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これ読売新聞オンラインで、今記事見ようと思ったら削除されてたよ。ちょっと話題になったんだけど、タイトル。
散歩中の男性、背後からイノシシ襲う。警官らが取り押さえ、直後に死ぬ。読売新聞。
どうなった?っていうね。 何がどうなった?
ちょっと、何だろう、何パターンかこれ、何パターンか考えられるよねっていう文章で。
そうだね。 ちょっと日本語が下手すぎて頭痛くなるっていうやつなんだ。
散歩中の男性、背後からイノシシを襲う。まずこれが前段ね。警官らが取り押さえ、直後に死ぬ。これがまあ2段目。
1段目でももうすでに分岐してるわけ。散歩中の男性っていうのがまずいて、背後からイノシシを襲う。
男性がイノシシを襲ったのか。 だからイノシシが後ろにも前にもいるんだよね。
背後から襲ったのは誰かがもう分かんないっていうね。 分かんない。
まあでも、一般的な常識からいくとイノシシが襲うんだよな。 襲ってきたんだよな。
っていうシチュエーションが1段目であって、 警官らが取り押さえ、直後に死ぬ。
警官は何を取り押さえたのか。 そして死んだのは誰か。
可能性として、散歩中の男性を取り押さえてイノシシが死んだかもしれないし、 イノシシを取り押さえて男性が死んだかもしれないし、
男性を取り押さえて、男性が死んだかもしれないし。 これはしかも警官が死ぬ可能性もある。
イノシシに暴れられてとかね。 そうだね。
暴れてるのが誰かも分かんない。 暴れてるのが誰かも分かんないし、誰が死んだかも分かんない。
本文で確かめようと思って確かめようとしたけど、 もう記事がないっていうね。
普通に考えたら、散歩中の男性の後ろからイノシシが襲ってきて、 警官がイノシシを取り押さえたんだけど、その結果イノシシが死にました。
イノシシが死ぬです。人が死んでたら死亡とかね。
でもなんか俺は、警官が散歩中の男性を取り押さえてイノシシが死んだってことにしてほしいな。
イノシシが被害者だった説もね、世界線も広がってる。
最後から襲ったのはイノシシだけど、被害者はイノシシですね。
クオリティペーパーとしてどうなんだろうっていうね、きついものはありましたね。
昨日か、22日。高校野球審判員が女子トイレに盗撮のため侵入で逮捕。
大阪府警巡査部長がボランティアで休暇取得。
これもちょっと微妙だよなと思って。 微妙だね。
なんか後ろと前が… 関係ある。なんか違うニュース入ってきたかな、みたいな感じで。
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これは理性のね、理性の糸が繋がって、なんとなく侵入で逮捕されたのが、ボランティアとして休暇中の大阪府警巡査部長だったんだなと。
そうだね、この人がボランティアで審判をやろうとしてたんだなって。
あれじゃないよね、だからその、女子トイレを盗撮しようとした高校野球の審判員を、たまたまボランティア休暇だった府警の巡査部長が逮捕したって話じゃないんだよね。
そうそう、なんかそう思えちゃうじゃん。
そう思いたいよね。 大阪府警巡査部長が捕まった。
なんなんだよっていうさ、大阪府警巡査部長逮捕、ボランティア休暇で高校野球審判員をやってるところ、女子トイレに盗撮侵入とかさ、なんか順序あんじゃんみたいな。
たぶん見出しとして十分だな、大阪府警巡査部長女子トイレ盗撮お互いで逮捕でいいんだよ、高校野球の審判員をみたいな話しすぎる。
いじたいんだろうけど、これ今見たら日刊スポーツで、高校野球夏の地方大会2022のジャンルの中に入ってるニュースだね。
それもおかしい。
そうだね。
いやもうだから欲張った記事だよ。
欲張りだよな。どっか捨てなきゃいけないんだよな。
本文に書きゃいいっていうのがあるから。
さっきのイノシシもさ、別に警官が取り押されたとかどうでもいいんだよね。
そうそうそう。
なんか見出しつくの下手くそな人だね。
全部のせにしちゃったんだ。
結局何言ってんの?って見る人がいるから。
そうそうそう。俺みたいなやつがいるからさ。
吊られてるな、見事に。
気持ち悪い日本語というか、そういうのに結構吊られちゃうからさ。
たぶんそれでアクセス増えてたりするんだと思うんだよね。
モヤモヤする日本語というのがね、広告でもあってさ、
最近この京谷さんの銀行って流行ってるじゃないですか。
ウィルキンソンとかね。
ウィルキンソンとかを筆頭にね。
で今サントリーかな?
ホテトモヤスさんがね、やってる中摺広告とかもあってね、
それを見ながらさ、
サントリー、ザ・ストロング、天然水スパークリングっていうやつだね。
これのキャッチコピーがちょっと気持ち悪い。
刺激なき、人生はなき。
一見陰を踏んでるようにも見え、しっくりこないんだよね。
なきで終わられるのが。
まあまあ、気持ちはわかる。
うん。
なんか、なし、なしって。
そうそう、なし。
なんか日本語的には、
刺激なき、人生ぞなきだったらいいみたいなことを書いてあって。
おー。
なんか係り結びでね。
はいはいはい。
係り結びの法則とかあったな。
それじゃないから、なしの方がいいんじゃないのっていう気持ち悪さがすごいあって。
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しかも別になきを陰踏みに言うはないんだよね。
いや、あのね、その前にバキバキ強炭酸、強刺激か。
バキバキ強刺激。
あーなるほど。
全部木で終わってんだよ。
だから木で終わらせたかった。
木で終わらせたかったっていう、このなんだろうな。
陰踏んどきゃ気持ちいいだろうと思いきや。
係り結びを無視したことで、すげー気持ち悪くなってるっていうね。
後悔の座右の銘だからね。
しないようにしないように。
これは違うよ。
あ、違うの?
刺激なき人生はなきはさ。
別にそれとは違うでしょ。
あ、でもちょっと寄せてんのかな。
意味合い的にはだって似たような方向性でしょ。
面白きこともなきを面白く。
面白き。
面白きこともなきを面白く。刺激なき人生はなき。
いや、だとしたらなんかちょっと、もう少し欲しくない?
まあ言ってることは一緒でしょ?
内容はいいんだよ。内容は別に文句言ってないんだよ。
ノーミュージック、ノーライフ的なさ、ことじゃん。
かっこいいんだけど、言ってることはかっこいいんだけど、
他を全否定してやるなよって思ってしまうんだよね、毎回。
じゃあお前から音楽取ったら何も残んないんだなって言いたくなるっていうね。
言いたくなる?
そしてノーミュージックな人は、
あれを今のSDGsの考え方の中で言うと何か言われるのかな?
耳が聞こえなくては音楽がわかんない人がいるんだって。
そういうこと?そういう上げ足取り?
いや、どうなんだろうね。
その人たちを差別するのかっていう話にさ、
言おうと思えば言えるなと思って。
言おうと言えば言えるのかな?
モヤモヤしちゃったんだな。
刺激のない人生なんていらないとかにしといたほうが良かったよ。
まあ、うん、そうね、そんな感じで。
気の抜けた人生、そんなものは気の抜けた人生。
どんどん野暮になるけどね。
野暮だね。どんどん野暮になってるね。
どんどんセンスがなくなってる。
どんどんセンスなくなる。
大丈夫か。