2022-08-10 15:33

#47所得制限による児童手当廃止について

#所得制限 #児童手当
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こんにちは。採用の仕事をして13年、営業のマネージャーをしている、 ワーキングマザーのわかまろと申します。
今日は水曜日で、明日が祝日ですね。 うちの会社は11から15まで夏休みなんですけれども、皆さんの会社はいかがでしょうか。
結構ですね、お客さんの話を聞いていると、
うちの2倍ぐらい 休む会社もあるみたいで、結構短いねって言われることが多いんですよね。
長く休めるのは悩ましいなぁと思いながら、 私はでも15日までありがたくお休みしたいなと思っております。
今日は何の話かなんですけれども、所得制限、 児童手当の所得制限問題についてお話をしたいなと思います。
先日私が細々とやっているツイートに、その所得制限問題について ツイートしたところ、今までにないいいねをいただけて、皆さん結構興味がある方が多いのかなと思いまして、
今日はその話をしたいと思います。
まず前半に、私は所得制限による児童手当配信には反対なんですね。
なのでその反対だって思っている理由と、 所得制限される過程ってそんなに言っても豊かな生活でもないですよっていうのを、
ちょっとの我が家のケースでお話をしたいなと思っております。
ご興味があれば最後までお付き合いいただけると幸いです。
うちもですね、風書が来たんですよ。 役所から風書が来ました。
内容は予想通りなんですけども、 児童手当を廃止します。
廃止しますだったかな? ちょっと詳細な文言を忘れてしまったんですけど、
なくします。 理由、所得制限を超えたためっていう風書が、味気ない風書が届きました。
それまではですね、5000円月にいただいてたんですね。
5000円かける12ヶ月なので6万円がなくなるんですよね。
結構大きくないですか? すっごい大きいし、
ちょっと純粋に国がこれに対してどういうメッセージを発しているのかなっていうのが、
わからなかったですね、私は。
高所得者というか、稼いでると言われる人たちって、そもそもですね、
たくさん稼いでる分は社会に還元しているはずなんですよね。
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まずそもそもの税金が累進課税によって決まっていますよね。
なので税金をたくさん納めていますと。
ですし、あと保育園料とかもですね、自治体によるんですかね、うちは年収によって決まっていて、
うちはもう普通の認可保育園で今2歳児クラスですけども、6万ちょいぐらい払ってますかね、毎月。
ただこれがその所得によって、もうちょっと安い方は安いし、もうちょっと高い方は高いっていう感じです。
私としては、その納税に関しては、税金に関してその累進課税で、
収入によって負担が変わってくるっていうのは、賛成というか、
喜んでお支払いしますっていう感じですし、夫もそう思ってるんじゃないかなというふうに思います。
なんでならば、なんでかというと、今その平均よりも稼がせてもらっている、お金を得させてもらっているのって、
自分の実力だけではないですよね、当然。
運もあるし、身の回りの人とか、あと引いては社会のおかげ、社会に育ててもらって、
社会の皆さんのおかげで、自分がたまたまそういった稼げる、平均よりは給与をたくさん手にできる環境にいられる、
ということへの感謝の気持ちを忘れてはいけないと思いますし、
ありがたく稼がせてもらっている分を、社会に貢献するべきだなというふうに思っています。
だって私も夫も、いつ働けなくなって、いつどんな事故があったとか、病気があって働けなくなって、
家族ともども、家族みんな、いつお国のお世話になるかどうかなんて、誰も分からないと思うんですよね。
うちは大した資産もないですし、サラリーマンとして働けなくなったら、そういう道も全然あるわけなので、
いつ誰がどうなるか分からないので、たまたま稼げている時は稼いだ分だけ税金として納めていくのはすごくいいなって思っています。
ですし、親になってから初めて、税金ってこんなところでも恩恵があるのねっていう場面が結構あって、
例えば公園とか図書館とか、ああいうのも税金の一つですよね、で作られてますし、
公民館とかそういった公のものもそうですし、
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あと例えばそもそも保育園だって、今6万円払ってますけど、そんなもんじゃ効かないですよね。
海外とかだと思うと保育園料高いっていうところもありますし、そこらへんもお世話になってるし、
あとうちはですね、ゼロ歳では薬とかが無料、医療費が無料になるエリアなので、それは本当にたまたま良かったんですけども、
そういった面ではすごく恩恵を受けているなっていうふうに思っています。
ただですね、それはその自分自身、私という大人がその仕事によってその得た分を社会に還元しているだけであって、
子供とはまた別の話だと思うんですよね。
だってその稼い、その収入が上振れている分に関しては、その納税によってペイっていうか還元しているわけなので、
子供に関する部分については平等に扱われるべきなんじゃないかなっていうふうに思います。
だって例えば200万円年収がね、200万円世帯の子供も、500万円世帯の子供も、1000万円世帯の子供も、
2000万円世帯の子供も、全部同じ子供ですよね。
で、今回娘に対するその手当てっていうのがなくなるのを、ちょっと言い過ぎか大げさかもしれないんですけど、
なんか差別のように感じたんですよね。
こういう政策って必ず意図とか目的、メッセージがあるはずなんですよ。
会社に例えてもわかると思うんですけど、例えば会社である商品を売った人にインセンティブが支払われるとしますよね。
それは会社としてそれを売った人を称賛したい、なぜならその商品売りたいからっていうメッセージだったり、
例えば会社として生産性が高い人を称賛しますっていう何か施策があって、残業が少なくて売上をたくさん上げた人にインセンティブが支払われるっていうのがあった場合に、
それは生産性が高い人を増やしたいからっていう会社の意図と目的があって、そういったことをするわけですよね。
なので大きな組織が何か取り組みをするっていうのは必ず何かしらの目的とメッセージがあるはずなんですよ。
そうなったときに今回の所得制限による自動手当、廃止に関しての国からのメッセージっていうのは何なのかなっていうのを考えたときに、
何かとりあえず最低限の教育が受けられるであろう環境が確保されてるならば、もう後は勝手にやってねというか、
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もう子供に関してはそんなにお金をかけたくないから、うちはもう国は必要最低限のことしかやらないですよっていうメッセージなんだろうなって思いました。
でも今の日本にですね、子供よりも大事なものってあるんですかね。
だって子供って今は手がかかってお金ばっかりかかる存在かもしれないですけど、もうあと20年もすれば日本に手当なんて吹き飛ばすくらいのたくさんの税金を納めてくれるはずですよね。
うちの娘が将来どんな仕事をして、どんなことをやるかはわかんないですけど、健康であるうちはちゃんと働いてできる限り自分の力でたくさん稼いで税金をたくさん納めてくれるような人になってほしい、自立してほしいなというふうには思っているので、
その娘だけじゃないですけど、子供たちって20年後にそういった大きなバッグを国に対して返してくれるにもかかわらず、月々5000円ほどの手当すらけちるというのはどういう料金なのかなっていうのはちょっと腹立たしいなって思いましたね。
月5000円がもらえるもらえなくなるっていうことよりかは、そのメッセージですね、所得制限によって自動手当なくすんだっていうメッセージに対してちょっとがっかりしてしまいました。
これはこれ、それはそれなんですけど、所得制限される家庭ってそんなに裕福なんですかね。そもそも世帯主の所得なので、奥さんが働いている、働いていないところがあるので、そこら辺のボーダーがよくわかんないなと思いますし。
うちはですね、とも働きで、所得制限も撤廃されて、妻の私も比較的同年代の女性の中では収入を得ている方かなと思うんですよね。ただ、生活が豊かだなって思ったことってあんまりないんですよね。
東京に住んでるからっていうのもあるが、まあ大きいと思うんですけども、具体的には例えば、今住んでるのはあの2LDKの賃貸アパートですし、ちなみにシャーメゾンです。シャーメゾンの賃貸アパート。
ちっちゃい賃貸アパートで、家は買えないですね。通勤のことも考えて東京に住んでるんですけど、東京では家は買えないし、買わないと思いますね。
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例えば車とかは絶対無理ですね。例えば中古車とかを買えたとしても、その後の維持費とか駐車場代とかいろいろ考えると、切り詰めればなんとかならなくないかもしれないけど、ちょっと気軽には手に入れ、気軽にというか手に入れられないですね。
あとこういう話をする時の一つのラインって、果物を気軽に買えるかってあると思うんですけど、うちも買えないですよね。よく買う果物はバナナとキウイ。
なぜなら安くてたくさん食べれるから。バナナとキウイはよく買うんですけど、例えばイチゴとかシーズンだった時は1回だけ買いましたかね。
1回だけ買ったくらいで他は買ってないですし、あとサクランボとかも実家の親が1回送ってくれたくらいで、自分たちでは買えなかったです。
何か他のもの我慢すれば買えなくないかもしれないんですけど、でもちょっと気軽に買える値段ではないなと思ってるので、買わないですね。
ですしあとなんだろうな、例えば洋服は3人ともユニクロですね。もう頭の先からつま先まで全部ユニクロ様に頼って、もうユニクロがないと生きていけないですね。
下着でさえ、下着からバッグから全部ユニクロなので、本当にユニクロにお世話になっているし、なんなら娘の服はメルカリで買ったりとか。
あとなんだろうな、例えば家族旅行は近場で年に1回、多くても2回とかですかね。
だからいわゆるお金持ちの生活じゃないと思うんですよね。
お金の使い方が下手っていうのは自覚はあるんですけど、ただそれでも全然飲み会も行かないですし。
そうですね、たぶん一番このあれですね、そんなに稼いでないけど税金が一番取れるっていうすごく中途半端な位置にたぶん2人ともいるからかななんていうふうには思っています。
ということで、すいませんちょっと最後何を言いたいかわからなくなってしまったんですが、
まず私は所得制限での児童手当の配信には反対で、納税をする分には全然、累進課税する分には全然社会への還元という意味で喜んでするけれども、
子供に対しての差別、子供を大事にしたメッセージを受け取っているようですごく悲しいですっていうお話と、後半にそんなに豊かな生活でもないよ、こっちもっていう。
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だから年間6万円は大きかったなっていうお話をさせていただいております。
皆さんはこの所得制限問題どう思われますでしょうか。
今日も最後までお聞きいただいてありがとうございました。
また明日も聞いていただけると幸いです。
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