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2020-04-01 17:31

第169回 諏訪功氏(株式会社アクセルメディア代表取締役)【前編】

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今回は株式会社アクセルメディアの諏訪功社長にお越しいただきました。

大学卒業後にUCC上島珈琲に入社。会社の中にいては自分の環境を変えられないと独立。インターネットで新しいコミュニケーションができるツールを作ろうと異業種交流会サイト「フレンドリンク」を設立。日本一のネット交流会の設立秘話などから経営のヒントが得られます。ぜひ、諏訪功社長の経営者インタビューをお聞きください。





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社長に聞く＀in WizBiz
本日の社長に聞く＀in WizBizは、株式会社アクセルメディア代表取締役の諏訪社長様でらっしゃいます。
まずは、敬礼表をご紹介させていただきます。
東京都世田谷区出身ということで、明治大学卒業後、UCC植島コーヒーに購入した。
その後、2001年に有限会社フレンドリンクを設立。株式会社アクセルメディアが今現在のお名前でらっしゃいまして、諏訪社長様です。
ちなみにフレンドリンクは、日本一の名刺交換会、交流会をやっていらっしゃる会社様団体でもございます。
本日は諏訪社長様、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、東京の世田谷区出身というお話で、お坊ちゃまでいらっしゃいますね。
小学校、中学校時代はどんな幼少期をお過ごしになられましたでしょうか。
小学校、幼少時代というのは、四つ上に兄がいるんですけれども、その兄の役で剣道をやってまして、
4歳の頃から、もう物心をつくかつかないかぐらいのときから剣道をやってまして、そこがかなりのスパルタ剣道の道場で、
剣道ばっかりやっていたわけではないんですけれども、さない頃の記憶はほとんど剣道でしめられている。
そのときの厳しかった練習とかですね。
小学校何年ぐらいからやられたんですか。
4歳、幼稚園の入学するかしないかぐらいからやってました。
おいくつまでやられていたんですか。
基本的にはまだずっとやっているんですけど、ただちゃんとやっていたのは高校卒業までですね。
大学からはちょろちょろという感じで。
なるほど。
中学時代も剣道部ですか。
中学時代も剣道部ですね。
中学、高校は剣道ばっかりやっていました。
結構いい成績でいらっしゃったんですか。
剣道ですか。
剣道はまあまあですかね。地域のほうで入賞したり、たまに優勝したりとか、そのレベルという感じですかね。
高校も東京の高校でいらっしゃいますか。
そうですね。
高校時代も剣道部ですか。
剣道部ですね。中古一貫の学校に行っていたので、6年間ずっとやっていて。
何か高校時代の思い出とかございますか。
高校時代の思い出。
高校時代の思い出は、基本的に勉強はあまりしていなかったので。
しかも時短から学校まで2時間以上かかる学校に通ったので、通学と剣道をして、授業中の記憶はあまりないみたいな、そんな感じの高校生活を。
特にキャーキャー言われることもなく、地味に剣道をずっと。坊主頭もあったので、そんな感じでした。
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今の須田社長の真面目な感じがそのままという感じで感じさせていただきますが、
そのまま明治大学にご入学されていらっしゃいますが、明治大学が選ばれた理由というのは何かございましたでしょうか。
高校は明治の附属の学校に行っていましたので、そのままエスカレーターで明治大学ですね。
大学時代の思い出というのは何かございますか。
大学時代は剣道部に入ろうかと迷ったんですけれども、いろいろ先輩とか友達とかも剣道部に入るとか言われたんですけれども、
明治大学の剣道部ってめちゃめちゃ強くて厳しいんですよ。
それなりに剣道部やってきたので、大学時代はもういいかなということで、
大学の時は自分でサークルか何か立ち上げまして、そのサークル活動を結構一生懸命やってた感じですね。
サークルは何サークルなんですか。
お遊びサークルなんですけれども、実はその頃からある程度将来的に自分で会社をやりたいなと思ってまして、
何となく議事経営じゃないんですけれども、ちょっとそういう組織を自分で作ってみて、
運営してみたらどんな感じかなみたいなのもちょっとあったり。
ただやること自体はなかったので、一応お遊びサークル、スポーツサークルとかやって、
いろんなインカレーでいろんな大学の人とか声をかけたりとかして、スポーツやるような遊びですかね。
経営者になろうって大学時代に思われたってことなんですが、何でそういうふうに経営者になるんですか。
経営者になりたいことは実は大学の頃というよりかもうちょっと中学生ぐらいに遡るんですけれども、
ちょっと兄と話してまして、将来いろいろ、青年実業家っていうのも兄の口からちょっと出たことがありまして、
青年実業家って何だって聞いたら、若くして会社って自分で会社作ってビジネスやることだよって言われてですね、
四つ親だったんで当時高校卒業ぐらいだったと思うんですけど、
母はそんなのがあるのかということで、家計もですね、母方が授業をやったりとかしたところもあったので、
それはいいな、なんとなくその頃からですね、自分で将来会社やりたいな、みたいな心にあったのはその頃からなんですね。
お兄さんはもう社長さまでいらっしゃるんですか。
そうですね、今は自分でやっているようです。あまりちょっと詳しくわからないんですけれども。
ご兄弟で社長なんてすごいですね。
その後、明治大学卒業後、植島コーヒー、UCCさんにご入社されて、これは新卒でそのまま入られたんですか。
新卒で入りました。
ちょっと今のご事業とは全然違うコーヒーメーカーさんというか。
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そうですね。
なんでUCCを選ばれたんですか。
そもそも明治大学の農学部に、学部が農学部だったので、学部の流れからいってですね、食品系とかが多かったんですね。
そこら辺の就職が多少いっぱい有利だったので、なんとなくその卒業するときも、飲食とか食品系の会社を選ぼうということで受けてですね。
これもちょっと今こんなことを言った人は怒られちゃうかもしれないんですけれども、
そのときも当然自分でやるか、会社を大学卒業のときに自分で会社をやりたいなというのは思いはあったんですけれども、
周りからのお話もあって、一回社会のいわゆる会社の日本の会社の組織に入った方がいいんじゃないかみたいなアドバイスもあったりとか、
あとは、まだそのときは自分で何をするかって明確に決まっていなかったので、事業、ビジネスモデル時代ですね。
なので、そしたら情報とか会社に入ろうということで、そのときもちょっと今は本当に不謹慎なんですけれども、
受けている会社の中で一番最初に泣いてくれた会社に入ろうというふうに決めていてですね、一番最初に泣いてくれたのがUCC会社のコーヒーだったということですね。
なるほど。UCCは6年ぐらいらしいですか?
いや、3年半ですね。
3年間でUCCに行った思い出なんてございますか?
UCCのときは、配属で奈良にいたんですけれども、奈良って知らない土地で関西のですね、大阪市じゃなくて奈良川みたいな感じなんですけれども、
奈良でずっと営業して、いわゆるルート営業なんですね。業務店のホテルとか喫茶店とかもあるような、そこにコーヒーを卸しに行くような担当の費用だったので、
その地域、担当地域に与えられてですね、当時150店舗ぐらい担当を持っていたんですけれども、そこをずっと回っていくんですね。
あとは、任された地域の中で、いわゆるUCCと取引がないお店に開拓をしていくというのが役割でして、
その既存の150店舗ぐらいはもうずっと代々というか、先輩から引き継いで担当だったんですけれども、
その地域の中の目立つお店というか、おしゃれなお店とか繁盛店みたいなUCCじゃないところがすごい気になってですね、そこにひたすら攻撃をしまくるというのをやってまして、
いわゆる他社のコーヒー屋さんのところは寝こそぎひっくり返していったみたいなことがあって、それにはかなり、結構楽しかったんですよね。
楽しかったので、夜の、社長に会うために夜の10時、12時にお店に営業に行ったりとか、そういうのも全然平気でやっていて、
どんどん地域、そんなに広い地域じゃないので、地域の主要な、自分がいいお店だなと思うお店は、
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気軽に取引をしてもらって、UCCにひっくり返すというようなこともあるので、あまりよくないんですけれども、ひっくり返して楽しくやってたという感じですね。
なるほど。いわゆる飛び込み営業をしてひっくり返してくれて。
そうですね。
今の須賀社長のスッとした感じから、営業営業する感じのイメージがあまりないんですけれども。
いやいや。
なるほど。
こてこてで結構やって、すぐにはひっくり返らないので、やっぱり長い取引の間、今の取引のコーヒー屋さんってやっぱり5年とか10年とか取引があるので、
なかなかやっぱりコーヒーの味も変わっちゃいけないというのもあって、なかなか早々変えていただけないんですけれども、
何回も何十回もそれこそ通ってですね、年単位でやっぱり攻略するみたいなのはありましたね。
なるほど。
その後、フレンドリンクという会社、今のアクセルメディアさんを創業されているんですが、これ創業のきっかけというのは何かあられたんですか?
明確なきっかけというのはないんですけれども、もともと自分でやりたいなと思っていて、30歳になったら独立しようって入社したときに思っていたんですね。
当時27歳だったんですけれども、まだちょっと自分の中では早かったんですけれども、その7歳にいてありがたいことだったんですけれども、
上司の方に非常に気に入っていただいて、お前結構できるから俺の手元に置いておくんだみたいな感じで、なかなか環境が変えられなかったんですね。
30歳の中でも自分としては色々営業をやったり、できれば違う部署に行ったり、違うエリアでもいいんですけれども、そういった経験ができればもっといいかなと思っていたんですけれども、
なかなか環境を変えられるきっかけがなくて、今3年半くらい経って、その地域の営業としては大体やることをやったかなという感じがあったので、
でもこのまま環境を変えられない上司のことだったら、全然嫌いじゃなくて非常に好きな上司なんですけれども、環境がやっぱり組織の中では変えづらいなと思った時に、
ここで無理やり環境を変えさせてくれと訴えられるよりかは、もうそのこと独立しちゃって自分がやりたかったことをやっていいかなという気持ちになったので、
そのタイミングで会社を辞めて独立したという感じですね。
経営者を応援する。社長の孤独力、番外編。
本日の社長の孤独力番外編は、復興省2校、採用募集省宿泊媒体、成果募集省採用媒体、他学校もあるということになっています。
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私ども採用は割と成功していた話は前回よりお話をしていますが、今現在の採用コストは人当たり7万円くらいの採用コストですかね。
昔はハローワークでとても無料、ほぼゼロで取ってきました。
その取った人間たちが内部監査室長や取締役管理部長や、または部長代理、ビジネスマッチング部長代理になっていたりしますので、いわゆる大成功に近いんじゃないかなと思います。
それを無料で取ってきましたので大成功かなと思います。
その後も実を言うと取れなかったときに陸ナビヤマ働区で取ってきまして、一人採用コスト20万円くらいかかって取っていました。
ところがそれがだんだん20万円くらいが最高だったんですが、今下がってきていまして、一人7万円か5万円くらいまで下がってきています。
これはなぜかというと、インディードが登場した時にインディードを中心にやっておりまして、インディードの無料版と有料版と両方やっているんですが、無料版が割と取れてきていましてですね、応募がきます。
その無料版でやっているとそれもいい人材が取れてますもんですから、結構私どもの会社、世の中では大変コストは安い方なんじゃないかと思います。
人材紹介会社なんかを使うと年収の一番高いと55%、それもエグゼクティブクラスですね。
1,200万くらいとか2,000万くらいの年報に対して55%ですが、500万とか600万とか払うくらい、もしくは1,000万とか1,200万とか払うくらいみたいなのが一番高い採用、人材紹介会社さんのコスト。
安い側でも平均は多分35%が一番多いと思いますので、年収の35%ということはだいたい100万から300万くらい払う感じでしょうか。
安い会社さん10%、20%、25%いらっしゃいますけれども、私どもの宣伝をさせていただいた広告にしても25%、20%いらっしゃいますが、割と少なめかもしれません。
そういう意味で人材採用コストというのは1人当たりいくらぐらいかというのは、ぜひ皆さん方チェックいただきたいですし、やっぱり高いものなんだというものを感じてほしいと思いますし、
世の中ではやっぱり80万、1人採用コスト80万、100万はザラにありますので、そう考えるとコストを下げたいという希望を得られる企業さんは非常に多いのではないかなと思います。
そういうときにどうやって下げてこようかというと、やっぱりインディードとか新しい最新の無料に使える形で使える媒体なり検索エンジンなりをきちっと探していかなければいけないということをまずはご理解いただきたいなと思います。
さらにインディードで引っかかるようにするにはどうすればいいのかという話になってくると、やっぱり前回の話とあまり変わらずターゲットの鮮明化ということになってこようかと思います。
いわゆる自分の会社にはどんな人材を採用すると活躍し長く残ってくれるかというのを定義して、それに合わせたキャッチコピーを書いて、ちゃんと無料版でも出す。
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そうすると皆さんがネットで検索されてスマホで検索して、この会社はちょっと俺と合ってるかもなというふうに思っていただいたら来ていただくとちょうど採用できる。
こんな感じになるのが本当は理想的でございます。
ですので皆さん方、単に安くするのを、安い媒体なり検索エンジンは選んだからイージーになりとれるのとは違うとは思っておいてほしいと思います。
しかしながらこの時代ですので非常に採用コストを下げることができるということで、それはもうきちっと理解をし感じておいていただければと思いますので、それをうまく使っていっていただければと思います。
うまく使えるためにはターゲットの鮮明化なり、あと経営理念、就業規則、人事評価制度をきちんと揃えてやめないような体制をする。
こんなことも考えつつ採用コストというのを下げていっていただいたらいいんじゃないかなと思います。
本日の社長の孤独力番外編はここまで。また来週。
本日も社長に聞くinWizBizをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの成功社長、成功経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
その内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもWizBizが運営するウェブサイト、
KAノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
皆様の解釈に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、
サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索でKAノートスペース社長インタビューと入力いただき、
KAノートのサイトをご覧になっていただければと思っております。
本日の社長に聞くinWizBizはここまで。また来週。
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