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Welcome to my podcast. Let's learn about video together.
Video Arts Labo
皆さん、こんにちは。Video Arts Laboのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像制作に関する情報を毎日配信しております。
はい、ということで、4月の22日月曜日となりました。
週の始め、いかがお過ごしでしょうか。
こちらは、あいにく今日雨となっておりましてですね、
朝からちょっとしとしとと降っている天気で、
ちょっと晴れ間と違ってですね、どんよりしてくるので、
気持ちもね、ちょっとどんよりするような日になっているんですけれども、
Podcastを撮ってですね、少しエンジンをかけていきましょうというところで、
今日も言っていくんですけれども、本日ですね、
トピックスとしては、LUMIXですね。
パナソニックのカメラのLUMIXのS5 IIとS5 IIXのですね、
ファームウェアのアップデートっていうのが、
本日日本時間の4月22日9時ですかね、
AM9時からあるかなというふうに思いますので、
そのアップデートの内容ですね、もう一度おさらいというところで、
やっていきたいと思います。
それからですね、メインテーマでは、フィールドレコーディングというものについて、
ちょっとだけお話をしていこうかなと思うんですけれども、
機材の紹介も兼ねてなんですけれども、先日ですね、
このTASCAMというメーカーの機材を使って、
ちょっと音撮りをしてきたんですよね。
その時に改めて、やっぱりカメラのオンマイクで撮るものと、
やっぱりこういうレコーダーで撮るものとでは全然違うなというところと、
あとはレコーディングする際に、どういうところに気をつけて撮るのかというところですね、
この辺を機材の紹介を含めてお話しできればいいかなというふうに思っております。
ではですね、まず本日のトピックスからいってみましょう。
はい、ということで今日のトピックスはですね、
LUMIXのファームウェアのお話ですね。
こちらですね、4月の22日ですね、本日の日本時間9時からというところで、
ファームウェアのアップデートが来るかなというふうに思っております。
どういうアップデートが来るのかというのはですね、
皆さんもしかしたらご存じかもしれないですけれども、
ちょっとだけおさらいをしていきましょうというところで、
大きなアップデートとしてはですね、5つかなというふうに思います。
1つ目がリアルタイムの認識AFですね、オートフォーカスというところ。
そして2つ目、プリエンシャ機能ですね。
3つ目がEIS、動画撮影時の歪み補正とかですね、手ブレ補正ですね。
そして4つ目、プロキシの記録ですね。
そして5つ目がブレ内容、カメラとクラウドに対応ということで、
この5つが今回のアップデート内容になるんですけれども、
まずですね、やっぱりS5 II、S5 IIXの立ち位置っていうのを
今回のアップデートで結構振り切ってきたなっていうような印象があるんですよね。
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というのも、プリエンシャとか、例えばリアルタイムAFとかっていうのは
一般の方全然使うと思うんですよね。
で、オールダウンダーとしてこのS5 IIを出していって、
一般の手にユーザーに向けに渡ったというふうになったら、
このリアルタイムとかプリエンシャとかこういう一般機能を強化するわけではなく、
ここはあくまでも性能を引き上げるっていう形ではあると思うんですけど、
例えば広角の撮影の歪み、例えばって言い過ぎですけど、
10mmとか20mmとか広角の写真っていうのは
あんまり万有なく買うような画角というかではないと思うんですよね。
広大にダイナミックに絵を撮れるっていうところではいいんですけれど、
そんなに一般の人が標準とか若干望遠とかぐらいの焦点距離を使うのに、
この歪み補正をしてきたっていうところと、
あとより大きなブレ、この手ブレ補正に関しては
強力になったのがすごくいいことかなと思うんですよね。
なんですが、ここの3つ、上から3つはいいとしても、
後半のプロ機種対応っていうのとプレイマー用の対応、
この2つに関しては別になくてもいいと、
一般のユーザーさんですね、なくてもいいけど、
ここを例えばポストプロダクションとかですね、
その仕事現場で使えるようにアップデートをしていくっていうところが
すごくいいなというふうに個人的には思ってるんですよね。
やっぱりどんどんこのLUMIX S5 IIとかからですね、
写真を好きになってくれたりとか、趣味でやっていくことから、
どんどんクリエイターとしての仕事のステップアップっていうのも、
このカメラ1台でできるよというように、
パナソニックさん、LUMIXさんが言ってくださっているような気もするんですよね。
なので、今回のプロ機種の記録とかっていうのとか、
あとはプレイマー用ですよね。
アドビになりますけれども、アドビを使っているっていうところでは、
すごく強い味方になってくれるんじゃないかな。
このアップデートでさらに買いたい人というか、
欲しい人が増えるんじゃないかなというふうに思うので、
これから結構やっぱりLUMIX熱くなってくるなと思いますね。
LUMIXのS5 IIに関しても、
多分同様のアップデートになっているんじゃないかなと思います。
そうですね。大体同じアップデートですね。
ということで、本当に今回のアップデート、すごく期待しているので、
9時になったら早速私もアップデートしていきたいなというふうに思いますので、
またそのアップデートした後の国会があってとか、
どういうふうにところが変わったかっていうのは、
皆さんと一緒に共有していきたいなというふうに思っております。
このアップデートする前に、もしテーブル補正の強化版とかっていうのは、
どれぐらい強化したのか、ちょっと自分も実証してみようという方は、
今日の22日にアップデート公開されますので、その前に、
アップデートかける前に自分で走ってみて、
どれぐらいテーブル補正するのか、テーブルするのかっていうのを
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一回見といたほうがいいかもしれないですよね。
というわけで、本日のトピックはLUMIX S5 II、
そしてS5 II Xのファンウェアアップデートについてのご案内となりました。
これではメインテーマのほうに移っていきましょう。
ということでメインテーマでは、
フィールドレコーディングに最適、TASCAM BR-07Xですね。
こちらを紹介していこうかなというふうに思うんですけれども、
このTASCAMというメーカーですね。
どういうメーカーかっていうのを、ちょっと先にお話をしていくんですけれども、
TASCAMとしては、レコーダー、メディアプレイヤー、レコーダー、
ポータブルレコーダーとか、あとはオーディオ用のレコーダー、
マルチトラックとかミキサーとかですね、
そういう音響機器みたいなのをメインに販売している会社なのかなというふうに思うんですけれども、
今回私が紹介するのはですね、その中でもポータブルレコーダー、
フィールドレコーダーと呼ばれるものになっていきます。
このフィールドレコーダー、先日ですね、先日というかちょっと前に、
32ビットフロートで録音できる8トラックのものと6トラックのものが出ましたよね。
こちらもディスプレイでパネルで操作できるので、すごく直感的に操作が可能という形で、
かなりしかも価格帯も安くなっているというところで、
本当に強い見方かなというふうに思うんですけれども、
これ6トラックが5万4千円か、で8トラックが7万ぐらいですか?
ちょっと値段は私も把握してないんですけれども、
それぐらいの値段で32ビットフロートが、
そうですね、7万5千円、32ビットフロートが収録できるというところで、
結構いいんじゃないかな、ライブとかにも使えそうですよねっていうところではあるんですけど、
今回私が紹介するのは、それよりももうちょっとランクの小さいもので、
DR-07Xと呼ばれるステレオオーディオレコーダーですね。
こちらをご紹介していこうかなと思うんですけれども、
5月に街のイベントで、それをちょっと撮影していこうかなと思うんですけれども、
やっぱり最近特に映像が主流になっていったところではあると思うんですけど、
映像の質、4Kとか誰でも撮れるけど、音ってどうやって撮ってるんだろうとか、
音質なんかこの動画そこまで良くないとかっていうふうなのが結構あったり、
あと自分で撮影して編集して公開するときに、やっぱり音がちょっといまいちだなとかっていうのは結構あるんですよね。
なので、音撮りっていうのをしっかりしていこうとなったときに、
この環境音とかっていうのをまず入れるってなったときに、
このフィールドレコーダーがものすごく活躍してくれるわけですよね。
今回はちゃんとモニタリングしながらイベントの太鼓とかをイベントって言ったんですけど、
太鼓の音だったり、あとは川とか音があったり、水の音ですよね。
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そういう音をちょっと拾ってみたんですよね。
そうするとカメラのオンマイクで拾うよりも、カメラの性能とかね、
あとは入力するマイクとかっていうのもあったりするんで、
その辺が一概に良い悪いっていうのは言えないんですけれど、
やっぱりこのフィールド用のちゃんと環境音を録音するレコーダーっていうのをですね、
入れることによってだいぶこの音の質っていうのが上がってくるなというふうに思います。
このDR-07Xっていうのはですね、
簡単操作で高音質っていうのを提供できるコンパクトなハンディレコーダーというふうにされているんですよね。
いつでもどこでも良い音で録音を、簡単な操作でプロフェッショナルさながらの音質を実現というふうにもされているので、
かなり音質的には良いとされているんですよね。
この操作方法もそんなに難しくはない。一度覚えてしまえばっていうところと、
あとは単一指向性のマイクをですね、AB方式およびXY方式ですね、
中心部の音を録るか、環境音ですね、周辺の音を録るかっていうのを、
ワンタッチで切り替えができるというところも結構使い勝手が良いポイントなのかなと思います。
で、性能ですよね。特徴っていうのはどういうところにあるのかっていうとですね、
まずこの、ちょっと製品情報も貼っとこうかなと思うんですけれども、
このサンプリング周波数っていうものがですね、
一応44.1kHz、48kHz、96kHz。
96kHzになるともう灰色みたいな形になるんですけれども、
で撮れると、収録ができると。さらにビットレートですよね。
16bitと24bitまで撮ることができます。
なので、24bitで撮っておく、そして48kHz、96kHzだとどうかなっていうところで、
ちょっと私は今回48kHzの24bitで収録をしてみたんですけれども、
まあ音質が良いですね。
ウィンドスクリーンとかかけましたけれども、それでも音質は相当良いですね。
で、これはやっぱりガンマイクとか、
私、デイティのマイクを使ってるんですけど、
ロードとかやっぱりこう、もっとゼンハイザーのMKEとかっていうところで撮るとまた違うんでしょうけど、
でもそこと引きを取らないぐらい、このTASCAMの音質っていうのは良かったですね。
で、喋りもですね、マイクを両方内側に向けて、そこに向けて話すと、
本当に質の良いというか、低音がしっかり聞こえるようなマイクの音になっているんですよね。
なので、その辺の音質っていうのはすごく良いですね。
なので、48kHzの24bitで今回収録をして、
なおかつですね、録音の形式がWAVとかBWFとか、
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あとMP3で撮れるんですけれども、どうだったらWAVで撮っておいた方が良いかなというふうに思います。
それから、あとですね、ローカットもこのレコーダー付いてますので、
40Hz、80Hz、120Hzでどこで切るかっていうところですね、
をやっていただければと思います。
特徴としては、あと、幹電池ですね。
単三電池2本で動くっていうのがすごくありがたい。
今ね、全部USB-Cで中に内蔵バッテリーとかも入れておいて、
いいでしょっていうのもあるんですけど、
やっぱこういう、なんでしょう、
幹単三で動くっていうものを1個持っておくとですね、
電池入れてあるから大丈夫。
で、コンビニとかで最悪電池買ってつければいいってなるんですけど、
電源供給元がそもそもないとですね、
使えないというものが結構怖いんですよね。
そこもリスキーかなと思います。
なので、音撮りは音撮り用のやっぱりレコーダーとかを持っておいて、
で、カメラの内部収録ね。
マイクつけてオンマイクの内部収録できたやつと、
しっかり音撮りは別で映像と音、別で撮っておくっていうのが、
すごくリスク減少になるなというふうに今回結構思いましたね。
で、アルカリ性の電池だと大体17.5時間ぐらい持つということなので、
これは本当にいいかなと思います。
そして三脚取付のネジとして4分の1ネジが切ってありますので、
三脚にも取り付けることが可能というふうになっております。
それから質量ですね、127g、非常に軽いです。
なので持ち運びに全く不便なく運べるというところですね。
で、この辺が特徴になってくるかなというふうに思うんですけれども、
けれども、あとですね、データの保存先はMicroSDになります。
で、128GBまで対応なんで、私は64GBぐらいを起こしているんですけれども、
マックス128GBまで対応となっています。
で、この辺が特徴となっているんですけど、ただ妥協点というか、
デメリットではないんですよ、別に。
デメリットではないし、悪い点でも私は思わないんですけど、
値段的なところだとは思いますけど、
USBが2.0の対応という形で、今3.0とか3.2が主流になっている中で、
ちょっと遅いかなというところになります。
なので、この辺は本体にパソコンをつないでデータを送るっていうよりも、
そのまま直接ですね、MicroSDをアダプターともに挿して
SDカードとして使ってデータを入れていったほうがスムーズかなというふうに思います。
一応ですね、Apple SiliconのM1とM2にはこのTASCAMのレコードっていうのは対応しているみたいなので、
M1ユーザー、M2ユーザーですね、ぜひぜひこのTASCAM買ってみていただきたいなというふうに思います。
お値段がですね、製品本家というか、公式のホームページでは大体19,800円になっているんですけれども、
こちらですね、Amazonだと今20%オフにかかっていて、15,899円ということで、
15,000円で24ビットの96kHzのハイレゾが掘れると思えばですね、
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相当安いんじゃないかなというふうに思います。
使い方も簡単だしっていうところでですね、本当にこれぜひ皆さんにも試していただきたいですね。
私もこれを使って5月のですね、初旬にあるイベントをちょっと撮ってきて、
音と組み合わせてですね、YouTubeの映像として公開したいなというふうに思っているので、
ぜひその辺もですね、お楽しみにお待ちください。
それからですね、この映像における音の大切さっていうところのお話をしていくとですね、
やっぱりこう、映像はいいけど音が悪いよねとか音の質がねっていうところだと、
音ってやっぱりね、耳にダイレクトで入ってくるんで、
映像がいくら良くても、なんかこうザラザラしてるとか、
ノイズみたいになってきちゃうとやっぱり見れないんですね、それ以上。
なので映像だけで見るんだったら、ボリュームを落として見るんですけど、
やっぱり映像と一緒に音も楽しんでほしいってなると、
やっぱり切っても切り離せないものではあるし、
しっかり見てもらうためにはやっぱり音をね、しっかりと伝えていく必要もあると思うんです。
なので、今回このフィールドレコーダー使ってですね、
自分でそのフィールドレコーダーにイヤホンジャック、イヤホン挿して、
イヤホンじゃないですね、ヘッドホンか。
ヘッドホンジャック、ヘッドホン挿してしっかりとモニタリングっていって、
実際に収録する音を聞きながらレコーディングをするというようなことをやるとですね、
やっぱり音の違いっていうのはもう明白ですよね。
なので、これカメラでやる時もモニタリングって言って、
ちゃんと音を録りながら、音を聞きながらゲインの調整したりとかまたするんですけど、
そういう細かいことだけど、やっておくと全然質が変わってくるなというふうに思います。
特にガンマイクよりもフィールドレコーディング、特化してますから、
そういうアイテムっていうのをいかに現場で有効的に使うかっていうところが、
プロとしての技量の高さにも出てくるのかなと思うので、
やっぱり今年は、去年はですね、結構映像メインというか、
画質優先みたいな形で走ってきたんですけど、
今年はやっぱり音と映像を一緒に考えて特化して、
撮影とかに挑んでいきたいなというふうに思いますという、
ちょっとなんかよくわからない決意表明で終わるんですけれども、
でも、TASCAMのこのDR-07X、本当に使いやすいレコーダーだし、
格安ですよね。安いコスパがいいものになっているので、
ぜひ皆さんもチェックしてみてください。
というわけで、本日は以上となります。
この放送では、小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
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それではまた明日、お目にかかりましょう。
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