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2023-03-24 29:57

#124 なぜSEO案件は嫌われるのか?発注者の「熱量」が不足しがち

■目次 【雑談】「ウイングスパン」というボードゲーム 【本題】なぜSEO案件は嫌われるのか? ▼投稿フォーム▼ https://bit.ly/2Kdog2q

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フリーライターのよりどころラジオ。この番組では、ライティング業界に魅力2人が、仕事やライフスタイルにまつわるトークをお届けします。
執筆の合間に聞きたくなるラジオコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種ポッドキャストアプリで配信中。
前半はフリートーク、後半はテーマトークという構成でお送りします。編集者の伊藤健三です。
ライターの齋藤美鹿です。
第124回始まります。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。健三さん、今日の前半はですね、最近の私のマイブーム。
ちょっと、ちょっと。かかる言葉?私のマイブーム。
ちょっと今、気になっちゃったけどね。私のマイブームね。いいよ。
いいですか。えっとね、そうそう。私とパートナーで、夫婦でね、ちょっとハマっていることがありましてね。
なんかね、それはですね、ボードゲームをね、ちょっと今やってるんです。
ボードゲーム。まだまだ広いですよ、これはボードゲームっていうね。なんだろうね、ボードゲームって。
ボードゲームの中でも、すごくね、ある一つのボードゲームにめちゃくちゃ凝ってて。
それがね、ウィングスパンっていう野鳥をテーマにしたボードゲームがあるんですよ。
それに、3週間前くらいからハマってて、毎週毎週灰燼のように2人で遊んでいるっていうような話をね。
ちょっと聞いたことないですね、それは。
ボードゲーム界隈とかでしか多分、そんなに有名じゃないのかな。
でも結構ね、ショーとかも撮ってるみたいなんですよ。
で、今スイッチ版とか、任天堂スイッチ版とかアプリ版とかも出てるらしくて。
まあまあ人気な部類のボードゲームではあるみたいなんですよね。
もう一回、タイトル何ですか、もう一回。
えっとね、ウィングスパン。まあね、要は派手のスパンだね。
翼鳥っていう意味なんだけど。
ほうほうほうほう。
そうそうそうそう。
まあちょっとね、羽の長さがどうのこうので、ちょっとゲーム性に関わってきたりすることもあって、そういうタイトルなんですけど。
まあちょっとね、まずね、ボードゲームとかって、建蔵さん、斉藤がボードゲームやってると聞いたことないと思うし。
そうですね。
ね、そうですよね。
なんなら私もほんとボードゲームほとんどやったことなかったんですよ。
なので初、こう2人で本格的にやったボードゲームがウィングスパンっていうことなのね。
で、そうそう、まずちょっと背景とか経緯の話からすると、あのね、意外と私とパートナーって、なんか共通の趣味みたいなのがなかったんですよね。
で、それこそ共通の話題といえば、仕事の話ばっかりだったわけよ。
うんうんうん。
なので、そうそうそう。だからちょっとなんかしんどくなっちゃって、お互いが。
結局ご飯食べながらも、なんかあれがいい、これがいいみたいな仕事の話ばっかりしてて。
それが役立つこともあるんだけど、ちょっとなんでこんな同僚とシェアハウスしてるみたいな感じじゃんみたいな感じになっちゃったので、
なんか2人で楽しめる新しい趣味やろうよみたいな風にちょっと言って。
で、いろいろ知られたところで、夫婦でボードゲームやるのいいですよみたいなのなんかで見た。
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ほうほうほうほう。
で、それでじゃあ何しようかとか言って。
結構有名なYouTuberとかがやってるような簡単なボードゲームからやろうかなと私思ってたんですけど、最初は。
パートナーの方が、いやせっかく私が野鳥が鳥が好きなんだから、鳥のボードゲームとかあるんじゃないの?っていう風に言って。
素敵。
素敵なパートナーですね、相変わらずね。
相変わらずね、ほんとにね。
いやそうそう、それで調べたらあったのよ。
ほんとにあって、ウィングスパンが見つかって、しかも結構その人気のゲームだということで、ちょっと始めたっていうのが経緯ですね。
いやそう良かったですね、なんかその野鳥関連で調べて見つけたら、たまたまいいゲームだったけどクソゲーの可能性もあるわけですもんね。
そう、クソゲーの可能性もあって。
そうね、あってあるかないかで言うとない可能性の方が高いわけだし。
そうそうそうそう。
あってもクソゲーの可能性あるもんね。
そうなんですよね。
で、一応そのどんなゲームかっていうと、なんて言うんですかね、その自然保護区っていうのかな。
なんかそのボードが一人一人、プレイヤー一人一人に保護区があってさ、森みたいな感じだよね。
森ゾーンと平地ゾーンと池ゾーンみたいなのがあって、そこに例えばプレイヤーが餌をちょっと集めて、鳥を呼んで卵を産ませて、いろんな鳥を集めて豊かな森にしようみたいな感じのあるゲームなんですよ。
で、あんまり対戦要素とかはそこまでないんだけど、ちょっとより豊かなになった方が点数が高くって、それを競うみたいな感じ。
で、その鳥が結構ね、絵がね、ちょっと手描きなのかな、すごい綺麗な絵なんですよ。
すごく水彩画とかみたいな感じの絵で生き生きしてて、ちょっとしたフレーバーテキストって言うんですかね。
これこれこういう種類はこういう特徴があるみたいなのが書いてあって。
で、やっぱり鳥ごとにスキルみたいなのもあるわけですよ。
なんかこの鳥は餌をたくさん蓄えられますとか、あとは猛禽類とかね、鷹とかワシとか、そういうのになると、いわゆる山札みたいなところから取って、それがウィングスパンが何センチ未満だったら狩り成功ですとか、そういう感じで。
実際の鳥の生態と矛盾なくうまくカードを作ってるっていうのもあって、鳥好きの私も大喜びですよ、本当に。
素敵だね、随分と。素敵な話じゃないですか、それも。
で、しかも彼の方ももちろん生き物好きだし、あと結構その、なんていうんですかね、ちっちゃい頃とかに、彼はファミコン世代なんですね、どっちかというと。
ファミコン世代なんですけど、そういう結構戦略系のゲームが好きだったんです。三国志とかさそういうのになると。
タクティクス系のやつですね。
そうそうそうそう。だからそういうのもあって結構お互いに相性が良くて。
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本当に最初の時はさ、本当にもう夜の12時回ってたのにもう一回やろうとかって言って、普通に1時くらいまでやってて。
これ、本当週末だけやるとか、ルール決めないとやばいみたいな。
子供のテレビゲーム2時間までみたいな感じのさ、ルールを重ないとさ、いけないレベルまでちょっとハマっているというね。
なんか最近やたらとボードゲームって聞くなと思って、よくできたボードゲームがね、いっぱいあるんだなって僕も最近気づきました。
なんかやっぱパッと、ボードゲームって文字だけ見るとなんかまあ、スゴロクぐらいのね、人生ゲームぐらいのやつをイメージしちゃうんですよ。
なんかね、調べるとよくできたものがカタンとかね、あの辺なんかですよね、有名なやつとか。
僕まだあんま詳しくないですけど、なんかたまにボードゲームカフェとかに連れられて行って、何それっつって。
いや俺知らないしボードゲームとかね、行ってね。いやいいよ、俺将棋と麻雀しかできねえよとかね、そんなこと言ってるんですけど。
行ったらね、もうルールわかんないやとか言ってるけど、意外とすぐルールもね、理解できるものが多くて。
なおかつ、すごい戦略性もあり、ハマれる要素がいっぱいあって、なんか僕もね、最近そのボードゲームってすごいんだなって認識を改めましたね。
そんな感じですよね、たぶんそのウィングスパンもね、きっとね。
そうそうそうそう、結構そのね、ほんとに単純なちっちゃい子ができるものから、割と戦略性のあるものまで幅も広がってきたというか、なんかあれなんだよね、なんかコロナの前ぐらいがたぶん流行り始めだったかなって感じですよね、ボードゲームカフェとか。
そんな印象あります、僕も。
でまぁ、YouTuberとかもいっぱいね、こうボードゲーム紹介するようになったっていうのもあって、また認知が広がって、的な感じですよね、きっとね。
いやー、夫婦でやるってのがまたいいですね、なんかね。今のところ僕、そのボードゲームだとパーティーゲームじゃないですけど、5、6人でやんやんやんやん、うぎゃーうぎゃーって言いながらやるやつしかやったことないんですけど、2人ぐらいでね、楽しむってなんかいいですね。
なんかやりたいなと思っちゃいましたね。
なんかね、結構時間がかかんないようなゲームとかもね、単純だからこそ戦略性があるゲームとかもね、いろいろあったりするので。
そうなんです。今は、でも当面はたぶんね、ウィングスパンすごいハマっちゃってて、本当はあれなんですけど、拡張パックとかあるんだよ、その鳥が。
基本パックはアメリカ北米の鳥が中心なんだけど、その後にヨーロッパの鳥が追加され、その後にオセアニアの鳥が追加され、最近アジアの鳥が追加された。
もうね、3回課金してるからね、ボードゲームに。
すごいじゃん、普通にPS5とかと同じじゃん、ダウンロードコンテンツみたいなね。
そうそうそう、DLC、そうなんですよね。
クソゲーじゃなくて良かったですよね、本当にね、それね。
なんかね、人によってはやっぱりもうちょっとバチバチと、バーサス要素の強いものがいいっていう人は、ちょっと本和化した平和的なゲームだから物足りないっていう人もいるみたいなんだけど、
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なんか私らにはちょうどいいかなって、そういうガチ勢ではまだないからね。
いいな、ちょっとうちでもなんか提案してみようかな、なんだろうな。
いいですね。
一回将棋やろうよって言ったら断られたことはあるんで、将棋ではないんですよ、たぶんね、そういう楽しむとしたらね。
なんかありますよね、その、なんだっけな、すごいおしゃれ、名前忘れたけど、おしゃれな五目並べみたいな、五目並べじゃないわ。
なんかあの、あるじゃない、まるばつで一列になったら勝ちみたいなやつってあるじゃないですか、なんて言うんだっけ。
わかるわかる、なんかキャップみたいなやつですか?キャップじゃない、青とオレンジみたいな。
あーそうそうそうそう、青とオレンジの被せられるやつもあるし、なんかそれが立体になってて、なんか背の高いやつと低いやつと白いやつと黒いやつと丸いやつと四角いやつとか、
なんか全部、どれかの要素が揃ってると勝ちみたいな、ちょっと複雑なやつが、結構おしゃれでインテリアにそのまま飾っててもいいみたいなのがあって、それもちょっと気になったりはしてます、おすすめかも。
ちょっとそれ、オレも調べてみますわ、面白そうだわ、それ普通に。いい家庭が築けそうですね、それね。
ちょまど それだったらね、お子さんもできそうかも、ちょっと並べるような感じだと。
じゃあチェックしておきますわ、それ。いいですね。
ちょまど ただまた報告してから是非買ったら、という感じの前半でございました。
はい、ありがとうございました。さて、じゃあそれでは後半いきましょうかね。
ちょまど はい。
じゃあ後半、テーマ持ってまいりました。題しまして、なぜSEO案件は嫌われるのか、こんなテーマでね、しゃべりましょうか。なかなか刺激的なね、タイトルであって、どんな内容でしょうこれは。
ちょまど はい。SEO案件って言ってるぐらいなので、ライターにとってSEO案件がちょっとやってないんですよねとか、ちょっと苦手なんですよねっていうライターさんはよく見るよね、みたいな話がこのテーマのきっかけですね。
で、私自身もどっちかっていうと取材記事より、そういうSEO記事全くやらないってわけじゃないけど、ちょっと避けがちなところが私自身もあったりするので、そうやって私はやってないんですってはっきりおっしゃる人の気持ちもわかるっていうのもあるんですよね。
まあ、とはいえすごくたくさんあるわけじゃないですか、SEO案件っていうのは。でもなんで避けちゃうのかなみたいなところ、ちょっとね、セキュララというかね、ちょっと邪気的な感じになっちゃうかもしれないですけど。
たしかに僕も編集者の立場ですけど、もうSEOはちょっとみたいな、もうそのSEOって言葉でもちょっとって言われることがあって、僕としてはいや、SEOってそんな嫌うもんじゃなくない?みたいな、より良くしていこうみたいな施策なわけであって、それ自体を嫌がるってなんだろうなと思ったんですけど。
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まあ確かにちょっとその気持ちはわかるなと。SEO寄りの案件とかっていうのは確かにね、ありますしね。なんとなくわかるんですけど、具体的な気持ちはね、どうなんだろうってところで斎藤さんにもね、ぜひ聞いてみたいですね、その辺は。
そうですね、あとまでは私の一意見だからね、はいはいはい。
斎藤さんもじゃあ割と比較的避けがちってことですか?
割と避けがちかもしれないですね。
そういう立場でね、いろいろ聞いてみようかなと。
はいはい。
どうでしょう?なで?なでです?それは?どんな思いが?
そもそもあれですかね、SEOって、SEO案件どういうのっていう前提からちょっと話したほうがいいのか?
確かに確かに。じゃあちょっとSEOってなんぞって話を軽くすると。
はいはいはいはい。
SEOとは、まあこれちょっと調べたあれですけど、SEOとはSearch Engine Optimization、つまり日本語で検索エンジン最適化という意味の略語です。
ウェブページを検索結果に上位表示させ、流入を増やすために実施する一連の取り組みをSEO対策と呼びます。
ということで、さっきも僕もポロッと言ったんですけど、よくして読者により正確な情報を届けようとするための工夫、施策、対策というものがSEOなわけなんですけど、
これをなぜ嫌うのかなってことですよね。
そうですね、なんか最近嫌うというか避けてる人が多いせいか知らないけど、そのウェブ、ぼかしてさ、依頼をくださる方もぼかしてさ、ウェブ上に掲載するコラム記事を執筆してください。
SEOを意識したタイトルや見出しの設定をお願いしますみたいな感じで、なんかねぼかしてることもあったりするかと思うわ。
それが今のSEO記事の私の持っているイメージですからね。
そこもちょっとマイナスポイントかもしれないですね、ちょっとフワッとさせる、ちょっとうさんくささが出ちゃってるというかね。
なんかね、スパッと言ってほしいみたいなね。
はいはいはい。
じゃあ本題のね、なんでSEOが苦手なのかみたいな話ですかね。
避けがちという話ですけど、本当にね、なんかこれ仕方ないと思うんですけど、どうしてもね、例えばLPとか取材のインタビュー記事とかに比べると、やっぱどうしてもねちょっとね単価が低くなりがちっていうのが、
率直なやっぱりこうちょっと優先順位下がっちゃうかなというところではちょっとあったりするんですね。
で、もちろんその別に低単価でもたくさんたくさん書いて稼ぐっていう方法もあると思うんですけど、なんて言うんですかね、私どっちかっていうと結構調べちゃったりとかする方なので、
なんかその時間をかけて頑張れば頑張るほど、なんか割に合わない気持ちになってきがちなので、それでちょっと避けてしまうっていうのが、
私のちょっとね力不足とか仕事の取り組み方もあるんだけど、私は一番はそれかなっていう。
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はいはいはい。なんかバランスが悪いですよね。頑張りたいのになんかね、頑張ると損しちゃうみたいなね。
そうそうそうそうそうっていうのが結構あるかなと思いますかね。
ちょっと気持ちはわかりますね。なんか要はもう依頼する側が割とこう、そんなに熱意なく作ってる感あるのかなと思って。
とりあえずこんなんの作ったきゃいいでしょっていうのを依頼して、正直その記事が欲しいかっていうとそうでもないけど、こういうの作ってるとSEO的にいいんでしょみたいなノリで発注してる場合って単価も低いし、
なんかそんなにこう、思いもこもってないというかね。クライアント側もね、記事作りに対する。
そうなるとなんかやっぱ単価も差が低いし、やる気も削がれるよなと私は思いますね。
ね、あのまあもちろん相対的な問題で、なんかその本気じゃないとかっていう話ではなくて、
例えばLPとかと比べるとさ、サービスページとかって比べると、やっぱなんて言うんですかね、細く長く少しずつ積み重ねていくものだからさ、
単価が低くなるのは仕方ないって頭では分かってるんですけど、なんかでもちょっと自分のこう、自分ではうまくそれをできないというか、気持ちの折り合いというか。
まあまあまあまあ、そうですよね。
っていうところですかね。
だからそのSEO、SEOって言ってる案件はその低くなりがちだからこそちょっとね、避けられちゃうかもしれないですよね、やっぱね。
あーそうですね、そうですね。相対的だと思いますよね。やっぱ取材案件とかの方が高くなりがちって思ったらそっちに行っちゃうっていうやつかもしれないですかね。
まあまあわかりますね、気持ちはね。
あとはなんかあります?
そうですね、うーんとね、なんかね、これはちょっとSEOの、SEO案件というか、こうSEOの世界独特のカタカナ英語とかが、やっぱちょっとね、うってなることがやっぱり未だにあるんですよ。
で、例えばその、さっきけんぞうさんが冒頭でおっしゃってたことというか、後半の時にもはじめにおっしゃってた、そのちょっとSEOはっておっしゃる方の中には、ずっと紙媒体でインタビュー記事とかされてて、だからやったことないんですみたいな方もいると思うんですよ。
で、多分それはカタカナの言葉とかいっぱい出てくるからさ、そのやっぱちょっと専門的なうってなるところもあるのではという気持ちもちょっとありますね。
僕もなんかその、何だろう、検索クエリとか出てくると。
クエリ、そうそうそうそう。
わかるっちゃわかるけど、なんかあんまピンとこないよねって思いますね。
なんかキーワード、対策キーワードいっぱい書いてあるわりに、いやメインだけ対策してくれればいいですって言われたりとかさ、なんか、おー、どういうことなんだみたいなさ。
はいはいはいはい。
そうですよね、ちょっと横文字だらけで、うわーってなりますよね。
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しかもやっぱその横文字に関しても、適当に使ってるパターンもあると思うんですよ、結構、なんとなくね。
対策キーワードっていうものさえもね、なんとなくこう、この辺でしょっていう感覚でね、設定してる場合もあるし。
それなんか、なぎなり感も多少伝わっちゃうんじゃないかなって僕は思ってますね。
あ、そうか。
横文字ばっか使ってるとね。
なるほどねー、確かになー。で、そうやって結局ちょっと苦手意識を持っちゃって、持っちゃった場合に、それこそ、じゃあ難しい専門用語だけど、絶対に必要だから覚えなきゃっていう選択肢もあると思うんですよ、もちろん。
だけど、それこそ取材ライティングとかさ、LPの世界とかにさ、逃げるって言っちゃきついですけど、いくらでもさ、他の選択肢があるからさ、そこ極めなくてもいいやと思ったらどんどんちょっと避けていってしまうのは、私はあるかな。
まあまあまあ、それはね、確かに好みとしてはあるんですよね、ありますよね。
そうですね、そうですね。
そうだよな、でも確かに僕もね、あれですよ、この業界に入った頃とか、もう何もよくわかってなかったんで、ぶっちゃけ言うと。
なんか、普通にこう打ち合わせ中に、「え、ECサイトって何すか?」とか質問してて、え?って顔されて、
あ、俺そんなヤバい質問しちゃった?みたいな、なんかEコマースみたいな話になって、え?Eコマースって何ですか?え?え?って言われて、え?その常識それ?みたいな感じで。
なんかもう叩き込まれたわけじゃないですけど、自然と身についてはいたのかなと思うんですけど、そういう環境じゃなかったらもうしんどいですよね、たぶんね、その横切ってね。
確かにね、たまたまこう知ってたらさ、私もたまたまSEOは大学生の頃に知ってたんですよ。
だから、なんかスッと入っていけたかもしれないけど、そういうのに、じゃあそれこそ大学時代に触れてなかったら、たぶんいきなりゲッ、かもしれない。
分かります、分かります。
っていうのは一個かな、あとはね、そうですね、ちょっともしかしたら時間的に最後になるかどうか分からないんですけど、SEOが苦手とか、SEO案件が苦手とかっていうよりも、なんかね、その小手先テクニックがね、先行しがち感があるんですよ。
なんかそういう情報をなんか見ちゃってさ、ブログとかさ、SNSで見ちゃって、これは本質的なのかなとかさ、なんかここ考えなくてもそもそも文章の本質の考え方でできるのではみたいな、同じ見出しができるのではって思うとかさ、
ってなった時に、なんかどういう世界なのかなと、ちょっと距離を置きたくなる瞬間。
裏技みたいな匂いしますもんね、インチ臭い裏技みたいなね。
裏技確かに分かる分かる。
結果が出りゃ何でもいいぐらいのね、なんか。
はいはいはい、ちょっといじったらみたいなね。
そうそうそうそう、それ、なんかまあそうなのかもしれないけどっていうね、それ読みやすいか?みたいなのがね。
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そうそう、なんかね、本当に実際こういうお仕事とかもね、なんか過去に見たことがあるので、あんまり、お仕事じゃないか、過去にそういう記事を見たのかな、なんかあるんですけど、そのリード文にね、何回対策キーワードを必ず入れてくださいとかさ、あると思うんですよ、そういうのが。
で、実際私が読んでるときにそういう記事に出会ったら、なんかめっちゃ不自然に入ってたりすることがあるんですよ。
で、それを思うと、ちょっとなんか本質とは、みたいなふうに思っちゃうかな。
まあ、聞くとね、たぶんGoogleとかのアルゴリズムもね、どんどんね、刷新されていってるんで、そういうちょっとインチ臭いのはどんどんね、買う必要なくなってくるんだろうなとは思いますね。
そうですね。
うんうんうんうんうん。
でもね、やっぱりね、今のを聞いて思ったんですけど、何だろうな、SEOって結局ある種の目的じゃなくて、手段だと思うんですよ、本来はね。
うんうん。
それを何かした上で、例えば自社製品の良さを伝えて、世の中を良くしてみたい、そういうビジョンがあると思うんですけど、SEO自体がね、目的になっちゃうと多分、書いてる側も悩いちゃうよなっていうのはたまに思うんですよね。
なるほど。
なんで順位上げたいのみたいな話は、本当はあると思うんですよね。
うんうんうんうんうん。
順位上げた先でどんなこう、ビジョンをどんな世界を作ろうとしてるのかな、この人はとかね。
うんうんうんうん。
みたいな話があれば、もうちょっとね、じゃあそのビジョンの一条になれるようにね、上位を目指せる記事を書こうみたいなね、気持ちはなんのかなとか僕はたまに思うんですね。
分かる分かる。それまさにあったわ、直近で。
私が最近よく取り組んでる業界の領域、執筆領域が人事ロームとか、あともうちょっと狭くて社会保険とかの領域なんですよ。
そこってやっぱりね、まだまだね、そういうハウツー系の記事とか、いわゆるSEO記事ですよ、っていうのがなくて、検索しても難しい厚労省の資料とかしか出てこない。
はいはいはい。
だからそういう意味でも、やっぱりその例えば新しく担当になる、ローム担当とか社会保険の担当になった方に、ちょっと分かりやすく情報を伝えたいと。
で、そのためにはやっぱり検索上位を狙いたいので、SEO記事書きましょうよって言ってもらった時には、お、マジで頑張ろうって思ったから、けんぞうさんの言うとおりだな、めっちゃ納得した、なんか。
そうそう。なんか、そうだから、とりあえずやってよみたいな依頼だと、全然テンション上がんないと思うんですよね。
キーワードいっぱい入れてくれとか言われても、なんか、何のためにやってんの、これってなっちゃいそうですよね。
確かにね。そうかそうか。先が見えないってことか、何のためにってね。
だからむしろ、どこにね、こんなメディアを作ろうとしてますよとかね、そういうのもね、情報としては本来欲しいですよね。
うん。確かにね。
こんなメディアね。こんな読者に読んでもらうために、こんなメディアがあって、みたいな。そういうの知ってると知ってないじゃん。なんかもうモチベーションが全然違うだろうなと、僕は思っちゃう。
24:01
確かにね。そうかそうか。それはあるかもね。投げやりかと言ったら本当に失礼かもしれないですけど、私の立場でさ。
なんかその、当たり前のようにSEOをやってくださいみたいなのは、ちょっとなんかこう、本当に必要なのかなっていう気持ちになるのかもしれないね。
多分その、それもわりは発注スキルみたいなもんだなと思ってて、例えば言ってしまえば、発注側はできるだけ予算をね、単価を抑えたいわけじゃないですか。
なるべく低い金額でいい記事を書いてもらいたいと。
そうですね。
やっぱじゃあテンションを上げなきゃねって思いません?なんかそのライターさんに気持ちよくしようとしてもらうとか、火をつけるぐらいの発注スキルが必要なんじゃないかなと思って。
だからなんか、あの、慣れさせてるっていうのは発注スキルが低いって可能性ありますよね。
うーん、編集者の意見って感じだなぁ。なんか言いますよね、編集者なんてやっぱりライターさんのモチベーションを上げるとかってやっぱ言うので、なんか私はモチベーションを上げていただいてるんだなと今思ったわ。
僕もそんな上手くやってるとは思わないんですけど、なんかね、それこそその、はい、あの、とりあえずSEOだから適当にやっといてって依頼だとやっぱりテンション上がらないよねと、思っちゃいますね。
でもなんかそのすごくわかった気がした。その、私自身がこういう気持ちっていうのも色々伝えられたけど、編集者目線のその発注スキルの話とかさ、なんかその話はちょっとあんまり考えてなかったから、すごく正しい視点で面白かった。
だからある意味だからその発注する側がその適当にそのなんかSEOってことをね、使いすぎたっていう背景ありそうですよね。
大平 わかるー、それわかるわー。
しばやん だからみんな嫌になっちゃったんじゃない。だからそれもっとそんな悪いことじゃないんですよ、本来たぶん、元々のね、SEO。すべて常に考えていかなきゃいけないようなものだと思うんで。
大平 ね、読まれなきゃ意味ないですからね、ほんとに。
しばやん それがなんかすごいね、やっぱ悪い方言っちゃってますよね、この感じだとね。
大平 うん、ちょっとイメージがね、なんかね。
しばやん ちょっとそのSEOとか若干出てきた頃とかかっこよかったんじゃないですか、なんとなくSEO。
大平 横文字だしね。
しばやん そうそうそう、それをみんながこうね、軽々しくめっちゃ使っちゃったとかあるかもしれないですね。今はこの時代はSEOだーみたいなね。
大平 はいはいはいはい、DXだーみたいな感じだよね。
しばやん そう、いろんなこうよくわかんないね、人たちもSEO、ブロガーとかもね、時代はSEOだ、SEOだーってね。
大平 うーん。
しばやん アセリエイトだーみたいなノリでね、SEOだ、SEOだって言ってたらちょっとどんどん臭くなっちゃうんだよね。
大平 ねー確かにね、でも今の話本当に、今日の話して、ほんとSEOを私もちょっとなんか避けなくて、なんか私自身がさ、ライター自身が先を考えることもできるじゃん、そうやってさ、
このメディアって今こういう位置づけなのかーとかさ、ちゃんと思いを馳せてさ、そうしたらちょっと本当にいい仕事もできるしモチベーションも上がるかもなって、ちょっとね前向きな気持ちになれたぞ。
しばやん そうだね、たぶんもう、SEOって一言で言ったら愛みたいなもんじゃないですか、なんか配慮とかね、愛とかね、たぶんね。
27:05
大平 すごい、いいじゃん、今の格言じゃん、なんか。
しばやん 読者への優しさとかね、配慮とかね、そういう話だと思うんでね。
大平 あー確かにね。
しばやん うん、やっとこいいべっていうね、気をしてます。
大平 いやね、そうです、そうですよね。
しばやん そう、やっぱ印象ですよね、印象な気がしますね。
しばやん まあとはいえ、気持ちはすぐ分かりますよ、その。
あれ、SEOでーすって言っちゃったら、なんか。
こっちもだから、SEOだけどって。
大平 笑
しばやん それ、SEOなんですけど、まあっていうね、なんか。
こっちも濁さなきゃいけなくなる、確かに。
大平 笑
しばやん みんな嫌がるなら。
大平 なるほどね、確かにイメージがね、まあ今後どうなっていくかだよね、ちょっと今。
しばやん 確かにSEOって言葉さえ使わなければ、ちょっと評価が上がるんですかね、もちろん。
検索上位を目指すとかだったら、あんま変わんないっすかね。
大平 どうかなー、なんか、どう、わかんない。
ちょっと実際見てみないと。
しばやん 一緒か、一緒だな。
上位目指した目でどうしたいとかがあったらまだマシなのかな、じゃあね。
大平 うんうんうんうんうんうん。
しばやん いや、むずいよね。
大平 ね。
しばやん いや、僕も自身もそのSEO、ちゃんと理解してるかって言うと、すごい微妙なんだよね。
だからみんながあんまり理解してない、もう発注側も受注側もあんまり理解してない可能性ありますよね。
大平 そう、だからそれこそ、言葉だけが一人歩きしちゃってて、なんて言うんですかね。
しかもすごく表面的で、表面的って言ったらあれですけど、テクニック的なところから、本質だけど超基本みたいなところから、深みにはまるとどんどんどんどん深いところもいけるわけじゃん。
いろんな層があってさ、なんかそれが全部ごちゃごちゃに使われてる感じは今ありますよね。
しばやん 分かります、分かります。僕もだからね、僕は逆にもう分かってない気がするから、あんまこうゴーゴーはできないんですよ。
SEOってこうでしょみたいな、愛でしょとか言っちゃったんですけど、僕もそんな分かってないと思うんですよね、自分もまだ。
大平 そうですね、私もSEOの経験ありますとかっていうのは断言できない、そういうこともぼかしちゃうわ。SEOを意識した執筆はしたことありますか?になっちゃう。
しばやん 今後もだからね、我々、まあどうなり向き合わざるを得ないと思うんですよね、僕がSEOって思うのはね。だからまあちゃんと本質を見てこうねって感じですね。
大平 そうです、本質見たらきっとモチベも上がるからねってことが今日分かったからね。いい回でしたね、ちょっとね。
しばやん そんなとこでしたね。
大平 はい、じゃあ今回も、じゃあ締めましょうかね。今回も聞いただきありがとうございます。少しでも楽しんでいただけましたら、YouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録、Podcastのサブスクリプション登録をしていただけると嬉しいです。
あとリスナーの皆様からの投稿をお待ちしています。質問や感想などお気軽にお寄せください。YouTubeの場合は概要欄に、Podcastでは詳細の欄に投稿フォームのURLを記載していますので見てみてください。
しばやん はい、ありがとうございます。それでは来週の金曜日またお会いしましょう。さよなら。
大平 さよなら。
29:57

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