吐き出すことでちょっと楽になったりするじゃないですか。
口に出すことで同じように感じてる人がいることがわかったりして
少し気持ちが軽くなったりすることっていうのもあるじゃないですか。
こういうネガティブを口にするのとはわけが違う。
言った側は言ったところで何かいいことあるんですかね。
言われた側は嫌な思いするだけなんですけど
相手に嫌な思いをさせてまで得たいものって何なんですかね。
もうそこがね僕の理解を大幅に超えてくるというか不思議なんですけど
多分こういう人って何にも考えずに口にしてるんですよね。
何も考えられないから口に出せるんですよね。
ちょっと考える頭があればこれ言われた方が気持ちよくないもんねって思うから
よっぽどのことじゃないと言わないと思うんですよ。
でも最初にも言いましたけどこういう人っておるんですよ。
僕の周りにも何回かこういう人何人かおりました。
お付き合いしたというわけではなく職場やったり友人やったりというね
お付き合いとは違う関係でこういうタイプの人と僕周りにおったことあるんですけど
僕が見てきたこの手のことをさらっと言いのける人は非常に自信家である方というのが多かったです。
どういうことかというと
自分はそういう相手と結ばれるのにふさわしい人間であるという勘違いをなさってるんですね。
私はいい女あるいはいい男だからドライバーテクニックが超絶うまい人と結ばれるべきである。
そうでないと私には釣り合わない。
だとか私はいい女あるいはいい男であるから家族での食事だったとしても駆けつけて奢ってもらうだけの価値がある人間だ。
だとかそういう勘違いをしている人が僕の周りには何度かいらっしゃいました。
あーつかましいよねー。
そんな相手を捨てたのも捨てられたのもご自身であるということは棚にあげていらっしゃってですね。
仮に捨てられたとしても私の価値がわからないなんてかわいそうなバカなやつくらいにしか思ってないんですよ。
そのマインドは決して悪いマインドではないと僕は思います。
このコメーションブレイクの後に戻ります。
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そのマインドは決して悪いマインドではないと僕は思います。
僕もそういうマインドを持ってたりするのでそのマインド自体は否定しません。
けどね反省点っていうのもきちんと持つべきなのよ。
そこが傲慢な人間で終わるか田舎の別れ目なんよね。
僕は毎度恋人に振られたりすると必ずですね、僕の価値がわからんなんてマジでもったいない。
逃した魚は大きいぞっつってですね。
そんな風にも思いつつですね。
でもこれができてなかったな。もっとこうすることもできたな。
もっとこうしあげればよかったなっていう風に必ず反省してたんですよね。
逃した魚は大きいぞって思ってるのは本気でそう思ってる気持ちもあったけれども、
本間は傷ついた自分の心を慰めてあげるためのおまじないみたいな意味でもあったんですよね。
その強がりおまじないがあるからこそ自分はダメなやつだとか、
自分は最低な恋人だったなんて思うことなく、
こうすることもできた、あれもしてあげればよかった、
あの人はもう戻ってこないけれど、次に出会う誰かの時はもっとこうしようという風に思うことができたんですよね。
ある程度の強さがなければ自分の非を認めることっていうのはできないと僕は思っています。
僕はね、ちょっとの強がりがあれば自分の非を認めることができたんですけど、
ちょっとの強がりじゃ潰されてしまうくらい弱い人というのも中にはいらっしゃるのでね、
そういった人は徐々に徐々に傲慢になっていく可能性、傾向があります。
ただみんながみんなそういうね、自分の弱さゆえに傲慢になるタイプばかりではないんですけどね、
一部、僕が見てきた人の一部はそういう人が多かったです。
むしろこの手の傲慢さはまだマシというか、自分に自信を持っているような人なので、
ある程度ね、プラスの面があるんですよ。
とっても賢い人やったりとか、美人さんやったりとか、
なんとかね、この傲慢さを許してしまえるような愛嬌やったりとか、
何かしら別のプラスの要素っていうのを持ってたりするんですよ。
厄介なのは、そういうプラス面が全く存在しないタイプというのが一定数おるっていうことなんですよね。
例えば、期待と現実のギャップが原因となるタイプですよね。
前の恋人との関係で得た経験や感情から、今の恋人にも同じものを無意識に期待をして要求してしまっているケース。
過去の経験をもとに、今の関係の充実度や満足度を比較してしまうんですよね。
しかちゅんの元恋人に限らずなんですけど、結局はそれを口に出すっていうことは、
もっとこうしてくれたらいいのにという要求の表れなんですよね。
大前提、僕は要求する側、元恋人と比較して今のパートナーに要求する側が、
頭おかしいやろ、病気やろと思ってる人間なんですけども、
でもそれだけだと偏った意見になってしまうのでね、
あえてね、こういったことを口に出してしまう側の人の気持ちになって考えてみたんですよ。
ただ、結論だけ言うとやっぱりね、僕の中の答えは1000%要求する側に問題があるという結論にはいたりました。
例えば、元恋人に対して何らかの未練や処理しきれていない感情が残っているというパターンで考えてみました。
元恋人のことが大好きだった、過ごした時間があまりにも長かった、
そういったことから比較してしまうということは多々あると思います。
一説では失恋から立ち直るにはその人を思った時間と同等、あるいはその倍の時間がかかるという話があります。
まあ5年一緒におったら忘れるまでに最低でも5年から10年くらいかかるようなんていう説ですね。
こういった未解決の感情というのは時間をかけてゆっくり溶かしていけばいいと思うんです。
ゆっくりと向き合って時間をかけて溶かしていくことで、それはその人の人間としての深みに変わっていくと思うんですよね。
寂しさや辛さ、悲しさと一人できちんと向き合うことで強くなっていくこともあるでしょうし、
牛歩ほどの歩みかもしれへんけど前に進むことができる。
その先にはきっと今の自分よりも深みの出たもっと素敵な自分がおって、
そんな自分を愛してくれる新たな人がいると僕は信じています。
だからね、10代とか20代前半の頃は失恋から立ち直るためにね、
ほっかいひっかいみたいな忘れさせてもらうためにそこまで好きでもないのにお付き合いをしたりだとか、
心には別の誰かがいるのに自分のことを好きと言ってくれる人と一緒になってみたりっていうのもあったんですけど、
それって今考えると相手にも失礼やったと今は反省しているし、
自分の経験としてもあんまり見入りすることのない無駄なことをしたなというふうに思っています。
まあね、それをね、気づくきっかけになってるから全く身になってないとも言えないんですけれど、
でもまあやるべきではないよね。
当時の自分には必要やったけど、今の僕が過去の自分とお話しすることができるのであれば、
時間の無駄やし相手にも失礼やからやめなさいというふうにお説教しますね。
他にも他者とのコミュニケーションを取るにあたって何らかの問題をかけているケースというのもあるかもしれないですよね。
自分が感じている不満や要望を伝えるときにですね、相手の立場や気持ちに立って伝えるという方法を知らない場合ですね。
これもやっぱりかわいそうやけども、伝える側が努力をせねばならんケースなんだと僕は思っています。
コミュニケーションってコミュニケーションを重ねることでしかうまくならないと僕は思ってるんですね。
僕はコミュニケーションを統計学に近いものだというふうに捉えていて、
もちろん受け取り方は千差万別、十人十色なので、万人に通用するコミュニケーションの伝え方ってあるわけないんですけど、
ただこう伝えたらムカつくって思う人が多いだとか、こういうふうに伝えたら傷つく人が多いだとか、
そういう統計に近いものだと思うんですよね。
その基準を自分にして考えてはいけないというのがコミュニケーションの難しいところなんですよ。
例えば人一倍傷つきやすい人が自分を基準に考えてしまうとオブラートに包みすぎて本題が見えてこないということもあるでしょうし、
逆に痛みに鈍感というか、そんなに他人の言ってることとか気にしませんみたいな人が自分を基準に伝えようとしたら、
やっぱりそれはドギツイ一言になったりとかすると思うんですよね。
だから100%相手の心情を読み取るなんてできないわけですから、
思わぬところで傷つけたり不快な思いをさせてしまうことや、遠慮しすぎて伝わらないなんていうこともあるかもしれませんけど、
でもそういう失敗を繰り返して、この人にならこういうふうに伝えても大丈夫かもっていう線引きを徐々に明確にしていくんですよね。
全く同じ人間はおらんくても似たような感性の人たちというのはたくさんいらっしゃるので、
そういった意味で僕はコミュニケーション能力の高さというのは統計データをいかに多く持っているかというふうにも言えるんじゃないかなというふうに考えています。
だからね、やっぱり不満や要望を適切に伝える方法を知らないというのも、その人の努力不足、怠慢だと思うんですよね。
ドライバーテクニックがある人がいいとかっていうのであれば、それを上手に伝えるべきなんですよ。
僕がそんなふうに思ったことないので上手いこと伝えようとか考えたことがないので、何にもパッと今思い浮かばないですけど、
でも僕がもし恋人にそういったことを求めるのであれば伝え方は考えますね。
決して元彼は運転が上手かったなんて言い方はしませんね。
結局ドライバーテクニックとかも練習を重ねるか否か、どれだけ乗り回してるか否かだと思うので、
どうやってドライブデートをしたいと思わせるかとか、そういうところで考えていくような気がします。
それで上手くいかへんかったら次の一点を考えるのみなんですよね。
そんな安直に元彼はこうだったなんて僕なら決して口走らないですね。
こいつらの安直な手口についてはシカチュウのお便りの中にもありますけど、
昇進モードを漂わせてくるんですよ。
これは記念すべき第1回目のホエラジで紹介したトラウマジプシーでもお伝えしているように、
知り合って間もない人間や浅い人間関係で傷ついてますとか重めの経験なお話してくるやつなんでね、
だいたい皆さん地雷なんですよ。相手の良心につけ込もうとしてる下心丸出しの大悪党なんですよ。
こういう人たちっていうのは。
そういった下心がなくて純粋に話しやすくて話しちゃったっていうタイプはですね、
マジで人との距離感がバグってる小泣きジジイみたいな感じで必要以上にもたれかかってくるので、
どのみち危険なんですよ。
だから浅い人間関係で必要以上に寄りかかってくる人がいたらマジでそれは逃げたほうがいいです。
よっぽど良い人と悪党を見極められるような神秘感を持ってる人でもない限りはマジで逃げたほうがいいです。
この戦場からはシカちゃんはすでに脱出されていらっしゃいますが、
今後ね、こういった戦場に気づいたら放り込まれていた、巻き込まれていたなんて人もいるかもしれませんが、