00:01
3週連続で自殺行為を働いた在宅ワークFMですが、ここから気を取り直して、竹下くんがナロー小説を紹介してくれるということで、どの作品をご紹介いただけるんでしょうか?
えっと、今週はですね、「無色転生」というタイトルの小説の紹介をしたいと思います。
先生、先生。
はい、何?
幼少編は読んできました。
お、すごい、ちゃんと予習してきたんだ。
はい、読んできました。
はい、花木くんは全く触れてないってことでいいのかな?
そうね、ちょっとノータッチな状態ですね、今は。
はい、わかりました。じゃあ、「無色転生」という作品のご紹介になるんですけれども、こちらの作品ですね、「小説家になろう!」という小説の投稿サイトに投稿されている作品です。
もうすでにですね、書籍家として、小説の書籍家、あとは漫画家、あとアニメ家もこの前、ついこの間されております。
まずこのお話のストーリーを語る前に、そもそも「なろう小説って何だろう?」っていう話をさせていただきたいなというところがありまして。
なんだろうね。
えっと、小平くんのあいづちがちょっとうざいんだけど。
いや、素朴な感じでやってるんで。
ジェイウェーブ。
ジェイウェーブ。
結構ですね、このなろう小説って、商業の作品という意味では結構変革、革命的なものでして、今までのライトノベルもそうだし、普通の文芸小説でも、漫画でもそうですね。
なんですけども、今までってどうやって小説家になるのか、漫画家になるのかって言ったときには、作者の人がですね、作品を書いて、出版社が主催する賞に応募する。
そうだね。
ないし、出版社に持ち込むということをしてきてるんですけれども、このなろう小説、何が新しいかと言いますと、先ほど申し上げたこの小説家になろうという小説家投稿、小説投稿サイト、こちらのほうに上げててランキングが出るんですね。
要はユーザーが面白かったら、いいねボタンを押すみたいな感じです。
そうなんだ。
そうなんですよ。ランキングが出るんです。デイリーのランキング、ウィークリーのランキング、マンスリーのランキング、総合のランキングというのが出るので、何が起きるかというとですね、腕利きの編集者のいない出版社も、これは人気があるんだっていう判断ができるんですね。
03:00
見える化されてるんだね。
見える化されてる。だから今までは能動的と言いますか、自分で立候補してオーディションに出るということをやっていたのが小説家の人たち、漫画家の人たちなんですけれども、このなろう小説に関して言うとスカウトが来ると。
小説家の方からあなたの小説家になろうに投稿している作品を本にしませんかというスカウトが来るという形態になっております。
なので、そういう意味では本を出したいという、すごい強い意気込みがなくてもなれるようになったのが小説家になろうという小説と言われる作品ですね。
これに似たもので言うとウェブコミっていうのもそうですね。
今や公団社とか就営者でもウェブだけでしか連載してない漫画とかあったりするんですけど、それらもそういう意味ではちょっとそういう気が強いです。
どこかのピクシーブックかな、投稿されてる漫画に対してこれいいですねって言ってスカウトしたりというのもあるみたいですけど、ただなろう小説ほどは活発ではないかなと。
それだけやっぱりなろうは規模大きいっていう感じなんだね。
規模が大きいのと、あともう一つがあれなんだよね。やっぱり漫画って見てわかるんですよ。そもそも作品面白いか面白くないかって。
けど小説って読まないとわかんないし、読むって時間がかかるよね。
なかなかに絵の良し悪しって判断できても、やっぱ文章の良し悪しって判断できないよね。
だから今までの小説家になりたいって投稿してきた人たちも、編集者のセンスが問われるようなものが多かったんですけども、
なろう系に関して言うと、そういう意味だとそういう編集責任じゃないですけど、これ面白いと言ったのは誰かというとユーザーなの。
言ってしまうと真に売れるものが上がってきてるというところで、結構ウィンウィンな関係で出版社側も気兼ねなく本を出して、そこそこの売上が見込めると。
作者側からするとお金が入ってくる。趣味で書いた小説がお金が入ってくる。
ユーザーからするとあの好きな作品が本で読める。もっと人気が出れば漫画化もされる。
小説だから結局キャラクターの造形とか自分で想像しなきゃいけないんだけど、
書籍化されることによってどういう外見の主人公なのかとか、このヒロインってこんな書かれ方するんだっていうのが出てくるので、
結構ですね、なろう小説を読んでるからといって本を買わないかというとそういうわけでもあるというのがあったりしますね。
ただね、お手頃なに売れそうな作品というのをピックアップできることによって何が起きたかというとですね、
06:00
短命な作品が多くなったんですよ。
短命な作品が多くなったっていうとちょっと言い方があれなんだけど、要はですね、その前のライトノベルとか小説の時代だと作者にファンが付くことは結構あったんですけど、
なので一つのシリーズが終わっても次のシリーズが書かれたりするじゃないですか。
けど結構ですね、なろう小説はシリーズが終了するともうその作者は二度と現れないということが多々あります。
これは知り合いに聞いた話なんですけど、なろう小説から小説、書籍化するにあたって出版社が作者にするのは3巻までらしいです。
それまでに売れれば続けるし。
売れなくても3巻までは出しましょう。
なるほどね。
そういうものなので結構ですね、3巻で終わっている、そういう意味ではなろう小説多いですね。
まあ結構じゃあ、数は結構もういっぱい出たわけだ。
いっぱい出てます。
選び抜かれた作品だけじゃなくて、とりあえずやってみるかみたいな3巻もあるわけだよね。
あるある。
だからそういう意味だと新しい読者を追加というか増やすために、
じゃあ作者の人たちとかは何をするかっていうと、タイトルをわかりやすくするんですよ。
おお、はいはいはい。
目立つ傾向だよね。
目立つ傾向。だから最近のそういうナロウ系小説って、
タイトルを見ればどういうストーリーのお話なのかは何となく見えるような感じになっていると思うんですよ。
僕がパッと出てくるのは痛いのが嫌なので防御に戦後にしますとか、
まあとりあえず防御力高い人の話なんだなって。
まあわかるよね、何となく。
とか勇者パーティーから追放されたら途端に最強スキルが目覚めて、
プロットだよね。
スローライフを送りますみたいな。
ああ、スローライフ出た。
タイトルで僕が何をやりたいかっていうのを出してくるものが多いのは多分そういうのもあると思うんです。
手に取ってもらわなきゃいけないので、
まあそういう攻略法の一つかな。
最近のタイトルは文章が多いっていうのはそういうことだと思うんですよね。
一旦じゃあナロウ小説の説明としてはここまでかな。
今回の作品、無色転生です。
はいはい、来ました。
この作品なんですけれども、
どこを例名とするかは色々人によって様々だと思うんですけれども、
ナロウ系小説はまだライト文芸っていうジャンルで呼ばれてた頃に出た作品です。
09:04
だいたい10年。
あ、そんな前なんだ。
けどそれぐらい近くからやってる作品で、
ナロウ小説上、サイト上では物語完結してます。
そうなんだね。
それ自体も今読めます、全部。
最後まで出てるんだ、あそこに。
出版は?
単行本でも出てるね。
出版はまだ続いてる。
ポンと出す感じじゃないんだね。
だから結局、そのまんまは出さないから。
俺気になったのは、ただで読めるじゃん?
で、Amazonとかでさ、
じゃあ読みやすくなってるんだったら電子書籍で読んでもいいかなみたいに見てみたらさ、
あれさ、1巻1000円ぐらいすんだね。
そうだよ、だって普通の小説のサイズだもん、あれ。
でも1000円の小説もさ、なかなか、文庫だったらもうちょい安いけど、
ハードカバー扱いだからあんな高いってこと?
それとも内容がこう、マシマシになってる?
まあ、分量も多いんだよ。
分量も多いのか?
多いのか?
分量も多いっていうか、ページ数も普通に多いし。
1000円で買う人もいるんだ。
俺は買ってるからさ。
読めるのに。
まあ、だからそこをただで読めるんだから、それも一つの戦略で、
例えば、これは来週お話しする予定のオーバーロードなんですけど、
これはですね、ウェブ版と書籍版でストーリーが違います。
ああって言ってたね、そういえば。
そういうところで違いを出して、それでちょっと読者をカットするっていう点もありますし、
手を取っているところもありますし、
実際書籍化するとですね、
もちろん誤字、脱字とか表現がおかしいところ、
高越はかかりますし、入りますし、
入ってないのもあったんだけど。
かかりますし、やっぱり歌詞があるんですよ。
あるんだね。
やっぱりダイナリショー内に歌詞があったり、サイドストーリーが加えられたりしているので、
より作品の世界観には入り込みやすいし、楽しみやすいなってはいる。
無職転生はなんかレビュー読むと一巻のね、
12:03
下ネタがマイルドになってたって書いてあって、
ああそうなんだみたいな風に思ったんだよね。
その辺の修正っていうのが読みやすくというか、
大衆に受けるようにはされているとかそういうことなんだ。
だからね、まだ小説家なろう、
サイト上でバラバラに最中で書籍化されている作品だったりすると、
書籍が出るタイミングで更新が遅れるってことが多々あります。
ああなるほどね。
っていうのはやっぱりそういう、ちょっとここの表現を直してくださいみたいなところの
知的が入ってるんだろうなーっていうのはちょっと想像できますね。
ですし、イラストレーターの書いてきた、いわゆる挿絵だよね。
挿絵に関してもやっぱりイメージと合ってるかどうかっていうチェックとかもしなきゃいけなかったりとか。
ああなるほど。
そういうのもあるので、ちょっと遅れたりするっていうのもある話です。
絵も大事なんだよね。
絵も大事なんです。
ここはちょっと話がそれるから後で。
無職転生ですが、先ほど言った通り結構昔から
やってる、
連載していた作品ですが、
何がすごいかと言いますと、
この作品ですね、先ほどのランキングを総なめしてました。
連載当初。
週刊、月刊とは?ジャンル別?
日刊、週刊、月刊、ジャンル別、総を
全部一致とってました。
キングだ。
言ってしまうとそんだけ面白いお話になってるんですね。
読ませる感じだったね、確かにね。
軽くあらすじと言いますか、ストーリーと言いますか、
ご説明しますと、38歳の引きこもり兄と
おっさんが、現代のね、現代のおっさんが
ご両親が亡くなったのを機に兄弟から家に追い出されて、
家から追い出されて、雨の中路頭に迷っている。
で、たまたま通りかかったコンビニの前で
たむろしている高校生たちがいて、その人たちがはしゃいでいるところに
トラックが突っ込んでくるっていうのを目撃して
それを助けなきゃというので、高校生を突き飛ばして
トラックに引かれて、死んでしまうと。
で、死んでしまった後に
ふっと目が覚めると、すごい美人の
金髪の女の人が、何かよくわからない言語を
喋っている。で、その隣にはすごいイケメンの
金髪のやっぱり男の人がいて
どうやら夫婦だなと。俺は一体どうしたんだ。
あれ、よく目も見えないし、
15:00
喋ろうとしても喋れない。体もうまく動かない。これはもしや
と思って確認したところ、自分が
赤ん坊に転生しているというところに気づきます。
で、この主人公ですが、やりたくて
ひきこもりのニートをやってたわけじゃないわけですよ。過去に学生時代に
ひどいいじめになって、それでもう外に出るのが怖くなって
出れなくなったと。その生き方をすごく後悔してた。
生まれ変わったんだったら
今度こそ俺も本気で生きていけるんじゃないか。
っていうので、一年発起して頑張っていこうと
本気で生きてみようとして生きていく
というのがこのお話のストーリーです。
タイトルとしては無職転生。異世界行ったら本気出すと。
サブタイトルみたいな感じでね。
というお話なんですけども、これね、この作品
いわゆる転生物のテンプレートを作ったと言っても過言ではない
作品ですね。テンプレ通りだなと思って読んでたけれども
これがむしろその元になってる。
元だね。
元になったものなので、他のナロー小説でも
現代社会はどこかで死んで生まれ変わって赤ん坊から
やり直すっていう作品に関しては
だいたい肉たり寄ったりな感じにはなりますね。
だから作った作品ですね。
最初の方なんて、俺は最果てのパラディンじゃん
と思って読んでしまったわけだけど
ここが出発点なわけだよね。
そうだね、原点です。
だから結構、いわゆるチートっていうような
チートと言われるような、神様に何かをもらってとか
そういうのは本人はありません。
生まれた時に前世の記憶を持って
知識とか、そういう意味ではあるので
それをもとに色々と、他の同人代の子よりは
前向きというか、結構能力が高かったり
魔法が早く使えるようになるとか
そういう特典はあったりするんですけれども
本人自体にそういう特殊なスキルが持っているとか
そういうことはない。だけど
そこがね、書かれ方が結構上手いんですよね。
そうだね、38歳児だからね。
で、幼少期の、特にこういうのが読んだっていうので
幼少編に関して言うと、要はそこで
テンプレートして、世界観っていうのを
まずは読者に教えなきゃいけないんだけど
18:00
そこの教え方も上手くて、魔法ってどういうものなんだろうか。
で、魔力を流して念じれば
その現象が起きると。
魔法の使い方とかね、そういうのを
例えば家に置いてある本を読んでみて、こうなのかみたいな
思ったりするみたいなね。
読んだ説明のされ方がされるっていう感じだよね。
少年が、それこそ親に魔法を使っているのを見つかって
あっ、この子はきっと天才よ。
英才という服をしなきゃっていうので、家庭教師が雇われるわけですよ。
その主人公にね。その家庭教師がつくことによって
その人がいろいろ教えてくれることによって、我々もこの世界について
教えてもらうと。
という形でですね、すんなりと世界を説明してもらえるので
その後の展開とか流れっていうのも普通に頭に入りやすい。
そもそも文章の書き方が上手いんだよね、この人。
本当にね、サクサク読めちゃうし。
サクサク読める作品ですね。
先ほども言ったけど、ウェブ上で全部見れるので
ちょっと気になったら1章だけでも読んでいただけるといいかなと思います。
またね、
先の展開とかを考えると
結構いい感じなんですよ、本当に。
幼少編を読み終わったところで
家を出て今度はどっかのお姫様の
逆に家庭教師になるっていうところの展開に入っていったんだけど
これはまだ全然序盤?
全然序盤。
物語的にはね、主人公が
38か、自分と死んだ時と同じ年齢になるまで
が物語になるので。
成長を追っていくわけだ。
たけし君的にはどの辺が
面白い、最高潮っていうところ?
うーん、ちょっとね、まず
幼少編は面白かったし
ていうかね、前半ね、捨てるとこないんだよ。
前半。そういう意味で。だるいところがなくて。
だるいところがなくて
中盤ぐらいにちょっと一瞬あるのかな。中盤から
終盤のところでちょっとあるかもしれないけど
いや、ないか。
ないね。
主人公の38歳までの間なので、もちろん結婚もするし
子供も生まれるとか、そういうイベントもあるんだけど
21:01
ていうのが、ちょうどいいタイミング
ちょっと間延びしてきたタイミングで起きるから
初めてのかつこいだとか
初体験もあるし
描写はないけどね
初体験の話もあるし、そういう意味だと結婚
もあるし、子供が生まれたって話もあるし
主人公の人生の中で
起きた事件だったりとか、主人公が何をしなきゃいけないのかっていうのは
自分で見つけてやっていくっていうところで
本当に人一人の人生を追体験してる感じで
やめていくので結構いいですね。
ちょっとこれは言っていいか
主人公が
なんか
あるすごい行為の存在、神様的な存在の人に
目をつけられて
夢の中で呼び出されたりするんですよ
魂を神様の
部屋に連れてかれるみたいな感じで
それがちょいちょい起きるんだけど、最初はね
38歳に死んだ時の姿を
神様に呼ばれた時は
自分がその姿に戻って
その部屋にいるっていう
最後の最後には
自分の
姿でそいつを退治するっていう
本当の人生は永遠だから
ちゃんと本人になれたみたいな
になったんだと
割と重要な軸ではあるんだけど
結構面白かったですね
その中で楽園編もあるし
だから本当にテンプレート
確かにね、それ全部やっちゃっていくわけだね
嫁さんも一人じゃないし
ハーレムエンド
まあそうだね、親父の血を引いてるならそうなる
っていう話だもんね
結構ね、ナロー小説で言うところの
転生者だとかハーレム者だとか
血とはちょっと違うけど
24:00
楽園者とか
たぶんこっから来てるんじゃないかなって
個人的に思う
1年近く総合ランキング1位を
いやそれはすごいね
やっぱ読んでて面白かったです
抜けてるんだね
という作品なので
ぜひ機会があれば
書籍版買っちゃったのかもしれないけど
ナロー小説のサイトの方で読んでみて
面白ければ実際に買うっていうのをしてもいいのかもしれないです
ただ今20なんか出ちゃってるから
そんなにあんのか
全然序盤なんだね
ファンタジーに興味がある
抵抗がなければ全然楽しめる作品だと思います
いいところだなって思ったのは
普通にファンタジーの手で書かれると
魔法の説明とか
作り物の話だしリアリティを感じないわけじゃん
ちょっとなんかしらけるとかあるわけよ
ファンタジーを真正面からやられると
やっぱりそういう現実の38歳が入った
内面で魔法の説明とかしてくれると
わかりやすいっていうかその肌感覚が
ちょうどいいなと思って呪文を唱えないでも出せる
っていうのがあるわけじゃん幼少編だと
それって主人公的には普通の感覚なのに
周りから驚かれたりみたいなそういうズレがまた楽しかったりして
その辺が面白かったかな
ちょっとそれはしばらくというかその楽しみ方だったら結構最後までいけるんじゃないかなと
そうだね
よく考えられてるとは思うよね構成もね
なんか飽きないようにというか
コメディ的にしようとして
家政婦さんの目線からまた話がもう一度語られたり
そうそうそう
気持ち悪い笑い方をすらすら見たことがないって言われる
そうそう主人公目線からだと
美人なお母さんのおっぱいをもらって喜んでる
っていう主人公がいるんだけど家政婦さんから見たらなんて気味が悪い笑い方をするんだと
するんだ
お母さんでルーデンスは胸をすんじゃなくて舐めるのよねって
それがまたコメディ的な
27:00
要素も入ってきたり
という作品ですね
これはね外れは
外れじゃないと思うので
唯一ファンタジープロの人じゃないです
このお手さんという作者ですね
この名前の時点でプロじゃないです
売れることを拒否してるかのような作者名で
ちなみにこの人今別の作品をナロウ小説に上げてますね
書き続けてるんだね
そっちの本も読んでて面白い
オーク烈然っていう
作品名のやつがあって
これはまだ55話までしかやられてない
最近全然更新してないからあれなんだけど
そこまで読んで結構面白い
またちょっと経路が違うのよね
という作品でございました
無職転生
多分俺は読んでない
どっちかというとナロウ系に対しては
避けてるというか遠目に見てる感じがあるので
ちょっとパンチっぽい感じにはなっちゃう
下手したら当事者だからね
読者というよりかも
アップしてる側だからそこにはやっぱり嫉妬や憧れが渦巻くから
距離を置かないと
ハナキ君はつまりナロウではないけど
小説ギルドガイア
やブルーキャンパスという
web1.0の時代に何かしてたわけじゃん
そんなこと言ったら君たちだって一応やってた
ナロウだけなんでそんな市民権を得たんだろう
というのが気になるよね
一番デカかったのはランキングつけたことだった
分かりやすいランキングはなかったか
そう普通に結構そういう意味だと
分類がしっかりしてるから
作者本人でできるんだけど
タグ付けとかできるし
検索も結構精度がいいので
作者として結構使いやすいんですよ
使いやすいかもね
ランキングでいいねで反映される
30:00
だから感覚的には
ツイッターで喋る感覚で小説上げられるから
気楽さもありつつ
というところで結構
使いやすくて今でも別に小説家になろう
しかないわけじゃなくて書く読むとか
ノクターンとかそういう小説投稿サイト
あるんだけど両方とも書く読むもノクターンも
見たことあるんだけど
使いやすさはなろうが一番いいねレイアウトも含めて
なるほどどうですかブルキャンミン
としてははなきさん
我々が再生期でやってたころ
そういうのがないのは非常に惜しい
もう少しガイアから小説家がデビュー
していればモチベーションも
ガイアにも
あの頃はそれこそ20年前
ぐらいの話ですけどそもそもハッシュタグみたいには
概念がなかった
ガイアはコメント見れたじゃん
むしろコメントしてくださいだったじゃん
逆に言うと
小説家になろうとかは
他の人のコメント見えないんだよ
見ようと思えば見れるけど
垂れ流されてはいないから
荒れてないんだよね
コメント見たい人はコメント見てください
ってちゃんと
分かれてたからね
そういう意味では見やすい
変な話インターネットが
web2.0を越えて
受信する側から発信する側に誰でもなれるようになった
変わったところではある
携帯で見れるっていうのも
読者は母数が増えてるだろうし
暇つぶしにいいものがあれば
見やすいブラウザであれば
面白ければ見るよね
ちょっと前でもないけど10年以上前で言うと携帯小説
っていうのが一時期流行ったじゃないですか
あれと経路としては一緒
33:00
アラフォーをターゲットにした
ファンタジー小説が
量産され始めたと
アラフォーをターゲットにしてないよ
38歳が転生するんだね
この話はそうなんだけど
それは38歳に刺さる話なのかと違って
フォーマット的な
年齢で刺さるんじゃなくて境遇で刺さるんだよ
そうだね
極端なこと言うと
人生リセットしたいぐらいな感じで
現状に満足してない人には刺さるんだよ転生物って
時代にもあったってのはあるんだろうね
現状にそこまで
リセットしていくまで生きてなかったら何になるかっていうと転移になる
転移と転生は違うと
違う
俺のまま異世界に行きたいんだと
っていうのが転移で
何もかもを変えたいっていうのが転生だから
無色転生は転生ですね
転生です言葉通り転生物ですね
そういう意味では別に境遇は刺さってはいないから
その部分は刺さってないのにでも面白く読める
深さというか
作品の良さなんで
間違いのない作品の一つですね