1. 上海香港ワンダフルライフ
  2. #42【前編】上海の中心でアイ..
2022-02-24 1:28:08

#42【前編】上海の中心でアイを叫んだけもの

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今回はゲストとして、上海在住の三好さんにお越し頂きました!三好さんは、ももクロを応援する「上海モノノフの会」の会長を務めており、その熱い想いを中心にトークしました。前後編に分けて、まずは前編をお送りします!

三好さんのYouTubeチャンネル "Akira's Shanghai Life"

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三好さん初登場!

ワンダフルライフ感想

ももいろクローバーZへの想い

上海モノノフの会

中国における日本関連文化


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00:03
第42回上海香港ワンダフルライフ 上海駐在中のIkegamiです。
物の不襲来 香港の和顔です。今週もよろしくお願いします。
毎週配信していきますこの番組では、上海と香港に駐在しているIkegamiと和顔の2人が現地の文化や生活の模様を発信していくポッドキャストです。
はい、今日は2月の17日です。よろしくお願いします。
お願いします。 今日は物の不襲来ということで、上海からゲストの方がお越しいただいています。
早速ですけども、はい。
じゃあ自己紹介お願いしてもよろしいでしょうか。
ワンダフルライフのフィフスチルドレンこと、ヘビーリスナーの三好です。よろしくお願いします。
よろしくお願いしまーす。
あ、フィフスチルドレンでいらっしゃるんですね。 これだけは言って帰りましょうね。
お二人が1位2位でしょ。中野さん3番目でしょ。 プロデューサー4番目で、5番目で。
この新エヴァワンダフルライフにはちょうどいい5番目かなと思ったんだけど。
ちゃんとエヴァも踏襲していただいて。 物の不襲来ってもうなんかそこで使徒みたいなのかかっちゃったから。
なんかややこしくなってると思いながら。 いや、逆人じゃないですか。
フィフスチルドレンとして物の不襲来ということで。 5番目のフィフスチルドレン。
あまりチルドレン感ないですけど大丈夫ですか? おじさまです。 どう見てもおじさんですけど。
36歳になりました。36歳男性でございます。
よろしくお願いします。 今回は改めまして三好さんっていう僕の上海で知り合った
仲良くさせていただいている方なんですけれども、この番組を普段から楽しく聞いていただいているということで、前々から実はゲストで出ていただけるという話をいただいてたんですけど、
今回晴れて実現したということで。
ありがとうございます。 僕は今日三好さんと初対面なんですよね。
池上と三好さんがもともと交流があったっていうことですよね?
そうですそうです。私が上海物の不の会というのを会長をやってまして、モモイロクロワーゼットのファンの会ですね。上海支部なんですけど。
アイドルのモモクロのファンのことをまず物の不って言うんですね。 その会のしかも上海支部、そこがきっかけでお知り合いになったっていう。
03:03
そこで飲み会というか、会合を開いてた時に池上さんがどこからの連絡だったか、まあ行きますということで来てくれて、出会って日本から新しく来た物の不です。
ホッドキャストもやってますみたいな話を初対面の時に聞いて、面白そうですね。私もラジオ好きですよってことで、じゃあ今度出させてくださいよって言ってから、もう1年ぐらい経ちますかね。初めて出会った時から。
そうですね。正確に言うと初めてお会いしたのは、東京ドームです。2018年。
あ、そうかそうか。10周年ライブ。 2018年でしたっけ。
モモクロの10周年記念ライブで東京ドーム公演が2日間、2レーザーあったんですけど、2日目の打ち上げで東京ドームの近くの飲み屋さんでお会いしたのが初対面です。
その時はでもちゃんとお話できなかったと思います。
打ち上げっていうのはどういうことですか。ライブは日本でやってるんですよね。その日本でやったライブを何かオンラインか何かで見るんですか?
それとも見ずにライブがあったというお祝いで打ち上げをするっていうことなのか。これはミオさんからじゃあ。
10周年ライブも大変記念なライブですので、上海から上海モノノフの会のメンバーも何人も東京に行くわけです。みんなで。
ライブのために。もちろんもちろん。10周年はもう大事な夢の舞台なんで。
コロナ前で移動も自由にできた頃ですよね。そうですね。いい時でしたね。
行くとですね、上海モノノフの会を
上海で入りました。 近隣とかそういう関係で日本に帰られる方がいっぱいいるんですね。
それを上海モノノフの会東京支部の人たちっていうふうに呼ぶんですけど、 上海モノノフの会の東京支部ですね。
で、その人たちと一緒にライブの後に
打ち上げというか、我々乾燥戦と呼ぶんですけど、乾燥を言いながら戦いをする。乾燥戦なんですけど。
今日のライブはだったよね、こうだったよね。もう1曲目から最後までずっと振り返っていくわけですよね。
順番が良かったよねとか、演出だったとか。 あの挨拶すごかったねとか。
じゃあその10周年の時に池上も参加したのが初めてなんですか?
私はもうその時に上海モノノフの会会長をやってましたんで、今4代目会長を上海でやってます。
06:06
皆さん上海に来てくださいねみたいなのを皆さんの前で挨拶するわけですけど、そういうのを池上さんが見てくださってて、
あんまり喋ってないけど、あの人かっていうふうに覚えてくださってたみたいな流れです。
そういうことですね。それはオンラインで話してたんですか?それとも三好さんも日本に行って、
日本に行って乾燥戦をしてたんですね、実際にライブを見て。 なるほど。
あの時オンラインもそんなに多くなかったですよね。 そうですね、あの当時は誰もズームって言われてもあったという感じの時代です。
LINEでテレビ電話とかしてたかしてたかしてないかぐらいですね。
まだ日本に行った頃からのじゃあある意味お知り合いという。
当時はもちろん僕は上海に行くなんて思ってなくて、僕の親しいあの人が上海モノノフ会に入っていて、その人はもう日本に帰ってしまったんだけれども、その人が
東京ドームに来るって言うんで、池ちゃんもおいでよって。 みんな楽しく飲んでるから俺の仲間を紹介したいんだみたいな感じで
呼んでくれて、そこに行ったらあの皆さんがいらっしゃったと。 すごい。
めぐりめぐってなぜか僕はロンドンに行くと思いきや上海に行くことになり、上海に行くんだったら三好さんたちとまた仲良くできるなと思ったら
南東に行くことになり、半年間近くにいるんだけど会うことはなかなかできず、ようやく去年の4月に
4月に上海に来て、それからしばらくして三好さんたちとお会いしてモノノフ会日になれたっていう。
ようこそ上海へ。 長い日のりが。
泣きそうになりましたね。感動的な。
やっとまた会えたみたいな感じですね。日本で会ってからまた上海で。
すごいね。
だから当時の上海モノノフ会は皆さんは当たり前のように飛行機に乗って毎週末でも来ようと思えば日本に来れたし、
で、後でまた詳しくお話いただけると思うんですけど上海の方にも桃黒が来てコンサートをして、機会も当時はあったんですよ。
はいはいはいはい。
いい時代でしたね。
なので、僕若男とか俺みたいな若男はちょっと違うけど、コロナの後しかの上海しか知らない私があって、本当皆さん元気な頃の普通の頃の上海をご存知なんで。
そういうことですね。三好さんはその上海というかその中国自体は歴は長いんですか?
私は今年晴れて10年目になりまして。
あ、10年。
そうです。来たのが2013年。
2013年に私建築設計の仕事なんですけど、2013年に上海のアトリエ経営と言われる小さな一建築家がやってる設計事務所に入ったっていうのがきっかけでしたね上海の。
09:16
ずっと上海ですか?
ずっと上海です。大学院出てそこからずっと上海。
そうなんですね。いつ頃から?
大学生の時に建築を見る旅みたいなことをずっとやっててですね。
1年休学して半年お金を貯めて半年建築見る旅をするみたいなことをやってて。
その旅をしている中でどこの国で働くと楽しいのかなみたいな目線もあったわけです。大学生なんでもちろん。
将来に向けて。
その時に当時の建築系の学生ってヨーロッパとかアメリカとかもちろん主流だったわけなんですけど、その中で中国また韓国の建築ってなんか似てるんだけどちょっと違う面白さだなって。
ヨーロッパの建築は全く似てない。だけどすごいっていうのはわかるんだけど、アジアの建築って気候も似てる分近い。
アジア同士でちょっと似てる部分があるということですか?
似てるけどちょっと違う。なんか本質的にこれいいなって思える空間ってやっぱりアジアにあるんだなって自分の中で思って。
そこから景気の良さみたいので中国って絞って、大学院生の時にインターンで上海、北京っていう風に見て、北京よりも上海の方が居心地がいい、ヒューマンスケールな街、いろんな文化も新しいものを取り入れられてる上海だなっていう決め方をしていきました私は。
そうなんですね。いろいろ見た上で最後上海を選んだんですね。
それが2013年でしょ。
2013年に来た直後くらいにいろいろアリペ決算システムとかDD、タクシー廃車アプリとかシェアサイクルのモバイクとかああいったデジタルアプリが生まれてきたタイミングで。
便利なテクノロジー系の。
そう、めちゃくちゃ楽しい新しいデジタル空間が生まれてくるなっていうアゲアゲな時期と重なってどんどん上海にのびり込んでいったみたいな感覚が。
12:05
いい時期ですよね。経済的にもどんどん伸びていってる時期ですね。
それが来た時は2013年にチャイナショックと言われる一回景気のガクンと下がった時期があってですね。
チャイナショックってあったんですか?
全然知らなくてそれすら。
2011年の上海万博最高。
この時に直後くらいに大学院生でインターンできて中国面白いな上海景気最高だって思ってたら上海来た直後にチャイナショックでガクンと下がって。
タイミングが。
どうしようかなと思いながらもでもそういうデジタルテクノロジーとか都市空間の発展みたいなので上海でも可能性はあるよな。
まだいた方がいいよなっていうことで今まで居座ってるみたいな感じですか。
なるほどショックを乗り越えてチャイナショックを乗り越えてでもずっといらっしゃるってことですね。
チャイナショックって何でしたっけ?
あれは何が発端だったかな。
リーマンショックの時差で中国の株価への影響みたいなのが出始めて不動産価格も下がってみたいなぼんやりした理由なんだけど全体的に上海株価指数がガクンと下がったのが2013年だったと思うんですね。
と同時に建築業界なんでそれでデベロッパーの投資価格も下がるし色々我々設計者にも影響が出始めたっていう年だったと思います。
モロにある意味で業界的に影響があったという。
2015年ですかね。
15年か。
中国株の大暴落。理由はパッと言ってこないですけど。
リーマンショックよりも5年後ぐらいに。
リーマンショックの関連っていう形で語られてるのかな。
その流れで。
とはいえ2017年に上海タワー、アジアで2番目に高いと言われてるタワーがシャンハイの中心地にあるねじれた形のタワーが2017年にできたりとか。
その時にはスターバックス世界最大の面積のものがシャンハイにできたりとか。
前に若男さん喋られてたと思うんですけど。
聞いていただいてありがとうございます。
エビリスナーですから。
エビリスナーさん。
恐縮でございます。
バクチクができなくなったりとか。
15:03
工場の規制が厳しくなって空気が良くなったりとか。
都市環境としても改善されていったみたいなのが近年で。
いいなと思ってたら2020年コロナで色々移動できなくなって。
さあこれからどうしようかなっていう現状の前後で池上さんと出会うみたいなのが大体の。
その流れで僕と出会うが出てくるとなんか僕がすごい大きな人物になる。
いろんな経済的な変遷を乗り越えた後に最後池上さん。
それはもうそういう上海来歴になってます。
逆に言うとそのすごい時期に上海に来られたし。
香港で働いてらっしゃるし。
すごい時に二人とも来たんだなっていうのは思いながら聞いてました。
どうしてこの番組やってるのかと思いません?
もっといろいろミョンスさんみたいにお詳しい方とか中国に来ようと思ってきてて。
いろいろ詳しい方がたくさん情報発信されてるじゃないですか。
この番組も来たばっかりだったんで。
いろいろ勉強したらそれなりに喋れるかなと思って始めたんですけど。
全く勉強もしてないし出歩いてないんでそうなる気配出てこないです。
でもそれはそれでいいかなと思ってやってるんですけど。
そこがねこのラジオの魅力だと思う。
逆にですか?
全然スーパー事件が起きないラジオ。
起きないです起きないです。
いろいろポッドキャストとか聞きましたけど。
やっぱなんかめちゃめちゃ中国に詳しい人とか学者の人とかが中国語の知識とともに。
こんなに中国のカルチャー面白いんですよすごいんですよ。
なるほどみたいなラジオが多い中でこんなに何も起きない。
ですがこのコロナの時期に海外に駐在に出て普段使いの言葉でこんなに生活ナチュラルにやってますよみたいな記録としてすごく価値のあるラジオだと思う。
そんなに褒めていただけると嬉しいです。
100年後に何か誰かが聞き直しても価値のあるwithコロナ時代の人のデータだと思うんですね。
なるほどwithコロナの記録みたいな。
そう思って聞いてます。
個人的にはポッドキャストなんてものは別に全員やればいいと思ってるんです。
たくさんの人が聞いてくれるか聞いてくれないかはさておき。
話したいことってみんなあるじゃないですか。
喫茶店で友達と喋ったりとか。
それだったらポッドキャストで喋って、喋れないこと喋れること出てきますけど、
18:00
喋って電波に乗っけて聞いてくれる人や友達が増えて、
またちょっとかもしれないですけど反応をいただいてそれに対して調べたりとかいう。
喫茶店で喋っている流役じゃないですか。
だからやったほうがいいと思うんですよね。
アウトプットの場を設けるという意味で。
っていう感じでゆるくやってます。
まあ音声版ブログみたいな感じだよね。
もちろん身の回りの範囲で起こっている中国とか香港に関係することは話してるけど、
でもなんかもう最近週によっては中国とか香港に関係のあるワードが一回も出てこないまま終わりたいとかも最近はあるので、
確かにそういう感じですね。
だって中国の詳しい人たくさんいるから別に調べたらすぐ出てくるし、
お金払った方がいいですよそういうのはちゃんと。
情報ソース僕らとかじゃなくて、信頼のある情報ソースにした方がいいという。
有料のブログ記事とかでもたくさん書かれている方いらっしゃるから。
急にアドバイスを押し始めた。
疲れちゃうんですよね。
熱い重い情報量のやつ。
それはそれでいいんですけど。
確かに。
英語圏とかでポッドキャストが流行ってるとか、
youtubeや動画でやってるこのvlog的なものの音声版のゆるいログとしてのポッドキャストという意味では、
これくらいの熱量の人たちが長く続くし、
今流行ってる、もしくはこれからの音声メディア、もしくはSNSとしていいんじゃないかな。
勉強になるなと思って聞かせていただいた。
ありがとうございます。
やりたいなと思うようになりました。
やりたいなって思われて。
やろうかなって。
めんどくさいなって思いました。
そんなにでもめんどくさくないですよ。
僕みたいに凝り出すとめんどくさい。
僕はかなり編集凝り出してるんで。
違いが分かる人にしか分からないと思うんですけど、相当凝ってるんで。
ここまでやるとめんどくさいですけど。
ただ録音して配信するだけだったら、録音する時間しか必要がない。
プラスアルファグラしかいらないので。
アンカーとか使っちゃえば。
もともとアンカーっていうものがない時代のポッドキャストの人からすると、
あんなもの使ったら偽物だって嘘っぱちだって。
ポッドキャストっていうのは自分でサーバーを作って、自分が放送局になるのがポッドキャストなんだっていう。
インターネットの力を使って。
そういう価値観の人からすると、
そういう第三者の力を借りてやってるのはポッドキャストじゃないって言われるかもしれないけど、
別にそんなのどうでもいいから。
僕もさらに凝り出したらそうなっちゃうかもしれないけど、
まだそこまでのスキルもないし、まあいいかなと思って。
21:00
便利なものはどんどん使ってってことだよね。
簡単にできるから。
その意味では僕も一個お二人に聞きたいんですけど、
ポッドキャストアワードが授賞されたわけですよ。
授賞してないです。
っていうくらいの大ポッドキャストになってきたわけですが、
ある種到達点というか、
やっぱり初めの頃とは全然違う感覚でやってるのか、
それともあんまりそんなん気にせずゆるゆるでやってるのか。
自分の今の生活においてポッドキャストがどういう立ち位置にあるように
40回もやってるとなるのかなっていうのは、
今日唯一聞きたかった質問ではあるんですけど。
若尾先輩的にはどうですか?
なんで急に先輩になったの俺。
同い年。
同い年ですね。完全に同い年。
そうですね。
なんか変化っていう意味では、
周りからの反応とか。
周りからの反応は、
結構最初はそれこそ香港の食とか、
こだわって文化を発信するんだっていう風に考えてやってたんですけれども、
そうやって決めつけちゃうと、
自分もモチベーション維持できなくなってきたので、
どっちかというと、その時々に興味があること。
例えば合気道を始めた話だとか、
ハマってるゲームの話ですとか、
興味のある対象ってその時期によって変わっていくじゃないですか。
その時々の自分の興味のあることを話しつつ、
もちろん香港で、特にこのコロナ禍で生活してるので、
日本とはまた違う現地の様子を、
日本と比較をしながら、
いろいろ発信していけたらなっていう風に変わっていきましたね。
その香港の様子とか知れて面白いっていうような反響は聞きますね。
ここで僕のヘビーレスナーとしての若男さん票を挟みたいんですけど、
どうぞ挟んでください。
お願いします。
若男さんはフォローとか信仰がすごいと思うんですよね。
ありがとうございます。
池上さんとかね、
ぽろっと良くない方向の言葉を発しちゃったりとかする時の若男さんのフォロー力とか、
専門的な英語をパッと言った時の、
これはこういうことだよねみたいな、
24:02
信仰力がすごいと思うんですよ。
だけど、そのくせにドラムセット組まずにずっと置いてるとか、
シーアン知らないとか、
ダイエー博物館知らないとか、
ヘイバイオ知らないとか、
ちょっとこの人クレイジーなんだろうなっていうところを見せながらも、
人へのフォローっていうのはすごいから、
社会人としての能力とか、
もしくは会話力なのかもしれないですけど、
すごい高い人なんだろうなと思いながら、
声もええ声だし聞いてました。
ありがとうございます。
僕らって若男を知ってる友人の代表として言ってるんですけど、
若男はどちらかというとダメな人だったんですよね。
ダメな人だった。
イメージでいうと。
ダメな人だけど、
ダメな人だけど、だから一緒にいて落ち着くみたいな立ち位置だったんですけど、
この番組始めてみて、
意外とすごくしっかりしてる人だなって聞いてる人みんな思うと思います。
僕もそう思ってます。
ダメな人っていうと、
自己管理がすごい苦手で、
大学3回僕留年してるんですけど、
3回留年?
そうなんですよ。
だらしないんですよ。
そのだらしなさが、
ドラムセットを買ったのに組み立てないまま放置したりとか、
そういうところに今も残ってるんですけど、
だらしなさ?なんかよくわかんないけど。
ムラがある。
エネルギーのベクトルの方向と大きさに常にムラが生じやすいイメージ。
確かに。熱しやすく冷めやすいというかね。
たぶん池上が言ってたダメな人像っていうのは、
特に大学時代のあまりにも自己管理ができてないっていう印象が強いんだと思います。
でもまともな人、ダメだけどまともだっていうのは当時からそう思ってましたね。
まともな人では、
最低限のポローみたいな感じで。
まともじゃない?
俺はたぶん、ダメさで言うとダメじゃないと思うんだけど。
でもまともじゃないよ。
人としての重要なポイントは抑えてる。
なんでそんなにダメなのにまともでいられるんだろう?
27:00
ラジオでもクレイジーさ出てるよ。
そのまともな側面が番組でいい方向に出されてるって聞いてますよ。
なるほど。
特にさっき三好さんおっしゃってたように、たまに池上すごい尖った発言をします。
それすごい面白いんですけど、対照的に映るんだと思います。
僕はあんまりそういう尖ったような感じでもないので。
持論がない?
いや、そんなことないです。
そんなことかなり強烈に持ってる。
それは出てないな、ラジオには。
中国と上海と香港というテーマがあるから出し切れてないのかもしれない。
それはでももっとラジオで聞きたいかもしれない。
例えば僕らに桃黒ポッドキャストみたいにやれって言ったら、もっと違う番組になるじゃないですか。
彼にディル・アン・グレイのポッドキャストやってくれていたらずっと喋ってますよ。
ディル・アン・グレイワンダフルライフの回を一回聞きたいですね。
一瞬前振りでディル・アン・グレイの挟んできたんですけど、一瞬言ってましたけど、僕完全にそれ無視しちゃったんですよ。
面倒くさいわ。
それはそうやって流されるっていう。
そうなんだ。
僕の印象としてはちゃんとした信仰の人、でも垣間見えるクレイジーさっていう感じなんで。
じゃあスーパークレイジー若男会を期待します。
それをまた企画として。
期待されると急に萎縮しちゃうっていう。
香港のヤバい食材を食べながらディル・アン・グレイを聞いて。
濃いなそれ。めちゃめちゃ濃いな。
ちゃんとスピーカー状態で店でガンガン流しながら食ってると。
でも音楽かかっちゃうと著作権の問題が生じる。
なるほど。面倒くさいね。
ドラムを叩く。
ドラム叩く。
それね、回んないと思う。
ツイッターの投稿で自由にやってください。
ツイッター限定かよ。音声に出せないのか。
動員でバズりとるね。
TikTokでディル・アン・グレイ流しながらやむちゃくってる人。
口からヘビが上下しながら。
動画向けのコンテンツですね。
ヘビで叩いて。
ヘビで叩く。
そうですね。かなりコンセプト勝負って感じで、
もはやこのポッドキャストからかなり遠く離れたところになってますけどね。
私は見たいですよ。
30:02
ポッドキャストっていうあれで言うと、
僕はポッドキャストをそんなにたくさん聞いてなかったですけど、
ポッドキャストが好きで、
ポッドキャストって結構自由にグダグダ話すイメージだったんですよ。
和歌雄はポッドキャストっていうものをそんなに聞いてない一方で、
僕よりもたくさんラジオが好きで聞いてたみたいなんで、
ラジオって放送作家さんがいて、
ちゃんと台本があって、
それをタレントの方とかがそれに沿って進行していく、
結構話すのが上手な人がやるっていうものじゃないですか。
そっちのイメージ、和歌雄はあったんで、
しかもそれができるスキルがあったんで、
なんかこう、2人で一緒に、
2人全然違うものをやってるんだけど、
バランスは取れてるみたいな、
そういう感じになってるのかなって。
僕の池上さん感想は、
序盤からやっぱプリキュアワンダフルライフとか、
クレイジーさは出てるけど、
クレイジーマンのラジオを結構聞きたいですね、私は多分。
プリキュアワンダフルライフをやりながらも、
やっぱ商品上問題とか、
なんやかんや南東に行かれて、
初めの苦労とか、
そういうのもちょこちょこ出てたから、
やっぱ上海で働いてる人間として、
やっぱ新しく来られた方、
こういう苦労されるんだなとか、
僕からしたら上海あるあるだったりとか、
そういうのが面白いなと思いながら聞いてて、
結構プレーンな感じというか、
初め聞いてたんですけど、
やっぱりプロデューサーの竹井さんが、
入った第25回くらいからの覚醒。
ある程度熱量があって、
好きなこと喋ってると、
音声メディアって面白いんだろうなというのも感じながら、
そうですよね。
だからすごくバランスが取れてる池上さんというか、
ポッドキャスターとして、
ライフログとして日々の駐在員の苦しさも喋りながらも、
時々クレイジーさを、
挟んでいくみたいなのが面白いなと思って聞いてました。
そこの塩梅は結構難しいですよね。
やっぱり好きなことを好きなように喋っていて、
熱がある人の語りをみんな聞きたいと思うんですよ。
実際それが一番面白いと思うし、
僕が惹かれるのも、
そういうコンテンツなんですよね。
若男と俺のやってて、
良いとこでもあり、悪いとこでもありなのは、
2人が、
完全に、
お前何喋ってんの?みたいな。
それ俺知らないみたいになった時にどうなるのか。
ちょっとまだそこを、
探りたいなっていう感じですね。
確かにね。
説明を多分しないといけないんですよね。
分かりやすいように。
相手方が分かんないってことは、
多分一般の方も分からないんで、
その2人のすり合わせみたいなのを、
しなきゃいけないんですよね。
僕最近聞いてるのは、
あれです。
33:00
おまけの夜っていう、
YouTubeチャンネルをやってる、
柿沼さん、
そして南部さんっていう人の、
ポッドキャストで、
すすめのすすめ。
なんかその番組は聞いたことありますね。
すすすって言ってると思うんですけど、彼らは。
これアンカーとかスポーティファイで流してる、
ポッドキャストだと思うんですけど、
2人の好きなものを、
お互いが1回ずつ喋って、
お互いが1回ずつ喋る、
キュレーションチャンネル。
好きなものをプレゼンテーションする。
すすめるってことですね。
すすめることをすすめる。
お互いの趣味の範囲が、
ある程度合ってる。
サブカル。
お互いある程度知識があるんだけど、
熱量を込めて、
好きな尖ったものを喋る時に、
すり合わないんですね。
その時の相手への説明の仕方とか、
よく分かんないけど、
そのポイントは分かるよ。
っていう説明の仕方が、
絶妙だなと思って。
もちろん分かんないものが出てくるんだけど、
そこがやっぱり、
別に自分がラジオやろうと思ってるわけじゃないんですけど、
人に対して喋る時に、
俺こんな好きなんだけど、
あなたはここが分かんないのでね、
じゃあこう説明するわっていう話し方が、
すごく上手なラジオだなと思って、
聞いてるんですよね。
それやろうとしたら、
そういうふうにちゃんと2人の間で、
コンセンサスが取られていて、
それを面白くするための方向で、
ちゃんと持っていこうねっていう打ち合わせを、
打ち合わせというか、
ちゃんとお互いに合意した上でやらないと、
成立しないんですよね。
調べながらできますよね。
ポッドキャストだから。
今の環境に合ってるというか、
それも。
ポッドキャストの良さというか。
なるほど。
それはちょっと、
今までの僕らは試したことがない領域なので。
ガンガン調べてますよね。
たまに、
ヘイバイオーってなんだっけとか言って、
国立大学に出たのに何でしたらないのに。
おかしいですね。
クレイジー。
Google便利な時代ですからね。
そういうクレイジー。
ヘイバイオーってすごいんですよ。
こんなで、こんなで、
僕も1回行きましたけど。
実際行かれてるんです。
ヘイバイオーの写真あるじゃないですか。
教科書に出てくる、
いかにワーって。
あれが手のひらくらいの範囲の写真だとすると、
本物のヘイバイオーの範囲って、
畳1畳分くらいあるんですよ。
資料集の、
あれが手のひらのサイズだとすると、
本物のヘイバイオーというか、
秦の始皇帝のお墓と言われる範囲って、
これに比較して畳1畳分くらいあるんですよ、墓が。
それは、それこそクレイジー。
めちゃくちゃ広いっていうことですね。
どう考えても他にも、
あのレベルの遺跡がいっぱいあるんですけど、
掘り起こしちゃうと、
36:01
その時に塗ってた塗料とか、
このヘイバイオーを作った埴輪みたいなやつの保存ができない。
今の技術では。
ので、ちょっとホランド語っていう暫定にしてるっていうことらしいです。
そこに何かがあるのは分かってるけど、
掘っちゃうと、
それをどうするかの問題が生じるから、
とりあえず置いておくと。
っていうスケール感がすごいな。
でかっ!っていう。
なるほど。
日本みたいに掘り尽くしてどうこうっていう問題じゃないんですよね。
腐るほどある。
いや、あれはね。
置くとのっぱらなんですよね、全体。
掘りは何か出てくるんだろうと思うんですけど、
まず禁止されてて。
うん。
それが一番びっくりしましたね、ヘイバイオー。
いいんです。ヘイバイオーの話はいいんですよ。
ヘイバイオーの話、別にしてもいいと思う。
僕も中野さんの話聞きながら、
いや、僕はここに感動したんだけどなっていうのを言いながら、
でもそれは。
感動ポイントが違う。
補足感動として。
でもそれはそれでコメントいただいたらまた次の週とかに。
打ち込めばよかったですね、ツイッターとかでね。
そういうのを欲しくてやってる。
なるほど、すみません。すみません。
めんどくさくなっちゃった。
はい、わかります。
すみません。
実際アクションするの結構めんどくさい。
滑ったらどうじゃない?
まあ、滑る滑らないとかないですからね、コメント。
大丈夫です、大丈夫です。もう、安心してください。
滑らせるのは僕たちですから。
拾っていただけるってことですね。
何しても拾っていただける。
でも、さっきの自分の中のすごい好きな部分とか、ある種クレイジーな部分をポッドキャストで話してるのが面白いんじゃないかっておっしゃってましたけど、
でもそういう意味ですと、
今日ってお二人は上海モノノフの会所属、所属どころか会長でいらっしゃる。
会長でございます。
みなさんは会長です。
それもうだからクレイジーもクレイジーの超熱量のある集まりですよね。
そうですね。
僕らからしたら日常なんですけども、旗から見たらクレイジーと思われるかもしれないわけですね。
僕はあまりモモクロとかモノノフの会のこととか、わからないんですよ、よく。
そういう人にモモクロの良さとか、そういうのを教えてもらうとしたら、どういうとこなんですか?
久々に聞きましたね。
これちゃんと答えないとそうですよね。
そうなんですよ。
いいんですよ、自分の中でこういうところが好きみたいな。
例えばイケガミは、モモクロは、それぞれのメンバーが成長していってるっていう、その姿がいいんだっていうふうに言ってたんですけれども、
39:05
みよしさんから見たモモクロの良さっていうのはどういうとこなんですか?
しかもモノノフの会の会長にもなってらっしゃるということで。
私が思うところはですね、これモモクロ前期後期に分かれると思うんですけど、
特に前期はもうコンセンサス取れてるというか、みんなの意見まとまってると思うんですけど。
そういう魅力がありましたからね。
よく言われる言い方としては、甲子園見てるみたいだと。
野球の。
全力で動いてパフォーマンスしてる人たちの熱量に感動するし、涙に感動するし、しかもその人たちがどんどん成長していくのを応援していくわけですよね。
アイドルの分かりやすいのは、箱、会場のサイズが人数、客数で出るんですよね。
初めだからモモクロ路上でお客さん3人とか5人でやってる前で路上ライブでやりました。
でもその後だんだんみんなに認められていって、これが100人ショッピングモールのプラザに集まって、NHKの番組に出たらそれが1000人くらい集まって、
2000人3000人みたいな箱をどんどんやっていって、それの到達点が国立競技場で3万人4万人みたいな箱で、しかも日本で一番伝統ある場所だ。
そして年に数組しか出れない会場だって言われてるところに女性アイドルとして初めて立った人たち、モモロクローダーZっていうストーリーが前半だと思うんです。
それが前半なんですね。
これ前半です。
前半っていうのはどういうことですか。ある時期まではそうだったっていうことなんですか。
今から振り返って、
補足お願いします。補足お願いします。
2008年に形成して国立競技場に降り立ったのが2014年の4月なんですね。
6年間。
はい。
頑張って、はい。
それで今三好さんがおっしゃったように、どんどんどんどん会場と観客が大きくなっていって、世間もどんどん注目するようになっていって、
国立競技場まで来ちゃったらもう他に目指す場所なんかないじゃん。
他にどこ会場あんのよって。
日産スタジアム確かに6万人入るけど、そこも国立の前にやっちゃってるから、ニーズで言ったら国内にそんな場所もないし、どうすんのってことになったわけですよ。
行くところまで行ったんですね、その前半で。
客席という指標ではもうトップオブトップまで行ってしまったんですよ。
42:00
その日の国立競技場の公演の最後の時にリーダーの桃田かな子さんが、どうしようかなと。
客席数のトップまで行っちゃったけど、この後どうするんだろうってファンのみんな思ってるんですよ。
みんな思いながら最後のコンサートの最後にみんな一人ずつ挨拶するんですね。
当時5人だったんで5人分挨拶があるんですよ。
それをみんな型像を飲んで見守ってて、寒い4月、まだ寒い夜空の下で聖火台、最初の東京オリンピックの聖火台に火が灯っていて、それをバックにして桃田かな子さんが、私たちは天下を取りに来ましたと。
天下というのはアイドル界の天下でも芸能界の天下でもありません。
なんだ?
なんだなんだと。みんな全然わかんない。
確かに天下取りに。
国立競技場天下じゃん。
どうするの?どうなる?何の天下だ?みんなザワザワザワザワってなってるわけですよ。
全国ライブビューイング映画館で見てるファンたちも含めて日本中、ひょっとしたら世界中がザワザワしてる。
世界中まで行っちゃった。
1アイドルグループのリーダーの言葉をみんなで型像飲んで待ってるわけですね。
ハラハラして。
あれはすごい。
そしたらその次にかな子ちゃんが言ったのは、私たちはみんなを笑顔にするという点において天下を取りたい。
いやいやいや、拍手出ましたけど。
なるほど。
みんなを笑顔にすることのできる天下を、私たちはみんなを笑顔にするという点において天下を取るんだと。
それにはゴールはないし、ずっと応援していけるわけですよ、私たちは。
はるかに高い目標があるということですね。みんなを笑顔にしたいっていう。
そうなんですよ。
そこに向けてまだまだ頑張りますって。
一旦そこでゴールが抽象化されたわけですよね。
そうですね、抽象度が上がったんですね、ゴールの。
ファンはファンで、やっぱ箱がでかくなるぞ、次は横浜アリーナだ、なんだなんだって言ってっていう盛り上がりがあった部分も一部分あるんですけど、それの先がこれからどうしようかなってみんながなっている中でそういう言葉をいただいたので、我々はこれからも応援していいんだっていうふうに思えたっていう事件でしたね。
なるほど。
そういうことです。
事件です、あれは。
じゃあファンからしたら安心なんですね。
もう一生応援できんじゃんみたいな。
一生応援できんじゃん。
安心というか、まあ安心、そういう意味での安心もありましたけど、僕がその時もうおかしくなった頭で思ったのは、いやこれは彼女たちを応援する以上、僕も僕が関わる全ての人を笑顔にできるように努力しなければならない。
自分もね。
なるほどね。
いい考えですね。
そこまで感化されるもんなんですね。
って思いましたね、あの時は。
っていう熱ですね。
前期です、これ。
これ前期です。
それが前期ですね。
今半分、今半分来ました。
まだ半分ですね。
すごいなあ。
いわゆるアイドル界の指標的な部分では到達点に来てしまった後に、どうしていくかって、若干桃色黒馬で言うと模索し始めるんですよね。
45:12
もちろん生歌でダンスもすごい、パフォーマンスもすごいんだけど、アイドル的な部分においてはクオリティーも一定数来てしまった。
で、どうしようかっていう時に、いろんな音楽的な実験、なんかダブステップを入れたりとか、どんどん今も続いてますけど、ヒップホップ的な要素を入れたりとか、いろいろこう模索してる時にメンバーが一人減ってしまうんですよね。
アリアス・モモカさん、脱退してしまうっていうことで。
あの、緑色の子ですか?
そうです。
はいはいはい、脱退してましたね。
そうなんですよ。
あれも事件でしたか?
いや、もう大事件ですよ。
一番歌が上手いと言われてるキーパーソンが一人抜けてしまう。
まあ、誰が一人抜けても偉いことなんですけど。
もともとというか、その5人ですかね、アイドル、桃色黒、バージェットは。
なんか13人いたり9人いたりみたいな時期もいろいろあるんですけど。
あ、そんな事件はあるんですか。
まあ、ちゃんと定着してメンバーがこれが桃黒だってなったのは6人。
6人?
モモカちゃん、辞めちゃったモモカちゃんの前にもう一人辞めちゃったメンバーがいて。
青色のね。
はいはいはい。
はい。
早見あかりさんがいらっしゃいました。
早見あかりさんって今女優ですごく、お子さんもできて今。
はい。
えー。
あ、もともとじゃあいて、6人だったんですね、アイドル。
6人から5人になる時は、まあもちろん僕はその時はリアルタイムで知らないであれなんですけど、一応5人まではそのアイドル的な尺度で測れる成り上がりストーリーという形だった。
はい。
これが有明桃子さんいなくなってしまったし、どうしていこうかっていう中で、ここくらいからモノノフ、桃黒のファンからしても若干語りづらくなっている部分があって。
そうなんですか。
明確なここが桃黒、これがいいんだっていうのを、モノノフ会とかでも話を聞くと本当に人それぞれになってくるんです。
あー。
今言った前半までは、桃黒がんばれ応援してるぞっていう桃黒的なストーリー、彼らが作ってるストーリーもあったし、それに乗っかれたけど、それもバラバラになってきたし。
はい。
どういうふうに桃黒をみんなが許容するか受容するかっていうのもバラバラになってきてる中で、僕はもう、僕が思うのは、一応桃黒を追っかけてると最新の音楽が聴ける、最新のカルチャーとして一つ勉強になるっていう目線と、
あとは楽天の田中雅宏、東州の応援歌みたいなものに象徴されるように、自分を応援してくれてる感じがすごくするんですよね。
48:01
あー、なるほど。桃黒が。
この2点かとも、特にその後半の自分を応援してくれてる感。桃黒って元々こう、すごくファンに対してフランクで優しいリアクション返してくれる。僕らが現場に行ってもすごくいい表情でリアクションしてくれる。
これが某48グループの人たちとかで握手会行くと、すごい素っ気ない態度を取られたりとか、アイドルに関してもいろいろこう誤差があった時代もあるんですけど、
その当時からずっと桃黒の人たちは本当にファンの人たちに応援されて嬉しいんだっていうふうに思わせてくれる人たちであって、
その延長上で今もいい人たち20代後半の女性がみんなに応援されて本当にありがとうっていう形を僕たちに思わせてくれるんで、僕らもそのストーリーに乗っかれるし、
その彼らが応援しますよ、私たちについて来いって言ってくれると本当に心からそこに乗っかれるし、自分が特に海外で働いてるうまくいかない部分もあるみたいな中で、
自分を応援してくれてるような感覚で音楽を聴いたりライブ見れたりするっていうのが一番僕が今も桃黒にいいなってずっと一貫してるんですけど、
僕が好きなポイントというか熱くなれるポイントなんですよね。
先ほどおっしゃってた一つ目の最新の曲に触れられる音楽に触れられるっていうのは、桃黒自身がいつも新しい音楽性を追求してるから、それを追っかけることで今の音楽のトレンドを知ることができるってそういうことなんですか?
特に桃黒って結構裏側を見せてきた人たちで、製作チームとか音楽プロダクションとかそういった人たちが桃黒を通じてこんなに最新の音楽を乗っけてますよっていうのをYouTubeとかYouStreamとかいろんなところで見せてきたっていう見せ方がずっとあって、
なんで僕らの理解も深まるというか単純なポップスではなくて、こういう要素がここで入ってるんだなみたいな、解説もすごく情報量が多くて、考察みたいなのもすごく流行ってた時期もあるし、
桃黒曲出すと考察YouTuberとかが結構いろいろアップしてたりするんですね。そういう情報量の多さっていうのを感じながら、これは最新なんだな、僕もそんなに音楽専門じゃないんで語りきれないし、特に物の不快には時々そういう音楽専門強い人がいるんで、特にそういう語りをしてもらえるのが楽しい物の不快なんですけど、そういう目線で桃黒の音楽楽しいなと思って、最新だなと思って見てるって感じですかね。
なるほど、解釈とかそういう情報とかもどんどんどんどん発信があるってことなんですね。それが面白い。
51:08
宇多田ヒカルの新譜聞くテンションと同じ感覚で読み取ったりとか仕事してるみたいな。
いや、そうですよね。それこそ若男と俺の共通の大学の先輩とかも桃黒の音楽制作に関わってる人もいるし。
音楽大学の先輩とか。でも、俺あんまりアイドル全般詳しくなくて桃黒しかアイドルは知らないんだけど、多分アイドル全般に言えることとして、音楽プロデューサーの色みたいな好みとか趣味がある中で、関わってる大人たちがこの人たちに歌わせたら何が一番いいだろうっていうのが多分あると思うんだけど、
それが桃黒の場合彼女たちのポテンシャルが高いのがあると思うんだけど、いろんな実験というか、いろいろハマって面白くなる分野がすごく多かったんだと思うんだよね。ちょっと言葉の選び方が難しいんだけど。
僕の場合は完全に僕の趣味になっちゃうんだけど、ロックとかメタルとか好きだから、ハマり始めた頃に2012年とかの時にマーティフリードマンというギタリスト、メガデスにいたマーティフリードマンとか、それこそボーイのホテイさんとかがギタリストで曲に参加して、その曲がとてもすごくかっこよくて、
でもその時点で、そういうメンツで作ってくる時点でもこの人たちはもう仲間だと思って聴いてるから、それからずっと注目してるんだけど、他のアルバムのあんまり自分の今で接点のなかったジャンルから派生したその曲とかも、プロデューサーのセンスですごく洗練されたものとして信頼して、実際にかっこよく聴けるから、まあいいなっていう。
池上はどういうところに惹かれて桃黒のファンになっていったの?
最初のフックとしては、筋肉少女隊のボーカルやってる大月健二さんいるじゃないですか。あの人が別にやってる特撮っていう、すごくそっちも有名なバンドなんだけど、そのバンド俺好きで、そのバンドのギターの奈良崎さんっていう人がいて、その人の作る曲は好きなんですよ。
で、なんかツイッターでその奈良崎が、なんか桃黒のこの曲でみたいな言ってて、なんでそんな、桃黒ってなんか聞いたことあるけど、そんな曲とか作ってるんだと思って、youtubeに行って、そのライブ映像とりあえず検索して出てきたから、それを見てみたんよ。
そしたら、なにこの曲めっちゃ面白いし歌ってる子たちすごい面白いなと思って見てたら、その時の歌ってるその桃太さんの表情でやられたんです。
表情でやられたんだ。
54:01
Dの純情。
Dの純情。いいね。
Dの純情っていう曲で、好きなことは苦しくたって、努力と感じないよっていう一節があるんですよ。
はい。
で、それを歌ってるその桃太さんの表情、できればここでサード見てくださいってやりたいんだけど、
やりたいね。
もうなんとも言えないもう最高の顔をしてるんですよ。
どういう感じなの?なんか真剣な顔みたいな。
なんて言うんですかね。
泣きそう。
なんだかのこの使命、使命のもとにこう、なんですかね、こう、なんて言うんですかね。
なんだろうな。
難しいですね。
人の背中を坂道でめっちゃ後ろから押してって、私も苦しいんだけど、あんたちょっと頑張ってよみたいな顔かな。
そうです。
ありがとうございます。
そうです。物理的にはそういう顔ですね。
本当にもう死に物狂いで、周りも応援して、周りのことを応援して。
自分のジャンルのうちの一つで、私たちもこんな歯食いしばって頑張ってるんだから、あんたも歯食いしばってちょっと頑張ってよみたいな感じ。
なんかその歌詞の意味を考えてみんなを応援しようとかそういうアウトプットじゃないわけよ。
なんかもう必死になってやってるその姿、表情、顔のそのものがその歌詞を体現してるように見えた。
全身全霊というかそういう感じが。
そのコンサート会場全体も含めて。
で、それでなんだこれはってなって。
俺はこんなもの今まで見たことないと思って。
ライブ版が特に。
奇跡の。
そうですね。あれMVがなんか忍者の格好してるんで、ちょっとね、キワモノかなって思われちゃいがちなんですけど、ライブで聞くとめっちゃいいんですよね。
いい曲もね、やっぱり実力者が作ってるから、歌詞も曲もめっちゃいいし、当時すごい新しかったし、これをライブの流れとか、彼らがすごくこう必死になってやってる中で聞くとより刺さる。
これもののふあるあるかもしれないですけど、感想線あるあるかもしれないですけど、人それぞれこの歌詞のここの部分、このCメロのここ、この曲のここみたいな、ここで誰々ちゃんが歌うここみたいな、この振り付けがみたいなのがあって、
そこを、その曲が来るとそこをずっと楽しみして、その瞬間をずっと待ちわびてるんだ。
で、そのもうパッて多分その見た瞬間、あ、これ2015年の男祭りのあれとか言って。
そこまでわかる。
え、他のアイドルってないの?
いや、多分あると思うんですよ。
あの、僕はそうやって楽しんでる。
いやいや、わかります。
はい、非常によくわかります。
なるほど。
で、そっからじゃあ。
で、楽曲入りってこと?
楽曲入りなんですけど、結局その人間力ですね。
57:03
で、アイドルって、アイドルってって言うほど僕はやっぱりアイドルわかんないから、アイドルって言うべきじゃないかもしれないんだけど、その桃黒のその初期、前半の早い時期なんかは、それこそ歌なんか下手なわけですよ。
ダンスもめちゃくちゃって言ったら言い方悪いけど、甲子園っていうのは本当にその通りで、甲子園っていうのはプロ野球選手になれない人たちが頑張ってるわけでしょ?だから甲子園って言うんだけど、クオリティとしてはそうなんだけど、ただその人間的魅力だけで2万人とか3万人とか集めるわけですよ。
すごいよね。
それがアイドルのすごさだと僕は思ってて、でその人間力だけで2万人、3万人、4万人集める人たちが、そっからさらに今真剣にずっと常人ならざる努力で、ずっと歌もダンスも演技もすっごい努力してやってるから、今そこそこそういう面でのクオリティも上がっていて、なおかつその人間力っていうのは高まる一方だから、
さっきみおさんがおっしゃってたような、そういうずっと応援してもらってるみたいな言葉の選び方が若干違うだけで全く同じ気持ち。
ありがとうございます。
本当に。
だからその見てても飽きることはないし、その根本の魅力はずっと変わらずそこにあるどころかどんどん良くなっていくから、
あの応援、ずっと応援させてもらえてありがとうございますってずっと心の中で両手を合わせて拝みながら4人を見てます。
じゃあその気持ちで今もなお続いてるってことね、気持ちが。
そうだね。で、僕らはいいんですけど、ここで問題になるのが、やっぱアイドル誰しも問題になるんですけど、やっぱピークを迎えてしまった後の新規参入。
これが維持できなくてみんなどんどんピーク迎えた後解散とか、新規参入ってファンの認定ということですか。
ファンの。
していくわけなんだけど、これを僕は正直いろんな入り方があるし、いろんな継続の仕方があるから一概には言えないなと思ってるし、
観察してるのが面白い。
今ツイッターとかで中学生高校生のもののふになりました新しく今度初めてライブ行きますみたいな子がこの曲が好きでとかが結構最近の曲だったりして、
それが嬉しい。嬉しいし、自分が入ったタイミングはすごくわかりやすい。今までのアイドルの成り上がりのタイミングで入ったけど、
そうじゃなくて純粋に楽曲とかパフォーマンスとか彼女たちのキャラクターで、特にポップアイコンとしていろんなテレビにも出ようとしている人たちだからスターダストだし、
1:00:04
ドラマも出るし、そういったところからいろんなところから入ってきて最終的にやっぱライブがすごいねって言ってくれるのが自分のことじゃないけどめちゃくちゃ嬉しいというか、
でもなんか語り口は一つじゃないし、後期、今言う後期は何と言っていいかわからないけど、まだ人は入ってきてくれるし、いい時期というかそれを引きつける彼女たちのパフォーマンスもすごいなと思いながら、
一言では言い表せない人たちになってんだなっていう感覚です僕は。
そんな中で、上海モノノフの会の会長になったっていうのは、大体いつ頃なんですかその経緯というか。
これはですね、完全な年功序列なんですけど。
年功序列システムなんですね。
2015年から会長になりました、私は。
そういうことですね。入ったというか所属というかちょっとシステムわかんないですけど、いつからやってたんですか。
2013年に発足して、2013年の2月発足。
私が半年後ぐらいに入って、私今4代目になるんですけども、そこまで初代の立ち上げの人。
その次が、その次が次に、その初代の人が起任される、駐在員の方だったんで起任される。
次に入ったのが、次に扱った人。
めちゃくちゃいろんなアイドルオタの人で、昭和のアイドルから追っかけてるような人で、この人も起任される。
次にちょっと変化期を入れようということで、留学生の女子大生の子が会長になられて、その次どうするかってなった時に、まあまあ初期からいて、これからも上海にいそうな人ってことで僕がなったんですけど。
そっから僕は上海採用なんで会社が、日本帰ることないんですよね。
なんで今ずっと未だに在任期間長いまま会長として居座っているという形になるんです。
7年ぐらいってことですね、すごいですね。
そうですね、長いですね。
その間にビリビリ動画サイト中国のイベントで桃黒がゲストで始めてきて、その後に2019年に桃黒単体でアジアツアーだって言って上海でも1回ライブやったし。
当然そこに参加を。
もちろん。
疑問でしたね。
そうですよね。
1:03:01
っていうことがありましたね。
もともとだから上海でライブやってほしいな、なんとか呼び寄せよう、盛り上げようと思って発足した会だったんで、やっぱ2019年の時はちょっともう良かったですね、やっぱね。
良かったですか、やっぱ。
あれは良かったですね。
中国でも人気があるんですか、桃黒ってのは、要は中国人。
正直そんなにないかな。
そうなんですね。
今乃木坂、欅坂、日本の順番と同じです。
アイドル人気ファン数と同じようにこっちでも日本のアイドルを需要する中国人ファン、おたたちが順番に上から順にファンが多いかな、多分。
こっちはもちろんSNH48も前あったし、今なんだっけ、チームSになっちゃったのかな。
48グループの認知度はやっぱり高くて、って感じかな。
そんなに桃黒認知は高くないと思います。
その上海でライブやったときは、会場の規模はどんぐらいの規模だったんですか。
あれがね、3000人ぐらいなんです。万代ナムコの劇場でやったんですけど。
でもそれ十分すごい。
これがね、乃木坂さんとかがライブやるとね、3万人かな。ベンツアリーナでやるんですけど。
これ埋まるんですよ、パンパンで。
すごい。
これを見るとね、やっぱりね、認知度はそこまで高くないんだなっていうのをやっぱり痛感したし、我々も頑張って仏教しないといけないんだなって。
仏教活動があるんですね。
あんまり海外向いてないような気がしちゃうんですよね、目が。
それ頑張っていいと思うんですけどね、海外のファンを増やすっていうのは。
そうね。でも48も別に海外ファンを増やそうとしてるのかな。
Weiboとかやってるんじゃないですか。
やってるね。
やってますよね。
桃黒はやってないか、Weibo。
もうアベマTVだけで配信してる時点で。
言ってたよね、ラジオで。
ダメ。
それはダメだね。
何がダメなんですか。
この間サカナクションの中野さんがさ、現地行けないけど配信で見たと、お金払って配信で見たって話をしてたじゃない。
日本は日本で配信のプラットフォームがあって、それを利用していて、海外のファン向けにもこっちで見たら見れますよみたいなのがちゃんと用意されてるって言ったでしょ。
はいはいはい。
桃黒はね、それがなぜかない。
なるほど、オンラインで見れない。
オンラインで見れない。
日本に行ったら見れる、アベマTV。
日本に行ったら見れるけど。
アベマって、だから海外だと見れなくなっちゃうんだね。
これはね、でもテレ朝アベマとのつながりが強すぎると言ってもいいかもしれないししょうがないのかもしれないが、もうちょっとなんかね。
1:06:05
テレ朝で看板番組をずっと前からずっと昔からずっとやってて、テレ朝系のラジオとかもやってるんで。
テレ朝系ですか。
やってるし。
アベマもテレ朝系だからね。
アベマもテレ朝系でしょ。
で、アベマTVがうち独占でやらせてくださいって言って、いいですよって言ってんだと思うんだけど、それはもういかがなものかと。
海外モノのふうを代表して、一ポッドキャスターとしてそこはいかがなものかと。
でもね、あれだよ。意外と今回のEプラス系の動画だったりとか、他のライブ、夏バカのコロナ一発目のやつとかかな。
とかもアベマじゃなかったし、意外とアベマ以外もやってんだけど、海外で見れるかって言われるとちょっと謎だし、考えて向けてやろうとしてるかもちょっと謎。
謎は間違いない。
いや、我々日本人はその情報をちゃんと取ってこれるんで、今回はあるとか今回はないとか、ちゃんとキャッチして、それでなんとか規制を回避してアベマTVだって見れるわけじゃないですか、なんだかんだ。
我々は何とでもなりますからね。
ただその海外にいるファンは気持ちが折れますよ。
私たちのことは見てくれてないんだなって思いますよ。
それは良くないと思う。
それは本当にコロナで日本から見放されてるんじゃないか、私たちのことは日本はみんな忘れちゃったんじゃないかってたまに思うわけですよ。
わかると思うけど。
だからそういう気持ちをね、味わせたくないんですよ、海外のファンの人にも。
これはやっぱり上海の人として苦言を呈さないといけないね、確かに。
世界のゴモクロナンバーワンとして広がってほしいわけですよ。
それは彼女たちの責任じゃなくて彼女たちを運営してる人たちの大人の責任だからそこはね、スターダストプロモーションに文句言いたいね。
文句言いたいくらいの。
直接プロデューサーって元マネージャーに俺リプライで何回か言ったけど全然聞けない。
何も全然とあるうちの一つですね、難しいですね。
拾いきれないっていう。
そうか、でもまだまだ伸びしろがあるはずなのにっていう思いが強いわけですね、お二人。
配信するだけでいいんだもん、頑張ってるんだから。
それをみんな見てもらえるように素材もあるんだからさ。
まあテレビ利権、メディア利権だろうな。
そういうのとはちゃんとこう、距離を置いてるからこそのゴモクロだと僕は思ってたんですけどね、一時期。
それこそ紅白歌合戦にしても。
そうかな、いや俺は結構ズブズブの人たち。
ズブズブだからできるってことですね。
ズブズブというか人間関係を大事にする人たちだから、今ある既存メディアとの関わりをすごく大事にする。
うまいことやってるってことなんですかね。
うまいことやってる人たち。
うまいこと大腰を入れたりとか、大腰と一緒にライブやったりとか。
そういうことなのかなと思って見てるから、まあこれもモモクロらしいなと思って私は見てるけど。
1:09:03
でもそれだけでは発展しない。
でもそのファーストプライオリティは笑顔の天下なんで。
なるほどね。
そのアベマTVのとかテレビ朝日の利権とかも。
僕もどうでもいいと思いました。
2020年代に生きてる人が一番嫌いな。
既得権益ってやつですよ。
まあそういううまいことを調整してきたその。
難しいんだろうね。
そこの実力によって彼女たちがちゃんと日の目を浴びてここまで来たっていうのは当然。
そこは理解するんですけど。
まあチャンスを逃してるっていう事実には変わらないと。
僕はそう思いますね。
そういう意味で日本のアーティストでうまくそういう風に配信をやってる人たちっていうののリサーチとかちょっとしてみたいよね。
どうなってるのか。
どういう人たちがいるんでしょうね。
海外でも。
総括できる人があんまりいないんですよね。
その業界の人とかちょっとゲストを。
なるほど。
呼んでください。
繋がりある?
香港で見つけて。
上海で一人見つけたから変な人。
変な人。
フィフス・シルドレンを今日連れてきてくれる。
ミュースさんのことやね。
6番目の使者。
6番目の使者を連れてきてください。
確かに。
アミューズとか日系のプロダクションもこっちに事務所を置いてる人たちもいるし。
そういう人たちの話は面白いですよね。
日系のプロダクションとか芸能人がどういう風にこっちでマネジメントなりプレゼンテーションしていくかっていうのは結構難しいし。
各社あんまり力入れてないしうまくいったらそれはやっぱりその要素に面白い場所があるし。
中国ですとそういう日本のアイドルがやっぱり人気なんですか?その音楽文化でいうと。
それとも、たとえば香港ですと結構ジャニーズが人気で、
なんか嵐が解散、解散じゃなくて活動休止でしたっけ?
したときなんかはもうなんかお疲れ様嵐でみたいなことを香港の人たちはみんな言ったりしてるぐらい知ってる人多いんですけど。
そういう嵐とかアムロ並とかビッグチームはあえてチームと言いますけど、
ビッグチームが有名なのは一緒です、全く一緒。
解散とかライブがあればすごい人集まるけど、
一般的な意味でいくと日本のアイドルはそんなに見向きされてないと思います、全体的には。
ジャニーズだとしても。
なぜなら別に英語配信してないし、海外向けコンテンツとして作っていないんで、
やっぱり1億2千万人の市場でやってる人たちなんで、なかなか復帰されない部分が大きい。
で、最近の流れでいくとなんだっけ。
名前忘れてたな。
よくあるじゃないですか。
50人くらい新人の男の子たち集めて、アイドルグループとしてデビューさせるための番組をやるとか、
1:12:05
女性のパターンも毎年交互にやってますけど、
そういうところでたまに1人2人日本人の子がいて、
それはアジアのグループを作る、多様性を作るためのグループっていう意味で、
日本人も韓国人も東南アジア人の人たちもいっぱい入れるんだけど、
中国の番組で。
うん、中国の番組。韓国も同じようにやってたりするけど、
そういう番組が今、韓国、中国でオーディションバラエティーが増えてる中で、勝ち残ってきた日本人の子とかがバズる。
Weiboでバズる。フォロワー数何人みたいなのが、今の日本人のアイドル的な許容のされ方だと思って見てる。
僕もちょっとそっち詳しくないんで、あまり言い切れない。
現地ででも、勝ち上がって生き残っていくタイプの日本人。
もちろんダンスもできて、歌もできて、その上で中国語もある程度できるとか、すごく中国語勉強してる部分を見せることで、この子を応援してあげようっていうような許容のされ方をしてるっていうのが、今のアイドルの日本人の立ち位置というか。
なんか韓国でもありますもんね。
なんかトゥワイスでしたっけ?とかも、なんか日本人がいたりするんですよね、韓国のアイドル。
うんうんうんうん。
あんな感じですかね。
あの子、HKT48のさくらたん。
あの子が韓国のそういう、なんていうのかな、オーディションバラエティーみたいなのに出て、
本当に日本人だけどダンスすげえ頑張ってるみたいなところを見せて、みんなが応援し続けるみたいな成り上がり方。
あ、そうなんすか。
これも別に新しくなくて、このここ10年くらいの流れだと思うんですけどね。
なるほど。
うん。
なんかこう、そういう現地で勝ち上がっていくパターンが主流という一方で、
なんか音楽に限らず、日本のそういう、なんですかね、例えば映画とかでもいいですし、
そういうサブカルみたいなのって、で中国で流行ってるものとかあるんですか、なんか日本発で。
なんだろうね、最近だとね。
サブカルですか。
映画だと万引家族、こっちも嫌だったとか。
あ、なんかそれ聞きました、ちょっと前だけど。
そうなんすね。
日本の綺麗なとこばっかりじゃなくて、ああいう貧困の形もあるんだっていう風に、こっちで見てもらえた。
映画館で結構やってるんでしたっけ、日本の映画って。
万引家族はやってたかな、こっちで。
あ、じゃあメジャーなやつはやってるみたいな、そんな感じなんですかね。
1:15:04
メジャーなやつはやってるってほどやってない。
手ほどはやってない。
手ほどもやってないんだ。
あとなんだろうな、サブカル最近だけど。
あんまり聞かないかな。
鬼滅とかもあんまりなんでしたっけ、中国ですと。
鬼滅はね、見れない、ビリビリで見れるんだっけな。
ビリビリで見れるんですかね、なんかその、一応好きな人は知ってるぐらいの感じかな。
ああ、そういう感じなんですね。
一応、上海鬼滅カフェとかできるぐらいには、盛り上がりは一応あったと。
呪術回戦カフェもあったな、高島屋に。
日本でそういう流行ってるものは、極地的に中国でもあるみたいな。
多分どこの国でも日本のアニメ、漫画が好きな人はいて、上海はその割合は他の国に比べたら多いと思うけど、
人口みんな知ってるぐらいのもので言うと、
まあでもあんまりないっていう印象かな、どっちかっていうと。
そういうことなんですね。
ポケモンドラゴンボール好きな人の割合めっちゃ高いなと思いましたけどね、高知来たとき。
別に日本のものと思って見てない、そういうコンテンツは売れるかな。
僕のTシャツ着てる人とか普通にめっちゃ歩いてるし、
ポルシェにピカチュウのペイントしてる人を見たし。
すげえ趣味だな。
あとはこの間、何年か前かな、ワンフェスっていうのに行って。
ワンフェスって何でしたっけ?
ワンフェスっていうのはね、いろんなフィギュアとか工作物の店舗がわーっと同人的に並ぶフェス。
一般の方が自分の商品を作って売れるフェス、ブースがわーっと何百もあるみたいな。
ワンフェスのすごいのは海洋堂さんが絡んでるおかげで、著作権をその期間だけノーガードにする。
普段だったらアニメーションの有名なキャラとか作って売るってダメなんだけど、
ワンフェスさんがその著作権管理をしていくことで、このアニメーションのこのキャラクターの造形物は売ってもいいですよとかっていうフェスなんですよね。
なるほど。コミケみたいな感じですか?
うん、コミケみたいな感じ。
日本でいうと。
コミケの立体版みたいな、フィギュア版みたいな感じで取られてもらえるといいと思う。
海洋堂っていうのは会社?
日本で一番有名なフィギュア会社。
フィギュア会社なんですね、はい。
そこがやってる立体フェスっていうのがあって、それ行ったんだけど、そこ行くと、オリジナル作品もいっぱいあるんだけど、日本的な作品、日本の作品をいっぱい取り扱ってるブースもいっぱいあるし、
1:18:02
それを別に日本のものとして捉えてお客さんも行ってないというか。
で、しかもそこにコスプレして中国人の若い子もいっぱい並んだりするんだけど、それも別に日本のものとしてあんまり捉えてないというか。
なんかこう、一質の高い同人フェスとして開かれてるっていう感覚がすごくあって、
そこでも別に日本のものだからどうこうっていう感じじゃなくて、うまくいってる日本のシステムをこっちで取り入れて、こっちでうまく扱ってる。
もちろん日本海洋堂さんがやってるんでお金は入ってくるんだけど、っていうような感覚でそれぞれのカルチャーを中国の人見てるんじゃないかなと思うんですよ。
地下鉄でなんかすごいしっかりしたコスプレしてる女の子とかたまにいるじゃないですか。
コスプレブームですよ。
あれもでも別に日本のキャラクターかどうかわからないですもんね。
中国でももうそういうアニメとか漫画とかそういう分野はもう中国人の人が作ってるやつがもう存在してるから、
ちゃんと見ないとどの作品かわかんないし、俺知らないやつだと思う。
昔よりもだいぶ溶け込んでるんだなと思いながら、いいものがいいとして。
それはやっぱあれですか、前からというよりかはこの10年とかそのぐらいのそれこそみよしさんいらっしゃった中で、
馴染んで、中国に馴染んでいったみたいな。
より溶け込んでるかな。
昔はね、だからそのビリビリ動画サイトとかで勝手に日本のアニメとかを流して、翻訳つけて配信者としてやっていくみたいなシステムが一般的でしたけど、
今はもうビリビリがもう判件買って、自分でちゃんと公式のものとして流したりとかしてるんで。
ビリビリがニコニコ動画みたいなやつですよね、日本でいう。
だんだんオフィシャルになってきたし、海賊版系がどんどん減ってるっていうことなのかな。
だから見てる人もいいコンテンツであれば買うし、別にそれが日本だからどうこうっていうのがどんどんなくなってきてるっていう流れの一つではあると思いますね、そこは。
そうなんですね。
結構なんかそのお店の宣伝のポスターとかでも普通にその萌えっぽいキャラクターがそのバーンって載ってたりとかするから、
そういうなんかそのいわゆるアニメっぽいテイストみたいなも普通に受け入れられてるのは間違いない。
こっちの絵描く人もね、どんどんレベル上がってるしね。
ゼロ年代、2000年代の初めとかは日本のアニメ会社とかがこっちの中国のアニメ制作会社に外注して作ってもらうっていうのが、
1:21:05
今もずっと続いてる流れではあるけどずっとやってる中で、そこでうまくいった人たちが独立したりとか自分で制作会社作ったり、
そこでうまくいった会社とかが独自の作品を中国の方で作って売り出していく。
特に3Dが中国のアニメーション会社めちゃくちゃ強いんですけど、
僕今子供が2歳なんですけど、YouTubeとかでファットした番組がパンダが数字を1,2,3って数えながらハンバーガーと遊ぶとか、
アメちゃんをどんどん数えていくみたいな。
これがどんどん自然と数字を覚えて教育的な効果があってみたいなアニメがあるんですけど、
それを中国制作だったりとか、
それを知らず知らずのうちに中国で作っているアニメーションを僕らも中国のものと認識せずに授業しているっていう世界に、
ここ何年か入ってきてるな、
この間オチアイヨウイチさんもYouTubeで同じようなパンダの話とかしてたし、
どんどんクオリティーが上がることでこっちもあんまり壁を感じずに、
それを授業しているっていうところに来てるんだなって最近すごく感じる。
子供がいるからこそ感じる世界ですね。
なんか前池上がポッドキャストで、
最近そういう表現に対する中国政府の規制がどんどん厳しくなってるみたいに言ってましたけど、
そういうのって実感するレベルでは何かあるもんなんですか?
この1年ぐらいの流れで。
それともそこまでは実感するレベルではないんですか?
何だろうな。
何でしたっけ?過激な表現がダメとか何でしたっけ?
それはもうずっとですよね。
ずっとですか。
ダメだっていうのはずっとあるし、何だろうな。
ゲームも何か1日何十分とかでしたっけ?
あれ?結局今どうなってるんですか?
分かんないです。ニュースでパッと出るけど。
規制されるってなった時は騒がれるけど、その後どうなってんのかよく分からない。
施行されたか分かんないみたいな。
LGBTQの話はしないとかもちろんだし、
何だろうな。
体制をぶっ壊すみたいな。進撃の巨人みたいな話も結構ダメだろうし。
最近で言うとあれです。ファイトクラブっていう映画があるじゃないですか。ブラッドピットのやつ。
最後、ビルに爆弾仕掛けてそれでビルが崩壊していって本当は終わるんだけど、
中国の天津線島が運営してる動画サイトで配信された時に、そこのビルが爆発される場面が全部カットされて、
文字が入って、警察がこの後捜査して爆弾は全部見つかって、主人公は捕まって盗獄されて、
後世して社会にまた復帰したって言って終わるっていうらしいですね。
その意図っていうのはクーデターみたいなのを想起させるみたいな。
1:24:04
反社会的だからだと思うんだけど、結局それはおかしいみたいな、それをちゃんとしたの見せろみたいになって、戻したって言ってたはず。
戻したって言うことあった?
あまりに批判が多かった。
だけどそこでちょっと戻すっていうのが最近の中国だなとも思うんですよね。
一面的に言えないというか、それだけを捉えて戻すんだねって言うわけでもなくて、案件案件で全然判断違うんですよね。
タイミングとか内容とか地方によってとか、すごく捉えるのが、日本にいると厳しいとこばっかり捉えて、
だから中国は厳しいみたいなのあるんだけど、厳しいときももちろんあるけど、厳しくてそこはいいんだみたいなの住んでても分かんない。
私なんかワッシュされた状態のものしか見てないから、知らないんだよね。
こっちの人はさらにそうです。
基準というか。
ファイトクラブはみんな有名だから好きな人はみんな見てるから。
シャンチー見た?
シャンチー見ました。
ラジオでも言ってありました。
シャンチーなんて一番目玉の香港の竹の足場で戦うシーンで、
マカオでしたマカオ。
めちゃくちゃジンドンの中国で有名なeコマースのサイトの犬だか何だかのキャラクターがめちゃめちゃ映ってる中で戦ってめちゃめちゃ中国にこびてる映画なのにそれさえも流せないって何なんだろうなと思いながら。
それもノイズいらんいらんと思いながら私は見てるんだけど。
マーベルだから流せないってことですか?
あれは何だろうね。
あれはなんかちょっと見たら主演俳優さんが昔政府に批判的なことを言ったみたいなことを書いてあって、
そうなのかなと思ってこの間忘年会の時に同僚にシャンチーって映画知らないって聞いたら、
なんで日本や中国のみんな見れないのかわかんないぐらい中国ちゃんとリスペクトしててすごく面白かった。
みんなマーベル大好きじゃなんでシャンチー見たいと思わないのみたいな話をしてたら、
もう二人とも酔っ払ってたからもうバイチュー飲みすぎの状態でその話だからちょっと詳しく覚えてないんだけど、
彼がね中国ではこの昔の今回マーベルの最新作のシャンチーじゃなくて、
昔映像化すかなんかそういう時のシャンチーの時にこの親分の主人公のお父さんがなんかその組織がどうこうみたいな設定が中国に批判的だったみたいな話をし始めて、
なんかそういう理屈でダメなことになってさせられてんのかなみたいなちょっと酔っ払って状態であれだけど、
なんか彼は昔のその映像を見せてくれて、だからダメなんだって。
彼との会話の中で最近中国人口問題ひどい日本よりも少子高齢化がどんどん早くしちゃうから大変なんだみたいな、
1:27:06
彼の方から言っててそういうなんか政府本当だったら表だって言えないことも言える雰囲気だったのに、
すごい真剣にシャンチーはダメなんだみたいなことを彼が言うから、
えーってそういうふうに信じ込まされてるのか、
えーみたいな感じで終わっちゃったんだけど、
なんかでも納得してたよ、見れないことについても。
マーベル好きでシャンチー見れなかったらキレるよね。
ちゃんと見たいよね。
いやキレますよね。
いや僕まだキレてますもん、スパイダーマン見れてないですよ。
それな。
スパイダーマン見れてないから僕はドクターストレンジの予告編も我慢してるんですよ。
あーネタバレになっちゃうね。
繋がってんだ。
全部繋がってるんで。
マーベルいいよね。
マーベル…
モモクロぐらいいいよね。
モモクロぐらいいいですか?
モモクロの方が思い入れは強いんですけど。
モモクロに並んじゃったんですか?
マーベルは素晴らしいですね。
マーベル面白いね。
01:28:08

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