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2023-08-25 37:16

#83 シュレディンガーの積みゲー:積み上げられる娯楽たち

やりたいことが積まれていく謎


マイク変えてみました/積みゲーについて考えよう/積みウォチ多ない?/経験則が邪魔をする時/財力と熱意/EPだけ良いアーティスト/飽き性くんと言わないで/電子書籍と実本/朝井リョウ「スター」が刺さる

サマリー

マイクの新しい試験とルイットのマイクに関する話題があり、次に積み芸について話し始めます。積み芸は現物またはダウンロード版のゲームやアニメなど、未消化の物のことであり、それぞれがそれぞれのウォッチリストに積まれています。自分のお気に入りの作品、ウォッチリスト、積みゲー、遊びきれないゲーム、リスク、EPのアーティストについて話される「積み毛」についてのテーマで話が展開されています。積みゲーに時間を割くことができないながらもその気持ちはあるという話や、イーロン・マスク社長のクソリプへの回答、そしてレディットのキャンバスでのドット絵お祭りについての話が展開されています。SNSの繋がりや身体の一部のような感覚について、ネットコミュニティの面白さやSNSの使い方について議論されています。

マイクの試験とルイット
え、え、イケてんのこれ?
いやいや、ちょっと待って、録音マークが今どっちも入ってなかった。
ああ、そういうことか。
チェックワン・ツー。
うるさいな、チェックしちゃおう。
チェックワン・ツーということで。
鳥音確認せんでいいか、これ。
あのー、あれですよ。マイクを今ちょっと新しいの試してるということで。
うん。
喋っておりますけれども。
そうやね。
いいね、このマイクね。
いや、めちゃめちゃいいよ。
いや、めちゃくちゃいいマイクだな。
マイクもいいし、インターフェースとの掛け合わせがむちゃくちゃいい。
ね、鳥音楽しみなんですけど。
あのー、前回以前、ネイティブインストゥルメンツの草一くんがね。
ゲスト来てくれましたけれども。
別のメーカーさんのルイットというね、マイクメーカーのマイクちょっと使ってみないということで。
今お試しでちょっとお借りしてるんですけれども。
一発目が歌じゃなくてダイアログって思うからね。
そっちから行こうやん。
そう、まず歌録りする、まずその前にポッとゲスト収録しているということで。
何屋さんやねんて。
いや、ほんとに。マイクをね、3本もお借りして。
いろいろ歌ね、試してみようかなと思っているんだけれども。
せっかくマイクあるから、試してみようぜということで。
インターフェースって音を収録する機械もね、ルイットさんのやつを使ってるんですけど。
マジ感動してて、このインターフェースが。
すごいのよ。
だいぶいい。今ちょろっと見てからそんなに時間経ってへんけど、いろいろ素晴らしい機能見れたからな。
いやーこれ何がいいってさ、そのマイクのセットアップっていろいろあるわけじゃないですか。
マイクをケーブルで繋いで収録するためのインターフェースっていう音を録音する機械に入れるわけだけれども。
その時にさ、音量調整したりとか、イコライザーを触ったりとか、コンプ入れたりとか。
いろいろな音を良くするための、歌いやすくするための作業があるわけだけども。
それ全部自動でやってくるんだよね。
今さっきも15秒間喋ってくださいって言われて、喋ったらそれで俺らの喋った音でチューニングしてくれて。
で、あとその10秒後に10秒黙っててくださいって言われて。
10秒黙ると環境音、だから余分なね、例えば換気扇とかクーラーとかの音とか入らないように。
それを遮断するための設定とかも全部してくれるの。
素晴らしい。
やばい。ぬるゲー。ぬるゲーですわ。
いやーでもいいよね。時間短縮マジで。
価値覚ですよこれほんとに。
すごい。
いい音を短時間で作ってくれたら別のことに時間を割けるわけやからな。
そうなんだよ。クリエイティブの時間が増えるってことですからね、セットアップ。
セットアップを自分で試行錯誤することによって、その時の新しい発見とか、あれ今の音かっこよくない?みたいなのとかね、あるわけですから。
それはもうケースバイケースなんだけれども、まず何よりね、自宅で106やってるような人とかは自分のアイデアを早く形にしたいわけだから、
セットアップとかやりね。そこはすごいタクロクの今の時代の味方だなって感じがしてて、めっちゃいいっていう商品レビューをね。
めっちゃすごいもんな今。
ステマ。
めちゃめちゃ、もうステルスなってへんね。
実はお借りしてるって言ってるんで、あれなんですけど、新しい機材で試すとテンション上がるなっていうか。
そうやね、実際いい音やから余計そうやな、創造効果。
いやもうちょっとこれ家に置いて使うにはもったいないぐらいのマイクを今使わせてもらってて、なんかもう俺のマイク真空管入ってて光ってるし。
おもろいよな、真空管を見ながら歌うってことだな。
そう、マイクに電源ついてるからな。
いいやんこれ、デモでも同じ音が撮れて、レコーディングでも同じような声が撮れたらさ。
そうなんだよね。
だいぶクオリティは担保できると思うけどな。
いやマジでめちゃくちゃもう本当に、いいマイクとかさ、いい機材買ってもさ、結局それを鳴らす空間っていうのが実はもっと大事でさ。
そうやな。
だから自宅にね、いいマイク立てたところで、結局はそれを収録してる部屋の音響がちゃんとしてないとめっちゃもう宝の持ち腐れみたいな話になるわけよ。
だからそういう意味ではこう、めちゃくちゃ理にかなっているというか。
なんか前結構反響あったような感じしたけど、今回全然モニターしてる感じはなさそうというか。
そうね。だからちょっとね、収録した音を聞くのが楽しみなんですけど、とか言いながらね、めっちゃ反響してるかもしれないから。
まあそれもどんまいやな。
それはどんまいやな。
それはどんまいやな。
それはどんまいやな。
それが俺らのセッティングが悪かったということなんだけども。
まあちょっとね、いつもともしかしたら若干違う音質になってるかもしれないし、こっちの方が音良かったですって言われたらね、
ちょっとわしらじゃこのマイクを導入していかないといけなくなりますんで。
どんまいやね。
非常にバジェットがかかるよと。
どんまやね。
という話になってきます。
まあもしかしたらルイッドさんがね、スポンサーついてくれるなんていうことを。
ルイッドさん、待ってますよ。
あるんですか?ないんですか?
どうですか?この弱小チームにね。
そうやな。
草野球用具の方がもっとちゃんとしてるよっていう感じなんですけれども。
ということでわしらじょでございますと、
ファイブリオールドボーカルギターひろしと、
ちょっと待って、ここあれじゃね?最初に名前言ってないよ。
言わへんなと思ったけど、そのまま行くんかと思ってた。
止めてよ。
そのまま行くのもおつうじゃない。
ファイブリオールドひろしです。
わたるです。
はい、ということでわしらじょでございますと、
ファイブリオールドボーカルギターひろしとわたるの幼馴染コンビでございます。
小学校から一緒ということで、
気になったアニメとかゲームとか、漫画本、映画、
いろいろいろんなトピックで話をしていきたいわけでございます。
ハッシュタグわしらじょの方でね、
感想といただけますと大変喜びます。
ということで、
こう変えての収録でございますけれども、
おぼん、こぼん。
なんないね。
おぼんこぼんがバズってたのいつ?
わからん、時期とかあるの?
あの、スイダウのやつで。
いつかわからへんな、そこまでは。
見てましたか?
スイダウが?
スイダウのその、
見て?わからん。
なんかそのリアルタイムで見てたのかわからへんけど。
でもなんか知ってる。
俺も見てないんだけど。
見てないやん。
そうなんだよ。
まあでもなんかしゅんくんとかはやとはさん。
あー好きやからね。
あれが面白かったっていうね。
テレビバナナへ進行してますか?
進行しまくりですね。
進行はしてますよ。
確かにね。
メディアのあり方みたいなのをね、
ちょっと昨日ライブ4日本でね、
話してきたわけですよ。
なるほど。
ソーラー武道館の今回のテーマが
ジャーナリズムということでね。
そうね、言ってたもんな。
そうなんですね。
あ、そうか。
っていうかあれだわ、
インターフェアで一緒にね。
そうそうそうそう。
話してたもんな。
そうそう。
でまあそんな話もしててさ、
なんかあれだよ。
話は上手くつながらないんだから、
次のトピックに行くんだけれども。
言おうぜね。
積み芸について
積み芸ですよ。
あー積み芸の話。
言ってますか、積み芸っていうね。
積み芸。
ちょっと知らない人に詳しく
教えていただいてもいいですか?
それはググっていただきたいわけですけども、
積み本ってありますよね。
あー積み本っていうのもあるんや。
どちらかというと積み本の方が
歴史は長いと思う。
だからまあ本買って買って買って
読まずのままの本が大量に生まれていく
っていう積み本ね。
へー。
なるほどね。
まあそういうのゲーム版ですよね。
あれもやりたい、これもやりたいと思って
買ったゲームがどんどん積まれていって
消化されないまま残っていくと。
なるほど。
っていう積み芸ですけども。
はい。
まあ最近はもうゲームもね、
ダウンロード版の方が
多くなったりとかして、
パッケージ版は売れ行きが
どんどん落ちているという中で、
現物の積み芸というものは
現存するんだけれども、
どちらかというとSSDの中にね、
何ギガバイトという形で
溜まっていく積み芸の数々があるでしょう。
そっか、ダウンロード版とそうなるもんな。
ありますか?
積み芸じゃないにしろ積んでいるもの。
手つかずのままの物たち。
あー、ウォッチリストとか?
積み落ちね。
俺結構あるよ。
積み落ちリスト
積み落ち!
まあまあある。
だからアニメ映画関わるとさ、
たまに自分がアニメとか見る前に
コマーシャル的な、いわゆるCM的なやつが
入ったりするんやけど、
その時に何これっていうのを
ウォッチリストに入れていくと
どんどん溜まっていくっていうのが
俺結構あるかな。
あー、なるほどね。
ちょっと今見れないの?その積み落ち。
あー、積み。
積み落ちリスト。
それアマプラね。
あ、そう。俺アマプラやねんけど。
あるなー。俺もめっちゃあるわ、それ。
あ、あるんや。
ある、あるよ。
やっぱするんやな、チェック。
今見る気分じゃないけど気になるなとか。
あー、あるあるある。
俺それで言うと、
結構ある。
ネットフリックスでさ、
誰だっけ、
ジョニーレップとさ、
離婚、超すごい裁判してた奥さん誰だっけ。
ちょっと分かりませんね、俺ね。
アンバー、アンバー、
あ、ジョニーレップとアンバーハードだ。
めちゃくちゃ揉めた離婚裁判をしたっていうの知ってます?
割とネットとかでも話題になってたんだけど。
なんか初め、ちょっと事の経緯あんま詳しく覚えてないんだけど、
アンバーが訴えて、奥さんがね。
で、ジョニーレップがめっちゃひどいやつだみたいになったのよ。
で、もうなんかパイレーツオブカリビアも拘板してみたいな。
で、こう、世間からソース感をくらってたんだけど、
その裁判が大逆転していくの。
だから、あれ、アンバーがおかしくね?みたいなことにどんどんなっていくみたいな。
で、なんかこう、ジョニーレップがそっからもう、
ジョニーが正しかったんだみたいな。
なんかアンバーはめっちゃ悪い女だみたいになっていくっていう
裁判のドキュメンタリーが今始まって。
えー、あ、そんなんやってんねや。すごいな。
今一番見たい。
あ、そうなんや。
今一番見たいってな、あれ。
確かに、それは面白そうだね。
そう、まあそれも積み落ちの中に入ってるんですけど。
あー、入ってるよね。
どうでした?ちなみに。
ウォッチリストとお気に入りの作品
えーと、今、まあその、自分のお気に入りの作品とかも入ってるけど、
今、192件ウォッチリストあんねんけど、俺。
おー、えー。
まあまあ。
それはお前、あれちゃう?LINEの友達より多いんちゃう?
いや、多い可能性はあるよな。
192件!?
そう、いやまあ、もちろんその、だから自分が好きな作品で、また見返すってやつも込みやねんけど。
あー、なるほどね、はいはい。
そう、だけど、192件ウォッチリスト自体は入ってて。
いや、多すぎだろ。
そう。
うわ、俺が持ってる、めっちゃくちゃ多かったわ。
そう、まあまあ入ってる。
一番最初にウォッチリスト入れたのが、アップロードっていう、あの、Amazonオリジナルのやつだったの。
あ、ちょっと待って、俺それ見たわ。
アップロードってあれ、あれでしょ?
あの、死んだ後、死後の世界を。
あ、そう。
自分の魂をアップロードするやつだ。
多分それやったと思う。
あ、俺それ見たよ。
これが一番最初やな、俺、ウォッチリスト。
マジで?
うん。
で、それ以降はアニメ。
面白かったよ、それ。
あー、そうやんな、俺多分全部見てない。
あとなんか、そうそう、アニメ、なんかまあ懐かしいやつとか。
あー、これは入ってんだ、みたいな。
そう、とか後で、ちょっと新しいのとか、なんかそういうのが結構多いかな。
へー。
あー、あれは、インタイムとか入ってるけど。
インタイム?
あのー、これ誰やったっけ?この人。
うん?
この人の名前ちょっと忘れたけど、有名な人やろ、この人。
あー、インタイム。
えーと、ジャスティン・ティンバレークね。
あれ?これジャスティン・ティンバレークなの?
ジャス…違うか。
あ、わからへん。
もう、ジジイじゃん。
いや、もうそれは、積み落ちのアリアだからな。
いやいや、あったよあったよ、ジャスティン・ティンバレークだよ。
あー。
あー、25歳で成長が止まるってやつだ。
女優さんとかも結構有名な人、なんかに、なんかに出てたよな。
んー、まあなんかには出てるやろ。
あのー、トワイライトの顔忘れたけど。
へー。
なんかに出てた人や。
あ、そうなんだ、2012年の映画。
見たかなー?いや、覚えてないな。時間が通過になってる。
あー、なんか俺これ見たことあるわ。
見たことある?腕に、腕になんか確か、刻印みたいなのが出てくるやつ。
あー、見た記憶あるわ。見た記憶あります。
あー、なんかそんなんとか入ってるわ、いろいろ。
意外と絵が入ってるんですね。一番最近は?
最近は、アンチャーテッドっていう。
あー、トムホが、あれでしょ?
やつが入ってる。
あのー。
全く俺これ何か分かってないけど。
ゲーム原作ですよ、それ。
あー、そうなんや。
ドニーコンピューターエンターテイメントがやってた、まあ何て言うか、インディージョーンズみたいな冒険ものですよね。
なるほど。
冒険一大アクションゲームだったんだけど、それが映画版になってっていうので。
あ、そうなんや。
スパイダーマンのトムホランドがね。
うーん。
ダブル主演かなんかで。
えー。
うん。やって、出てほしいね。
そんな感じやね。
なるほどね。
そう。
お茶飲みましたっすか。
おー、その報告いるか。
うん。
いやまあ、あと何やろうな。俺でもそれ以外はないかも。そういうなんか、積んで置いてるみたいな。
いやそうなのよ。でまあ、積みゲーということで、まあその積み持ちもそうだけどさ、興味はあるんだけど時間がなくて見れてないものっていうのが大量に我々にもね、存在するわけで。
うん。
まあこれにちょっとついて考えていきたいなという。
なるほど。
感じでね、思ってるんだけども。
うん。
なんかこう、俺もゲーム好きなんですけど。
うん。
ゲームの熱中度と終わりの悲しみ
やっぱこう、昔ほど熱中度は低くなってきてるというか。
うん。
途中で飽きてくるんだよね。
わかる。
飽きちゃう。
うん。
本当に飽きちゃうし、あのー、ティアキンもさ、
うん。
ゼルダのね。
うん。
ティアーズオブキングダムも、クリアが見えてくるとは、あ、これもうそろそろ終わるなって思うと、やめちゃうのよ。
あー、一回もクリアはしてないけどってこと?
一回もクリアしてないけど、もうなんか、数々の今までのさ、この33年間の経験でさ、
うん。
エンディング間近かどうかぐらい分かるわけじゃないですか。
まあダンジョン的にそうやもんな。
そう。
ってなるとふと手が止まんのよ。
おー。
これ以上進めたらこの物語が終わっちゃうってなって。
なるほどな。
だからもうこれは俺ね、もうシュレディンガーの猫だなと思って。
はあ。
だからこのままやったら終わることが分かってるけど。
うん。
ここでゲームの電源を切ったら終わらないままなんですよ。
うん。
この先も。
まあそういうことになるよね。
そう。っていうのでめっちゃいろんなものがそういうことになってるなと思って。
なるほど。
だから積みゲーも遊ばなければずっと終わらないわけよ。
まあそれは分かるかもね。
っていうのがあって。
うん。
遊んだら、あ、こういう感じかとか。
うん。
こんなもんかとか。
やっぱね、経験に伴うなんかこう、邪髄がいっぱい入るわけよね。
なるほどな。
そう。
そうか。
割となんか俺ゲーム普段する方じゃないからかもしれんけど。
うん。
一回やり始めたらもうなんかパーって全部やりたくなるけどな。
止めたくなくなるんだよな逆に。
まあ分かるよ。それも分かるんだけれども。
うん。
なんかこうね、終わっちゃうことの悲しさみたいなものがね、パって出てくるんだよ。
うん。
パスタの話と一緒や。
パスタの話?
覚えてる?パスタと蕎麦が儚いっていう話したよ。最初の方に。
なんか言ってたね、それ。
なんであんなパスタすぐ食べ終わんのみたいな。
うん。
っていうのと俺はちょっと近しいものを感じるんですよ最近。
なるほどな。
ゲームとかそういうのに。だからね、ダメだなと思って。
そこがやっぱ遊びきりたい。遊びきりたいのに気持ちがついてこないみたいなね。
それはもしかしたらゲームをしたくないのじゃないか。
ゲーム好きすぎてゲームしたくないね。
なんかそういう状況もあるやん。
ゲームをそのなんていうかできるタイミングとできへんけどそのない時間の中でやってますっていうパターンとさ。
それでいうとあるんじゃない?
要素の事情が入ってきて続けて終わってまうことがどっちかっていうと嫌やからってことになってくるやんそうしたら。
次やらなあかんからあれってなってくるみたいな。
あともう一個別の理由もあるなと思ってて。
それがもう財力と熱意というかっていうところでさ。
子供の頃のゲームって自分でポケモンとか親に買ってもらわないと自分で買えないわけじゃないですか。
基本的に。
お小遣いを頑張って貯めて買ったゲームだから味わい尽くしたいとかいろんな発見もあってとにかく楽しい。
嬉しい。その一本が大事だっていう気持ちになってくるんだけど。
大人になっていろんなものを自分のお金で買えるようになってくるとちょっと気になるなとかっていうものをツバつける感じでさ。
ピピピって買うわけじゃないですか。
一本にかけるパッションみたいなものがさ。
分散していくよね。分散型投資ですよ。これは。
なるほどな。
わかる。じゃわかる。
わかる。だからこのCDでいうとジャケ買いのリスクみたいなさ。
若かりし頃のジャケ買いのリスクってすごかったじゃない?
やるよそんな。
ジャケ最高じゃんと思ってジャケ買いギャンブルしてさ。
ガチャ外した時のうわーみたいな。これであのCDも買えたみたいな。
なのにこんなクソみたいなやつ買っちゃったみたいな。
まあそれも含めてね。なんかこうストーリーやから。
EPのアーティストと作品制作に対する思い
まあね。
なんかいいなと思うけど。
まあ振り返ればね。その時の気持ちとしてはさ、もう終わったよ。
あとあのタワレコの視聴期で1曲目聴いた時、え?と思ったら家帰って聴いたちゃうかもってなるやつ。
あああるよな。視聴期マジックな。視聴期詐欺な。
そう。あれとあれも俺も同じカテゴリーに入ってるわ。
確かにな。今会えそうもんないしね。
ああそうか。
あのEPだけいいアーティストっているよね。
なんかこうあるよな。食べ物と似てるっていうかさ。
あのめちゃくちゃ脂肪が降ってるこの肉ってさ、そんなマイスいらんやんみたいなのに近いっていうか。
4曲ぐらいが丁度いいアーティストっておるよな。
そうなんだよね。
それしかいくと世界観崩れるみたいな。
俺らのことそう思われてたらマジショックだよな。
俺はだからそういうアーティストにやられたくねえなみたいな気持ちがあってアルバム作ってるんやけど。
ああそうね。
今単曲配信の時代だから。
まあ基本的に単曲勝負っていうかね。だからそういうのあんまないかもしんないけど。
結構俺いたのよね。
EPで新しいニューカマーのアーティストを知って、めっちゃいいやんみたいな。
で、何枚か出てくるEPで期待感高まって、アルバムになった瞬間、え、何これ?
え、うんこみたいな曲やんみたいなのがすごいそういう経験があるというかね。
だからEPだけいいアーティストにはなりたくないなって思いながら、僕は今作品を作ってきたわけだけども。
なんか昔聞いたことあるわ。そんなん言ってたなって今思い出したわ。
いや俺結構あったんだよな。誰とは言いませんけども。
まあ言わんほうがいいんちゃう?
ねえ自分たちはそうならないよね。
そうだね。
まあっていうことですよ。財力とね。熱意ってものが分散してしまうっていう。
なるほど。そうか。
だからもっと大事にした方がいいのかもしれないっていうね。
まあ本来はそうあるべきやと思うし、なんか俺どっちかっていうとなんかそっちのタイプではあるから、
なんかこう一つのものもなんかこう使い古すね。もうずっと。
あんまプラグイン入れへんとかなんかそういう話とちょっと似てんねんけど。
かっこいいね。
だからもう一つのものでもとにかくやりまくるみたいな。
一浪タイプだ。
一浪タイプなんや。
一浪タイプですね。
だから狭く深く行って行き着くところは一緒みたいな。
なんだろうね。なんつったらいいんだろう。
こういろんな世界を浅く広く見ることも大事なんだけど、浅く広く見ることによってずっと浅さにしか入れないみたいな。
なるほどね。
その先のマリアナ海溝に行くにはやっぱ広くチャプチャプしてたらいけないんですよ。
やっぱ一点に絞ってグッと深みに行って掘って掘ってマントルまで行くっていうね。
だから別のところのポジションから深く深く行ってアマゾンの陸地から掘っても結局マントルに行くわけで。
だから別の業種でも極めると同じ答えにたどり着くみたいなね。
そうやね。なんかそこに行き着くまでのプロセスでも似てることいっぱいあるよな。そういうのって。
俺はダメだから頑張ってくれ。頑張ってね。
え、何何何。そういう話になんのこれ。
だから俺狭く深くとかあんまりできないタイプだから。
まあヒロシの場合は途中でだから飽きてくるってことやろ。
そう飽き性ってずっと言われてて近所のおばさんに。
あ、そうなんだ。
よくないよね子供に飽き性とか言うの。言わない方がいいと思うもん。だってそれって無意識に刷り込まれるもん。
飽きたっていいじゃん。なんかいろんなものに興味があるねって言うべきだよね。そういう時はね。
まあね。でも隣のおばちゃんに関しては多分注意勧告にも近かったんじゃないかな。
まあね。そうそうそう。そういうのね。飽きずにちゃんとやりなさいよっていうこともあったんだろう時はね。
いやまあありますよね。現にそうなってるんだからまあいいんだけど。
それはもうご本人私の問題でございますから。
まあまあいいんちゃう別に。
積み毛のテーマ
まあだからまあでも積み毛っていうものがあることによって、
まあまたこんなに遊べるものがあるぞっていうワクワク感と、
まあこんなに食べちゃったっていうね申し訳なさとかがあるわけなんだけど。
本もさあいろいろ興味持って買ったりとかするけど積み本ってやっぱあるわけですよ。
本読むっていう絶対に時間かかる行為やからさ。
だからまあそういうのがね。
なんか電子書籍になったとはいえやっぱなんていうか言い方ちゃうかもしれないけど
ハードって言うかさ。
やるの方がよかったりするやん。
なんか俺は本読まへんけどあんまり。
感覚としてはなんか自分が読んだ本飾りたいと思う人やからと聞かれてて俺は。
まあコレクティブなとこはコレクティブじゃないか。
まあコレクター要素ありますよね。
まあなんだろうな。
その電子書籍でもっておいた方がいい本と、
実際自分がその現物として持っておいた本がなんかほうがいいなっていう本はやっぱあるよな。
なんか俺小説とかはやっぱもう電子書籍だと無理だもん。
あー没頭できへんってこと?
なんかその読み進めた実感が手にないのよね。
あーそうなんや。
だからページをめくって最初はさ、始まりのだから右手側の方はずっと薄いままや。
だけどそれがどんどん時間が経つにつれてその右手に厚みが来るよね。
だからそこに俺はここまでこの物語を読み進めたんだっていう実感が伴うわけで。
そのパラパラパラパラってめくっていくとどこに終わりが来るのかとか、
今自分がどこにいるのかっていうのがシークバーでしか出てなくて。
あーなるほど。
別にそれでわかるならいいんやけど、俺はそれであんま実感を伴えない人やから。
だけど、例えば情報商材とか、自己啓発的なものってより情報を摂取するための本な感じがするから、
そこに物語を読み進めた実感というよりかも、効率的に情報を取れたかどうかみたいなところの方が重要性が高いと思ってるから、
俺はそういう本とかは割と電子書籍でもいいんじゃないかって思ってるタイプ。
なるほど。
まあ人によると思いますけどね。
そっか。あるよな。こだわりっていうか自分の体感の話やもんな。
そっか。でもそうやってたとしても積んでいくものはあるってことか。
ありますね。
そっか。それは大変やな。本は大変さやな。
本もね。だから頑張って読み進めてはいるんだけど。
最近はアサイ・リョウがスターっていう本、文庫本で出まして、正翼、正しい翼、正翼は文庫で出たのかな。スター出たのもうちょい前か。
俺は最近買ったんやけど、書籍で出たのは1年半かもうちょい前か。もうちょっとだからあれかもしれないけど。
おもろいね。めっちゃ。
そうなんや。
めっちゃおもろいわ。ちょっと読んだらまた感想回やるけど。
感想回か。
めっちゃ面白いのよ。
俺ついてこれる?それ。
結構グサッとくることいっぱいあるから。
そうなんや。
機会あったらぜひ読んでほしいなと思うけど。
映画を撮ってる2人の大学生がいて、その2人の共同監督をしていた男の子2人が新人賞みたいなものを取るのね。
機体の新人だって思って生やされて、1人はまず職人派だみたいな。
名門の金枝恵っていう監督の弟子、アシスタントとして補助監督っていう立場でインターンとして入っていくみたいな。
もう1人はどうしようかななんて言って、YouTuberの動画編集監督みたいな道に進むのね。
だからもう真逆なわけよ。
YouTubeって消化されていく10分とか何分とかのコンスタントに作り続けていく側に行ったものと、
映画っていう2時間の対策をある種芸術作品として作っていく道を辿っていく2人の若者の話みたいな。
あんまネタバレになるからあれだけど、やっぱりいろんなカットがあるわけよね、それぞれに。
じゃあその2時間何分のものを見れる人が今この世の中にどれくらいいるのかっていう。
もう箇所分時間の奪い合いなわけで、もう俺らのライブとかもそうじゃないですか。
人生の1時間とかそういうものをお客さんにいただいて、自分たちのコンテンツとか音楽とかライブを提供するのと一緒で、映画もそうじゃないですか。
これらの2時間とか何時間をその作品に払う。
YouTubeはかたや移動時間の10分とか20分とかを使う、隙間時間に入り込むコンテンツなわけで、
そこの葛藤みたいなね。
良い写体を撮りたいって思うYouTuberの方の主人公と、良い作品を撮りたいって言う2人のね。
どうなっていくのかみたいなのをちょっと僕は読んでるわけですから。
なるほど。
面白いですよ。
つみげ、つみぼん、つみおちりストロンで言うと、そこに時間を割くことができていないから進んでいくわけよね。
だけど気持ちはあると。気持ちはあるが意欲がないっていうか。
なんだろうなこれな。
そこの感じですよ。私が言いたいのはね。
なるほどね。
これきっとね、わかるわって聞いてる中の人で思ってくれる人もいるんじゃないかなと思うので、ぜひ感想いろいろ聞いてみたいですね。
確かにね。みんながどういう風に進んでいくのか。あると思うよね。
積んじゃったものたちね。とか積まないように気をつけてることとか。いろいろ聞いてみたいですけど。
まあ単純に何聞いてみたいですか。Q&Aにするなら。
今のじゃなくて?
今の感想として聞くとしてQ&Aでね。
みんなが積んでるものじゃなくて?
じゃあみんなが積んでるものにするか。
積んでるもの積まないようにしてること?
シンプルに今回の話の主体やからなと思うけど。
まあそうだな。積み毛っていうところのテーマで話してみたけど。
積み、何積みしてるって話か。
まあそうそう。端的にまとめたら。
じゃあみなさん何積み?お前どこ積み?何積み?
積んでんじゃねえぞっていう話。
そうね。積んじゃってすいませんということで。ちょっと教えていただければなと。
お願いします。
思います。
ということでQ&Aかな。前回の分の。ちょっと言ってみましょうか。
SNSの話?スレッズのやつは前回やったのか。SNSで見かけて面白かったこと?
言ったっけ?言ってないか。
言ってない。
言ってないというか、俺が没した回で話してたから。
もう一回新鮮な気持ちで聞いてください。
イーロン・マスク社長とのやり取り
レイさん。
イーロン・マスク社長がお題くれてやる大喜利にはまっています。
イーロン社長が医師だったから、医師だったら名付けてほしい。
名前とか、テスラ社で思う哲学とか、英語も習えて楽しいレースということで。
なるほどね。
それだけ?
そのやってるっていうことを俺はちゃんと知らんかったな。
なんかでもイーロン・マスクなんかクソリプみたいなのめっちゃしてるもんな。基本。
なんかそういうイメージはある。あの人に対しては。
ニチャンっぽいというか、レディットっぽいって言ったら今っぽいんですけどね。
今っぽいんじゃない?だからあっちのほうが主体だと思うし。
レディットのキャンバスって知ってる?
えっと、何?何?何?
レディットって世界一番大きいのかな?今すれ縦形でいうと。
レディットの中でキャンバスっていうお祭りがあって、
なんかドット絵を自由に描けるっていう。みんなが。
で、それがリアルタイムで進行していくんやけど、
なんかもうね、言葉に言い表せないぐらいすごいのよ。
その、ただドット絵を描くのが、
いろんな絵が現れてはそれを上から塗りつぶされみたいな。
それが何だっけな、72時間、3日間開催されるのかな。
72時間いろんな絵がキャンバス上にうごんめきまくるんだよ。
それが72時間後に最後どんな着地するのかみたいな。
なるほど。一つのキャンバスでってことか。
そう、だから、なんか言ったらさ、アメリカの国旗描かれてたと思ったら、
そこにソ連の絵が描かれてみたいな。
なんか上塗りされてみたいな。
冷戦の再来みたいなことになったりとか、
そうかと思えば端の方でニャンキャットが走ってたり、
ドット絵の11回戦のキャラが描かれてたりとか、
もうマジでカオスっていうか、
ネットのカオスってこれだなみたいなことがいろいろあるんだけど。
なるほどな。声ダメみたいなのができてるわけだな、そこに。
そう、なんか一瞬中終わされたりとか、
一瞬すべてを飲み込むやつが現れたりとか、
SNSの繋がりと身体の一部
するのがすごい面白いっていう。
確かキャンバスだったと思うわ。
YouTubeとかにもあるんでね、見てみてください。
花子さん。
ツイッター原X12年近く続けています。
フォロワーの方とお会いしたことも数え切れないのですが、
先日その中の一人の方から、
娘が孫を出産しましたとDMをいただきました。
年も住まいも離れている方ですが、
その報告はとても嬉しかったのですと。
たかがSNSだけど、
人の縁がこうやって繋がっているのが面白いなと感じた出来事でした。
ちなみに夫もフォロワーです。
いやマジでいいよな、
そういうSNSの正しい使い方って感じがするわ。
すごいね、本当に確かに。
いい繋がり方やわ、そういうの。
いいよね、そういう人を繋いでくれるインターネットのゼロ距離感みたいなのは。
なんか出会ったこともなくても、
繋がっていけるっていうことの良い部分だよね。
ハッシュタグの方ね、ありますね。
ミノンさんですかね。
スレッズフォローしてもフォローしてる人のスレが見れないっていうのが
アップデートされてフォロー中のみを表示できるようになったそうです。
なるほどね。
そっちの方がいい人もおる、どうやらな。
そうですね。
渡辺さんはやってないんであんま関係ないですね。
だいぶよくわかってないからな、スレッズに関しては。
私はスマホにしたのが2017年。
デジタル原始人からLINEX、インスタ、TikTok、急に服着て靴履いたみたいな感じですが、
Xがなかったら、クルーさんと今みたいに恒例なかったので一番居心地のいいSNSがXですと。
メンバーさんの使い方の違いも楽しんでますということで。
なるほどね。
一番今あるSNSの中ではXがそういう、言葉、会話するようなものに近いというか、
だから使いやすいんやろうなっていうのはすごい思うな。
そうだね。
ヒナさん、各種SNSの使い方や同じテキストベースだとしても発信内容を澄み分けるとか、お二人のそれぞれのこだわりが聞けて興味深かったです。
私はスレッズ気になっているもののアカウントを完全削除したい場合はインスタかも犠牲になると聞いてから、
おじけづいてまだ未登録。今どんな感じなんでしょうかということで。
なんからしいですけどね。最近はウェブでも入れるようになったりとかしてっていう。
なんかでもさ、このアカウントが紐づいてインスタも消すと消えちゃうっていうのに抵抗があるっていうのってさ、
もうもはや自分のアカウントっていうのは身体の一部みたいな感じもあるよね。だから感覚としてね。
なんか俺は自分のアカウントっていうかファイブニューウォールドのヒロシのアカウントだと思ってるから、
どっちかっていうともうペルソナみたいな感じなのよね。
そうかもね。だからそうじゃないと、なんていうんやろ。
多分言うっていいことと言ってはいけないことみたいなのとか、なんかここで発言しようって思わへんみたいな。
なんかその基準が、なんていうんやろ。俺らみたいな使い方してるとさ、ほとんどしない方に行くけど、
なんかそれぐらいなんでもかんでも言えるようなSNSっていうところで行くと、
結構もう生活の一部やし、自分の人生の一部にもなってるやろうし。
そういう意味では身体の一部なんかもな。
まあね、俺はちょっとどっか距離を置いてないと、なんか言われたときに自分に言われてると思っちゃうから。
SNSの使い方と表現の澄み分け
自分に言われてるんやけど、そこ切り離しとかないと、俺はしんどいなってなるからね。
そこはなんとなく距離とってるんですけど。
ちょっとこれ関係ないけど、ナロウ系に対してね、一言、Kさんがエルフェンリートいいよなって。
ごめん、まだ見てないわ。
いいですよね、じゃなくていいよなっていうのが好きやわ。語尾好きやわ。
独りぼっち。独りぼっちだね。
なんかそこまで言わんでも繋がってる感がめっちゃある。その言葉好きやわ。
確かにね。
いや、めっちゃ懐かしいからね。俺も話はほとんど覚えてないけど、もうちょっと若い時っていうのもおかしいけど、いつ見てたかな。
なんか結構昔見てたからあれやったけど、すげえ衝撃的な作品やからな、俺も。
軽音的なアイコンでしたよ、奴らが。軽音の意思みたいなアイコンの人たち。
正しいアイコンですね。
正しいですね。そう、Xはそうやって使うんです。
正しいです。
そうそう、そういうのでいいんだよ。
いいと思いますよ、俺。好きですよ、それ。
共有していただければと思います。ということで、音質変わったのを感じてもらえるのかどうかわかんないですけど、もし感じた人がいたらまた感想を聞かせてください。
はい、お願いします。
ということでありがとうございました。
ありがとうございました。
37:16

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