00:09
こんばんは。
こんばんは。
Wheel of Filmsは、メインパーソナリティーのカノン&チャーリーによる映画レビュー番組です。
同じ外語で出身である二人の海外経験も織り交ぜ、毎週一本選んだ映画を題材に自由にお喋りしています。
他にも純的なメンバーやゲストを迎えて映画を深掘りしていますので、様々な角度から映画の魅力をお楽しみください。
今日の映画は、オッペンハイマー、です。
今回のエピソードは100品のネタバレを含んでいます。まだ見ていない方は100品を監修してからお話をください。
SNS各種よろしくお願いします。
ハッシュタグWOFレビューで回想お待ちしております。
YouTubeも最近、ひそかに上げているので、誰も見ていないので、よろしくお願いします。
ということでね、始まりましたけども、気づきました?
久々に、え?オッパピー?
あ、それもなんだけど、まずはじめに、俺が今一切イントロで噛まなかったっていうところ、気づきましたかね?
あー、まぁまぁまぁ、SNSの時ちょっと怪しかったけどね。
そうかな?今、噛まないよりも最新の注意を払って読んでみたんだけど。
あ、そうなの?
ゆっくり。
1回目よりスムーズだなと思って聞いてたけど。
え、そう、さっきあの、1回目ミスって、今これ2テイク目なんだけど、1テイク目の時もちなみに同じ試みを試みてた。
その気になれば、噛まずにいけるってことがこれで証明できたんじゃないかなっていう。
まあ、確かに、確かにな。
だから、
噛まないようにするつもりがないんでしょうね。
そうそうそうそう。
でもいいやみたいな感じで適当に喋ってるから、こういうことになるんだね。
うん。
ということで、はい。
で、次に、今回のユーザー名。
オッパピーにしてるんですけど。
これはどっから撮ってるかわかりますよね?映画見たなら。
オッペンハイマーのオッピーまでを撮ったってことでしょう?
まあ、そうですね。オッペンハイマーのオッピーから撮ってますね。
オッピーっていうニックネームは字幕でも出てたかな?ちなみに。
あー。オッペンハイマーのあだ名がオッピーだったから、それも全てオッパピーにしたってこと?
字幕でもオッピーって出てたよ。
あ、オッピーって出てた。よかったよかった。
03:01
ちょっとそこまで考えてなくて、もし出てなかったらマジで伝わんない。
ただの小島よしおになっちゃうなって。
危ないところでしたね。
ただの小島よしおってワード結構面白いですよ。
そんなところだね。
確かにオッピーだったね。
オッピーだったね。スピーチのちょっと前のところで、観客もオッピーオッピーオッピーオッピーってやってたでしょ。
で、オッペンハイマーがはいオッパピーって言って、みんなの前でドーンって。
満点大笑いみたいなね。
前の世界編のオッペンハイマー見たことある。
私の世界編それじゃなかったな。
あれ?なかったっけ?
そんな大喜びみたいなこと言ってなかった?
俺ハイマックスで見たからな。
私もハイマックスで見てるけど。
日本だとカットされてたかな?
そういうこと?
もしかしたら。かもしれないわ。
日本向けにやるべきじゃない?オッパピーだったら。
いやでもほら厳しいからね。やっぱり日本はそういうの。
珍しいことするんだね。
そういう印象的なシーンもあった。
オッペンハイマーっていうね。
映画をやっていこうと思っておりますが。
念願のですね。
念願だね。日本の公開遅れたね。
アイルランドではいつ公開されたんだっけ?
いやもう夏とかだから半年以上じゃない?
7ヶ月8ヶ月くらいは経ってると思うけど。
結局。
でも今現在日本では公開中で。
もうそろそろ終わるかアカデミー賞取ったから伸びるかっていう感じかな。
そっかそっか。
長かったね。
結局さ何が原因でこんなに遅れたのか知ってる?
俺知らないんだけど。
私からは知らないけどやっぱ原爆のあれを日本で放送すべきかどうかってところじゃないの?
そういうことなのやっぱり。
あとあれじゃない?バーベンハイマーが。
キノコグモのミームがちょっと問題になったっていうのもあるんじゃないの?
あれのお仕置きみたいな感じでこんなことやってくれてみたいな。
バーベンハイマーみたいなふざけた広告作って。
でも日本じゃもう公開遅らせちゃうからねってやったのかな。
そういう立場?
06:01
いや分かんないけど。
客観なすぎて今のコメント半分真面目だからね。
でもやっぱ原爆っていうところで、
日本では軽々しく公開ピョンってするっていうのは違ったんじゃない?分かんないけど。
そういう感じですか?やっぱり。
どういうふうにして公開するのかとかを一応懸念したんじゃないですか。
なるほど。
まあいいや。じゃあそこも含めて作品紹介した後に、
ちょっとゆっくり話していきましょうか。
ということでね、タイトルオーペンハイマー。
現代もオーペンハイマーですね。
制作年2023年。
ジャンルは電気と。
作品時間が180分。
監督、脚本ともにクリストファー・ノーランとなっております。
ちょっとね、たまたまというか、
クリストファー・ノーラン・スズキみたいな感じになっちゃってるけど。
あーそうね。
インターステラでデューン挟んでオーペンハイマーになるのかな。
そうですね。
公開順的に。
ですと。
キャストね、いっぱいいましたけど。
まず主演および主演男子を取ったキリアン・マーフィーですね。
はい。
この人なんかさ、アイルランド人なの?
え?あ、そうなの?
アイルランドでみんな騒いでたんだけどさ、すごく。
なんか、アイルランドだーみたいな、おめでとうみたいな。
何なんだろう、ちょっとよくわかんないんだけど。
名前はアイルランドの名前で間違いないんだけどさ、このキリアンっていう。
あ、そうなんだ。
そう、Cで、Cから始まるキリアンなんだよね。
へー。
そうそうそう。
アイリッシュアクターですって。
なるほど。あ、そうなんですね。
出身はアイルランドらしいね、やっぱり。
おめでとうございます。
うーん。
悪役のイメージよな、キリアン・マーフィーって。
うーん、ま、そうだね。
あ、そんなことない?
ん?いや、なんか、何に出たっけなって言いましたと思って。
あー、でも一応今。
バットマンとか。
うん。うん、確かに。ダン・ケルク。
あ、そっかそっか、そうだね。クリストファーノーランののも、やっぱ出てるんだね。
そうだね、クリストファーノーラン作品に結構常連的に出てるよね、この人。
そうだね。
うん。
で、まぁこっちだと、やっぱキリアン・マーフィーと言ったらあって、
まぁ俺は見てないんだけどさ、あの、ピーキーブラインダーズってやつわかる?ドラマ。
09:03
そうだね。
あ、わかる?
わかりますよ。
日本で有名なのか俺わかんないけど。
いや、日本でもだいぶ人気あったと思うけど、
あ、そう。
私は見てないんだよね。
あ、俺も見てない。
やっぱこのピーキーブラインダーズでだいぶ、
うん。
なに、長しれ渡るようになった俳優。
あ、まぁやっぱそうだよね。
認識している、私は。
うん、やっぱそうか。
はい、ちなみにピーキーブラインダーってなんだかわかる?
わかんない。
ピーキーブラインダーってあのなんか変なさ、
イギリスとかアイルランドの人が被ってるあの帽子のことなんだよね。
あ、そうなんだ。
あのシャーロックホームズみたいなさ、帽子あるじゃん、なんか。
はいはいはい。
そう、あれ。
だからそれ被ってる奴らの話でピーキーブラインダーズなの?
あ、そうそうそう。
へぇー、それは知らなかった。
うん、なんだよね。
うーん。
こっちだと本当に被ってる人、おじさんいっぱいいるからね。
あ、そうなんだ。
うーん。
じゃあなに、このオッペンハイマー的なこの服装をしてる人もちらほら見るってこと?
オッペンハイマー的な服装?
オッペンハイマーだったよ、あれ。
え?
あのアメリカでしょ。
ロバートオッペンハイマーが被ってた。
あ、違う違う。
別ののまた。
ロバートオッペンハイマーが被ってたのはなんか普通にあのツバのあるさ、なんか。
普通のハットみたいな帽子だったじゃん。
え、ピーキーブラインダーもそんなんじゃなかったっけ?
ピーキーブラインダーはなんかちょっとなんかもう潰れた帽子みたいなさ、なんかあの。
うーん。
あの、前だけちょっとあって、で、あの、なに、ツバのさ。
あー。
わかる?
なに帽っていうのある?
はいはい、なんかちょっとベレー帽に近い感じの。
あ、ベレー帽ってそんなんだっけ?
ベレー帽ってなんだっけ?
うん。
あの画家がかぶるやつか、あの。
あ、そうそうそうそう。
ドラえもんの作者とかがかぶってそうなやつね。
あ、そうそうそうそう。
うん。
あの。
あ、なるほどね。
あー、はいはいはい。
ベレー帽ではないけど、まあ、はい。
ちょっと気になったらね。
ないけど、ベレー帽にこのツバがついたみたいなやつね。
そうそうそう。
うん。
なるほどですね。
うん。検索してみてください。気になったら。
はい。
で、まあ多分名前の由来としては、ピーキーはあの、ピークっていうあのちょっとチラ見するみたいな言葉から来てて。
ほう。
で、ブラインダーはその前のあのツバの部分のことを指し指してるわけですね。
うーん。
で、そのツバがちょびっとだけあるから、ちょっと前の方に深くかぶると、そのツバからこうチラチラみたいにこう、あの、見るみたいな風に見えるから。
あー、なるほどね。
多分それでピーキーブラインダーになってると思われますね。
なるほど。
はい。
はい。
12:00
以上です。
うん。
次、えー、エミリー・ブラント。
はい。
ですね。
奥さんだね。
えー、はい、ミスス・オッペンハイマーさんです。
うん。
えー、出演作品は、えー、クワイエット・プレイス・プラダを着た悪魔に出てたんだ。覚えてないな。
うん。
らしい。
うん。
なんか最近もよく見るよね。
そう、だから、キリアン・マーフィー、そう、キリアン・マーフィーさ、クワイエット・プレイスで、このエミリー・ブラントと共演して、2回目の共演ってことだよね。
キリアン・マーフィー、クワイエット・プレイスにいたっけ?
らしい。
なんかもう、全然覚えてないんだけど。
なんか多分、クワイエット、なんかね、2つ目のクワイエット・プレイス、新しい方。
いや、見た見た。見たんだけど。なんかもう覚えてない。
あっちに出てるって書いてあったから、多分そっちは夫婦役とかだったんじゃないの?
あ、そうだったっけね。
うん。
覚えてないわ。
でも、共演して、また2回目の共演っぽいですね、これが。
あ、そうなんだ。
クワイエット・プレイス。
エミリー・ブラントってなんかドラマとかで有名?
エミリー・ブラントのドラマっすか?
ないか。
わかんない。
なんか最近よく見る顔だな、個人的に思ってたのに。
いや、映画はバンバン出てるよ、マジで。ほんと。
いや、そうだよね。
めっちゃ出てる。
そうだよね。
俺もほんとよく見るなと思ってる。ジャンル問わずって感じだね。
うんうん。
新作とかもバンバン見るイメージだね。
だからなんか、ちょっとサイブレイクみたいな感じしてるのかもね。
あー、確かに。
はい。
そういった感じです。
で、次、マッド・デイモンです。
あのー、なんか軍人の偉い人を役ね、マンハッタン計画の。
うんうん。
はい、レスリー・グローブス。
あ、レスリー・グローブスですね。
はい。
で、主な出演作品としては、ボーンシリーズ、
グッドウィル・ハンティング、オデッセイだね。
はい。
うん。
あの、インターステラーにもね、いらっしゃったよね。マッド・デイモン。
そうだね。マン博士で出てましたね。
だいぶ雰囲気が違いましたね。同じ監督だけど。
そうだねー。
うん。
はい。素晴らしい。
インターステラーに出てました、マッド・デイモン。
素晴らしい俳優です。
うん。
はい。
で、次、フローレンス・ピュー。
えっと、浮気相手のジーン・タットマンみたいな、あの人の役ですね。
はい。
で、ミッド・サマー、トント・ウォーリー・ダーリン、デューンズ等に出ておりますと。
15:04
うん。
はい。
この人も最近、話題の作品バンバン出てるね。
出てますね。
だいぶ、まあ、今輝くホット俳優たちの一人だね。
デューンに出てるってことは。
そうだね。
そういうことだね。
うん。
うんうん。
次。
はい。
ラミー・マレック。
この人は、あの、ボヘミアン・ラプソディでおなじみの人だから、
ちょっとそれで気づいた人もね、結構多いんじゃないかなと思いますけど。
あの、オペハマの味方してくれた人のね、役ですね。
そうだね。一番最後に味方してくれた人ですね。
はい。
ヒルさん。ヒルって役名らしいです。
うん。
あとどうしようかね、いっぱいいましたけど、あの、キリがないんでね。
いや、あと一人大事なの忘れてるじゃん。
うん。
なんで一個飛ばしたの。
あ、ごめん。忘れてた。飛んでった。
ストロース、ストロース。
ストロースは忘れてた。
ごめんごめん。
はい。ということで、ストロース役でね、ロバート・ダウニー・ジュニアが出ております。
はい。
で、まあ、といえばみたいな作品で言えば、やっぱ、アイアンマンおよびアベンジャーズシリーズ。
ああ、やっぱそうなんですね。
だね。
はい。
あとまあ、シャーロック・ホームズシリーズ。ガイリッチだよね、あのシャーロック・ホームズシリーズって確か。
あ、そうなんだ。
多分そうやったもん。両作ともに。
も、シャーロック・ホームズ役として出ていますと。
あとゾリ役とかもね、結構人気のある作品だと思います。
そうですね。
はい。
とりあえず私はこれぐらいしか書いてないんだけど。
ああ、はいはい。
まあ、でもいいんじゃないかな、このところで。
まあ、いっぱいいたよね。
まあ、俺があと上げるとしたら、ケネシ・ブラナーかな、まず。
何役?
あの、ニールズ・ボーみたいな名前の一人さ。
なんかあの、頭いい科学者の、最初あの、毒入りのリンゴを食べそうになった人。
はいはいはいはい。
はい。
有名なんだ。
有名ですね。
テネットの敵役だね。
あの。
なるほど。
はい。
ああ、あのおじさん?
あのおじさん、あのおじさん。
敵の、あのなんかロシア系のおじさん?
あのさ、ロシア系のおじさん。
あ、そうですか。
そうそうそう。
なるほどですね。
うん。
全然気づかなかった。
18:00
すごい俳優だね。
はい。
この人もアクセント自由自在なんだよね。
かなり。
へえ。
そう。
監督とかもやっちゃって。
ベルファストの監督だね。
え。
うん。
ああ、そうなんだ。
そうそうそう。
あの、アイルランドの映画だよね。
そうですそうです。
へえ。
なるほどですね。
はい。
といった感じで。
はい。
あと、ケイシー・アフレックもどっかにいた気がしたんだけど、なんか今キャスト一覧に出てこないな。
気のせいかな。
なんだっけ、ケイシー・アフレックって誰だっけどうだろう。
あの、インターステラーの時にやってた、えっと、弟?弟だっけな。
忘れちゃった。
ベン・アフレックの兄弟のケイシー・アフレック。
まあ、とりあえずインターステラーに。
ケイシー・アフレックいますよ。
あ、いた?
あ、インターステラーも出てるっぽいですね。
そうそう、収録の時もちょっとその話したけど、出てますと。
トム・クーパー役で出てるって書いてある。
あの、ちょっとオッペンハイマーを土地で詰めた軍人側の人ですね。
ちょっといっぱいいたから、どの人かわからなくなってるかもしれないけど。
でも、ケイシー・アフレック知ってれば、ああ、ケイシー・アフレックだってなるから、やっぱ印象に残ってる人もいるんじゃないかな。
なるほどね。
あとジョッシュ・ハートネットとかも、そうだね、結構ビッグネーム。
アーネスト役、科学者のうちの一人ですと。
他にもいっぱいいるけど、本当にキリがないから、一旦この辺にしとこうかな。
そうだね。
ジェマ・キャストさんのところで。
この人たち多かったもんね。
非常に多かったよ。非常に。
いくら3時間とはいえ、たくさん出てきました。
で、受賞歴ですが、アカデミー賞7部門とかだったかな、確か。
で、作品賞、撮影賞、作曲賞、編集賞、監督、主演男優、女演女優、男優とかいろいろとってますね。
ほとんどとったね。
去年のエベエブが何部門だっけな、とったのは。
7。
え、7だったっけ。
今年は6?
今年も7じゃん。
あ、今年も7。
7だ。
なるほどね。
21:01
でも確かエベエブに関しては、主要部門での受賞が特に多くて、さらにちょっと話題になってた感じだったから、数は一緒ですけどっていう感じでしょうか。
うんうん。
で、ゴールデン・グローブ賞とか、英国アカデミー賞とかその他でもいろいろ受賞してるんでしょう、といったところかな。
はい。
で、評価の方ですが、フィルマークス4.0点。高いですね。
うん。
で、トマトメーター93%、オーディエンススコアが91%と、のきなみ高いですと。
はい。
ということでね、そういった評価の高い作品となっておりますと。
なんで、ちょっとここであらすじの方を読んで、その後ね、気になる私たち2人の感想と、その映画についてね、話していこうと思います。
はい。
じゃああらすじ。
第2次世界大戦か、アメリカで立ち上げられた極秘プロジェクトマンハッタン計画。
これに参加したJ.ロバート・オッペンハイマーは、優秀な科学者たちを率いて、世界で初となる原子爆弾の開発に成功します。
しかし原爆が実践で投下されると、その惨状を聞いたオッペンハイマーは深く苦悩するようになる。
冷戦あかがり、激動の時代の波にオッペンハイマーは飲まれていくのだった。
はい。
といった内容になっておりますと。
それでね、俺は一足先にアイルランドの方で、去年の夏だったかな、7月とかにこれを見て、
当時からユーパタイザーさんをしていて、このポッドキャストでも散々、すごいから見ろと。
絶対アカデミー賞取るぞと。
FFみたいなことになるぞとか言ってたよね、多分ね、俺。この放送でも。
言ってたと思う。
でもその通り、有言実行ではないですけど、予言通り賞も結局取り、たくさんの賞を受賞して、
フィルマークスの評価も4.0、トマトメークのパーセントも共に90%超えときましたと。
これもこんだけ準備できたら、もう大丈夫だろうといった状態で、カノに今回ね、映画館に見に行ってもらって。
24:05
IMAXだよね、カノも。万全の状態で見てもらったと。
で、感想はどうなんでしたっけ。
すごいつまんなかった。
いやー、びっくりだよね。
私もびっくりした。
さすがにこれは。
2500円も払ったんだけど。
IMAXだからね。
いやー、マジでびっくりしたよ。
カノって今回見た直後にLINEで連絡してきたもんね。
すごくつまらなかったって。
普通はカノはあんまり収録する予定の映画の感想は本番まで秘密にしておく主義で、お互いやってるじゃん。
お互い暗黙の了解で今までやってきてたのに、そのポリシーを無視して、事前にLINEでものすごくつまらなかったって俺に伝えてきた。
よっぽどつまらなかったんだなと。
フラストレーションを感じたよね、その文字から。
どっかにこの気持ちをぶつけたいというフラストレーションが。
だってチャーリーが今週じゃなくてちょっとオッペハイマーの収録させないかなっていう話をしてたから、
全然いいんだけど、何ならオッペハイマーの収録もしなくてもいいかなぐらい。
クラスぐらいだったら別にやらなくてもいいんじゃねーぐらいだったから、
もう一回、再来週とかにならないとオッペハイマーは見つけできないとなって、再来週だとこのつまらなかった映画の話なんて私だいぶ薄れてできないだろうなと思って、
それでもいいんだったら全然するけど、みたいな感じで言ったら、だったらちょっと頑張ってできるようにするわってチャーリーが言ってくれて、
なんか頑張ってもう一回見てくれて、今なんだけど。
だから今週忙しかったからさ、今はまだ忙しいんだけど、あんまり映画見る時間なくてさ、
しかもオッペハイマーなんて3時間だしヘビーだしさ、結構周知もしなきゃいけないから、
だからちょっとこれなかなかねじ込むのきついなーと思ってたんだけど、
ちょっとそのリスケの相談、提案したらさ、なんかカノンにそんなこと言われてさ、
なんかジョーもなくなっちゃうよーみたいな、もう収録しなくなっちゃうよーみたいな感じ出されたから、
ジョージョー見るよーって言ってもう、2日くらい前に深夜に、深夜にさ、
27:04
次の日仕事なのに3時間のオッペハイマー見てさ、用意してきたよ。
これがさ、サブスクに出てたらさ、もう1回もちろん見るけどさ、
さすがに全然つまんなかった作品をさ、もう1回2000円払って見に行くっていうね、
確かにね。
1時間なくてもいいかなと思ったけど、あんだけ言っといて、
しかもラジオ、映画のラジオ番組やって、オッペハイマーをやらないっていうのもね、
わけにはいかないよね、さすがにね。
インターステラーまでね、なんかもう意味深にさ、やってさ、
そうですか。
いやなんかね、なんかさ、カノンはさ、傾向としてさ、
そういうちょっと前評判のいい映画とかをまあ、映画館とかにね、見に行って、
あんまり好きになれなかった場合って今まであったと思うんだけど、
まああんまり好きになれなかったというか、
まあ想定してたほどハマれなかったみたいなケースって結構あったと思ってて、
俺が覚えてる限りでもね。
去年のエブエブの時も確か同じようなこと言ってた。
まあ面白かったけど、ちょっとハードル上げすぎたかなみたいな。
あと、プワシングスってなんだっけあれ。
哀れなる者たち。
哀れなる者たちね。
ヨルゴス・ランティモスの新作ね。
カノンの大好きな監督の新作。
ずっと楽しみにして、見に行ったらちょっと、見た直後としては、
あ、ちょっと期待しすぎたかもみたいな。
悔しいなあみたいな。
悔しいっていうちょっと感情が、
あのこっちにも伝わってきたんだけどさ。
今回に関してはさ、
なんか悔しいとかも、なんかそういう感じしないよね。
全然。
すごいね。それも感じるのさすがに。
いやいや、長い。
付き合いも長いし、このポッドキャストももうなんだかんだ2年になるからね。
そうだね。
そうなんだよ。まさにその通りなんですよね。
なんかもう、どうでもいいわみたいな。
オッペンハイマーみたいな。
感じすごい伝わってくるからさ。
なんか、今だから言うというか、すごい後付けに聞こえるかもしれないけど、
正直、原爆をメインテーマに扱った映画って、
どうやったら面白くなるんだろうっていうのが心の底にずっとあったの。
ああ、そういう問題ですか。
じゃあ、どういう意味かそれ、詳しく聞かせてもらえる?
そう、でも、
いや、なんかクリストファー・ノーラン×原爆で、
なんか面白くなる雰囲気がしなかったというか、
なんか、今までのノーラン作品とテーマがちょっと違くない?毛色が。
30:05
まあ、違うね。
まあ、基本的にフィクションだからね。クリストファー・ノーランの色が。
だからあんま想像が、
でもなんか今まではもっとさ、なんだろうな、もうちょっとSF寄りというか、
いや、そうだね。
なんか原爆って、もちろんなんかそういう量子力学とかさ、
なんか物理学的だっていうところはノーランらしいけど、
それでどうやって面白くなるのかなーって正直思ってるところはあったけど、
チャーリーも絶賛してる、
しかもクリストファー・ノーランの最新作、
で、オスカーで7冠取ってる。
まあ面白いんだろう、そこまでいったら。
っていう感じの気持ちで、楽しみにしてたっていう感じを。
まあなんか、映画のレビューの番組やってる身分として、
まあ楽しみにしないはずはないよね、ぐらいな感じで。
まあ、そうだな。
見に行ってたんだけど、
そう、蓋開けたら、やっぱり原爆であんま面白くなかったな。
って感じですかね。
そっか。
あったよね、みたいな。
まあちょっと待って、まずさ、
まず、俺が気になってるところは、
やっぱり原爆で面白くなかったっていうのは、
その気持ちはどっから来てんの?
ちょっとやっぱ原爆なんていうセンシティブな内容を、
映画なんかにしてちょっと気安くすんじゃないよっていう気持ちなのか、
原爆という話のトピック自体に魅力性を感じてないのか、どっちなのかな。
前者ではない、確実に。
前者ではない。
でも後者かと言われると。
後者よりだけど、
まあでも、なんだろうね。
なんか、この作品でどこに楽しみを感じるべきだったのかがあんまりわからなかったというか。
なるほど。
まあ、わかんない。
なんか、おっぺん這い間に感情移入もできないし、
原爆について改めて考えるっていう感じにもならなかったし、
落としどころがどこだったかよくわかんなかったな、私的には。
なるほどね。
全然ハマってないね、マジで。
あと時系列いじるじゃん、ノーランって。
それも、なんかあんまり、なんて言ったらいいんだろうな。
効果的に使われてると感じれなかった。
えー?
33:02
そう?うん。
まあだから、いつも通り登場人物も多くて、私がちゃんと理解しきれてないっていうところも大きいとは思うんだけど、
それにしてもなんか、なんだろうな、今までの前作の方が魅力的すぎて、
なんかその時系列の面白さみたいなのもこの作品で感じられなかったんだよね、あんまり。
なるほど。そっか。
何も良いとこなかったって感じ?
逆に良いって思った人は何に良いって思うのかすごい気になる。
マジか。
残念だね。残念という気持ちがマジでかいよね。
そうだよね。
そっか。
いやでも結構勇気のあることだと思うんだけどさ、
やっぱりこんだけ評価されて、
アカデミー賞受賞後に公開だよね、日本では。
そうだね。
だからもう名作だと思う。
そういう評判が設立された後に見に行ったわけじゃん。
でも何だったら半分乗っかりに行くみたいな気持ちで見てるわけでしょ、そこまで来ると。
そうですよ。
それで好きになれなくて、
好きになれなかったところまでは良いと思うんだけど、
好きになれなかった後に公共の電波でそれをボロクソに言うことができるって、
ちょっと勇気いることだと思うけど、
そこは評価するわ、まず。
これはむしろこうやって正直に言うほうが、
このラジオの特色として面白くなるかなと。
正直にこうしたことはないと思うけど。
なかなか批判する声聞けないんじゃないかなと思って。
確かにね。
なかなかいないよね、確かに。
ちなみになんだけど、詳しい話をしていく前にさ、
周りの評判とかはどうなのかなと思って。
俺アイルランドで言うと、カネやっぱりいいですよ。
見た人はやっぱり素晴らしかった、面白かったですよ。
見た直後からね。
アカデミー賞のミネートとかが始まる前から、
俺も友達と見に行ったんだけど、
いやー面白かった、すごい難しかったけど、
すごい映画だったねみたいな感じ。
36:03
ちょっとデューンと比較するんだけど、
デューンと比較すると、
ちょっと見てる人自体の分母は少ないかもしれないなって感じ。
あーそうなんだ。
そうそうそう。
やっぱりデューンの方がSFでファンタジーでアクションでみたいな。
ファンタスティック。
ごめん。
こういう噛み方めっちゃ恥ずかしいんだよな。
こういう噛み方結構あるんだよな、最近。
噛んだのか、出ちゃったのかみたいな。
出ちゃった噛みみたいな感じ。
出ちゃった噛みみたいなやつね。
あ、やべーって言ったら戻してあげる。
やべーって言っちゃった。
恥ずかしい。
ごめんごめん。
聞き流せよ。
いや、チャーリー珍しいじゃん。
出ちゃった系のチャーリーのやつ結構珍しいから。
気をつけるからね。
ユキもあいつさ、結構揚げ足取るんだな。
あいつもさ、ちょっと噛んだらさ、言うんだよ。毎回毎回。
今噛みましたね、みたいな。
なんですか、それ。
今噛みましたね、やばい。
悪やんな。
で、なんだっけ?
そうね、デューンがね、
デューンがほら、アクションで、ファンタジーで、
やっぱちょっと、見る人を引きつける力みたいなのは多分、
普段映画見ない人とかもちょっと見てみようかなみたいな力がね、
少なくとも海外ではあったと思うんだけど、
オッペハイマーに関しては、やっぱ電気映画っていうのもあってさ、
もともとクリフトストファーノーランが好きだった理由とか、
映画好きですよみたいな雰囲気出してる人が主に見に行ってるイメージで、
結構見てない人とかも多い印象だね、俺の周りでも。
てな感じだったんだけど、
日本はどうかな?友達とかさ、なんか家族とかで、
なんか見に行ってる感じする?
いや、正直、見に行ったっていう人、私の周りで誰も聞いてないな。
誰もいない?
マジ?
一応、映画自体はパートナーのエビちゃんと一緒に見に行ったのが一つと、
39:06
あとジェネゲラのユキが見に行ったっていうのは聞いたし、
映画好きの人が見に行ってるっていうのは耳にしたけど、
実際見に行って良かった悪かったっていう話は正直今のとこ聞いていない。
そっかそっか。
ちなみにエビちゃんはどうだった?
エビちゃんも私と同じ意見だった。
マジ?
マジ?
なんかユキも途中で寝たとか言ってなかったっけ?
そう。
みんなじゃん。
そうそう、なんか、
本当はさ、ユキもこの収録一緒にやるはずだったんだけど、
いや私ごめんなさい、途中で寝ちゃってみたいな。
あ、そうだったそうだった。
そうそう、資格ないんで今回はちょっと私抜きでお願いしますみたいな。
言ってたから、え?
辞退してきた。
オペハラ寝ちゃったの?って思って、
私その時まだオペハラ見る前だったから、
そんなことある?と思って見に行って、
私も見てる途中に眠くなっちゃってつまんなくて、
あ、ユキが気持ちわかったわって思いながら見てた。
すげえな。
俺だけじゃん、じゃあ。
マジで。
ウィールオブフィルムス。
でも、
大丈夫?
ねえ。
マジか。
いやだから、
そう、なんか、
その、見終わった後に、
いろいろさ、考察やらないやら、
何が面白い点だったんだろうって、
調べてる時に、
エビちゃんが見つけてくれた記事で、
もしかしたら日本語字幕が結構クソだったかもしれないみたいな。
そんなことある?
記事が一個出てきてて、
なんか、違約しすぎてて、
本来の意味からだいぶ離れちゃってて、
そのせいで、楽しめない人がいるみたいな記事を見つけてきてて、
それもあるのか?とかちょっと思ってたけど。
確かに。
確かにね。
いやでも、
まあでも、そうだよな。
だって今、現実としてさ、
他の世間は知らないですけど、
まあね。
まあ結構、こっちではやっぱり評価も高くてね。
実際に賞も取って、
俺ももうめちゃめちゃハマりましたよ。
最初すぐアイマックスで見て、
その次の週に俺すぐまた映画館行って、
もう一回見たからね。
オッペハマ。
マジで?
うん。
俺普段これしないからなかなか。
マジで。
うーん。
2回連続で、
この短期間で見るみたいなの。
その付き合いとかでもない限り、
なかなか俺しないんだけど。
オッペハマすぐして。
で、今回その収録前にもう一回見たから、
3回ね、今まで合計見てますと。
めちゃめちゃ3回とも、
42:02
それぞれまたちょっと別の違ったね、
見え方とか感想とかも生まれてきて、
すごい楽しんだし、
本当に面白かったと思った。
ほんと?
ほんと。
そう、ですけど、
現実としてそちら側では、海の向こう側ではさ、
カノン、エビ、ユキがさ、
全滅。
寝そうになってるくらいつまらなかった、
みたいなこと言ってるわけだから、
でもちょっと、
ってなると、
エビちゃんの言ってた字幕情報とかもさ、
現実味を帯びてくるよね、若干。
もしかしたらそこに、
なんか差があるのかなとかやっぱり思っちゃうな。
なんか日本のさ、
そういういろんなコンプライアンス的なところを、
考慮しすぎた字幕になってるとか、
そういう可能性もなきにしもあらず。
コンプライアンスを考慮した、
字幕ですか?
どういうことかな。
なんか特定の、
日本の人に失礼になりすぎないようにというかさ、
あー、なるほどね。
その話し方のトーンとかはやっぱ、
字幕で変えられるからね。
うん。
そっか。
変に考えすぎちゃったってこともあるのかな、
とか思ったけど。
なるほど、なるほど。
その記事を、話を聞いてね。
うん。
わかんないけどね。
いやでもね、
俺も一応、
翻訳の仕事をさ、やってるんですけど、
字幕の翻訳ってすること結構あんのよ。
俺も。
映画とかじゃないけどね。
動画とかの。
うん。
で、
これが一番大変なんだよね。
翻訳の中で。
マジで。
一番だるい。
へー。
そう。
文字制限とか、
他どういうものと比べてね。
普通に、
いろんな種類とかの翻訳があるんだけど、
俺がやってるのはゲームの翻訳だから、
ゲーム自体のテキストをね、翻訳する。
だけど、
ゲームの中でも、
例えば説明文の翻訳だったりだとか、
キャラクターとかアイテムの名前の翻訳だったりだとか、
それからダイアログの翻訳だったりだとかによって、
やっぱりちょっといろいろ変わってくる。
どこに表示されるかによって、
文字制限とかもね、
開業が使えたり使えなかったりとかいろいろあるから、
それによってちょっと変わらなきゃいけないみたいなのがあるんだけど、
字幕に関しては、
それが一番厳しい。
コンベンションって言うんだけど、
1字幕につき何文字までみたいなのとか、
45:03
だいたい決まってんのよ。
業界で。
で、その1キャプションごとに、
使える時間は何0.何秒までとか、
何秒の間に何キャプションまで入れていいですよとか、
いろいろそういうのがあって、
とにかく気にかけなきゃいけないことがいっぱいあるのね。
で、これって結構、
このコンベンションって言われるルールみたいなやつは、
業界で一律なものだから、
ネットフリックスとか見てもね、
ネットフリックスの字幕のやり方みたいなのとかも、
探せば見つけられるんだけど、
なんかそういうのがあんのよ。
だから、大から少なかで、
このオッペ・ハイマーってこの映画の字幕のルールも、
その同じようなルールを、
元にして作られてると思うんだけど、
それで、もし、
俺が多分このオッペ・ハイマーを翻訳しなきゃいけなかったとしたら、
とんでもない悪夢みたいな、
映画だなって思うわけよ。
フェアな目で見てね。
なんつってもやっぱり、会話劇だから、
その登場人物のダイアログで、
俺たちはその話の展開を追っていかなきゃいけないっていう、
そういう形式の映画になってると思うんだけど、
あくまでそのダイアログ、
人のセリフだから、
説明文ではないんだよね。
人が言ってることから、
俺たちが読み取らなきゃいけない。
全部をそのまま、
そっくりそのまま物事を説明、
みんながみんなしてくれてるかっていうと、
そうではなくて、
ちょっと暗示してたりだとか、
ほのめかしたりしてる部分を、
聞いてる側が感じ取って、
そういうことねって理解して、
追っていかなきゃいけないみたいな部分っていうのが、
多いと思うのね。
で、そういうほのめかしとか、
ニュアンスみたいなやつって、
翻訳するのが難しい場合って、
結構多々にしてあると思うからね。
想像もつくと思うけど。
だから、もしかしたらそういう部分が、
苦戦したのかもなって思うよね。
うん。
でもさ。
文字がどうこう抜きにしても、
難しい翻訳だったって可能性はあるね。
あると思うよ。多分結構、
ババババーってみんな喋ってるときとかにさ、
全部文字通り書き起こすことは不可能だから、
足りないのよ。
だから、省略しなきゃいけない部分とかもあったんだろうし、
ってなるとちょっと、全体的に見て、
なんじゃこりゃみたいな風になっちゃったのかもね。
48:00
って思った。
なるほどなー。
でもさ。
8ヶ月あったんだよ。8ヶ月。
うん。
しかもそれはあれでしょ。公開するまでの差だからね。
その字幕やる人とかは多分もっと事前に、
映画ね、もちろんシェアされててさ、
翻訳の仕事に取り掛かってたわけでしょ。
何やってんの?
そうですね。
知らないけどさ、どんだけひどいのか。
分かんないですけどね。
でも3人寝てますからね。
いや、そうなんだよなー。
3人寝てるから、その事実はちょっとあるよ。
しかも3人ともめちゃめちゃ楽しみにしてた人たち。
そうだよね。
これ尋問かけた方がいいんじゃないの?
字幕翻訳した人。
聴衆会開いてさ、録音してさ、
それで聴衆会のメンバーは俺が全部選ぶからね。
で、その翻訳した人だけポツンと座らせて。
その人の浮気した歴とかあったら、
それも全部調べ上げて、ねほりはほりほってやりますよ。
オッペンハイマーみたいにね。
でも本当にね、奏励してもいいかもしれない感じはあるよね。
もしかしたらね。
かのが言う分には問題ないと思うよね。
実際に字幕でその映画館見て、
正直な気持ちでつまらないという感想になってしまった。
でも実際に他の誰かが書いた字幕に関する疑惑の記事もあったと。
かのが言う分にはリーズナブルというかね。
正当性あると思うんだけど。
俺は何も言えないよね。
見てないからね。
その記事も読んでないし。
人から聞いた話で勝手に怒ってるみたいな風に今なってるけど。
しかも同業者を。
ぜひ日本語字幕ちょっと見てほしいなっていうところはあるけどね。
いつか機会があったら。
まあ確かに。
まあ気になるね、ちょっとね。
どれくらい差があるのか。
だからなんかね、心に残るセリフとかもなかったよね、ぶっちゃけ。
なんかグッとくるセリフとか。
でもこんな超大作でグッとくるセリフがないなんてことある?って思いながら。
マジか。
一旦好きだったシーンとか良かったシーンを絞り出してみない?
かのの方から。
51:01
難しい質問だね。
結構大事じゃん。
めっちゃなんかこいついいとこなさそうだなみたいなやつを褒めなきゃいけない時ってあるじゃん、人生。
ある。
なんかめっちゃネクラなやつをさ、
あーお兄さんすごい優しそうとか言わなきゃいけない時あるでしょ。
あるじゃん。
そういう気持ちでちょっと褒めて欲しいなと思って、かのにオッペンハイマーをね。
今パッと出てきたのは、校長会っていうの?
オッペンハイマー側がさ、裁判じゃなくて、ずっとただ聞くだけ聞かされる会あったじゃん。
オッペンハイマー側が全部人を選んで。
尋問みたいなやつね。
そうそう。
あれで最後にキティが出てくるじゃん、証人みたいな感じ。
それの時のキティの返しのシーンは良かったなと思いますよ。
痛快でしたね、あそこはね。
どう答えても結構難しいみたいな質問に一本取ったって感じで、
うざいおっちゃんに対してスパーンと返答したのは、キティはかっこよかったなと思った。
キティはやっぱり良いキャラクターだったと思うよ、俺もとても。
すごい最初から最後まで毅然とした、一貫とした姿勢みたいなのがあったし。
一番人間らしさがあったと思った。
そうだね、人間らしさもあるキャラクターだったな。
やっぱりオッペンハイマーの女癖によって浮気の話とかも尋問会でキティがいる目の前でしたりとかして、
ちょっとオッペンハイマーの自分の夫屋に対する信頼みたいなのはなくなっちゃったんじゃないの?みたいなのを見せといて、
でもやっぱりなんだかんだ最後までずっと味方すると。
怖いおっちゃんたちに囲まれて詰められても最後まで戦うと。
いった姿勢をね、すごい強い女性というか、かっこいいキャラクターだったなって思うよね、キティ。
そうだね。
素晴らしかったですね。
もう一つは足踏みの音をダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダ
54:19
あそこめちめちよかったでしょ?
ねえかの?
よかったと思います
ねえ
うんうん
まあのー
よかったと思うよ
足踏みどんどんどんどんどんどんみたいなのもさ
最初っから結構ずっと
うん
あのサウンドエフェクトみたいな感じで
使われてたじゃん
うんうん
うん
あーでもまなんだろうなこの音ぐらいにしか守ってなかったけど
あそこに来て
あーなるほどね
ここでの音だったんだっていう
まあ感じになると
うん
でまあの全体的なこの
まずサウンドデザインとかも結構変わってたしね
あそこに関しては
あのー
オッペンハイマーにはなんかほぼ音聞こえてないみたいなさ
周りキャーってなってんのに
なんか自分の声にエコーかかったみたいなやつしか聞こえてこないみたいな
はいはいはいはい
でちょっとなんかリップサービスみたいな感じでさ
なんか
あードイツにも爆弾落としてやりたかったけどね
みたいなこと言っちゃったりとかさ
はいはい
あとなんか日本にもなんか言ってたよな確か
まあ
なんか言ってたかも
なんか日本人
だいぶ嫌だっただろうねみたいなちょっと
うん
うん
こと言ってみたり
キャーみたいな
でその時
あの時のこのなんていうか
彼のその
キリアンマーフィーのこの演技ね
この葛藤みたいなのが見える感じとか
はい
まあそれを表現する
さっき言ったけどサウンデザインだったりとか
ビジュアルとかももちろんそうだし
あとまあ
そうだねあそこはすごい
いいシーンだったと思うよやっぱり
いろんな面から見て
ね
そうだと思いますはい
うん
そうだね
まあ
そうだな
結構2つとも
俺の中でもやっぱり印象に残るシーンなんだけど
そのスピーチのシーンとそのキティの
シーン
うん
まあでもやっぱり
爆発のテストのシーンね
あそこに関しては
やっぱ
一番この映画の見せどころでもあるし
ここが好きだって人も多い
って言われるようなシーンじゃないかなと思うんだけど
可能的にはどうでしたかね
まあなんか
すごいのかもしれんけど
なんか今までの
クリストファー・ノーランの作品に比べたら
インパクトは薄めだったと感じて
しまったし
まじか
うん
しやっぱり
なんか日本人としてあそこ大成功やったが
あんまこう
いいものとして
57:00
私は個人的に映んなかったっていうのが正直な感想かな
そっかそういう気持ちもまあもちろんあるよね
やっぱり日本人だったら
そうなんか多分その前後で
もっと映画にこう没入できてて
ああまあね
うわあいい映画だなって思いながら
見てたらあそこのシーンがもっと
感動的というか
感動的ってか
まあ印象的に
残るシーンだったのかもしれないけど
つまんねえなつまんねえなつまんねえな
まあこの実験も
この実験もだって成功するってわかった
まあわかってるよな
歴史だからさ
わかってるし
まあ成功するよね
ドカーン
わあめっちゃ光ってる
すげえこの人たち被曝しないんかな
大丈夫なんかな
まあそれはちょっと思ったね俺もね
まあその後
まあなんか日本に落とす落とさない
どうなるか
ドキドキドキドキっていうシーンも
まあ落ちるしな広島とな
まあ落ちるよね
落ちたからね
答えもわかってるしな
そうそうそうそう
みたいな感じでだから
なんだろうな
なんか印象的なシーンではなかったかな
足踏みのシーンも
まあなんか
あの中ではいいシーンだったとは思うけど
うん
まあやっぱあの
戦争終わらせてくれてありがとうって
あの笑顔
満面の笑みでみんながこうパチパチしてるシーンをこう
うん
いいものとしてはやっぱ写んなかったかな
日本人としては
ああ
やっぱそういう感情は
まあちょっと少なから
あったっていう側面はやっぱあるわけね
そうだね
自分でもちょっと意外だったけどね
うん
なんかかのあんまりね
そういうのちょっと
フラットに見れる
あの
印象だったけど
ちょっとさすがに
呼び起こされた
その愛国心みたいなのが
うーん
ていうか多分映画がつまんなかったからだと思う
ああそっか
ちょっと八つ当たりみたいな感じで
うーん
なんか
もうちょっと
マジで映画が面白かったら
そういう原爆ドーノとか
そういうのは
もうアートの中では
もうなしでしょっていう風に多分
見る方だと自分でも思ってたんだけど
そう思わなかったってことは
それほどつまんなかったか
私が自分でも認識してないけど
結構そういう
なんていうの
原爆に対して
思いのほか
ああ
思いなんていうの
そういう気持ちがあったのかもしれないし
まあね
自分でもどっちかとかは
ちょっとあんま分かってないけど
なるほど
両方
両方な感じはするな
うーん
まあね
そっか
そうだね
そっかそっか
俺はやっぱり爆発のシーンすごい好きだけどね
あの
テストのところね
あの
緊張感は
すごいと思うんだよな
やっぱり
ああ
なるほどな
そう
でやっぱり
クオリティがめちゃめちゃ高い
めちゃめちゃ高い
その緊張感を積み上げるまでの
この
ショットとさ
ああ
この
切り替わりの
この編集と
1:00:00
あとあの
音楽とさ
全部合わせてもう
さあ爆発させるぞってところから
爆発させるところまでの
あのシーンが
本当にもう
噛みすぎるわと思ったね
初めて見たときも
ああそうなんだ
うん
めちゃめちゃ
めちゃめちゃすごいと思った
そこで
そこで俺はもう
もう
オスカー確信した
ああ
そう
うん
これは
そうなんだ
うん
これは
これはやったわ
と思ったね
もう
決まりましたってもう
うーん
思った
あそこの時点で
積み上げ方っていう意味で
そう普通にあの
まあその映画全体の面白さっていう
ところをもう抜きにして
まあもちろん
そこまでの話のビルドアップとかは
もちろん関係してくるけど
あのシーンだけ切り取ってみても
うん
なんかもう
俺もううまく説明できないけどさ
多分なんか
ほんと突き詰めていけば
その専門的な話を
とかにもなってくるだろうからね
その映画制作の
あの知らないんだけど
うん
でも素人目に見ても
うん
やっぱりめちゃめちゃクオリティが高かったと思う
あそこのシーンに関しては
なるほど
うん
っていうのがある
あれもだってなんか
ほとんどCD使ってないんだよね
ああそうそうそう
という話でしたよ
やっぱり
本当の爆発なんじゃないのやっぱり
ねえ
うん
でもちょっと一個だけさ
あのまあケチじゃないんだけど
はい
質問みたいな感じなんだけどね
おお
あのこのシーンでつけるとしたらなんだけど
うん
なんか爆発
思ったより小さくねって思ったの
俺だけかな
なんかあの
そうそう思った思った
うん
あのテストの爆発
あれみたいななんか
うん
あんなもんかみたいな
うん
もうちょいなんかさ
そうそう
空を覆うキノコ雲みたいなのやっぱり
なんかね
想像するじゃん
そうそうそうそう
うん
爆発
やっぱすごい恐ろしい
あのキノコ雲を
期待してしまうじゃん
うん
まあ期待っていう言葉がね
正しいのか分かんないけど
まあそうだよね
まあ正しいか分かんないけど
うん
なんかそれがどれだけこう
芸術にしてくるのかっていうところを
私はちょっと
うん
こう注目して
まあ
いるところだし
うん
それこそバーベンハイマーのさ
ミームでさ
ああそうだね
うん
キノコ雲と
ファービードールのなんか
うん
画像が話題になってみたいな
うん
言ったぐらいだから
うん
結構しっかりキノコ雲が
描かれんのかなって思ってたけど
うん
あれもそのCGを使ってないっていうところが
うん
よくも悪くも
出てくる
関係してそうだね
うん
うん
そこまで
ただの爆発だったなっていう気はしちゃった
うん
まあだからさっきも言ったように
まあ俺すごい好きなシーンだからさ
うん
そこまでのこのテンションと
うん
あの爆発の
うん
まあ
音とかもブワーって来る感じとかも
うん
なんかウォーってやっぱ感じでは
うん
あったんだけど
まあ1回目だからちょっとさすがに興奮が勝ってたよね
うん
やっぱり
1:03:00
で2回目も
ほうほうほう
まあ映画館で見たっていうのもあって
うん
まああまり気になったっていうか
うん
全然気にしてなかった
うん
で今回3回目見てみて
うん
まあパソコン
うん
っていうかモニターで見てるから
まあ家の小っちゃい
うん
モニターなんだけど
ああはいはい
うん
でその時に
うん
うん
でその時にちょっと初めて
まあ余裕も生まれてきてさ
もう話も全部分かってるから
うん
あの
っていうのもあるのかもしんないけど
なんかあれ
うん
こんなもんだっけみたいな
爆発みたいな
なんか画的
なんか
わかんないその
実際のそのさ原子爆弾のさ規模とかさ
わかんないしなんか
あくまでその2Dの画面で見てるさ
その3Dの空間だから
うん
なんかちょっと
何
あの土地がどんぐらいの大きさでさ実際にさ
あの
であの
それに対してあの
うん
爆炎の大きさがまあどれくらいなのかとかさ
まあやっぱアメリカって土地広いからさ
うん
ちょっとわかんないけど
うん
なんか
あそんなもんな
テストだからそんなのもんなのかなとかちょっといろんな疑問はあるんだけどさ
そうスクリーンで見たのとモニターで見たので
シンプルにちっちゃくなったっていうのもあるんじゃない
まあそれもまああるよ
要因はいろいろあると思うんだけど
うん
でもちょっと総合的に見て
でもなんかちょっと
なんかやっぱ
もっと
大きいもんだと思ってたなみたいな
ちょっと
漠然とした感想はやっぱあるわけだね
うん
っていう
うん
まあケチではないんだけどね
僕一番好きなシーンだし
すごい好きなシーンだから
はいはいはいまあでも
うん
で
あと俺がもう1個気になったのは
はい
まあさっきかのがほんと
うん
なんか
楽しめばいいのか分かんなかったみたいな
こと言ってて
うん
たじゃん
でまあ俺
まさに字幕のせいとかもしかしたらあるのかもしれないから
まあ分かんないんだけど
まあ俺に言わせてみれば
結構その
爆発のチェストのシーンまでは
結構その何ワクワクの
なんかこうビルドアップ感とさ
なんか
うん
まあ一種のクライマックスじゃんその爆発ってあそこの
そのまあ発展計画家のクライマックスなわけだから
まあそこに至るまでの話の構成は結構割とまあ
シンプルだったし
あの
うん
結構王道的な展開というか
こう仲間を集めて
あのチームがでっかくなってって
うん
でみんなで頑張ってなんか作って成功したぞやったーみたいな
結構そういうね
王道コースの流れ分かりやすいコースがあって
でそこはやっぱりちょっとこう
うん
ワクワクしやすいとこなんじゃないかなって
まあ思ったんだけど
それもなかったんだ
あーしてなかった
してないねこれはこの感じはね
してなかったな
うん
してないなあ
まあそれがあってからのやっぱ爆発だから
してなかったね
いいなっていうのがまあ俺の中ではやっぱあるんだけどね
1:06:02
そうだなあ
だからほんと
だから最初の半分眠かったもんね
ああそう
特になんかこう盛り上がりを見せるシーンもなければ
うん
ズーンって落ちるシーンも
なくて淡々と
それこそ積み上げてる
積み上げてる
うん
だからいつになったらなんかこう楽しいシーン
来るのかなーって
ちょっとうとって感じだった
うとったか
そっか
じゃあちょっと
俺が聞きたかったのが一個あるんだけど
ここまで来たらまあ
結構セキララにさ
まあ全然もうすごくつまんなかったり
結構感想をやっぱ披露してくれてる
わけだけど
その一回目見た直後のさ
その話の理解度的には
正直なところどんなもんだったの
なんか
まあだいたい分かったけどみたいな感じだったのか
なんか話もよく分かんなかったなみたいな感じだったのか
その辺はどうなんですかね
ああどうだろう
全く分かってないっていう感じでもなかったけど
うん
なんかこの最後
あのストローズの立場が
こう一変したっていう
あの関係性みたいのは
一応ある程度理解して
ああ
いたけど
うん
その最後の最後で
ああなるほどねってなったけど
その
なんていうの
リアルタイムで同じ速度では正直理解はしてなかったと思う
なるほど
まあ難しいよねやっぱり
人が本当にとんでもない
俺にもやっぱり多かったよ
当事人物
ああそう
俺結構得意なつもりだけど
その映画とかの物語をこう追ってったりとか
あのするのって
それでも
めちゃめちゃ集中して見てたけど一回目なんて特に
それでもなかなかきつかったよ
うん
あれ誰だっけこれってなるの
あったもんねやっぱり
うん
でまあ
だからまああれかな多分
まあこいつが悪いやつで
こいつがいいやつで
で
まあなんか悪いやつが結局
まあ
成敗されてみたいな
ちょっとそういった大筋の流れは
捉えたけど
ちょっとその
橋とかで起こってる細かいところ
何が
どうしてこうなったのかっていうところ分から
関しては
うん
ちょっともしかしたら見逃してるかもなみたいな感じかな
多分
そうだね
そんな感じか
まあ普通だよねそれは
うん
私あのジーンのシーンがなんで入ったのかが
あれがなんか入れる必要があった理由が分からなかった
ジーンのシーンが入ったのっていうのは
どのシーンかなジーンの
あの浮気相手との
うん
なんか関係性みたいのを
うん
描いてたのが
あれがどれぐらい重要だったのかが全然分からなかった
まああれは
普通に
オッペンハイマーに対する精神攻撃だよね
1:09:01
あの自分の実の妻の前で浮気の話をさせて
まあ
心身的にちょっと衰弱させてみたいな
よくある尋問の手段だと思うけどね
それこそあの
警察が犯人にするような
ああそのために
うん
ああ
あれはもうストロースの趣味だからさ
はいはい
あの大っ嫌いなオッペンハイマーをもう落とし入れるための
うん
あの長週間のメンバーもその
ストロースが選んだオッペンハイマー嫌い仲間で
まあずっとできてるわけだから
まあああいう感じになっちゃうよねっていう
オッペンハイマーもしくは
あの共産党嫌いな人たちで構成された長週間だから
まあいじめられてたんだよあれはオッペンハイマーが
なるほどな
そうそう
じゃあ俺の感想もサクッとここでね
言っておこうと思うんだけど
うん
まあめちゃめちゃ好きでめちゃめちゃ好きでしたと平たく言うと
クリストファー・ノーランの中でも
まあ多分インターステランの時も言ったと思うけど
多分一番好き
クラス
ダークナイト・インセプション・オッペンハイマー
のこの3つがトップ3なのはまず変わらない
もしかしたらこの中でも
なるほど
トップはもうあるかもなぐらい好きです今のところ
ほんと
でもそんぐらい好きで
めちゃめちゃ好きです
どんなとこが好きなのかっていう話にしていくと
まず1個が
結構さっきカノンも言ったけど
クリストファー・ノーランの中でっていう意味で言ったら
例外的な特殊な映画じゃんオッペンハイマーって
結構今までのクリストファー・ノーランの
映画って結構良くも悪くもさ
アイディアベースみたいな映画が多かったなと思って
ちょっとコンセプトを先に思いついて
それを軸にストーリーを作ってたみたいな映画が多いと思うね
それこそインセプションとかテネットとかになってくると
県庁だと思うんだけど
メメントとかもそうだよね
コンセプトベースの
それを軸にして組み立てられた脚本みたいな感じがあって
それはそれですごい面白いじゃん
俺今言った3つの映画全部大好きだし
すごい大好きなんだけど
でもちょっと色物感が出ないかといったら
そうでもないっていうか
わかるかな言ってる意味
1:12:00
うん
なんかちょっと
これがやりたかったからそれをベースに作ってんのねみたいなのが
良くも悪くも見えるじゃんそういうのって
そうやって作られてるわけだからさ
みたいなちょっとやましい感情みたいなのが
なくもなかったのよ俺の中に
っていう映画を見てる時にね
なるほど
で今回のやつに関しては真逆だと思って
脚本というかまず史実
オッペンハイマーっていう人物が実際にいて
その人がこうやって原爆を開発して
その後こういう目にあってみたいなのが
一応話があって
それをベースにして
クリストファー・ノーランの味をそこに乗っけてきてるわけじゃん
そこがまずすごい新鮮だったのね
でそのノーラン味の部分に関してもしっかり全開だったし
その映像とか音とか音楽とか
あとタイムラインの遊び方とかも
全部ちゃんとそこに
違ったフォーマットだけど
俺の中では全部ちゃんと出してたように見えた
でそれに加えて
インターステアの時にもちょっとぼやいたけどさ
なんかちょっとなんか
たまになんかちょっと説明不足だなとか
なんかちょっと絵で見せることを優先してるかもなみたいな
そういうのってたまにあるじゃん
クリストファー・ノーランの映画を見てるとさ
注意してみると
そういうのも唯一の欠点かなと思ってたんだけど
おっぺ鼻に関してはなんだかんだなかったと思うね
というかむしろ武器にしてきたみたいなところがあるかなと思ってて
説明が少ないところはなんかあえて説明少なくしてて
ちゃんとその後で回収したりだとか
そういう風にしてたし
だからもう
何?
今までの欠点みたいな
懸念みたいなのも全部払拭して
それで良かった部分はしっかり出してきてみたいな
もうついに完成しただろうみたいな
風にすら思ったわけよ
俺からして
オッペン・ハイマーは原爆を完成させて
クリストファー・ノーランはオッペン・ハイマーを完成させたと
みたいな
もう完全体クリストファー・ノーランみたいな感じがして
この無敵じゃんとか思ってたな
俺は
そうなんだ
そうね
あれだな私がちょっと
やっぱテネットとかインセプションとかさ今チャーリーが言ったように
そのコンセプトみたいなところが好きで
クリストファー・ノーランが好きだから
1:15:01
そこが結構排除されて
スタイリッシュな感じになりすぎてたから
ちょっとつまんなかったのもあるのかもしれない
正直そういう人多いとは思うねやっぱり
というか多くても絶対おかしくないよね
前作から見てたらさ
順番俺曖昧だけど
あれでしょバットマン関連やって
インセプションやって
テネットやって
アクション寄りの映画が続いた上での
オープンハイマーだよね
だからこの落差みたいなのはやっぱり
みんなあるんじゃないかなと思って
でも俺そこに関しては心の準備結構できてたけどね
やっぱり
毎日評判でさ
電気映画ですよってくらいは知ってたし
原爆のなんちゃらとか
だから別に戦ったりはしないだろうなって思ってたけど
そうか私がそこをだいぶ期待して
見たかったものが見れなかったっていうのは
でかいかもな
なるほどなるほど
私は映画館で
クリストファー・ノーラン見たのは
多分テネットが
これまでは最初で最後だったのかな
テネットもやっぱ衝撃すごかったから
映画館体験として
本当に楽しかったっていう
楽しかったな
楽しかったからさ
一緒に見に行ったじゃんね
一緒に見に行ったよかのと
あの期待感がちょっと大きすぎたのは
そっかそっか
やっぱそのテネットを映画館で見た
その印象がかの中で強かった部分
ちょっとやっぱ意識か無意識か
それに近いような体験を求めてしまってたみたいな
あった可能性があるのかな
そうそうそう
なるほど
多分だから監督が
クリストファー・ノーランじゃなかったら
同じ作品でも感想が変わってたと思うんだよね
確かに
それはあるかもね
ノーランがやってるかける原爆
一体どんな映画になるんだ
オスカーも撮ってて
絵の期待にはマッチしなかったね
なるほどなるほど
ちょっとやっぱあれかな
やらかしてくるんじゃないかみたいな
そういう期待があったのかな
まあ電気なんだけど
どうせなんかやってくるんでしょみたいな
とんでもないことみたいな
まあ評判もいいし
なんかすっげえ衝撃的なことがあんだよね
分かってる分かってるみたいな感じで
見てみたら普通やんみたいな
そう
まあなんかちょっと
タイムラインはいじってるけどみたいな
そういう感じか
そうだね
なるほどね
それが一番でかいかも
クリストファー・ノーランが
1:18:02
前から好きな分っていう意味でのね
うん
そっかそっか
それは分かる分かる全然分かる
うん
うん
なるほどね
そうだな
まあでもなんか
うん
なんだろう最初ほんと
マジでつまんなかったなと思って
考察とかさ
いうのを調べる気にすらあんまならなかったんだけど
でもちょっとあんまりにも
ラジオで喋れなすぎたらまずいな
とかいろいろ聞いたりとか
おおえらい
してて
うんクソつまんなかったのに
それを聞いてたら
そうそう
それを聞いてたら
割ともう一回
もうこのなんだろう
期待してたものとは違うよって分かった前提で
もう一回見たら
うん
もうちょっと感想が変わるかもしれないなとは思った
分かるよね
そういうのね
人の意見聞いて
なんかちょっと
もしかしたらじゃあ面白いのかなみたいに思うことね
そうそんな部分が面白いんですよ
これって楽しむんですよっていうのを聞いた上で
見たら多分
もしかしたらちょっともうちょっと面白いポイント上がるかな
とは今思ってるって感じ
うん
なるほど
うん
まあでもやっぱり
この映画全体のまあクオリティがまず
とても高いと思うけどねやっぱり
演技もそうだしさ
うん
ロバート・アーニー・ジュニアもすごい良かったし
キリア・マーフィンもちろん
エミリー・ブラントもすごい良かった
はいはい
あと脇役も結構強いので固めてて
ちらほらね
ほんと台詞一個しかないような
なんか有名俳優とかもいたけど
それでもやっぱりインパクト残してるところとかも良かったし
うん
演技って一点で見てもやっぱり
強かったんじゃないかなと思うし
その映画と自体のクオリティ
なんか
俺が一番
これ編集賞って取ったんだっけ
オッペン・ハイマーって
取ってた
取ってたか
俺編集が特にすごかったなと思ってて
まあ言ったらさ
このオッペン・ハイマーってこの
まあ大きく二つのこのストロース視点の話と
オッペン・ハイマー視点の話があって
まあ
うん
これをまあ同時進行だけどこの
別々のタイムラインの話を
スクリーンライフを同時に交互に映してみたいな
そういう感じのね
ざっくり言うと構成だったじゃん
うん
だから要はこれをさ
普通にタイムラインに沿ってさ
最初から最後まで
あの
リニアって分かるかな
一直線な感じで
特にひねることもなく
映画にすることもできたと思うんだけど
要はこれを
あの
クリストファー・ノーランは
並び替えてるわけじゃん
このオッペン・ハイマーの話を
あって
で
こうやって並び替えてって言って
見せてるわけよ
あの映画として
ここのやり方が
1:21:00
うんうん
やっぱりすごいなと
思ったわけ
俺的には
だからその
なるほどね
そうカノーがさっき言ったけどあの
タイムラインのいじり方とか
あの
やってるのは分かったけど
効果的じゃないし
とか言ってたのには
ちょっと同意できなかったね
俺は
そうか
うん
シンプルに私がついていけなかった
っていうのはあるかもしれないね
まあ
本当に難しいかも
そこはね
あの
攻められる
攻められるポイントではないわ
めちゃめちゃ
めちゃめちゃ詰め込んでるから
うんうん
もう一回見たら
そこに関しては
おおってもしかしたら
なるかもしれない
冷静な目で見たら
でもだって普通にさ
明らかなところで考えても
最初のアインシュタインのシーンと
一番最後の
アインシュタインのあのシーンがこうね
また出てきて
それで映画終わるみたいな
やつとかがやっぱり
分かりやすいところで言ったら
そうだし
その最後のアインシュタインのシーンとか
全然響かなかった
ひえーって鳴らなかった?
あれもあんま分かってなかったと思う
あんま分かってないってこと?それは
セリフの意味が
何がこういう絵なの
うん
え、なんかさ
あのアインシュタインのシーン自体の
なんかざっくりとした
流れみたいなのは
分かるでしょ
そのオッペンハイマーが
なんか池に石投げて遊んでるさ
アインシュタインとことことこ行って
雑談しに行くと
後ろからストロースがついてきてて
最初白黒のストロース視点で見たときは
二人が何話してるか分かんなかったと
で、アインシュタインに
えい、アインシュタイン
みたいな感じで言ったら
無視されてストーリーされちゃってみたいな
こいつオッペンハイマーが
なんか悪口吹き込んだんだなって
思ってたみたいなシーンだったじゃん
最初のストロース視点の白黒の方はね
でもってエンディングのオッペンハイマー視点の方では
ストロースもちろんいませんと
アインシュタインとキリア・マーフィーの会話ですと
ここではもちろんストロースの話なんて
どうでもいいこと全然してなくて
話してたのは核爆弾の危険性についての話だったと
で、それより以前に
キリア・マーフィーとアインシュタインが会ったときに
まだ実験の前だよね
オッペンハイマーがアインシュタインに
ちょっとなんかうちの研究者がこんな計算結果出して
核爆弾爆発させたら
地球上の大気みたいなの燃やしちゃって
地球ぶっ壊しちゃうかもしれない
可能性あるみたいな風に出てきたんだけど
大丈夫だよねみたいな相談しに行くじゃん
で、なんかまあ
まあ適当になんか歯グラス隠されて
1:24:01
アインシュタインにどっか行っちゃうみたいなシーンがあって
その後に起こったシーンなんだよね
最後のラストシーンは
で、キリア・マーフィーがアインシュタインに
なんて言ったかっていうのが
まああの時
核爆弾の危険性について話して
可能性はニアゼロ
ほぼゼロだって話したけど
実はなんかもうその
爆発のチェーンリアクションみたいなのを
アインシュタインはもう始めてしまったようです
みたいな風に言って
そしたらなんかあの
ミサイルがビュンビュンって飛んでるシーンとかが出てきて
地球がボーンと燃えてるシーンとか出てきて
で、アインシュタインはまあ言葉を失って
で、もう呆然実質のままトボトボ歩いてって
スロースの声も耳に入らず
結局形として無視しちゃうみたいな感じだったと思うんだけど
そこで言ってることは
まあもうわかってると思うけど
核爆弾を開発してしまったことにより
現代にもちょっとつながってくる話で
今ロシアが核を何個保有してて
ドイツが何個あってとか
誰かが一つスイッチを押せば
核を積んだミサイルが空を飛んで
地球を破壊できるだけの力を
持ってるわけじゃん
だから俺のこの開発は
そういう方向にまで進んでしまったんだな
みたいなことを意味していて
で、アインシュタインも
一瞬でそれを理解して
確かにやべえじゃんってなって
もう人の声も耳に入ってこない状況みたいになった
みたいな感じだと思うのね
あーなるほどね
チェーンリアクションの
なんかその本当のあそこの意味みたいのを
リアルタイムで理解してなかった
あーなるほど
そうそう、その空気中に
引火して地球全部バーンって滅ぼしてしまう可能性
あるっていうことの
チェーンリアクションっていうだけじゃなくて
今現代にもつながってる核っていう
兵器としての政治的な部分とかも
全てを含めてその
始まりのポイントを俺は始めてしまったようだ
っていうことで呆然としたっていうことだよね
そうそうそう
まあそういうことだね
それを聞いたら確かに結構エモいな
いやなかなかエモいし
現代にもつながる
あれ1940何年とかの話だと思うんだけど
はいはいはい
現代にまでつながってくるような話になってくる
わけだよね
はいはい、なるほど
恐ろしいシーンだよね
見てる側にもゾクッとさせてくるような
1:27:02
シーンだと思うわけ
ちょっとなんか
バタフライエフェクトみたいなのと
関係性ね
オッペンハイマーが核を発明したことにより
全世界で普及して
戦争が起こっちゃって核戦争になって
地球滅亡みたいな
バタフライエフェクト的な
やつにも関連付けられるかなと思う
このチェーンリアクションってちょっと
似てるじゃんバタフライエフェクトと
どっかで起こったちっちゃなことが
広がって広がって
すごい大きな事象に繋がっちゃうみたいな
オッペンハイマーの生涯とかにもちょっと
繋がってくるし
あそこでしたオッペンハイマーのこんなことあんなことが
災いしてこんなことになっちゃってみたいなのとかにも
繋がってくるかなってそこもちょっと意識してるのかなって
俺は思ったりするんだけど
そうだろうな
エンディングに関してはそう聞くと
最初に思った感想よりはいいものだったかなと
今思ったかな
やっぱりいいシーンだったな
そういう風にエンディングを
ちゃんと再解釈すると
ストロースの滑稽さみたいなのも
浮き彫りになるのかなと今思った
あいつは嫉妬に踊らされた
愚か者みたいな描き方されてるからね
一人だけ次元が違うよね
正直
アインシュタインと
オッペンハイマーはもっと
壮大な話をずっと繰り広げてる
あいつだけ恨みつらみ
ちっぽけな人間の
醜いところもすごい低次元で
いろいろやってたってことだよな
完全にカヤの外だったのに
勝手に嫉妬が影響して
悪口言われたと勘違いして
あいつと復讐
みたいなのを結局最後にしちゃうっていう
感じになるんだよね
愚か者だったということだね
愚か者であることは
間違いないんだけど
俺ストラウスめちゃくちゃ好きなんだけど
ロバート・ダーリン・ジュニアめちゃめちゃ
めちゃめちゃ良かった
すごい良いキャラだった
ストラウスとオッペンハイマーの関係の
味噌で言ったら
ホッタンはオッペンハイマーが悪いんだよな
確かに
めちゃめちゃ天才なんだけど
1:30:00
人間性の方で言ったら
できた人間ではないし
女癖も悪いし
だけど天才
立ち位置だったと思うんだけど
ストラウス結局
オッペンハイマーのことめちゃめちゃ嫌いなんだなっていうのを
分かった上で最初からもう一回見ると
またちょっといいんだよね
なるほど
こいつ今ピキってんなみたいなのが
見える
なるほど
こいつは本当嫌いなのに
利益のために無理して仲良くしてるなみたいな
だんだんちょっと
またここで悪くなってきたなみたいな
水爆の話で意見が分かれてる時とかにね
みたいなのがあったりとか
見えてきて面白いんだよね
そういった意味でもやっぱり2回目見たら感想変わるかなとは
じわじわと高まってきてるな
分かんない
隙間で行くか分かんないけど
めちゃめちゃつまんなかったって言ってたからさ
ちょっと見直すみたいなことがあるんじゃないかな
分かんなかった部分が分かるようになったりだとか
やっぱり2回目じゃなきゃ分かんない
見えてこない部分っていうのも単純にあるから
どんな映画にでも言えることだけど
でも名作にはやっぱり間違いないと思うから
ぜひちょっと
好きになってもらえたらって思うけどね
そうだね
サブスクで出たらさすがにもう1回見ようかなと思うわ
長いからね
映画館でお金払ってるまではちょっと
まあいいよそれは
無理する必要ないと思うけど
本当に面白いんだよ
あとさ
やっぱり最近白黒流行ってるの
前もかな言ってたけど
いよいよ認めざるを得なくなってきたよね
じゃない
確かに多いよね
アステロイドシティから始まって
確かデューンでも白黒の世界があって
今回オッペンハイマーでも白黒でしょ
やっぱ流行ってます?
流行はほら
繰り返すって言うし
哀れのある者たちも白黒だったよそういえば
あったね最初の方ね
最近流行ってる映画
みんな白黒使ってるよ
確かに
やっぱ流行来てるんじゃないですか
なるほど
他の作品の白黒は
1:33:00
そこまで
効果性みたいなのをすごい感じたっていうよりは
やっぱ流行りなんかなっていう方が強く出たけど
オッペンハイマーに関しては
白黒がちゃんと雰囲気づくりに
活かされてたなと思って
その点は良い点だなと思いました
出てきた良いところ
あれ白黒なかったらもう誰もついていけないと思うよ
あの話
そうだね
ストロース視点とオッペンハイマー視点を分かりやすくするという
あるわけじゃん
あれには
っていうのがまず一つ
面白いのが
ストロース視点の話の方がよく考えてみると
オッペンハイマー視点の話より
後に起こってるんだよね
そうだねそれすごい指摘してる人多かったわ
白黒だから時系列的に
前?
早い方って思いがちだけど逆ですよね
っていうのをいろいろ言ってる人いっぱいいたわ
そこはやっぱり
結果的にそうなってて面白いなみたいな
ところがあると思うんだけど
俺は個人的に思うのは
もちろん2つの話が別なんですよっていうのを
分かりやすくするために
どっちか先か分かんないけど
っていうのが1個あって
あとはやっぱりざっくり言うと
白黒の方はストロース視点の話で
色付いてる方はオッペンハイマーの
視点の話なわけじゃん
だからこれはやっぱりこの2人の人物で
見えてる世界がこんぐらい違うんだぞみたいなのを
表してるのかなとか俺は思ったんだよね
あーなるほど
あいつはもう嫉妬に駆られてて
量子物理学とか理解とかも
天才に比べたらやっぱり全然届かないから
言ったら白黒ぐらいしか見えてないぞと
それに対してオッペンハイマー達の方は
全然違う世界に生きてると
全然違う世界が見えてるぞみたいな
のがあって
色分けてるんだかなって俺は個人的に思ってる
なるほど
クリストファノーラがそう言ってたわけでは
見たとかではないけど
3回見た上での感想
でもあるだろうねどう考えても
ストロースはちょっとなんかこう
世界が1人だけ違ったもんね最終的に
それゆえの白黒だったとは思います
その魅力的なキャラクターってね
ストロースに対しても
オッペンハイマーとの対比として素晴らしい役割を果たしてたと思うよ
1:36:02
そうだね
ストロースが黒幕って分かったときは私嬉しかったもんな
そうだね
そこが唯一ちゃんとリアルタイムでワクワクポイントだったかな
そうだね
確かに
最初から見てると
ストロースが知ってる会みたいなのが
何の会か分かんないんだよね最初
オッペンハイマーのほうは
学生時代から話を順番に振り返って
尋問会で順番に聞かれて
なってるんだなって分かるけど
ストロースのほうはさ
この会は何なんですかみたいな感じじゃん最初
オッペンハイマーの話してるけど
なんでみんなの前でこうしてんのかな
途中でストロースが部屋に戻ったときに
もうなんか
あと一歩で昇進なのに
なんでオッペンハイマーの話ばっかりしなきゃいけないんだよ
とりあえずこの場は脳ばっかり切り抜ければなんとかなるからな
大丈夫だろみたいな
偉いポジションにつくのに当たって
新ペン調査みたいなの受けてんだよねっていうのが
そこぐらいまで来ないとだいたい分かんないじゃん
初めて見たら
みたいな風になってるからちょっとややこしいよね
やっぱり
一回目とかってなるとやっぱり特に
バックグラウンドの知識がもともと
オッペンハイマーとかの人間関係とかを
史実として知ってたりとか
本読んでたりとかしたら理解とかも一回目でも変わってくるんだけど
ほとんどの人はやっぱ
映画の内容を完璧に理解するほど
十分に深い知識持ってるってわけじゃないと思うから
難しい映画であることは間違いないと思うな
そうですね
ストラウスに関してさ
俺が一個思った
自分にも当てはまるなと思った点で言えば
人をいじったりとかするときは
やっぱり最新の注意を払わないといけないなって
思ったよね
むせちゃったよ
ほんとだよ
どんな怖いやつが潜んでるかわかんないよ
一歩間違えると
サイコパスなんて今だけ
一歩間違えると
サイコパスなんて今だけいっぱいいるんだよ
逆並みっていうかあれは
普通にオッペンハイマーがひどいこと言ったから
悪いんだけどね
冗談が冗談と受け取れきれない人
いっぱいいるから
それはね
1:39:00
どっちの視点から言うかによると思うんだけど
相手の許容範囲を無視した知りみたいなのは
良くないよね
そこは人のことをいじりたいなら
難しいけどね
見極めないといけないよね
こいつはここまでで大丈夫だ
この子は何も言っちゃダメみたいな
考えるでしょ
今頃誰かに殺されてるよ
思ったこと全部言ってたら殺されてるよ
オッペンハイマーみたいに
オッペンハイマー天才だから許されてるけど
あれ普通の人がやったら
ダメですよね
本当にただの嫌な奴だもんね
相手の許容範囲を鑑みた上で
愛を持ってね
盛り上げようみたいな
こいつも美味しくしてあげようみたいな
それでも間違えることはあるけど
いじるなら最低でも
考慮はしないとダメだね
最低でもね
もしそれをしないで
オッペンハイマーみたいに
誰かに構わず悪態ついて
あんなことしてるよだったら
ただのいじめだし
嫌だよっていう感じかな
しかしそれるの嫌でしょ
それは嫌ですよ
俺も嫌だから
嫌だから気を付けて
人生かけた仕返し
受けたくないもんね
今後は気を付けてくださいね
俺は誰に何されても大丈夫だからさ
ちょっとそれのせいで間違えることはあるんだよな
バーカって言っただけで
泣いちゃうような人もいるわけでしょ
極端なこと言えば
ひどいよ
ライトハウスも聞かせてもらったけどさ
ひどいよ
オープニングから私何もしてないのに
バーカバーカって
何なんですかあれ
あれは愛があるから
愛があるいじりだから
あれはOKです
なんて怪だと思いながら聞きました
ライトハウスの会はひどかったね
だいたいうんこかちんこか
悪口みたいなことしか話してなかったからね
ほんとだね
リアルにグロい話もしてたしね
ネズミの話ね
気にある人あったら聞いて
1:42:00
俺のトラウマ的体験の話をしてくれるんで
結構すごい話してるけど
大丈夫かなと思って
お願いします聞いてください
よかったら聞いてくださいね
最後好きな映画の話をする前に
俺ちょっとしたい話があるんだけど
なかったらもうないね
だけで終わる話だと思うから
自分の今までの人生で
現実世界で
マジの天才ってあったことある?
こいつ天才じゃんって
マジで天才じゃんって思って
超頭いいとかでもいいし
音楽とかスポーツとか
なんでもいいんだけど
こいつは天才だって思ったことある?
あるよいっぱい
マジ?
俺マジで一回もなくて
悲しい人生だね
天才ってほどじゃねえだろ
頭いいけど
ピアノ上手いけど
マジでこいつは天才だって
思ったことなくて
天才いない説を提唱しようとしてたんだけど
カノンはあるんだ
私今天才に囲まれてると思ってるけど
そんな褒めてもなんも出ねえよ
カノンやめとけって
キャーリーじゃないから
違うの?
俺のことじゃなくて
俺じゃないんだ
やめてそんな思わせぷりなこと言うの
天才の定義にもよると思うけど
なんでもいいよ
個人の定義だと思うしね
何をもって天才とするか
俺の中で一応それがあって
探してるけど
ちょっと近いなと思ったこともない
こいつもしかしたら天才かももない
なんだかんだ
人間だな
悲しい人生じゃない?
一番の天才だけ軽く紹介してくれない?
こいつはマジだ
名前とか出さなくていいから
友達にこういうのがいて
パートナーのエビちゃん天才だと思ってる
エビちゃん天才なの?
何天才?
DJしてる時とか踊ってる時の姿
1:45:02
天才だなと思って見てる
踊ってる時の姿が天才なんだ
すごい上手いのかな?
アートとして天才だな
アホだなと思って見てる
DJの腕だけってよりは
やってる時の姿とか
一つのアートとして
エビと人間を含めての
全力のアホと
天才が表裏一体
あるよね
馬鹿か天才か
神一枝
その類では
エビちゃんも天才だと思ってる
それ以外にも
こいつアホすぎて天才だな
そういうことか
頭良くて
インテリ系の天才だわはあんまり
あったことないかもね
オッペンハイマー的な
なるほど
カノンの天才みたいなのは
タイプ違う
定義によるかな
俺の定義で言うと
何かに対して
テンプの才能で火出てる人
勉強でもいいしスポーツでもいいし
音楽でもいいし
他にも色々あると思うから何でもいいんだけど
例えば簡単なイメージで言うと
ピアノの天才がいたとして
4歳の子供で
お母さんがピロピロピロピロ
ピアノで弾いてますと
マイケルあなた弾いてみなさいって
ピアノ弾かせたら
一生間間違えず
初めてピアノ触ったのに弾いちゃう
分かりやすいでしょ
そういうやつ
あり得るんですか
ピアノの天才
話には聞くんだよね
天才の逸話みたいな感じで
この数学者は
何百年も解かれなかった数式を
トイレでうんこしてる間に考えた
逸話とかたまに聞くじゃん
聞くでしょ
耳にしたことあるじゃん
インスピレーションが落ちてきて
1:48:02
リンゴから重力を導き出した人
タビンチ
ニュートン
リンゴはニュートンじゃないの
リンゴはニュートン
飛び抜けてないと
そのアイディアに行かない
頭いい系だったらね
頭いい系に関しても
たまに聞くんだけど
ネットで見たりするじゃん
それ聞いても俺ちょっとさ
本当か?
ニュートンのリンゴなんて
証拠あんの?
だって俺今まで
一人もいないぞ
近いのもいないんだぞ
いるの?天才ほんとに
いるでしょ
いるんでしょうけど
会わなすぎて
いないんじゃないかって疑惑が
生まれてきてる
天才いない説
天才いない説
会ってみたいんだよね
こいつは天才だってなるような
スポーツとか興味ないけど
スポーツの天才でもいいわ
会ってお話とかしてみたいな
なるほど
今チャーリーが言った
定義の感じでもしかしたら身の回りにはいないかもしれないな
なかなかいないよね
そうそうお目見えできるもんではないのかな
やっぱりね
友達にニコラテスラいるみたいな話でしょ
テスラなんとかを発明した
すごい人だよね
あの人でしょ
それはもう
歴史上で見ても
とんでもないようなことだから
もうちょっとハードを下げてもいい
めっちゃピアノ上手いとかでもいいよ
めっちゃサッカー上手いとかでも別にいいし
知らんけど
でも俺の理想としては
努力の天才は違うんだよな
もっと努力せずに天才でいてほしい
なるほどね
練習してサッカー上手くなりました
サッカー世界一ですみたいな人
もしかしたらすごいことだけど
理想を言えば
サッカーは先週始めたけど
1:51:00
もうプロですみたいな人
そういうのが欲しいから
もしこのエピソード聞いてる人に
スポーティファイの質問はこれですね
あなたの周りに天才はいますか?
っていう質問を見させていただきたいと思います
ちょっとDMとかでもいいから
もし時間あったらエピソードとかも
シェアしてもらえたら
疑いの目で見るんでそれを
お願いします
信憑性あるストーリーお待ちください
はい
そんなとこかね
オープンハイマー
まだまだいっぱい話したいことあるよ
細かいところいけば
いくらでもあるよメモリも
まだまだいっぱい残ってるんだけど
俺も聞きたかったから全然いいんだけど
しかも
めちゃめちゃつまらなかったって言ってる人に
俺がすげえ好きだって話しても
壁に話してるみたいな
うんうんうん
っていうのが欲しいじゃん
分かる分かるってのが欲しいでしょ
好きなこと話してる時はそれが欲しいじゃん
それはもうないから
もういいよ別に
いやいや
正直に物事を言うのが一番だと思うんで
そこはいいです
もし今後配信とかされて家で見て
評価が変わったりしたら
プライベートで盛り上がれたら
いいかなと思います
その時を楽しみにして
今回の収録はオススメの映画だけして
他のどうなのオススメの映画
一応持ってきました
女神の見えざる手
を持ってきました
なんか聞いたことあるけど何それ
ジェシカ・ジャスティンが主演の
女神の見えざる手
言ってしまえば
大どんでん返し系で有名な映画
全然知らないわ
マジで?
今ネットで見てみたけど
なんか聞いたことある気がする
っていうのも気のせいだわ
マジで?
初めて見た
爽快などんでん返しで有名な
1:54:01
映画でして
言っちゃうけど
日本だとあんまり
馴染みない職業だと思うけど
ジェシカ・ジャスティンが演じる
主人公がロビー活動をしてる
ロビー活動
政治的な活動なんだけど
特定の所有を有する個人または団体が
政府の政策に影響を及ぼすことを
目的として行う私的な政治活動である
っていう説明はされるんだけど
この映画の中で主に扱われる
特定の主張っていうのが
10の規制か所持かっていうところが
扱われるんだけれども
もともととにかく超
バッチバチのキャリアウーマンなんよ
このジェシカ・ジャスティンが演じる
主人公が
ものすごいやり手の方法で
何かしらの主張を
政治的に賛成派に持っていく
みたいなものすごいやり手として有名な
主人公で
その主人公が10の所持を支持する方の
仕事をやってくれって頼まれるんだけど
彼女自身が10の所持が反対の人だったから
それを断って
すごいちっちゃい会社に移って
10規制の方を支持する
ロビーストとして活動するんだけど
それが
いろいろやり方に関してとかで
裁判沙汰になってしまって
裁判になるまでと
その裁判のシーンが一応同時進行で
展開されて
ちょっと
オッペンハイマーに類似するような
時間の使い方というか
ジェシカ・ジャスティンがとにかく
いろいろこうなんですかこうなんですかって
いろいろ詰められてるシーンと
すごいテンポよく進んでいって
さっきも言ったけど最後にどっちの判決が勝つのか
っていうので
ものすごい爽快などんでん返しがありますよっていう
映画ですね
なるほどね聞いたことないね
まあまあシンプルに面白いですよ
シンプルに面白い
なんだろう
そう思いながら見るんだけど
ちゃんとその期待をいい感じに
超えてきて
楽しめる映画だと思うんで
彼女はインターステラにも出てますし
ノーラン作品にちょっと
それもあってね
1:57:01
これも見てみたらいいんじゃないかなという感じです
はい
これも見てみたらいいんじゃないかなという感じです
なるほどありがとうございます
はい以上でございます
裁判の映画って結構面白いな多いよね
と思わない
まあそうだね
私もね
今回は
オッペンハイマーにふさわしい映画
紹介しようかなと思います
オッペンハイマー2024年の
作品賞受賞作品ですから
それにお引き合いに出すなら
作品賞取ったやつだろうと
いうことで
アマデウスを紹介しようと思います
アマデウスわかる?
モーツァルトのあの映画
昔のやつ
80年代じゃないかな
最近のやつ
あのアマデウスってことですね
1980年代
昔の名作の方のアマデウス
見たことないですけど
これもアカデミー賞
アカデミー賞
作品賞およびその他
多く受賞して
長かったよねこれもね
3時間ぐらいあったと思ったんだけど
160分だから
2時間半から3時間の間ぐらい
長い映画であって
この話に関しても
モーツァルトと
モーツァルトの才能にめちゃめちゃ嫉妬しまくったサリエリ
っていう人の話なのね
そこもオッペンハイマーと
ストラウスの
関係とも似てると
なるほど
なんか見たんだけどそういえば
これを見てアマデウス紹介しようと思ったんだけど
ストラウスの演技をするにあたって
アマデウスのサリエリを参考にしました
みたいなこと言ってたらしいんだよね
だから結構なかなか
関連性の深い作品だと思います
いいですね
どんな話かっていうと
モーツァルトにめっちゃ嫉妬してる
サリエリっていう音楽家の人がいて
2:00:02
もう許さない
じゃあ殺しちゃえって言って
殺人を食わたてて
モーツァルトを亡き者にしようとするんですけど
そういう話でね
ざっくり言うと
どこがそんなにいいのかっていう話を
していくとしたら
アカデミー賞の作品賞を取ってる作品なんで
演技もやっぱり素晴らしいですよね
特に俺が好きなのは
サリエリの演技
ロバート・ダウニー・ジュニアが参考にしたとされる
モーツァルトにめっちゃ知ってるサリエリっていう人の
演技なんだけど
この人めちゃめちゃモーツァルト嫌いだけど
モーツァルトの音楽は大好きなの
そこの才能は認めざるを得ない
本物の天才だからね
人間性も最悪で
人を見下して
馬鹿にして
音楽の才能だけはとびで抜けて
最強だと
こいつのことはどうしても好きにならない
こいつが新しい曲を書くたびに
サリエリって
モーツァルトの音楽を聞いたりとか
モーツァルトが書いて
楽譜を見たりするときとか
めっちゃ悔しいけど
めっちゃいいなーみたいな
演技
大小含めて何回かあるんだけど
めっちゃいいんだよね
それに加えて
モーツァルトの時期だから
中世ヨーロッパ
時代の世界を再現してるわけで
80年代の映画だけど
美術とか衣装とかめちゃめちゃ凝ってて
そこもやっぱり大きな見どころになると思います
話もめちゃめちゃいいからね
大筋をさっき説明したけど
サリエリが殺そうとしますと
嫉妬に駆られて
どういう作戦でいくのか
その作戦は果たしてうまくいくのか
結局結末はどうなるのか
これは自分の目で確かめてほしいですね
見てなかったら
非常にいい作品
オッペンハイマーに
オッペンハイマーに負けずと戻らないね
これは多分もっと
オッペンハイマーがダメだったって人でも
全然楽しめると思う
タイプまずは違うし
2:03:00
別に話難しいとかもないし
結構分かりやすいし
かなり
オールマイティーな作品だと思います
ありがとうございます
ということで今日は
女神のミエザルテと
アマデウス皆さん
よかったらぜひ見てみてください
お願いします
じゃあ最後に
最後に
俺は誰でショーゲームやるか
じゃあ当ててね
今からやるから
フローレンスピューのおっぱいも触って
エミリー・ブラントのおっぱいも触って
他の人のワイフのおっぱいも触って
フローレンスピューのおっぱいも触って
エミリー・ブラントのおっぱいも触って
他の人のワイフのおっぱいも触って
次は誰のおっぱい触ろうかな
俺はおっぱい触るのだけは大好きだからな
俺はおっぱい触るのだけは大好きだからな
はい、誰でしょう
おっぱいハイマー
惜しい
おっぱい触りタイナーでした
大丈夫?
大丈夫かな?
私のが正解じゃない
無視してるみたいだけど
無視した
生徒率100%ではないね
惜しかったですけど
いい線いったよね
もうちょっとですね
5枚目お疲れ様でした
お疲れっす
バイバイ