1. Webディレクションやってますラジオ
  2. #168「Webディレクターの下積..
2023-11-24 33:35

#168「Webディレクターの下積み?!」「上司に仕事を潰されたのが納得できない!」「リモートからリアル出勤への回帰?」

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」168回目(2023年11月24日)の放送分です。

今週はポッドキャストリスナーより、

  • Webディレクターの下積み?!
  • 上司に仕事を潰されたのが納得できない!
  • リモートからリアル出勤への回帰?

というおハガキをいただきました。

毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問は、

  • 質問投稿フォーム: https://bit.ly/podcat-web-direction
  • パーソナリティー名村のX(旧Twitter)アカウント https://twitter.com/yakumo のDM

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不動産業界のWeb制作・システム開発・IT戦略ならばお気軽にご連絡ください。

00:00
不動産業界の今後には、IT化やデジタルトランスフォーメーションという言葉が行き交っています。
この流れは本当なのでしょうか。
サービシンクは、不動産業界のIT化に特化して13年。
不動産業界に合わせたITコンサルなら、サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村晋治です。一週間のご無沙汰がお過ごしだったでしょうか。
今週はですね、いつもの名村がこんなことやってましたみたいなことの前にですね、この葉書に行ってみたいと思いますけども。
ラジオネーム「みかんとこたつの季節」が好きさんからいただきました。
名村さんこんばんは。いやぁ寒くなってこないですね。
そんな中ですが、僕が住んでいる藤宮市では、恒例の藤宮祭りが開催されました。
浅間神社に宮参りがあったり、出汁が出たりして結構盛大な祭りなんです。
毎年見に行く時にはダウンベストを着込むものなんですが、全然寒くなってなんとなく表紙抜けしてしまいました。
それでもこういった祭りが地元にあるのはなかなかいいものです。
名村さんは東京ですが、こういった時期に祭りがあったりしますか?では?ということでね、
お葉書をいただいてですね、なかなかこのお祭りということでですね、行ってみたいなとお話がありましたので、
先に読ませていただきましたが、その話はオープニング明けにですね、お話をしてみたいなと思います。
今週は月末ですからね、エンディングの時には月末の恒例の書籍のプレゼントの発表もありますので、最後までぜひ聞いてくださいね。
というわけで、今夜も30分名村についてこい!
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、オープニングにですね、お祭りの葉書を読ませていただいたんですが、タイムリじゃタイムリでですね、
水曜日かな、水曜日ですね、東京なんですけど、僕はその見事にお祭りというもので言いますと、鳥の市というお祭りに行ってまいりました。
お祭りというかですね、商売繁盛のお祭りっちゃ祭りですね、なんですけども、関西だとエベスさんというようなものになるんじゃないですかね。
東京では鳥の市ということで、いくつかの神社でやっていると思います。
僕が知っているのは、新宿にある大鳥神社、違う違う、花園神社と、あれどこなのかな、何区なのか知らないですけど、一回連れてってもらったことあるんですけど、大鳥神社という神社で僕は行ったことがありますね。
東京の方ではその縁起物ということで、有名なのは熊手ですね、熊手ってお掃除をするときに熊手ですけど、使う熊手だけどもね、
03:06
あれにいろんな飾りをすごく縁起のいい飾りを作ってですね、それを商売をしている会社さんとか商売人の方々は壁にかけて、今年1年商売がうまくいきますようにみたいなことをね、原を担ぐようなものなんですけども、
1年に1回ですね、何もなければ買い直しをしましょうというのが小習慣、小習慣?祭りの習慣?というようなもののようで、今年も僕も行ってまいりました。
なんとなく大きさがあるんですけども、これ以上、今ここ何年か買っているもの以上に大きいものを買うと、もう書ける場所とか置く場所がなくなるということで、
ここ数年は同じ大きさぐらいのものをだいたい買ったりはしてるんですけどもね、そこに行くとですね、読売店もいっぱい出てるんですが、すごいですよ。
東京地方じゃない方にはちょっと縁がないのかもしれませんけども、購入をするとですね、神社の境内にもう何重と熊手売ってる店が出るんですよ。
いろんな飾り付けの好き嫌いとかでね、どこで買うかってあったりするんですけども、毎回毎回店を決めてなくて買う方もいらっしゃったり、僕は店決めてるんですけども、そこで買ったりとか言うんですけども、
その買った後ですよ、商売に対しての厳格義がありますので、表紙儀か、有名なのは日の用人カンカンとかで打つ表紙儀ってあるじゃないですか、あれをですね、店の方が叩いていただいてですね、
たとえばブチだったらサービスインクという会社ですけども、サービスインク様のますますの御発展を祈ってよーっていうことでですね、こうさんさん並べようと打っていただけるんですね。
もうこれが囚人監視の前で晒し物のような状態になるんで、一番最初の方ですね、もう10年前ぐらいに行った時はもっちゃくちゃ恥ずかしかったんですけど、もう最近はむしろですね、やってくれと、もう盛大に打ってくれという感じになってまして、
本当にノリのいいっていうかあれなんですけども、周りの方もですね、普通に観光として来ていただいてるとかね、商売ではないけども祭りに来てるという方もその時に手を一緒に打っていただいたりということでね、それも毎年経験してますが、今年も無事に新しいのを買ってまいりました。
いやまあそれが今年の祭りじゃないですかね。夏祭りとかは今年はちょっといろんな意味で行く暇がなかったので、まあ来年ぐらい行けたらいいなと思いますが、話を戻って、あのなんですか、えっとこれは藤宮祭りですかね、藤宮祭りでのでいいんだよね、藤宮祭りかと思いますけども。
いやなんかどんな祭りなんでしょうね、出汁が出るってなんか羨ましいですね。こういう出汁が出るっていうのは、僕は関西に住んでましたけど断じりも行ったことはないので、一回見てみたいなと思うんですけどもね、またなんか写真とかあったらぜひ送っていただければ嬉しいなと思っております。
ということで次のおはがきのオープニングのおはがきの方に行ってみたいと思いますけども、これですね、田中美琴さんがいただきました。
06:03
田中美琴 田村さんはじめまして、田中美琴です。いつも聞かせてもらっています。ありがとうございます。最近ウェブディレクターになったのですが、田村さんが28年も続けてこられている理由は何でしょうか。僕はまだサイトのワイヤーを引くのが先輩から任され始めたぐらいで覚えることが多くて本当にきっついです。小さなつが入ってますね、きっついです。
なんか伝統芸能の弟子になったような気分がしていて、今は下積みなのかもと思ったりしています。この時間がどれぐらい続いていくのかと思うとちょっと心が折れそうな感じですが、田村さんはどうやって若い頃を過ごしていましたかということでね、おはがきをいただきました。
28年続けたくて続けたわけじゃないですけどね、どちらかというと辞めなかったから続いたという感じがしてますけど、それを言ったら身も蓋もないけどね。好きは好きですよ、この仕事はね。別にお客さんと相対してカンカンが膝を突き合わせてアダコーダ言うのはすごい好きですし、サイトのワイヤーをかくのも好きですし。
若い時、例えば20代の頃までですよね。最初の頃は学生だったから、今でいうフリーランスというか学生の友達3人と一緒にやってたんで、とはいえ仕事とか会社経営という感じでは全くないですよね。
時代が良かったんだと思いますよ。別に今のみんなみたいにテクニカルなことがすごいいっぱい知識がないとできないわけでもないし、ウェブを作れるっていうだけでも能力みたいな状態だったので、時代が良かったなと思いますけども。
一番最初に会社としてやり始めたのが、先週も言ったかな。ライフルという会社に入った。当時はNEXTという名前でしたけどね。入った時に十数名の会社だったので、そこでワイヤーかいたりバナー作ったり、アニメジュフのバナーも作ったりしましたよね。
フラッシュも作ったりとか、サイト全部デザインしたりとか、当然いっぱいやってましたけど。多分もしかしたらちょっと感覚が違うのかなと思うのは、誤弊を恐れず言うよ。誤弊を恐れず言うと、あんまり仕事と思ってやってなかったんだよね。
ウェブを作ることがすごく楽しくて、今みたいにいろんなことを考えるとか、今から考えたら、ままごと見たらマーケティングとか考えたりとか。僕がやり始めて、2003年か4年くらいじゃないかな。SEOという言葉が世にすごく出始めた頃とかも見てましたけど、あの頃だってひどいSEOですよね。
なんかH1タグで囲むとすごい1位になるとかっていうことが平気で横行してる時代でしたけども、なんかそのすごく混沌とした、誰か世界で面白いことやり始めたらそれがワッと一気に広がるみたいな。
その例えばヨーロッパだとかアメリカだとかでなんか面白いことした、日本でもいいんだけど、面白いことしたっていうことが一気にニュースでわかって、パッと見に行ったらうわーすげーなーみたいな何書いてるか全くわかんないけどこれすごいなーみたいなのがやっぱりものすごくあったんですよね。
09:09
今さ、もうなんだろう、そのウェブがウェブである部分とかっていうのって昔に比べればそんなに注視されてないよね。コンテンツがどうとか。もちろんそのTikTokとかね、ああいったもので動画の面白さとかバズるとかっていうのはもちろんあるんだけど、ウェブの制作者側としてこのウェブサイトが面白い?書いてる内容ががんちくんがあるとかそういう話じゃなくてさ。
ウェブを見てなんかすげーなこれみたいな。何をやってこんな風になってんだみたいなっていうのをあんまり感動するっていうもの自体はなくなっちゃいましたよね。昔に比べるとね。もちろんそれは事例がいっぱいあるので、こんだけ作り手がいたら誰かどっかで一回はやってるよねみたいな感じなんで、なんとなく見たことがあるみたいな風になってきたからだと思うんだけども。
そういう意味で言うと若い時、20代の頃っていうのはもうただ本当に作ってるのが面白くてひたすらやってたっていう感じですね。そうしたら1年経って2年経って5年経って29の時って言ったらもう7年ぐらい経ってたのかな?その時で。6年か7年経ってますよね。22から確かやってるはずだから。
だからそういう風に言うと、覚えなきゃいけないことが多いって思ったこともなくて。興味のもとに調べたり見てたりしたら勝手に覚えるような内容。だって面白いから覚えたくなるじゃん。若い時だから新しいことを知ったら言いたくなるっていう話もあるじゃないですか。
なので、覚えようと思って頑張って覚えたってつもりは実はあんまりなくてね。日々楽しんでたら気づいたら時間が経ちましたって感じですよね。今はどうだろう?お客様の役に立ってるとか、プロジェクトマネジメントがうまく進んだ時とかっていうのは自分なりでも良かったかなと思いますけども。
あとは更新育成っていうとね、ちょっとあれかもしれませんけど、もうちょっとそういう年になりつつありますから。僕ね、ウェブディレクター育成講座っていうのも24年くらいやってますけど、あれもそういうところがありますし、もちろん文書術のセミナーもそうだったりするけどね。そういった年を取った部分での面白さみたいなのは変わってきてるかな。だからウェブそのものじゃなくなってきてますよね。
昔僕の友人がそれをうまく言ったのが、「おっさんになったらおっさんの仕事をしろ」っていうセリフをね、僕にじゃないんですけども、一緒に飲んでた時にある人に言ったことがあるのを横で聞いてたんですけど。自分がおっさんになった時ってこれがおっさんの仕事かなーみたいなことちょっと思うようになりましたけどね。そういう意味ではこのポートキャストもそういうところは多少ありますけどね。
なので田中さん今すごく下積みかもって思うかもしれませんが、成長って必ずセーヒレで登っていくものじゃなくて、途中で踊り場というか成長が伸び悩むような時があって、そこをどう我慢できるかっていうのは結構大変なことであり重要なことかなと思いますので。
12:14
今そういう時期だというならば、頑張って頑張ってバネを縮めて縮めてピョンって伸びるための準備期間だと思って頑張っていただければなと思っております。
はい、というわけでいつものお便りのコーナーに行ってみましょう。
はいお便りのコーナーです。このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載しているウェブ上のおはがき投稿フォーム、ナムラのXのアカウント、アットマーク役前のDMでいただきましたウェブディレクションウェブ制作の疑問質問のお書きにお答えさせていただいております。
さっきの田中さんのやつもねこのお便りのコーナーのような感じはしたんですが、ちょっとどこで分配するか迷って先にご紹介させていただきましたけどもね。
じゃあいつもの通り他の方のおはがきですが、これだはいこれだこれはですねいただいてちょっとずっと悩んでるんですけどこれいきましょう。
ラジオネームミッキーさんからいただきました。
ナムラさんこんにちは。先日社内でかなりショックなことがありました。というのは、いわゆる社内政治なのですが、上司に仕事を潰されました。
もともと上にペコペコ、下に厳しい、寝回しで生き残っているみたいな人なので、半澤直樹の部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任を自で行くような人でした。
部下の仕事を潰しに来るとかマジ意味がわからず本気でやる気を失いました。
こういう人の下では仕事ができる気がしないので転職してしまった方がいいようにも思うのですが、この上司以外はそこまで問題を感じておらず、この件で転職するのは自分が負けたような気がするので納得がいかないんです。
こういう上司にはどうすればいいと思いますかということで、なかなか切実なおはがきをいただいてまして、読んでおおそうかと思うところがあったのですが、
えっとね、なんだろう、おいくつなのかなミッキーさん、ちょっと残酷なことを僕は言うかなと思うんですけども、
まずね、社内政治っていう言葉に対してすごく多分ネガティブなものを感じていると思います。
まあ大体ネガティブなものを思うかもしれませんよね。
でもね、社内政治って絶対生まれちゃうんですよ。
というか人が3人以上いたらもう政治が生まれます、これは。
しょうがないんですよ。
だって意見も生まれた環境も育ってきた環境も違う人がですよ。
3人揃うんですよ。
意見がそんなにきれいに揃うわけないんですよ、何も言わなずに。
ほんで、その社内政治って僕はすごく重要だと思ってるんですよ。
なんとなくこう日本人全般も含めてかな、政治という言葉そのものに対してね、
なんとなく嫌悪感というか、なんじゃそれみたいな。
正しいことをやってるんだからそれをまっすぐに評価しろよみたいなことがすごくわかるんですけども、
もうそれ自体を存在するし、それ自体が存在するし消し去ることはできないんですよね。
15:04
ですのでこれにイライラするっていうのはもうそもそも僕はナンセンスかなと思ってましてですね。
人はなんで死ぬんですか、死ぬのが良くないですよねっていうのを、
それは僕は納得できないんですみたいなことと同じくらい僕にとって無意味かなと思ってるんですよ。
こういうことを僕は自分で納得するというか、
受け入れるためによく言ってるのがポジティブに諦めるっていう言葉ですけど、
これ番組でも何回か言ったことあるけどさ、
なんかやってらんねーよって言ってすごいネガティブな言葉でずっと自分を囚われるんだったら、
口に出してしゃーねーかって諦めて、だからポジティブに諦めるって言うんですよ。
なので前向きにじゃあどうしようっていけるように進んだ方がいいと思ってるんですよね。
じゃあ社内政治が嫌ですっていうことをもしやめようと思ったら、
その社内政治を今度打ち消そうとするじゃないですか。
やめましょうみたいな、そういうことやめましょうっていうことをすると何が起こるかっていうと、
今度は好きか嫌いかだけで本当に感情だけで判断するんですよ。
もしくはそのためにっていうとゴマ擦りみたいなですね、
別の形の政治になっちゃうんですよね結局。
なので社内政治というか組織におけるそういった政治力が発生してしまうというのは
もういたしかたないことです。
なのでこれも諦めたほうがいいです。
どうそれと付き合うかって考えたほうが絶対健全なんですね。
部下の仕事を潰しに来るってあるんですけど、
この潰しに来るっていうことは上司はですよ。
その上司さんね、どんな人かわかんないよ僕はね。
ただ結果としてあなたのやろうとした仕事、ミッキーさんがやろうとした仕事が
自分にとって不利益になる、もしくは自分が損になるって思ってるから
それを潰しに来たはずなんですよ。
これって僕が夏ぐらいでしたっけ、企画術のセミナーをしましたけど、
いい企画だから通るわけじゃないんですよ。
通った企画っていうのがいい企画と呼ばれるんですね。
なので企画が通るっていうのは別に企画そのものだけで判断されてるわけじゃなくて
企画を受け取る人、もしくは他にあるような企画、それと企画検討された中で
相対的にいいよねって言われたからその企画は採用されるんであって
いい企画なのに通らないってことはあるんですよ。
なので通ったのがいい企画ですって話はセミナーでもさせてもらったんですけども
あなたのミッキーさんの感覚としていい仕事のはずではなくて
上司が採用してくれたからこそそれはいい仕事、いい企画っていう話になってくるんですよ。
ちょっと前に上司の仕事っていうのを話をしてあげような気がしますけど
別に上司って完璧上人でもなければ前人前道の神でもないんですよ。
なので究極的にはそのモチベーションの維持とか部下のね
モチベーションを上げるとかっていうのは本質的にはよく
本質的には上司の仕事ではないんですよそもそも。
18:01
そもそもモチベーションって僕は自分自身で作るものだと思ってますし
モチベーションの有無って仕事の性否とか品質に関係あったら困るはずなんですよ。
だってモチベーションがないから仕事しませんとかって通らないはずなんですよね本来は。
なのでプレイングマネージャーというのは別としたらですよ
純粋なマネージャーの仕事上司の仕事っていうのは突き詰めたら評価と決定だけなんですよ。
なので上司がOKする方法になってない時点で提示している状況はダメで
自分の独りようがりになっている可能性があって
それに対して良いものなのに潰されたと思っちゃってるんじゃないかなと思うんですよね。
仕事における良し悪しっていうのは自分が決めるものじゃないんですよねまず。
第三者が決めるものなんですよ。
だって自分が良いって思ってるものが全部通るんだったら
世の中のコンペって100%出した人通りますよね。
俺落ちるつもりなんだこのコンペとか思ってる人たぶんいないと思うんですよ。
なのであくまでも評価っていうのは評価者がするものなので
自己評価ではなくて他者評価なんですよね。
他個評価って言い方もしたりしますけど。
なので自己評価っていうものを絶対的な性としてしまうと
上司側と判断がずれた時点で今回のように
もう一歩間違えてやめますみたいな世界に行きます。
もちろん上司の人もねさっき言ったみたいにモチベーションは関係ねえとかね
そういう維持するとかどうでもいいとかってちょっと言ったかもしれませんけども
部下を全く気遣う必要がないとは僕は言ってません。
これはどっちが言うかって話なんですよ。
例えばお客様は神様だっていう話ってよくあるじゃないですか。
これどっちが主張するかって時々ネットに出たりしますよね。
お客様が俺は神様なんだから神なんだぞと偉いんだぞと
店員のお前は最大限俺に敬意払えみたいなこと言う人がいたら
いやそれはちゃうやんって話になりますよね。
あくまでもお店側がお客様は神様と思い精神正義向き合おうというのが
自分に対して戒めるためのセリフだったりするわけですよ。
同じようにね一応評価というのが上司の機能です。
権限というわけでも機能なんですよね。
なので部下の方からね上司はこういうふうに俺のことをモチベーションするべきだろうと
だって上司なんだからっていうのは多分違うんですよ。
上司が部下のことを大事にしてあげようモチベーションを上げてあげようと思って
その行動を取るのは上司にとっては正しいんですけど
それをしないのは自分か。
僕が上司からそういうふうにされてねえよって言ってしまうと
これはもう全く平行線になってしまいます。
話戻りますけど企画術と同じで評価者が結局何を求めてるかっていうのに
ちゃんとそれを汲み取って考えてそこに合わせるっていう観点を持たないと
そもそもいい仕事はできないです。残念ながら。
もしそれがどうしても嫌だったら
21:02
多分最終的に仕事っていうのはどんな形であってもできないと思うんだよね。
だって仮に独立しても僕も独立してるじゃないですか
独立しても今度は上司じゃなくてお客様側が判断をする立場なんですよ。
お客さんが自分の提案いいものやってるのに採用してくれない
何だったら潰しにくると。
いい企画なはずなのに理解をしないのは気に入らないとか言ったら単純な話ですよね。
仕事が来ないだけですよ。
お客様に納得してもらわなかったら意味がないわけですよね。
なのでこれは会社という組織であれば上司だったりしますし
お客さんだったらクライアントになってくるわけなので
商売における言ってしまうと原理原則なところにどうしても行き着くかなと思うんですよね。
なので潰された企画っていうのは何が潰されたんだろうかってことを
もう一回ちょっと考えてみてね。
上司の気持ちっていうのを考えてみればと思います。
ただ部下の方の方がすごい評価されて
俺の立場がなくなるからとかっていう理由で潰してるっていう風に
どう考えてもそうとしか思えないんだったら
その会社は辞めるか部署を移動するってことを言った方がいいと思いますよ。
そこが難しいところなんだよね。
人間って感情があって下の人間に自分の立場を脅かされると思うと
保身に走る人がいるってのは古今東西昔からずっと続いていることなので
そうではないのであれば何か自分に足りなかったんかなというふうに思ってね。
改善の方法がないかなというふうに思っていただいた方が健全かなという気はしますけどね。
ちょっとなんか留院下がらないというかむしろ
何だよ名村さん全然俺の味方しくねえじゃねえかみたいな話かもしれませんけど
そこで何かここでおためごかし言ったってね結局多分変わらなくて
なんだったらそれをもとに上司に何か変なこと言ったら余計に関係がこずれても困りますので
できればその部下というかね上司の部下の話をされていらっしゃるので
部下の方としてアプローチができる方法というのをねお話をさせていただきました。
これ以外で言うと先日まで先日からまだゲスト来ていただきました
特撮さんの回を聞いていただければちょっと何か納得いくところもあるんじゃないかなと思いますので
ぜひ参考にしてみていただければいいんじゃないかなと思います。
じゃあもう一通行ってみましょう。
ラジオネームみなかみこうすけさんですかね。
名村さんこんばんは僕はフルリモートで働いています。
ただいろいろな条件があり転職を考えています。
どうなったでしょうね。
その時やその時やはりフルリモートで働ける環境が良いと思っていてその中で選択しようと思っています。
ごめんなさい。
転職を考えていてその時転職をする時やはりフルリモートで働ける環境がいいと思っていて
その中で選択しようと思っていますということですね。
一方でコロナが落ち着きフルリモートが少しずつ減ってきています。
ITの仕事の中でフルリモートというのはとても良い働き方だと思っていますが
わざわざ減らしている理由は何かあるのでしょうか。
また減っているということはフルリモートには何か問題や弊害があるということでしょうか。
24:03
名村さんのご意見があればぜひ教えてくださいということで
このフルリモート系でどうこうという話は何度かこの番組で言ったような気がしますが
僕はね僕はねってなんかちょっと黙っちゃいますけど僕はフルリモートでできるかできないかって
本人の資質というか能力みたいなものがものすごく関係していると思うんですよ。
フルリモートって誰でもできるものじゃ僕はないと思ってるんですよね結構前から。
できない人は違う違う本人はできると思ってるけども結果としてできないという人がやっぱり実在するんですよ。
それは何でしょうチャットベースとかテキストベースのコミュニケーションがあまり上手ではないとか
電話をするとかっていうことでやはりそういったところが上手でないとか
声をかけること例えば何かわからないなぁと思ったけども全員がチャットなので
どうやって声をかければいいのかがわからないとかわからないもそうですね。
それ以外にもなんかどのタイミングで声をかけようと思ってなんか今日も言えなかった
明日も言えなかったズルズルしてしまうとかね。
こういった方々はご自身がご自宅で作業をしているときにはすごくいいと思うんですよ
集中できるし自分の好きな環境だし通勤もないしみたいな。
でも一人で働いているわけではないっていう方の場合にはやはりそこのコミュニケーションってどうやっても発生するので
そこの部分をちゃんとケアができない方とかもう空気を吸うかのようにそういったことができない方というのは
そもそもフルリモートは残念ながら僕はできないと思っています。
もっと言うとそれは自分ができていると思うのではなくて周りからできていると思われている。
もっと言うとプロジェクトとかね作ってるその何かの一つの作業そのもの
それがどう考えたってもう客観的に見ても滞りがないという状況であって初めて僕は成立すると思ってるんですよ。
なのでもしかして何かちょっと遅延でもしてるとかコミュニケーション相手が言いづらいと思ってるとか
目の前にいてくれたら言えるのにとかっていうことがもしあるんだとすると
フルリモートでいる自分はすごくいいでも相手はそう思ってないという時点で僕は本来これダメだと思うんですね。
なのでフルリモートでできるできないとかっていうのは自分一人だけで考えて何か結論が出せるものではなくて
周り全部がその環境でも別にいいねみんながやってても何も問題がないねっていうことだと思います。
なのでこれはもうプロジェクト自体がそういった方々で満たされてるんだとするとOKなんですけど
そうじゃない方が一人でもいた場合には実際成立しないんじゃないんですかね。
なので難しくなってきてるような気がしますよ僕は。
コロナの時はもうしょうがないですよね。
だってもう外に出歩くなっていうのが国のお達しとして出てた事態もあったわけですよ。
27:03
もうもうだいぶ前になっちゃいましたけどね。
それはもうしょうがないです。
でも今残念ながら残念ながらとか良かったというかわかんないんだけど
ゴルになってね外は歩けるわけですよ。
その時にじゃあ仕事の効率化っていうことを測った時ってその効率化って組織でやってるんだったら自分一人だけの話じゃないのでね。
会社全体で効率化が図られてるかどうかっていうのが大前提なので
自分一人の個人最適の話ではないですからね。
前もね同じようなこの番組で言ったけど会社全体の利益もしくは利益率が上がってて初めてそれは効率化されたというものです。
もしそれが変わらないんだとすると今自分が効率化されて楽になった分だけ誰かに何かの作業を押し付けてるだけなんですよ。
だって在宅になっちゃったからコミュニケーション取るのが他の方からやりづらくなってるわけですからね。
その人たちの不便その人たちの不便に自分のこう出社してた時の負荷を押し付けてるだけですからね。
だからもう単純な話ですよ会社全体もしくはチームプロジェクトそういったもので利益率が上がってるのであれば効率化はされてると思います。
そうでないんだとしたら効率化はされてないっていうふうに判断をしなければいけないので
自分の世界の中だけでそれがうまくいってるんだなと思った方が僕はいいと思ってるんですけども
おそらくそういったことがなんか世常的に反映されてフルリモートの案件っていうのがちょっとずつ減ってるんじゃないかなと思いますけどね。
うちの会社は今週1かな週1はもう絶対出社マストになっていますね。
人にもよりますけどやっぱ出てきた方がいいですねっていう人もいますからごめんね。
そこらへんの部分は皆さんの会社さんとか今回ね転職を考えてらっしゃるってことですけども
そういった会社さんの事情もあるのでそこはなんか深くちゃんと話をした方がいいんじゃないかなというふうに思いますけどね。
ということで皆様からのWebディレクションWeb制作の疑問質問のお書きをお待ちしています。
Web上のお書き投稿フォーム。
ナムラのXのアカウント。
アットマーク役名のDMからラジオネームをつけてお送りください。
これからも楽しいお書きお待ちしています。
エンディングになりました。
プレゼントの発表です。
今週何にしようかなと思ったんですけどもこちらの本にさせていただきました。
AWSの基本仕組み重要用語が全部わかる教科書ということでですね。
AWSのすんごいわかりやすい本ですけどもその分すっごく分厚いんですけども。
もうWebディレクターやってたらだんだんAWSの単語とかそういったものぐらいは知っておかないと
なかなか要件定義しづらくなってきてる時代じゃないかなと思ってますので。
僕もこれ一通り全部読みましたけど面白い本だったので
こちらをプレゼントに回させていただきたいなと思ってます。
今週の抽選をさせていただきました。
2023年10月10日第166回の放送分でお読みをさせていただきました。
ラジオネームはずきゆりさんにプレゼント当選となりました。
30:00
おめでとうございます。
この後ご連絡させていただきますのでぜひともよろしくお願いいたします。
ということでこの番組では皆さんからのお届けをお待ちしていますが
その時にプレゼント希望の方はメールアドレスをぜひとも書いて送ってきてください。
イベントとかの告知です。
2023年12月16日の土曜日の21時からディレクター談義のボリューム21を開催させていただきます。
前にやった気になるキーワードをカード形式にしてめくりながら
行く年来る年さらに先の年みたいな展開で
AIのこととかを長田さんと一緒に話してみようかなと思っておりますので
イベント告知サイトも開催されておりますから
ぜひとも申し込みをいただければなと思っております。
この番組の紹介をしていますブログのページの方にもリンクを貼っておきますので
ぜひこちらから当日参加いただいて
年末いろんなお話を皆さんとさせていただければいいなと思っております。
あとはですね年末本当土年末です。
12月の26日なんですけども
僕が代表しています会社でスポンサーをしています
週刊ノビータイムズこちらのポッドキャスト版の方には
毎週水曜日に出演させていただいておりまして
IT専門ということで先月ですが喋っておりますけども
こちらの本編ですね
全国放送のコミュニティラジオである週刊ノビータイムズ
こちらの方に生出演させていただくことになりました。
久しぶりにねお邪魔するスタジオにお邪魔させていただくんですけども
その時代に登壇をさせていただくことになっております。
あのその番組のポッドキャスト版
週刊ノビータイムズプラスの方でも
パーソナリティをされていらっしゃる日経の村野さんであるとかね
他の方々とも一緒にスタジオの中でいろいろお話ができるみたいですので
すごく楽しみにしているんですけども
こちらの方に参加を出演させていただきますので
28日ですがもしご興味のある方は聞いていただければなと思っています。
本当のラジオだと関東だと群馬県の伊勢崎FMラジオ7人
あと栃木県のFMモーカー
あと茨城県のFMヒタチ
埼玉県のFMチャッピー
神奈川県のFMトツカの辺りであれば
ライブで聞くことができますし
それ以外だといわゆるインターネット経由のサイマルラジオですね
こちらの方でもライブで聞くことができますので
ぜひとも聞いていただければ嬉しいなと思っておりますので
お送りさせていただきたいなと思っております
ということでこの番組では皆さんからのお題でたくさんお待ちしています
ウェブ上のおはがき投稿コーム
Xのアカウント
やくもへのDMからラジオネームをつけてお送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています
面白かった仕事のヒントがあったという方は
ぜひSNSでシェアをお願いいたします
Apple PodcastやSpotifyなどの配信プラットフォームでお聞きの方は
この番組のご登録またApple Podcastでお聞きの方は
高評価をいただけると嬉しいです
というところであっという間にお時間でした
お相手名村真嗣でした
33:00
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
14年
20万人
500万件
これはこれまでサービスインクが扱ってきたデータの量
しかし我々はウェブサイトを作っているわけでも
システム開発をしているわけでもありません
我々はお客様のサービスを作っています
エンドユーザーのちょっと便利を徹底的に作り上げていく
不動産業界に特化したウェブ製作会社
サービスインク
33:35

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