00:04
第54回上海香港ワンダフルライフ 上海駐在中のIkegamiです。
上海開放!おめでとうございます。
香港に駐在する若男です。今週もよろしくお願いします。
毎週配信していきますこの番組は、
上海と香港に駐在しているIkegamiと若男の2人が
現地の文化や生活の模様を発信するパッドキャストです。
はい、よろしくお願いします。
はーい。
今日は6月2日の木曜日ですね。
今週もよろしくお願いします。
はーい、やっていきましょう。
上海開放されたのか、されてないのかよくわかんないです。
え?そうなの?
なんかニュースでは、あのね、
もう開放って出たからおめでとうございますって
言ったんだけど、俺も。
うん。
まああの、
閉じ込められてはいないというステータスになったんだが、
うん。
結局そのどこに出入りするのにも、
それは自分のとこのその家も含めてだけど、
72時間以内に発行された陰性証明。
あ、72時間以内に発行じゃなくて、
72時間以内の陰性証明。
だから検査を受けたその瞬間から72時間有効な証明を
携えていないと、携えるっていうか携帯でね、
そのアプリがあるんだけど、
そのQRコードを停止しないと出入りができないと、
どこにも。
あ、そうなんだ。
場所によっては48時間だったりもするみたいだけど、
基本的に72時間しか有効じゃないと。
めっちゃPCR検査受けないといけないんだ、
じゃあ移動するには。
そうそうそう。
そのPCR検査場っていうのも限られてて、
限られててというか、かなりたくさん、
俺まだ実は外に出てないからわからないんだけど、
その交差点とかね、いろんなところに公園とか、
大きなショッピングモールとかにPCR検査会場が
プレハブ小屋みたいなんですね。
前も説明したと思うけど、
そういうのが設置されているみたいなんだけど、
いかんせん上海なので、
全体に2500万人住んでるから、
並ぶんですよ、とにかく。
もう殺到してるのだ、人が。
それ受けないとどこも行けないから並ばざるを得なくって、
昨日聞いた話だと、
もうひどいところだと3時間ぐらい並んで、
ようやくPCR検査受けられると。
きついね、そりゃ。
で、うちは幸いなことに、
小区の集合住宅の中に検査場が設けられたから、
そこで受ければいいんだけど、
それにしても昨日はね、
検査員の方が予定の時間になっても現れない、
っていうことになって。
そんなこともある。
長蛇の列を作っておきながら、
もう一旦解散ってことになって、
後ろの方に並んでると何が起こってるかわかんないんだけど、
03:00
なんか検査員の人来てないらしいよってことになって、
もう一回家帰りましょうと。
いや、そりゃもう予定も立てらんないよね、
そうなってくると。
いや、無理だよ、もう。
ほんで、昨日のうちに、
検査もし受けられてなかったらどうなったかっていうと、
直近でPCR検査受けたのが、
全体で強制的に受けさせられた5月30日が最後だから、
今日の朝でもう72時間経過しちゃうんだよね、
PCR検査の結果が。
だから、
昨日の夜受けてないと、
今朝からもう外出できない状態になってると。
そうなんだ。
それは、例えば、
スーパーとかも行けないの?買い物とか。
行けないと思いますね。
マジか。
スーパーに入ろうと思うと、
スーパーだけじゃないんだけど、
場所ごとにQRコードが貼られていて、
それをスキャンして、
スキャンすると、この人は安全ですと。
はいはいはい。
感染のリスクは低い人ですって、
緑色のQRコードが表示されて、
それをかっかりんさんだったり、
スキャン用の機械とかに読み取らせると、
やっと入れるのよ。
はいはいはい。
スーパーとかお店とか会社とか全部で、
至る所に、
俺もう出てないから分かんないんだけど、
至る所にQRコードが貼られていて、
それを読み取らないと入れないと。
という状態で、あるようだということですね。
で、あるようだと。
伝聞情報。
そうそうそう。
ショークの中にPCRが受けられるようになっているので、
僕らまだいいんだけど、
ショークの中にない場合は、
外で受けないといけないよね。
外で受けないといけないんだけど、
外で受けようと思って、
外に出たら帰ってこれなくなる。
理論上は。
どういうこと?
だって陰性証明がないから入れない。
ああ、そうか。
そうかそうか。
その再び自分の家に入るために提示する陰性証明がないから入れないっていう。
矛盾が生じるんだ。
そう。
ほんで、
実際のところはどうなんだろうね。
抗原検査との組み合わせで入っていいよとか、
そういう運用になるとなってると思うんだけど、
さすがに。
ああ。
じゃあ、
何その、
現在の生け神は、
結局散歩もできない状態ってこと?
えっとね、
現在はできるようになってます。
というのも、
昨日の夜、
なんとかして受けられて、
検査員さん。
そうなんだ。
後から来たので受けられて、
家族4人でみんなで受けて、
でね、
ただ、
気をつけないといけないのが、
検査結果が携帯に届くまでに、
どのくらい時間かかるのかっていうのがわからないね。
なかなか。
ああ、はいはい。
で、今回のケースだと、
06:00
これ長くかかった方なんだけど、
24時間かかりました。
おお。
それ届かないと、
あれだよね、
うかつに外に出られないね。
あの、締め出し食らっちゃうから。
うん。
まあ、これからは、
あの、
陰性証明を持っている間に、
次のPCR検査を受けるっていう風に、
していくので、
まあ、要は2日おきに受けると。
はいはい。
2日ないし、3日おきに受けると。
うん。
ということになるので、
その、
常に陰性証明が有効な状態で、
キープするってことになると思うんだけど、
今日はだから出られなかったね。
あの、
昨日の夜、
受けたので、
24時間後に出たから、
それまでは何も持ってない状態。
有効な陰性証明がない状態だったから、
今日は出られなかった。
なるほどね、
そうか。
それがないと、
別にどっか、
建物にも、
外で入りません。
買い物もしません。
ただ散歩するだけです。
っていうのすら、
ダメなんだね、
陰性証明が出てないと。
家に入れなくなっちゃうから。
そうだね。
家に入るところで、
なんとか工夫できれば、
別に、
散歩する分には、
何もスキャンする必要ないから、
別に構わないと思うけど、
バスとか乗れないね。
地下鉄にも乗れないし。
うーん、
あ、そっか。
バス、地下鉄も何?
スキャンが必要なの?
もちろんもちろん。
あ、そうなんだ。
うん。
そう。
バスなんかはね、
まだあの、
間引き運転してるみたいで、
あの、
一人一人その、
スキャンして確認していくから、
結構時間かかったみたいよ。
まあ、時間かかるだろうね。
効率悪そうだもん。
今聞いてるだけで。
うん。
で、
うちの会社のビルも、
おそらく入れるようになってるんだと思うんだけど、
なんかね、
えっと、
そのビルのグループチャットで、
制約書とかその、
いろいろ必要な書類を出してから、
あの、
事務所での勤務を再開してください、
みたいなことが書かれていて、
で、それ見るとなんか、
その場所のQRコード自体を、
会社ごとに用意して、
その各室の玄関に貼っておいてください、
みたいなことが書かれてて、
ちょっと中国語で全部書かれてるし、
コマゴマと書いてあったから、
ちょっともう、
お手上げになってその、
担当の人に見てもらってるんだけど、
なんかめんどくさいなと思って。
うん。
めんどくさそうだね。
うん。
あ、そうか。
事務所には、
えっと、
生神一人しかいないんだっけ、
今はどの道。
そうなの。
だから、
どうすりゃええねん状態ってことね。
そうだね。
どうすりゃええねんというか、
まあ、ちゃんと見たらわかるんだろうけど、
もうめんどくさいし、
行くメリットがあまり見出せないから。
まあまあ、
必要がなければね、
家でリモートワークでいいもんね。
うん。
そう。
そうなんですよ。
で、どうなんだろうね、
その場所、
その場所ごとにその読み込まないと、
入れなくなってるってことで、
一応その管理が厳格化してるんですよね、
ロックダウン前に比べて。
09:01
ほう。
管理が厳格化。
うん。
だからそういう、
その濃厚接触者の人と接触してしまったときに、
確実に補足されるんで、
事務所に出たときに、
事務所で封鎖されてしまうリスクが高くなってるのか、
それともそれだけ管理が厳しくなってるから、
そういうリスクが低くなってると見るのか、
どっちが正しいのかわからないんだけど。
あー、そうか。
例えば、
事務所に池上が行ったときに、
同じビルで、
なんかたまたま感染者が出たら、
そのまま閉じ込められる恐れがあるかもしれないってこと?
そうそうそう。
いや、それはね、
今までもそうだったんよ。
今までもそうか。
今までもずっとそうだったんだけど、
これだけ厳しくなったら、
そういうなんか、
何だろう、
見落としてもらえる可能性がほぼゼロだから、
今までもその監視カメラとかでね、
この人マスクつけてなかったとか、
つけてたとか、
すれ違ってるとか、
すれ違ってないとか、
そういうので、
なんか濃厚接触者調べたみたいなんだけど。
はいはいはい。
うん。
はい。
あー、そういうことね。
うん。
そうなんですよ。
じゃあ、
まあ、解放っちゃ解放だけど、
かなり厳しい条件付きの解放っていうことですね。
うん。
他の国でこれをやったら、
もうこれ、
すなわちロックダウンと言ってもいいぐらいの、
管理を行ってると思うけど。
確かにね。
もう、
どこが解放なんだっていう感じになっちゃうよね、
他の国だと。
店内で飲食とか禁止だしね、まだ。
あ、そうなんだ。
うん。
食えないんだ、
まだ外食は。
食べられない。
デリバリーだね。
なるほどね。
だから、コンビニとかに行くと、
これも聞いた話だけど、
その、
店頭で窓だけ開けてあって、
で、
携帯のその、
デリバリー注文できるアプリがあるでしょ。
うん。
で、それで、
あの、カゴに入れて、
注文したらお店に届くじゃん。
え?
で、それを見てお店の人が、
いや、そりゃそうでしょ。
その、
家にいて注文するときって、
そのコンビニに注文するときってさ、
あの、
選択して購入して注文するじゃん。
あー、そっかそっか。
で、それをバイクの人が取りに行って、
家まで持ってきてくれるんだけど、
あー、そうだね。
うん。
で、お店に行って注文したかったら、
お店の前でそのアプリ開いて注文して、
カゴに入れてチェックアウトして、
そしたらその情報がお店に行って、
目の前にいる店員さんに届いて、
あ、これ牛乳と卵欲しいのねって言ったら、
取ってきてくれて、
それを入って渡すっていう。
いや、どういうこと?
いや、
何それ?
あ、
直接店の中で買えないから、
アプリで店の前で注文して、
店員さんに持ってきてもらうしかないってこと?
それが一番楽なんだろうね。
そこで会計もできるし。
あれ?
12:00
もしもーし。
えー、
ちょっと毎度恒例の、
電波遮断状態に今、
なってしまったようですね。
ネットワークトラブルで。
毛髪が笑顔のまま固まっております今。
あ、もしもし。
もしもーし。
はいはいはい。
あー、オッケーオッケーオッケー。
ちょっと今、止まりました一瞬。
ちょっとね、止まっちゃったんですけど、
えっと、
そのなんか仕組みが、
注文の仕組みが俺よくまだ理解できてないんだけど、
その、
店の中に入れないからってこと?
アプリを使わなきゃいけない理由って。
あ、そういうことね。
なるほどね。
コンビニですら店の中入れないの?
中入れないところが多いみたいよ。
あ、そうか。
伝聞情報だもんね。
そうそう。
まだ、
まだ出てないから。
出られなかった。
ついさっき陰性証明出たばっかでまだ、
出られなかった男だもんね。
明日は出ようと思ってるけどね。
明日ね。
さすがに。
いや、ちょっと、
本当の意味での外の空気を吸えるね。
じゃあ明日。
うん。
そうだね。
うん。
ショークの外の空気。
うん。
うん。
ちょっと感動して泣いちゃうかもしれない。
感動して。
なんかね、
みんな言ってるんだけど、
ちょっとね、
複雑な感情というか、
解放されたこと自体は喜びなんだけど、
嬉しいんだけど、
うん。
あの、
緊張するんだよね。
外に出るのが。
で、
いざ出てもいいよって言われると出たくないというか。
あー、
もう長らく、
もうめんどくさい。
対策環境にいたから。
うん。
急にオープンな。
仕事するのみたいな。
もう適応しちゃってんじゃん、
家での生活。
いきなり言われたからさ、
1日から解放って言って。
うん。
うん。
始まる時もいきなりだったし、
終わる時もいきなり。
そっか、
それも、
何?
どういう風にアナウンスあったの?
急だったんだ、
ほんと。
そうそう、
だから5月30日に、
うん。
まあ、
でもその5月最終週にPCR検査、
なんか、
強制で3連続か4連続で、
受けさせられたから、
まあ、
なんとなく6月に、
いや、
違うな。
6月になったら、
なんだっけな、
6月1日から6月2日に、
6月1日から6月中旬下旬にかけて、
感染状況を見定めながら、
平常化していきますっていうのを、
あらかじめ言われてたんだよね。
うんうんうんうん。
ただ6月1日から、
6月中下旬にかけてって、
それ6月全部じゃねえかと思って、
みんな聞いて、
いつだよって。
6月のどこだよっていうね。
そうそうそう。
いや、ほんとにそう言ってたから、
いや、どこなんだよって、
思いながら待ってたんだけど、
理論上、
15:00
6月1日から解放される可能性がある、
ということになっていたので、
5月最終週にPCR検査が、
重点的に行われて、
多分、
1日何かしら緩和されるんだろうな、
と思っているところに、
5月30日の夕方かな、
記者会見があって、
1日からもう解放しますと。
これまでは、
市の政府がいろいろ言っても、
結局その、
居民委員会っていうのがあって、
街道単位で、
行政区分があるんですね。
行政組織があって、
そこが感染者出してしまうと、
自分たちの落ち度になるから、
市の政府が言っていることよりも、
一段厳しくするということがあって、
実際には誰も出られない、
という状況になっちゃってたんだけど、
30日の発表のときは、
いかなる組織や個人であっても、
居民委員会であっても、
住民の自由な出入りを妨げてはならない、
という言い方をしてくれたので、
これは本当に解放されるんだなと。
ついにね。
というのが5月30日の起きて、
今に至ると。
実際、
同体コロナだっけ、
隔離されていない人たちの、
コロナ感染者数っていうのは、
ゼロもしくは、
ゼロに近い数字になってた?
しばらくずっとゼロだった。
29日かなんかに、
ちょっとポツッと出たんだけど、
ゼロから1になっちゃいましたね、
解放できません、
という話にはならなくて、
ロックダウンが始まる前もそうだったんだけど、
感染者が出たエリアは、
中リスクエリア、高リスクエリア、
という管理になって、
そこを2週間封鎖されると。
その人が行動したエリアも全部特定されて、
消毒されて封鎖される。
そういう運用であります、
ということになって、
そこは局地的にロックダウンされる、
ということになって、
一応、
どういう基準なのか知らないけど、
5名以下だからどういうことか、
あるのかもしれないけど、
同体ゼロコロナは達成されている状態にある、
ということになって、
同体ゼロコロナじゃなくて、
社会面ゼロコロナとか、
言葉の使い方がまた途中で変わってて、
全然ついていけないんだけど、
要は大丈夫ですよ状態になって。
社会面ゼロコロナ。
何をもって社会面なのか、
ちょっと分かんないんだけど。
いろんな理屈づけがあったのかな。
多分ね。
多分その中央の方針と上海の理屈をうまく、
噛み合わせるためにいろんな説明が、
編み出されたんだろうと思うんだけど、
あんまり興味ないから。
でも行政側の人たちは、
行政側の人たちは、
調整にすごい頑張ったってことなんかもね。
大変だったと思いますよ。
いやまあでも、
まあまあ条件付きとはいえね。
18:01
良かったですね、ついに。
外出られますね。
車番に出られますね。
いつ終わるのか分からないっていうのと、
食事が、
食事を自分で確保しなければならないという、
その2つの二重句だったから、
それが解消されて、
PCRね、これから夏の暑い中、
3時間本当に2日置き並ぶのかっていう話もあるんだけど、
僕やってる方も大変だからね、
受ける方じゃなくて、
その検査する人はさ、
防護服着て、
暑い中でゴム手袋してやってるからさ。
倒れちゃう、熱中症になっちゃう、その人こそ。
ショークのPCRもさ、
実際に綿棒で喉の奥をコジコジする人以外も、
ボランティアだと思うんだけど、
住民の方のね、
一人一人並んでる人のQRコード読み取って、
案内する人とかもいるから、
これ本当にいつまでやるんだろうっていうね、
これ来年までずっとやりますって言われたらちょっと、
え?っていう感じはするけども、
だんだん上手いこと容量よくやってくんじゃないですかね。
あと段階的にね、
緩和されていったらいいよね、それもね。
なんだっけな、でも、
来年のサッカーの大会かなんかが、
中止になったんだよね。
もう来年の大会が中止なの?
来年だったと思うよ。
なんか中止になって、
それまでずっとやるんじゃないかっていう、
まことしやかなことになってるけど。
ずいぶん先のことまで決めちゃうんだね、もう。
でももう後戻りできなくなってるのは間違いないから。
政策的に?
これさ、
俺らはいいんだよ、別に。
帰るから、そのうち。
よそ者じゃないですか、僕らは。
駐在員たちはね。
駐在員はね。
言うても1年、2年、3年、長い人でも5年ぐらいしたら、
もっと長い人もいるかもしれないけど、
基本的には帰る、日本に。
なので、まあいいんですけど、
ずっとここに住んでる人はさ、
上海に目指してる人は本当にもう、
どういう気持ちなのかなってちょっと考えるけどね。
まあ諦めざるを得ないと思うけど。
いつまで続くのかなとか思っちゃうよね。
国外に脱出するって人も中にはいるみたいだけど、
そんなの一部の人だろうしね。
まあ一部だろうね。
香港ですら、
まあまあそのね、
社会運動とかいろいろあって、
で、なんかイギリスが、
特別ビザを発行しますとかやってたけど、
人口が740万のうち、
10万人ぐらいが出たとかだったっけな、
それで。
1%強。
強。
うん。
何パーセント?
21:00
まあでかい数字っちゃでかい数字だけど、
まあでも。
1%?
1%じゃない?
その700数十万人の中の10万人だから。
なるほど。
まあでも中国の1%ってすごい人数になりそうだな。
中国は12億か14億かな。
13億何千万かな。
13億。
じゃあ1%だと1300万人とかになるのか。
それすごい数値的インパクトだけど。
うん。
まあいずれにせよね、
みんな出られるわけじゃないっていうのは本当その通りだね。
上海以外の人たちはね、
ロックダウン頑張れって、
ゼロコロナしかないって、
よく頑張ったみたいな、
上海最高みたいな感じだと思うよ。
そうなんだな。
一言でしょ。
そういう人もいれば、
やばい、
次は俺たちの番かもしれないみたいに、
戦線恐怖症としてる人もいるんじゃない?
まあそういう不安はあるだろうけど、
さしてまってないしね。
なんかでも北京もあれだっけ、
ロックダウンなってたんだっけ。
北京はロックダウンというか、
ロックダウンまでいかないように、
必死で抑え込んでたんじゃない?
そうなんだ。
出勤停止とか、
地下鉄止めるとか、
そういう話だと思うけど、
ちょっとロックダウンっていう言葉がね、
それはもうロックダウンじゃないかって、
レベルまでいってると思うけど、
全員強制的に部屋から出られません状態は、
いってないと思うよ。
なるほど。
だから中国の上海のね、
この2ヶ月間のロックダウンっていうのがもう、
ロックダウン以上のものを実情させていたという状況だもんね。
ロックダウン、
まごうことなきロックダウンだったね上海は。
本当に厳格なロックダウンだったね。
楽しみですね。
じゃあ明日からがね。
そうだね。
徐々にPCRの体制が整っていくことを期待してますけど、
楽しみですね。
外に出れるから。
家の裏のショッピングモールに行きたいな。
見えるんだね。
徐々に徐々に慣らしていくぐらいがいいからね。
いきなりね、
いろんなとこ行くと、
体と脳がびっくりしちゃうから。
ちょっとね、
自分でわかんないんだけどね、
だいぶ心に傷を負ってるんだよね。
みんなそうだと思うけど。
なんだったんだって、
2ヶ月失ってるからさ。
そうだよね。
それはネガティブな気持ちにもなるよね。
24:02
若男なんか毎週話してるからまだいいけどさ、
何も知らない日本の人にロックダウン解除されたね、
おめでとうとか、
なんだろう、
いきなり言われると、
は?みたいな。
どっから説明したらいいんですか?みたいな。
やめてもらいます?
おめでとうで、
片付けられるもんじゃねえんだぞみたいな。
という気持ちになります。
何か深いものを投げかけられたような感じですね。
大丈夫です。
したでしょ?単語説でしょ?そっちも。
そうそうそう。
去年もポッドキャストで話した覚えがあるけど、
いわゆる日本の単語の節句でおなじみ単語説が、
旧暦の5月5日っていうことで、
それが今年は新暦上では6月3日にあたるので、
明日金曜日が香港休みなんだけど、
中国は単語説はどうなんだっけ?あるんだっけ?ないんだっけ?
あるよ、休み。
そう、明日休みじゃん。
明日休みだよ。
そうなんだ、一緒なんだね、それは。
休み休み。
そうそう、だからなんか3連休が香港今年多いんだよね、ちょいちょい。
イースターとかもあったし、ブッダの何か誕生日みたいなのも先月あったし、
それ確か3連休だったから、いずれも4連休とか3連休とか、
結構土日につながってる休みが多くて。
で、単語説は別名ドラゴンボートフェスティバルね。
去年も話したけど、
なんかその、なんだっけ?
もともとの単語説の由来の部分で、
その龍の頭を模したなんか船が出てきて、
それをモチーフに実際にボートのレースをする日っていう、
そういうお祝いをする関連になって、
で、ちょっとコロナでこの1,2年はあんまり代々的にはできてなかったみたいだけど、
明日は大きなボートレースが香港でも開催されるそうです。
見に行くの?
ねえ、ちょっと一瞬ね、思ったんだけどね。
めんどくさい。
でも、なんかもう一人の俺が暑いんじゃないのか?って今言っても。
27:01
大丈夫か?って。
熱中症になったらどうするんだ?って。
いいね。
スマホだって途中で電池切れるんじゃないのか?とか。
なにそれ。
大丈夫か?
それで納得しちゃうもう一人の若男がやばい。
あ、そっか、電池切れるわ。
日焼けしたらヒリヒリして、あと大変なんじゃないか?とか。
そっか、大変だって言って、やめとこって。
なんか、行かない理由が無限に出てくるから、なんか。
まあ、あの、そうだなと。
YouTubeとかでちょっと見れたらいいかなっていう結論に至ったんだけど。
ワンダフルライフらしい展開だね。
ワンダフルライフらしい。
本来は行って体験してこいよって話なんだけどね。
まあ、いいんじゃないでしょうか。
ええ。
めんどくさいな。
そう思っておりますが。
どうせただのボートだ。
ボートは一緒だ。
まあ、そこまで。
そこまで行っちゃうともう本当に元も子もなくなっちゃうんだけど。
そう、単語説だね。
まあ、ちまき食べるぐらいはね、したいけどね。
ああ、そうだね。ちまきね。
まあ、そうね、だからこっちは。
まあ、こっちはもう変わらずって感じかな。
まあ、あの、コロナの感染もだいぶ落ち着いて。
で、帰省も緩和されたままで。
まあ、夜とかも普通に飲みに行ったりとかも今もできるので。
かなり自由な状態で、まあ動きやすいかな。
素晴らしい。
だから、まあこの3連休もたぶんすごい、あの、繁華街とか人手が多くなるんじゃないかなと思うけどね。
よかったね。
もう1万ドル取り立てられるのに怯えることもない。
ああ、そうだね。
一番厳しいときは、その辺の道端でもう3人以上で歩いてたら罰金っていう話だったからね。
なんだっけな、その上海のね、大学のどっかで野良猫と遊んでて、それであの、なんか定額かなんか、奨学金取り消すか。
うん、なんかその暴力対策違反だみたいになって、コロナウイルスに感染するリスクのある行動をしたとかでなんか、野良猫みたいだね。
そうなの?そんな、そこまで?
うん、まあよっぽどそのね、あの、特殊な例だったから記事になったんだと思うんだけど。
よっぽど触れ合っちゃったんだろうね、野良猫に。もう、よしよしよしよしよし、みたいな感じで。
30:06
でも俺も最近ロックダウンされてからショークの中でしか行動できないから、猫がたくさんいるんですよ、こっちって。
なんか、ツイッターであげてたな、そういえば。
そうそうそう、でも猫、猫と遊ぶことしか楽しみがなくなって、まああと筋トレもあるけど。
なんかそのショークの中のジムに行って、後で聞いたらね、ジム使っちゃいけなかったらしいんだけど。
あ、そうなんだ。
6月1日からジムも使えるようになりますってこう張り紙してあって、えー使えなかったのって闇営業じゃんと思ったんだけど。
まあそれは、いいとして、まあジムに行って、その帰りに猫と遊んで帰るという生活を。
そうやって、傷を癒してたんだ。
そうそうそうそう。猫だけが俺を癒してくれたんだけど。
だからその彼の気持ちもよくわかる。
きっとその人もね、もうすさみきった心を猫とのふれあいで癒してたんだろうね。
猫はいいよね。帰ったら絶対猫飼おうと思って。
犬じゃなくて。
犬じゃないね。猫がいいですね。猫がいいですね。
あ、そうなんだ。飼ってたの?
犬は別に飼いたくないな。飼ったことない。
昔ね、野良猫が実家に紛れ込んできて、1週間か2週間ぐらい飼ったことあるけど、途中でいなくなっちゃって。
あ、そう。
うん。かわいいじゃないですか、猫は。
まあね、かわいいよね。
うん。
なんか、自由な、自由気ままな感じがいいよね。
うん。
うん。
はい。
そうか。
そういえばね、聞きました。モモクロの新譜。
あ、聞いてくれた。祝典。
うん。聞きました。聞いたんだけど。
6枚目のアルバム。うん。はい。
そう、えっと、なんだっけ?アルバム名なんだっけ?
祝典。
あ、祝典だ。そう。
うん。
だけどね、ちょっと正直、よくわかんなかったです。
うん。
なんか、
バラバラでしょ、ジャンルが。
うん、なんか、そうそう、そんな感じがした。
これは、あの、な、なんでピンとあんま来なかったんだろうって思って、考えて、
一応、うん、2回ぐらい通して聞いたんだけど、
うん。
まあなんか、まあ1つは、ちょっと俺自身、最近の音楽のトレンドよくわかってないっていうのもあって、
まあそれで、あんまりピンと来なかったのかなって、あの、考えたのと、
まああとはその、まあ桃黒の、やっぱり文脈をあんまりわかってないから、
まあ1枚目のアルバムから、こう、順々に聞いていったり、
あとはなんか、まあね、桃黒の歴史とかを拾っていったら、
33:02
そこでなんかパズルのピースを、こう、はめていくが如く、
あの、祝典を聞いてもしっくり来るのかなって、ちょっと考えたんだけど、
うん。
うん、あの、ちょっとまだね、よくわかんなかった。
でもね、そうだと思うわ。
あの、俺もね、ファンだから、こう、楽しめるようになるまで繰り返し聞こうと思って、
頑張ってじゃないけど、わかるようになりたいなと思って、
何週かして、まあ馴染んできちゃったというか、
来ちゃったって言い方おかしいんだけど、こう、
まあ好きになれるに越したことないじゃないですか。
自分の好きなグループの新しい作品なんで。
そうだね。
っていうのも、あの、あんまり俺とか若男みたいなバンドマンが聞いて、
こう、なんだろ、フックに引っかかるというか、
その、俺らが好きなエサがぶら下がってる釣竿が、釣り針が、
あんまり今回のアルバムはかかってないと思うんだよね。
はいはいはいはい。
あの、なんか最初の方にあの、バンドっぽい曲あったでしょ。
ああ、うん、あったね。
あの曲なんかも一回聞いたらもう好きだったけど。
うん、確かに。
他のね、他のアルバムはそんなことないんだよね。
今回は結構、本当に若男が言った通りで、
最近の音楽に慣れ親しんでる人が聞くと、
こう、なんかスッとくるのかなと思いながら俺も聞いてた。
うんうんうんうんうん。
うん。
やっぱり、
そうだね。
そうか。
どうぞ。
あ、いや、その、聞いてく中で、なんか楽しむヒントをこう拾ってった感じなんだ。
イケガミも。
この曲はここがおいしいポイントなんじゃねえかとか。
あとはその、メンバーのことよく知ってるから、
あの、歌ってる姿のイメージも湧くし、
で、ライブだとこうなるのかなとか、
そういう楽しみ方がこう無意識にできるじゃないですか、ファンは。
うん、確かにね。
それがないと、メンバーの顔も名前もわからないで聞いてると、
本当に純粋に音楽、
まあ本来はそれで評価されるべきなんだけど、
音楽だけで聞いたときに、
面白い面白くないは本当にその人の好みになってくるから。
そうだね。
うんうん。
結構他のアルバムはまた違うから、
ま、懲りずにまた聞いてみてもらいたいなと思うけど。
そうね、一応、あの、1枚目のアルバム、
あ、1枚目なのかな、その、スポティファイ上の1枚目だから、
バトル&ロマンスだっけ?
ああ、そう、1枚目ですね。
ああ、うん、あれから今聞き始めた。
バトル&ロマンスはね、
えーと、僕がファンになったとき、
2012年、じゃないや、2000、あれ?
2010、あれ?2012年か。
36:01
2012年にファンになったのかな、俺は。
だからそのときに聞けたの唯一そのアルバムだったんだけど、
もうなんか、バンドっぽい曲はほとんどなくて、
アイドルっぽい曲しか入ってないね。
そうだね。
うん。
ま、中にはそうじゃない曲もあって、
そのそうじゃない曲でファンになったんだけど、
こんな音楽聞いてることが他の人にバレたらどうしようと思いながら、
そこまで。
でもどうしてもこう、もう1回聞きたいってなって、
その気持ちが抑えられなくて、
こう、会社のトイレで真っ暗な中で1人で聞いてたのを思い出す。
いや、なぜトイレの中、
イヤホンしてたら別に外には漏れないはずだけど、
なんか理由があった。
なんか、会社に入ったばっかりじゃない?2012年で。
ま、2年目か。
あー、そっか。
2年目か3年目かで、なんかトイレが落ち着いたんだよね、あのとき。
ほんとに仕事が忙しくて、なんかトイレで1人になりたかったの、昼休みは。
あー、わかるわ。でも、俺もあったわ。
なんか、個室のね、1人になれる空間が欲しくなるんだよね、この。
そうそうそうそう。
ストレスにさらされ続けると。
現場行ってきますとか言ってトイレにこもってたりとかしてた。
はいはいはいはい。
あるあるですね、社会人1年目あるある。
そう、だからあのときの荒んだ心にそのアイドルソングが染みたんだよね、なんか。
なるほどね、確かに。
歌が上手いとか下手とかじゃないんだよ、あの、なんか魅力がね。
うん。
うん。
聴きたくなるんですよ。
いや、まさに、これ元気になるような聴いてて、曲だから。
あ、やっぱ原点こうなんだなーっていう風に思った。
まだちょっとバトル&ロマンスしか聴いてなくて、そのそれ以降のはこれから聴いていこうと思うんだけど。
うん。
うん。
ま、その延長線上で2枚目もあるんだけど、2枚目はもうちょっと音楽的に楽しめるようになっていて。
で、まあ、そうだね。
3枚目、4枚目になるともう完全にその、多分俺ら好みの音楽が増えてる。
あー、そうなんだ。
うん。
で、5枚目は3年前かな、出たやつだけど。
5枚目と6枚目の今回のアルバムのテイストは若干似てるとは思うね。
うんうんうんうん。
5枚目はすごい好きなんだけどね。なんだろうな。
今回の方が多分こう世の中的には受け入れられやすいのかなと思いながら、
かえってそれが俺あんまり最初に聞いたときに同じようにピンとこなくって。
うん。
うん、と思ったんだけど。世の中的には今回のアルバムの方が多分聞きやすいんじゃないかなと思うね。
そうなんだね。
うんうん。
うーん。
はい。
なんか、あの、前池上が言ってた、もっと桃黒の良さ伝えたいみたいな言ってたのはどういう部分なの?ちなみに。
39:04
うん。なんだろうな。
そうだからね、リスナーのFFさんから普通歌というか質問をいただいてて、池上が桃黒にハマったきっかけは何ですかって教えてくださいっていうことなんだけど、やっぱりライブ映像なんだよね。
ライブ。
ライブなんだね。
はいはいはい。
あの、CDで音源聞いてもいいんだけど、そのメンバーが歌って踊っているその姿そのものを、なんて言ったっけ、日本語出てこない。きっかけがあって見たんだけど。
うん。
それ見た瞬間にもうわーってなって、何これってなって。
ライブがいいんだ。
うん。
なるほどね。
今までまあいろんなバンドとかね、古いのから新しいのまでいろいろ聞いてきたし、もちろんライブハウスとかコンサート会場とかもねしょっちゅう他もしてると思うけど行ってたけど。
うん。
こうなんか今まで見たことないものを見てしまったっていう感じがあって。
そうなんだ。
うん。とにかくキラキラしてるというか。
それはパフォーマンスから演出からもう全部ひっくるめてって感じ。
ひっくるめてだね。
うん。
もうとにかくまっすぐにひたむきにやっているというね。で、会場もそれでもなんだろう、まあなんか宗教的なというか。
もう全体がこう一つにまとまってる空間というか。何これって思って。
ああもう桃黒の空気感みたいな。それが支配しているみたいな。
うん。で結構ね、アウェーの会場とかに飛び込んでいくことも当時、まあ今もそうかもしれないけど多かったんだけど。
ああ初めての会場でエースみたいな。
とかその他のイベントにいきなり登場するとかね。
ああそうかそうか。誰かのイベントで時間をもらってライブやるってことね。
そういう時でも必ず何かしら爪痕を残すようなところがあって。
はいはいはい。
実際ライブがすごいんだよね。今で覚えているのは、これさすがに振り返ったらちょっとどうなんだろうと思うんだけど、オズフェスが日本に初めて来た時。
オズフェスって皆さん知らないか知ってるかあれだけど、
オジー・オズボーンっていう、ブラックサバスっていう70年代のヘビーメタルの一番最初のバンドと言ってもいいと思うんだけど、
そのフロントマンのオジー・オズボーンっていうね、メタル界で最も有名な人が企画をしているロックメタルフェスですね。
はいはいはい。
が初めて日本に上陸した時にモモクロが出たんですよ。
そこにモモクロがオファーかかってるんだね。
そう。
まず。
42:00
で、俺も今思い出しながら言いながら思ったけど、さすがにそれはないわと。
そのオズフェスだからね。
オズフェスが日本に来るって時にこう、メタルが好きな、オズフェス出るようなバンドが好きな人たちはもうほとんどみんな怒ってるのよ。
はいはいはい。
なめんなと。
なんなんだって。
ブッキングする方もどうかしてると。
で、出てくるお前らもどうかしてると。
アイドルじゃねえかって。
うん。
っていうところで、で俺はもう、なんだろう、折りとくというか。
あ、もうその時にはいけがみはもう好きだったんだ、モモクロ。
もう完全に好きだったから。
おお、折りとく状態。
折りとく状態で。
で、なんだろう、もうメタラのなんかもう多分スレイヤーのTシャツ着てたと思うんだけど、そこになんかモモクロのグッズを羽織っていったね。
準備万端じゃん。
そう、誰が見てもそのスタンスがわかるような格好をしていって。
うん。
文句は言わせないっていうことで。
誰も言わないよ。
そう。で、その空気ね、今思い出してもしびれるけど、リーダーの桃田かなこさんが、あの見てから決めろって言ったんですよ、始まる前に一言だけ。
おお。
で、そっからもう一言も喋らずにずっとやっていったんだけど。
で、その時のね、あの表情が、メンバーの表情がね、本当になんだろう、まあ、なんだろうな、そこに彼女たちが来ることが正解だったのか不正解だったのかって言われたらおそらく不正解なんだけど。
その不正解だっていう人の気持ちも100%理解するけど、ただそこにいてパフォーマンスしてる彼女たちはもういつも以上に輝いてたんですね。
はあ。
で、中にはその姿を見て、すごいなってなった人もいるだろうし、そっからファンになった人も多分いると思うんだけど、まあでもなんかそういうとこでこう、立録を出せる人たちなんですよ。
その見てから決めろっていうのはやっぱりこう、事前にあったような、なんでメタルのフェスにアイドルが出るんだみたいな、そういう前評判に対してのメッセージっていうことなのかな?
まあそうだね、そのまあ、アイドルが出るんじゃねえよっていうことに対して、いやそもそもアイドルが何かも分かってない、そのアイドルっていうことに対して誇りを持ってるからね、彼女たちは。
うん、まず見ろと私たちは。
アイドルを知らないんだったら、まずアイドルが何かっていうのを見てくださいっていうのもあるし、パフォーマンスを見てからじゃないと、余計なこと言ってほしくないということだったんだけど。
まあ見た上で、いやアイドルじゃねえかっていう話はもちろんあるんだけど、まあ見てから言うべきだよねというだけの説得力はありましたね。
おー、いいですね。
あのギターがね、2本参加してくださったんですけど、ゲストミュージシャンとして。
へー。
45:00
あのー、あれですね、あの僕の好きな特撮っていうバンドとか、Quarter of Deepersっていうバンドのギタリストならさきさん、今回のアルバムでも曲を提供されてたならさきさんと、
あとにんげんいすのわじまさん、わじいさんですね。
はいはいはい。
にんげんいす知ってるでしょ。にんげんいすってバンド有名だけど、そのギターの人がそれぞれ参加してギターをずっと弾いてくれたんだけど。
だからまあ、その2人はすごく有名だから、なんでモモクロでギター弾いてんだって思った人も多分いたと思うんだけど。
なるほどね。
うん。
まあ実際2人、まあならさきさんはもちろんだけど、わじまさんもギターで参加してくれてる曲があるので。
はいはいはい。つながりがあるわけね、モモクロと。
うん。
そのバンドのね、有名バンドのギタリストたちと。
うん。
まあだから、その最初の質問に帰るけど、そもそもそのアイドルっていうのが何かわかってなかった状態で、これはなんだっていう衝撃もあったし、そういう僕の今で好きだった世界とつながってきたんだよね、応援してるうちに。
うん。
で、これはもう俺みたいな人のためにやってくれてるんだなって途中から思って、もうそっからずっと目が離せなくなって。
はいはい。
今に至るっていう。
なるほどね。
うん。でね、ファンになったタイミングもちょうどよかったんだよね、タイミングが。
へえ。
俺がね、ファンになった2012年の、12年だったと思うんだけど、11年じゃないと思うんだけど、12年の夏頃にファンになって、で、サマソニーね、サマーソニックっていうイベントがあるけど、あそこで大阪にいたんだけど、サマーソニックの大阪で初めて生で見て、もうその時にもうそのDVDとか買って見てたから、もう好きになってたんだけど、初めて生で見たのがサマーソニーで、で、当時彼女たちは紅白に出るんだって目標を掲げて頑張ってたんですよ。
はいはいはいはい。
うん。で、早見あかりさんはその前に辞めちゃってるんだけど、もう紅白に出るって一緒に約束したじゃんって言いながらね、ごめんねって辞めてたんだけど。
あ、そうか、一人辞めちゃったのか。
うん。
うん。
で、当時5人、今4人だけど、当時5人だったモモクロが、ひょっとして今年は紅白に出れるんじゃないのかっていう雰囲気の中で、実際に紅白に出ると。
で、その出るって発表を受けた時のメンバーの映像とか今でも覚えてるけど、それを伝えたマネージャーが泣いちゃうっていうね。
あの映像を見て一緒に泣き、で、当日、まあその名刺替わりのあの怪盗少女という曲があるんだけど、それをやるんだけど、その歌詞の中にメンバーの名前が登場するんですね。
うん。
6人分の。で、最初は6人いたんだけど、5人になっちゃったから歌詞も変わってて、5人の名前しか言わないバージョンでいつもやってたんだけど、その日だけは6人の名前でやったという。
おー、熱いね。
そう、生で体験して、もう完全にそっから、はい、一生ファンですという状態です。
48:03
聴いたとき、6人、だから早見あかりさんの名前が曲で出てきたってことだよね。それ聴いたとき、うおーってなったのイケメンは。
いや、うおーってなったよ。うおーってなったけど、その時、あの実家にいるでしょ。正月だから。
うん、はい。
で、あの、別に誰にも説明してないから、なんか1人で目頭を熱くして、イヤホンして、みんなそれぞれバラバラにお酒飲んで、それぞれ思い思いに過ごすんだけど、実家で。
ああ、そうなんだ。
当時、結婚も結婚もしてなかったから、1人で実家に帰って。
みんなで紅白を見てたじゃなくて、1人でイヤホンで見て、目頭熱くしてたんだ。
だから、俺、紅白とかさ、その、あの、見てなかったからね、ずっと。馬鹿にしてたわけじゃないけど。
で、「なにあんた、紅白なんか見んの今年?」みたいな、お母さんに言われて。
いや、別に、別にいいじゃねえかよ、みたいな。
反抗期の高校生みたいな。
で、イヤホンして。
当時まだちょっと恥ずかしいなと思いながら、桃黒が出るから見たいんだっていうのがちょっと言えなくて、いいじゃねえかって思ったんだけど。
それで、1人だけ半泣き状態で、お酒飲んでて。
って感じです。
へー、なるほどね。
うん。
そうでね、あの、だから2012年でしょ、それが。
結成がね、2008年だっけな。
そんで、2010年の3月末まで、僕は大学生だったんですよね。
若葉もう1年いたから、2011年の3月末までいたと思うんだけど。
で、立川駅のね、僕らのよく知る立川駅、大学の近くの立川駅の近くに、フロムチューブってあったじゃないですか。
あったねー、なんかマニアックなお店とかいっぱい置いてるようなデパートみたいな。
フロムチューブの中に楽器屋さんが入ってて、そこによく行ったりもしてたと思うんだけど、そこのね、屋上が実は桃黒の聖地なんですよ。
あ、そうなの?
うん。屋上でライブをよくしてて、で、壁にサインも残ってて、それはなんかアクリル板で覆われて保存されてるとかだったと思うんだけど。
とにかくそこで、国立競技場に行くぞとか言いながら、当時何十人の観客の前でやってたんですよね。
あ、まだじゃあ、無名時代というか、下住時代的なときか。
そうだね。
うん。
はいはいはい。
そのときでも、いたからさ、そこに大学いわゆる。
たしかに。
ね。
惜しいね。
でも、まあ、そのときね、そのときに気づいて見てても、なんか小娘がやってるなぐらいにしか思わなかったかもしれないけど。
51:01
そうね。まだだから、生け髪も桃黒に入っていくタイミングじゃなかったのかもしれないね、そのときは。
うん。だから、ほんとにこれはね、人それぞれタイミングがあって、ファンになったタイミングが正しいタイミングなので。
まあ、その。
たしかに。
紅白の話もしたし、国立競技場の話も前回みよしさん来ていただいたときにも紹介したけども。
そういう伝説的な場面に立ち会えなかったからといっても、今からファンになってもしょうがないかということは決してないので。
まあね。
うん。
それぞれステージがありますからね、ファンそれぞれの。
うん。
まあ、だから若葉もこれから順番にアルバムを聴いていって、気づいたらライブのブルーレイを注文して届いてしまったと。
これを俺は見るのかと。見てしまったと。
これは俺はファンなのかと。
いや、もうそこは言ったらファンだろうとお考えだね。
ファンと言っていいんじゃないかと。
すごいなあ。もう、桃黒沼に引きずり込まれていくかもしれないなあ、これから。
まあ、引きずり込まれてほしいなとは思うけど、別に無理して進めたいとも思わないけど、まあ、引きずり込まれてしまって悪いことはないですよと言っても。
なんか、ちょっと距離を置いた関ユーマンみたいな感じ。
いやでもね、ちょっとまずは曲を聴きながら、でもそのライブがね、いいって今日聞いたから、ちょっとライブ映像とかも見ていこうと。
そうだね。
と思いますね。はい。
ちょっと僕反省しないといけないのは、子供が生まれて、一人目が生まれて、子育てが大変な時に変わらずにライブにお願いして行かせてもらったりとかしてて、
まあその時はいいよ、行ってらっしゃいって話だったんだけど、後で振り返って、あの時あなた、私が大変な時にずっと桃黒の応援をしてたよねってことになってしまって、今はもうみんなの前で聞いたり見たりできなくなったので、細々と。
まあね、それももしかしたら、これからまたいい思い出を作っていけるかもしれないので。
はい。そういうふうにならないようにだけ気をつけてください。
なるほど。はい。わかりました。
うん。
はい。じゃあ桃黒は、あれですか、まずはそんな感じですか?
そうですね。はい。また話すことがあれば。
ちょっとまだ話し切れてないから、これ編集しながらね、聞いてて、あれも話すんだったとかね、多分なると思うんですけど。
うん。ちょっと、僕もアルバムをこれから順々に聞いていくので、また感想などなどシェアしていきたいと思います。
54:03
はい。お願いします。
はい。
そんな感じかね。
そうですね。はい。今週はそんな感じですね。
話そうと思えば話せるけど、あんま長くなっても聞くほうが大変なので。
うん。
他なんか反応いただいてたっけ?聞いてる方から。
そうね。反応というと、ゆかりさんが先週の僕のマイユーコーナー良いですねって感想をくれましたね。
うん。ドラゴンフルーツね。
ドラゴンフルーツ。
ドラゴンフルーツ。はい。ちょっとまた何か見つけてやっていこうと思います。
はい。
はい。
はい。
とかですかね。
うん。はい。じゃあまあ、来週はまたロックダウン後の上海の放送をお伝えしていきたいなと思います。
そうだね。ついに生け神、外の空気を吸うということですね。
うん。
まあ、やることはあんま変わんないんだけどね。
やることは変わんないけどね。ちょっと。
やることは変わんないです。
でも、こうね、2ヶ月ぶりに触れる外界の刺激というものが、どのような影響を生け神に与えるのかというのをちょっと聞いてみたいですね。
そういう観点で楽しみにしてくれる人はほぼいないと思うけど、はい。
そう?なんか。
まあ、気にせずにやります。
うわー、みたいな。刺激がー、みたいな。
そんな漫画あったっけ?なんかの漫画?
いや、まあ、なんだろうね。
強いて言えば、目がー、みたいな感じ。
わかんないけど。
危険がいっぱいだから。
そうですね。
はい。じゃあ、今週もどうもありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
番組概要欄、初めて聞いていただいた方はツイッターのアカウントを載せていますので、ぜひフォローしていただければと思います。
お気軽にメッセージをいただけたらと思います。
はい。
はい。それでは、上海香港ワンダフルライフをお送りしたのは、池上と。
和顔でした。
どうもありがとうございました。