1. わたしたいわしたいわ
  2. #012 頼ることは〇〇である
2024-05-03 08:46

#012 頼ることは〇〇である

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こんばんは
今日も一日お疲れ様でした。

「わたしたいわしたいわ」

このチャンネルは、自分との対話や、他者との対話を通して自分を再発見する。
対話によって自分を深く知ることができる。
そんな時間を一緒に過ごしたいと思い、考えながらお話しするチャンネルです。
おやすみ前にのんびりと聞いてもらえたらうれしいです。

今日のテーマ:頼ることは〇〇である

本日の問い:
「あなたは人に頼ることでどんな気持ちになりますか?」

#わたしたいわしたいわ
#オートエスノグラフィー
#つたない自分を観察する
#flierbookcamp
#あわ研
#standfm
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こんばんは、今日も一日お疲れさまでした。
それでは、わたしたいわしたいわ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、自分との対話や他者との対話を通して自分を再発見する、
対話によって自分を深く知ることができる、
そんな時間を一緒に過ごしたいと思い、考えながらお話しするチャンネルです。
お休み前にのんびりと聞いてもらえたら嬉しいです。
はい、今日もよろしくお願いします。
それでは、今日のテーマなんですけれども、
今日のテーマは、頼ることは〇〇である、頼ることは〇〇である、
というテーマで考えてみたいと思います。
今日はこんな問いを用意してみました。
あなたは人に頼ることでどんな気持ちになりますか?
少し頭に置きながら聞いていただければ嬉しいです。
実はこの放送、今日で12回目なんですけれども、
もともとこの音声配信を始めたいなと思ったきっかけが、
音声配信自体やってみたいというのもありましたけれども、
一番大きな目的が人を頼るということでした。
どういうことかというと、
誰かに対談をお願いしたりとか、
そういうふうに人に声をかけるということが、
私自身苦手意識があったので、
そこを幸福というとちょっと大げさですけれども、
頼ることができるようになりたいなと思って始めました。
と言いながらまだ放送はできていませんので、
これからチャレンジをしていきたいなと思っています。
頼るという言葉でイメージするものも色々あるんじゃないかなと思います。
何かをやってもらうとか、全部ではなくて一部をお願いするとか、
もしくは相談ごとをするとか、
いうようなことも頼るということになるんじゃないかなと思います。
私自身がなぜ頼ることが苦手なのかということと、
そしてなぜ頼ることに挑戦しようと思ったかということについても
少しお話をしたいと思うんですが、
まずなぜ頼るのが苦手なのかということなんですけれども、
これはいろいろあるなと思っていて、
一つはついつい相手の気持ちというのを察する癖というか、
特性があるなと思っていて、
何かお願いをしようとしても今忙しそうかなとか迷惑になるかなとかいうことを
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こちらで相手の感情を察しすぎてしまって遠慮してしまうということが
一番大きいんじゃないかなと思います。
相手がどう思うかとかいうことを少し考えすぎてしまうところはあるのかなと思います。
そして頼るイコール、どちらかというと仕事上の指示をするとか
いうところに近いイメージがあって、
何か自分のことは自分でやるとか、
人に頼ること自体が命令のような形になってしまって、
そこに抵抗感を感じてしまったりというようなこともあったのかもしれません。
そうやってあれこれと考えていくうちに
面倒くさいという気持ちが出てきてしまって、
いろいろ考えてどうしようかなと思うぐらいなら
自分でやった方が早いとか楽だなという気持ちになってしまって
結果一人でやってしまうということもあったように思います。
なんとなく頼るイコール甘えというような気持ちも
もしかしたら自分のどこかにあるのかもしれません。
だからついつい一人で抱えてしまうということもあったように思います。
そしてなぜ頼ることに挑戦しようかと思ったか、
それは今回農政配信のきっかけであるフライヤーさんのキャンプも
一つの要因ではあるんですけれども、
もう一つ頼ることにチャレンジしたいなと思ったきっかけがありまして、
それをお話したいなと思うんですが、
ある尊敬する経営者の方とお話をしていました。
その方は人を頼るとかそういうことがとてもうまい方だなと私は思っていて、
いつも誰かといろんなアイデアを話しながら一緒に仕事を立ち上げていたりとか、
あとその方はあまり細かい管理面とかが得意ではないんですけれども、
そういったところを人にお願いして、
そういうのが得意な人にお任せして、
自分は本当に自分の得意な新しいアイデアを考えるとか、
すぐ何かを立ち上げるとかいうようなことに専念をしていたというところを見ていました。
そんな人にあるとき、頼ることが苦手なんですよねということを話していたら、
その方の言葉がすごく印象的で、
頼ることは相手へのギフトなんだよということを言ってくれました。
頼ることは相手へのギフトと言われて、すぐにはピンとこなかったところもあったんですよね。
そこでいろいろと話していて、
じゃああなたは人から頼られたらどんな気持ちになるの?というふうに聞かれた。
そしてそれについて考えてみると、
自分自身は誰かに頼られたらとても嬉しくて、
もしかしたら自分のことより一生懸命やってしまうかもしれないなというふうにそのとき思いました。
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そう答えたところ、
じゃああなたが頼まれた相手は頼まれたことに対して嫌だと思うかなと、
自分にできないことで得意だ、その人は得意なんじゃないかなと思ってくれて、
その力を借りてお願いしたいって言われたっていうことは、
自分自身の強みを認めてくれてお願いをしてくれているっていうことになるので、
であれば自分の強みを認めてくれて頼ってくれるっていうのは、
活躍の場を与えてくれているという一番のギフトになっている。
そう考えてみたらどうかなというふうに言ってくれました。
逆に考えると、そんな場面でも頼らないということは、
相手の活躍の機会を奪っているとも言えるかもしれない。
そう考えると、そういうふうに考えてみると頼るのもいいこと、
相手の喜びにつながることかなというふうに思いました。
そう考えてみるとすごく頼るということに対してハードルが下がるどころか、
積極的にやっていったほうがお互いにとっていいんじゃないかなというふうに思いました。
確かに自分が頼られたらそれだけ嬉しいのに、
なんで誰かに頼ろうとするととても難しく感じるとか、
遠慮してしまったりするのかなと改めてその時に思いました。
不思議な感じですよね。
自分がその喜びを知っているのに人にはそれをやらない。
確かに相手の活躍の機会を奪っているというふうに考えると、もっと頼っていきたい。
相手の活躍の機会を与えて相手が楽しく働いていると、
こちらも嬉しくなるというような循環になっていくことを目指していきたいなと思いました。
頼ることは相手へのギフト。
そういうふうに視点を切り替えて、私のほうからも相手に頼るということに挑戦をしてみたいなと思います。
ということで、今日は頼ることは○○であるについて考えてみました。
ここは頼ることはギフトであるということですね。
ぜひ皆さんの方でも考えてみてほしいなと思います。
あなたは頼るのは得意ですか?
もし苦手だとすれば、今日の相手へのギフトということも考えてみると、
もしかすると少し頼りやすくなるんじゃないかなと思います。
最後に今日の問いをもう一度投げておきます。
あなたは人に頼ることでどんな気持ちになりますか?
それでは今日はここまでにしたいと思います。
今日も聞いてくれてありがとうございました。
おやすみなさい。
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