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2024-08-09 12:22

#854 【耳で学ぶ】映像のアレコレ④コーデックって?

<今日のトピックス>

SIGMAから、すごいレンズの登場!?

参考記事

→ https://www.sonyalpharumors.com/sigma-will-announce-a-new-28-105mm-f-2-8-lens-in-early-september/


<今日のメインテーマ>

  • コーデックとは?
  • コーデックの種類
  • 用途別の扱い方


参考記事:Adobe公式HPより

→ https://www.adobe.com/jp/creativecloud/video/discover/what-is-codec.html


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皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
はい、ということで、8月9日、金曜日となりました。週末、いかがお過ごしでしょうか。
いやー、こちらはですね、なんか最近、あの日暮らしが泣き始めましてですね。
なんかもう本当に秋の訪れっていうのを感じている毎日でありますが、皆さんのところはいかがでしょうか。
まだね、セミが鳴いているところもあるかもしれませんが、なんかほんとちょっとずつね、秋の足音みたいなところがこう、8月入ってから急にね、するようになってきて。
なんか朝方と、あと夕方も少しですね、気温がグッと下がってきて、まあ涼しいまではいかないんですけれども、暑さはね、だいび和らいできたかなというふうに思っております。
はい、そんな中で今日もね、ポッドキャップやっていきたいと思うんですけれども、本日ですね、トピックスはシグマのお話というところですね。
またまたね、すごいレンズが登場するんじゃないかというふうな噂が出てきたので、そちらをご紹介します。
それからメインテーマに関しては、映像のあれこれ第4弾ということで、本日はコーデックというものについて皆さんと一緒に勉強していきたいというふうに思っております。
それではまず本日のトピックスから行ってみましょう。
はい、ということで今日のトピックスはシグマのお話ということで、シグマからですね、またまたすごいレンズが出てくるというところで、どんなレンズが出るかというとですね。
なんと、ズームレンズなんですけれども、28-105 F2.8アートレンズですね。
こちらフルフレーム用、そしてオートフォーカスのレンズになりますけれども、ソニーのEマウント、そしてLeica Lマウントからまず出てくるということで、すごくないですか。
これはですね、いやもう何か求めていたものですよね。
で、なんで24からじゃないんだっていうところが一つあるかもしれないですよね。
ただ、24-105っていうのだとF4があるんですよね。
なんですけど、今回は2.8ってことなので、大光景間違いなしというところとですね。
あと、重さとかっていうのがアートレンズになるので結構ね、重量は出るかなというふうに思うんですけれども。
でも、28なので、逆にこの24から28にしたことで、どれぐらいの軽さ、大きさの縮小みたいなところが測れるかっていうところですよね。
で、このリーク情報によるとですね。
Canonのワイドタンで24-105あるんですけど、SIGMAがより軽量でコンパクト、そして安価であると。
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お安いというふうに聞いているということなので、この28-105、本当に映像を撮る方にとってはですね。
もうなくてはならないぐらいの存在になってくるんじゃないかなというふうに思っております。
なので、これ出てくれたら本当に嬉しいですよね。
で、28-105が出たら、あとはもう必要なものって、70-200とかも必要なんですけど、28-105あればだいたいこと足りるだろうというように私は思うんですよね。
特にドキュメンタリーとかを撮るってなるとですね。
広角のレンズって実はそんなに私の中ではいらないかなと思っていて、単焦点の広角があればすごくいいなと思うんですけど。
ズームレンズの広角よりは、どっちかというと単焦点で夜間も日中も撮影できた方がいいなと思うので、
それ1本とこの28-105あればですね、ほとんど問題ないんじゃないかなと思ってしまうぐらい万能なズームレンズになるんじゃないかなと思います。
やっぱり28mm、105mmの焦点距離を持っているプラス、今回はF4ではなくF2.8なので、かなり明るいレンズになっております。
だからこのズームレンズを使って夜間撮影というのもできるんじゃないかなと思うので、
これは本当にありがたいレンズが出てくるんじゃないかなと。
しかもLマウントで出てくるので、これは本当に。
一応発表がですね、9月の初旬かな、アーリーテッテンバーとなっておりますので、
9月の初めぐらいに出てくるんじゃないかと言われております。
お値段が気になるところですけれども、
この前、SIGMAの24-70mmのDG DNR2、2型が出たので、それが大体20万円弱というところだったので、
多分このレンズも同じような値段になってくるんじゃないかなというふうに思います。
なのでちょっとお高いかな、25万とか30万円いかないぐらいのレンズにはなるんじゃないかなというふうに思いますので、
このレンズ出たらですね、またこのPodcastでも取り扱っていきたいというふうに思います。
はい、というわけで本日のトピックスはSIGMAから出そうな28-105mm F2.8のレンズというようなご紹介となりました。
それではメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、ということで今日のメインテーマはですね、耳で学ぶ映像のあれこれ第4弾ということで、
コーデックというものについてお話をしていきたいというふうに思うんですよね。
このコーデックって言葉が出てきた時にですね、やっぱり駆け出しで映像を撮る方とかですね、
それから映像についてもうちょっと詳しく知りたいという方に関しては、
ここが結構学ぶのに難しいというかややこしいというかがあるかなと思うので、
私も今日ちょっと知識を整理しながらですね、皆さんと一緒に学んでいきたいというふうに思うんですけれども、
このコーデックっていう言葉に関してはですね、どういう意味かというと、
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コーダーというのとデコーダーというのを組み合わせた言葉がこのコーデックというふうに言うんですよね。
簡単に言うとデータを圧縮したり回答したりするためのプログラムとか方式っていうのがこのコーデックというふうに呼ばれているんですよね。
で、後で出てきますけど、ファイルというものが出てきますけど、
これはデジタルデータを保存するための単位っていうのはこのファイルになってきますので、
このコーデックっていうのとファイルっていうのが結構ややこしいんですよ。
後でちょっとご説明しますけれども、なのでここの違いっていうのはまずあるんだよと。
コーデックっていうのはデータの圧縮回答したりするための方式がこのコーデックと言います。
ここだけちょっと押さえておきましょうというところで、じゃあ身近な例で例えるんですけど、
コーデックとファイルの違いっていうところで、コーデックっていうのは要は福袋とか缶詰とかあるじゃないですか、
この福袋缶詰を例に捉えたときに福袋の中身っていうのがコーデックですよね。
福袋の要は福袋ですよね。福袋の中身が入っている福袋っていうのが一応ファイルというものになります。
このファイルの中身に入っている、例えばお洋服の福袋だったらTシャツとかズボンとかそれもパッケージされて入ってますよね。
なのでそのパッケージされた服っていうのがコーデックというふうに思っていただけるとわかりやすいかなと思うんですよね。
例えば缶詰、お菓子の缶詰とかだとお菓子の缶詰の缶、外身の缶っていうのがファイルになるわけですよね。
この中に例えばクッキーとかあとはチョコレートとか袋詰めにして入っているんですけど、
この袋詰めされたお菓子っていうのがコーデックというふうに思っていただけるといいかな。
なのでコーデックはファイルの中に入っているよというようなお話ですね。
というわけでそこでコーデックとファイルに関してはなんとなくわかっていただいたかなと思うところで、
コーデックの種類というものがいくつかあるのでそちらについてもちょっと話していきたいんですけれども、
このコーデックの種類っていうのは結構あって、例えばH.264これよく聞くコーデックになりますけれども、
ビデオコーデックと言われて映像とかで使われるようなコーデックというようなものになります。
それからH.265、これはH.264の後継で同じ画質でも小さいファイルにできるというものですね。
圧縮率としては高いのかなというところですね。
それからあとはコーデックの種類としては他にも、例えば有名なところだとMPEG-2、MPEG-2とかですね、
あとはXDCAMですね。これソニーの開発した放送用のコーデックという形になりますけど、
あとはですね、Apple使っている方とか、映像結構しっかり撮られる方に関しては、
ProResというようなコーデック、これもコーデックになりますね。
かなり高品質で編集がしやすいようなものですね。
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それからですね、DNXHD、DNXHRとかっていう、これは編集時に多分使うようなコーデックなのかな。
あと、プロ機種とかにも多分このコーデック使いますよね。
それからCINEFORMとかって、ローの処理に適しているコーデックなんかもあるみたいですね。
はい、という形で、あとはロングゴップとか、あとはオールイントラとか、こういうのですね、がコーデックと呼ばれるものになっております。
今のロングゴップとかオールイントラっていうのはカメラ用の内蔵のコーデックになります。
で、こういう種類が本当にいくつもあるわけですよね。
で、このコーデックがファイルといって、例えばMP4、MOVとかですね、MP3とかそういうものの中に入っているんですよね。
なのでMP4の中にコーデックが入っているんですけど、このMP4ファイルは一緒なんだけど、
こっち開けるけどこっち開けないっていうのは、中のコーデックが適してないということがあるみたいなので、ここが結構注意が必要というところですね。
ファイルを作るにあたってそのファイルの中に入っているコーデックっていうのは何なのかっていうところ。
例えば納品するにあたって、これは開けるけどこれは開けないとかっていうことになってしまう恐れがある場合は、きちんとこのコーデックっていうのを確認しておくことが大事かなというふうに思います。
はい、というわけで最後ですね、用途別の使い方みたいなところをちょっとだけご説明をしておこうかなと思うんですけれども、
コーデックに関してはですね、本当にまだまだ私も学びが足りないところではあるので、
例えばそれが配信用途なのか放送用なのかっていうところですね。
それからあとはですね、その辺かな、配信か放送かっていうところをまず気にすると。
ライブ配信で使う映像なのか、それともそれかライブ配信でリアルタイムですね。
リアルタイムでもやるのか、それとも録画収録した後に配信をするものなのかっていうところですね。
お仕事で少し分けていただくと考えていただくという形でやっていただければ、そんなに間違いはないのかなと思うんですけれども、
コーデック結構最初から学ぼうとするとですね、なかなか苦しむ場面が自分の中ではあったので、皆さんと共有させていただいたというところになります。
あとはデータ量とか、ビットレートとかっていうところですよね。
転送の速さとか、そういうのも加味してコーデックを決めていけばいいんじゃないかなというふうに思います。
というわけでいかがでしたでしょうか。本日はですね、メインテーマコーデックについてお話をしておきました。
Adobeの公式のホームページでコーデックについてちょっと分かりやすい記事があったので、そちらを貼っつけておきたいと思いますので、
ちょっと詳しく知りたい方はこちらのホームページからぜひ見てみてください。
はい、というわけで本日は以上となります。この放送では小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
気になるトピックスに対する質問や感想は、メールフォームやポティファイ、YouTubeのコメント欄から随時募集しております。
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それではまた明日お会いしましょう。
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