ俺ね。
自分で言うと素敵だったよ、本当に。ありがとうございます。
ご衆議いくらかくださいね、じゃあね。
なんでや。
参加、協力費。
あ、そういうやつか。
監修費。
監修費としてちょっともらおうかな、嘘ですけどね。
おめでとうございます。
はい、どうもありがとうございました、ご報告でございました。
皆さんもコメントとかね。
いやいやお恥ずかしいんで。
コウホーコメントとかね、お祝いのコメント待ってますんで。
12:01
すいません、いやなんか求める感じになっちゃってあれですけど。
Twitterとかでも求めて、僕のとこでもいいんでね、送ってください。
恥ずかしいです。
まあね、本当個人的なご報告になりましたが。
いやいやいやいや、おめでとうございます。
ありがとうございます。
はいさてさて、まあちょっとこんな流れであれですけど、本題に行きますか。
本題ね、行きましょう。
はい、今回テーマ持ってまいりました。
文字起こしツールって執筆に使える?こんなテーマでやっていきましょう。
はい、どんなテーマでしょうこちらは。
私が喋るんだね。
私が、私だけじゃない、結構私とか周りのライター仲間さんとかで取材ライティングをされる方で、文字起こしツールを使ってみたよみたいな話ちょこちょこ聞いたりするんですよね。
3、4年前、2、3年前くらいから聞くようになりましたからね。
それで、まあ私も使ってるんですよ、最近は。
で、ぶっちゃけ、結論から言うと、3、4年前話題になり始めた頃は全然使えなかったんだけど、今はね、バリバリ使えるんですね。
ほうほうほう。
で、私が使ってるのがAmazonのAmazon Transcribeなんだけど、まあなんか、どういう風に使ってるのかなみたいな話をちょっとね、ご紹介をね、できたらなと。
けんぞうさんそういうのさ、興味ありそうとかいうのはあって。
ありがち、興味持ちがち。
持ちがち、そうそう。
ただ僕もね、僕はね、文字起こしツール、実際ほぼ実用的に使ったことはないですね、今のところ。
なんか興味本位で何かやってみて、お、すげえじゃんってなったぐらいで、実際にこう、何か実務で使ったことはないので、その辺の感覚もちょっと聞いてみたいなと思ってます。
うんうんうんうん。
はい。
そうね、どこから話せばいいのかな。
どこから行こっか。
どういう風に使うかってこと?
そうです、3、4年前と今どう変わったのかっていうのがまず気になっちゃいましたね。
そこから行こう。
まあ3、4年前は、まあ簡単に言うと、それはやっぱり精度が良くなかったんですかね。
AI、Amazon TranscribeってAWSっていうね、クラウドサービスの中の一部の機能としてあって、AWS自体は登録すればそんなに月額料金とかはかかんないプランって私はやってるんですよ。
で、AWSは何秒で何円みたいな感じでスポットで文字起こしでお金かかって使えるっていう風にやってるんですね。
まあ最初の1年間は1ヶ月60分までは無料かなっていう感じで使ってた。
で、その最初の1年間は1ヶ月60分まで無料をやってたのが、やり始めたのが2、3年前とかだったんだよね。
まあその時は精度が悪かったんですよ。
で、それですごく印象的だったのがね、探偵事務所の人が使ってるのか知んないけど、不倫堂々みたいな話ばっかりに全部変換された。
ご変換されるんですか?聞き間違い?
そうそう聞き間違いが多くて、意味も全然通らないし、これ使えないじゃんみたいな。
15:02
だけど、1時間くらいのやつを文字起こししてます。
どうだった?100円?何円とか?
私毎月今500円とか600円くらいなんですけど、毎月。
取材を月に2、3回やってもそのくらいなんで。
なんで多分そんなにお金はかかってないから、そんなもんだよねって思ってたんだ。せいぜいだよねって。
その時は結局精度が悪かったので、自分で取材音声を聞いて、それを喋って、Googleドキュメントの音声入力で文字起こししたの。
はぁはぁ、斎藤さんが耳で聞いて、口で喋って、Googleドキュメントの文字起こしのやつね。
そうそう、それの方がまだ精度が良かったので、そういう風にしてたんですけど、だんだん使えてくるじゃない?
そうですね。
それが去年とかくらいから使い始めたら、ほぼほぼ問題なくというか、もちろんうーとかあーとかも入っちゃうし、
っていうのはあるんですけど、別に慣れれば読み下せるみたいな感じにはなりました。意味通る感じで。
だから今私は文字起こししない自分で。っていうくらいにはなりました。
でもやっぱり元々文字起こしはやってたって感じですよね?取材の度に。
一応やってた。なんかの時に、これ何分だっけ?とかっていうのを戻ってやるの大変じゃないですか。分かんないし。
なので一応起こしたりしてたんですよね。
僕も3、4年前、無料で使えるみたいなのをちょっと試して、ふーんって思ったような記憶があって、
確かにその時僕もこれ、まあ使えるっちゃ使えるけど、あんまりあれだなっていう印象があったんですね。
あんまりガツガツは使えなそうだなみたいな。
今はそんな感じなんですね。ちょっとそれは驚きだなと。
そうですね。だから当店、駆店か、駆店とかが正しく入るようになったんだよね。
ほうほうほう、それすごいっすね。
っていうかだからそうなんで、そのレベルだったんですよね。当店も入らなしで、しかも大体開業とかも全くされないんですよ。
これは今でもそうなんだけど、だから結構見るとわーって、最初見るとわーって圧倒されると思うけど、今は当店は多分ついてる?
なんか話の流れによってはちょっと流れちゃうところもあるかもしれないけど。
まあ駆店あったらもう切れ目が分かるって意味で。
そうそうそうそう。駆店ついてます。場合によっては当店までついてる気がする。
へー。それはすごいな最近の技術は。
そうなんですよ。
あと気になるものとしては、今サイトで使ってるのがAmazon Transcribeでしたっけ?
これを使って、実際にどのような手順で作業してるのかっていうのをね、より詳しく聞きたいなと。
そうですね。めっちゃ細かい話になるし、私個人の作業のフローになっちゃうんだけど。
18:00
それは聞きたいですよ。
取材をさ、どう使ってるかだから、Amazon Transcribe周りのことも含めてでいいんだよね。
もちろんもちろん。
だから取材のときにまずメモを多少取ったりとか、頭の中で思ってたりするじゃないですか。
だからまず構成を私考えてるんですよ。だいたい。ザーッと構成を考える。
で、その間に録音したデータを、AWSの何だっけな、何とかって、S3だけなんかであるんですよ。
ストレージみたいなの。ファイルストレージみたいなのがあって、そこにアップしておく。
それでアップして、そこからAmazon Transcribeで文字起こしくださいみたいなのを支持する。
で、その間ね、だいたい10分、15分くらいかかるんですよ、作業。
ほうほうほう。どのくらいですか、データの長さは。1時間くらいですか?
1時間ちょいぐらいじゃないかな、と思います。ちょっと正確な時間は測ってないですけど、ぐらいかなと思います。
その間に別に作業してるのであんまり気にならないかなって感じで。
で、ひととり自分の頭の中の情報とかで構成作り終わったら、文字起こしされてるものを見ます。
で、それがテキスト形式で出てくる。Windowsだったら、メモ帳とかで開ける形式。
ドットTXTみたいなやつかな。
そうですそうですそうです。で、その下にコードみたいなのがダーッとついてくるの、文字以外。
だから私はまずテキストのやつをダウンロードしつつ、下の余分な部分を消して、テキストのところを一回Googleドキュメントに上げる。
はいはいはい。
で、それでざーっと上から読んでいくの。文字起こしされたもの。
で、これはこの話だっていうところで大体開業とかして分かりやすく。
つつ、ここそうだ、構成のところに盛り込めてなかったなっていうのをハイライトとかしながら見ていくみたいな感じ。
で、あとは構成に反映させていって、どうしても不安なところ、ちょっと文字起こしがしょぼいなとかあったらそこだけ音声聞くとか。
はいはいはいはい。
うんうん。っていう感じで作ってます。
なるほどね。あ、じゃあだいぶ楽ですね。楽になりましたね。
そうよ、本当に楽よ。
めちゃめちゃ楽ですね、じゃあ。
でも、だって文字起こしをさ、1時間の文字起こしするのって何時間かかるんだよみたいな感じじゃないですか。
結構数倍かかりますもんね、あれ多分。
全然。
5倍ぐらいかかりますもんね。
2時間じゃ終わんないね、多分。
うん。
3、4時間ぐらいかかるような気がして、もっとかかるな。4時間ぐらいかかるな。
かかる、かかる気がする。
で、声でやっても結局、上手くいけばさ、全部ストップせずにやれば1時間でそれできるかもしれないけど、声で自分が喋ってるやつも。
なんやかんやっぱ2、3時間かかるし、喉が枯れるわいね、そんなの。
はいはいはいはい。
あの作業結構ストレスですよね、この原稿読んで読み込ませるみたいなね。
そうそうそうそう、そうなんですよ。
うんうんうん。
21:00
だいぶ、だいぶいいですね。
うん。
はぁはぁはぁ、じゃあもうこれ、なんかもや、全員使ったほうがいいレベルですね、これ。
あーでもね、ただし、これさ、伝えようと思ったのが、使えないケースももちろん多々あります。
ほうほうほう。
やっぱりね、そうそう、一番私が多いのが、一対一?喋る人がめっちゃ多くって。
はぁはぁはぁ。
あとは、しかもマスクしてるじゃん、そういう時に。
うんうん。
で、遠いと。
うん。
だから音がね、ちゃんと拾えてないと全然ダメです。
なるほどなるほど。
じゃあなんか、その、目の前の一対一の会話とかなりいいけど、こう、なんだろう。
うんうんうん。
こう、講演会じゃないけどなんか、ね。
打談会が一番ダメかな。
うんうんうん、そういうのは後で聞いたらね、読み込ませてももうわけわかんないようになりそうですね。
そうだ、結局聞いたほうがそれは早かったりはしますね。
うんうんうん。
っていうのが、まあダメかな。
で、講演会?
あと、まあ専門用語が多いやつとか固有名詞が多いやつも結構苦手ですね、やっぱり。
うんうんうん。
はぁはぁはぁはぁ。
うんうんうん。
はいはいはいはい。
そっかそっか。
まあでもとはいえ、あれでもね、よく考えたらその、その場で聞いてた、頭の中の情報の結構重要だったりもしますもんね。
うんうんうん。
だからその文字起こしに全部頼ってるわけでもなさそうなんで。
あーそうかもしんない、そうかもしんない。
まああとはそうだな、なんかじゃあ逆に使えるシーンで言うと今、だからそのズーム取材が増えてるじゃないですか。
そうやって、あの結構音声1対1とかだと、結構音声しっかり入るじゃない。
はぁはぁはぁ。
だからね、それはねかなり正確。
確かにマイクをね、経由してるという点でもね、ちゃんと読み込まれますもんね。
そう、あとはあのウェビナーのレポートとか、あれは結構文字起こしすると大変じゃん。
取材よりも多いのは明らかに文章量がずーっと喋ってるから。
うん。
そう、あれもだからすごい鮮明にね、入ってるので、きれいに文字起こしできて。
はぁはぁはぁ、いいですね、そのズームとかとの相性がいいのは助かりますね、このコロナ禍とかね、何も含めて。
一方でもう1個あった、そのマスクをしてっていうのもあるんですけど、私はこないだちょうどやったやつが、
私、えっとなんだっけ、相手が会議室でズーム繋いでるのよ。
うんうんうん。
でマイク、大きい会議室の机に1個しかなくてみんなマスクで喋ってるみたいな、あれは全然ダメだった。
それはダメですね、確かにその、そのズームだろうがね。
そうそうそうそう。
みんながね、個別のアカウントでログインしてくれたらね、いいんですけどね。
そうそう、なのでやっぱ鮮明に音がいかに入ってるかどうかっていうのが大事かもね、使えるかどうかの。
そりゃそうだな。
へぇー、でも全然使えるんだ、いいな。
使えます使えます、本当に使える。
で月々もね、たぶんそんなかかんないでしょ、わかんないけど。
うんうん、今見たらね、過去3ヶ月分ぐらい見たら、1000円超えてる月ないですよ。
はぁはぁはぁ。
レポートとか作ったりとかね、取材とか、取材2件やってレポートだから、3時間ぐらい?
3時間ちょいとか4時間分ぐらい文字起こしてもらって、600円とか700円だからね。
24:04
あ、もうそんなん絶対そっちの方がいいわ、僕だったら。
そうですよね、全然いいですよね。
たまに文字起こし作業が好きというかね、その文字起こしの中で改めて内容を理解するみたいな人ってね。
うんうん、もちろんもちろん、ありますよね。
そうでない限りはたぶん使った方が良さそうですね。
うーんね、ただ私も他の文字起こしツールと比較したりしてるわけではないので、
もっと高くて精度がいいのがあるとか、もっと精度が良くて安いのもあるかもしれないし、
その辺りはちょっとまだわかんないんだよね、検証じゃなくて。
そっかそっか、なるほどね。
でもあれですね、文字起こしツールを仮に使ってもやっぱりそのまま使うっていうのはやっぱりね、
どう考えても無理なんだなっていうのはね、それはそうですけどね。
そこを整える手腕は問われるんですよね、常々ね。
まあそうね、慣れですよね、手腕っていうかね。
はいはいはい、なんか結論としてはやっぱりバッチリ使えてますね、じゃあ。
そうそう、今後もきっと多分進化していくと思うんですよ、AWSのAmazon Transcribeに関しては。
で、ちょっと最後におまけだけの話なんですけど、前、私が取材したんじゃなくて、
お客さんが取材してきて、その音声を元に言語を作ってくださっていたときに、
そのインタビュー対象者が結構怠ってらっしゃったんですよ。
怠るとかで、綺麗に文字起こしできてた。
へー。
私の耳の方がダメだったから何つってんのみたいな。
まあそれは頼もしいですね、確かに。
そうそう、だから今後もね、進化していくんじゃないかなと思いますよ。
そうかそうか、いいですね。
なんか例えばだって、取材、なんかそういうインタビュー系の案件で、
こう唐突にその依頼主様からこう、文字起こしももらえますか?みたいなことはたまにあるじゃないですか。
ある、あるある。
それってたぶん今まで、おい今言うなよみたいなね、ねえよみたいなたまにあったりするのかなと思ったんですけど、
まあこういうねツールがあるならね、ちょっとこうツールで作ったものですけどいいですか?って言った上でポンって渡す。
あー確かにね、それもありかもしれないですね。
私今まで結局整えて出さないといけないと思ってたから。
おー真面目ですね。
そうそうそう、整えてなかったけど、確かにそれはちょっと言ってもいいかもしれない。
ありがとうございます。
そう、みたいなね、そう使い方したらすごいストレス減りそうだなと。
確かに確かに、ちょっと交渉してみよう次から言われたら。
へー。
ねー。
あと僕が気になったのは、他の人がインタビューした音源を渡されるってパターンあるじゃないですか。
自分じゃなくて。
その時に文字起こしツールを使いましたと。
で文字を起こしましたと。
その時にこう、ちゃんと正しく把握できるものなのかなと。
その文字起こしって、精度で言うと7、8割とかだと思うんですけど。
そうですね、うんうんうん。
それは、それのお使い方か。
それの使い方は聞きながら文字起こし見ながら線引くっていうやり方してます。
線というか、使えそうなところをハイライトするみたいな。
はいはいはいはい。
じゃあ音声と文字を一緒に見ながら。
27:01
同時に見る、そうそうそうそうそうそう。
そしたら頭に入るしとか。
現場にいないとね、その記憶が使えないのでね。
そうそうそうそうそうっていう使い方も出てきますね。
じゃあいずれにせよ全然使えますね。
そうですそうです。
へー。
個人的におすすめかな。
もう3、4年使ってるってことですね。
3、4年。
そうですね、だから使えないなって思って一回止めてたので、本格的に使い始めたのはここ1年ぐらいですかね。
すごいよな。
最後に余談ですけど、最近僕が斎藤さん知ってると思うんですけど、
音声合成ツールっていうのかな。
はいはいはいはい。
文字を言って人の声に変換するみたいなツールを僕が最近いじってまして。
本当に打ち込んだやつそのまますごい自然なイントネーションで読んでくれて。
へー。
ナレーションとして。
だからああいう技術の発展は本当に面白いなと僕は個人的に思ってるところで。
面白いですよね。
ここまで行くんだろうね人間はね。
そうそうそう、すげーわ。
だから僕はもうナレーションとかしなくていいわと思って自分でね。
僕よくここへ引き込んでナレーションとかやってたんですけど。
はいはいはいはい。
ああいうのもうやらなくていいわと思って。
いずれこのラジオもさあ合成音声になるかもよ。
いやいや俺らのこのリアル感はね合成音声で出さないですからね。
まだそこまでのね技術はね。
このなんかねもうテッドーな感じは出せないからまだ。
確かにそうかもしれんそうかもしれん。
大丈夫だよまだ。
そんな感じですかね。
そうですね参考になれば幸いです。
面白かったありがとうございます。
はい。
締めましょうかね。
はい今回もお聞きいただきありがとうございます。
少しでも楽しんでいただけましたら
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はいありがとうございます。
それでは来週の金曜日またお会いしましょう。
さようなら。
さようなら。
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