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2025-02-07 23:48

ライター業と育児の両立は可能か!?(ゲスト:土屋菜々さん)#215

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働きながらの子育てが超大変なことは言わずもがな。では、フリーランスという働き方で仕事と育児を両立するのってどのくらい大変なんでしょう?今回は、4人のお子様を育てるフリーライター・土屋菜々さんをゲストにお迎えし、仕事や子育て関連の質問をぶつけまくりました!


▼ゲスト:

・土屋菜々(フリーライター)

玉川大学教育学部卒業。大学で幼稚園教諭免許と保育士資格を取得。卒業後、子育て世帯をターゲットとしたマーケティング会社に就職し、幼稚園や保育所と企業をつないでビジネスに生かす仕事に従事。長男の出産を機に退職後、2012年夏にライターデビューし、幼児教育・保育・教職員向け講習・採用・ワーケーションなどの分野を中心に執筆中。 現在は、13歳・11歳・7歳・4歳の3男児+1女児を育てながら、編集者・ディレクター・YOSCAのお客様相談窓口などを担当。ライターと並行して市の図書館協議委員・NPO法人理事・幼稚園の広報サポーターとしても活動中。


▼おたより投稿フォーム:

https://docs.google.com/forms/d/15G-iK5UNjYqAaJgcRP6JXT79VUyvMSLwzCJ7ro0ES98/edit

番組への感想、MCへのメッセージはこちらまでお寄せください。


▼MC:

・伊藤謙三(株式会社YOSCA)

青山学院大学経済学部経済学科卒業。Webメディアの編集ディレクション、テキスト関連の講座や研修の開発・運営を担当。2020年に「あなたのライターキャリア講座」、2024年に「ビジネスメール・チャット添削研修」を立ち上げる。著書に『部下のメール・チャットが読みづらい!と感じたときに読む本』がある。


・西東美智子(フリーライター)

一橋大学社会学部卒業後、国立大学事務局、文芸雑誌編集部を経て、2015年にフリーライターとして独立。2020年以降は「あなたのライターキャリア講座」講師も務める。執筆における得意分野はEdtech、バックオフィス改善(働き方、業務効率化)。趣味はミュージカル鑑賞、ゲーム、文学創作、犬・猫と過ごすこと。


▼Podcastリンクまとめ:

https://listen.style/p/writernohonne

Youtube、Spotify、各種Podcastアプリでご視聴いただけます。


▼関連企業・サービス:

・株式会社YOSCA(https://yosca.jp/)

・あなたのライターキャリア講座(https://yosca.jp/school/career/)

サマリー

土屋奈々さんをゲストに迎え、ライター業と育児の両立についての実体験や工夫を語ります。ライティング活動を始めたきっかけや成長過程について共有し、子育て中のフリーランスとしての挑戦を探ります。 土屋奈々さんは子供が4人いる中で、仕事と育児をどのように両立させているのかを、具体的なスケジュールや苦労を詳しく紹介します。彼女は自身の経験を通じて、ライター業と育児の両立について、イレギュラーな事態への対処法やメンタル面についての考えをシェアします。

ライター業と育児の両立
伊藤謙三
皆さん、こんにちは。ライターの本音です。悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、元気な編集者・ライターが本音で語り合うポッドキャストです。株式会社YOSCA編集者の伊藤謙三です。
西東美智子
フリーライターの西東美智子です。
伊藤謙三
本日のテーマはこちら。ライター業と育児の両立。
西東美智子
はい、前回のポッドキャストの最後にですね、私が産休に入っていて、もうすぐ子供生まれるんですよというお知らせをさせていただいたんですけども、
じゃあ、先の話ですけどね、ライターの仕事と育児と同両立するみたいな話が目前に迫ってるわけですよ、問題として。
だけどね、私自身は経験もないわけで、今、謙三さんはお子さんいらっしゃるけど、フリーランスではないというところなんで、
これはね、やっぱり経験されているフリーライターで、育児と両立されている方にお話し聞いてみようということで、今回ゲスト回でございまして、
フリーライター、編集者の土屋奈々さんに来ていただいて、いろいろお話を聞いてみようという回でございます。
伊藤謙三
ありがとうございます。楽しみですね、我々のお仲間の土屋さんという方なんですけれども。後でまた紹介しますけど、
悪い意味、仕事と育児のプロフェッショナルみたいな人なんですよね。すごくいい意味ですよ。いい意味で、化け物みたいな生活をしているので、
どうやってるの?みたいなところをぜひ聞いてみたいですよね。なので、いろいろ質問をぶつけまくりましょう。
西東美智子
おだしょー しましょうしましょう。
伊藤謙三
この番組は、プロライターの思考力が身につくオンラインスクールあなたのライターキャリアコーナーのサポートでお送りしています。ライターの本編第215回です。よろしくお願いします。
西東美智子
おだしょー はい、お願いします。
伊藤謙三
さて、今回はゲストをお呼びしております、土屋奈々さんです。よろしくお願いします。
おだしょー よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
西東美智子
ということでね、土屋さんどんな方なのか、私から簡単に紹介させていただければと思います。
土屋さん、2012年からフリーランスのライターとして活動されていますね。
主な執筆ジャンルは幼児教育、保育、採用などというふうに伺っておりまして、
土屋さんが大学で幼稚園の先生の免許と保育士の資格を取られていたりとか、
あとは全職が子育て世帯向けのマーケティングを担当されていたということもあって、
そういう経験を生かして執筆をされているというような方ですかね。
現在はもうちょっと仕事の幅、ライター以外にも広げていて、編集者とか、あとディレクターとかですね。
今、けんぞうさんも所属している会社、私もパートナーとして関わっている株式会社ヨスカのお客様相談窓口ですね。
メールをやり取りされるという担当ですけど、それをずっと担当されていたりとか、
あと、最近私もびっくりしたんですけど、幼稚園の広報サポーターをしたりとか、
かなり幅広くフリーランスとして、ほぼパラレルみたいな感じで活動されています。
肝心の子育ての話ですけど、今プライベートでは、一番ちっちゃいお子さんは4歳で、一番大きいお子さんは中学生ということで、
お子さん4人いらっしゃって、子育て中ですね。
1人目のお子さんの出産後にライターになられたので、
本当10年以上、13年ぐらいずっとライターと育児を両立してきたキャリアというような方でございますので、
すごくお話伺えるんじゃないかなと思っております。
ライティング活動のきっかけ
伊藤謙三
よろしくお願いします。
どうですか、土屋さん。おそらくこういうポッドキャスト、ラジオみたいなところに呼ばれて喋るってそんなに機会はないと思うんですけど、今緊張してますか?
土屋菜々
土屋 緊張はしてないんですけど、初めてなのでどうやって進むのかなって。
伊藤謙三
そうですよね。突然お呼び立てして来ていただきましたということで、改めてありがとうございます。
西東美智子
土屋 ありがとうございます。
伊藤謙三
ご紹介していただいた通りで、お子さん4人ですか?
土屋菜々
土屋 4人です。
伊藤謙三
僕も子供いるんですけど、4人ってもうとんでもないことだと思うんですよ、本当に。
本当にわけがわからないと。その上でフリーライターとしての活動もされてるってことなんですけど、
フリーランスで働く上でもやっぱり子育てってある種切っても切れないというか、かなり影響し合うものだと思うんですよね。
ってところで、おそらく斉藤さんめちゃめちゃ気になるところたくさんあるんじゃないかなと。
いろいろ聞いちゃいましょうか。
西東美智子
土屋 聞きましょう。
伊藤謙三
よろしくお願いします。ちょっとバンバン聞くんで答えてくださいね、土屋さんね。
土屋菜々
土屋 はーい、頑張ります。
伊藤謙三
まずじゃあ改めまして、土屋さんいろいろお仕事されてましたけど、メインでどんなことしてます?今お仕事としては。
土屋菜々
土屋 今一番のメインは、よすか、けんぞうさんとかも入ってる会社のよすかのお客様相談窓口っていうのが一番メインにはなってるかなとか、一番時間を割いてるかなと思います。
このお仕事って、よすかにこんな記事書いてもらいたいなっていうクライアント様からお問い合わせをいただいて、そのお問い合わせに対して対応をするっていう一時受けみたいなところの対応をしている仕事になります。
メールをやり取りするのが一番大きくて、あと実際にこういった依頼が来たよっていう時には、編集者の方とかライターさんとかのサインをしてきて、整えて、受け渡す。そんなような仕事を一番メインにはやっています。
伊藤謙三
いつも助かってます。ありがとうございます。
西東美智子
向井 本当に助かってます。ありがとうございます。
伊藤謙三
こちらこそです。
それと並行してライターの活動もされてますもんね。編集であったりライティングであったりするのね。
土屋菜々
向井 そうですね。編集やライティングの仕事もしていて、よすか以外のところでもお仕事をさせていただいているところもあるし、ライター編集だけじゃないんですけどね、最近の仕事ね。
伊藤謙三
そうなんですね。なんか広報ですよね。広報とかもやってるって書いてあったんで、かなりいろいろやられてるなと。これは、要はどう考えても忙しいですよね、今の聞いた感じ。今のはただお仕事の話だけですもんね。
向井 そうそうそう。
どうですか。サイトさんが気になるとこあります?今のでも既に。
西東美智子
向井 まあどうだろうな。でももう先聞いちゃおう、ほんとに。どんどん先に育児との両立の話、本題聞いちゃおう。まずあれですよね、さっきもちょっと紹介で言わせていただいたんですけれども、だからお子さんが生まれた後ライターになられたっていうことだと思うんですけど、なんかきっかけってどんなあれだったんですか?
土屋菜々
向井 きっかけは、すごいかっこいいものがあるわけじゃなくて、一番上の子、長男が今13歳なんですけど、1歳ぐらいの、1歳になる前の夏に一緒にお昼寝してて、ふと目が覚めたときに携帯でネットサーフィンをしていて、あれ、私何やってるんだろうって思っちゃったんです。
この時間に何かお金を稼げることをしたら、少しでもいいんじゃないって思ったのがきっかけで、そのネットサーフィンついでに、主婦のお小遣い稼ぎっていう検索をして、でできることはないかなって考えていったときにあったのがライターの仕事だったんです。
西東美智子
向井 なるほど。そっかそっか、だからさっきの紹介文でちょっとはしょっちゃいましたけど、前職のマーケティング会社みたいなところを出産期に辞められて、1年くらいはだから、主婦的な感じでされてた後にハッとして、お小遣い稼ぎでやってみようかなっていうような流れですかね。
土屋菜々
そうです。
伊藤謙三
なるほど。じゃあ、ある種ライティング活動もある種手段の一つという感じだったんですね。ライターになりたいというよりは何かお小遣い稼ぎの一つの選択肢としてライターがあったみたいな、そんな感じですか。
土屋菜々
向井 そうですそうです。イメージはそうです。で、もともと書くことは子供のときからすごい好きで、作文用紙何枚も何枚も書けるタイプの子供ではあったんですよ。それと、前職のときに上司に言われたのが、仕事って書くことが基本だよっていうふうに言われたことがあって、それがすごく残っていたので、好きだし基本だからライターのお仕事調整しようかなっていうのが、
伊藤謙三
一番最初だったなと思います。
向井 それから、だんだん、最初はお小遣い稼ぎみたいな感じだったのがどんどん本気モードになってて、今やすごいじゃないですか。その過程ってどういう感じだったんですか。
土屋菜々
向井 最初は本当に、一件やって何百円みたいな世界から始めて、でもちょっと頑張ると何千円になっていくっていうのが楽しくて、いろいろやっていくうちに、一件5000円の案件とかが出てきて、でも当時あれですよ、800文字のものを30記事書いて5000円とか、今考えると単価計算したくないぐらいの単価になると思うんですけど。
西東美智子
向井 時代だよね。
土屋菜々
向井 そう、時代ですよね。10年、13年ぐらい前だったので、それを続けていくうちにどんどん、ものすごい頑張って何万円になっていくっていうところから、だんだんステップアップというか、より効率的にお金が稼げるのはどれだろうっていうところから、自分がかけるもの、限られているわけじゃないですか。
ライターとしての成長と課題
土屋菜々
向井 そう、どんどんどんどん調べていって、やっていくうちに、一個きっかけになったのが、ホームページの立ち上げの時のテキスト制作で、何十ページって書くんだけど、6万円っていう案件があって、すごい大きいんですよ。1ヶ月半ぐらいかけて納品して、お金を手にした時に、なんか私やれるかもって思っちゃったんですよ。
西東美智子
向井 いい話だ。
土屋菜々
向井 みたいな雰囲気があったので、その時は美容にも手を伸ばそうとしてみたり、いろいろいろいろやっていくうちに、どんどんたぶんブラッシュアップされていって、専門ジャンルみたいなところが決まっていったり、お仕事いろいろお声掛けいただけるようになったり、っていうところに進んでいったかなと思うんですけど。
向井 本当にライターに入ると、みなさん勉強してたり、なんとか講座を受講しましたとか、編集畑の出身ですとかいう方が多かったり、ライターにすごくなりたくてとかいう方が多い中で、本当に中々仲間を見つけられないんですけど、この主婦のお小遣い稼ぎからのし上がってきました、みたいな雑草魂みたいなところがあるのかなっていうのは、
向井 そうですね。
西東美智子
向井 本当にライターに入ると、みなさん勉強してたり、なんとか講座を受講しましたとかいう方が多い中で、本当に中々仲間を見つけられないんですけど、この主婦のお小遣い稼ぎからのし上がってきました、みたいな雑草魂みたいなところがあるのかなっていうのは、
まあそれをやられてきたんだなっていうのは、そこは一緒なんですけど、じゃあでもその普通のステップアップの過程を、私は別に独身の時とか、全然子供いない時になんとか頑張ってそれをやっていったわけですけど、その間にも、だってお子さんがまた生まれたりしながら育てたりしながら仕事増やしていって、自分の営業の売り方とかやってって、みたいな話だから、大変ではなかったですね。
伊藤謙三
まあ多分斉藤さん的にはどういうことって感じですよね。これがだって、要は今の話からさらにまた忙しくなるわけじゃないですか。キャリアの話でいうと、千矢さんのその、今のお子様が一人の時の話ですもんね。そっからどんどん二人、三人となった時に、なんか一般的に考えたらもう無理じゃないですか。一般的に考えたらね。すごいなと思ったのと、
同じお小遣い稼ぎスタートの人が周りにいないって話をおっしゃってましたけど、多分、時代的に結構始めた人はいたんじゃないかなと思ったんですけど、続けてる人がいないですよね。多分ね。そんな気がしました。なんかすごい、一時期自宅でもできるみたいな、たとえばこたつ記事みたいなのが流行った時代って。
そういう風潮はありましたよね。内職みたいな感じの。で、そういう文字単価いくらでみたいな。結構休めなんですけどね。で、家庭も、育児とか家事、育児も両立しながらみたいな。それも結局やってみたら、そんなに稼ぎも良くないし、いざ稼ごうとするとめちゃめちゃ大変で、両立どころではないみたいなところで、なんだかんだ見たんで、いろんな挫折をしてきたんじゃないかなと。
ある種、土屋さん、その中で生き残った人なんだろうなって気がしますね。
そういうことだ。サバイバーなんだ。
そうそうそうそう。だから周り見てもいないのかなみたいな。
なるほどね。
逆に周りに、今ね、同じ出身の方はいるかもしれないですけども、同じくちゃんと踊れの地盤固めてやってる方なんじゃないかなとは思いましたね。
西東美智子
じゃあさあ、この次の地盤を固めて生き残ったね、土屋さんがね、今どうやって、多分その両立のやり方みたいなのも、きっといろいろ模索して今があると思うんですけど、基盤として。
じゃあ、具体的に1時間、1日、1日、どういうスケジュールで両立というか、仕事、育児、両立されてるんですかね。
土屋菜々
はい。1日のスケジュール、今だと子供が4人いる状態、かつ上の子がもう中学生、真ん中2人は小学生なので、朝は勝手に出ていくというか。
伊藤謙三
ああ、そっか。
土屋菜々
押したくんぬんというのがないっていう前提のもとを、一旦今の状況をお話ししますと、まず朝起きますよね。7時ぐらいに私起きるんですけど、そこからは怒涛の追い出し時間が始まります。
だいたい8時ぐらいまでにかけて子供たちがどんどん出発していくんですけど、夫がまず最初に家を出て、次に小学生組が家を出るんですけど、出たり出なかったり、確実にこの7時40分に出なきゃいけないのに出てない人もいるんですけど、
ずっと声はかけながら、次の作業を回していかないといけないので、こうせつ丁寧に、ほらこれをしたくしてなんてことはうちではできないので、自分でなんとか頑張って出ていってもらってます。
次に中学生が8時ぐらいに出て、そこからは一番下の末が娘が4歳なので、4歳のお支度を声をかけながら、ほらタオル持ったのとかやりながら、そこからだいたい30分40分ぐらいかけて、お支度とご飯といろんなことを終わらせて、朝の家事もある程度終わらせて、9時ぐらいに出ます。
伊藤謙三
もうきついっすね。
西東美智子
向井 もうすごくないな。
伊藤謙三
もう日が終わってもいいぐらいの。
西東美智子
まだ2時間ぐらいの話しかしてないので。続き聞こう。
土屋菜々
向井 序盤です序盤です。
9時に出たら娘を縁に送り届けて、その後幼稚園の広報サポーターのお仕事がある日は、その後幼稚園で午前中いっぱいぐらいかな、写真を撮ったりして、この子どもたちの生き生きとした活動の様子だったり、日々どんなことをしているのかということをアピールすることがやっぱり幼稚園さんの広報支援の一つのお仕事なので、
そういったところで、結構時間がそこに今はかかっているというか、そこに時間を割いていることが午前中は多いです。
で、もう合間にヨスカのお問い合わせ窓口の仕事もあるので、さっき言わなかったんですけど、朝の9時までの間に1回か2回はチャットワークとメールを確認しています。
西東美智子
向井 ああ、合間で見てるんだ。なるほどね。
土屋菜々
で、幼稚園業務のときは基本的には見れないんですけど、ちょっとトイレに行ったタイミングとか、なんとなく携帯打ちを置いているので、それを横目で見て怪しそうなチャットワークが飛んできたときは、トイレ行くタイミングとかで確認とかするんですけど。
伊藤謙三
マークする感じですよね。
土屋菜々
頭の片隅に入れておいて、後でこれはこう対処しようって考えながら仕事をしていて、お昼かお昼過ぎぐらいに戻ってくるので、自宅に。
で、自宅でその後は本業のというか、ライターだったりお客様相談窓口のお仕事をして、あれやこれやをしているうちにあっという間に5時ぐらいになるので、だいたい5時か5時半ぐらいまで仕事をして、お迎えに杖娘を言って、帰ってきてから夕方の怒涛の火事タイムが始まる。
そんなスケジュールで動いてますね。
フリーランスの工夫と質問
西東美智子
すごいですね。
伊藤謙三
すごいですね。
帰ってきた後もまだあるだろうし。4歳ってことは寝かしつけとかもされてますよね。
土屋菜々
そうですね。寝かしつけというか、一緒にお布団に入ってって言われるから、一緒にお布団には入るし、絵本もそこで読んだりとかもするので、だいたいそこの時点で寝落ちをする前提で、6時ぐらいに家に帰ってきてから9時ぐらいの3時間で全てを終わらせるっていうタスクをこなしてますね。
西東美智子
すごいな。濃密じゃない?一日がさ。
伊藤謙三
なんか一瞬の気の緩みも許されないスケジュールですよ。
西東美智子
ねえ。48時間分ぐらい動いてると思うんだけど私のさ。
伊藤謙三
でしたね。でもおそらく上の町なんですよね。中学校に行ったあたりから少しある種楽になった部分がありそうですね。今の感じだと。
西東美智子
ああそうか。これでも楽になったってことですもんね。
土屋菜々
うん。小学生3人っていう時代があったんですけど、そこが1個楽になったポイントだったかな。
伊藤謙三
ああ。
土屋菜々
1年生、支度が大変だからな。でも楽にはなったかな。自分で行ってくれるから。
西東美智子
なるほど。そうか。けんぞうさんもお子さん保育園だし、私もまずは保育園の送り迎え時代から始まるじゃないですか。その頃はもっと大変だったってことですよね。
伊藤謙三
確かに。送りが2,3人いる時代もあったってことですか?
土屋菜々
マックス送り迎えは2カ所から。3人送り迎えの時代はうち、年齢差の関係でなくて、一番上が小学生になったタイミングで、その当時一番下の今の3番目が保育園に入ったっていうので。
うちの子たち保育園に6年間じゃなくて、保育園に行った後、預かり保育のある幼稚園に転園をしているので、2カ所になっちゃうんですけど。
西東美智子
なるほど。
土屋菜々
それでもちょっと行かせたいなって、ここで育ってほしいって思いのある園さんと巡り会えていたので、2カ所送迎頑張ってたんですけど、今振り返ったら二度とやりたくないぐらい。
伊藤謙三
すごい絶対大変だろうなとは思いますよ。
土屋菜々
向井 計算としたら1日10キロぐらい移動してるんですよ。狭い範囲を。
伊藤謙三
いやー大変だ。
多分こうやって形で、おそらくいろんな工夫をされてきたと思うんですよ。今もしてると思うんですけど。なおかつそれについて斎藤さんもいろんな質問あると思うんですね。
例えばフリーランスと保育園のあれこれとかいっぱいあるじゃないですか、疑問。
これはね、今回だけでは聞ききれないので、今月いっぱい聞いていただこうと思ってます。
順番にいっぱい聞いていきましょう。まだ回数あるので、これだけでは聞ききれないですね。
育児と仕事の両立
西東美智子
向井 ちょっとね、今のだけでいっぱいですよね。
向井 ちょっと時間はあれだからさ、土屋さんすごい超人って言うだけでさ、それでもすごくメリハリつけられてるんだなとか、集中してやってるんだなとかっていうのはわかったんですけど、
向井 ちょっとね、いきなり悩み相談みたいな感じになっちゃうんですけど、たぶん三前と同じようにさ、土屋さんはさ、お子さん生まれてからライターになってっていうあれなんで、私とはちょっと違うかもしれないですけど、
向井 なんかさ、その三前とたぶん同じような働き方じゃなくなると思うんですよね。なんか例えば、実動としては例えば9時とか9時5時で同じように働いてても、なんかちょっと変わってくると思うんですよ。
向井 なんかさ、そういう時に私メンタルがこういうやつなんで、絶対自分を責めちゃうんだね、ダメな人間みたいな感じで。なんかさ、それをさ、自分を許してあげるコツじゃないですけど、なんかそれってちょっと先輩ママどうですか、ありますか。
伊藤謙三
向井 どうしますか。これ次回のネタにしてもいいですよ。
向井 次回のネタにしよっか。
これなんかね、深いテーマだと思うんですよね。要はイレギュラーがいっぱい起きるわけですもんね、これからね。
向井 そうですね。
そういう時の身のこなしも含めとか、自分をどうコントロールするかみたいなところをね。
西東美智子
向井 確かに、そうだね。
伊藤謙三
いや、すごい面白い。これ本当だから、いっぱい聞いちゃいました。僕もかなり気になります、これは。
西東美智子
向井 そうそう。他にもね、次回以降聞きたい話をちょっと小出しにして今日おしまいかもしれない。例えば、取材行きづらそうとかもですね、私主に今取材ライターなんだけど、なんかそれこそイレギュラーな事態とかも起こるかもしれないし、なんかイメージよ、イメージで行きづらそうとかって思うんだけど、その辺どうしてるのかなとかも聞きたい。
伊藤謙三
いいですね。全部聞こう。
向井 全部聞こう。
全部答えてもらいましょう。
西東美智子
向井 聞いたらまた次に聞きたいこともどんどんどんどん出てくるから、2月中に収まるのかみたいな話がありましたけどね。
伊藤謙三
まあそれも含めてね、ちょっといろいろ楽しみましょう、このゲスト会をね。
西東美智子
向井 ねー。今日はほんと土屋さん紹介会みたいな感じでしたね。
伊藤謙三
そうですね。だから土屋さんは引き続きご協力というかね、よろしくお願いします。こんな感じで次回もやりたいと思います。
向井 はーい。
西東美智子
向井 今日は本当にまずありがとうございました。
次回の展望
西東美智子
ありがとうございました。
伊藤謙三
向井 じゃあ今日はここで閉めますかね。
西東美智子
向井 はい。今回もご視聴ありがとうございます。少しでも面白いなと思った方はYouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録、Podcastのサブスクリプション登録よろしくお願いします。
向井 リスナーの皆様からの質問・感想も募集しておりますので、YouTubeの概要欄またはPodcastの詳細の欄に記載している投稿フォームからぜひお寄せください。
伊藤謙三
はい。ありがとうございます。それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。さよなら。
向井 さよなら。
西東美智子
向井 さよなら。
23:48

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