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おはようございまーす。今日もコーヒー飲んでますか?
コーヒー沼で泥遊び、ひまらやキャスターのしょーへいです。
こんにちは、こんばんはの時間に聞いてくれているあなたも、いかがお過ごしでしょうか?
この番組は、コーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つというテーマのもとをお送りする
毎日10分から15分くらいのコーヒー雑談バラエティラジオとなっております。
みなさんの今日のコーヒーが、いつもよりちょっと美味しく感じてもらえたら嬉しいです。
本日は3月の26日金曜日。みなさん、金曜日です。
1週間お疲れ様でした。
これは平日に働いておられる方には、このお疲れ様でした。
お疲れ様でしたは、もうまだか。でも、今日もまだあるもんで仕事。
今日1日乗り切っていきましょうっていうのと、
サービス業の方とかはね、まだ土日にしっかりとお仕事があったりとかするので、
全ての方だというわけではないんですけれども、
なんか金曜日ってね、ちょっと一段落ついたなっていう感覚がどうしてもあります。
多分僕だけじゃないと思います。
そんなことは関係なく、花粉がきつくて、薬がかなり効いているので、
目が痒いとか、調子が悪いというわけではないんですけれども、
逆に薬の方が強くてですね、最初の頃○○1以上飲んでたら眠くなっちゃって、
だるくなっちゃってっていうのがありましたが、今半分にしてます薬の量をね。
処方された半分の量を飲むようにして、今は何とか落ち着いているんですが、
それでもやっぱり鼻がカピカピするっていうか、何ですか、
鼻水とか唾液とかってある程度出なきゃいけないと思うんですけど、
それが全部ストップされているような気がして、
ここ数日の放送でもね、結構渇いた声になっているような感じがしますが、
聞き苦しくないといいなと思いながら放送させていただいております。
さあ、ということで、今日の本題に入っていきたいと思うんですけれども、
毎週金曜日は飲み会や井戸端会議で使える豆知識というお話をさせていただいております。
今日の豆知識はですね、またスターバックスに関してお話していきたいんですが、
スターバックスの1号店のお話、僕昔ね、
ハッシュタグDBTのコーナーでさせていただいたと記憶しておりますけれども、
スターバックスの1号店、皆さんが知っている1号店はどこでしょうか。
銀座の松江通りでしたっけ、にあるスターバックスが1号店だと言われておりまして、
今年で25周年となっていくわけなんですが、
実はそこよりも前にあった幻のスタバがあるのをご存知でしょうか。
ということで、この豆知識早速ご紹介していきたいと思います。
この放送は、歴史とか世界遺産とかを語るラジオ、
友沢さんの提供でお送りします。
すいません、先ほどスターバックスの1号店、銀座松江通りって発音したかと思うんですけれども、
正しくは松屋通り店ですね。
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東京の都市間のない田舎もので、申し訳ないんですけれども。
この銀座松屋通りにあるスターバックスが1号店だと思っている方、
たくさんいらっしゃると思うんですが、
実はスターバックス、日本に来たのはそれよりも前になります。
日本の第1号店、銀座松屋通り店がオープンしたのは、
1996年の8月2日なんですけれども、
それよりも4年ほど前ですね、
1992年の12月に新東京国際空港、今の成田空港ですね、
成田国際空港の第2ターミナル制限区域内に、
フードコートという形でスターバックスが出店をしております。
これはWikipediaによると、
米大手ホテルチェーンのマリオットインターナショナルなどが出資したフードコートということで、
これはもうあくまでも例外だとスターバックスさん側は言っております。
基本的にはもうこの頃米国内での伸びがすごくてですね、
出店はもうそこの展開で精一杯だと言っていたんですけれども、
例外的にこの成田空港のターミナル内にお店を建てたと。
フードコートの形でお店を建てたわけなんですが、
これなんとわずか9ヶ月で撤退をしています。
まあ跳ねなかったんですよね。
このスターバックスコーヒーは日本に来てたった9ヶ月で撤退してしまって、
今のスターバックスの人気具合からは考えられないような、
そんな時代背景があったりしました。
この時のスターバックスさんというのは直営で店舗を持っていました。
今はスターバックスジャパンという法人を日本に立てて、
日本のお客さんに合わせた経営戦略を取って、
スターバックスは日本でも成長していっているという、
そんな状況になっております。
ちなみに誤解のないように言っておきますと、
これはあくまでもスターバックスジャパンという法人名で会社を立てていますけれども、
アメリカのスターバックス社とちゃんとつながっていて、
フランチャイズというわけではありません。
スターバックスさんはフランチャイズの店舗がないんですよ。
一部例外的にライセンス事業といって、
これフランチャイズとほぼ同じような意味なんですけれども、
この本店スターバックスジャパンさんが出店するのが難しいような商業施設内だとか、
そういったところにはライセンス事業としての出店という店が例外的にいくらかあるみたいなんですけれども、
これはサービスエリアとかレジャー施設とかそういったところの中、
あとは駅構内、空港みたいなところには、
そういった形でライセンス事業として入っているみたいですけれども、
基本的にはもうフランチャイズはないというふうにお考えください。
話戻りますね。
この成田空港に作ったスターバックスがたったの9ヶ月で撤退してしまったということもあり、
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日本のプロの間でもなんか外国のコーヒー屋さん、話題のコーヒー屋さんが来て、
日本ではうまくいかずに撤退していったねっていうような認識が大きかったみたいで、
プロのコーヒー屋さんとかからもそこまで注目されていなかったっていう背景があったみたいです。
しかしですね、丸山コーヒーの丸山健太郎社長がアメリカに行った際、
シカゴの方にやっとスターバックスが進出していった頃の話ですね。
これがちょうど成田のお店が撤退した後、
そして撤退したんだけれども銀座の松屋通り店がまだ入ってくる前の数年間、
3年間か4年間になりますかね、その間に丸山社長がシカゴに行って、
たまたま入ったスターバックスで飲んだコーヒーがすごく美味しくて、
これは日本に来るぞ、やばいぞっていうふうに思ったみたいです。
何だったらそこのコーヒーを自社で輸入しようかとか、そういうことも考えておられたみたいなんですけれども、
日本に持ち帰ってカッピング、味見ですね、テイスティングを他のコーヒー屋さん仲間たちとしたところ、
うーんっていう声が多かったみたいです。
これはやはり味云々もそうなんですけれども、成田店が撤退したかなり早々に切り上げて、
日本からなくなってしまったっていうところがあって、
スターバックスに対する悪い印象がついていたみたいなんです。
ところが1996年に日本にスターバックス松屋通り店ですね、正式な1号店が入ってきた時には、
多くのコーヒーファンがそこに並んで、その後もスタバ人気は衰えることなく、
どんどん日本で店舗を展開していったということで、
丸山さんが感じた、このコーヒーはやばいぞ、このコーヒー屋さんは来るぞって思っていた、
その印象は当たっていたっていうことになります。
この丸山健太郎さん、なぜシカゴに行っていたかというとですね、
本当は他のコーヒーを日本に引っ張ってくる。
具体的に言うとフレーバーコーヒーってやつですね。
バニラとかゼルナッツの香りがついたようなコーヒーが美味しいコーヒーとして話題になっていた頃、
グロリアジーンズコーヒーさんっていうお店がシカゴにありまして、
ここのリサーチ、そしてもしかしたら輸入してこようかみたいな、
そんな話をお仲間さんたちと一緒にしていて、向かわれたそうです、シカゴに。
そしたらたまたま見つけたスターバックスのコーヒーが美味しくて、
しかもですね、このスターバックスさん、昔はハードウェアショップ、
いわゆる日本で言うDIYショップって言いますか、
ホームセンターって言うんですかね。
みたいなところに併設されていた小さなフードコートのコーヒー屋さんみたいなところだったらしいんですけど、
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そんなところにあるコーヒー屋さんがすごく美味しいコーヒーを提供していてびっくりしたみたいです。
もうスペシャリティーコーヒーをちゃんと出していたみたいですね、その当時から。
だけれども、いや丸山さんここのコーヒー屋っていうのは値段を安くして、
いわゆるブルーカラーの人たちに対して販売されているコーヒーだから高く売れないですよって。
日本に持ち帰ってビジネスとして売ろうと思うんだったら、
ホワイトカラー向けのこのブロリアジーンズコーヒーの方がいいですよっていうような話になって、
結局その時は豆は買って帰ったんですけれども、
そういう輸入云々の話にはならなかった。
なんだけれども、結局なところ日本でこのスターバックスジャパンというのは大きく成長していったわけですね。
この時の転換点というか、逆にそう丸山さんが間にかまなかったっていうのもまた一つの歴史ですし、
なんかこれは僕丸山さんから直接聞いたお話なんだよね。
さすがその時代を生き抜いてきた人たちのお話って面白いなと思いながら聞かせてもらっていたんですが、
そういう経緯があったそうです。
ちなみにこの丸山コーヒーの丸山さんの豆知識なんていうのもあったりするんですけれども、
例えば丸山さんがコーヒー屋を始める前にやっていた仕事とか、
あとは初めてプロとしてコーヒーを提供した時にはどんな器具を使って抽出したかみたいな話ね。
本とか丸山さんの出されている本とか読めば出てくるのかなと思うんですけれども、
この辺の話でもうちょっと深いところというか詳しい部分をクラブハウスにいると聞くことができたりするかもしれなかったりなんかしたりするかもしれないんですよ。
僕の入っているルームでよく丸山さん遊びに来られたりとかします。
もしよかったらクラブハウスの方で僕の方フォローしていただいたりとか、
あと丸山健太郎さんで直接探していただいてもいいんですけれども、
なかなか他では聞けない面白い話みたいなのが聞けるのがこのクラブハウスの醍醐味だったりしますので、
ぜひぜひ丸山さんしかり他にもコーヒー界隈の方たちたくさんクラブハウスに入ってきておりますのでそちらにも遊びに来てみてはいかがでしょうか。
ということで本日は幻のスターバックスについてお話しいたしました。
今日の話が面白かったよと思っていただけた方ぜひチャンネルのフォローそしていいねボタン、
SNSのシェアなどなどよろしくお願いいたします。
そしてここからはコメント返しのコーナーに入っていきたいと思います。
コーヒー沼でドラ遊びではいただいたコメントに声でお返事をしております。
ぜひラジオのお便りのような感覚で質問・クレーム・愚痴・感想なんでも結構でございます。
コメントを足跡のように残していただけるととても嬉しく思います。
このコメント返しのコーナーは僕は皆さんとキャッチボールをできているような感覚になって大好きですし、
またリスナーさん同士での交流の場としても使っていただけると嬉しいなと思っていますので、
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気になるコメントとかさらに付け加えてお話がしたいみたいなことがあれば、
どなたかのコメントにさらにコメントを返事で返すこともできたりしますので、
ぜひご活用いただけたら嬉しく思います。
といったところでコメントを返していきましょうかね。
昨日は日本における喫茶店の歴史ということでちょっと歴史のお話をさせていただいたんですけれども、
こちらコメントをいただいておりますのは応援系ブロガーの頭ん中、ともさわさんです。
インスタライブって見たことないので今度ぜひ見に行きます。ありがとうございます。
ちょっと僕最近インスタライブを初めてやってみたんですけれども、
何をするってわけじゃないんだけれども定期的にしばらく試験的にやってみようかなと思ってますので、
ぜひ遊びに来てください。
続きます。歴史の話、コーヒーが日本に入ってくるまでの時代背景も面白いですね。
歴史、やっぱり特にともさわさんは歴史好きだと思うので、
そういう番組もやってたりとかしてね。
この時代背景っていう部分考えていくとかなり政治だとか、
この歴史が動いたシーンとかにもコーヒーが関わってきたりするのでね、
今後もちょっとしっかりとコーヒーの歴史のお話ししていきたいと思いますけれども、
今回は喫茶店についてお話なんかをしておりましたので、
気になる方はぜひ昨日の配信を聞いてください。
喫茶店、最近行かなくなりましたが、今住んでいる場所の近くにあるか探してみようと思いますということでね。
喫茶店もこだわりの喫茶店多いですし、
最近はちょっとプリンとかクリームソーダとかそういうちょっと懐かしい感じの、
喫茶店のレトロな雰囲気っていうのが再度評価されるようになってきております。
若い子たちの間でもいわゆるエモい場所として認識されていたりとかしてですね、
これからまた喫茶店業界は盛り上がっていくんじゃないかなと踏んでおりますので、
ぜひぜひお近くにあるのでもいいですし、離れたところでも大丈夫です。
お気に入りの喫茶店だとか話題の喫茶店みたいな感じで探してみると面白いかもしれません。
トモさんは3コメントありがとうございました。
本日も最後まで聞いてくださりありがとうございます。
まだまだね、春の天気と言いますか、
暖かくなったり寒くなったり急に雨が降ってきたりとか色々ありますから、
ぜひぜひ皆さん体調の方にはお気をつけてね、週末を迎えていただきたいかなと思います。
今日も一日元気に健やかにお過ごしください。
それではまた明日の朝8時頃にお会いいたしましょう。
次はどの子へとつながりますか。引き続きひまわりお出をお楽しみください。