ベテランと新人の違い
この番組は、ワクワクラジオからお送りします。
お願いをされて、僕が作るわけですよね。
で、こういうことになります、みたいな説明をするんだけど、
この説明でいいよな、みたいなのが板についてるんだ、俺の中で。
こういうことを、こういう要求があったときは、こういうものを作って、
そしてこういうふうに作りましたよ、っていう説明が、
もうその、なんていうの?
一個の物語として刻まれているというか、俺の中に。
テンプデカしてあるんだ。
そうそうそう。もうそう言ったら通じるから、みたいなやつ。
まあね、経験値でありますよね、ある程度は。
ただそれを、そういう新しい方にしたときに、
分かりませんっていうのもあるし、納得できないです、みたいなときがあるのよ。
えー、あ、そうですか。
俺は結構それが衝撃、衝撃っていうと大げさだけど、
なんか自分が実はアグラを描き始めてたなと気づいたりしたね。
へー、まあそう。
なんで、僕が言ってる意味は分かるんですけど、
なんでこういうふうにはできないんですか、みたいな。
あー、なるほどね。
そう、のをぶつけてこられて、
新しいスケジュールと費用っていうのを引き出せたらやっていただけるんですか、みたいな。
いやここがね、新しい人、新人というか経験浅い方とベテランで、
そのオファーをもらったときのリアクションが、俺結構分かれると思うんだよね。
へー。
いいっすね、それだったらぜひやりますよってなんのか、
えー、めんどくせえってなんのか。
あー。
うーん、そうだね。
だからちょうど俺はめんどくせえに引っ張られてるなっていうのに、
そのとき気づいたんだよね。
そうだなあ。
そうじゃないと思ってたんだけど、自分自身では。
ベテランになるってことだけがいいっていうことでもないんだよな、本当に。
ずらつとしたベテランになれたら一番いいんでしょうけどね。
いやー、なっかなかですよ。
ベテランになる意義
なっかなかだよな。
なっかなかだよ。
そうなんだよな、それは。
少し前までは、自分が先輩だ、負けちゃいけないってなんかどっかであったんですよ。
あー、ベテランとしての強児を見せないといけないと。
みたいな。でもね、なんか最近ね、それが薄れてるんですよ、不思議と。
体重と一緒にプライドを落としていった。
落としていったかもしれないですけど。
っていうのもなんか、僕が持ってないものをめちゃくちゃ彼彼女が持ってるんじゃないかっていうのを素直に気づけるようになってきたんですよね。
僕が持ってないんだから任した方が絶対いいじゃんっていう風になったんですよ。
なるほどね、そういうことだね。
そのマッキーさんしか持ってない丈てる部分みたいなのがあって、周りはベテランでめちゃくちゃ仕事がバリバリできるようには見えてるけど、
若干パフォーマンスみたいなところもあるはずなので。
パフォーマンスね。
あると思うよ。
あるやろうな。見せないといけないみたいな。
そう。マッキーさんの世代しか持ってない感覚だったりとかっていうのが実はすごい良かったりするんだよね。
そうなんだよね。
転勤がある職業の人は本当に大変だよな。
いやー大変だよ。それこそ銀行マンなんとか日記、なんか読んでくださった方結構いらっしゃったみたいだよ。
そうなんですよね。
僕まだ読んでないんですけど。
でしょうね。
銀行マンの方とかも転勤激しいしさ、大変やなと思うよ。
地方への転勤って書いてるからね。どの程度のところかわかんないけど。
雰囲気から空気感から違うとね、メンタルにかかってくるものはきっと変わるでしょうから。
違うでしょうな。首都圏から地方やったらね。
まずはね、その気持ちとかお体もそうですけど、しっかりと持たれてからのお仕事を取り組んでいただけたらなと思いますけど。
そういうご経験が豊富な方もいらっしゃるんじゃないわクラジメイトの方もきっと。そのご転勤とかがあったりとか。
いらっしゃるでしょうね。
僕たちはそういう環境じゃないからなかなかその本当体感として職場がゴッと変わるってなかなかないじゃないですか。その環境が。
転職しないとないって感じやな。
そういう具体的な想像が及ばないというか。
ベテランと新人のリアクション
もし若いクラジメイトの方でこういったね、ご転勤とかがあってね、同じようなことをご経験されることがある方がいらっしゃったら是非アドバイスをいただきたいですね。
確かに。
いやすごいな。こんな風に仕事と向き合えるのはすごいわ。本当に尊敬する。
ね。俺もう金のことしか考えてなかったわ。
いやまあねその立場が変わるとそれはまあ三沢さんはね経営者の一人ですからそれはその辺も考えないといけないんでしょうけど。
いや今はねあれですけどそのいや俺が新人やったときね。
ああそう。お金のこと考えてた?
もうお金のことしか考えてなかったな。
お金のことって自分のそのお給料とかそういうことってこと?
そうだよそうだよ。
ああそうすごいなそれはすごいな。
いやそれを上げるためにはどうしたらいいのかっていう。
ああすごいねそのポテンシャルもまた。
いやそれぐらい安かったからね。
いやまあそういう事情もあるんでしょうけどでもなんかすごいわ。
そんな一社員から経営者になるんだもん突然として。
うーんそうですね。わからんもんですよ。
わからんもんですよ。
もゆるさんが40歳で新人に。
いやもうほんまに。
なるっていうのも。
わかんないよねこれほんと人生っていうかもうほんまにどう転ぶかわからへんと思ったよ。
そうなんだよな。
人生の中で今日が一番若いって思わないと切り込んでいけなくなるよね。
ねえすごい突然のこの分岐点っていうか。
もう歩み出してるってことですか?
歩み出しております。
それはもう全く後悔はないの?
ないですね。
すごいね。
なんかこの年だから後悔がないのかもしれへんと思っている。
あーなるほどな。それはまあそうかもな。
だから普通にさ定年とかっていう制度が一般的にあるじゃないですか。
それが60とか65とかでしょ。
で今40に僕はなろうとしてるじゃないですか。
てことはあと20年とか25年とかじゃないですか。
仕事をするっていう一般的に考えられてるんで。
25年とか20年ってめちゃくちゃあっという間ですよこれと思って。
あっという間だね。
でしょ。
そう思ったら本当にその巡ってきたチャンスみたいなのを棒に振れへんよなと思ったのよ。
あーなるほどな。
それは確かに面白いな。
もうねあと5年くらい若かったら多分35とかだったらちょっとね多分考えが違かったと思う。
かもね。焦ってらっしゃるんじゃないですか。
焦りなのかな。
焦りでもない。
何て言うんだろうな。本当に自分の歩みをここで止めなくていいよなっていう。
あーなるほどな。
気持ちの方が強かったです。だから楽しみの方が強いんですよ本当はね。
本当はすごく楽しみの方が強いしどうしていこうかなみたいなことの方が多いんだけど。
新人なんで言ったって。だからもうほんまに周りの方に助けられて助けられてですよ。
あーでも面白いよね。なんか気持ち的に若くありそうな気はするな。
それはあると思う。なんかすごいフレッシュです。
えーでもそれはなかなかの勇気ですな。今からそれあれって言われたらちょっと大変かも。
楽しいけどね。
でもいいよな。俺はもう絶対、絶対ではないけどそういう新しい全く何て言う多業種に手を出す可能性は限りなく低いから。
ないかな。分かんないよそんなの。ほんまに分からへんよこれは。
ないと思うというかなんか仕事にしたいなと思えるような趣味を持ってないからな。
あーだけどね。ウェブとか開発とかっていうのが派生してもまあでもベースはそこにあるもんな。
そうよ。
そこで応募書になっていただいて。
応募書に応募書なりたいな。
あれといえば三田村屋で言うて届くようなね名前が。
いいですね。名前で金取れる。
金言うなよ。