1. 社長に聞く!in WizBiz
  2. 第109回 萬英子氏(株式会社MI..
2019-02-06 16:08

第109回 萬英子氏(株式会社MIDORIE BIO JAPAN代表取締役)【前編】

spotify apple_podcasts youtube

今回は、オーガニックレストラン経営、法人向けケータリングサービスを展開する、株式会社MIDORIE BIO JAPAN代表取締役萬英子社長にお越しいただきました。

大阪府出身、中小企業二代目社長の娘に生まれ、弟たちの面倒をみるしっかり者の幼少時代。絵を描くのが好きで、大学は芸術系に進学され、卒業後は広告代理店に勤めます。しかしご結婚後、29歳で脳腫瘍が見つかり、その体調管理の過程でオーガニック食品と出会いがありました。オーガニックをより多くの人に広めるべく、現在の事業を創業されました。逆境の中でも自らのテーマに出会い、慎重かつ大胆に事業を展開されてきたパワフルな女性社長のインタビュー、ぜひお聞きください!





00:05
社長に聞く＀in WizBiz
本日の社長に聞く＀in WizBizは、株式会社MIDORIE BIO JAPANの代表取締役)栄子様です。
まずは、経歴をご紹介させていただきます。
大阪に生まれまして、中小企業社長の長女として生まれました。
その後、芸術系の大学を出られ、航空部隊に入社、その後、結婚。
その後、後ほどお聞きしたいと思うのは、農修院に診断され退職され、
その後、オーガニックレストランの起業を志し、今現在オーガニックレストランの社長様ということになっていらっしゃいます。
大変変わった経歴でいらっしゃいますので、いろいろとお聞きしたいなと思っています。
栄子社長様、本日よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
まずは最初のご質問ですが、ご出身は大阪都のここで、小学校・中学校時代はどんな幼少期を過ごされましたか。
そうですね。その時は、私は1963年生まれですけれども、ちょうど高度成長期で、中小企業もすごく勢いがあった時だと思うんですけれども、
うちの家業も製造業だったんですが、父は中学校の先生をやっていたんですけど、それを辞めて地位だという2代目の社長だったんですが、
どんどんどんどん会社の規模も大きくなるし、忙しながらあまり子どものことも考えていられないなみたいな感じで過ごしていましたけど、
ひとつ、私の弟が体が悪くて生まれてきていますので、長女、弟、弟、2人ということなんですけど、結構面倒を見さされていましたね。
しっかりとした子どもだったと思います。
今現在とあまり変わらない感じでいらっしゃいますね。
そうですね。
その後、高校は大阪の方の高校でいらっしゃいますか。
そうです。
高校時代はどんなことをして過ごされましたか。
高校時代は私は父の影響で絵を描くのが好きで、中学来から自分の進路は芸術大学と決めていましたので、
高校のときも弟子さんの予備校とかに通って、早く大人になりたいなと思っている高校生ですね。
なるほど。
そのころから絵とかを描かれていらっしゃったんですね。
ずっと絵を描いていまして、やりたいことというのはやっぱり絵描きになるか、学校の先生になってそれで絵を続けていくという、
漠然とした、今商売しているのが不思議なぐらい、ちょっと浮世離れしているような子どもだったかもしれないです。
なるほど。私の知っているよろさんではないので、ちょっとびっくりしていますが。
その後、京都の大学で、これはもう完全な芸術系、美術系の大学を選ばれたんですね。
03:01
大学時代はどういうふうに過ごされましたか。
大学時代は、本当に好きな絵だけをほとんどやったらいいということなんですけど、初めての一人暮らしで、
子どもの時から健康のことにすごく両親は気をつけていまして、というのは弟がちょっと体が悪くて生まれてきているので、
食べ物の添加物とか着色料とかそういうのは一切ない環境で来たんですけど、
あまりに口うるさく言われるので、一人暮らしになってから席を切ったようにジャンクフードを食べてみたいと思っているのを
土地の方に走ったりしていました。
なるほど。ちょっとそれも今の姿と、オーガニックレストランの社長さんもいらっしゃいませんので、ちょっと想像がつかないですが。
その後、先生にならずに広告代理店に就職なんですが、なぜ先生を諦めて広告代理店に就職したのですか。
もともと本当によくよく考えたら、先生に向いていないですよね。自分に向いていないと思って。
学校である先輩が言ったんですよ、こういうふうに。中学校の教師になった先輩なんですけど、
すごく学校の話をぐち言っていて、子供って言ってたんですよ、中学生の子のことを。
私は中学生は子供って言っていいのかなっていうのはちょっと引っかかるところがあったり、
大人として扱うにはちょっと早いですけれども、
そういう一括りにされるっていうのは、やっぱり自分の価値観と合わないのかなっていうのと、
あと、結構世の中が景気良かったので、グラフィックデザインの方にも興味を持っていったので、
広告の世界に入っていったっていう感じですね。
なるほど。広告代理店ではどんなふうに過ごされたなんて思い出はございますか。
本当にね、自分はクリエイティブなことをしたいと思って入ったはいいんですけど、
その当時の仕事っていうのはすごくバブルだったので、毎日毎日接待だったりとか、
女の子だからっていう時代ですよね、ことぶき大社っていう時代もまだ言葉もあった。
うちの業界、その時の業界は割と女性に対して仕事を任せてもらったりはしてましたけど、
普通の会社よりは。ただ、初めて教えてもらったときは、
このクライアントのときに接待するときは、
そのおじさんの好きなビールの銘柄を覚えろとか、
すごく自分としてはびっくりするようなことが、
これが社会人1年生なんだなっていう、結構衝撃を受けました。
でも、少しずつ任せてもらったということです。
割と美人でいらっしゃるので、接待とかも結構活かされたんですか?
お酒一滴も飲めないんですけどね。
なんだけど、場持ちがいいんでしょうね。
だから、しょっちゅう活かされてました。
06:01
女の子さえ出しておけばクライアントも楽しんだろうみたいな、
上司がそういう考え方で、私はお茶食とかは一切しなかったんですけど、
そこもちょっと社会人としては、今考えるとそんな突っ張ってるっていうのも、
どうだったのかなというふうには思います。
なるほど。お茶食しない様子は想像がつくんですけど。
その後、結婚されたと思うんですけども、
結婚後もそのまま仕事はお続けになられたんですか?
というより、結婚したのがすごく早くて、
もう本当に10歳弱くらい、主人と離れているので、
なんとなく結婚するのが早かったというのと、
結婚したら仕事を辞めるという観念が全くなくて、
仕事と結婚というのをあまり一緒に考えなかったんです。
子供の時は辞めなきゃいけないのかなとは漠然と思っていましたけど、
仕事大好きですなので、関係なく仕事をしていました。
ご主人も別に反対はされず?
そこは全く反対しなかったですね。
なるほど。仕事を続けになられたんですが、
29歳の時に盲腫瘍と診断されたというふうにお聞きしているんですが、
それは大変驚いたことなんじゃないかなと。
そうですね。私、この仕事、
やっと任されるようになって、チームリーダーになって、
ここからだという時だったんですけど、
本当はイラストレーターになりたくて、
そっちの方の道を模索しているという感じでもあったので、
晴天に行き来てこういうことかなと思うんですけど、
やっぱり体調は良くなかったんですよね、今から思うと。
でも忙しすぎるからかなと思っていたんですけど、
ある時、耳が聞こえなくなったり顔面麻痺が多くなっているので、
おかしいなということで、見に行ったらちょっと大きな病気にかかっていた。
それからは仕事をちょっとセーブして、療養に入るということになりました。
なるほど。療養に入って、今現在は脳腫瘍はもう消えていらっしゃるんですか?
30歳の時、今55歳でしょ、25年経っているんですけど、
実は事件以来には年に1回ぐらい、1年半に1回ぐらいは見に行くんですけど、あるはあるんですよ。
だけどその当時の先生方、いろいろ行ったんですけど、病院で。
腫瘍というのは基本的に大きくなるから、今やらないと、今手術しているんですよ。
手遅れになっちゃうよと、大変なことになりますよと言われたんですけど、
小さくなっている。ある程度小さくなって、そのまま残っているという状態です。
それは何か努力したから小さくなったとかはあられるんですか?
09:04
それは私の実感としては、私の亡くなった父が言っていたのは、
もともとない病気だったんですよ。
それはやはり私の亡くなった父が言っていたのは、もともとないもので、
腫瘍というのは生まれたときにないんだから、
長年のいろんなライフスタイルのせいでおできみたいになっちゃったんだみたいな。
結構うちの父はおできって言っていましたね、腫瘍のことのお腫瘍のこと。
小さくなる可能性もないわけないということで、いろいろ勉強して、
今もうすでにキラー細胞とかいろんな悪い細胞を食べていくというか、
なくしていくというメカニズムも今は解明されていますけど、
昔からそういうふうに言われていた学者さんもいますし、お医者さんもいるので、
その人たちと話し合って、その人たちの言うことを聞きながら、
食療法とかあらゆる代替療法とか、聞くものと聞かないものとあるので、
一体何が特効薬的に効いたというのは全然言えないんですけど、
総合的に倒れることとか発作がなくなり、腫瘍が少し小さくなってきたということですね。
なるほど。その腫瘍がだんだん小さくなってくるのは、検査でだんだんわかってくる。
そうです。
3分コンサルティング。ウィズビズが社長の悩みを解決。
本日の3分コンサルティングはB様です。
始まりまして、メルマガやポッドキャスト、いつも楽しみに拝聴しております。
ありがとうございます。
数年以内に独立を考えているBと申します。
本日は起業する上でこれだけは必要だというものは何なのか、
新谷さんのご意見を賜りたくご相談させていただきました。
また、御社のホームページを見ていたら、最近ウィズビズ起業塾になるものが始まるということで、
大変興味があります。ありがとうございます。
これは誰でも参加できるものでしょうか。
誰でも参加できます。
全ての会に参加することは難しそうですので、
この会だけは濁さず聴いてほしいという会があれば、優先的に参加したいと思います。
微実な質問ではございますが、ご教示いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
ということで、どれかというとちょっと難しいですね。
ウィズビズ起業塾、今月の終わりから始まりますが、
12回シリーズで毎月1回やっていきますが、テーマはそれぞれ変わっています。
最初は起業とはということから始まって、ビジネスモデルづくり、資金調達、資金繰りみたいなことまでやっていきますが、
何が重要かというとビジネスモデルづくりですかね、一番最初はね。
でも将来的に考えると採用とかマネジメントとかも重要ですし、
起業したばかりしているとマーケティングとかのほうが重要かもしれませんし、
でもやっぱり起業して3年間資金繰りのほうがもしかしたら頭に痛いかもしれませんので、
12:04
資金調達、資金繰りのほうが重要かもしれませんので、
どれかというのはちょっと言い難いですので、もしよろしければ自分の興味がある、
これは聞いたほうがいいなと思うことを出られたらいいんじゃないでしょうか、というふうに思います。
じゃあ起業というのは何なのかというのをいろいろ考えてきますと、
起業というのは大変勇気ある決断ですし、大変なことでもあると。
大体起業すると1年目から3年目ぐらいまではですね、
365日、本当に24時間ずっと働き続けるみたいなのが当たり前の状態なんじゃないでしょうか。
そういう意味で一番悩むのは資金繰りとか資金調達だし、
皆さん方はそこで苦労しているということもあると思います。
私が起業する上で皆さん方にお話をしていることは、
諦めないということをよくお話をさせていただいております。
この社長に聞くインウィズビスでも、皆さん方成功要因は何ですかと聞くと、
諦めないという方が非常に多いんじゃないでしょうか。
その諦めないというのは何なのかなというふうにふと考えてみると、
単なる言葉じゅるの諦めないではなくて、
ちゃんと諦めないで行動し続けるということ、
具体的に行動し続けるということを指しているのではないかと思います。
そういう意味で1年目から3年目なんかは諦めないといって、
本当に360日に24時間働くことになるわけですが、
それも諦めないという行動の一つだと思いますし、
逆に私ども、いろいろな起業経営者の皆さん方に、
起業したばかりの方には3年以内に定休日を設け、
休めるようにすることが重要だということもお話しするのですが、
定休日を設けることで、
違う情報収集や研修を広げることができ、
かつお休みができることによって、
他の働いている人をちゃんと頑張って働けるという部分もありますものですから、
定休日を週1日取り、週2日取りというふうにやっていくことは重要だということをお話をしております。
そういう意味ではそれも諦めないの一つなんじゃないでしょうか。
情報収集ということも、勉強するということも大変重要な諦めない一つですし、
もちろん何か問題が起こったら、資金調達というのも大変重要な必死になって資金を調達する、
資金比を合わせていくことも諦めないのの一つかもしれません。
もう一つは、勉強するということも諦めないの一つということで、
ウィズアドのセミナーを数多くやっておりますので、
ぜひいろんなのを参加いただいたり、情報収集していただいて勉強していくことも
大変重要な一つの諦めないなんじゃないかなというふうに思っております。
最後に、もし本当に問題点が起こったら、
誰か側にいる方々、社長さん方が一番いいと思いますが、
どうすればいいだろうというふうに素直に相談をし、
いろんな人に聞いて、これだったらいけるんじゃないかということを見つけ出し、
15:03
それを必死にやるみたいなことが大変重要なんじゃないかなというふうに思っております。
私の方でも、もし本当に悩まれた方がいらっしゃいましたら、
無料で相談に乗っていきたいなというふうには思っております。
ぜひ何なりと皆さん方、ご相談にお越しいただければというふうに思っております。
本日の3分コンサルティングはここまで。また来週。
最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。
本日のポッドキャストはここまでになります。また来週。お楽しみに。
16:08

コメント

スクロール