1. コーヒー沼で泥遊び
  2. 遠隔操作できるバリスタロボ!
2020-09-09 09:36

遠隔操作できるバリスタロボ!

そんなロボットが開発されている件

https://twitter.com/paternityman/status/1303309418851835906

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皆さんこんにちは、コーヒー保育園のしょーへいです。
今日は9月9日、水曜日、現在午後1時過ぎでございます。犬がワオワオ言ってますね。
ちょっと、うち狭い家に住んでいるのでね、今奥さんがベッドで寝てて、別の部屋で子供を寝かしてて、
今で喋ると犬が吠えるなと思って、廊下の隅に来たんですけど、犬がいなくなったのを見つけて、悲しい声をあげていました。
もしかしたら、吠えるかも。途中でね、子供が起きたりとかしますけど、子供が寝ている隙にラジオを撮っていきたいと思います。
今日はですね、遠隔でコーヒーを入れるロボットが開発されましたっていうお話です。
昨日のニュースなんですが、ロボットベンチャーのオリー研究所というのが東京にありまして、
そこがテレバリスタロボ、要は遠隔でロボットを操作してコーヒーを入れることができるロボットというのを開発されたそうなんですね。
これものすごく画期的だなというか、僕自身はやっぱり男の子、ロボ好きじゃないですか。ガンダムとかエヴァとか、
何でもね、そういうロボット系のものっていうのはある種の憧れを持っているんですけれども、
これ何がいいかって言ったら、このコロナウイルスで皆さん外に出られないっていう状態、今後もね、またまだまだ続いていくでしょうし、
他の感染症が出てきたりとかする可能性もあるので、こういう遠隔で操作できるロボットであれば、
菌を移す心配がないということがまず一つ挙げられますね。
また遠隔で操作できるということは、本人がそこにいなくてもいいので、海外からとか、
いろんなバリスタさんのコーヒーを飲むことができるショップというのができるかもしれないです。
この技術的にどれぐらい再現性があるのかということはまだわかりませんけれども、
こういった研究がされているっていうことは、コーヒーファンとして、またロボットファンとしてはめちゃめちゃ嬉しいことなんで、
今後ともこの開発が進んでいって、また皆さんの役に立つようなロボットがどんどん増えていってくれればいいなと思っております。
ちょっと気になったのは、このロボットでコーヒーはもしかしたら入れられるかもしれませんけれども、
バリスタの役割っていうのはコーヒーを入れるだけではないですよね。
あ、子供が起きた。子供が起きちゃったので一回切ります。
はい、失礼いたしました。戻りました。ちょっと寝ぐずりっていうか寝起きでぐずって。
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犬もまだ吠えてるし。お母さんのおっぱいを飲みに行っております。ということで子供は大丈夫です。
話の続きなんですけど、バリスタはロボットになるっていうのはすごく画期的なことですし、
遠隔で操作して海外のバリスタさんとかの技術を目の前にバリスタさんがいなくても反映できるっていうことになれば、
それはもうとても素晴らしいことだと思うのですが、バリスタの仕事ってなんなんやっていうところですよね。
コーヒーを入れるっていうことはもう本当に一部、ほんの一部の作業です。
これコーヒーやってる方であれば皆さん思ってると思うんですけれども、
みんながカフェとかコーヒースタンドに行くっていうのはあくまでもコーヒーを飲みに行くためというよりは、
そこの空間、バリスタさんを含めて空間を楽しむ。
会話をしない人もいるかもしれませんが、会話を楽しんだりとか、
その場の雰囲気ですよね。他の方がバリスタさんと会話をしていたりだとか、
バリスタさん本人が作られる空間を楽しむとか、いうようなことになってくると思います。
それが果たしてロボットにできるのかっていうのがなかなか難しい課題ではあると思うんですね。
AIと違って直接モニターとかカメラをつけて対面でお話をしている感覚っていうのを味合わせることは可能かと思うんですけれども、
まずバリスタさんの視野がどうしても狭くなってしまうので、
カメラで見ている視野っていうのがいつも見ている視野と違いますので、
それはいつもと同じ通りに接客するというのは今の段階では難しいかもしれません。
あとですね、バリスタさんのコーヒーを入れるといっても、やっぱりその場の雰囲気や温度、
あとお客さんと接した時に感じたものなんかも含めて、やっぱり良かれ悪かれバイアスがかかると思うんですね。
その全く同じように100あって99.8ぐらい同じように入れることができたとしても、
その残りの0.2がどれぐらい影響してくるのか、味とかに影響してくるのかっていうのもまた微妙なところ。
微妙なところっていうか、もし100%コピーをするっていうことがゴールなのであれば課題となってくることは間違いない。
そんなふうに思っております。
特にね、さっき言ったバリスタさんが醸し出す雰囲気、お店づくりっていうのは本当に一対一のものではないんですね。
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その場に居合わせた他のお客さんだったりとか、その日の天気とかその時かかってるBGMにバリスタさんの持ってる雰囲気っていうものが溶け込んで、
一つの空間っていうものを演出するんですね。
そこのところなんですよ。わかるかな。難しい。説明が難しいんですけど、やっぱりカフェ好きな人っていうのはそこの空間に行きたい。
だって言ってしまえば、バリスタさんと今回のロボットですけれども、そのバリスタさんに丁寧に教えてもらって100%同じようにドリップができるようになったものを
お家で入れて豆だけ買って、お家でドリップして飲んだとしても絶対同じ味にはならないですよね。
それはなぜかって言ったら空間が味を作っているからです。
このロボットは100%同じ味になることを目指していないのかもしれませんね。そうすると。
空間だとか体験というものは違うけれども、技術だけでもまずは100%コピーするっていうところにフォーカスしているのかもしれません。
なのでそうすると技術ありきの話になってしまうと、残りのものは自分たちで用意しなければいけない。
ロボットをおいてお店なりイベント会場側で用意しなければいけないので、やっぱりスポットでイベントとして使う。
今日のゲストバリスタ的な感じなんでしょうかね。ゲストバリスタは2020年のチャンピオンの誰々ですみたいな感じで、ただリモートですみたいなね。
一つの体験としてまた別の体験として、普段カフェでは味わえないものとしてスポットで行うという意味ではもちろんありなのかもしれません。
どちらでもいいんですよ。ここまで話しておいて。
僕はこれは本当に最初に言いましたように、ロボットの革新はすごく嬉しいことですし、コーヒー業界がそこに関わって盛り上げていくっていうのはものすごくいいことだと思っています。
そうやって人の目に触れる機会がたくさん増えれば増えるほど、コーヒーについて考える人、コーヒーのファンっていうのが増えてくれると思っていますので、
まずは人目に触れること、そしてこれは楽しいことなんだよということを知ってもらうことから始めていくためには、このロボットみたいなものがこれからもどんどん普及していってもらえればいいと思います。
というわけでですね、この番組は足田マナちゃんとコーヒー沼で泥遊びがしたいをコンセプトにやっているコーヒー保育園という番組でございます。
素人の皆さんもマニアの皆さんもコーヒーの沼で楽しく遊ぼうぜ、泥遊びしようぜというコンセプトで今後もやっていきたいと思いますので、皆さんもどうかこの楽しい時間として捉えてくださったらよいかと、嬉しいということでございます。
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これ何回言っても噛むよね、何回言っても噛むし全然まとまってないからね、お前本当にどんだけラジオやってるんだっていう。申し訳ないですけどね、最近そんな技術の壁にもぶち当たっておりますが、今後もやっていきたいと思いますので、皆さんどうぞよろしくお願いいたします。それではまた、バイバイ。
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