アロケーション経済への移行
孤独なポッドキャスターがお送りする平日回帰ファイル、火曜MCはアヤコPです。
2024年1月23日火曜日です。
私が好きで読んでいるニュースレッダーおよびポッドキャスト、バンドルされているやつなんですけど、
ロブスターFMっていうのがありましてですね、そこにすごく面白いことが書いてあったので、
今日はそれを引用しながらお話ができればいいかなと思うんですけど、
元の記事、海外のいろんなメディアの、メディアって言ったらいいのかな、
ウェブメディアの記事を引用してそれに対する見解というのを書いてくれています。
多分外国語に強いというか、英語圏のですね、いろんな情報とかをリサーチできる能力のある人たちがかなり巨例としているので、
すごくいつもね、注目しちゃうんですけどね。
そこで引用されたニュースレッダーは、
こういうタイトルなんですね。
注目しちゃうんですけどね そこで引用されていた記事が
The knowledge economy is over. Welcome to the allocation economy. 副題がIn the age of AI, every maker becomes a managerということでですね
こういうタイトルなんですね 知識経済は終わる
ようこそアロケーション経済へということで このアロケーションっていうのがどうやって訳されているかというと
資源配分ですね 資源配分経済に移行するというですね ようこそ資源配分経済へということなんですよね
AIの時代においてはすべての人がすべてのエブリメーカーだから すべてのクリエイターというか何かしらを作っていく人っていうのは
マネージャーになっていくっていうね 副題ですよね
これロブスターFMの記事も面白かったし 元のその英語の記事もですね
チャットGPTにかましてですね 読んだらなんとなくだいたいわかって すごく面白かったんですけど
端的に言うとですね AI 生成AIを代表するAIたち
チャットGPTとかですよね ああいう技術 人工知能のおかげで
適切な時に適切な知識を得て それを活用するというスキルがコモディティ化していると
なので 作り手という存在からですね マネージャーになっていくんだっていうですね そういうことなんですよ
AIによる作業の自動化
私も日頃からチャットGPT4をですね うまく使って 毎日触ってますかね
あの人を使ってですね いろんな作業の効率化であるとか 自動化みたいなことに励んでいるんですけど
なので これを読んでですね すごく腑に落ちたんですよ
通常は組織があって マネージャーがいて 作業者担当者みたいなのがいて
マネージャーはどういったタスクをこなしていけば このプロジェクトが完成するか
どういったタイミングで どういうタイムスケジュールで みたいなところを設計して
適切にどの人にやらせるのがいいのかとか どういう人に担当してもらうと 一番その人の力が発揮できるのかとか
成長に値するかとか あとは生き生きとね やりがいを持ってやってくれるかみたいなことを
人の特性とかを考えて配分をして プロジェクトの成功に向けて走っていく
それをやるのが プロジェクトマネージャーだったりするんですけど
その担当者 やってもらっている担当者が もう人ではなくて
一個のChatGPTの一つのスレッドっていうのかな スレッドになってるっていう感じが私もしていてですね
プロジェクトで仕事してるんですけど その人たちのプロジェクトメンバーのスキルって ほんと様々じゃないですか
で なんでしょうね なんかすごく言語化が難しいんですけど
言語化が難しいっていうのは ちょっとなんか言い方がよろしくないから あんまり言いにくいからっていう意味で難しいんですけどね
苦手な そんなに 何だろうな 違うな
作業が雑だったりとか 求めるレベルまでやってきてくれないとか
それをやってもらうためには ものすごい事細かく指示したり
こういうレベルじゃないといけないんだよ みたいなことをレベル感を伝えるみたいな
それ当たり前に聞こえるかもしれないんですけど 何て言うんですかね
一定のレベル感にいる人って 2、3個と言えばもうだいたいわかるみたいなものが
本当に100ぐらい説明して しかもそれを仮に嫌がったとしたら それを嫌がらずにやってくれるみたいな
気を使ってまで言わなきゃいけないみたいな もしくはもう気を使うのがめんどくさいから
ある程度4割ぐらいやってもらったら あとの10割にするのは自分がもう巻き取ってやっちゃうとかね
そういった感じでプロジェクトマネージャーって 多分動いてるんじゃないかなと思うんですけど
AIとのマネージメント
AIさんはですね そこら辺すごくレベルも高いし こちらの指示が明確で漏れがなければ
やってくれるんですよね もちろん内容は限定的だと思いますけど
私の中ではやっぱり大量にメールを送るとか パターン化していろんな人に場合分けをした上で
依頼メールをたくさんの人に投げるとかね そういった作業がこの間あったんですけど
それもね今までだったら人にお願いをしていました 人にお願いする方が早かったから
なんでかというと私プログラミングとかができないので 例えばExcelでマクロ作るとかできないんですよ
情けないことにって感じなんですけど なんですが今までだったらマクロ作ってちょっとやってみたいな感じで
マクロが作れる人にそれお願いしてたんですよね 会社員の時とか
今この現状会社に所属してないので そのマクロが作れる人が都合よくいるわけじゃないと
おまけにその作業の意味とかのレベル感が そもそも噛み合ってない中でメンバーにいるみたいなね
こともあったりもするのでリソース限られてますからね じゃああなたにはそういう作業を頼めないんだなとかで考えると
そういう機械的な作業を頼める人がいないとかっていうケースってすごく多いですよ
そうなってくると自分でもう本当に人海戦術的に 人海戦術っていうか人の意味じゃないですね
もう自分で泥のような作業をするしかないなみたいな諦めがあったんですけど AIがいるおかげで
自動化のやり方 スクリプトの簡単な組み方とか あと各種クラウドのサービスありますね
Googleなんちゃらとかああいうものを駆使して自動化して もうやっちゃうみたいなねやり方を最近めちゃくちゃやってるんですよね
だから本当に一人メンバーが増えたみたいなイメージで 下手すると一人どころじゃないですよね今までだったら何か3,4人のいろんな種類のタイプの人が
いてそれぞれの得意分野をお願いしてたけど AIさんは本当いろいろと得意なので
そういうのえり好みせずにやるじゃないですか だからねあの本当にこの記事を読んで
AI1, AI2, AI3みたいなモジュールを自分で設計して作ってですね その人たちを自分の部下のようにマネジメントするみたいなね
そんな感覚だなまさにってすごく思ったんですよ なので私たちに必要なのは管理者になることってまさにそういうことなんですよね
当然そのAIもチャットGBT4も完璧なスクリプトを作り上げてくれる わけではないというか毎回完璧じゃないっていうんですかね
割と切り張りしなきゃいけなかったりとか トータルでいいものを作ってくれないので何かこう
昔風な言い方するとルーチンがあってサブルーチンがあってみたいなのを分けてしか作れないとかね
例えばですけどそういった状況になるんですけどそれをじゃあそこだけは私の方で人間が見ておいて
ルーチン本ルーチンとサブルーチンつなぎ合わせればいいみたいな そういう管理をすればいいわけですよね
そこがもし接続がうまくいかなかったら そこの接続の部分だけマネジメントしてあげるみたいな手作業で
ということをですねどんどん積み重ねていくと本当に一人でできることが増えていく
でもそれって自分の力が拡大したっていうよりはですね 本当なんだろう
マネージメントしてるっていう感覚なんですよね AIの人たちに
AIの人たちってなんだAIに なので
このエッセイに書かれているのが
若手の社員に求められるスキルと経済感覚
これからの人はその人の管理職と同じスキル 要は組織の管理職と同じスキルが一般の例えば若手の社員とかも
必要になってくるみたいなことが書かれていて
いやー そうだよなって思ったんですよ
でそれをマネジメントとも言うし 編集っていうそういう言葉でも表していましたね
編集する能力ってこれもすごくビッグワードですけど
マネジメントとも言えるし編集とも言えるわけで
じゃあそれなんかタスクを分散
分散じゃない分解をしていろんなAIにやらせていればいいかというと
それだけでいいようなプロジェクトもあるかもしれないし
もちろんそうじゃないタイミングとか順番とか
クリティカルパスだったりもするだろうし
この結果が出た上でその結果のアウトプットを見てから
次のパターンが分かれるみたいなことも多分ありますよね
なのでそういった意味では管理でもあり編集でもあるっていう
そういう大局間にプロジェクト全体を見渡すスキルっていうのが
その若い人でも必要な若い人っていうか若手の社員
その要は今までは使われる側だった担当者も
結局リソースが本当になくなっていくから本当に人手不足だから
その人手不足の部分をその若手でも自分でAIを使って
補っていくっていうことが必要だっていうことなんですよね
面白いと思ってとってもそうすると経済のパラダイムがガラッと変わっていくので
今後はその知識経済本当にその頭がいいとかいろんなこと知ってるとか
自分の頭だけでいろいろとアウトプットしていくっていうだけじゃなくて
それも私大事だと思うんですけど
それプラスここで言ってるアロケーション経済資源を配分する経済の感覚を一人一人が身につけていくことが
どうしても時代の流れ的に必要になってくるっていうことですよね
ゆえに今若い頃からプログラミングを学んだりしてるっていうのは
そういう時代が来ることへの前段でもあるわけですよね
やっぱりそのシステム開発のその工程の考え方であるとか
プログラムの作り方オブジェクト思考とかの考え方もすごくいいなって
やっぱり今更ながらに思うというかですね
あのあたり私そんな得意じゃないですよ
プログラマーじゃないのでできないんですけど
思想とか構造感とかをわかってるだけでも
ちょっとまだついて生きてるからよかったなっていう感じが今はしてるんですけどね
IT業界の発展に必要な創意工夫とGPTの活用
これからもうどうなっていくのかなと思って不安だなってちょっと思うんですよ
私の今の年齢であともうちょっと働いていくと思うのでね
まあどうしても業界的にITを触る業界に私はいるので
なんかねやっぱそのあたりちゃんとキャッチアップして
自分でも時代に遅れないような仕事の仕方とか
クリエイションの仕方みたいなことを興味もあるし
やっていきたいなってちょっと思ったっていう話ですね
これって別になんて言うんだろう
IT業界に限らずっていう感じもしてるので
まあどんな企業でもものづくりの企業でもそうだし
ね何でも同じだと思うんですけどね
それを分かってて大人が子供にいろいろ教えてあげていたらいいんですけどね
単純にプログラミングのことってどんなふうに教えてるんですかね
ちょっと私わかんないですけど
2年後に大学入試センター試験なんだっけ
最近センター試験って言わないんですよね
共通テストですかね
あれに情報処理が入ってくるっていうことなんでね
どんな問題かちょっと私も解いてみたいなと思うんですけど
なんかね
いつも日頃忙しい忙しいって言ったり
リソースがないない
結局なんかもう一人ブラック企業みたいな風に言ってはいるものの
結局そうやって人手が足りないなって思ってるとか
忙しいなとか思ってるってことからのすごい工夫みたいな
ITを使った自分でもできる簡単にできる創意工夫みたいなのを積み重ねていくと
いろいろレベルが上がっていき
通常だったら何か断らなきゃいけないようなことも
なんかチャレンジができたりとかねしますよね
本当私ねなんかみんな最近チャットGPTの話しないけど
本当にすごい使っててめちゃくちゃいいんですよね
本当どっか何回か前のニュースレターでも書いたんですけど
当然あの鵜呑みにしちゃいけませんよとかね
あんなの完璧じゃないみたいな派閥も未だにいるんですけど
そんなものはもう通り越して
間違ってれば訂正すればいいしとか外観つかむのがいかに大事かとかね
そういう話だと私は思ったりするし
細かいとこ間違えてても動けばいいとかっていうような割り切りもね
場合によってはあると思うし
それが大部分かなっていう感じもするので
そういう時代になったななったんだなというのをですね
ちょっとこの記事を見て思いました
一応リンクを貼っとくので見てみてください
興味のある方はそんなわけで
今日の火曜回帰ファイルギリギリ火曜日にお送りできました
今週はちょっといろいろ外出が続いてるので
今元気に頑張っていきたいんですけど
ちょっとね昨日までほんと低空飛行で体調が悪くて
あんまりテンションも上がらず辛かったんですが
ちょっと持ち直してきた感じなので
また水曜日から頑張っていきたいと思います
では皆様良い一週間お送りください
あやこPでした