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みなさん、こんにちは。漢方セラピストのわだきなこです。
この番組では、私、薬剤師でセラピストであるきなこが、
みなさんの心をちょっとでも元気になってくれたらいいなと思う願いを乗せて放送している番組でございます。
最近では、双子の育児を通じて感じたこととか、日々の学びだとかをアウトプットもしておりますので、
よかったら最後まで聞いていってください。よろしくお願いします。
さて、今日は何を話そうかなと思ったんですけど、
身体をほぐさせてもらっている時って、なんだろうな、
身体がほぐれたら自然と心もほぐれて、その人の思いが出てくるなっていうようなお話。
身体のセラピーは心のセラピーにもつながるんじゃねえのっていう、
まだ私の中での確信まで、
それは言ってないんですけど、多分そうやろうなっていうような話をしようと思ってます。
私自身の体験なんですけど、
自分自身が今までたくさんの漢方の専門家の先生にお話を聞いてもらった時っていうのは、
本当に先生たちの言葉が、これきっと治療を受けてらっしゃる方はわかるって思うと思うんですけど、
なんて言ったらいいんかな、言葉が細胞に染み渡って、
くるような感覚っていうのがありますよね。
すごく心に響いて、また明日もやろうとか、
すごく活力につながることがあると思うんですけど、
これ、身体がほぐされてもすごく似たようなことがあるなっていうのがあって、
自分自身が施術を受ける側で、それを体験している時に、
自分のやりたいこと、今感じていること、壁だと思っていること、
そういうのが、
最初はね、それこそ調子どう?って言われた時に、
足がちょっとむくむのが気になるなとか、腰が育児しててちょっと突っ張るかなっていうところから入るんですけど、
じっくりじっくりほぐれていくと、体の内側から思ってもなかったこととかがポロッということとかがあるんですよね。
それがこの間、私自分でも思ってなく、あんまり深く考えてなかったんですけど、
本当は、かんぼうちゃんをもうちょっとやりたい、
施術をしている人に広く提供して、
思いを伝えたい、ちょっとでも笑顔になってくれる人が増えたらいいなっていう体験をたくさんしたい。
私にはまだまだ、皆さんを笑顔にできたっていう体験が足りないなっていう風に、
心のどっかでは思ってたんですけど、
それをじゃあどうやってっていうのは、なんとなくね、なんかこう、もやっとした感じで終わってたんですけど、
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それを自分が、
施術しているときに、こういうふうにできたらいいんだけどなっていうのをポロッと言ったときに、
あ、私こう思ってたんやっていうのがあったんですよね。
で、心の奥底で実は思っていたことを感じていたことが、体をほぐされることによって、
自分の深いところで眠っていた気持ちが言語化できた。
で、それをまた受けての施術者の先生が、
あ、それってこういうことなんじゃないって言ってくれたりとか、
で、その先生が、
ついでにね、あの、言ったのが、
自分もちょうどそういう人をね、探してたんだよねって、
内臓からケアできる人って、すごいいいなって思ってて、
そういうのが、何か提供できる何かツールがあればいいなって思ってたんだよねっていうのがあって、
あ、それって、もしかして私にとってチャンスじゃないかっていうところにね、
つながっていったんですけど、
で、結果、あの、今お世話になっている治療院で、
かんぽう茶をボランティアで提供させていただくことが決まったんですけど、
まあ、これは一例の話に過ぎなくて、
自分自身が今今度は施術者側として、
あの、お客様いらしてくださる方のお体をほぐさせてもらうときに、
いろんな職業の方がいます。
それこそ、同じようにセラピストを目指していらっしゃる方とか、
あとは、母のね、知り合いでスポーツでちょっと体を痛めていらっしゃる方とか、
普段ね、
体の酷使の仕事でね、酷使しすぎて肩腰をちょっと病んでしまった方とか、
でもね、みなさん、すべからずね、
体をほぐしていくと、だんだん、
体の深いところというか、
まあ、自分は医療行為はできないけれども、
自分の精神誠意を持って体をほぐして差し上げるとね、
体のこりがほぐれていくと同時に、
心の底にある実はねっていう気持ちの言語化を、
みなさんで、
すべからずするんですよ、ポロッと。
この間、一人、お客様で会ったのは、
本当は、自分の体の大切メンテナンスしなければいけないって、
頭では分かってるんだけれども、
その方も、接客業のお仕事をされてるので、
ついつい、あの、ありがとうとか、あなたのおかげでっていうふうに言われると、
それが嬉しくて、頑張っちゃうんだよねって、
それがすごくやりがいにもなってるのも事実。
だけども、それを、それを言われるのが嬉しすぎて、
自分のことを後回しにしすぎてまで尽くしすぎてしまうっていうのがあって、
家に帰ったらボロボロ。
で、実際に働いているときも、きっとギリギリ、
自分の体と心の状態は割とギリギリなんだけど、
そこを見せないように、ある意味プロ意識ですよね。
で、お客様の笑顔のために、
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今日も精神繊維尽くして頑張ってる。
けど、自分はすり減っていってる。
なので、どこかで余裕がなくなっていってる気がする。
そんな自分が嫌になるっていう話をされてて、
これ結構あるあるだと思うんですよね。
医療関係者とかもそうやと思うんですけど、
やっぱり人に尽くすことが、やりがいっていうのがあるから、
やっぱりお客様、患者様にご奉仕する仕事っていうのを
選んでらっしゃる方、多いと思うんですよね。
で、接客業もそうやし、
自分自身が施術者としてではなくて、
薬剤師として患者さんの対応に当たってる時とかでも、
よく話聞いてたことなんですよね。
それを思い出して、
ああ、そういうつもりで、
その方の心のカウンセリングをするつもりで、
施術をしてるわけでは当初はなかったんですけれども、
その方を筆頭に、
自然といろんな方の体をほぐされていくと、
皆さんやっぱり、
心の奥底でも抱えている、
なんて言ったらいいのかな、
心の奥の懲りって言ったらいいのかな、
感情の懲り、
本当はこう思っているけど、
どう言ったらいいのかなって、
そういうのって、
ふとした気持ちとか、
感情が緩んだ時にポロって出るのが、
結構本音じゃないかなって私は思ってて、
パラセラピーとか心理学のセラピーでも、
そういうのをよく使わせて、
使うって言うと言葉悪いけど、
そういう時に、
それってもしかしてっていうのを深掘りしたら、
実はそういう風に思ってたっていうのを、
その方もポロって言って、
それで気づくみたいな、
自分で言って気づくみたいなのがあるので、
結構体をほぐすことによっても、
心をほぐすことにつながるんかなって、
思うようなお話でした。
全然まとまってないけど。
私はまだまだ、
たくさんの方を施術、
まだまだ経験が足りないし、
これからもたくさんの方を笑顔にすべく、
頑張っていきたいなとは思ってるんですけれども、
もし今の段階で、
心が行き詰まってる方とか、
もしくは体がちょっとしんどいけど、
なんやかんやで他を優先して、
自分自身のメンテナンスに目を向けられることができない、
忙しいしね、みんな。
そういう時間がない方も、
今一度ちょっと時間を無理やり作れそうでも、
自分の体が資本やから、
そういう体をほぐすきっかけ、
心をほぐすきっかけ、
心をほぐそうと、
心見てもダメだった場合、
体の方からほぐしてもらえるような、
専門家の先生とかの方に相談するのも、
一つの手なんじゃないかなっていうような、
一患者、そして一セラピストとしての、
新たな発見でございました。
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これはでも私の中では、
まだ確証レベルまでは行ってないんですが、
今のところはそうじゃないのかなっていう仮説です。
皆さんはどう思いますか?
よかったらね、
私もあるあるって、
そういうの体ほぐしてもらった時に、
ふっと出たわとか、
もしくは心がほぐれた時に、
体が呼吸が軽くなったわって方とか、
いらっしゃるかなと思うんですけど、
自分を大事にね、
どっちか、体と心どっちかやってみて、
それだけであかんかったら、
反対の方からアプローチするのも、
一つの手かなと思いますので、
ぜひ参考にしてみてください。
今日はそんな感じで、
きなこの仮説語りでございました。
ではでは、
今日はこの辺で失礼しようと思います。
ありがとうございました。
ほな、またねー。