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ManaのWebクリエイターカフェからのお知らせです。
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WebデザイナーでWebクリエイターボックスを運営しているManaです。
この番組では、私やゲストの経験談をもとに、Webコンテンツ制作で役立つ知識やノウハウ、キャリアのお話をしていきます。
今回のテーマは、プログラミング言語とエンジニアのこれから〜です。
というわけで、ゲストには前回に続いて、元メタのエンジニア、安藤雄介さんにお越しいただきます。
プログラミング教育や今後のエンジニア像について聞いてみたいと思います。
ManaのWebクリエイターカフェ。
本日のゲストを紹介します、元メタのエンジニア、安藤雄介さんです。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
前回、安藤さんにはビッグテックに入るまで、おテーマにお話をお伺いしたので、
今回はプログラミング言語とエンジニアのこれから、おテーマにお話を聞いていきたいと思います。
まず、安藤さん、以前お伺いしたんですけど、
プレゼンを年間30件くらい、世界各地でできたとお伺いしたんですが、
これって技術的なお話が中心にされてたんですかね?
そうですね。僕が使うプログラミングに関するものって、いわゆるオープンソースと呼ばれている、
誰でも使えますよ、誰でもいろんなアイディアで改良できますよ、というようなものが多くて、
例えばPHPとか、その上で使われているフレームワークとかなんですけど、
そういったものってコミュニティが必ずあるんですよね。
日本のコミュニティとかもありますし、海外のいろんな国ごとのコミュニティとか、
あとはインターナショナルな、全世界でやる、例えばカンファレンスみたいなものがあったりっていうのがあって、
日本の都合がいい場所と時間のイベントがあればそこに行ったりとか、
海外のものも内容が面白そうだったら海外旅行をついでみたいな感じで予定を立てていって、
そこでいろんな話を聞いたり、逆に自分で調べたことを発表したりということをしてました。
海外でプレゼンするときって、自分から応募します?それとも呼ばれていく感じなんです?
そこは応募ですね。
応募して。
大抵の、日本の技術系のイベントでも最近特に大きいイベントだと増えてるんですけど、CFPって言うんですけど、コールフォーペーパーって言うんですけど、
トーク募集があるんですね。そのトーク募集にタイトルとどんな内容でどれぐらいの時間で話すみたいなのを送ると、主催者がそれを選別するんですね。
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今だと日本のイベントとかでも結構海外から、日本に多分旅行に来たい、ついでに来るんだと思うんですけど、来て話していくみたいなのって結構多くて、
送るのも自然ですし、日本でやっても海外から応募が来るっていうことも普通になってきましたね。
そうなんですね。それだったら経費としてね、海外旅行費じゃないですけど使えますし、経験としても面白いですもんね。
やっぱり多分誰でも自分がメインで使ってる技術とかフレームワークだったり、CMSだったりとかあると思うんですけど、興味があったら一回は行ってみると結構世界が変わりますね。
そうですよね。私も海外に住んでた時はいろいろと行ってたんですけど、日本とはまた違うんですね、空気感とかも。
すごいね、熱気もやっぱり違いますし、皆さんフレンドリーで、登壇者とすごく近い距離で話せたりとか、そういうのもありますしね。
結構アフターパーティーとかも行かれてました?
行きました行きました。3時回4時回とかまで行ってバンバンお酒飲んでてピンピンしてる人とかすごくいて。
結構最後の方まで行っちゃうタイプです?
もうここまで来たらもう行けるところまで行こうみたいな感じで行ったんですけど、まあびっくりしましたね、みんなの体力には。
そうなんですね、私も行って2時回ぐらいまでなので。メインではPHPのお話をされてた感じですかね?
そうですね。
今このコロナ禍になってそういうイベントもすごく減ってきたと思うんですけど、どんなです?オンラインとかで参加されてたりするんですか?
時間があればそのオンラインのイベントを参加することもあるんですけど、やっぱりちょっと僕の場合は仕事との両立がなんか逆に難しくて、
オンラインの大きいイベントってあんまり参加できてなかったんですけど、最近はリアル開催のイベントがまた増えてきたので。
復活してますね。
はい、なんで機械作っていくようにしてます。
そうなんですね、やっぱりオンラインとオフライン全然違いますよね。
家でいつもの感じでお話聞くっていうだけだと、やっぱりダラダラっとしちゃったりするので、空気感大事ですよね。
知り合い増えますよね。
それありますね。
前回のお話であったつながりを作ろうっていうのはやっぱりオフラインじゃないとなかなか難しいところありますしね。
オンラインのイベントとかでもアフターパーティーみたいなのあるんですかね?
あるものもあります。例えばイベントによってはケータリング、食べ物が送られてきて、それをみんなで食べながらしゃべるみたいなことやってるのもありますね。
ランチボックス的なものがパッと同じもので。
えー面白いですね。
でも隣で食べたいですよね。
そうですね。
そうなんですね。じゃあ機会があったら日本でも国外でも行ってみようかなって感じですかね。
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そうですね。
わかりました。じゃあ前回のお話でですね、教員免許をお持ちだとお話があったんですけど、それがあってなのかなと思うんですけど、
ブログを拝見するとプログラミングの教科書を読み込んでる、だから全教科書を買ってみたみたいなブログの記事を見たんですけど、
それって毎回チェックしてる感じなんです?
これってまず教員免許取ったからは知ってることなんですけど、学校で教えてる内容って定期的に変わるんですよ。
だいたい10年に1回、学習指導要領っていう、こういう内容を教えなさいねっていうガイドラインみたいな漠然とした内容があって、それをもとに教科書会社が教科書を作るんですね。
なので大きな内容変更っていうのはだいたいその周期で行われていて、そこから毎年一応教科書を改定されてるんですけど、毎年行われてる変更っていうのは結構細かい変更なので、
僕がそのブログの記事を書いたときに見たのは、いわゆるプログラミング教育って呼ばれてる、教育がまさに始まるぞっていう大きい変更があるときにですね、
その前後の記載内容はどうなってるのかなっていうのを調べようと思って読んだっていう感じですね。
そうなんですね。じゃあ毎年毎年チェックするっていうよりは、そういう大きな改変がありそうなタイミングで、ちょっとチェックしようという感じで書い込んでみたと。
はい、そうですね。
どんなです?読んでみて、こういうのが面白いなとか、これはどうなのかなとかありました?
まず普通に読んでみて面白いです。
やっぱり高校の教科書って、本当に社会人の一般リテラシー用の教科書としても使えるぐらい、すごく幅広い内容がすごくわかりやすく書かれてるんですね。
例えばイメージしても家庭科の教科書とか、すごい包丁の使い方とか、洗濯の仕方とか、すごい手法的なことをわかりやすく全部説明してくれてるじゃないですか。
それと同じような形で、コンピューターに関することとかも書かれているっていうイメージです。
そうなんですね。プログラミングとか情報処理みたいな感じだったら、コーディング、プログラミングをゴリゴリ書いていくんじゃないかってイメージはありがちなんですが、そうじゃなくて、コンピューターと付き合っていくにはとか、使う上でこういうとこ覚えておこうねっていう、そういうお話になるんですかね。
そうですね。なので本当にパソコンちゃんと誰からも習ったことがないとかっていう人が読んでもきっとわかりやすいので、例えばよくあるのだとパソコンに付いてるポートの説明とかいっぱい付いてるじゃないですか。
最近はね、だいたいUSBとかになりましたけど、昔はいろんなこれはプリンターをつなぐところですとか、これはモニターをつなぐところですっていろんなプラグがあったので、そのプラグの説明から例えば載ってたり。
一方でプログラミングの内容もちゃんと載っていて、全体からすると本当に何回か実習するっていう感じなんですけど、コードを入力して動かそうっていうものも入ってるっていう感じですね。
そうなんですね。コードを入力してっていうのは言語はどういったのが載ってたりするんです?
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ここが結構面白いところで、以前の教科書は結構バラバラだったんですよ。例えば本当にJavaScriptが載っている教科書もあれば、教育だけで使われてるあまり一般では使われない言語が載ってたりとか、あとはVisual Basicっていうマイクロソフトの環境で使えるものとか、もう本当に教科書ごとにバラバラだったんですけど、
最近はすごい良い議論がされた結果なんですけど、載ってるプログラミング言語が大まかに言ってPythonとJavaScriptとあとScratchかな。大体この3つにほぼ統一されてきてます。
それは良い傾向ですよね。勉強しようってなっていろんな本見て全部違う言語だったら何をすればってなりますし。中学校とかだったらScratchがメインだったりするんですかね?
そうですね。Scratchは子供にも人気があるので、小中高問わずこれだったら実習できる環境あるでしょうっていうものとして想定されていて、高校ぐらいになるとPythonが増えてくるって感じですね。
なるほど。高校ぐらいにならないとプログラミング言語って結局英語がベースになるので、そこがままならないうちにifとか言われても、ifってなんやってなっちゃうので、そういうベースができてからのPythonとかだったら分かりやすいかもしれないですね。
そうですね。やっぱりタイピング苦手な子って結構多いので、いわゆるブロック型のマウスでブロック並べていけば作れるっていうタイプのものがやっぱり低年齢だと人気ですね。
そういったのだったら考え方とかアルゴリズムとかそういったところがベースになってくるので、入りとしてはいいかもしれないですね。
あと思ったのが、大学生でやっぱPython使って研究をしてっていう方が結構増えてるのかなと思うので、高校で学べるっていうのはすごくいい環境ですよね。
そうですね。
じゃあプログラミング勉強したい、プログラミングなんかかっこいいぞっていう方はどういう言語から入ればいいとかありますか?
これ結構よく聞かれる質問なんですけど、まずやっぱり何か作りたいものがある人は作りたいものによって決めるといいと思います。
例えばiPhoneのアプリを作りたいとかっていう場合はもうSwiftっていう言語じゃないと基本的には作れないので、Swiftをやりましょうっていうことになりますし、
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例えばウェブアプリケーションのUI作りたいとかだったら、そこはJavaScriptでやりましょうっていう風になってくるので、作りたいものによって決める。
作りたいものはないけど何か始めようってなると、人気がある言語をやるのが今いいのかなっていう感じがしますね。
なるほど。今人気といえば。
特にやっぱり日本で人気が急激に高まっているなって感じがするのはやっぱりPythonと、あとはJavaScriptとTypeScriptですね。
TypeScriptもものすごく人気が上がってきているので、おそらくウェブ関連のことをやられている方でTypeScriptに触れる機会っていうのはこれから増えていくと思います。
私まだTypeScript手出してないんですけど、やっぱり出した方がいいですかね。
最初はやっぱりいろいろ細々したことに振り回されるとは思うんですけど、慣れるといろんなことがやっぱりスムーズになりますね。
JavaScriptはずっとやってるんですけど、あまりTypeScriptのメリットというか利点が型制御しか感じられなくて、なんだろうという感じなんですけど、
そんな私のような方多分たくさんいらっしゃると思うんですね。そんな方に向けてTypeScriptのここがいいぞというのはありますか。
型でいろいろチェックできるようになるので、実行中のプログラムがなんかよくわからないところで止まっちゃうっていうことが少なくなります。
コンパイルっていうんですけど、実行する前にもうあなたのプログラムここおかしいよと教えてくれるので、
例えば公開してからここ動いてないよって言われるっていうことが減るはずですね。
じゃあもう既存のできてるWebアプリとかJavaScriptでも完成してるものもTypeScriptで書き直した方がいいんですかね。
そこは難しいところですね。書き直してもプラスアルファで得られるものってあんまりないので、
特に何の予定もないけど書き直すっていうのはしなくてもいいのかなという気がします。
ただその後ずっと継続してメンテナンスしていくとか機能追加していくっていう風になると、
TypeScriptに置き換えておくとその後の開発が楽になるっていうことはあると思います。
そうですね。継続して今も完成してその後そんなに更新することはないでやろうって言うんだったらそのままでもいいかなっていう感じですかね。
なるほど。じゃあ勉強しようかな。なんかずっと腰が重いままなんですよね。
あとはTypeScriptじゃないと例えばこのライブラリーとか使えませんよみたいなものですごくいいものが出てくるとモチベーションになるかもしれませんね。
それはそうですね。そこまでじゃなくてまだJavaScriptだけで生きていけるのであまりモチベーションがないのかもしれないですけどね。
これから勉強しようという方はやっといた方がいいかなという感じですかね。
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あとは多分仕事の幅が広がるかなっていう気はしますね。
確かにそれはあるかもしれないですね。最近求人情報とかも私趣味でちょこちょこ見たりするんですけどやっぱり増えてきてますね。
例えば求人とかでもJavaScriptっていうふうに言うとあまりにもちょっと範囲が幅広いので割とカッチリした開発をやっていこうというところだとJavaScriptじゃなくてTypeScriptの経験者募集みたいな風になっているのが見かけますし今後も増えてくると思います。
なるほどそうなんですね。あとはPythonも人気だよということですね。
そうですね。やっぱりPythonはいわゆるAIというか機械学習ですね。今でも例えばお絵かきAI、ステーブルディフュージョンとかその他いろんなのが話題になってますけど、
まあいったもの基本的にはPythonで作られてますし、実際自分のコンピューターとかで試そうとなったらPythonのツールを入れて試すことになるんですけど、
あれって今は遊んでるだけですけど、その機能を例えばウェブサイトとかアプリに組み込むっていうことがPythonを使えばできるようになるので、Pythonを学ぶっていうのもこれから増えていくと思います。
そうですね。今おっしゃってたお絵かきAIの普及が今すごくどっと増えてきているので、それきっかけでPythonを始める方はすごく増えそうですよね。
そうですね。
確かに。私も最初、もう数年前にPythonちょっとやってみたんですけど、やっぱその頃はあんまりグラフ作りましょうみたいなところとか、このカテゴリー別に分けましょうとか何か魅力を感じず続けられなかったんですけど、
そういう見た目の変化とかに影響するようなライブラリがどんどん増えていくとまた違った使い方も出てくるかもしれないですよね。
その便利な機能をウェブサイトとかアプリにつけられるようになると思うので、以前から使われているものは例えばソーシャルログインみたいな機能とかシェア機能とか、これいい機能だからつけたいと思って組み込むってことあったと思うんですけど、
それがログインとかシェアとかじゃなくて何かAIを使った、例えば自動分析機能だったりとか画像自動生成機能っていうのを組み込めますよってなったらやっぱりやってみようってなると思うんですよね。
そうですね。仕事のために使おうっていうんじゃなくて、趣味で楽しいからやってみようっていう方が増えたら、その分経験者も増えて採用とかにもつながる可能性もあるでしょうし、そういうとこから入るのも面白いですよね。
そうですね。
じゃあこれからエンジニアやってみたいっていう方はどういう技能が必要、スキルが必要っていうのはありますか?
今やっぱり流行っている技術と、例えば5年後10年後に流行っている技術って違うと思うんですよね。やっぱり長年業界にいると、だんだんこういう仕事が増えていくとか、すごい何度も見ていて、新しい技術を勉強するっていうのはずっと続いていくことですし、
やっぱり新しい技術始めるときって、なんか新しい靴履いてるみたいな、なんか馴染まないなみたいな感じっていうのは絶対あるんですけど、でも振り返ってみると、これ別にやらなくてよかったなって思うことってないので、やっぱり新しいものちょっとでも興味があったら試してみるとか、
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あと仕事の中とかでもいくつか選択肢がある中で、新しい例えばライブラリとか新しいツール使えそうだなって思ったら、状況が許すのであればやっぱり使ってみると、絶対自分にとって学びになると思いますね。
なんかこう言語新しいの試してみて、やっぱ自分に合わなかったなとか、これ使えないなっていう経験もあると思うんですけど、それはもう無駄じゃなかったという感じですかね、じゃあ。
そうですね、残念ながらあんまり流行っていかなかった、普及しなかった技術とかっていうのはあるんですけど、でもなんか流れとしては同じ流れがあって、また似たものが次に出てくるみたいな。
例えばモバイル向けのクロスプラットフォーム技術とかって何度も何度もいろんなものが出てきては消えていってはいるんですけど、大きな流れっていうのはやっぱり変わってないですし、あとやっぱり複数やるとですね、だんだん新しいものを試すのが楽になるというかうまくなってきますね。
なるほど、そういった感じで気になったらちょっとやってみましょうということですかね。
そうですね。
これからですね、海外経験いろいろやってきた安藤さんなんですが、これからの日本人のエンジニアの働き方ってどうなっていくと思いますか。
まずリモートワークですよね。最近見たニュースでもありましたけど、本当にものすごく多くの、本当に9割とか以上のエンジニアが例えばリモートワークしているみたいな調査結果とかも出てますので、リモートワークがまず広まりました。
その結果やっぱり場所に関わらずいろんな仕事ができるようになっていっているように感じます。例えば自分の住んでいるところから離れている企業の仕事をするとかクライアントの仕事をするということっていうのは今だったらすごく当たり前になっていて、
例えばチームメイトに、この人は北海道から、この人は沖縄からみたいなことも全然珍しいことで多分なくなっていくと思うんですよ。もうなっているのかもしれないですね。それが次のステップとしてはやっぱり国際化。海外のクライアントさんの仕事をするとか、海外のチームメイトが入るとかっていうことも多分増えていくんだろうなと思います。
たしかにそうですね。そうなってくるとまた別の懸念点とか、前回お話しされた文化の違いだったりとか言葉の違いだったりとかそういうのも出てくるかもしれないですけど、そういう流れになっていっているので、そういうのもうまく付き合っていかないといけないなというのが今の現状ですかね。
そうですね。それは本当に流れですよね。例えばプロジェクトメンバー全員同じオフィスでみんなでワイワイやりたいっていうのって、今はかなり叶えにくくなっているじゃないですか。でも昔はやっぱりそれが当たり前だったので、でもそれによって新しく対応しなきゃいけないこともあるんですけど、でも選択肢は増えていくので、個人としてはいい方にしか変わっていかないんじゃないかなというふうに思います。
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いろいろな働き方があってもいいじゃないかという感じですもんね。
今はメタを辞められて、現在の活動内容ってどんなことを取り組まれているんですかね。
これは以前からやっているんですけど、一つはビジネスプレーツル大学っていう大学で授業を担当してまして、経済学部の学生向けにITの講義っていうのをやっています。
これは通信性のいわゆるインターネットで受講できるっていうタイプの大学で、卒業するとちゃんと4年生大学を出た学士の資格がもらえる大学なんですけど、そこでITの講義を2種類教えていて、それこそAIとかVRとかそういったようなものを教える講義を持っています。
なるほどなるほど。それが今メインの活動って感じですかね。
他にも実はいろいろやってます。例えばですね、あともう一つNPO法人でワッフルという団体をボランティアで手伝ってまして、
こちらはIT業界のジェンダーギャップ解消を目指すという団体で、やっぱりIT業界まだ女性がすごく少ないと。
その女性を増やしていくためには、ワッフルという団体では主に中高生向け、ジェンダーギャップってですね、中学生ぐらいからやっぱり広がってくるんですよ。
そうなんですね。
なので中高生向けのプログラミングのワークショップをやったりとか、あと今は大学生向けのプログラムっていうのもあって、プログラムの開催時期はまちまちなんですけど、
もしお知り合いとかご家族に女の子のお子さんがいらっしゃって、IT系のスキルとかを身につけたら良さそうだなっていう人がいればですね、ぜひワッフル検索すると出てくるので見ていただければいいなと思います。
はい、ぜひ見てみてください。
そうですね、安藤さんブログとかTwitterでもそうですけど、ジェンダーギャップについて結構発信もされていて、
その中でよく覚えているのがですね、ブログの方で女性の、もともとプログラマーは最初女性がメインだったんだよという記事を以前書かれていたと思います。
エイダから始まったプログラミングの歴史ですよね。
あの辺もすごく興味深いので、ぜひ興味があったら読んでみてください。
安藤さん、2回にわたりありがとうございました。いかがでしたか?
いろんなお話できてすごく楽しかったです。あまり振り返るってことがなかったので。
質問していただいてこちらもすごく勉強になりました。
よかったです。自分のことを自分で振り返るってあまり機会がないので、こういったお話が聞けて私もすごく勉強になりました。
それでは安藤さん、2回にわたりありがとうございました。またお待ちしております。
ここ数年で働き方がいろいろと変わっていって、エンジニアに求められているものも変化しているなと感じました。
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常にそういった変化をキャッチして自分も変わっていく必要があるんだなと痛感しました。
安藤さんとは前回のポッドキャストでビッグテックに入るまでというテーマでお話ししました。
こちらもぜひ聞いてください。
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ここで私がメンターをしているTech Academyについてのご紹介です。
Tech AcademyはWebデザインやプログラミングをオンラインで学べるスクールです。
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副業案件の提供を保証するTech Academy Worksもあるので、ぜひTech Academyと検索してチェックしてみてください。
またお会いしましょう。
Webクリエイターボックス、マナでした。