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ライターの本音。悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、現役の編集者・ライターが本音で語り合う音声コンテンツです。
毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種Podcastアプリで配信中。
プロライターの思考力が身につくオンラインスクール、あなたのライターキャリア講座のサポートでお送りしています。
編集者の伊藤健三です。ライターの斎藤美志子です。
第152回始まります。よろしくお願いします。はい、お願いします。
今回のテーマはこちらでございます。
アイデアが浮かばない。はい、こんなテーマでしゃべりましょう。はい、どんな悩みでしょう。
はい、なんかね、ライターの仕事ってそんなにアイデア出しすることってあるかなっていう風にちょっと思うかもしれないんですけど、
もしかしたらね、私、実際私のね、これ悩みなんですよ。アイデアが浮かばないってね。
どういう時かというとね、やっぱりあの、なんて言うんですかね、自分でさ、ちょっとコンテンツ発信する、
お客さんから依頼を受けて、それで書くだけじゃなくて、自分のノートでコンテンツ貯めていこうとか、
ブログを新しく作ろうとか、あとはそうですね、えーと、すごい好きなメディアがあって、
私ペットが好きなので、例えばペットのメディアとか、あのゲーム好きなのにゲームのメディアとか、
営業に行きますよ。じゃあなんかどういう記事書けますか?っていう時にアイデアって必要なんですよね。
やっぱ出さないといけないんですけど、いや出ないんですよ。出ない。で、なんて言うんですかね、
それでなんかこう、一方で全然自分がそういうさ、自分で発信しようとかって思わない時だと、
あ、これあれしたらいいじゃん、これしたらいいじゃん、あ、これしたら面白そうだなみたいな、
無責任にアイデアってどんどん出てくる時があるんですよ。
いや、なんかこの差はなんだと、なんかこういう、なんか私がアイデア出したい時にもっとアイデア出てくれよと思うんですけど、
なんかその辺をね、ちょっとけんぞうさんにも聞いてみて、なんかどういう風にしたらアイデアって出やすくなるのか、
みたいなヒントを探れたらというテーマでございます。
なるほど、いやわかるー。
本当?
わかるで、そのアイデアなんか出すべき時に出ないけど、どうでもいい時はサクサク出るのになんなのこれっていうのはね、ありますよね。
たぶんライター、編集者ライターっていろんな働き方ね、ありますけど、
アイデア出しが必要なシーンもね、あると思うんですよね、その人によっては。
なんでね、ちょっとこのアイデアってそもそも何というかね、なぜ出る時とか出ない時とかあるのと、
てとこなんかちょっとひも解きたいですね、我々がどんな状態なのか普段と。
そうそうそうそう。
いやこれはね、じゃあ僕がちょっと喋ろうかな。
はいはい、聞きたい聞きたい。
なんかね、ありますよね、なんかね、僕の中ではやっぱりね、あるんですよ、この差がはっきりと。
なるほど。
サイトさんもポロってきましたけど、例えばもうね、適当になんかこれやったらウケんじゃないとか、これ作ってネットで発信したらウケんじゃないとか、
そういうのはね、サクサク出てくるんですよ正直。
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あーいいなー。
サクサクっていうかまあ、やるやらない別として、これやったらおもろいかもなって、でたまにやっちゃったりと。
例えば僕が編集者のライティングネタで曲作ってラップしてミュージックビデオで出しましたと。
あんなのはもうね、これやったらウケんじゃねっていう発想だけでやってるんですよ。
えーすごい。
じゃあなぜあれができて、いざという時にアイディアとか全然出てこないのかと考えたんですけどね、やっぱりね、
例えば曲作りの話はね、正直ね、滑ってもあんまり痛くないんですよ。
痛いっていうのはね、損害がない。
ただただ変なことをやってるということで。
例えばあのミュージックビデオとか作るのに100万円200万とかかかってたら、ちょっとね、やっぱり痛いですよ滑ったら。
滑るというか、なんかリターンも特にないしね。
ちょっと笑ってもらうぐらいのね、リターンしかないんで。
となった時にやっぱそうなると、やっぱ損害じゃないですか、赤字というかね。
なので、その迂闊にね、アイディアを実行できないし、
いやこんなアイディアが、こんなのアイディアじゃないよっていうね、その吐き捨ててしまう気がするんですよね。
その曲作ろうなんてこと。
やっぱリスクがあればあるほどね、どんどん萎縮するんだろうなと思って。
まあすごいシンプルな話ですよね。
まあ確かにね、そういえば萎縮とかリスクとかの話でしたよね。
確かにでも私もそうやって思ってて、私が冒頭にポンポンアイディアが出てくる時って、
一番多いのが、私のパートナーと結構そのお互いの仕事の話をね、するんですよ。
彼は会社員だけど、社内の編集者、記者みたいな感じなんですね。
まあちょっと近しい仕事なので、話をするんですけど、
例えば、なんかちょっと読者増やしたいとか、なんか新しくこうSNSでこうしたいとか、
電子書籍新しく出すんだけど、どうやって売ろうかなみたいなことをぼんやりご飯の時とか言ったら、
ああ、あれもあれもあれもできるし、あれもやったら面白そうだよねみたいなのが、
やっぱり自分がやらないし、なんていうんですかね、こう、なんていうんですか、
無責任に本当にポンポンポンポンって、なんかいくらでも出せるんですよ、なんか。
ね、そういうもんですよね、なんかね。
ね、やっぱそれあるよな。
あるし、まあ第三者視点というかね、理外関係にないような状態だと、ある意味フラットに見られるっていうのもありますし、
やっぱり、その滑った時の痛みがないっていうのもありますよね。
そうそう、だから、その、そうなんですよ。
だから、第三者的に見れる、逆観的に見れるからアイディアがこう、いろんな視点から出やすいっていうのも、
坂本健三さんがおっしゃってるようにあるし、やっぱね、自分でやるってなると、
ああ、これはめんどくさいかなとか、これは労力がとか、これはネタ出しが尽きるかなとか、
なんかね、心のブレーキをかけちゃうんだよね、なんかね。
そうですよね、だからね、よくあるなと思ったのが、例えば僕の過去の話ですけど、
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例えばその人がね、こんなことやりたいなとか言ってるとしますと、
そしたら、これとかいいじゃん、こんなのもいいじゃん、こんなのもいいじゃんってね、
ポロポロ出てくるわけですよ、さっきの斎藤さんの。
なんか、それで、あれ、自分ってもしかしてアイディアマンなんじゃない?っていう勘違いするんですよ。
わかるわかる。
とか、で、他の人が失敗してるのを見て、いや、そんならこうすればよかったわけじゃん、とかね、
いろいろ出して、あれ、俺って結構発明タイプ?とか思うんですけど、
そんならやっぱね、ノーリスクだから言えるだけなんですよね。
いざ自分がやるとなると、もういろんなその実現可能性とかね、考えたり、
やってこれ何の意味があるの?とか思ったりするとね、
もう、一瞬でもうアイディアとまでいかない状態で消えちゃいますよね、その考えがね。
ねー、そうそう。
あと、なんか私はちょっと別の視点かもしれないですけど、
今、健三さんがさっきね、その例えば、
ライター関係の文章の関係のラップをさ、作ってアップしたみたいなのがあるじゃないですか、
だから多分それって、歌を何かアップしようっていうのが先にあるんじゃなくて、
思いついてから行動に移すじゃない?
まあまあそうですね。
そうじゃないと出にくいのかなっていうか、
例えば、ノートをなんかやろう、そのためのアイディアを出そうだと、
なんか、なんて言うんですかね、手段と目的が逆になっていると出にくいとかっていうのがあるのかも?とか、
今ちょっと聞いてて思ったわね。
曲を出さなきゃと思ったら、多分あんな曲は作らないと思うね、多分ね。
そうそうそう、それはありますね。
ねー、そうそうそうそう。
あとはそうだな、じゃあアイディアがポンポン出るときの他のケースをちょっと今思い出してるんですけど、
あ、そうだ、それこそこれをラジオを撮るときって、私が結構アイディア出しすることが多い。
そうですね、だいたいトークテーマを決めてもらってますね、斎藤さん。
結構そうなんですよ、なんか不思議なことに。
それこそさ、なんか自分でノートやろうとかさ、自分でブログ書こうとかと、あんま変わりない気がするんですよ。
しかも、ラジオを毎週1回撮らなきゃいけないからネタ出ししなきゃいけないっていう状況でもあると。
なのになんでポンポン出てるのかっていうのをちょっと考えたんですよね。
これまでの法則性だと出ないはずの状況なのに。
まあまあまあまあ、そうですね。
ひとつは、やっぱりそれこそやるのが一人じゃないっていうか、2人だから負担感とかリスク感とかが全部半分になるみたいな。
ああ、なるほど。いや、わかります。すごいわかりました。
そうなのかなとか、今ちょっと思ったりしました。
場に提供した感じですもんね、そのアイディアをね。自分がやるというよりは、一緒にやりましょうよって感じなので。
確かに。
ワンクッション挟まってる時点で、ちょっとね、安心感はありますよね。
そういうことか。自分の中で浮かんで、いきなり提出するんじゃなくて、とりあえず出す場があるってことなんですか?箱に出すみたいなさ。
しかもあれですもんね、我々トークテーマはね、一応会議という形でね、出し合ってるんですけど。
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会議ね。
アイディアを揉みますもんね、お互いにね。あ、いいですねと。こんな話できそうですねとか。
なので、その揉む作業があって、やっぱ自信持って出せるのかなっていう気がしますね。
あーわかるわ。確かに、私が完璧なものを最初から出さないといけないっていう状況じゃないもんね。なんか揉めばいいから、ほんのりと、いや最近こういうのが気になってさ、からちょっとねっていくもんね。
確かに。
それができる安心感なのか。
そうそう。で斎藤さんすごい、もう本当にいろんな角度で、本当にね、実現するかどうか、もう別としていろんなアイディア出してくれますし。
で、これトークテーマになり得るかみたいな話しててね。例えば、これ無理だなみたいな話もたまにありますもんね。
もちろんもちろんありますよね。
これちょっとまだ抽象的だから、もうちょっと揉んでみようかみたいなね。
ああいう作業があるとやっぱりこうね、なんかあるからこそ出しやすいですよね。洗い物でも出しやすいなと。
確かに、揉むこと前提っていうか、だったら、例えばこれはちょっと無理だねとか言われても、なんかもうがっかりしないっていうか、ダメージ、心のダメージもそんなに大きくないんですよね。
まあそりゃそうだよね、ぐらいの感じで出せるっていうか。
やっぱりね、環境大事だなと僕は思ってまして、やっぱり一人で考えて、一人でなんかアウトプットするってやっぱり不安でしかないじゃないですか、もう。
いやそうだよね。
これ俺が面白いって言ってるだけじゃないとか思ったり、これ何やってどうすんのこれみたいなこと思っちゃうんですけど、やっぱり同調してくれる人とかね、面白がってくれる人がいると本当に救われますよね、それでね。
そうそうそうそう、だからさっきの逆ですよね、そのなんていうかこう、これは良いよね悪いよねみたいな、これは無理だねって言ってくれなくていいよねって言うときもさ、すごい盛り上がるじゃん。
なんかそれいいじゃんみたいな、それがさなんか脳汁出るじゃないけどさ。
いやー出る、上がるよね。
よっしゃーみたいななるんだよね。
そうそうそう、あ、そんなにずれてないんだみたいな安心感があればし。
そうそうそうそう。
分かりますよ、僕の友人の話なんですけど、さっき言った、僕が編集したラップという形で曲を出したって言いましたけど、あの時にミュージックビデオを作りたいって言った時に僕の友人にカメラ頼んだんですよ、撮影を。
その友人が本当にちょっとね、いい意味でイカれてるんですね。
もうね、本当に突拍子もないことを言い出すような。
急になんかコンビニで、すいませんあの、映るんですみたいな使い捨てのフィルムカメラって売ってますか?とか聞き始めて、いやさすがに売ってないですねって言われて、え、どうしたのって言ったら、え、なんかエモくない?とか言い出して。
いやまあまあわかんなくもないけど、どうしたの?みたいな。
そういうのをやっちゃうようなやつがいるんですよ。
そいつと一緒にいる時って本当にね、もうアホみたいなアイディアも出せるんですよ。
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お互いアホみたいなことを言えるって状態があって、すごいね、心地いいんですよね、それってね。
ケンタ君ってやつなんですけど、ケンタ君は本当にいいやつで、本当に意味わかんないこと言ってくるし、それに俺もいいねって言ってね、じゃあこれおもろいじゃんみたいなことも言えたりして。
で、結構ケンタ君はね、割とやっちゃうタイプなんですよ。
すごい。
そうそう、すごい尊敬もしてる中で、やっぱそういうアホなことを言い合える環境ってのがやっぱいいですよね。もう安心してアイディア出しできるだと。
確かに、いいですね。
それはだからそれこそアイディアが先にわちゃわちゃ雑談みたいなのがあって、それが形になるものもあるみたいな、やっぱ順番でもあるしね。
逆に言えば、もう本当に否定的な人とか、すぐ否定から入る人とかいるじゃないですか、だったりスタックス化してる人とかがいると、本当に悩ますよね、たぶんね。
本当に目をつんでしまう気もしますね。僕もそういうのは絶対しないようにしようと思いながら、もうちょっとやっちゃってるかもしれないんですよね。
わかる。なんかさ、そういうのって空気感もあるっていうか、例えば今けんぞうさんと私はこうやってリモートではあるけどさ、顔を見ながらさ、声聞きながらリアルタイムでこうやりとりしてるじゃん。
それが例えばメールとかチャットとかテキストの感じだと、やっぱちょっと気持ちの盛り上がりが冷めちゃうから、
やっぱどうしても批判的に見る方に入りがちっていうか、そっちのモードに行きがちで、あんまりアイデアを盛り上げていくみたいな雰囲気になりにくいとか感じることはあったりする。
はいはいはいはい。確かに確かに。でなんか、今の今回のナラジアの冒頭でちょっと言ったんですけど、自分がアイデアマンだと勘違いするとかあったじゃないですか。
他社の失敗を見て、そりゃあそんなの当たり前でしょとか言って、自分ちょっと鋭いんじゃないみたいな。
でもそういう意識でいると、やっぱり他の人のアイデアに対して凄い荒探しをしちゃいがちだよなと。
あーなるほど。
でもそれって予算的に無理じゃないとか、他の人やってないとか言っちゃうパターンあると思うんですけど、あれダメですよね。
本当に寒い。本当に寒い。本当に冷めますよあれは。
建設的に上手くどうやってやればいけるのかね、それって。
もちろん本当に実現を目指している会議であればそういう批判的なところは必要だと思うんですけど、あくまで同じベクトルを向いている人同士のディスカッションってところで。
雑談的なところでなんかね、ちょっとすかしてリアリストぶってね、いや無理じゃねとか、やりたいならやればいいじゃんとか言うのはダメ。
もうダメ。一生やっちゃいけませんあれは。
いや目をつんじゃうね。
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一生ちょっとかっこいいと思ってるのかもしれないけど、そのことやってちゃダメ。
なんかね、じゃあその逆で、例えばアイディアを盛り上げるみたいな話だと、企業家?いろんな企業を作ってる、家襟一馬さんっていう有名な人。
はいはいはい、いらっしゃいますね。
家襟さんがなんかのインタビューで答えてたのを見たのが、なんかそれこそ否定しないみたいなことを言ってて、もちろんあまりにも期待をかけるようなことを言うとちょっとプレッシャーになっちゃってまた難しくなるので、
そうですね。
だから何か何とに何かいいんじゃないでしょうかみたいなアイディアが出たら、とりあえずおーびっくりマーク、びっくりマーク、びっくりマークって打って場を盛り上げるらしい。
めちゃめちゃいい環境ですねそれはね。
すごいやっぱ意識してやってるんだなぁと思って。
いいですね。しかもその文章でやってるわけですよね、要はそれって。
そうそうそうそう。
文章でその冷めた感じを出さないようにするって工夫でもありますもんね、きっとね。
なんかそれってちょっと使えるかもとか、使うシーンがすぐにはないんだけど、ちょっと思ったりしましたね。
そういう人でありたいですよね。その、そういう雰囲気を作れる人でありたいなとはね、思いますね。
たぶん僕がそうしないと、そういう人が周りに集まらないしね。
確かにね。
僕がスカしたら、スカした人しかいなくなっちゃう気がしますよ。
あーでも確かにね、一緒にやろうっていうね、なんか巻き込んでやろうという気にならないもんね、どうしてもね。
だからあいつは、まあいい意味ですけどね、あいつはアホだって思われるのがベストな気がしますね。
わかる、ノリがいいとかさ。
そうそうそう。でもね、ちょっと多分僕もね、どこかでスカしてしまう節はあるので、なんかちょっとね、改善したいですよね、僕は正直。
同じく同じくクソリプしちゃうもん、なんか。
そうそうそうそう。なんか表面的には盛り上がってるけど、内心は何言ってんだこいつとか思っちゃったりもね、しますしね、たぶん。
なんかね。
はいはいとかね、思っちゃったかな、きっとね。よくないよね。
なんかやっぱ編集者とか、あとはね、記事じゃなくても、何かそう、けんぞうさんが会社でさ、新しくコンテンツ作る、なんかの機会とかって、やっぱり誰かと一緒にコンテンツ作る機会みたいなのがやっぱりあるからさ、やっぱ特にそういうふうに思うんじゃないかなって思ったなんかあって、
あとは今ちょっと編集者の、たぶんけんぞうさん視点の話なのかなと思ったんですけど、じゃあライターとして、さっきの一番冒頭の話に戻るんですけど、
いやマジで、自分のさ、たとえば本当に好きなことどんどんアイディア出して、どんどん企画出してさ、それこそ、なんかノートに書いたり、ラジオで、なんか発信して、ラジオとかポッドキャストで発信したり、なんかすごい自分のブログ運営したり、いろんな企画をいろんなメディアでさ、出してっていう人って、マジどうやってんのって思うんだよね。
なんかある意味、ほんといい意味ですよ、いい意味で多少のアホにならなきゃいけないのかなってとこありますよね。
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あーそうか、そういうことか結局やっぱり、それも。
なんかアントニオ・イノキがバカになれってよく言ってます。
そういうことかもしれないですね。
あーなるほどね、確かにもう一回一回をさ、全力、真面目にさ、ストレート全力投球してるのがよくないなきっとね。
そうそうそう、だからあんま細かいことを考えすぎるなっていうのもね、考えたら止まりますよね多分ね。
もちろん考える必要はあると思うんですけど、なんか考えすぎたら多分、何これってなっちゃってね、自分のアイディアとかね、やんなくていいやとかね。
ノートとか特にそうですよねノートって、例えばブログとかね、自分で何か発信するときに、いやこんなの言ってどうすんねんっていうね、感じになっちゃいますよね。
そうなんですよねー。
自分じゃなくてもこれ書けるでしょみたいなこと思っちゃうんだよね。
めっちゃ思っちゃうんだよねあれ。
例えば斎藤さんが例えばね、ペットがペットね、とかそうね、得意というか好きなジャンルとしてあったとしても、きっと斎藤さんならいろいろ書けることあるはずなんですけど、
なんかやっぱこう例えば、いやもっとね資格持った専門家もいっぱいいるしとか思うとね、迂闊に書けなくなっちゃいますよね。
そう、好きなことほどやっぱりさ、あの人のやつが、あの人の記事の方が私の企画より面白いみたいなブレーキをさ、自分でかけがちなんだよね。
もっと専門的な人がいる、もっとすごい人がいる、もっと面白い人がいるみたいな感じでさ。
いやわかるわ。多分僕の編集者ラップってのは、多分編集者として発信するには弱いと。
で、普通になんかアーティストとラップするなんてのはもうとてもじゃないけどできません。そんなとこで戦えません。
じゃあここ組み合わせて、誰もやってないとこでひっそり戦おうかなみたいなのが多分僕の根底にありますね。
いやそれがやりたいんですよ。だからそれがさ、思い浮かばないっていうか、組み合わせとかもなんかどうやって出てくるのか。やっぱ気軽さなのかなやっぱり。
たまたまラップって派手なんでね。見た感じね。それだけなんですよね。ただたまたまそれが派手だったからちょっとインパクトあるように見えるんですけど。
結局何かしらの組み合わせなんだろうなと。じゃないと僕はもう自信がないので、オリジナリティなんてないので、頑張れないですね。
なんかくしくもね、なんか前回のラジオで話した真似の話にも通じるかもね。やっぱりいろんなものをこうちょっと要素をいいところは取っていって組み合わせるみたいな感じなのかもね。
アイディアみたいなのをさ。
そう、きっとそうなんだろうな。僕もだから全然アイディアとか出せない側の人間なので、ほんとね。どうしてんのって言うねみんなね。
あの人たちはもうどんな脳みそしてるのと。
でも多分少なくともやっぱりそのいろんなこと面白がれる人だろうなと。他の人のアイディアをね。
心の底から面白がれる人なんだろうなと思ってるので、なんかそういう状態になりたいですよね。
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確かに。あとはもう本当になんかこれは他ではやってないとかっていうのを度返しして、もうこれがやりたい、これが書きたいみたいなのが強かったりするのかもね。
そしたら別になんかそれ独自性は後から付け足してついてくるみたいな感じもあるのかもしれないな。
なんかやっぱ心の状態が大事な気がします。いろいろ受け入れられる状態だったり面白がれる状態とかね。前向きに考えられる状態というかね。
確かにそうですね。
みたいな感じなんですかね。きっとねもう精神論ですよ。
ちょっとふわっとしたね。
精神論と環境かなと僕はなんとなく思ってますね。
結構アイディアを出すための方法みたいなビジネス書とかもいっぱいあるんだろうけどさ、それで出ないから困ってんだよっていう話だからね、ぶっちゃけね。
本人だからそのちょっとレベル高い話やめてみたいなね、とこありますね。
もしねこれ聞いてる視聴者さんで、こういう風にやってますよみたいなことがね、こう実践的なテクニックがある方がいらっしゃいましたらご教示いただけると嬉しいですね。
ぜひお願いします。
ありがとうございます。
はい、それでは後半いきます。後半はフリートークでございます。
ちょっと僕の話をしようかなと。
ついもうほんと一昨日、引っ越しましてお家を。
ありがとうございます。
本当にもともと住んでたとこから、一駅隣に引っ越したんですけど、家を建てまして。
ありがとうございます、本当に。
本当に今段ボールだらけなんですけど、新しく一軒家に住むことになりまして。
ちょっと今環境が違いすぎてね、今までの要はマンションだったんですけど、マンションから一軒家に引っ越しましてと。
システムが変わりすぎてね。
システム。
動線とかね。
あーなるほどね。
マンションの間取りの中で一番いい状態をね、目指してたんですけど。
今間取りもまた変わったんで、これはここじゃないよなとか、この収納おかしくね、みたいになったりして。
もうごちゃごちゃしてるってことなんですけど。
でもやっぱりね、一応注文住宅ってことで、わりと機能も最新というか新しみなんですね。
これはすごいわ、最近のやと。いろいろ感動してるところがあるんですけど。
いろんな感動ある中で1個ね、一番お、すげーなって思ったのがあるんですよ。
なんだと思います?
え、なんだろう。
なんだと思います?
え、最新ですよね。
はい。
最新だと。
これが最新かってね、はい。
あんまりわかんないな、おうち事情みたいな。
はい。
え、待って、ヒントヒント。ヒントどこ?
えーっとね、あんまりそこって感じですてた。
え?
いやちょっとこれ、クイズゲージしたのちょっと申し訳ないって、もう言っちゃいます。
はいはいはい。
あのね、換気扇がすごいんですよ、換気扇は。
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えー。
なんか、換気扇、まあ例えばお風呂場とかね、結構24時間換気したりするじゃないですか。
うん。
だったり、キッチンとかも料理するときはね、換気扇回してるんですよ。
そうですね。
なんか、全然音がしないんですよ。
これ回ってんの?みたいな。
うん。
お風呂場も24時間回ってるんですけど、これほんと回ってるみたいな感じで。
で、キッチンもボタン押しても、え、これ回ってんの?みたいな静かさで。
すごい。
結構普通うるさいんじゃないかなと思って、もっとわーってね。
そう、それがなくて、あ、これはもうなんか家でポッドキャスト撮る人とかにとってはね、最高ですねと。
換気扇、換気回しながらでも。
あれ結構うるさいからね。だからね、維持止めたりしなくてもいいってとこで。
うん。
めちゃめちゃいいっすね。
えー。
まあそれぐらいっすね。
え、ほんとに?いろいろあるじゃん。
ありますけど、あとなんだろう、例えば玄関の鍵がもう刺さないで。
あー。
もうスマートキーって言うんすか。
うんうんうんうん。
持ってたら開くみたいな感じなんですよ。
はいはいはい、もう今のね感じですね。
あれ、ほんとかってちょっと疑いながらね。
ほんとに、え、これ、例えば家の中に鍵置いてたら、誰でも開けちゃうんじゃないの?みたいなね。
ね。
なるほどね。
そう、だからこれ外で持ってって、あの、ガチャってやったら開くけど、じゃあその玄関の内側に仮に鍵が置いてあったら、え、これじゃあ今誰でも開けられちゃうの?みたいな。
なるほどね。
だから今試したけど、ちゃんとやっぱね、ハイテクで、そうはならないらしいっすね。
ほんと。
うん。
なんかでも怖くない?なんかさ、私はさ、そんなにそこまで神経質じゃない方ではあるけど、自分で鍵閉めた実感がないとさ、怖いとかないですか?なんか。
いや、分かる。そうそうそうそう。
うん。
一応なんか、ボタンを押すんですよ。椅子外でて。
あ、そうなんだ。
なんか自動で閉まる設定もあるんですけど、一応その鍵持ってる人が、その鍵の有効範囲内で玄関の取っ手のとこ握ってポチって押すと、なんかガチャって閉まるんですけど。
はいはいはいはい。
確かにガチャっていったけど、じゃあ僕がここから離れて、じゃあ別の人からピッて押したらまたガチャって開くんじゃね?みたいな。
これ怖っ。
うん。
大丈夫なんだろうけどさ。
いまだに信用してない人だから。
システムだね、マジでそれは。
そうそうそう。
でもやっぱね、快適、まだ3日くらいしか住んでないんで、全然まだ快適って言えるほどではないですけど、なんかやっぱいいですね。
いいですね。
音出せるのもいいですね。音出せるのも。
あ、一軒家だからね。
ジャンプしても。
うちの息子がぴょんぴょん跳ねても、まあまあまあ、まあいいでしょうと。今までだったらちょっとダメだよって言ってるけど。
うんうんうんうんうん。
まあまあまあいいでしょうと。
いいですね。
ただね、デメリットではないですけど、今までとの環境の違いで、あ、まあしょうがないなって思うとこもあって。
これまでは一応マンションで集合住宅ってだったんですけど、ゴミ下場があって、要はいつでも出せる系のゴミ下場だったんですよ。
あー、はいはいはいはい。
もうね、何にも考えずにぶち込んでたんですよ、これまでは。なんですけど、今はちょっとね、またできなくなっちゃいまして。
27:02
なるほど。
昔はね、夜中にね、燃えるゴミとかもバンバンバンバンしてたんですけど、もう今はね、曜日をね、決められた曜日でゴミ出してと。
そうですね。
まあそれは普通なんですけどね。
うんうんうんうん。
昔もずっとそうやってたんですけど、まあこの一個前のマンションではね、いつでも出してよかったんで。
うんうんうんうん。
もうそれに慣れちゃって。
昔だったら、そのゴミ収集スペースがあって、もういつでも出していいよと。
うんうん。
段ボールとかもね、ガンガン出せたんですよ。
段ボールね。
もう今、家の中パンパン出てた段ボール。解体した段ボールがパンパン。
特に引っ越し後だからね。
そうそうそうそう。いやだから、いろいろ考えることがありますね。なんかやれることが多すぎて。
あとなんか、壁に穴を開けられるってのもいいですね。
はいはいはいはい。
持ち家になってたんでね。
結構大きい穴もね、行けますよね。
そう、賃貸だとちょっとあんまりやりづらかったんですけど。
そうですね。
一応そのね、例えば電動ドライバーとか使って、壁になんかつけたりね。
そうですね。
やっぱり最初、いや新築の壁に穴開けんの怖えーと思って。これ一回ミスったらね、取り返しつかないじゃんと思って。穴開いちゃうからね。
ちょっと恐ろ恐ろ、例えばエアコンのリモコンをね、壁にかけたり。
あーはいはいはいはい。
僕が持ってる電動ドライバーでウィーンってやったら、意外とそんな抵抗がなくて。
もう大丈夫だってなって、今ね、穴開けまくってますね。
いいですね。
そうそうそうそう。
えー。
で今、僕ここが一応書斎という形なんですけど。
もうね、やりたい放題ですよ今から、この書斎。
確かにね。
何しよっかな。
今ね、私がオンラインで喋っててさ、画面が見えてるんですか、ケントさんの後ろの背景が。
ほんとにさ、バーチャル背景みたいに生活感ゼロなんだよね。
ほんとにさ、綺麗なのもほんとに。
何もないから今ね。
確かに偽物みたいですよね。
でちょっとね、気取って壁一面だけなんだろう、紺色みたいなね。
いいですね。
そうなんか、いろいろ打ち合わせの時に、色いくらでも変えられますけどどうしますかって言われて。
いやえ、変えるんですかみたいになって。
別にどっちでもいいけど、ちょっと遊んでみるかって言って。
ぺぺぺぺぺって、じゃあこれって言ったら、ぺってついて、色が。
お、いいですねと。
で僕は全然悩まないで打ち合わせとかもね、全く悩まず決めてたんで。
どうなるかよく分かってなかったですよ。
特に色とかね。
すごい思いっきりが。
そう、間取りとかもあれですけど、色ですね特に。
何したっけなと思って、開けたら、あ、俺こんなのしたんだみたいな。
って状態ですよ今。
確かにね。
いやいいな、私本当にインテリアとかめちゃくちゃ好きだから、羨ましい。
いろんなことができるのが。
とりあえず無印良品行きまくってますよ今。
データ無印良品ね、いいよね。
30:00
最高だよ。
あとなんか、ちょうど時間なんであれですけど、例えば最近だとガジェット系YouTuberとかがね。
いるんですよ、PC周りとか。
それだとだいたい家の中に書斎とかがあるんですけど、デスク周りの収納だのをYouTubeとかで発信してるんですけど、
かっけーみたいなね。
なんか有効、なんだ?有効ボードっていうね。
あー、やるやる。
穴がいっぱい開いてるボードを壁につけて、色々ね。
もうやりてーって今なってるとこです。
ちなみにチンタイだけでやってますよ。
やっぱりあれいいですよね。
男前感出るんだよね、あれね。
そうそうそう、そういうのいいよね。
あんまおしゃれすぎてもなってとかあるから、ちょっとね、武骨な感じでもしたいですよね。
楽しみにしよう、これから毎週札、今これ水曜日に収録してるから、水曜日に部屋がどういう風に変わっていくか見れるからね、楽しみにしよう。
サーフボードとかついてるかもしれないですからね。
しねーだろ。
ダサすぎるわ、やんないわ、それは。
面白い。
てな状態でございますというお話でした。
いいですね、また聞きたいですね、続きもね。
はい、お楽しみに。
はい、じゃあそろそろ締めますかね。
はい、今回もご視聴ありがとうございます。
少しでも面白いなと思った方は、YouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録、Podcastのサブスクリプション登録よろしくお願いします。
リスナーの皆様からの質問・感想・お題投稿も大歓迎です。
現在募集している投稿テーマは懺悔したいこと。
YouTubeの概要欄またはPodcastの詳細の欄に記載している投稿フォームから是非お寄せください。
はい、ありがとうございます。
それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。さよなら。
さよなら。