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アイディアに形を与え、サービスをユーザーに、そしてユーザーをハッピーに。
あらゆるサービスを考え抜いて形にする会社、サービスインク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、
Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
皆さんこんばんは、名村晋治です。
一週間のご無沙汰、お過ごしあったでしょうか。
今週ですけども、先週まで告知をさせていただいておりました通り、
コミュニティFMの方ですけども、無事に出演をさせていただいておりました。
生放送だったんでね、リアルタイムで聞いていただいた方もいらっしゃるかもしれませんけどもね、
インターネットでも、サイマルラジオということで配信がございました。
ただですね、その日その時間も裏というわけじゃないんですけどもね、
ある制作会社さんがディレクションに関するセミナーをされてらっしゃったので、
もう諸かぶりだったと思いますけども、
でも聞いていただいている方がいらっしゃったようでですね、
今日はありがたいことにいただきました。
昨日の今日なのをいただいたんですけども、ご紹介したいと思います。
ラジオネームポイズンメディソンさんいただきました。ありがとうございます。
名村さんこんばんは、昨日のラジオを聞きました。
普段このポッドキャストではメインで話をされている名村さんが、
ゲストとして出演されているのがとても新鮮でした。
そしてゲストとして出演にも関わらず堂々と話をされていて、
あれ、これウェブディレクションにやってますラジオじゃないよね、と思わんばかりでしたよ。
今回コミュニティFMとはいえ電波に乗っている放送で、
ウェブディレクターとは、というやり取りがされているのはめちゃめちゃ新鮮でした。
また名村さんが不動産業界の現状やこの先をどのように見ているかも分かって、
とても面白かったです。
また出演されるときは教えてくださいね、というおはがきをいただいております。
もう昨日の今日なのにこうやって感想をいただきました。ありがとうございます。
わざわざ聞いていただいたようですね、本当にありがたい小握りですけども。
ちょっとね、オープニング明けにこちらどんな状態だったのかということもお話ししてみたいなと思います。
というわけで、今夜も30分名村についてこい。
この番組は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、というわけで、昨日ですね、ラジオに出演をさせていただいてきたんですけども、
まあちょっとね、世の中でコロナがどうことはあったんですけども、
ものすごく気をつけていただいたということで、
実際に局の方にお伺いをしてですね、目に見える、他のパーソナリティの方々とかDJの方が目に見えるところでね、
一緒に収録をさせていただいてまいりました。
いやー、もう久しぶりにちゃんとラジオ局の中に入って、ブースの中に入ってっていう経験だったのでね、
なんでしょう、もうめちゃめちゃ緊張しましたね。
03:00
もう自分の上がり所をここに極まれるっていう感じでですね、
まあ別に生なので、どっち行ってもどうしようもないとかね、開き直ってるっていうのはどっかであるんですけども、
まあでも逆に言えば生放送なので、自分が噛んだらどうしようかとかね、
途中でなんだっけこの話どうしたらいいんだっけとかってなっちゃったらどうしようかなと思いながらブースの中にいたんですけども、
まあ自分の回はだいたい20から25分ぐらいということでね、お話をいただいておりまして、
あまり話が長くならないように、でもまあ短すぎてもしょうがないよねっていうところで、
うまく目の前に時計も置いていただいたんで、ちゃんと時間配布しながらだったんですが、
聞いていただいた方がね、どう思うかっていうことなので、僕の評価は自分ではちょっとできないところですけども、
何よりでも嬉しかったのはね、自分のゲスト会が終わった後に局に行って、その途中ですね、裏の中で、
この後もちょっと経済ニュースをご紹介するんですけども、そのままブースに行っていただいて構いませんよということで、
その後もお邪魔させていただいて、他のパーソナリティにお話をされているところにもコメントを入れさせていただくということでね、
いやーもうラジオを好きな人間としてはとてもとても楽しい経験でしたね。
いやもうあの中で旧シートもちゃんとあるしさ、目の前のマイクもちゃんとあるしさ、
本当はああいうところで撮れるよっていうのは嬉しい、羨ましい限りだなと思いますけどもね。
設備ではない中身でね、このポッドキャストも負けないように頑張っていきたいなと思ってますけども、
このポッドキャスト先週、ちょっと前ぐらいかな、そろそろ節目の100回というのが見えてきたんですけども、
今日が98回ということで、もういくつねルートっていう感じになってまいりましたね。
来週再来週8月5日が100回目の記念となっております。
100回はね、プレゼントをちょっとご紹介、ちょっと出させていただこうかなと思ってますけど、
別になんか頑張ってやることでもないかなという気はしてるんですけども、
まあもうちょっとね時間長くやるかどうかも正直まだ実はノーアイディアだったりしますけども、
一方で先週から告知をしていた通りで100.5回目というね、ライブファイブ新イベントをちょっとさせていただこうかと思います。
それでは改めてですけども、ゲストにですね、那村が声優養成所時代からの友人ですね、
県プロダクションの白宮豪さんと最上津豪さんという声優さんをお二人お呼びさせていただきまして、
ウェブディレクション全く関係がない、その名もウェブディレクションやってませんラジオということで放送させていただくつもりでおります。
2020年8月6日の21日土曜日ですね、土曜日の21時からライブ配信で2時間やらせていただこうかなと思っております。
普段のこのポッドキャストではなくてですね、YouTubeでの映像配信なので顔出しでやらせていただこうかなと思ってるんですけども、
そちらの方でウェブディレクションじゃないおはがきを欲しいですとか、
ゲストに来ていただける篠宮さんとか最上さんにね、聞いてみたいこととか言ってもらいたいこととかね、
06:00
名村に対してでもいいです。ウェブじゃなくて聞いてみたいこと。
あとこのポッドキャストでも時々話がありますけども、今だから言えるありがとう、ごめんなさいとかちょっといい話とかね、
そういったものをご紹介させていただこうかと思ってたんですが、
すごいよ、このお二人出るって分かったからかもしれないですけども、この1週間だけで10通以上おはがき来てますからね。
全部読めないんじゃないかなと思ってるんですけども。
それでも皆様のおはがきまだまだ募集しております。
もちろん100回目に放送、100回目っていうわけじゃないと思うんですけども、
普段のウェブディレクション、ウェブ制作に関する疑問・質問のおはがきももちろんどしどし募集しておりますので、
ぜひ送っていただければなと思います。
今お話をした通りですね、ウェブじゃないおはがきいただきました。
すごい面白いおはがきだったんですけども、
今日こちらをもう一枚ご紹介しようと思います。
ラジオネームお天気お兄さん。
名村さん、やあ。
やあ、や、やあ。
本当にそう書いてるんだよ。
僕が小学3年生の時のとっておきのネタを披露します。
僕は風呂に入っておりました。
その時なぜかいつもと違う気分を味わいたくなり、
手始めにいつも使っているシャンプーではなく、父のトニックシャンプーを使いました。
そして頭に走る清涼感を楽しみながら、次はどのようなことをしようかと考えていました。
僕はひらめきました。
体を歯磨き粉で洗おう。
早速僕はスポンジに歯磨き粉をぬるぬるぬる。
僕の顔はもうドキドキワクワク好奇心でいっぱいで上気していました。
そして右腕左上首胸腹ちんまるちんまるから足へ行こうとしました。
その時僕の上半身プラスちんまるちんまるが燃えました。
死にそうな顔で桶に湯を取り歯磨き粉を流そうと湯をかけました。
死にました。
それから僕は痛みを和らげるたびに全裸で家中を走りました。
転がりました。
あとから上半身プラスちんまるちんまるを足したりしてみました。
ラムさん、しちゃいけません?絶対。
というおあがきをいただきましたけど。
バーカ。
歯磨き粉で体を洗ったことがあるんだね。
大変なことに死にましたって書いてるけど。
本当に大変だったよね。
聞いてる時に死にそうな顔で桶に湯を取り歯磨き粉を流そうと湯をかけました。
今聞いてる人たちの中で思ってる人いるんじゃないかと思いましたけど。
死にましたってことを書いてるので。
全身にメンソールのようなものを塗った後にお湯をかけるんでしょう。
死ぬよね、普通ね。
その後、めちゃめちゃ寒かったんじゃないのかなと思いますけど。
小学3年生の時の思い出ということですけど。
やっちゃいけませんってことです。
09:00
やらないよ、こんなことは。
他にもこういうことをやったことがあるって人がいますかね。
このポッドキャストにも聞いてくれてる中でね。
歯磨き粉で体を洗うのはやめておくようにしておきましょうという学びが一つあったと思います。
では、このテンションでいくとどうかと思いますけど。
5月に開催したウェブディレクター育成講座でいただいた質問をラジオで答えようコーナーもやってみたいと思います。
その時いただいたのがこれにしましょうかね。
ドキュメントによる説得スキルと双方向の会話による説得スキルの伸ばし方があれば教えていただきたいですということでね。
ちょっとなんか僕のテンションがまだおかしいですけども。
僕はいろいろお客様とコミュニケーションする時には説明じゃダメだよ。
説明して納得をしていただく説得っていうのが重要だよっていうことをね。
このラジオでも言ったりしてると思いますけども。
ドキュメントと会話ですね。その違い。そしてそれをどうやって伸ばすんですかということですね。
ドキュメントの説得スキルは僕自身で言うになったら文章術を徹底して練習するということになると思いますね。
誰がどう見てもそうとしか受け取れない文章術のスライドっていうのはインターネットにも公開させていただいております。
秋ぐらいにまたセミナーをさせていただくかもしれないですね。
まだちょっと似て決まってないんですけどやると思います多分。
あとその文章術を使ってどうやればきれいな文章が書けるか。
できれば簡潔に短くなく冗長ではなくみたいな言い方になるんですけどもそれを練習する。
普段メールであるとかチャットであるとかTwitterでもいいです。
SNSのFacebookでも何でもいいです。
LINEでもいいんだけどそういった時に自分が使う文章でできれば短くて簡単にわかるというのを訓練だと思ってやるのが一番練習になります。
双方向の会話の説得スキルというのは今の時期あんまり人と会わなくなっちゃったというのがリアルであんまり会わなくなっちゃったりしたので
テレビ会議でっていうのってどうなのかなっていうのがなんとなくまだ僕の中ではこれでもいけるっていうのが実は腹落ちしてないところはあるんですけども
もしリアルで人と会えるんだったらやっぱり友達友人親兄弟あとは会社の同僚とかの会話で
自分の喋り方そういったものに意識を向けるというのが練習になるんじゃないかなと思いますね。
例えば語尾の言い方どういうふうに言えば相手に伝わるか伝わらないかとか
使う単語これは語彙力とかボキャブラリーみたいなところかもしれませんけども
そこをこういった単語を使ってみようこういう言い回しを使うことによって
相手がわかったかわからなかったっていうリアクションがどんなふうに返ってくるんだろうかとかね
あとは相手にリアルなコミュニケーションをしていて相手から言われて
いや何言ってるかわかんねえとかなんでそんな言い方すんだよみたいなね
自分がなんとなくムカッとかイラッとかしちゃった時っていうのは何でそう思ったのか
12:06
何の言葉とかどういう言い回しで自分がそう思ったのかっていうことを
もう血肉にする経験にして積み重ねていくしかないと思いますので
簡単じゃないとは思うんですけども無意識でしゃべらないっていう言い方に多分なるかなと思います
自分が相手にこの人に対してはこういう言い方しよう
こういうふうに言った方が伝わるんじゃなかろうかということで
この無意識でしゃべらずに今回こういう言い回しに変えてみようとかね
そういったところを意識しながらしゃべっていくというのを日々繰り返すというのが
練習になってくるんじゃないかなと思っております
このコーナーもうちょっとだけ質問がありますので続けていきたいなと思ってますけど
本編のお便りのコーナーに行ってみたいと思います
お便りのコーナーです
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載している
ウェブ上のおはがき投稿フォーム
ナムラのツイッターアカウントへのDMでいただきました
ウェブディレクションウェブ制作への疑問質問のおはがきにお答えさせていただいております
えーと今週はこれからいきましょう
ラジオネームみよしさんからいただきました
ナムラさんはじめましてみよしと言います
いつも聞かせていただいています
今回質問というか困ったことがありDMさせていただきました
困ってるのが脳筋問題なんです
クライアントからかなり無茶な脳筋を言われました
正直言って徹夜とかをしても物理的に無理なスケジュールで
段階に分ける話も提示したのですが
かなり強引にフェーズ分けは無理という返事でした
どうやっても間に合わないときナムラさんはどうやって提案をしていますか
もしアドバイスがあれば教えてもらえると嬉しいですということで
おはがきをいただきました
いやーこれはですね
身も蓋もないですけど断るしかないと思いますよ
でもこれ無理でフェーズ分けは無理ということで向こうから言われて
実際今やってらっしゃるというか
これおはがきをいただいたのがもうちょっと前になってしまったので
その後実際に案件としてどうなされたのかというのが
分からないところではあるんですけども
もしかするとそのクライアント様と
今みよしさんがいらっしゃる会社とのパワーバランスみたいなところの中で
断るという選択肢は取れないということがあったのかもしれないです
でも物理的に無理ということで言ったら
多分ですねやる方法ってもう人海戦術しかないですよね
なのでたださこれはもうプロジェクトマネジメントの
結構王道であったり聖道というかねよく言われることですけども
スケジュールがやばい時に人を投下するのは一番の愚策だっていう話になっちゃうと思うんですよ
結局その指示をどういうふうに出して上がってきたもので
それをチェックするかっていうところがボトルネックになってしまうので
人を増やしたから例えば一人で終わるものを
15:01
じゃあ二人にしたから半日で終わるかってことはそんなことないわけですよね
本当に綺麗に分割できるタスクだったら別だよ
でもそうじゃなかったらそんな簡単にね
机上の空論というか算数じゃないんだから
二人にしたから半分で終わりますみたいなことはないわけですよね
なのでフェーズ分けはもう無理っていう話とかが無理だったっていうなら
正直言うと断るしかないと思います
仮にこれでも受けてらっしゃってフェーズ分けは無理
でも受けてやってらっしゃるっていうのであれば
おそらく例えば徹夜をするとか少なくとも残業をするとか
人を増やすとかっていればギリギリなんとかなるっていう
算段が立ったんだと思うんですね
だとしたらですよ
算段が立ってるんだとしたら
今度もうお金の方に持っていくしかないですよね
なのでどうしても最後何とか人を足すとか
受ける会社さんの代表の方であるとか事業部長さんであるとか
チームリーダーの方のご判断の下で
これはやるぞとやらないといけないという風になった場合
当然ながらそれが定時定時で終わらないから
スケジュールで無理ですっていう話だったと思うので
もうだとしたら最後お金で解決させていただくしかないと思うんですね
当然ながら残業っていう形になれば
給料でもね深夜手当とか残業手当っていう形で出ていきます
ですのでその係数倍の費用をちゃんと受注をするということが
必要になってきます
あとそれをですね
お客様に対しての交渉として無理だけど
何とか無茶をすればできるかないです
ただし費用の特急料金をこんだけいただきますっていうのを
交渉のカードに使うっていうのは皆さん多分やってると思うんですね
そんだけ急いでくださいっていうとか
うちはもう定時定時でやったら無理です
でもやれっていう形になるんだったら
もう特急料金でお金かかって
普段でこちらがお願いをしているスケジュールでやるより
金額が高くなってしまいますよと
それでもやりますかみたいな
ということで相手に判断をしていただくっていう交渉材料
この2つぐらいしか多分ないと思いますね
要はお断りをさせていただくか金額を
特急料金をいただくかということで
お金をかけてでも本当にやるんですねっていう
ご判断をしていただくかですね
多分その2つしか多分事実上はないと思います
ただですね
この特急料金をもらっても解決できないっていう部分が
人間の体調と感情というか心の状態ですよね
要はもう無茶な仕事が続いてしまって
病んでしまうとかっていう話とかっていうのは
お金をもらったからじゃあそれは
ケアできるとかっていうわけじゃないじゃん
これはもう僕もよく思ってるんだけど
残業は例えば前も言ったかな
会社っていうとか組織っていうんだったら
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確かに特急料金をもらったら別にツーペイするので
費用も会社が持ち出しとかもないです
それを了承いただければね
ただ今日の今日まで結構元気だったけど
急にすごく疲れてしまったとか
なんかもう会社に行きたくないってなっちゃったりとか
っていう人もいたりすると思いますし
それ自分でコントロールできなかったりしますよね
なのでやっぱりその部分でそういった無理をしてでも
この仕事ってやるべきなのかどうかっていうのは
今後特にそういうのはよく言われてしまうんじゃないかなと思います
もしかしたら三好さんもどうしても無理ってお断りをするか
特急料金をどれぐらい乗っけるという言い方が正しいかわかんないけど
それをご判断されてそれが正しいかどうかってご判断で
このお問い合わせをいただいたのかもしれませんけども
何か答えになっていればいいかなと思っております
では次のお書き行ってみましょう
ラジオネーム 数を数えて眠りにつくさんからいただきました
僕はフリーランスでディレクターとして今年4月からの活動を始めました
で次ですね今回のおはがきはディレクション費用です
僕はどうしてもこのディレクション費用をもらうのが怖くて
いまだにどうやって見積もりに書けばいいかわからないです
見積もりに書いて何でこの費用がかかるのって聞かれたらと思ったら
もう怖くて書けないのですが
どうやって書いてますかということでおはがきをいただいたんですが
どうやって書いてますかって言ったらキーボードを打って書いてます
そういう話じゃないよねごめんね冗談だよ
ディレクション費用をもらうのが怖いって
まあでも言いたいことはわかるか
僕がディレクター育成講座とかっていう研修をさせていただいても
やっぱりそういうふうにお話をされている方いらっしゃいますね
でどうされてるんですかって言ったら結局デザイン作成であるとか
HTML作るとかプログラム開発の中に金額を乗っけてるらしいんですよね
デザインは1日ですでも見積もり上は1.25とか1.5とかっていうふうに書いてるっていうことなんですよね
これでもね僕からすると突き詰めたらあんまり変わってなくて
クライアントさんがこのデザインがどれくらいの作業時間でできそうかっていう
聞きができる人だったらこのデザインって1.5って書いてるけどこんな時間かかんのって言われてしまうと思うんですよね
なので僕はそのディレクション費用って何ぞやっていうところをちゃんと分解するべきだと思ってるんだけども
企画を作るとか企画書ねワイヤーを書くとかそういったところっていうのは
これは僕はディレクション費用ではないと思ってるんですよないと思ってるんですよ
なんか最後噛んじゃったでしたけど
あくまでそれは企画を作成であるとかワイヤーを作成だから構成を作ってる時間ですよね
これは当然ディレクションをしてるわけではないのでディレクターがやってるかもしれないけども
業務としてはあくまでも要件定義であったりとか画面の設計というものだったりすると思うんですね
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ディレクションっていうのはさっきの話でディレクターが例えばワイヤーを書いてるっていう話だったとしても
この作業を分解すると純粋にワイヤーを書いているとか要件定義をしてるという作業をしてる時間と
この作業が例えば今日中に終わらなきゃいけないとかこの作業は4時間で終わらなきゃいけないっていうのは
それはコース管理をしなきゃいけないわけですよね
なのでたまたまやってる人間が両方とも同じですけども
作業者としての企画を作っている人とその作業をやる時間が正しいかどうか遅れてないかということを管理監督するという役割
この2つが特にディレクターが同じ作業をやる場合には存在してます
なので僕がプロジェクトマネジメントをするっていう中で言うならば企画をしていてもデザインをしていてもマークアップをしていても
そのスケジュール通り言ってるかとかQAとかQCみたいなことをするっていう時間
これ自体がいわゆる純粋なディレクターとしての作業だと思ってるんですね
なので作業者が誰か例えば僕がやるかやらないかとかっていうのは全く関係なく
純粋に企画を作るのがどれくらいの時間ワイヤーを作るのがどれくらいの時間システムの設計するのがどれくらいの時間
デザイナーさんがデザインするのがどれくらいの時間っていうのはこれはもう単純に作業をどんどん積み上げていきます
全体の管理をするからっていうことで僕はそれに対して一律の係数をかけたディレクション費用というのを書かせていただくようにしてるんですね
これはもうまず作業を分解していってディレクターのディレクションという作業自体がこういうもんだよっていうことですね
あと書いてらっしゃいますけどなんでこの費用がかかんのっていう話をしたら
まあもうこれはどういうふうに言うかですよね
例えばよく言ってるのは家を建てる時に棟梁がいますと大工さんがいますと
大工さんはじゃあここの柱どうするんですかとか次にここどの作業で順番やっていくんですかって決めていくのは誰なんですかって言ったら
大工さんではなくて棟梁が決めていくわけですね
で棟梁の上には施主さんであるとか設計師さんがいらっしゃる時もありますけどもクライアントっていうんだったら施主さんがいらっしゃるわけですよね
いや棟梁何してるかよくわかんないんだけど作業してないじゃんみたいな
カンナかけてないしみたいなことって言われるんだったら
じゃああなたが大工さんを全員支持してくださいと
どの順番でどれを作っていくのかっていうのも全部支持してくださいと
だったら棟梁の僕はいらないし逆に言えばクオリティに関しても施主さんあなたの責任でございますよという話になると思ってるので
同じように棟梁さん高いねこんな作業いらないんじゃないのちょっと払えないなみたいな
じゃあ分かりました僕はいらないんでうちのクリエイティブのメンバー全員直接支持してくださいって本当に昔は言ったことありますよ
あまりにも言われ方が納得いかなかったんでカチンってきて
24:00
だったら自分でやってくださいよみたいなことを思ったんですけど
そういったことでやっぱりディレクターとして活動なさるのであれば自分のやってる作業は一体どこで価値をもらってるのか
自分がいなかったらこのプロジェクトって本当に成功するのかしないのかというか成功はさせなきゃいけないんですけど
このプロジェクトに対して何の作業をしていることに意味があるのかということ
これはねちゃんと向き合って自分の中で腹落ちしてなかったらほらお金もらうのはやっぱり難しいですよ
だってなんで費用がかかるのって言ったら自分でもよくわかってないですけどもらわないと困るんでって言ったら
よくわかってないものになんで払わなきゃいけないんだよって話になっちゃいますからね
それはやっぱりお金がシビアですよそこはね
なのでこの自分の作業っていうのがプロジェクトマネジメントの中で一体どういう役割を担っているのかということを突き詰めて
それをやるからこんだけのご費用をお願いさせていただいてますっていうのが言えるようになっていただければなと思ってます
はいでは次行きましょう
ラジオネームカズマサさんからいただきました
名村さんこんばんは僕はMEをしているのですがふと思ったのですが
コーダーとマークアップエンジニアとフロントエンドエンジニアの違いってどういったものなんでしょうか
ここは厳密に区分けてあるんでしょうかということでおはがきをいただきました
なるほどですかなるほどなるほど
これはですねこれ僕がねすごい若い時はいわゆるHTMLを書く人っていうのはコーダーっていう風に言ってましたね
これ僕がなんだろうプログラム側の喫水の人間ではないんですけど
サーバーサイドの人たちも自分たちをコーダーって言うんですかね
なんかプログラマーっていうのかSEはちょっと違うような気がしますけど
コーダーなのかプログラマーなのか
このコーダーって言葉ってコードを書く人だからコーダーってことですよね
なのでまあ意味は間違ってないような気がします
その後マークアップエンジニアっていう言葉が出ましたけどこれはそもそもあれですよね
日本人が作った言葉でもっと言うと元B
今は鶴亀という会社にいらっしゃいますけどももともとビジネスアーキテクツという会社にいらっしゃった時に
森田優さんという方が自社の職域を表すために作った言葉がこのマークアップエンジニアっていう言葉ですね
確かそのビジネスアーキテクツさん通称BAさんは最後マークアップデザインエンジニアっていう風に名前にされてたんじゃないかな
確か何かのセミナーでそういう風におっしゃってたの覚えてるんですけども
いわゆるマークアップですねなのでこちらは本当にHTMLを書くということですね
HTMLがハイパーマークアップランゲージなので
Hってハイパーテキストマークアップランゲージだっけ合ってるかな
なのでそのマークアップをどのように文書構造を割り当てていくかということを設計考えていく
実装していくからそのためのエンジニアということです
その後にフロントエンドエンジニアっていうことが出てきましたけども
27:00
これはおそらくCSSは多分マークアップエンジニアの領域に入るんじゃないかなと思いますけど
個人的にはJavaScriptとかを含めたりとか一部PHPとかパールとかJavaとかそういったところの
フロントに関わるインタラクションもしくはサーバーとのデータのやり取り
そういったところまで実装ができる人たちのことをフロントエンドエンジニアという風に呼んでるんじゃないかなと思います
最近だったらVue.jsでやるとかNextとかそういったものを使って
単なるブラウザでレンダリングをする静的なHTMLだけではなくて
その後のインタラクションデザインもそうだし
サーバーとプログラムとか他のデータとのやり取りをしていくっていうところも
全部まとめてできるからこそフロントエンド全部ができるからということで
フロントエンドエンジニアという風に呼んでるんじゃないかなと思ってます
うちの会社の中でもだいたいそんな感じの区分けになってますね
なのでコーダーというのは最近なんかあんまり僕は自分では言わなくなってはいますね
どちらかというともうマークアップエンジニアかフロントエンドエンジニアかという感じで
フロント系の技術に対しての知識がどれぐらいあるかっていうところとか
実装領域がどこら辺までかということでマークアップエンジニアの上位概念というか
上位職域がフロントエンドエンジニアという風に考えて僕は使い分けをしております
これもね多分ディレクターがどこになるのかと同じように
会社さんによってもしかしたらちょっと違うような気もするんだけどね
うちの会社ではこれがマークアップエンジニアMEだよとか
フロントエンドエンジニアこういうことやってるよっていうのがあれば
ぜひちょっと教えていただければね
その会社さんというか業界でどんな風に皆さん考えているのかというのが
分かってくるかなと思ってます
はいということで皆様からのウェブディレクション
ウェブ制作の疑問質問のおはがきをお待ちしています
ウェブ上のおはがき投稿フォーム
NAMURAのツイッターアカウントへのDMから
ラジオネームを付けてお送りください
これからも楽しいおはがきお待ちしています
はい今週もエンディングになりました
皆さん今週もありがとうございます
冒頭でお話をさせていただきました通りですけど
昨日ラジオに出演をさせていただきまして
再来週には100回目があるということでね
なんかこのポッドキャストというかラジオというものに関して
ちょっとしばらくね
気持ちが落ち着かない日々が続いているような状態なんですけど
そんなこと言ったって普段の仕事はあるしね
あまりボケボケしてるわけにもいかないんですけども
普段もそうですし来週の99回目もそうですし
100回目もそうだしそれ以降もそうですし
ウェブディレクターにとってであるとか
他のさっきMEの話とかもありましたけども
デザイナーさんでもいいですしサーバーサイドエンジニアさんでもいいし
ウェブ制作の中での疑問質問とかのお伺いをね
これからも積極的に募集しておりますので
ぜひお送りいただければなと思っています
30:02
100.5回目のお伺いもまだまだ全然募集しておりますので
皆様からのこんなことあったぞというような話が
今日のね歯磨き粉で体洗ったみたいな話があったけどさ
そういう今だから言えるとかラジオネームだから言える話もね
ぜひ懺悔部屋として使っていただければなと思っております
イベントですけども
2020年9月25日から先ほどちょっと冒頭でありました
ウェブディレクター育成講座また開催させていただくことになっております
全5日間合計35時間から40時間をかけてですね
名村がこれまで26年間やってきたウェブディレクターというのは
どうやって仕事をするのかというのは
全部お伝えさせていただく研修講座をさせていただきます
こちらはですね
サイトの方にもリンクを貼っておりますので
ぜひそちらから詳細をご覧いただければなと思っております
番組へのお便りたくさんお待ちしております
ウェブディレクションやウェブ制作の疑問質問
今だから言えるありがとうごめんなさいといった日々のお話まで幅広くお待ちしております
ウェブ上のおはがき投稿フォーム
名村のツイッターアカウントへのDMからラジオネームをつけてお送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています
面白かった仕事のヒントがあったという方は
よろしくお願いします
アップルポドカストでお聞きの方は評価をいただけると嬉しいです
というところであっという間にお時間でした
小相手名村真嗣でした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
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