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こんにちは、わかまろです。このチャンネルでは採用支援を行う会社の営業マネージャーであり、二児の母でもある私が、
日常の働き方、生活を目指して試行錯誤する様子をお届けしております。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
2月も半ばを過ぎました。なんだか暖かい日々が続きますね。
そんな今日この頃ですが、やっと次女、うちには0歳9ヶ月の次女がいるのですが、
4月からの保育園が内定いたしまして、しかも無事長女と同じ保育園に決まることができまして、
ほっと一安心しているような感じです。
今日は、そんな育休ももうそろそろ終わりに近づいてきている中で、
第一子の育休復帰直前と、今第二子の育休復帰直前では全く気持ちが違いますということをお話ししたいなと思います。
私には今4歳2ヶ月の長女がおりまして、長女の時は0歳8ヶ月で年度の途中で職場に復帰をしています。
育休中に引っ越しとかもしていたので、もし引っ越しとかもなくもっと早く預けられるのであれば、なるべく早く復帰したいという気持ちでいました。
とにかく早く復帰したい、とにかく早く働きたいと思っていた第一子、長女の時と、
一方、今第二子の復帰の直前ですけれども、今はですね、どちらかというと、復帰そのものは楽しみではあるものの、
もうちょっとこの自由な時間を楽しんでいたいというか、もうちょっと育児に専念したいなぁと、
もう少しお休み伸びないかなぁとか、なんかちょっとそんなのんびりした気持ちでいたりします。
じゃあこの気持ちの差っていうのは何が原因なのかっていうと、私の中で明確に2つありまして、
まず一つは育児の大変さですね。
第一子は結構早い段階から夜通し寝てくれたりとか、日中もほとんどほっといても手がかからないような子供だったんですね。
なので私も、ちょっと時間と心を持て余していたというか、
日中、何かしろ色々やることはあるんだけれども、そんなに負担感がなかったので、一言で言えば飽きてしまったというか、
そんな感じのが長女の時だったんですけれども、第二子の事情はですね、長女に比べるとお世話がすごく大変なタイプの子供です。
まず夜寝ない。夜はですね、今9ヶ月なんですけども、未だに夜中に3回は起こされますし、毎回起きてもなかなか寝かしつけても寝ないっていう感じですし、
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日中もずっと抱っこをせがむか、もしくは最近は後追いが始まったので、後追いといってそのお母さんの後ずっとずっとついてくるんですね。
ちょっとでも姿が見えないと、わーって鳴いたり。ちょっと静かだと思うと、長女の時よりはだいぶ激しめないたずら。
例えば本棚の本を全部出して、それに頭をぶつけそうになるとか、ここは行かないでしょうと思っていたようなところまでコンセントとかまで届いてしまって、それを食べようとするとかですね。
なかなか目が離せなくて大変な子供なので、特に睡眠の部分が大きいんですけれども、結構私も疲弊している。
あと長女もね、今なかなか保育園に行けてなくて、自宅保育をしていったりもするので、それでちょっと心身ともに今だいぶ疲れていて、
このまんま仕事に復帰したらちょっと自分どうなっちゃうのかなっていうぐらい不安があるっていうのがまず一つです。
もう一つの理由が、発信活動を始めて会社以外につながりができたっていうのがすごく大きいです。
大四の時は私何もやってなかったんですね。なのでずっと家に閉じこもっていて、それまでの私っていうのはだいぶワーカーホリック気味に相当働いていまして、
朝から晩まで、夜はそこまで残業して会社にいて、学生時代の友達はいたものの、そこまで社会人になってから付き合うわけでもなく、
人間関係だったり自分の居場所っていうのをほとんどが会社に依存していたんですよね。
会社っていうのはすごく面白い、私にとって面白い場所で、頑張れば頑張るほど評価もしてくれるし、給料も上げてくれるし、
そんな会社での素晴らしい毎日、素晴らしい時間、素晴らしい居場所というのが大四の出産を機に一気になくなってしまったので、
私の体感的には自分の世界が100%あったら95%は失われたかのような、そんな喪失感がありました。
その会社から長期的に離脱をしてしまうということは、せっかく気づいた自分の居場所がなくなってしまうんじゃないかとか、
せっかく評価されるようになったのにその評価も消えてしまうんじゃないかとか、そういう恐怖がすごく強くありまして、
そういった焦りや切迫感から早く復帰したいな、早く仕事したいなって、ある意味会社に依存していた状態だったなというふうに、
なので不健全な状態だったなというふうに思いました。
そこから焦って大四の時に早く復帰したものの気がついたのは、会社は自分のことをそれほど評価してないし、
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その時その時で会社のために働いてくれる人がいれば会社はそれでいいのであって、私じゃなくてもいいんだなということにすごく気がついたんですよね。
私のことを評価してくれていると思っていたけれども、それは会社が会社としてなりたい姿や達成したい目標を達成する一つの言い方は悪いですけど、
駒だったり歯車として優秀であっただけで、その駒や歯車として使えなくなればそれまでの人間、それまでの人材なんだなというふうに、
ある意味正確に自分の立ち位置というのを見つけられる瞬間というのがワーママというマイノリティーな存在になって、会社の中でマイノリティーな存在になって、
どちらかというと周りに迷惑をかける存在になって、期待をされない存在になって、やっと自分の価値というのを会社の中での価値というのは適正に見極め見れるようになった、認識できるようになったなというふうに思っているので、
そこをきっかけに会社だけに自分の居場所を依存していたらダメだなということで、スターエンドFMだったりインスタだったりいろいろ発信をして、
その中で友達ではないですけれども繋がってくださる方が徐々に増えてきて、自分も会社以外のもっともっと広くて、私にとっては面白い場所というのが価値観だったり見つけられることができていたので、
第2指の育休に入るときは、第1指のときよりももっとフラットに、ただ一旦休むだけなんだという、
第1指のときの自分の居場所がなくなる、自分がもうこれでダメだみたいな、そんな恐怖感は全くなくて、ある意味フラットに休みに入れましたし、
今もすごくフラットに会社はあってもいいし、なくてもいいし、会社で例え評価されなくなったとしても、私には他に繋がってくださる方もいるんだというふうに、
フラットに思えているので、病的に依存的に早く戻りたい、みたいな、そんな焦りはなくなっています。
ということで、今日はまとめると、第1指と第2指の育休復帰直前の心境はだいぶ違いますよっていう話と、
第1指のときは会社にその給与だけではなくて、自分の存在意義というか評価だったり、居場所っていうのをすべて依存していた状態だったので、早く戻らないと怖くて怖くて焦りばかりあったけれども、
第2指の今は今発信だったりを通していろいろな繋がりができて、そこらへんフラットに見られるようになっているということと、
あと育児の大変さ、子供の状況によって自分のモチベーションだったりメンタルっていうのは全く変わるんだなということに気がつきましたっていうお話です。
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なので、例えば同じ人でもタイミングだったりとか状況だったりとか、取り巻く環境によって心持ちだったり感情っていうのは全く異なるよねっていうことに気がついているので、
この人は例えば意欲がある人だからとか、この人はすごく強い人だから、弱い人だからっていうふうに私も人のことを決めつけずに、
流れる水のように柔軟に人のことも自分のことも見たいなあなんていうふうに思っております。
ということで今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。また次回も聞いていただけると幸いです。
ちょっと外で撮っているので、昨日もなんですけど外で撮っているのでちょっとうるさかったら申し訳ございませんでした。また次回も聞いていただけると幸いです。