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2024-08-16 29:42

なぜChatGPTが作る文章はイマイチなのか?「翻訳っぽさ」の原因を探る #192

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・伊藤謙三

横浜出身。青山学院大学経済学部卒業後、フリーランス活動を経て株式会社YOSCAに入社。2020年にライティング講座「あなたのライターキャリア講座」を立ち上げ、現在は主に講座の開発運営およびライターの育成マネジメントを行っている。趣味はカラオケ、スケートボード、DTM。2020年に第一子が誕生。

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・西東美智子

広島県出身。一橋大学社会学部卒業後、国立大学事務局、文芸雑誌編集部を経て、2015年にフリーライターとして独立。2020年以降は「あなたのライターキャリア講座」講師も務める。執筆における得意分野はEdtech、バックオフィス改善(働き方、業務効率化)。趣味はミュージカル鑑賞、ゲーム、文学創作、犬・猫と過ごすこと。

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00:02
スピーカー 2
皆さんこんにちは、ライターのホンネです。
悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、元気な編集者・ライターがホンネで語り合うポッドキャストです。
株式会社YOSCA編集者の伊藤謙三です。
スピーカー 1
フリーライターの西東美智子です。
スピーカー 2
本日のテーマはこちら。
スピーカー 1
AIっぽい文章の特徴。
はい。結構最近では、ライターの方でもChatGPTであるとかね。
最近クロードとかね。いろんなAIツール使って、ちょっと文章を書くのサポートしてもらうっていう人ね。
結構一般的になってきたんじゃないかなとか。
ライターの方だけじゃなくても、ビジネスパーソンの方でもメールちょっとChatGPTに助けてもらうとかね。
いるんですけど、やっぱり何度も何度も使ってみても、
ちょっとね、AIっぽい文章ってパッと見わかるようになってきたなみたいな癖と言いますか。
そこがちょっと、何て言うんですかね。
場合によってはちょっと読みにくいなぁであるとか、もうちょっとここ直したいなぁであるとか。
手を加えたりするところがあるんですけど、
法則性ないかみたいなのを話してみたら面白いかなと思って持ってきた企画でございます。
スピーカー 2
はい、ありがとうございます。本当ね、なんとなくわかりますよね、AIっぽいって。
多分一般の方は、我々一応普段文章に触れてる身ではあるんですけど、そうでない方からしても、
AIっぽいって最近なんとなくちょっと気づかれてますよね。
AIっぽいなぁとか。なんですけど、何がじゃあAIっぽいのかみたいな部分ってそんなに深掘りされてないなと思って。
スピーカー 1
たしかに言語化がね。
スピーカー 2
我々一応プロという立場でやってますからね。
ちょっとね、プロ目線で紐解いていこうじゃないかと。
スピーカー 1
自分でハードルを上げていく。
スピーカー 2
偉そうな企画でございます。
という感じでね、やっていこうかなと思います。
はい。
この番組はプロライターの思考力が身につくオンラインスクールあなたのライターキャリア講座のサポートでお送りしています。
ライターの骨第192回です。よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、お願いします。
スピーカー 2
さて、今回はAIっぽい文章の特徴というところですけれども、
まあ、やっぱりいくつか思い当たるところありますね。
ぜひ斉藤さんから聞きたいですね。
どんなふうに思ってます?というところですね。
スピーカー 1
なんかさ、よくよく私が思ってるし、多くの人がよく言ってるのはさ、
何々することができるの。こと?
ことがすごい使われるよね、みたいな。
スピーカー 2
使いますね。本当に多いですね。
何なんですかね、あれはね。
スピーカー 1
なんかね、よくさ、普通に駆け出しライターの方にさ、
こうちょっとライター講座とかで指導する時とかもことは減らしましょうとか言いますけど、
もうそれを超えてるというかさ、その駆け出しライターの方のレベルを超えたレベルのことを使ってくるのとかあるよね。
スピーカー 2
全部やってきますよね。
例えば、確認できますでいいところを確認することができます。
絶対書くんですよね。
03:02
スピーカー 1
そうそうそうそう。
あとはね、私が特にチャットCPTかなって思うのが、いわゆるプレップ法って言うんですかね。
プレゼンの時に使う結論、これは何々です、みたいな。
で、次は理由か、それは何々だからです。
で、例えばこれこれです、エキザンプル。
で、最後にもう一回以上のように、何々とは何々です、みたいなのがプレップじゃないですか。
このプレップを常に厳密にやってくるせいで、2回必ず同じことを言うっていうのが。
スピーカー 2
いや、すごい分かります。
スピーカー 1
そうなんよね。
スピーカー 2
しかもなんかね、最初のPの部分もなんか、それいるみたいなPなんですよね。
結論部分もすごい薄いPを置いて。
で、最後にまた同じような薄いPを置いて。そんなに忠実にプレップやらなくていいんですけどって思っちゃいますよね。
スピーカー 1
そうそう、その薄いPっていうのがさ、例えばさ、あのドコドコ社ではお客様のニーズに応えることを最も大切にしていますとかさ、そういうぐらいなんだよね。
スピーカー 2
そうそうそう、全然いらないっていうね。
スピーカー 1
いや、だから要点から入れよっていう風に思っちゃうこともあるんですけど。
スピーカー 2
分かる分かる。これは面白い指摘だなと僕思いまして。
そうなんですか、やっぱなんとなく周り黒い感があるんですよね、GPTとかに文字を書かせると。
その理由の一つが、このやっぱプレップを忠実に守ってくるってとこかなと思いましたね。
スピーカー 1
なんかね、でもさっきの何々することが多いとか、プレップを厳密にやるとかって、なんとなく全部英語直訳っぽいっていうか、翻訳帳っぽいとも言えるのかなとか私思ったりするんだよね、最近。
スピーカー 2
いい指摘ですね、なんかそんな気がしますね。
スピーカー 1
なんかさ、英文で多分、お客様のニーズを大事にしてますっていうのがあってもさ、多分そんな違和感ないと思うんだよね。
なんか言う気がする。英語って結構さ、理念的なことで自分ってすごいんだぜっていうのを最初に言いがちなんだよね。
お客様の成功を目指しますみたいなのを最初に言っちゃうみたいなのって。
海外のサービスのコーポレートとか見ると、海外のサービスのコーポレートサイトとか見ると結構そういうのがあったりするんで。
スピーカー 2
さすがですよ。なんかそのね、翻訳っぽいなみたいなのはなんとなく直感的にわかるんですけど、じゃあどう翻訳っぽいかとか、どう海外っぽいかみたいなところまでは僕全然理解が及ばなくて。
やっぱその辺はね、斎藤さん。日本語英語達者な斎藤さんだからこそね、分析だなと今思いましたね。
スピーカー 1
そうやって英語っぽいんじゃないかっていう目で見ると、ますます英語っぽく見えてくるんですよね。
たとえばさ、これはなんか見たんだろうな、AIで作ってみましたみたいな文章を見たら、それこそまた企業のアピール、強みをアピールするような文章だと思う。
06:08
スピーカー 1
それが私たちが持つ○○力、いや××力を持ち、持ちいてって書いてあるんだよね。
それってbyなんちゃらとかさ、usingなんちゃらとかさ、なんかそういう感じなんだよね。
なんか持ち、○○、私たちが持つ、たとえば私たちが持つ営業力を持ちいてとか言わないじゃん。
スピーカー 2
なんか変ですね、確かに。持ちいるとかはね、別にね。
スピーカー 1
そう、私たちの営業力で○○しますっていうことが言う感じじゃん、もっと。
スピーカー 2
そうですね、持ちいる別に書かなくても通じますもんね。
スピーカー 1
そうそう、それがなんかusing○○なのか、する○○なのか、なんかその分子っぽいって言うんですかね。
そういう感じを受けて。
スピーカー 2
確かに確かに。なんかね、活用してとかよく使われるなと思いましたね。○○力は○○力を活用しみたいな。
スピーカー 1
そうそうそうそう。あとはこれかな。これも作ってみましたとか見たんですけど。
最高の結果を創出することを目指します。これもまさにことを使ってます。
結果を創出?みたいな。
スピーカー 2
なんかこれは英語っぽいですね、なんかね。直訳したんだなみたいな。
スピーカー 1
そうで、最高のとかさ、日本語で言わないのよ、ほんとに。
スピーカー 2
あーでもなんか向こう言いそうですね、なんとなくね。
スピーカー 1
ベスト、要はベストですからね、結局。ベストエフォートみたいな感じだと思うんですよ、要は。
で、英語で聞くと、あ、スッと来るんだけど。日本語でなんか聞くと、最高とか言っとるやんって感じに。
スピーカー 2
なんかしかも日本の表現っぽくないですよね、やっぱり。最高とか言わなそうな気がするな。
スピーカー 1
あーそうそうそうそう。とかですね。なんか全体的に、なんかなんて言うんですかね。名詞化しすぎてるっていうのもあるんですよね。
スピーカー 2
創出とかもそれともね。
スピーカー 1
創出することを目指しますとかさ、別に、なんか、最高の結果を目指しますとかでもいいわけじゃないですか。
そうですね。
そう、なんかね、昔のさ、英語でやったさ、SVOとかやりませんですか、SVC、SVOとか。
スピーカー 2
やりましたね。
スピーカー 1
なんかすごいそれを感じるんだよね、なんか。
スピーカー 2
いやーほんとそうですね。
スピーカー 1
うん。
ね。
スピーカー 2
創出するとかほんとそうだな。
スピーカー 1
ね、そうだよね。だからクリエイト、結果だから、なんだ、リザルトみたいな、ゲストリザルトみたいな。
だからわかるんですよね、なんか。元これだったんだろう。
あー確かに確かに。
そうそうそうそう。だからそういう、うん。
スピーカー 2
英語っぽさですね、じゃあほんとに。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
そっか、じゃあプレップも英語っぽさなんですね、つまりはね。
スピーカー 1
そうそう、そうだと思うんでしょう、たぶん。
スピーカー 2
英文っぽさか。
スピーカー 1
そうそう、英文っぽさ、なんかね、っていう気がしました。
スピーカー 2
確かに。これそのまま使ったらほんとにやっぱ変ですね、これを日本の文章として使ったらね。
09:03
スピーカー 1
うーん、ね。時々ね、その、昔はさ、結構外資系の会社が、こう日本法人のウェブサイトを作るっていう時に、時間ないから直訳で、翻訳で作っちゃおうみたいな時に、こういうのがすごくあった時期を思い出す外資の会社。
スピーカー 2
はいはいはいはい。確かにそのままね。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
なんかエキサイト翻訳とか使ってね。
スピーカー 1
あ、そうそうそうそう。
スピーカー 2
やったりね。
スピーカー 1
うん、それ思い出しますね。
スピーカー 2
ほうほうほうほう。なるほどね。
うーん。
他なんかあります?いわゆる英語っぽさか、つまりは。
スピーカー 1
英語っぽいなって感じることで言うと、ちょっとさっきも言ったさ、最高っていうのはあんま日本ではさ、日本語で自分をアピールする時、最高とかちょっと言わないっていうのと近いですけど、英語が好きな単語があるんですよ。
例えばさ、ビジネス系だとすぐサクセスっていうので。
スピーカー 2
あー、言いそうなんか。
スピーカー 1
で、例えばさ、今でも日本でもお客さんをサポートする部署、カスタマーサクセスとかって言うじゃないですか。
カタカナだとお客さんがうまくサービスとかを活用して成果を出せるようにするための部署なんですけど、それをちゃんと日本語で説明すると。
それがチャットGPTとかAIだと、普通にお客様の成功に導きますっていう風に成功って言っちゃうんですけど、成功?みたいなさ。
スピーカー 2
なんかね、違いますね。まだなんかね、かっこいい文字としてのサクセスの方がまだマシですね、なんかね。
スピーカー 1
そう、なんかさ、日本語で成功って言うとさ、失敗か成功かの二択じゃないですか。
でもビジネスの成功とかって、多分英語で言う場合って、失敗の反対じゃないんだよね、多分。
だから変になっちゃう。
うん、確かに確かに。
そうだよな。
スピーカー 2
成果を出すぐらいの。
サクセス、もっと軽い言葉ですよね、きっとね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
成長とかね、なんか。
スピーカー 1
あ、そう、成長とかね、結構いらっしゃる。
それぐらいですよね、多分ね。
そっか。
あと、似たようなところで言うと、洞察?深い洞察がとか、なんとかの洞察がみたいな。
スピーカー 2
日本ではあんま言わないですね。
スピーカー 1
かなり論文チックだと思うんですけど、洞察って多分英語でインサイトなんですよね。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
インサイトはよく使わない、ビジネスで。
スピーカー 2
なんかね、別によく自然に受け入れられる言葉としてありません。
スピーカー 1
そう、なんちゃらインサイトみたいな。
結構軽いんだよね、向こう言うときっとインサイト。
スピーカー 2
うーん、なるほどね。
そう。だけど、それの一対一対応の日本語がなくて、しーて言うなら洞察だから、洞察がそのままAIに出てきてしまうという感じがする。
12:02
スピーカー 2
なんか、多分人、気持ちに寄り添うみたいなね、ニュアンスとかね。
そうですね。
の、直訳しちゃうと洞察とかになっちゃうんですよね、多分ね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
なるほどね、それはそうだな。
だから、こういうところでも洞察なんて使わないんですよね、普通に考えたら。
うんうんうんうん。
そこがやはり違和感に繋がってますね。
スピーカー 1
そう、とかですかね。
スピーカー 2
そう、こういうの見るとやっぱり、文章が下手とかじゃないんですよね。変なんですよね。
スピーカー 1
そうなんだよね、変なんだよ。
スピーカー 2
だからこそなんかね、例えばじゃあ、フィードバックするにしても、どうフィードバックしてかわかんないですよね。
なんか変としか言えないというかね。
スピーカー 1
確かにね、日本語をずっと母語として使ってきた駆け出しライターの方に、ここがちょっと読みづらいですよの理由はさ、わりと論理的に説明しやすいと思うんですけど、ちょっと違うんだよね、なんか。
スピーカー 2
いや、そうなんですよ。なんかね、ちょっと余談ですけど、なんかね、最近とあるお客様から、海外のスタッフ、外国籍のスタッフが書く日本語の文章がちょっと変だから、なんかこう、指導できないか、してあげられないかみたいな相談を受けたときに、
やっぱり僕、要は書き直し、リライトはできるんですけど、なぜダメかっていうね、指導はできないなと思って。
翻訳っぽいっていうのはわかるんですけど、こうしたほうが日本語っぽいよとは言えるんですけど、じゃあなぜリライト前がダメかとはね、断言できなくて、ちょっとかなり苦しい思いをしましたね。
スピーカー 1
いや、そうですよね。そこ難しいよね。
スピーカー 2
うん。そうそうそう。
スピーカー 1
難しさ。ねえ、あと、じゃあちょっとその話戻ると、英語っぽいなって思ったところは、これもコーポレートだったかな。なんかさ、その、第三者、だからその、例えばコーポレートサイトとかさ、自分の会社のブランディングというか、要は自己PRするさ、文章になるわけじゃん、テキストはさ。
だからそれなのになんかね、第三者っぽい書き方してんなって思うことがあるんだよね。
スピーカー 2
ほうほう、どんな感じですか。
スピーカー 1
例えば、日本語だったら、「私たちは〇〇を通じて〇〇を実現します。」とかよくあると思うんですけど、それが、「A社は〇〇を得意としている会社です。」とか、なんかそういう。
スピーカー 2
なるほど、A社って会社名ですよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
自分たちのことをA社って呼んでるんですね。
スピーカー 1
あ、そうそう。日本のね、サイトでも時々あると思うんですけど、よくよくこうちょっと有名なね、なんか、あと社名でブランディングしようとしてる場合は全然あると思うんですけど、それ結構固くなりやってくるっていうか。
15:00
スピーカー 2
確かに日本でやるとしたら、例えばね、「私たち何とか社は?」みたいな。
やっぱりこう、自分、名前、会社名出すにしても、自分主体の文章になると思う。
スピーカー 1
一人称ですよね。
スピーカー 2
A社はって始まった場合、もうほんと客観的に別の人が書いてるみたいな感じですもんね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。しかも、なんか術語がA社は〇〇の会社ですっていうと、もうバスバス第三者感がわけますよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
これって私がたまたまでちょっとわかんないですけど似てるなって思ったのが
英語でプロフィール文を自分のプロフィール文を書いたことがあったんですよ
その時に初めて調べて知ったのが例えばさ私がライター斉藤光子のプロフィール文を日本語で書くとすると
何年生まれ広島県出身どこどこ大卒何々からフリーライターとかって言って
ちょっと最初大言止めっぽく続いてその後に文章で何々をするって
だいたい主語を書かずにどんどん書いていくんですけど
スピーカー 2
もちろん斉藤さんですもんね主語というのはね
スピーカー 1
そうそう省略してるんだけどそれを例えば英語で書くとしたら
斉藤光子は何々を得意とするフリーライターですって書くんだよね
スピーカー 2
独特ですねそれは
スピーカー 1
しかも例えば広島出身ですと書くとき彼女は広島出身ですって書くのよ
私はじゃないんだよねそれと似てるとか思ったりして
スピーカー 2
でもそれねかなり心当たりあってチャットGPDに文章書かせると彼らはってめっちゃ出てくるんですよね
それは多分全文の主語を持ってきてるわけですけど
日本語だったら同じ主語が続く場合省略するわけなんですけど
そこを理事義に何かしら主語を置いていくんですよね毎回ね
スピーカー 1
確かに主語っていうのはあるのかもしれないですね
日本語の文章をライターとして書く場合にも主語を省略しすぎたらわからんみたいなのは
言うことあるじゃないですか主語がわからない
でもそこも英語ほど厳密じゃないんだなって改めて思うというか
チャットGPDとかで書かせると
例えば最後に読者への呼びかけを書くという時にも読者の皆さんもって必ず書いてくる
スピーカー 2
そうかも
スピーカー 1
そうとか人事担当者の皆さんは
想定読者を指示したりするじゃんフロントに入れられたら
それをまさに何々担当者の皆さんもとか書いてくるっていう
余計なことしてきますね
そうそうなんか鬱陶しいとか思っちゃう
スピーカー 2
いやーあれはねそうだな鬱陶しいなもう毎回消してるわ
スピーカー 1
そうそうそういうのが
スピーカー 2
そうなんですねやっぱり掃除で回りくどいっすねなんとなくね
スピーカー 1
そうそうそう
スピーカー 2
余計な部分がやっぱ多いなと
例えば接続詞が多いとかもね多分英語っぽさですよねきっとね
スピーカー 1
でも確かに接続詞とかあとはその前置詞がそのまま残ってるみたいな
18:05
スピーカー 1
何々よってとか何々とともにみたいななんかそんな感じもあります
スピーカー 2
はいはいはいそうですね
スピーカー 1
接続詞が多いとかっていうのもやっぱそれこそプレップ厳密にやってて
薄い意味のない文章があってそれを一文で切っちゃうから
スピーカー 2
繋いでるんですね
スピーカー 1
そう繋ぐために必要なんだよねきっと
スピーカー 2
これによりとかねめっちゃ出てきますもんね
スピーカー 1
これによりめっちゃ多いよね
なんだよこれによりってな
スピーカー 2
全文なんかわかるよなくてわかるよっていうね
なるほどねあでもすごいかなりこれは詳細に深掘りできたんじゃないですかこれはAIっぽさを
スピーカー 1
そうですねあんまりなんかこう何となく私自身も何となく英語っぽいなとか何となくもありくどいなと思ってたけど
話しながらだとちょっとより整理されたというかねいい学びというかね
スピーカー 2
いやさすがですよこれ斎藤さん
スピーカー 1
持ち上げなくていいですよ
スピーカー 2
いい学びになりました本当に本当本当本当
マジでしょこれはありがとうございます
スピーカー 1
これからさもしかするとそれこそAIを使ってライティングするみたいなのがもっともっと一般化してきたら
こういうさ法則性とか何が違和感があるのかを言語化して直せるようになったらいいスキルになるかもしれないね
スピーカー 2
いやそうここで差が出ますよね多分ねまた新たな差として
スピーカー 1
ねー
スピーカー 2
はい面白かったですありがとうございます
スピーカー 1
マイクロソフト 当番組ではですねリサの皆様からの質問や感想も募集してますので
ちょっとねチャットGPTとかクロードを使ってみてなんかこういうのすごいAIの部署癖あるなとかね
そういう体験談ありましたらお寄せいただけると嬉しいです
YouTubeの概要欄またポッドキャストの詳細の欄に投稿フォーム記載しておりますので
お寄せいただけると嬉しいです
スピーカー 2
はいありがとうございます
じゃあ後半です後半はフリートークの時間でございます
さてさて鞘師さんオリンピック見てました?最近終わりましたけど
スピーカー 1
マイクロソフト 全く見なかった
スピーカー 2
全くですかなんか嫌いですか
スピーカー 1
マイクロソフト テレビをねつけないからなんですよね
スピーカー 2
あーなるほどねそっかそっか
じゃあもう本当に全くですね
スピーカー 1
マイクロソフト 本当にうちは紙の新聞を撮ってるので
だから誰がどの競技で金を取ったかみたいなのは毎日目にするかな
あとはそのネットミームになったじゃないですか射撃のさ
ネットミームのおじさんってあのTシャツの
スピーカー 2
銀メダルの人だよね
マイクロソフト そうトルコの方あの方ぐらい知ってるかなぐらい
そうかそうかほぼじゃああれですね見てないステージはね
スピーカー 1
マイクロソフト 全然見てない
スピーカー 2
ちょっとオリンピックの話しようかなと思ったんですけど
僕も正直全然興味なかったというか
やってんのかふーんぐらいでやってて
まあなんだろうな全期間含めて最初の方とか全く見てなかったんですけど
ふと柔道かなんかを見た時にめちゃめちゃ面白いじゃんこれってなって
21:05
スピーカー 2
それはそうだなと
なんでだったんだってどの競技もね世界一が各国の一位がね
集まって世界一決めてるんだと思うと
さすがにちょっと面白くなっちゃいまして
途中からねすごい見始めましてオリンピック
その射撃とか全然見てないんですけど正直逆に言うと
いろいろ見た中でやっぱね
アーバンスポーツ系はやっぱちょっと面白かったんですよ
アーバンスポーツってどういうの?
マイクロソフト 前回からとかスケボーとかBMXとか
スピーカー 1
あの辺か
スピーカー 2
マイクロソフト そうそうそうとかあと今年からのブレイキングダンスですね
スピーカー 1
金メダル取ったよね日本の方が
スピーカー 2
マイクロソフト あの辺やっぱね今までとは空気が違うんですよ
他の競技それこそ柔道なんてのはもうすごい真剣勝負感あるしさ
おふざけなんてねまさかできないような場じゃないですか
スケボーの人たちとかねイヤホンで音楽聴いてるんですよみんな
スピーカー 1
わー素敵面白
スピーカー 2
マイクロソフト みんな上位目指してるんだろうけど
そんなら二の次ぐらいの雰囲気なんですよ会場もずっと音楽かかってるし
他の人が上手くいったらイエーイみたいな感じだし
それあんま今までなかったなとオリンピックでね
スピーカー 1
そうですよね
スピーカー 2
マイクロソフト そうそうそうでなんかメダル取れなくても
取っててもなんかそんなにテンション変わらずみたいな
あーメダル取れましたみたいな感じでね空気が
スピーカー 1
あーよくわかるかも
スピーカー 2
マイクロソフト そうそうあれやっぱちょっとね今までない空気でいいなと思って
それの一番すごいいい雰囲気だなと思ったのはやっぱねブレイキンだったんですよダンス
やっぱなんかもうどう考えても違うじゃないですかもう他と
シンクロはシンクロって言わないか今時は
アーティスティックとかとなんかやってる方と似てるじゃないですかそのね表現という点で
なんですけどやっぱ空気感も全然違うし
なんかちょっと楽しそうだしと
でねそこでね思ったんですけどなんか僕ダンスってねやったことないんですよね一切
なんですけどなんか僕の人生ちょいちょいダンスをやるタイミングあったなーと思って今まで
なんか他のことまたサッカーとかねやってたんで
なんかたまたまやらなかったなと思ったんですけど
どっかでやってもよかったなーって思うことがよくあるんですよ
でも今もちょっとまた思い始めて
スピーカー 1
えーいいね触発されたんだ
スピーカー 2
でもねさすがにこの年でダンスはきつすぎるしもうブレイキンだって一番きついと思うんですよ
めちゃめちゃ筋肉よりやつだし
足もつれそう
そうそうそうもう全然話にならないと思うんでさすがにね
まあ諦めるとかじゃなくてねまあまあまあっていうねさすがになとか思うんですけど
でやっぱ振り返るとなんかねダンスやってる知人ってなんか
24:00
スピーカー 2
なんかすごいね人生うまくいってるんですよね
スピーカー 1
あーなるほど
スピーカー 2
なんかやっぱねダンスやってる人ってなんかねいろんなことねそつなくこなせたりね
あと人当たりがよかったりするんですよ
まあ陽キャですよねいわゆるね
今風に言うとね陽キャなんですよ基本的にダンサーって
だから結構前向きだし人懐っこいしと
でこうやっぱなんか失敗を恐れないみたいなところもねあると思うし
やっぱ人前に出ていろいろやるってところでやっぱ緊張にも慣れてる人
なんかやっぱねそういう経験した人なんか僕の周りもそうですけど
なんかねすごいね出世してますね
スピーカー 1
ほんと?えー
スピーカー 2
もちろんなんか逆かもしれないそういうなんかもともとパフォーマンスがね
ポテンシャル高い人がダンスやってたのかもしれないですけど
スピーカー 1
あーどっちが先かってことですね
スピーカー 2
どっちかわかんないですけど
まあ確かにそのね人前に出られるような弾力がある人がダンスやるかもしれないしね
スピーカー 1
うーん
スピーカー 2
まあちょっとどっちが先かわかんないですけど
しかもやっぱダンスに関わってる人ってなんかねやっぱね
すごいねそつなくこなしてるなっていうね気がするんですよ
えーなるほど
今時ってなんか学校の授業とかに回ってるじゃないですか
スピーカー 1
うんねそうです体育のね
スピーカー 2
そうそうだから今回オリンピックもあったことで
子供に習わせる人またさらに増えそうだなっていうね
そうかもね
今も既に増えてるっぽいんですけど
スピーカー 1
うーん
スピーカー 2
斎藤さんはダンスとかやらなそうですね
あのね
スピーカー 1
だからそういう洋客っぽいダンスはやってないのよ
スピーカー 2
うーんなるほど
スピーカー 1
あのまずダンスじゃないんですけど
ちっちゃい頃は身体操やってましたよずっと
スピーカー 2
あーなるほどなるほど
スピーカー 1
そうあれ音楽に合わす系だと思うんですけど
えっとね大学入ってすぐちょっとあれやってた車高ダンスっていうの
おー
競技ダンスやってました
うんうん
高田坂好きだからね
スピーカー 2
確かに確かにそうだわ
スピーカー 1
そうそう
スピーカー 2
じゃあやんなそうとかいったのはちょっと的外れでしたね
やってますよね実は
スピーカー 1
社会人になってからは
あの私もねあの新婚旅行にも行ったの
渦巻スタのダンスをちょっとやってた
スピーカー 2
あーはーはーはーはーはー
そうなんですね
スピーカー 1
うーんなんだけど
やっぱりじゃあそれこそダンス向いてなかったのかなって思うのが
楽しむまでいけないんだよね
すごい人と比べて
一番になりたいって思うの常に
それが出ちゃうので
スピーカー 2
どんどんどんどん自分が追い詰めてて苦しくなってやめるっていう感じ
いやーでもすごい分かりますよ
だって僕が今そのね言わさらって思うのは
突き詰めたらそういうことですからね
今やっても一番になれないもんっていうね
スピーカー 1
ちょっと見っともない姿を見せるかもしれないと思うんでね
そうそうそうそう
スピーカー 2
でもねいるんだよ僕の周りにも40過ぎからダンス始めた人とかがね
いてね全然ね年齢は言い訳にならないなと
でしかもあの
27:01
スピーカー 2
ダンス経験者にねこういう話をするとするじゃないですか
ちょっと楽しそうだなと
ちょっと興味あるけどもさすがになーとか言うと
絶対にいや全然今からでもいけるよって絶対言うんですよ
スピーカー 1
いやーそう言うよね
スピーカー 2
ダンスやってる人は
それは絶対間違いないけど
それはそうなんですけど
やっぱその辺も陽キャですよね
そう分かる
スピーカー 1
同じさ音楽で何かを表現するみたいなのでもさ
私はやっぱどっちかって楽器系だったんですよね
でそれってやっぱ
なんかちょっとノリ違うよね
似てるようで
そうそう違うっていうか
スピーカー 2
自分でやるわけなんか自分を見てほしいわけじゃないですもん何となくね
楽器の場合って
スピーカー 1
そうそうそうそう
なんかね不思議
スピーカー 2
だからやっぱダンスってもしかしたらすごい重要なのかなと
例えばあの西コリ系いるじゃないですか
テニスも
なんか昔松岡修造のスクール行ってまして
スピーカー 1
あーそうそうね
スピーカー 2
そこでなんかちょっと映像が残ってるの見たんですけど
けえダンスしてみろとか言って
スピーカー 1
熱っ
スピーカー 2
自分をダンスで表現してみろとか言って
けえそれじゃダメだとか言って
全然できないですよ恥ずかしがって
スピーカー 1
あーそうだろうね
スピーカー 2
でもそれをもう繰り返しやらせて成長したみたいな感じで
それが表現みたいなところでね
ちょっとね僕に欠けてた部分だなとかね
ちょっと思うんですよよく
全然表現したことないんでね本当に
スピーカー 1
特にね日本人ってさクラブ行ってもなんか踊るの恥ずかしくて
後ろでフンフンってやってる感じじゃん
スピーカー 2
なんか膝でリズム取るの恥ずかしがるみたいなのありますよね日本人
スピーカー 1
そうそうそうそう
スピーカー 2
そういうのを幼少期からゴリゴリに強制するっていうかね
馴染ませるっていう意味でね
ダンスをねちの子にやらせてみようかなぐらいのね
スピーカー 1
あーいいじゃないですか
スピーカー 2
一緒にやっちゃおうかなぐらいのね
スピーカー 1
いいじゃんいいじゃん
そういうのあるじゃんきっと親子のダンスとか今きっと
スピーカー 2
そうそう楽しそうですよね
だからもう一緒にダンスやろうかなとか
一緒に柔道やっちゃおうかなぐらいのね
スピーカー 1
違うそれもまた違うんだよ方向性が面白いね
スピーカー 2
要はねオリンピックにめちゃめちゃ感化されてますって話ですね
スピーカー 1
へーそうなんだ見ればよかった
スピーカー 2
意外とおもろかったよという話でございます
スピーカー 1
たまにはスポーツ見ようかな私もありがとうございます
スピーカー 2
まあそろそろ休みますかね
スピーカー 1
はい今回もご視聴ありがとうございます
少しでも面白いなと思った方は
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スピーカー 2
はいありがとうございます
それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう
スピーカー 1
さよなら
スピーカー 2
さよなら
29:42

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