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2022-01-25 18:19

EP85-2:アラフォーからの「俺ガイル」入門(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)

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やはり通称「俺ガイル」がしっくりこないんだが/ラブコメとして見ていたら2期、3期でじっとり暗くなっていた件/ウザキャラだと思っていた材木座が、しっかりコメディリリーフしていました/勝者を作らない解決策はいかがですか?/気づいたら担任の先生に転生していた/脇のキャラクタもしっかり見届けた結果

ジングルななせ(@se77m)様
OP、ED 甘茶の音楽工房様
#在宅ワークFM #俺ガイル

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やはり俺の青春ラブコメは間違っている。
これは、たけし君のオススメラノベ、オススメアニメとしての推薦がありまして。
見てもらったのはアニメですね。
アニメ3期分ね。
1期と続、2期ね。
あとカンっていうのがあって、これも足掛け2013から終わったのが2020なんだね。
そうだね。
結構間を空けて、原作もこれ続いてて。
えっとね、2019年に完結したのかな。
あーそうなんだ。
多分。
じゃあ結構長いことやってて、やっと完結と。
そうだね。
はい、ということでね。
まずちょっといきなりね、たけし君はさっきさらっとね、俺がいるね。
はい。
略称をぶっ込んできましたけど、すげえしっくりこねえなって。
うん。
どこを略してんだって。
あのね、ちょうどまあ2013年とかちょっと前ぐらいからね、作品のタイトルの文字を作って別の単語にする略称が流行ったんだよ。
あーそうなんだ。
流行ってたんだよ。
あの、はがないとかもあるんだけど。
はがない。
これはがないは、僕は友達が少ない。
あー、ほんとにちょうどなんかこう、間間を抜いてって、元が想像できないと。
っていう略称が流行ってて、でその中で、やはり俺の青春ラブコメは間違っているは、俺がいるっていう。
あの、まあ俺がいるっていう単語があるじゃん。
あ、単語というか。
いや単語ないでしょ。
ネットのね。
ある?
まあスラングがあるのが俺がいるっていう。
そうなの?
いや、要は何々してしまった俺がいるっていう文章を打とうとして、俺がいるっていうあのストフツーのね。
カタカナだからねこれね。
カタカナになっちゃって、で、でなんか、それがウケてっていうのがまあ過去にあって、で俺がいるっていう。
あーそうかそうか。
ネットスラングがあるんだよ。
ネットスラングが前にあったんだね。
そうそうそう、あって、で、だからもうやはり俺の青春ラブコメは間違っている。
俺がいるっていう。
まあなんかそういう二人たちでの略称なんですよね。
略称ですというのがありまして、まあこれどんな作品かっていうと、
高校生活を描いたが舞台のね、千葉県の学校なのかねあれはね。
そうですね。
そこに通う高校2年生の生垣谷八幡くんっていう主人公。
彼がまあ一人ぼっち、ぼっちですね。
はい。
極めたまあ非常にネクラなね、ひねくれた、こう癖の強い主人公。
はい。
で彼がまあちょっとあまりにもクラスに溶け込めてないっていうのを見て、
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あと遠征感を持ってるというかね。
要に拗ねた態度でいるっていうのを担任の先生が見兼ねて、
奉仕部に入れと。
うん。
というところからスタートして、まあその奉仕部にもともといた女子生徒、同級生だね。
はい。
またこれも一癖ある。
同級生と一緒にこう奉仕部をやっていくと。
でその活動の中でいろんな依頼者が来て、
それをこのぼっちなりの感じでこう解決していくっていうのが見どころの、
そういう作品でございますね。
そうですね。
その上でそのぼっち部、ぼっち部じゃねえよ。なんだぼっち部って。
奉仕部。
奉仕部のね、奉仕部のその同級生とちょっとうまくいくのかな、
ダンジョンの中になるのかな、ならないのかなみたいな引きがありながら、
成長を描いていくというですね。
はい。
作品ですけど、まあタケシはアニメは一期しか見てないわけでしょ。
そうですね。原作は全部読みましたけど。
じゃあ原作とどうなんだろう、違うのかなどうなのかなっていうのが一点あって、
アニメって一期と二期三期ですげえ色が違うというか、
一期はまさにちょっとラグコメ的な楽しさがあるストーリーの雰囲気になってるわけね。
どこまでかというと文化祭までかな。文化祭をなんとかやるっていうところまでなんだけど、
二期三期っていうのがさ、かなりこう重たい雰囲気の、もちろん冗談、ジョークが入ってたりはするんだけど、
なんかもうそれは主題じゃなくて、どちらかというと主人公とかその部のね、メンバーの心の成長とか、
あとはうまくいかなさとかね、分かり合えなさみたいなところにすごいフォーカスした、
なんかね、暗い話になってんだよね。
これは原作もそうなの?っていうのは聞いておきたいね。
質問に簡潔に答えると、なってる。
なってる?
なってます。
あ、そうなんだ。
あらすじにもあった通り、ぼっちなりの解決方法で、その法支部の依頼を解決していくってことは主軸としてやっていくんだけども、
その中での、今までだとなんかこう痛快に、あ、その手があったかみたいな感じで、
こう盛り上がれたところが盛り上がれなくなってくるっていうのは出てくるんですよ。
で、それはなぜかっていうと、やっぱり成長をしてるからなんだよね。さっき言ったとおり。
そうだね。
人間関係、一個人としての成長ももちろんあるけど、人間関係としても成長、変化があるからこそ素直に喜べないから出てくるっていうのが見事に描かれてるし、
で、ちょっと日記とかアニメ見てないんだけど、たぶんそう感じたのはそこがあったからだと思うんですね。
相当、まあなんだろうね、絵柄も変わったし。
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まあそこはね、たぶんスタッフが変わったから。
スタッフが変わったし、あれどうしちゃったんだろうっていうぐらい、なんだろうな、シリアスな雰囲気なんだよね。
結局、アニメ作品っていうことになってくると、やっぱ主軸って監督とかスタッフの思いみたいなところが強くなっちゃうから、
あくまでもその原作を見て、監督ないし脚本家の人とかがどう見たかっていうのがアニメ作品には反映されるわけです。
で、しかもちょうどだから、物語としても、原作の物語としても、結構方向転換を迎えるタイミングではあったから、
マッチしたのか、それしか見てないっていう感じになると、たぶんそういう主軸で描かれたようなとこはあるかもしれないね。
はいはいはい。一気に、三期と、僕一気に見てしまってね。
全36話かな。
全36話結構見たなと思ってね。
だってこっちとしても一気だけ見てくれりゃいいっていうつもりで。
全然一気のつもりだったんだけど、このAmazonプライムビデオが、結構シームレスに二期に行くから、あれ変わってるって思ってた。
で、なおかつあんまりね、特に二期三期の間はね、スッてこう繋がってるんだよね。
だからいつ変わったんだぐらいの感じでやっちゃうから、まあ見ちゃうよねっていう感じで。
あっという間に見てしまって、で、どうだったかと。で、どうだったかと。
俺はどう見たかということなんだけど、まあね、そういう一期と二期三期で話が、経路が変わってしまうっていうところも含めて、
俺は、それは、何だろうね、ついていけないところもあり、でも仕方ないというか、そうだよねっていう理解するところもあって、引き込まれてみたね。
あ、だとしたら僕の見たてはあってたな。
まあなんというか、一期のノリを、一期のノリをじゃあ二期三期と続けられたら、ひょっとしたら見なくていいものとして終わったかもしれない。
まあどうせ同じ展開でしょみたいな。
どうせ同じ展開だし、みたいなことで、でもシリアスになったことで、え、じゃあこれどこに着地するのっていう引きがすごい生まれて、
本当これは見なきゃなっていう感じになった部分はあるね。
ただ、でもシリアスになってしまった分、この作品の良さは、その、なんていうかな、
ぼっちのひねくれ者の目線から見た、ひねくれ者同士のヒロインとの掛け合いの面白さみたいなのが魅力なのかなって思ってたから、
それがわりかしシリアスになることで、何だろうね、やりとり自体はあるんだけども、でもなんかじっとり暗くなってしまうっていうのが、
二期三期であるからね。
言葉に重みが出ちゃうんだよね。
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だから良さ泡が消えてはいるんだよなと思って、この展開は必要なんだけど、
言うなれば成長痛なんだよな、これがっていう感じだったね。
結構いい見方してるね。
思った以上にいい感想を聞いてびっくりしてるんだけど。
いやいや真面目に見た。真面目に一気に見たからね。
ただそうだね、ふざけた見方をすれば、どうしても俺ってシリアスだったらシリアスで、ちょっと軽いノリを求めてしまう。
軽いノリもないとシリアスだけではやっぱり途切れてたと思うんだけど、
分かってるなっていうところがあって、一期もちょっとまだ乗れないかなっていう時期に、
すごいフックがあるというかね、フックを仕掛けてくるというか、
それが何だったかっていうと、主人公の唯一の友達が大木座。
あいつの存在が俺をすごいフックになって、まだ何とか見てみるかっていう気持ちにさせてくれるそういうね、
コメディリリーフがいるわけですよ。
いるねー、大木座はいい位置にいるよ。
大木座はすごいぞと。
あいつのおかげでやっぱり話が明るくなるし、どたばたになるし、
ちゃんと力が抜けるというかね、っていうのがあって、
いいところで出てきてくれたと。
感謝するわけ。
しかもさ、声優は檜山さんがやってるわけだ。
檜山さんだね。
本当にいい感じで引っ張ってくれたっていうのがあって、一期を何とか見終えました。
しかもね、引くところは引くというかね、
今は大木座いらないなっていうときはちゃんといないんだよ。
大木座自体ね、空気読めないのであいつはすげー読めるんだよ。
いらないときは本当に出てこないから、
大木座いいぞっていう感じで、その出てこない場面でもすごい俺の中で評価が高まったわけ。
二期になると、さっき言ったように話がちょっと重くなってきて、
なんでこんな重苦しいんだろうっていうの、何が面白いんだろう、こんな重苦しいの見せられてみたいなときに大木座が出てくるわけ。
お前ほんといいぞってなってね。
ちなみにさ、ちなみに二期はどっからどこの話なの、ざっくり。
えっとね、二期は確か最初が京都旅行、中国旅行。
中国旅行に始まり。
起立の始まりだ。
まあ引谷八幡くんがね、そもそも同級生のイケてるグループ、スクールカースト上位のグループがいるわけじゃん。
彼らの中の一人が告白がしたいと。
男女のね、グループがあってね。
で、男からチャラ男みたいなやつからね、グループ内の女の子に告白がしたいと。
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でもこれってちょっと、しかも失敗する降参が大だと。
絶対にうまくいかない。
だから告白させたくないっていう動きをみんなが知らして、それが法支部に相談として持ち込まれるわけだよね。
依頼としてはね、告白されそうな女の子本人からね。
逃げ関係を崩したくないしっていうところでね。
で、八幡くんが取る作戦というか、決断を下して行ったことっていうのは自分を傷つけることであったんだよね。
そうだね。
ほとんどがそうなんだけどね、彼の解決策って。
だいたい自己犠牲のもとでやってんだけど。
俺が捨て駒になればいいんでしょっていう。
どういう行動を取ったかはあえて言わないでおくけどね。
そうそう、言わないでおくけどね。
で、しかもぼっちならではの、痛みには慣れてるからみたいなさ、そういうところがあるわけじゃん。
ただ、今度もうシーズン2にもなるとさ、
じゃあまあそれでそういう作戦を取ったことで、イケてるグループはうまく依頼が完遂されたと。
ところが、かたや、じゃあ法支部の中でちょっと亀裂ができてしまうっていう話だよね。
うん。
もう重たいじゃん。
うん。
なんでっていう。取った作戦もなんでだし。
まあでもね、あれはね、解決策はまあ確かにあれが無難だなっていうのが一つ。
まあいいと思わないんだよね。
彼が考える解決策って、そうしたら三方良しになるかっていうことが多いからさ。
多いんだよね。
面白いんだよね、解決の仕方も。
勝者を作らない解決策だから面白いんだよね。
それはね、ネクラな発想だよね。
全員敗者にして終わらせるっていうね、基本の彼の行動理念だから。
そうそうそうそう。
みんな不幸ならば、平等に幸せなことでもあるよねって。
そうそう。
まあここの肝っていうのは、まあ俺もね、シーズン2ともなるとさ、まあちょっと8万円よと。
うん。
それはないんじゃないかっていう気持ちで、てかあとはもう少しうまくやれんじゃないのかっていうさ、語りかけるような感じでもう見てるわけ。
うん。
お前さ、一シーズンね、押し分過ごしてさって。
うん。
あの、いやお前が傷つくことを見てられないっていう気持ちになってる人たちもいるんだよとね。
うん。
勝手に単人の先生だよね。
お前はさ、単人の先生ってすごいあれやっぱりさ、俺ぐらいの年齢の視聴者の目線にちゃんと置いてくれてるというかさ。
うん。
いいポジションだなと思って。
うん。
まああまりにも、でも単人の先生終盤、これ3期の話になるけど。
うん。
あまりにももう直接的な答えを言い過ぎなんじゃないかという気はしたけどね。
もう少し考えさせてあげてはどうかという感じだったけど。
うん。
もうそれ答えては?みたいな。
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そういうのを出してくれる、まあいい先生がいるんだよね。
うん。
わかんねえかなーみたいな。
うん。
なんでわかんねえかなーみたいな。
うん。
でもそういうのもあるよなーみたいな、そういう感じで見てた。
もどかしさもありつつっていう。
もどかしさもありつつ。
うん。
で、この2期はどこまでだったかな?
の後半では?認解学校か?
うーんとね、あれだ、なんだっけ、あれ文化祭じゃなくて、あの開品総合高校。
うん。
あーあれか、はいはいはい。
開品総合高校が俺の2期の財務部に次ぐコメディリリーフとして出てきて。
あれだよね、報道でなんかやりましょうっていう話のやつだよね、確か。
そうそうそうそう。
うん。
あれも文化祭なのか?なんなんだ?
まあなんかそういうね。
報道でやるお祭りみたいなことだよね。
うん。
まあこれを、あ、そうか、あとそれとあの生徒会の選挙があるわけだ。
そうだね。
うん。
でね、まあまあその開品総合高校はまた2期の俺の沈んでる気持ちをすごい引っ張り上げてくれるっていうかね、
それに、そこの高校の、なんだろうね、あのリーダーのさ、彼。
うん。
が、まあ横文字使いというかね。
そうだね。
うん。
ジェロベースで考え直す。
そうそうそうそう。
お互いのコンセンサスをもとにね、シナジーを生かしてみたいなさ、もうおもしろいわけだよ、それもう。
もうね、何にも言ってないといけないんだよな。
そう。
うん。
ね、とりあえず話し合いをしようみたいな感じで。
うん。
もうそんな時間ねえっつのみたいなさ、そういうところでも一旦落ち着いてみたいな。
うん。
まあとにかく何も決めたがらないっていうね。
うん。
結果ね。
すごいまあギャグ集団がね。
うん。
出てきたっていうことでね、まあそこで気持ちがなんとなく明るくなるけども。
うん。
そうだね、そこでまあ最後、2期の最後は。
うん。
3人でちょっともうお互いじゃあ最後の依頼を出そうみたいな感じでね。
うん。
もうギリギリのところまでまあ極まってしまうと、この3人の関係がね。
うん。
っていうところで3期に入っていく。
はい。
はい。これはどうなの?やっぱ2期に出てくるあの後輩、まあ生徒会長になった。
うん。
あ、いろはちゃんね。
あ、そうそうそう。
うん。
彼女とかもすごいアクセントになってて。
うん。
面白いなあ。
だから、暗くなった法支部の明るい雰囲気を出すためには必要な存在だったね。
存在だったね。
うん。
ちょっと2期は2期で、じゃあその暗くなった分、じゃあ家で妹がいるじゃんね。
彼女がやっぱりいてくれるから、なんかやっぱりもう少し法支部に向き合おうかと。
うん。
八幡君がちゃんと立ち直れる場所がちゃんと家にあるっていうのがさ、描かれていて。
うん。
なんかそれぞれのやっぱキャラクターにすごい重要なキーポイントが仕込まれていて、群蔵劇として面白いなと思って見ていたね。
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うん。
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