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こんばんは、うつみあさです。この番組、忘れてみたい夜だからは、私うつみが夜中にぼんやり考えていることをお話しする番組です。
さて本日は、キャッシュレスで揺らぐ長財布の価値ということで、文字通りお財布事情をお話ししていきたいと思います。
うつみのお財布は、社会人3年目の冬のボーナスで買ったセリーヌのパステルグリーンの長財布です。
仙台のお財布は、大学2年生の時に買った、つもりちさとの雫モチーフの長財布でした。
これがとても遊び心あふれるデザインで、きっとこのお財布を買ったらお財布を出すたびにテンションが上がるだろうなと思って、
学生にしては奮発して買ったお財布でした。 しかし、
お気に入りだったその遊び心あふれるデザインも、会社に入ってから少しずつ出しづらくなってしまいまして、
他に好きな財布も買いたい財布もないんですけど、心のどこかでお財布買えなきゃなーって思いながら働いてきたら気づいたら3年が経とうとしていました。
さすがにお財布と思って、厳選に厳選を重ねて選んだのが今のお財布です。 10年使おうと思って選びました。とてもお気に入りです。
お財布選びの基準なんですけど、まず長財布であることと大事にしようって思えるだけの強い意志でした。
一つ目の長財布っていうのは、営業の時に経費のレシートとか、あとコインパーキングで使う小銭と千円札、たくさん収納できる収納力が必要だったからです。
二つ目の大事にしようって思えるだけの強い意志っていうのは、やっぱり先代のお財布がとってもお気に入りだったんで、お気に入りのお財布を選んで、またお金をかけてでも大事に使いたかったんですよね。
繰り返しますが10年使おうと思って選んだので、今のお財布のことはめちゃくちゃお気に入りなんですよ。
しかしですね、それがどうでしょう、あの突然でもないんですけれども、時代はキャッシュレスにうつみは営業からバックオフィスになり、先ほど申し上げた収納力の価値が大きく揺らいでいるのを感じます。
うつみはキャッシュレスの波にもそこそこ早めに乗ったので、お財布がなくても今ほとんど生活ができるようになりました。
今はまだ長財布を持っている人っていうのも結構多いから気にならないと思うんですけど、きっと10年経ったら長財布の価値っていうのは大きく揺らいでしまうんじゃないかなと、最近川を渡っているときに気がついてしまいました。
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うつみの基本お買い物方針は、あまり価値が変動しなさそうに思えるものにはお金をかけるです。
例えばうつみの服はほとんどユニクロです。服の流行りしたりですとか、自分自身の体型の変化っていうのが激しくて、お気に入りの服があっという間に流行遅れになったり似合わなくなったりするのがすごく嫌なんですよね。
その点、お財布っていうのは服とかと比べるともう少し価値が安定していると思っていたんですよね。あと時計とかもそうなんですけど。
どんなにお財布の価値が揺らいだとしても、このお財布を選んだ自分の決断も間違っていたとは絶対に思わないし、今のお財布のことは本当にお気に入りなんですよ。
でも、きっと10年後の自分は同じだけの値段を今のお財布に支払うことはないだろうなっていうことに最近うっすら気づき始めてしまいました。
なんかそれってちょっとなんだかオセンチな気分になりませんかね。好きだったもの、お気に入りのものが少しずつその輝きを失ってしまうことは、自分自身の価値観の変化を受け入れることはたまにすごく難しいなぁと思います。
そんなこんなで、本日は文字通りお財布事情ということで、キャッシュレスで揺らぐ長財布の価値について話していきました。
思うに、お財布は今後、小銭入れ機能とお札クリップ機能とカード収納機能の3つに機能が分解されて、それぞれのニーズに合わせた商品がお財布にとって変わったりすることもあるんじゃないかなぁと思っています。
なので、しばらくはお財布事情を見守り、今がしゅうどきかなぁと思ったときに、好きなるお財布またはそれに変わるものを買いたいと思います。
それまでは一生懸命選んだお気に入りの長財布と共に生きていこうと思います。
それではおやすみなさい。
