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こんばんは、うつみやさです。この番組、忘れてみたい夜だからは、サラリーマン うつみやさが世界を小さく平和にしていきたい番組です。ということで、
忘れてみたい夜だからは、シーズン2に入りました。イエーイ! ということで、
特に何か変わるわけでもないような気もするんですけど、大きくは。 私は相変わらずサラリーマンですし、
一応ね、
たまにはゲストをお呼びしてみたいな、みたいなことをざっくり考えてはおりますが、 直ちにというわけでもなく、
今まで通り、週に1回配信をしていけたらなと思ってます。 ただ、
ちょっとね、
今まで、別に隠しても来なかったんですけど、はっきり言っても来なかった あの、サラリーマンと言っても幅広じゃないですか。
あの、いろんなサラリーマンがいますよね。給料もらって、じゃあ誰でもサラリーマン みたいな感じだと思うんですけど、何のサラリーマンなのかを別に言う必要もないんですけど、
なんとなく言っておこうかなと思いまして、話してみようと思います。 タイトルの通りなんですけど、私は飲み物系のサラリーマンです。
飲み物系、飲み物関係の会社で働いてます。 私と飲み物についてね、ちょっとあの語っていくと、私の飲み物に対する思いね。
まず私が人生で初めて人をマウンティングしたのは、幼稚園の遠足の頃です。 早いなって思いますよね。くだらない人間なんです、私は。
遠足の時に水筒で持参した飲み物が、他の園児のようにオレンジジュースやリンゴジュースなどではなく、
午後の紅茶のレモンティーであることについて、私は心の底から誇りを持っていたっていう。
なんかジュースじゃなくてね、私の幼稚園児の頃の私の思いですよ。 ジュースじゃなくて紅茶を飲んでいる自分のことを、幼稚園児なりにめちゃくちゃ大人だって思ってたんですよ私は。
周りの園児に、水筒の中身なりにみたいな感じで聞いて、ジュース?そうなんだ。 私は紅茶だけどね、みたいな感じで内心ほくそえんだりしてました。
めちゃめちゃ幼稚園児って感じなんですけど、 幼稚園児だった私は、それくらい午後の紅茶レモンティーを飲んでいる自分が、多分大好きだったと思うんですよね。
あとはね、高校生の頃。 高校生の頃は、リプトンの紙パックのミルクティー、青いやつ。
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あれ飲んでる自分、マジでイケてると思ってましたね、私は。 自意識とね、飲み物がね、ちょっと結びつきやすいんだよと思うんだよ、多分私のね。
あのリプトンのミルクティー飲んでる自分、マジでイケてると思ってて、 あのリプトンについてくるシールがあるんですけど、それを大量に集めてリプトングッズを手に入れたりするのをマジでイケてると思ってた。
こう、いかにイケてるリプトンを飲んだか、みたいな意味合いでね。 で、まあさすがに幼稚園児ではないので、あの別にリプトンのミルクティーをね、お前ミルクティー飲んでないの?みたいな感じで聞いたりとか、
してないですよ、人を捕まえて、 あのリプトンのミルクティー飲んでないの?とか煽らないし、思わなかったですけど、
シンプルに、あの高校生であった私は、リプトンのミルクティーを飲んでる自分のことが大好きだったんです。
で、社会人になってからどうかというと、 あの
一番絞りを飲みまくりまして、私は。 一番絞り、ビールの味の違いなんてわからんだろうと思いますよ、私も。私ももう、あの
当ててくださいって言われてもちょっと無理ですってお答えしますけれども、 あの
当てられるかともかくとして、こう味覚評価として、なんだろうな、 CMとかで言っている麦の旨み
あれを、 待って
これもしかして、これが麦の旨みかって、こう 味覚として感知した時、あの達成感は半端じゃなかったなってビール人生の中で思います。
あの皆さん、麦の旨みってわかりますか? あの麦の旨みとしか言いようがないんですけど、
あるんですよ、なんか麦の旨みっていうのが。 あのリニューアルとかで多少味が変わっても、こう飲み続けたりしてるとなんとなくわかる
麦の旨み。ビールと発泡酒とか、ビールとシンジャールの飲み比べとかでもわかる。 麦の旨み。
あの、 私にもね、こうCMとか見ててよ
麦の旨みってなんだよって思っていた頃がありましたよ。 麦の旨みを強調されても、うわ麦の旨み感じるわーって思いながらビール飲んだことないしってめちゃめちゃ思っていた頃がありましたけど、
今は、確かにこれは麦の旨みとしか表現できないなっていう麦の旨みがあるなって思います。
なんかね、こう社会人になってから、こうかつてのような謎の全能感みたいなものは失いましたけれども、
失うものもあれば得るものもあるということで、麦の旨みっていうのを感知した自分のことは割と好ましく思ってます。
あの、さすがにバカというか、あの 麦の旨みハラスメントとかはしてないですよ。
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あの、お前麦の旨みわかるかとか、そういうあのよくわかんない麦の旨みハラスメントとか麦の旨みマウンティングとかはしてないですけど、
麦の旨みがあるなって思うだけですけど、麦の旨みあるなって思うし、麦の旨みのことを感じる自分は割といいなって思ってるっていう。
まあこのように私は飲み物を通じて、それ単体だけでもかなりインスタントに自分のことを愛することができるし、
なんかコンビニとかで手軽に買えるような飲み物を通じて自分のことをちょっと好きになれるっていうのは幸せなことだなって思うし、
自分以外の人にとっても飲み物がそういう存在であったらいいなというふうに思います。
だし、あとはそのなんだろうな、友達同士で、例えばそれこそ高校生だったらリフトのミルクティーをみんなで飲んでるとか、
社会人になってビールを一緒に飲んでるとか、ハイボール一緒に飲んでるとか、子供同士でジュース飲んでるみたいな、そういう飲み物を囲んでのコミュニケーションとかでみんなが幸せになったらいいなって思って働いてます。
というわけで、私は飲み物の会社で働いてます。宇住康です。
仕事中は飲み物を通じてみなさんを笑顔にできたらいいなって割と本当に思って仕事してます。
嘘つけって思われるかもしれませんけど、それ以外に働き甲斐なんて別にないですよって言ったらあれですけど、
働き甲斐があるだけマシだと思いますよ、まず。
飲み物好きで飲み物の会社で働いていることは幸せなことだなって思いながら働いてます。
ということで、忘れてみたい夜だからは毎週金曜日夜8時半から配信しています。
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