ふるさと納税の基本
おはようございます。2024年12月25日、クリスマス。久々の配信です。
水曜回帰ファイルやっていきたいと思います。 なんだかんだ忙しくて、忙しい日が水曜日に集中することが多くて
めちゃくちゃ毎回やる気あるんですけど、撮れないまま1日終わっちゃったつってね。 何回かお休みになっちゃったんですけれども
今日が今年最後の水曜日だってことで、今日はどうしても外せないなと思ってましたので、
なんとか着席して録音ボタンを押すことができて、まずはホッとしてます。 ここまでくれば配信できるんで、なんとかなるかなと思います。
いつものように水曜日の8時40分は、外の
なんていうのかな、瓶か、瓶と缶の回収のあれが来るんで、その音がしてます。 その音を聞くと我が家の犬が吠えると。これ聞こえてますかね。
吠えてますね。 日常が。
日常、あー日常って感じですけど。 はい、というわけで年内最後の水曜回帰ファイルを始めていきたいと思います。
今日、ちょうど話すのにちょうどいいなっていうテーマがあって、それがふるさと納税です。
ふるさと納税、仕組みについてはもうさすがに皆さん聞いてる人もご存知だったり、やったことあるよって方もいると思うんですけども、
だいたいこの仕事納めが終わって12月31日までが一番、そろそろやろっかなみたいな人がね、多い時期なんで、
寄付の使い道
これからやろうって方もいるでしょうし、あとは年間何回かやってるんだけども、
工場上限額にまだ余裕があるから、余裕を残しておいたので最後何か決めてやろうかなみたいな方もね、いらっしゃる。
そういう関心が高まるタイミングなんじゃないかと思います。
でね、年末年始テレビなんか見てるとテレビCMとかそういうのもやると思うんで、そういう意味でもね、字幕を集めるタイミングなんですけども、
ちょうど今週ね、こんな記事を目にしました。
記事というかね、これはニュースレターです。メルマガですね。
中島さとしさんが毎週配信している、「週刊ライフ・イズ・ビューティフル」っていうニュースレターがありまして、そこでですね、
ふるさと納税の話が取り上げられていました。これは、ちょうどね、冒頭のトピックだったんで、冒頭部分ってね、ウェブでも無料で読めたりするんで、
これ概要欄にリンクを貼っておこうと思うんですけれども、見出しが、「ふるさと納税と囚人のジレンマ」ってやつですね。
囚人のジレンマっていうのはゲーム理論のモデルの一つなんですけども、参加者全員が最も合理的な判断をした結果、トータルとしてはみんなが損してしまう。
それがジレンマだっていう、囚人のジレンマっていうやつが有名なやつがあると思うんですけども、
まあ、ふるさと納税も囚人のジレンマなんだ、みたいなことを書いてある内容ですね。
ふるさと納税って、寄付をすると、寄付金額の最大で30%に当たる返礼品が戻ってくるというような感じで、
その他20%がいろんなことの手数料に使われます。
ポータルサイトの手数料だとか、工場証明書の発送の手数料とか、事務手数料とかね。
だいたい50%がほぼ丸ごと、50%程度かな。
50%ぐらいがその地域への寄付になると。
だから、そのまま寄付するのに比べて、言い方によれば50%しか寄付されないというふうにも言えるわけですけども、
この囚人のジレンマがどういうことを言ってるかというと、
全員がふるさと納税という制度を利用して、いわゆるお得に返礼品を手に入れようとした結果、
何事もなく寄付された状態であれば100%寄付いくものが、
50%がそのいろんな他のことに行ってしまうと。
そうなると寄付の趣旨からも外れるんじゃないかということであったり、
自分が住んでいる自治体にもともとは行くはずだった金額が他のところに選択的に移動できるということなので、
自分が住んでいるところの住民サービスの質が下がってしまうんじゃないかということを持って、
みんなが参加するとみんなが住んでいるところで損をするよということを言っているわけですね。
これは珍しい論点でもなく、代表的な論点なので、
何かこれがすごく今新しい指摘だとか、思いもよらない指摘だったみたいなことはあんまりないわけですけども、
代表的な批判のロジックとして有名なやつですね。
これをそうだそうだその通りだと、自分が住んでいる地域の住民サービスの質が低下しちゃうというのは困るからという理由で、
ふるさと納税をやらない方もいらっしゃるし、それはそれでいいわけですよね。
つまり自分の選択どこにどうするかという選択肢が増えたということに対して、
そのまま何もしないという選択肢も当然ながらあるわけなんで、
それはそれでいいわけで、ふるさと納税しないやつはダメだとか、損しているとか、やったほうがいいよとかっていうふうに言ったりやったりするのはあんまり良くないというか、
それも含めてその人の選択だから、押し付けがあましい話をする必要もないし、その人の選択などが口出せる必要もないんですけども、
ないので、実はあまりふるさと納税の話は人としづらいんですよね。
そういう人はどういう考えを持っているかわからないから。
なのであまり普段、同僚とか友達とかとはしづらいトピックだと思うんですけども、
こういうポッドキャストだと誰もはばかることなく言えるんで、今日は自分の思っていることを言おうかなと。
そういう回です。
で、この囚人のジレンマに関してなんですけども、僕がどう思っているかというと、
本来何もなければ企業の50%しかいかないということだとか、
自分が住んでいる地域の住民サービスの質が下がっちゃうんじゃないかみたいなことがあると思うんですけども、
それはやり方によるんだと思っていて、やり方ってのはどういうことかというと、
例えばふるさと納税っていう制度っていうか仕組みがあることで、
その寄付金の使い道が新たに生まれたりすごい活性化したり、
もともとなかったもの、もともとなかった価値創造がされているケースとか自治体とかプロジェクトって結構あるんですよね。
結構あるというかたくさんあるというか、それが制度の本来の趣旨だから、
そういうところをやっているところがいっぱいあるんですよ。
だからそういうところを選んで寄付する限りにおいては、
単に価値が横移動している、しかも50%めびりしつつ横移動しているのではなくて、
もともとなかった新しい価値創造に新しい資金とか資金調達の方法ができて、
その使い道指定っていうのができるんだよね。
そういう意味で新しい価値創造ができているケースにおいては、
なんかこの批判は当たりはまらないんですよね。
横移動で半分変だったらなんか変だなと思うけど、
もともとなかったところにすごく価値が出ているみたいなことがあるんで。
僕が身近な例で言ったのは、毎年岩手県東の市のホップ生産に関するプロジェクトに寄付をしているんですけども、
イベントの意義
寄付の指定をしているんですけど、ここなんかはホップの生産組合っていうのかな、
一個一個は農家で個人事業主なんですけども、
収穫したホップを乾燥させるみたいな工場というか機械が必要なんですよね。
これってすごい数千万円とか維持含めたら1億とかかかるのかな。
それって工場というか機械が古びてきますよね。
リニューアルしなきゃいけない、メンテナンスしなきゃいけないという時にすごく莫大なお金が必要になるんだけど、
その時っていきなり各個の農家に何百万円かずつ就金するみたいなことって急にできないわけだけど、
そういうのを寄付金で集めたりなんかして、
農家全員が使えるものとしてそういうプロジェクトに投資したりする。
その資金集めに使われている。
これってもともとなかったところに価値相算されているというケースだと思うんですけど、
僕それが本当にやってよかったなと思うのが、
ホップ収穫祭というイベントが毎年夏の終わりかな、
8月の最終週に岩手県遠野市であるんですけど、
これが普通のオクトーバーフェストみたいなビールフェスと違うのは、
ああいうイベントって自分がお昼ご飯とか夕ご飯とか食べたい時期に行って、
好きなビール飲んで酔っ払って帰っていくみたいな感じだと思うんですけども、
収穫祭だから初めに祭りの開会宣言みたいなやつがあるんですよ。
その開会宣言に地元のホップ生産とかビール作りに関わっているコアメンバーがね、
キーパーソンが出てきて挨拶をするんですけど、
その時の挨拶の一言目ってやっぱり寄付に対するお礼なんですよね。
ホップ収穫祭だから遠野以外からも来ているお客さんがたくさんいるんですけど、
そうしたうちに皆さんの寄付のおかげでこういった工場とか生産に必要なことがどんどんできていて、
それが今日の収穫とか今日のお祭り、今日のイベントにもこんな風に反映されていると。
そういう感謝から始まるみたいな。
もちろん来た人嬉しいですよね。寄付した人嬉しいですよね。
そこから始まるっていうようなイベントがやられたりするんですよね。
これは自分に身近な例だから特別知ってて紹介するわけですけども、
全国にこういうイベントがあるわけですよ。
イベントというか使い道か、プロジェクトか。
なのでこういう使い道を選んでやる限りにおいては、
単な旅行移動50%めびりするみたいな批判が当たらないと思うので、
これは使い方次第と。
使い方次第だから使い道を選んでほしいなというのが僕が思うことなんですけどね。
ふるさと納税の仕組み
それで関連してで言うと、この時期SNSなんかで寄付金どうしようかなみたいなのを呟く人いますよね。
友達とかでね。
その時に皆さん何気なく買うっていう動詞を使うんですね。
何買おうかなって言うんですけど。
これ買うって言いたくなるの分かりますし、
いろんなふるさと納税ポータルサイトがいわゆるECサイトと似たような見た目をしているので、
買うと思っちゃうの分かるんですけども、
これあくまで寄付なんですよね。
どこかの町に寄付をすると。
そうすると寄付金に応じて最大30%くらいの価格の返礼品が届くみたいな感じなんですよ。
ただ、これはただって話があって寄付者の人が買うっていうのを責められないのは、
いかにも買うものを選びましょうっていうような見た目になってるんで、
買うって感じになると思うんですけども、
本来はそうじゃなくて、
どこに寄付しようかなとか、
何に寄付しようかなとか、
どこを応援しようかなと思うのが最初なんですよね。
さっき僕が言ったビールのプロジェクト応援してますとかでもそうだし、
将棋が好きなので山形県天道寺には毎年ちょっとやってるみたいな。
その時山形県天道寺の中で、
じゃあ何かどれ選ぼうかなとかって言って、
お米油を頼んだりしてるんですけど、
それはお米油が欲しくてやってるっていうよりかは、
山形県天道寺からそれを選んでるっていう感覚なんですよね。
あと岩手県東雄寺で僕頼んでるものいっぱいあるんですけども、
大徳屋のお味噌っていうのがね、
毎年というか年に2回くらい頼んでるんですけど、
これも言ってしまえばね、
味噌なんて何でもいいって言うととっても、
味噌もクソも一緒ってことを通りになっちゃうかと思うんですけども、
味噌にも選択肢いっぱいあるんですよ。
美味しいのいっぱいあるし、赤味噌もあるし白味噌もあるしみたいな。
でもその中からね、
日本で一番美味しい味噌を選んで毎回頼むみたいなことをする気にあんまり慣れないっていうか、
ある程度の水準で作られてるもの大体美味しいから。
これも失礼ですけど大体一緒だから。
美味しいから。
その大体美味しい中で言ったら親しみのあるところで頼もうと思うんで、
僕はその岩手県戸越から頼んでるんですけど。
そういうことでいいと思うんですよね。
何買うとかじゃなくて、
なんかそういう自分が思い出持てる、
お世話になったみたいな地域を選んでやる。
思い浮かばないんだったらやらなきゃいけないんですよ。
やらないで自分の住んでるとこにやらないんですけどね。
と思うので、
何買ったらいいですかっていう風に聞かれたらどういうことあるかというと、
まず買うもんじゃないよっていうのは仕組みとしては説明してあげたいし、
思いつかないんだったらやらなきゃいいんですよね。
でも思いつかないっていうか、
そういう使い道とかどんな地域あるのかっていう風に調べてみる。
思い出してみる。
自分の中には大体あると思うんで。
そういうプロセスが大事かなっていうか、
それをして思いつけばやればいいし、
思いつかなかったら別にやらんでいいんじゃないのって思いますね。
そういう意味だとね、
楽天のポイント制度
一番そのECサイト側に拍車をかけてるっていうか、
ECサイトとして逆にプライドを持ってやってるのが楽天ふるさとノーゼだと思うんですけども、
来年ね、2025年の10月からポイント規制っていうのが入るんですよ。
ポイント規制って何かっていうと寄付金額に応じて、
その何パーセントかが還元されるポイントとして還元されると。
これの何が問題か。
何が問題で規制されるかっていうと、
寄付金の原資を元に、寄付金から生じる手数料を原資として、
マーケティング費用、マーケティングコストにするってことは、
寄付金の趣旨からすると寄付になるべく使えてほしいのに、
結局そのマーケティングコストに費やされてるって意味で、
放置しておくと、
その過剰な競争を招いてしまって、
寄付金の本来の使い道じゃないところになっちゃう。
加速しちゃうから、そこに規制をかけましょうみたいなことなんですね。
今まではそれが許容されていて、
特に楽天なんかはポイントプログラム非常に上手いっていうか、
ファンも多いんで、
それでお客さんをたくさん獲得してたところあったと思うんですけど、
禁止されると。
禁止されることに対して楽天は反対運動、
Amazonの参入と影響
反対の署名集めをしています。
これは逆に楽天は楽天で、
そのやり方にプライドを持っているというか、
そのポイントを魅力にして、
多くの寄付者を集める地域に関心を持っている人を引き付ける、
何が悪いんだみたいな主張だと思うんですけども。
そういう考えもあるし、
そのポイントがそういうマーケティングコストに
たくさん消費されるのは良くない。
しかも、一社がやりだすと残りみんなやりだすので、
全体として良くないというふうに判断する。
それはもう分かりますね。
僕自身は楽天を使わないというか、
ほとんど使わないと決めて生きているので、
あまり良い感情はないんですけど、
良い感情というか、
ブランドのファンではないのでいいんですけども、
どうでもいいので、
僕にとってはどっちもいいんですけども、
そういうのもあると。
特徴的なのが、
Amazonがこのふるさと納税に参入すると。
そう聞くと、やっぱりECサイトとして魅力があるんだ。
ECサイトとしてのメガプレイヤーが
どんどん参入してきているんだというふうに思いますよね。
県にそれぐらい大きい市場だということだと思うんですけども、
楽天便利だなと思って、
間違えた。
Amazon便利だなと思って使う人も
いっぱいいると思うんですけども、
一個問題あるなと思うのは、
Amazonは使い道をあまり調べられないんですよ。
調べられないから、
調べられないみたいでした。
見た限り。
その寄付をした後に、
決済ですよね。
決済が完了した後に、
アンケートにご協力くださいみたいな感じで連絡が来て、
その寄付の使い道とか何か指定しますかとか、
指定しなければ市長にお任せとか大体あるんで、
お任せとかしちゃうんですね。
決済完了した後に、
アンケートという形で連絡が来ると、
なんだ、こんなのがあるのかとか、
こんな使い道指定しなきゃいけないんだとか、
しかも使い道って一行一行のテキストで書いてるだけなんですよ。
写真もないし、説明の文章もない。
ただただ一行。
未来の子供のためとか、
地域のお祭りの保護のため、
市長にお任せとか。
だからね、
その使い道を真剣に検討しようという気にもならないし、
検討したいと思ったところで、
それ以上の情報がないみたいな感じなんですよね。
だから、
Amazonで寄付しようとすると、
僕が思ったように、
価値創造につながるプロジェクトを見つけられないとか、
なんとかみたいなことになるんですよね。
これはこれで、
不便だなというか、
よくわからんなという感じになりますね。
ただね、
こう思ってやってる人はものすごい少数派なんで、
あれ、ECサイトじゃないの?みたいな。
使い道とか書いてたけど、
一切意識したことなかったって人多いと思うんですけどね。
そうなると、
そういう参加者が増えるといわゆる囚人のジレンマはその通りだと思うんですけども、
そうじゃない価値創造につながるやつを見つけると、
いや、実はふるさと納税によって、
あった世界となかった世界では、
ふるさと納税があった世界のほうが、
実に豊かな、
いろんなプロジェクトがある世の中になっているという風になると思うんで。
限に今なってると思うんですよ。
なってると思うんですけど、
それがもっと増えると思うんで、
面白いんだと思うんですね。
なので、これからまだ、
これからやろうかなとか、
寄附上限額まだ余してるよって方は、
なんかそういう探し方をすると、
いいんじゃないかなと思ってます。
ちなみにそういう意味では私は、
自分が出身の、
あとメディアヌップっていうもう一つのポッドキャストでもよく話題にしている、
矢崎恵人氏は、
ビールとか、
お味噌とか、
なんかいろんなやつやってますね。
あとは将棋好きなんで、
将棋好きなんで、山又県天道寺とか。
あとね、妻が大学の時にいて、
僕もよく車で出かけてた、
筑波未来市のとこもやってます。
これはね、
のりてん。
丸山のりてんのね、のり太郎なりしてますね。
あとね、今年はね、
宮崎県小林市のお肉
面白かったのが、
全然まだ馴染みがないんですけども、
宮崎県小林市ってとこが、
これ多分畜産が、
有名な地域で、
牛とか豚とかたくさん取り扱ってるんですけど、
私知り合った人が、
ここの宮崎県小林市で頼んだ、
お肉頼んだと。
そしたら、
そのね、
届いた時の体験がすごい良かったと。
なんかあの、
どうでもいいダンボールに詰め込まれてくるんじゃなくて、
その発送用のダンボールが、
なんていうかな、すごくこう、
丁寧で、
綺麗で、
そのまま取っておきたいような箱で届いて、
開封すると、
いろんなお手紙とか何とか入っていて、
男性込めて育てた、
その豚とか牛とかっていうのを、
ぜひ美味しく味わってくださいって、
こうなんかね、
手紙、メッセージが来たみたいな、
そういう体験を得た、
なんかですね。
これがすごい良かったから、
ここの地域すごい応援したいと思って、
2年連続で頼んでるんですよ、
って言ってる宮崎県小林市のお肉は。
その話聞いたら、
え、肉なんて、
どれも一緒でしょ?
っていうかごめんなさい、
僕もちょっと思ったんですけども、
まあね、
家畜さんも大変だからやるの、
なんかそんな風に丁寧に、
コミュニケーションしてるプロジェクトがあるのであれば、
やってみたいなと思って、
それで初めて頼みました。
あの、
まだね、
届いてないんですけど、
これ良かったらね、
あの、
これ良くなかったらね、
紹介してもらえたら、
良かったらまた詳しく紹介したいと思います。
あの、
どこの何っていうのはね、
届いて本当にいいかどうか確認してからね、
あの、
やろうと思うんですけど、
やりますね。
あともう一個あの、
今年で言うと、
すごい言いたい点ですよな、
というのがあの、
私の一緒に仕事してる人が、
北海道の根室、
東の端ですよね。
そこで、
なんか旅行じゃないや、
ワーケーションかな、
あの、
2週間くらい行ったんですよ。
で、
2週間の間に2回くらいワンオンして、
話聞いた時に、
根室の土産話をすごいいっぱい聞いて、
あの、
塩辛がめちゃくちゃうまいとか、
いや、
こんなうまいホタテがあるんだとか、
すごい話聞いてて、
で、
それどうしても味わってみたくて、
あ、じゃあそれ、
せっかくだから、
ふるさと納税でやりますわ、
つってあの、
ホタテと、
塩辛頼んだんですね。
で、
それ届いて、
で、
ほんとすぐ届いたから、
家族で食べて、
で、
家族で食べてる間に、
あれ、
根室ってどんな地形だっけとか、
ちょっと根室のYouTube見てみようとか、
つってあの、
家族でね、
根室の話したんですよ。
話して、
動画見たりしてね。
それね、
まさにね、
トラベリングウィザートムービングっていうかね、
移動することのない旅みたいな感じで、
ふるさと納税、
来た、
食べる、
味わう、
映像を見る、
で、
それについてさらにその、
仕事仲間と話をするみたいな、
ことができて、
いや、
もしかして、
ふるさと納税の本質って、
トラベリングウィザートムービングなんじゃないかと思うよね。
まあ、
自分が住んでて、
あるいは出身地で、
なじみがあるっていう、
そういう場所にするっていうのは、
僕、
一番多いんですけども、
こういう親しい人から話を聞いた、
トラベリングウィザートムービングになるのも、
すげえいいなと思いましたね。
というわけなんで、
まあ、一応そのね、
制度批判されてる方、
そういう反対意見を持ってる方とかね、
いろいろ分かってやらない方とか、
いらっしゃると思うんで、
押し付けるってことはないと思うんですけども、
こんな風に上手く使うと、
結構楽しいよっていう風に僕は思ってるんで、
北海道根室の名産
賛同される方はちょっと、
やってみてください。
それではまた次回、
良い一日をお過ごしくださーい。
また来年お会いしましょう。